「はぁ?福島たちが抜けたって?」
「はい~。なんか今のバンドじゃジミヘンの意志は継げないとかで~~~」。
ジミヘンの意志がつげないだぁ~~~?
「ジミヘンの意志を継ぐバンドを別に結成するらしいですよ?」
キーボードとベースでか?
つまりは差し入れフリーのバンドをつくりたいってことかぁ。
「ったくなぁ。あいつらと来たら・・・」。
そこに遅れて音楽室に入って来た和美ちゃん。
事情を知り、さすがにこれには凹みました。
「ごめんなさい・・・。あたしのせいで・・・」。
「あ?いいって。和美。気にすんな」。
ジェミーも一緒になぐさめますが
「でも・・・2人だけでできるの?」
「ああ。できないことはないんだけど・・・」。
「問題は割当てですね~」。
文化祭での演奏バンドは、人数によって曲数と場所が割り当てられることになっていました。
2人になると、最長で20分。曲数も3曲まで、という制限がついてしまうのです。
「ごめんなさい・・・」。
ますます凹む和美ちゃん。
和美ファンのジェミーはいたたまれず
「新たなメンバー、さがしましょー」。
「う~ん。でも、ほとんど音楽できるやつらはノミネートしちゃってるからなぁ。2年に残ってるか?」
「そうですねぇ・・・・ベースはともかく、キーボードはきっついですねぇ」。
和美ちゃん。
「ねぇ。ジェミーくんってドラムの他もできるんでしょ?」
「できますよ~」。
「和美。でも学校でドラムが一番うまいのはジェミーなんだ。ちょっとドラムの代わりは見つからない」。
当時、ドラムセットは高額だったので、めったにできる人はいなかったのです。
「キーボード、キーボードねぇ。サイドギターでもいい気がするけど・・・」。
「どっちも残ってないと思います~」。
「うーん・・・・」。
「福島くんってキーボードうまかったの?」
「いや。3本コードが弾けるくらい」。
「学校で一番キーボードうまいのって誰かしら?」
「誰だろうなぁ・・・。ピアノやってる女子とかだったら・・・」。
あ。女子はダメか・・・。
僕は和美ちゃんの顔をちらりとうかがいます。
「あ!」
「ん?どうした?ジェミー」。
「学校で一番キーボードうまいのって。実は井上先輩じゃ?」
「い、井上?」「井上くん?」
そう言えば去年。ミュージカルでグレート井上くんの弾いた「ぼくがつくった愛のうた」は、カンペキでした。
「う~~~ん・・・。井上かぁ・・・・。ウンって言うかなぁ・・・・」。
さっそく「親友」の僕が交渉です。
「井上。文化祭でバンドやってくれない?」
「バンド?」
「うん。ちょっとキーボードの福島が抜けて困ってるんだ」。
「いやだ」。
予想はしていました。
「そう言うなよ。親友だろ?」
「親友?すでにやめてるけど?」。
「はぁ?いつからだよっ!」
「夕子がここに入学してから」。
く・・・・。痛いところを・・・。
仕方がありません。僕は意を決しました。
「井上ぇ。こないだ天文観測行ったろ?」
「ああ。それが?」
「あの時気づいたんだけどな。美奈子さんのまわりは秀才ぞろいだ。そういう学校だしな」。
「・・・・なにが言いたい?」
「つまり。今のまんまのお前と同じようなのがゴロゴロいるってことだ。いや。お前以上のやつも」。
「・・・・それで?」
「今のまんまじゃダメってことだ。もっと意外な一面を見せないと。まわりのやつらとちっとも変わらないんだぞ?」
グレート井上くんは、しばらく無言で考え込みましたが
「余計なお世話だっ!」
「失敗したの?」
「失敗したんですか~~~?」
「ああ・・・」。
「なんて説得したの?」
「なんて説明したんですか~~~!」
「いや・・・。美奈子さんのことで・・・」。
「そんなこと言っちゃダメじゃない!」
「そんなこと言っちゃダメに決まってるでしょ~?バカだなぁ~。先輩は~」。
最後だけ感想が多いぞ。ジェミー。
僕たちは腕をかかえて考えていましたが、
和美ちゃんが
「あたし。井上くんを説得してくる!」
「はぁ?和美がぁ?」
「あたしマネージャーだし。もともとの責任はあたしだもの」。
「いや。責任感はありがたいけど、相手は井上だぞ?」
「やってみなくっちゃわからないわよ」。
和美ちゃんが、音楽室を後にしました。
--- 10分後 ---
「さぁ!なんの曲やればいいんだ?」
「い、井上!?」
「井上先輩~~~~~~」。
「なにきょとんとしてるんだ?やる曲目教えろよ」。
「あ・・・ああ・・・。わ、わかった・・・」。
なんと井上くん、やる気満々!?
どうして?
僕は和美ちゃんに、小声で聴きました。
「和美、どうやって井上のこと口説いたんだ?」
「うふふ。ナイショ・・・」。
← ← ← ← ← 10分前
「井上くーーーん!」
「ああ。和美。どうしたんだ?」
「井上くん。あの・・・あたし今、バンドのマネージャーやってるの」。
「ああ。知ってるよ。さっきもあいつが来たばっかりだ」。
「それで・・・あの・・・。井上くん、バンドでキーボードやってくれないかしら?ベースでもいいけど」。
「ああ、そのこと?それはさっき断ったはずだよ」。
「うん。知ってる」。
「誰が来たって同じことだ。性に合わないんだよ。バンドとか」。
グレート井上くんは、僕とちがって簡単に決意のゆらぐことのない人です。
「でも、去年のミュージカルはあんなに見事に・・・」。
「あれはあいつが勝手に弾けなくなっちゃったから。やむなくピンチヒッターで引き受けただけだ」。
黙り込んだ和美ちゃんでしたが、
「あたし・・・。もし井上くんがバンド入ってくれないんなら・・・」
「だから入らないって言ってるだろ?」。
「彼と別れる!」
「はぁ?」
「今日限りで彼と別れる!」
「ははは。いいんじゃない?あんな男だし。別れたほうが和美のためだよ」。
「うん。じゃ、別れる」。
「ああ。勝手にしろよ。僕にはかかわりのないこと・・・」。
「うん。私が別れたって知ったら、きっと夕子ちゃんは大喜びね」。
「え・・・・?」。
「だって夕子ちゃん。きっとまだ彼のこと好きだもん」。
返す言葉のないグレート井上くん。
ようやく、
「か・・・和美ぃぃぃぃ・・・。」。
「優柔不断な人だからなぁ。簡単に夕子ちゃんに乗り換えちゃうんだろうなぁ・・・。哀しいわ」。
「く・・・・っ!」
「きっと私にもしてない”あんなことやこんなこと”を・・・」
「・・・和美。お前、あいつに似てきたな・・・」。
「お褒めにあやかり光栄です♪」
→ → → → →
「さぁ!やるぞ!コンチクショーーーー!」
「い、井上・・・・そんなにはりきらなくても・・・」。
性格変わってるぞ・・・?
なにがあった?
「うるさい!この女ったらしが!」
「はぁ???」
※おかげさまで少し復帰しました



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「はい~。なんか今のバンドじゃジミヘンの意志は継げないとかで~~~」。
ジミヘンの意志がつげないだぁ~~~?
「ジミヘンの意志を継ぐバンドを別に結成するらしいですよ?」
キーボードとベースでか?
つまりは差し入れフリーのバンドをつくりたいってことかぁ。
「ったくなぁ。あいつらと来たら・・・」。
そこに遅れて音楽室に入って来た和美ちゃん。
事情を知り、さすがにこれには凹みました。
「ごめんなさい・・・。あたしのせいで・・・」。
「あ?いいって。和美。気にすんな」。
ジェミーも一緒になぐさめますが
「でも・・・2人だけでできるの?」
「ああ。できないことはないんだけど・・・」。
「問題は割当てですね~」。
文化祭での演奏バンドは、人数によって曲数と場所が割り当てられることになっていました。
2人になると、最長で20分。曲数も3曲まで、という制限がついてしまうのです。
「ごめんなさい・・・」。
ますます凹む和美ちゃん。
和美ファンのジェミーはいたたまれず
「新たなメンバー、さがしましょー」。
「う~ん。でも、ほとんど音楽できるやつらはノミネートしちゃってるからなぁ。2年に残ってるか?」
「そうですねぇ・・・・ベースはともかく、キーボードはきっついですねぇ」。
和美ちゃん。
「ねぇ。ジェミーくんってドラムの他もできるんでしょ?」
「できますよ~」。
「和美。でも学校でドラムが一番うまいのはジェミーなんだ。ちょっとドラムの代わりは見つからない」。
当時、ドラムセットは高額だったので、めったにできる人はいなかったのです。
「キーボード、キーボードねぇ。サイドギターでもいい気がするけど・・・」。
「どっちも残ってないと思います~」。
「うーん・・・・」。
「福島くんってキーボードうまかったの?」
「いや。3本コードが弾けるくらい」。
「学校で一番キーボードうまいのって誰かしら?」
「誰だろうなぁ・・・。ピアノやってる女子とかだったら・・・」。
あ。女子はダメか・・・。
僕は和美ちゃんの顔をちらりとうかがいます。
「あ!」
「ん?どうした?ジェミー」。
「学校で一番キーボードうまいのって。実は井上先輩じゃ?」
「い、井上?」「井上くん?」
そう言えば去年。ミュージカルでグレート井上くんの弾いた「ぼくがつくった愛のうた」は、カンペキでした。
「う~~~ん・・・。井上かぁ・・・・。ウンって言うかなぁ・・・・」。
さっそく「親友」の僕が交渉です。
「井上。文化祭でバンドやってくれない?」
「バンド?」
「うん。ちょっとキーボードの福島が抜けて困ってるんだ」。
「いやだ」。
予想はしていました。
「そう言うなよ。親友だろ?」
「親友?すでにやめてるけど?」。
「はぁ?いつからだよっ!」
「夕子がここに入学してから」。
く・・・・。痛いところを・・・。
仕方がありません。僕は意を決しました。
「井上ぇ。こないだ天文観測行ったろ?」
「ああ。それが?」
「あの時気づいたんだけどな。美奈子さんのまわりは秀才ぞろいだ。そういう学校だしな」。
「・・・・なにが言いたい?」
「つまり。今のまんまのお前と同じようなのがゴロゴロいるってことだ。いや。お前以上のやつも」。
「・・・・それで?」
「今のまんまじゃダメってことだ。もっと意外な一面を見せないと。まわりのやつらとちっとも変わらないんだぞ?」
グレート井上くんは、しばらく無言で考え込みましたが
「余計なお世話だっ!」
「失敗したの?」
「失敗したんですか~~~?」
「ああ・・・」。
「なんて説得したの?」
「なんて説明したんですか~~~!」
「いや・・・。美奈子さんのことで・・・」。
「そんなこと言っちゃダメじゃない!」
「そんなこと言っちゃダメに決まってるでしょ~?バカだなぁ~。先輩は~」。
最後だけ感想が多いぞ。ジェミー。
僕たちは腕をかかえて考えていましたが、
和美ちゃんが
「あたし。井上くんを説得してくる!」
「はぁ?和美がぁ?」
「あたしマネージャーだし。もともとの責任はあたしだもの」。
「いや。責任感はありがたいけど、相手は井上だぞ?」
「やってみなくっちゃわからないわよ」。
和美ちゃんが、音楽室を後にしました。
--- 10分後 ---
「さぁ!なんの曲やればいいんだ?」
「い、井上!?」
「井上先輩~~~~~~」。
「なにきょとんとしてるんだ?やる曲目教えろよ」。
「あ・・・ああ・・・。わ、わかった・・・」。
なんと井上くん、やる気満々!?
どうして?
僕は和美ちゃんに、小声で聴きました。
「和美、どうやって井上のこと口説いたんだ?」
「うふふ。ナイショ・・・」。
← ← ← ← ← 10分前
「井上くーーーん!」
「ああ。和美。どうしたんだ?」
「井上くん。あの・・・あたし今、バンドのマネージャーやってるの」。
「ああ。知ってるよ。さっきもあいつが来たばっかりだ」。
「それで・・・あの・・・。井上くん、バンドでキーボードやってくれないかしら?ベースでもいいけど」。
「ああ、そのこと?それはさっき断ったはずだよ」。
「うん。知ってる」。
「誰が来たって同じことだ。性に合わないんだよ。バンドとか」。
グレート井上くんは、僕とちがって簡単に決意のゆらぐことのない人です。
「でも、去年のミュージカルはあんなに見事に・・・」。
「あれはあいつが勝手に弾けなくなっちゃったから。やむなくピンチヒッターで引き受けただけだ」。
黙り込んだ和美ちゃんでしたが、
「あたし・・・。もし井上くんがバンド入ってくれないんなら・・・」
「だから入らないって言ってるだろ?」。
「彼と別れる!」
「はぁ?」
「今日限りで彼と別れる!」
「ははは。いいんじゃない?あんな男だし。別れたほうが和美のためだよ」。
「うん。じゃ、別れる」。
「ああ。勝手にしろよ。僕にはかかわりのないこと・・・」。
「うん。私が別れたって知ったら、きっと夕子ちゃんは大喜びね」。
「え・・・・?」。
「だって夕子ちゃん。きっとまだ彼のこと好きだもん」。
返す言葉のないグレート井上くん。
ようやく、
「か・・・和美ぃぃぃぃ・・・。」。
「優柔不断な人だからなぁ。簡単に夕子ちゃんに乗り換えちゃうんだろうなぁ・・・。哀しいわ」。
「く・・・・っ!」
「きっと私にもしてない”あんなことやこんなこと”を・・・」
「・・・和美。お前、あいつに似てきたな・・・」。
「お褒めにあやかり光栄です♪」
→ → → → →
「さぁ!やるぞ!コンチクショーーーー!」
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- 関連記事
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- 14章-第19話 お騒がせなジーン(3)
- 14章-第18話 お騒がせなジーン(2)
- 14章-第17話 お騒がせなジーン(1)
あの二人抜けちゃったの?なんかひどい・・・
でも和美ちゃんのナイステクで井上くんが入ってよかったねvv
がんばれママチャリたち!
いつも楽しみに読ませていただいてます。
もう嵌りっぱなしで泣きっぱなしです。
PC開いて最初に開けるページがぼくちゅうになりました。
やった! 初めての1番!!?
初めてのコメントですが、毎日楽しみにさせてもらってますw
最後の井上くんとママチャリくんとの噛み合って無さがなんか笑えた。
しかしまぁ・・・和美ちゃんに悪影響・・・
井上君が活き活きしてるのって新鮮♪
頑張れーーー!!
今日の分だけで
2人もの人間の新たな顔が出てきましたねw
それにしても駐在さんが手を振ってると
気分的にへこみます。。。
>あやかさん 級長
+30点
一番載り認定!
>あの二人抜けちゃったの?なんかひどい・・・
ああ。高校生バンドではよくあることです。
▼---------
>pinさん 初登校~、で副級長
+30点
>PC開いて最初に開けるページがぼくちゅうになりました。
ありがとうございます~~。
>danさん、惜しい!
+20点
いらっしゃいませ~
>初めてのコメントですが、毎日楽しみにさせてもらってますw
おありがとうございます~~~。
▼---------
>ヒロピロくん
>しかしまぁ・・・和美ちゃんに悪影響・・・
ん~~。似て来るんですかねぇ。
▼---------
>青チャリくん
>井上君が活き活きしてるのって新鮮♪
あ。言われてみればそうですね。
>がおさん
+10点
>それにしても駐在さんが手を振ってると
気分的にへこみます。。。
え?そうですか?
か、和美ちゃん。。。。 そういうコじゃなかった筈なのに^^;
和美ちゃん・・・・・(-▽-;)
吹っ切れてますね。ええ。 なんか一生懸命吹っ切れとる。
いい子だねぇ(*´-`)
>さいとうさん
責任感じてるから精一杯がんばってるんですよ。
くんであげてくださいよ。
▼---------
>ころぺこくん
え~。当たり前ですが、僕は嫌いじゃありません。
和美ちゃんのキャラが相当変わってますねぇ~。。。
グレート井上くんにちょっと同情・・・w
ランクリのお願いはやっぱ駐在さんが見慣れてて良いですね
和美ちゃんが策士になってきてるw
和美ちゃんすごい~~~~
でも許せちゃう!
だって和美ちゃんだからwww
グレート井上君。笑わせていただきました
和美ちゃん悪影響が出てるw
ママチャリも今回はやられましたね。
これこそ「内助の功」ですネ(笑)
巧く井上君の弱点突いてるなぁ。
腹をくくった女子は、分娩台に乗った母の次に
つおいんですねぇ~。
和美ちゃん
うまいっ
うわ~、類は友を呼ぶというか策士は策士を呼ぶというか
まあママチャリを好きになった和美ちゃんだからなぁ
あはははは~!それでこそ和美ちゃんだ!
かなわないかなわない。
つくづく和美ちゃんすごいなぁ。脱帽です!!
女性版ママチャリの誕生?!
和美ちゃんナイス
頭いいですねー。
ママチャリの誘い方も悪くないと思うんだけどなあ?
でも、夕子ちゃん差し入れ持ってきちゃったりしないの?
和美ちゃん、無敵ですね。ぷぷぷ
妹思いの井上くん苦渋の選択ですね。
和美ちゃん上手い!!
ママチャリに冒されつつ有りますね。
がんばれ和美ちゃん!!
こんな和美ちゃんも魅力的…♪
ああ 似てきますね夫婦って。長年だと顔まで。
吹っ切れた井上君好きだなー
ますますファンが増えそう。
か、和美ちゃん?
和美ちゃんが黒い孔明化してる~!!!
全てはママチャリが悪い!
おぉおおぉ…。
和美ちゃん!!すてきでした。
こ‥孔明!!(笑)
いやぁ、策士っぷりも和美ちゃんがするとキュートですねぇ。
しかしママチャリ、彼女や元親友から好き放題言われてますね。良い気味だ。
日頃の行い ですねぇ。
和美ちゃん、がんばったね。
エライ!
す、スバらしい
悪辣だ・・・
板挟みなだけじゃなかった。
強力な味方にもなるんですね(笑)和美ちゃん、なんかかわったなぁ。
ぼくちゅうメンバーの中で一番かわってませんか?
和美ちゃん、最高!!(グッ)
黒い孔明への襲名も間近…?(笑)
もし井上くんがバンド入ってくれないんなら・・・ 彼と別れる!
この、一見、何の脈絡もないような、それでいて、深~く計算されたひとこと。
和美ちゃん、グレートですっ!!
和美ちゃんもこうして大人の階段を上ってく・・
そして妹思いの井上くんはいつも身を挺して夕子ちゃんを守っているんだね。くっ、泣ける兄妹愛・・
和美ちゃんえらい!
でもそんなところまでママチャリくんに似なくていいのよ~。
良くも悪くもママチャリくんって影響力が強いんですね。
和美ちゃんナイス!(b^ー°)
キッチリ痛いとこ突いてきますね。
なかなかの策士(笑)
さて、ふっきれたグレート井上くんどうなるんでしょうか?
楽しみo(^-^)o
和美ちゃんの心情を考えると井上君が一番理想的だったんでしょうね。
井上君が入ってきたら、女の子は井上君に流れるからママチャリ君は安泰だし。
・・・でもなぁ・・・。
これから先、いずれママチャリ君は和美ちゃんのお尻に敷かれそうな気がしてしまいます。
ママチャリ君は座布団にされるのを喜ぶタイプならいいけど・・・そうでなかった場合・・・。
和美ちゃん。。。
恋する女の子は強いんだよね♪
がんばれ~~
女関係でメンバーが変わるのは、今も昔も高校生バンドの宿命ですからね。
まぁ、プロでもありそうな事ですが。
(゜Д゜)唖然
女策士になりましたね^^;恋人でも影響は移るものなのかなぁ
いわれてみれば、
簡単に決意のゆらぐことのないグレート井上くんの決意をかえることのできるのは
いつも夕子ちゃんでしたね~。
さすが、いいところに目をつける。
やっぱり、回転の速さと説得力はママチャリさんを上回ってますねぇ。
いいかんじ~♪
優柔不断vs女ったらし…
女ったらしの勝利!(笑)
和美ちゃんが一番つよかった?
いやぁ、恋する乙女かぁ…(笑)
とりあえずよかったぢゃん
ママチャリ
和美ちゃん・・・一皮剥けましたね~(-"-;A ...アセアセ
今までのイメージと違う和美ちゃんがみれて嬉しいですヽ(*^^*)ノ
しかし・・・ママチャリくん、このままだと尻に敷かれるかも?!(笑)
かかか和美ちゃんの中の悪魔がぁ~~~
どんどん強くなっていくぅ~~~
ママチャリのようにぃ~~~~~
か、和美ちゃん・・・
強いっっ(^^;)
か、和美ちゃん・・・。
女ママチャリ誕生の瞬間を、私は確かに見た・・・。これは駐在もうかうかしてられませんな。
完全にママチャリと和美ちゃんが
シンクロしてました。井上君との会話。
ああ、清純派路線だったはずなのに・・。
黒いオーラが見える・・。
あはは♪ 和美ちゃん、やりますね☆
井上君のキーボード、、楽しみです!
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
和美ちゃん、もしかしたらママチャリくん以上に
諸葛孔明かも(笑)
あの井上くんを手玉に取ってる(爆)
か、和美ちゃん…☆
恋する女の子はこうでなくっちゃ!!(笑)
しかし井上君。。ホント妹思い…
和美ちゃんナイス
陰の諸葛孔明ですね
なるほど、ここで井上くんですか!!
和美ちゃんもすばらしい!ママチャリ超えた?!
黒い孔明の影響なのか・・・
和美ちゃんがダークサイドに堕ちていく
検挙される、なんて事にならなければいいのですが。
和美ちゃん素敵!
ますます和美ちゃんを好きになりました!!
井上くん。。。
かなり重症なシスコンですね・・・
>kiyomiさん
+10点
はい。すさまじいです。
▲---------
>影頁さん <大ネタ晴れあり>
+10点
そりゃよかったです。次はさらに活躍しますよ。
壊れていく井上くんに・・・わくわく(。-∀-)ニヒ♪
それにジェミー、和美ちゃん・・・楽しくなりそうwww
和美ちゃんが…和美ちゃんが……ママチャリくんみたいなことしてる~~。
ダメよ~、いくら責任感じても悪魔に魂売り渡しちゃ(^□^;)
羨ましいな ママチャリ
このコメントは管理人のみ閲覧できます
恋する女の子は敵にまわせないもんですね~(´ー`)
これも日頃の行いかな?(笑
一瞬和美チャンにおたかサンの影が…( ̄▽ ̄;
井上クン、相手が悪かったなwww
一瞬和美チャンにおたかサンの影が…( ̄▽ ̄;
井上クン、相手が悪かったなwww
あれ
井上クンがくわわるなら
可愛い女孔明誕生!
でも、ママチャリ菌に毒されている様で・・・・でも可愛いし・・・。
ヤケッパチ井上くん、バンドにはまるのかなぁ?
和美ちゃんうまい!!
やっぱ彼女だから
ママチャリさんに似てきましたね(*´艸`*)
井上君ちょっとかわいそうだな~
笑っちゃうけど(/∀≦)
でもこんなに妹想いなのはすばらしいと思います!
付き合うと性格似るっていいますもんねー笑
和美ちゃん、さすがだなー。
でも、自分の彼氏を女たらしって・・・苦労してますもんね。
ホント似てきたなぁ・・・
その作戦は思いつかなかったわ。
「うるさい!この女ったらしが!」
には吹いたw
悪魔で想像なのに^^;
ある意味893より怖い
和美ちゃん
やっぱり女は怖いぜ!
和美ちゃんは、恋愛面以外も強く成長していたみたいです(笑)
妹を人質に取られる井上君が哀れ
シスコンもここまで行くとあっぱれ!
いや、和美ちゃんもやりますなあ。
ほんとにママチャリに似てきたかも。
役が少し虚しいな・・・(笑)
うーん和美ちゃんとママチャリは似たもの同士?っていうか感染してきた?
そして井上君、相変わらずのシスコン笑
いやいや・・・和美ちゃん見事です!!
井上君の言うとおり「アイツ」に似てきてはいますがねぇ。。。。「アイツ」に
あぁ、このごろ受験で・・・・コメできなくなりますー・・・・・・・
さぁベンキョーだっ!!!!!!
さぁ!やるぞ!!コンチクショーっ―――――――!!!!!!
ps、コメ見てるだろうか・・・・・
和美ちゃん強いですね。
ついに恋の爆撃が井上までw
孔明の上を行って仕舞ったw
お・恐るべし・・・・
次回を楽しみに待って居ますよ( ^^) _旦~~
あらあら……後輩・親友にまでか恋人にまで……
散々な言われ様ですな……ママチャリ君……
でも……ほら……ナニ……アレだ!!
ミンナ悪気はナイんだよ!!
ついつい本音が出ちゃっただけで♪
さすが!!!シスコンの井上君・・
でもあまり、シスコンの人は
見ませんね~、不思議ですっ
>ザビ仔ちゃん
+10点
はい。ハンパないです。
最近のママチャリくんは精彩を欠いてますな~。
和美ちゃんに生気を吸い取られたかのような・・・(笑
男を手玉に取る術もお見事♪
た~のし~よね~~♪♪
福島くん ジミヘンを意志は継がすわけには行かないな
和美ちゃん すごいな
口が上手いというかママチャリに似てきたのか?
井上くん もう妹から離れないとダメだな
好きな人には染まっちゃうんですよね~。
まだまだ何かありそうですねん。
グレート井上くんは最強の説得者に遭遇したみたいですね。
わくわくして後を待ちましょう。
井上君ってこんなよわきになったばめんみたのはじめてですね!!
おもしろかったです!
和美ちゃん立派な成長ぶりです。
近いうちに、ママチャリを追い越す(すでに?)でしょうね。
か、和美ちゃん・・・
ママチャリのが移ってしまったか・・・(汗)
>鯉流さん
+10点
はい~。もっとすごいことやらかします。
和美ちゃん。
あと
>お腹いた男くん
>あれ
井上クンがくわわるならの井上ファンから差し入れがふえるのでわ
するどいっ!
それから
>TAKEくん
>さぁベンキョーだっ!!!!!!
さぁ!やるぞ!!コンチクショーっ―――――――!!!!!!
はい。見てます。受験がんばってね!
>shunくん ぱわsくん
安達役、福島役、ご出演おつかれさん!
shunさん ぱわsさん
安達くん役、福島くん役、ご出演 & おたんじょうび
おめでとうございます!!
TAKEさん、がんばってくださいね!!
和美ちゃんがこれからナニをやらかしてくれるのか・・・楽しみ♪
一週間前に斉藤さんを検索すると何故かこの小説公開日記に当りしまして以来速攻で閲覧者兼応援者になりました。此処一週間はお陰さまで睡眠時間を削り、又昼休憩時間には携帯電話にて閲覧を行い昨日にようやく追いつきました。管理人さんの主旨と崇高な使命感に惚れ込みました。
久しぶりにお腹を抱えて笑うことが出来まして本当に嬉しかったです。以来井上君並みの沸点になってしまい当惑しております。
折角ですから書籍の方も読破しようと書店を回りましたが、ありませなんだ。電脳販売は余り好きではないので一生懸命に探します。書き下ろしの部分が無性に読みたいです。当然映画も見ます。早く四月馬鹿が来ないかな。
妹思いの井上君です。
自分の事には見境ついても、夕子ちゃんの事になると弱いな~。
和美ちゃんも恐いね~朱に染まって来てますね。
デートリッヒが聞いてら食われますね。
今日も有難うございました。
いーやいやいやいやいや…和美ちゃん。。
そう来たか。
でもなんだか頼もしくてかわいいな。
頑張れファイトー!!
「だって夕子ちゃん。きっとまだ彼のこと好きだもん」。
和美ちゃん、夕子ちゃんのこと気がついていたの…。あんまりにも抱えるもの多すぎるよ、和美ちゃん。単純にままちゃりのことが好きなだけなのに…。
・・・ママチャリの女タラシやら優柔不断が功を奏しましたネ
破壊して創造・・・ですね・・
井上くんの性格が変わってきたのはわかるが、和美ちゃん!!
性格変わり過ぎだよ~
恋は性格をも変えるのね♪
和美ちゃんこんなところがかわいいですね(;^^)(^^;)ww
ちょっと質問??
何で本文?が02:38:12なのに
あやかさんのコメが
02:36:15 なんですか?
38→36 って変じゃないですか?
笑えない…
お褒めに与り(あずかり)だわな
、、、。
すごいな和美ちゃん、、、。