森田くんから折り返しの電話があったのは、その日の夜になってからでした。
「じいさんにまた負けたって?」
そこだけは言いやがったか・・・。あのじじい・・・。
しかも「また」ってなんだ?
孫にどういう自慢してやがる?
「で。用件ってなに?」
あ。そうだった。
「それがねぇ・・・」。
僕は子細をひとつずつ、箇条書きのようにして話しました。
森田くんは、整理好きな人間なので、そのほうが理解が早いのです。
「ふうん・・・。東京で君の噂・・・ねぇ」。
「ああ。不思議なことはいっぱいあるけど。広まる早さがね。尋常じゃないんだ」。
「ふうん・・・井上じゃなくって、君ってとこが気になるね」。
「だろ?」
「ゼミ以外ってどこまで?美奈処も?」
(美奈処=美奈子さんの処女を守る会。←実在した)
「さぁ・・・。そこまでは。けど、美奈処の人たちは僕の名前は知らないと思うんだ」。
森田くんはしばらく静かになったかと思うと
「明日、ウチ、来ない?」
「え?」
森田くんが僕を家に誘ったことなど、めったになかったので、僕はちょっととまどいました。
「思い当たることがある」。
「え?」
思い当たる?
東京の噂に?
翌日、僕は、ジェミーにバンドの練習に遅れることを伝えると、下校と同時に森田くんの家にむかいました。
森田くんの家は、山あいにあるので、自転車の僕には、上り坂が続いていやでした。
そしてもうひとつ。いやなのが
「お!佐久間の孫!?昨日の仕返しか?」
こいつだ・・・。森田のじいさん。
「いえ。ちがいますよ」。
「わははは。かえりうちにしてくれるわ!さーこい!」
聴いてないし・・・。
そこで僕。思いつきました。
他の勝負に持ち込めばいい・・・。
「おじいさんは、将棋はできますか?」
「おお。できるどこじゃないぞ?」
「じゃ、今日の勝負は将棋にしましょう」。
そしてコロっと負けてあげれば短時間。
「おー!そりゃいいな!孫は最近、わしとうちたがらんで」。
森田が?
うちたがらない?
ウキウキと将棋盤を持ち出す森田じいさん。
そこへ森田くんがやってきて
「え?将棋するの?」
「うん。一局おじいさんのお相手してからだ」。
「いいけど。うちのおじいさん、将棋うるさいよ?」
「ああ。うん、大丈夫」。
なにしろ負けるのが目的ですから。どんなに将棋にうるさかろうが大丈夫。
が、
孫の言う通りでした。
まず、じじい。とにかく長考。
「う~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~ん」。
「いや。2手めでそんなに考えないでくださいよ・・・」。
それ以前にうなる肺活量にビックリですが。
「ばかものが!”開戦は歩の突き捨てから”、と言うのを知らんのか!」
「あ~~~。はいはい」。
森田くんが言った「うるさい」は、意味がちがいました。
サウンド的に「うるさい」。
まんまだったのです・・・。
一手ごとに
「わははは。”風邪を引いても後手ひくな”っつってなっ!おろかものが!」
いちいち将棋格言付き。
ほんっとうるさい。
しかも
「ほっほっほ。"歩のない将棋は負け将棋”だぞ?佐久間の孫」。
「いえ。歩がなくなってんのはおじいさんの方でしょ?」
「やかましいわい!」
めちゃくちゃ弱い・・・・。
自分に格言ぶつけてどうする?
それだけならよかったのですが
「王手飛車とりです」。
「う・・・」。
するとじいさん。飛車を逃がしました。
「いや・・・。王、とっちゃいますよ?」
「あ!そっか!待ったじゃ!」
「"ヘボ将棋、王より飛車をかわいがり"ってやつですね」。
「やかましーーー!」
人の格言は受け付けないようです。
それでもようやく終盤。
僕の勝ちが見えてきたところで
「"不利な時は戦線拡大"じゃ!」
「あれ・・・そこに飛車は読めなかったな・・・」。
「わははは。”悪手は悪手を呼ぶ”、と言ってな」。
「う~~~~ん」。
「わっはっはっは。"桂馬の高上がり歩の餌食"じゃ!」
いや。飛車をはって言う格言じゃないと思いますが。「歩の餌食」なんだから。
とにかく知ってる格言を自慢したいらしい。
が。よく見ると
「あれ?なんで飛車があるんだ?さっき王手飛車とりで・・・」
とったはずなのに・・・。
「げ・・・・!」
「あーーーー!飛車が3枚・・・っと、銀・・・銀が5枚あるぅ!?」
(将棋は、飛車はそれぞれ1枚。銀はそれぞれ2枚=合計4枚しかない)
「おろかものめ!今頃気づいたか!」
こ、こ、こ、このじじいいぃぃぃぃぃ!
<一般的将棋の駒数>
何処から持って来たのかじいさん。手駒が増えています。
「”大駒は離して打て”じゃ!」
なにをぉぉぉぉおおおおおお!チョンボのくせに偉そうにぃぃぃいいい!
ん?「大駒は離して打て」・・・か。
僕はふと、柳とのやりあいを思い出して、手が止まりました。
<大駒は離して打て=飛車、角といった大駒は、相手のあたりを避けるためになるべく離して打つほうがよいということ。これに対し、受け手は「大駒は近づけて受けよ」と言われる>
「どうした?小僧。降参か?」
大チョンボしたあげくになに言ってやがる・・・。
「じゃ~~~王手」。
いや・・・。チョンボで持って来た飛車で王手するなよ・・・。
なんなんだ、この将棋は。
いかにじじぃが弱くても、駒を2セット持っているのではかないません。
じじいは、調子にのって角も金もはりほうだいで、最後は盤上に飛車角合わせて6枚もいる大混戦。
当然僕が惨敗・・・。
精も根も尽き果て、森田くんの部屋にたどりつくと、
森田くん。
「負けたみたいだね」。
勝てるかっっ!!
<※将棋は負けましたが、ランキングはチョンボに勝たなきゃです>



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「じいさんにまた負けたって?」
そこだけは言いやがったか・・・。あのじじい・・・。
しかも「また」ってなんだ?
孫にどういう自慢してやがる?
「で。用件ってなに?」
あ。そうだった。
「それがねぇ・・・」。
僕は子細をひとつずつ、箇条書きのようにして話しました。
森田くんは、整理好きな人間なので、そのほうが理解が早いのです。
「ふうん・・・。東京で君の噂・・・ねぇ」。
「ああ。不思議なことはいっぱいあるけど。広まる早さがね。尋常じゃないんだ」。
「ふうん・・・井上じゃなくって、君ってとこが気になるね」。
「だろ?」
「ゼミ以外ってどこまで?美奈処も?」
(美奈処=美奈子さんの処女を守る会。←実在した)
「さぁ・・・。そこまでは。けど、美奈処の人たちは僕の名前は知らないと思うんだ」。
森田くんはしばらく静かになったかと思うと
「明日、ウチ、来ない?」
「え?」
森田くんが僕を家に誘ったことなど、めったになかったので、僕はちょっととまどいました。
「思い当たることがある」。
「え?」
思い当たる?
東京の噂に?
翌日、僕は、ジェミーにバンドの練習に遅れることを伝えると、下校と同時に森田くんの家にむかいました。
森田くんの家は、山あいにあるので、自転車の僕には、上り坂が続いていやでした。
そしてもうひとつ。いやなのが
「お!佐久間の孫!?昨日の仕返しか?」
こいつだ・・・。森田のじいさん。
「いえ。ちがいますよ」。
「わははは。かえりうちにしてくれるわ!さーこい!」
聴いてないし・・・。
そこで僕。思いつきました。
他の勝負に持ち込めばいい・・・。
「おじいさんは、将棋はできますか?」
「おお。できるどこじゃないぞ?」
「じゃ、今日の勝負は将棋にしましょう」。
そしてコロっと負けてあげれば短時間。
「おー!そりゃいいな!孫は最近、わしとうちたがらんで」。
森田が?
うちたがらない?
ウキウキと将棋盤を持ち出す森田じいさん。
そこへ森田くんがやってきて
「え?将棋するの?」
「うん。一局おじいさんのお相手してからだ」。
「いいけど。うちのおじいさん、将棋うるさいよ?」
「ああ。うん、大丈夫」。
なにしろ負けるのが目的ですから。どんなに将棋にうるさかろうが大丈夫。
が、
孫の言う通りでした。
まず、じじい。とにかく長考。
「う~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~ん」。
「いや。2手めでそんなに考えないでくださいよ・・・」。
それ以前にうなる肺活量にビックリですが。
「ばかものが!”開戦は歩の突き捨てから”、と言うのを知らんのか!」
「あ~~~。はいはい」。
森田くんが言った「うるさい」は、意味がちがいました。
サウンド的に「うるさい」。
まんまだったのです・・・。
一手ごとに
「わははは。”風邪を引いても後手ひくな”っつってなっ!おろかものが!」
いちいち将棋格言付き。
ほんっとうるさい。
しかも
「ほっほっほ。"歩のない将棋は負け将棋”だぞ?佐久間の孫」。
「いえ。歩がなくなってんのはおじいさんの方でしょ?」
「やかましいわい!」
めちゃくちゃ弱い・・・・。
自分に格言ぶつけてどうする?
それだけならよかったのですが
「王手飛車とりです」。
「う・・・」。
するとじいさん。飛車を逃がしました。
「いや・・・。王、とっちゃいますよ?」
「あ!そっか!待ったじゃ!」
「"ヘボ将棋、王より飛車をかわいがり"ってやつですね」。
「やかましーーー!」
人の格言は受け付けないようです。
それでもようやく終盤。
僕の勝ちが見えてきたところで
「"不利な時は戦線拡大"じゃ!」
「あれ・・・そこに飛車は読めなかったな・・・」。
「わははは。”悪手は悪手を呼ぶ”、と言ってな」。
「う~~~~ん」。
「わっはっはっは。"桂馬の高上がり歩の餌食"じゃ!」
いや。飛車をはって言う格言じゃないと思いますが。「歩の餌食」なんだから。
とにかく知ってる格言を自慢したいらしい。
が。よく見ると
「あれ?なんで飛車があるんだ?さっき王手飛車とりで・・・」
とったはずなのに・・・。
「げ・・・・!」
「あーーーー!飛車が3枚・・・っと、銀・・・銀が5枚あるぅ!?」
(将棋は、飛車はそれぞれ1枚。銀はそれぞれ2枚=合計4枚しかない)
「おろかものめ!今頃気づいたか!」
こ、こ、こ、このじじいいぃぃぃぃぃ!

何処から持って来たのかじいさん。手駒が増えています。
「”大駒は離して打て”じゃ!」
なにをぉぉぉぉおおおおおお!チョンボのくせに偉そうにぃぃぃいいい!
ん?「大駒は離して打て」・・・か。
僕はふと、柳とのやりあいを思い出して、手が止まりました。
<大駒は離して打て=飛車、角といった大駒は、相手のあたりを避けるためになるべく離して打つほうがよいということ。これに対し、受け手は「大駒は近づけて受けよ」と言われる>
「どうした?小僧。降参か?」
大チョンボしたあげくになに言ってやがる・・・。
「じゃ~~~王手」。
いや・・・。チョンボで持って来た飛車で王手するなよ・・・。
なんなんだ、この将棋は。
いかにじじぃが弱くても、駒を2セット持っているのではかないません。
じじいは、調子にのって角も金もはりほうだいで、最後は盤上に飛車角合わせて6枚もいる大混戦。
当然僕が惨敗・・・。
精も根も尽き果て、森田くんの部屋にたどりつくと、
森田くん。
「負けたみたいだね」。
勝てるかっっ!!
<※将棋は負けましたが、ランキングはチョンボに勝たなきゃです>



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- 14章-第28話 キングソロモンの法則(3)
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森田君のおじいちゃんのキャラが好きです!!
一番?
おじいさん卑怯ですね
森田くんの思い当たるふしが気になります
もしかして2番
おわ~~~。起きてるヤツがいるっ!?
>カッチンさん
+30点
もち、一番載り認定。ビックシだお。
>森田君のおじいちゃんのキャラが好きです!!
強烈ですよね~~~。
森田じじい。
▲---------
>にゃさん 副級長~~
おはよーございます。
すごいなぁ。この時間に2番載り
>おじいさん卑怯ですね笑
ほんっと。ここまで卑怯だと逆にさわやかですね。
以外とボケキャラだったんですね…
いや、付き合いがいいんですよね、ママチャリさん♪
こういう、元気な爺さん、私も好きです♪
あ~あ、やんなきゃいいのにw
森田くん、一体どんな話???
>ラプラスさん
おはようございます。
+10点
そうですね。
チョンボであろうが、元気で長生きがいいです。
▲---------
>AKさんも
おはようございます。
+10点
森田くんの話は今日です。
どんどん佳境に向かいますよ。
今日は、「森田じいさん」リクエストにお応えしました。
元気すぎるおじいさん・・・。
やはり「美奈処」は実在!
美奈子さんは相当美人だったということか。。。
森田君の話が楽しみ!!
ロバート・ボールドウィンの復活を☆
森田君のおじいさん楽しそうですねw
駒を何セットも用意するなんて考えつきませんでした。
森田君が思い当たるとすると…
森田大老。
時間と行数使い過ぎだわ(笑)
爺さんのボケでどこまで引っ張れるか
挑戦した意欲的な一話とも言えます(爆)
森田爺、将棋も弱いうえにチョンボばっかりだけど、今回の戦いに役立ちそうな格言がでましたね。
ここから、大逆転をねらいますか!
それにしても、森田爺いいキャラに育ってきましたねぇ~
>さゆさん
+10点
おはおーございます。
はい。美奈処は実在しました。
当時「~の処女を守る会」ってのが、大学では流行ったんですよね。
一番有名なのは「ラムちゃんの処女を守る会」でしょうかねー。
>ak2さん
んあ?
>hijiriさん
+10点
ひとつ歳とりましたね。何歳だか知らないけど。
>森田君が思い当たるとすると…
はい。森田くんならではです。
将棋にうるさいって。。。(笑)
久々のおじいちゃん、いい味出してます。
えらく引っ張られましたが、それなりの成果はあったみたいで。。。(^^)
>なぞ3さん
+10点
えっと。
昨日森田じいさんの話のリクエストありましたんで、ふかしました(笑
まぁ、月曜ルールでちょうどよかったですね。次がシリアスになるんで。
▼---------
>じんさん
+10点
>森田爺、将棋も弱いうえにチョンボばっかりだけど、今回の戦いに役立ちそうな格言がでましたね。
するどい。
▼---------
>BOBさん
+10点
>えらく引っ張られましたが、それなりの成果はあったみたいで。。。(^^)
まぁまぁ。月曜ルールですから。
あくまでコメディ小説なんで。
強いですね~。川柳でも将棋でも掛かったは時間変わらなかったっぽいですね…。
>ポルトさん
+10点
うん・・・。川柳のほうが短かった・・・。
お爺さん。。チョンボどころじゃないですねww駒増やすなんて発想がステキ(笑)
森田君の考え、気になります。
おはようございます。
プライドが高いっていうか、負けず嫌いっていうか、
どうしようもないですね!!
でも、おじいさん喜んでるから、ママチャリ我慢ですね。
森田くんの話の内容どんなだろう?
まあ良い事ではなさそうだけど、、、。
森田君に心当たりがあるということは夏休みのバイト関係だった。ということ?
じゃ、ママチャリ君の名前が出るのは解せないけど。
婚約者の姿は井上君。ってこと?
合ってると仮定して。
ひょっとしてバイト中、井上君はママチャリ君の名前を偽名として使用してたってことになるんだろうか?
何故?
じ、爺ぃ、、、
勝てば官軍、と言うことか?
このコメントは管理人のみ閲覧できます
おはようございます。
更新夜明けだったんですね。寝ちゃって今読みました。
なんか川柳の方が早く終わったぽいですね。
面白かったです。将棋は、あまりわかりませんけど。じいさんとの掛け合いが。
でも少しヒントがでたようですね。
じじい…
ズルッッッ!!!!
う~ん…月曜の朝に森田じいさんのインチキ将棋で幕開けとは…。
話もほとんどすすんでないし…。
連続でこのテンポだと滅入りますねぇ。
森田じいさん恐るべし。
なるほどね~。 メモメモ。
>ここまで卑怯だと逆にさわやかですね。
卑怯なことをするときは、徹底的にってことですね。
たしかに、姑息な卑怯さって、後味わるいですもんね~。
勉強になります。
さぁ、ママチャリさんも堂々と卑怯な手を使って、(柳くん・楢崎くんと思われる)敵に勝つんだ!!
卑怯な手NO.1は、今のところ早乙女さんの「野口五郎」かなぁ?
あぁ、でも、相手がママチャリさんと同じタイプなら、
ママチャリさんが強ければ強いほど喜びそう・・・
森田くんのじいさん、勝つためなら、何でもありなんだ...。
じ…じぃちゃん…
一緒に居ると疲れそうだけど楽しそうですねw
どっちかと言うと森田くんのおじいちゃんと言うよりママチャリくんのおじいちゃんの方がしっくりくるキャラですね。
森田爺、いいなぁ~♪月曜ルールもいいなぁ~♪
森田君の話も気になりますね
森田おじいさん、ずるい…っ。でもなんか憎めない(笑)
ママチャリくん、何かを考えついたみたいですね。
噂の伝達経路がいよいよ明らかになるのかな?
どうしても、将棋に勝ちたかったんですね。
なんでもありの将棋で。
じじい…
なんでもありの将棋なら勝てないほうがおかしいだろ?(笑)
美奈子さんのこと忘れてるような…
△
内容を無駄に引き伸ばしている気がするのは自分
だけか?
おー!なんか森田のじいさんのくせに役に立ったっぽい(笑)。
めんどくせーじいさんって、たまーーに良いこと言うから困るんだよなぁ。
森田のじいさんズルすぎる。(笑)
森田ヂヂィ、せこすぎる(o_ _)o
そーまでして勝ちたいのかwww
涅槃サン@横レス >
まぁ、引き伸ばした方が楽しみが増すじゃないですか(^-^)
ここで楽しみ分けて頂いてるんだし、ね(^^;
わッさん、気にして書けなくなっちゃったらその楽しみも分けて貰えなくなっちゃいますよ~。
偉そうなコト言ってごめんなさい。
一緒に楽しみませう(´・ω・`)b
森田君のおじいさんは生涯楽しく過ごしてるんですね!ワラ
なんで噂がまわったか気になる…
川柳じいさんっっ!!!
ひきょうもの~~~~~~!笑
最後の「勝てるかっ!」でニヤりとしてしまいました(笑)
う~ん、このじーさん好きだなぁ。
将棋に格言が多いのは知ってましたがいくつか聞いたことないのがあって初めて知りました。
勉強になります。
勝つためには、何でもする森田じーさん^^;
あえて、クソジジーに徹するのが
長生きの秘訣ですね(笑)
でも、こんなじーさん、近年ではあまり
見かけなくなったなぁ。
ママチャリはいったい何しに来てんだか・・・。
そこまでして勝ちたいなら、真面目に練習すれば良いのに。
ガキじゃあるまいし、なんて姑息な手でしょ、じじぃ(笑)
森田のじぃちゃんせこいですね…悪い老人だ!!
今度は、「将棋落とし」で勝負してみてはどうでしょう?駒の数は関係ないよ(笑)
この○○ジジイ~!!!
(よい子は言っちゃ駄目よ
こんな幼稚園がやりそうなこと
しやがって~!!!
森田のおじいさんったら、、、もう、、、(笑)
ママチャリくん、お相手ご苦労様でした~~(^m^)
お年寄りの話し相手(? やられ相手?笑)は大変ですよね。
何かが解りそう? 続きが楽しみ♪
森田じじい!汚いにもほどがある
しかし2セットとは・・・
1つの盤だと置く場所無くなるってw
しかし、その逆境でもママチャリさまには
勝って欲しかった・・・
でも無駄な勝負中にでた格言
「大駒は離して打て」で
なにかヒラメキがあったようで
「噂は東京で流せ」=犯人特定困難ってか?
しかもありうりそうな噂なので始末に困る
グレート井上は純情&堅物なので誤解を解くにも
大変そうだし
そろそろ、美奈処連合の追い込みなんかありそう♪
本章もごちゃごちゃまぜまぜの展開
さあどうする?ママチャリさま
次回もこうご期待してまっす♪
森田くんのおじいさん。相変わらず憎めないキャラですねぇ(笑
>”大駒は離して打て”
これがどう役に立つのか?(・・立たないのか??)
ようやくおじいさんに負けてあげて(笑)森田くんの思い当たるふしがあるという話。
推理してもわからないので、大人しく続きを待ってます~♪
将棋、よくわかんないけどズルはわかりました~。
2セットってそりゃ勝てないわ~。
森田おじいさん、リクエストにおこたえいただきありがとうございます!!!
私はぼくちゅうの「月曜ルール」大好きだし、
みんなが憂鬱な月曜日を笑いから、って
もの凄いことだって思います。
そんなことやってるブログ見た事ありません。
まして小説でそれやるって、考えられないくらいたいへんですよね。きっと。
ありがとうございました
あははは(T▽T)ノ_彡☆
じーちゃんサイコー!!将棋久しくやってないので一瞬(?_?)になりましたが、気付いて爆笑!
危うくお昼寝中の息子を起こすところでした(^^ゞ
あー、なんか無性に将棋やりたくなってきちゃったなぁ(^-^ )
じじぃ、お寺さんのくせに器狭すぎww
森田くんのおじーさん、、、ズルばっかじゃん(笑)!
勝敗よりも精神的に疲れそうだ…。
でも、そんなおじーさんとのコミュニケーションも大事ですよね~。
いいヒント、もらったみたいだし…?
>赤猫さん <小ネタ晴れあり>
+10点
はい~。
昔は、今とちがって、高校生がどっかのおじいさんと将棋うつとか、マジでありましたね。
娯楽が少ないなりに、いいとこもあったわけですよ。
はい。格言、けっこう影響アリですよ。
▲---------
>やすっぺ
+10点
森田家は総代ってだけで、自分の家はすでにお寺ではありません。
というか、それ以前に人間として大問題ですね(笑
▲---------
>芙蓉さん
+10点
将棋やった人だったら、このとんでもなさは理解できるかと(笑
やったことない人がたぶん3割くらいいらっしゃるでしょうかねー。
わかるようなチョンボにしました。
▲---------
>みるく32さん
+10点
はい~~~。月曜ルール、めちゃくちゃたいへんです。
一番つらいのはヘンなリズムがついちゃうことですね。13章は調整に苦労しました。
このテンポは、3章や4章に近いと思うんですけどねぇ。
>タイロンさん 削除
+10点
それ大ネタ晴れです。
黙っててね。
このリズムが好きですね~こう言う話には必ず本題につながる何かが潜むしお役立ち豆知識も入ってるし。こうなると過去ぼくも更に楽しいし。飽きないです~
明日以降が楽しみだ。
おひさしぶりです~~~
森田じいさんほどじゃないけど。
将棋やると「格言じいさん」っていましたよね。昔。
よく表れてるなぁ、と。
でも2セット持つじいさんは知りません(笑)
森田の爺サマ、怖いものナシですね。
そんな爺サマ相手に、熱くなっちゃうままちゃり君。
淡々と「負けたみたいだね」と言ってのける森田くんとは、
どうやら、爺サマ扱いの修行のできが違うようで・・・。
森田じっさまったら、どっかのママチャリくんとかいう悪ガキの様なあっぱれぶりにスッキリしました~。
でも、ママチャリくん、最近やり返される方が多くなってきてない?
まぁ自業自得だとは思うけど・・・・・ぶっ!
ネタバレだったんですか、すみません。m(__)m
では、森田ジイについてだけ。
川柳の対戦相手(?)として見込まれただけならまだしも、将棋のお相手までするとなると、そらもう大変ですよ。
短期決戦の、川柳と違って、将棋は「まった」と長考がありますからねえ。
でも、これだけ執拗に掛かってくるのは、最近森田君に相手にされてないから?
だったら、かわいそうだなあ。
暇な時には、相手してやって下さいね。
明日は我が身って事もあるし・・・
森田くんの「負けたみたいだね」は実にきっぱり!
あっさりさが面白い♪♪
おじいさんの卑怯はあそこまでやると、可愛いものですww
森田じいさん超ナイスキャラ★
ある意味すごいですよね。
森田祖父なんと汚い手を・・・・笑
まるで小学生ですね、森田君とは正反対だ
それにしてもデマが美奈処にもし知られたらと思うと
怖い怖い
それにしても
森田君のお爺さん
どういう人生送ってきたんだろ・・
森田じいさんなんと汚い手を・・・。
使 う か な
大駒は離して打て
これが次にどう繋がるのでしょうか?
まぁそれにしても森田爺ナイスキャラですね。
森田爺ファンになっちゃいそう(爆)
飛車3枚て・・・
一回その条件でプロと対局して頂きたい。
お久しぶりです~汗
PCが使えなかったんで一気に読んできました。
さすが月曜ですね♪
見事に笑わしていただきました(笑
森田爺さんさすがですw
期待を裏切らない展開です~
こんな爺さんを結構見かけたりしますよ(爆
いやぁ、飛車角六枚って・・・。
まさか「龍」は更に別にいるなんてことは・・・?
森田のじいさま、わかるよ~♪
どんな手使ってでも、勝つことが大事!
人より優位に立つことが、生きがいなのよねん
それにしても森田くん、恵美ちゃんはお元気ですか?
おじいさんも姑息な手を使いますね・・・まぁそこにおじいさんらしさがあるんですけどね
森田君の思い当たる事が気になります!
あっそうか!月曜日だったんだ。。。
んで、この感じのストーリー展開なんですね。
じいさん、将棋でもイケテル!!!
年寄りの言う事は、聞いておくと後々役立つ事もありますからねぇ。
くろわっさん、月曜ルール、
そしてママチャリ君、森田じいさんとの対局、
お疲れ様でした~。
う~ん、二日連続、森田君のおじいちゃん。
ゼイタクだ。
ママチャリ君、将棋もいけるとは・・・。
しかも格言も?!オソルベシ高校生。
ああ、でもさすがの策士も2セット目の駒は読めなかったようで・・・。
その前に、森田君のおじいちゃんの将棋の腕か・・・。
これからは森田君のおじいちゃんも物語の許す範囲で月曜メンバーに入れてあげてください。
やっと最新号に追いつきました!しかも大好きな森田じいさん\(^O^)/
古い手や 詰まると書き込む デスノート
ぼくも詠んでみました\(^O^)/
森田じじいさんセコイな
負けるの嫌だからってイカサマはダメだよ
くろわっさん「チョンボで持って来た飛車で大手するなよ・・・。」→「チョンボで持って来た飛車で王手するなよ・・・。」じゃないですか?
自分の勘違いならいいですけど
二枚落ちならまだしも、その二枚が相手に渡るって・・・。
瞬殺ものです。
森田じぃちゃん 大人気ないぞ~
つか、初めから勝てないってわかってるから
おチョンボしたんでしょ?
困ったじぃちゃんねっ!
森田さんのじじぃ…
何て、汚すぎる手をwww
まるで何処かの子供www
中学生の時にプールの後に図書室に、
集まってそんな感じの変則将棋を、見て居た物です( ^^) _旦
私自身は、
ルールも何も変わらない閲覧者でしたがwww
(当然、今・・・もです)
>旋律の重戦闘機さん
+10点
まー、今の僕でしたらねー。負けないんですが(大ウソ)
▲---------
>きよぴーさん
+10点
うん。困ったっていうか、死んでも治らないタイプですね。
▲---------
>餅さん
>二枚落ちならまだしも、その二枚が相手に渡るって・・・。
瞬殺ものです。
けど、なんとか名人ってかたが、歩一個で素人に勝つって試合みたことあるような・・・。
森田じいさんはママチャリと戦うのが趣味の一つになってますねこれ。
でも森田じいさん、ナイスキャラ!
将棋の格言?っていっぱいあるんですね。
「"ヘボ将棋、王より飛車をかわいがり"ってやつですね」。には吹き出しそうになりました。
森田じいさんが面白い!
今日も有難うございました。
うーん将棋のルールや用語はさっぱり分からないのですが
森田君のお爺ちゃんは(色んな意味で)最強ですね 笑
将棋……ルールが……orz
オイラ下手ッピなので歩20個にして下さい
出来れば……王も20個で……
おじいさんサイコ
こんなおじいさんが
たまにウザいかもしれないけど
(-o-;)
最近なかなか登校できなくて久しぶりの登校!
これまでと違った陰謀があるようですね。めずらしくママチャリ軍団に仕掛けられている気がする…何故??
駐在さんって、将来は森田君のじいさんみたいになりそうですね。
ママチャリと遊んでるときの子供みたいに楽しそうな雰囲気が似てます。