僕は心の中で自問自答していました。
僕は和美のことを・・・
好きなのは間違いない。
じゃぁ、駐在さんの奥さんって・・・なんなんだろう?
自分で自分の心の整理ができません。
が。この時
西条くんが僕の肩をたたいて
「いや。駐在の奥さんが好きなのはみんなだって」。
「そうそう。井上以外全員」。
と、孝昭くんも。
「森田でさえ、そうなんだからよ」。
「え?」
「だから先公でも、消防でも、商店街でもなく、駐在にしかけてんだろ?」
「そうそう」。
「ま、警察が一番おもしろいってのはあるけどな~」。
「あはははは。歯ごたえ十分だ」。
手応えだろ?
さらに
「ちなみに俺はお前の中の少年に惹かれてんじゃねぇ。井上の妹に惹かれてる」。
「そうそう。俺はさらにその熊にも」。
はは・・・なるほどね。
デートリッヒか。
そりゃいい。
そして西条くん。
「追っかけろよ。まだ間に合うって」。
「いや・・・追いかけるって言っても・・・」。
僕はうらめしげに手錠につながれた椅子を見つめました。
と、そこに聴こえてきたすさまじいバイクの爆音。
あ?
それは
「五十嵐・・・さん?すごい・・・これ・・・ドゥカティ?」
「すげ・・・・750GT・・・初めて見た・・・」。
バイク乗りである孝昭くんは羨望の眼差し。

<ドゥカティ750GT=イタリアの名門バイクメーカーDUCATI社の名車。ドゥカティはもともと家電メーカーだったが、イタリアが日独伊同盟に加わっていたために一旦つぶれ、戦後バイクメーカーとして復興。斬新なデザインで日本でも人気が高い>
「ママチャリ。すまなかったな」。
五十嵐さんは、ドゥカティにまたいだままで、ようやく僕の手錠をはずしました。
以前手錠をされた時とは、まったく違う開放感で、僕はしばらく両手をふっていましたが、
「乗れよ。バス追っかけるんだろ?」
五十嵐さんがメットを渡しました。
「え?でも・・・祭り・・・」。
「いいからさっさと乗れ。いつかのお礼しなくっちゃな」。
早苗さんとの・・こと?
フォオオオオオオン
僕が乗ったのを確認すると、五十嵐さんは驚異的速度で走り出し、
分離帯のところで急激なUターン。
「次のバス停までは、こっちからのほうが早いんだ!」
「はい!お願いします!」
すると道路沿いに
手を振っている早苗さん・・・。
敬礼する駐在さん・・・。
笑っているみんな・・・。
五十嵐さんは、全員を通りすぎるまで敬礼を続けて
フォオオオオオオオオオオオ
急加速で次のバス停へと向かいました。
バイパスへと出る五十嵐さん。
さすが白バイ乗り!
うまい!
五十嵐さんの駆るドゥカティは、いならぶ車をすいすいと追い越していきます。
五十嵐さん、どうでもいいけどスピード違反は・・・?
「かたいこと言うな!」
聴こえてた?
そして、ついに和美ちゃんの乗ったバスに追いつき
五十嵐さんは、そこで速度を少しゆるめて、ゆっくり追い越しましたが、バスの窓は思いの他高く、和美ちゃんがどこに乗っているのかまでは確認できません。
「見つけたか?」
「いえ・・・」。
五十嵐さんは、次のバス停で僕を降ろすと
「じゃ、本官はまだ仕事があるから」。
「あ・・・ありがとうございました。五十嵐さん」。
「なにがあったか知らんが、ま。がんばれよ。ママチャリ」。
そう言い残して走り去った五十嵐さんは、
やはり僕とは格の違う大人にうつりました。
やがて僕たちの追い越したバスがやってきて、目の前に停まりました。
なるべく冷静を装って、バスに乗り込む僕。
さきほどの運転手が奇妙な顔で僕を再び睨みましたが無視。
和美は?
見つけました!
さすがに和美ちゃんも驚いています。
「また・・・。追っかけてきたの・・・?」
「ああ。五十嵐さんに乗っけられて」。
「そう・・・迷惑かけちゃった・・・」。
僕は和美ちゃんの隣りに座りましたが、なかなか言葉が出て来ませんでした。
なにか・・・言葉・・・。言葉・・・。
ようやく
「あのねぇ。和美。奥さんは・・・」。
と言いかけた僕に
「今日、車でね。早苗さんが言ってたの」。
「早苗さんが?なんて?」
「君は普通の女性じゃつきあえないって・・・」。
「え?そりゃひどいな・・・」
僕は少しおどけたふりをしましたが
「あたしもずっとそう思ってたけど・・・思ってたのに・・・」。
和美ちゃんの話は極めて断片的でした。
「こんなことなら・・・片思いの方がよかった・・・」。
きっと彼女もまだ考えがまとまっていなかったのだと思います。
「だって。恋人って。別れると他人以下になっちゃうでしょ?」
「・・・」。
「そんなの・・・。そんなの耐えられないもん・・・」。
僕たはそのまま、和美ちゃんの降りるバス停まで乗り越しましたが
最後まで「決め手」となるような、気の利いた台詞を言えませんでした。
しかし。
その日の夜。和美ちゃんは、まったく意外な行動に出たのです。
「こんばんは」。
「は~い。・・・あら・・・あなたは・・・」
和美ちゃんはなんと
「確かママチャリくんの・・・?」
駐在所を訪ねたのです。
「えっと。主人は、警察祭りの打ち上げで今夜はもどらないけど・・・」。
「はい。知ってます。今日は奥さんにお会いしたくて来ました」。
「わたし?えっと、たしか・・・和美ちゃん・・・でしたっけ?」
「はい・・・」。
奥さんは腑に落ちないまま
「それで。なんのご用かしら?」
「あの・・・あたし・・・・」。
「なあに?」
「あたし。奥さんに負けませんから」。
「え?なんのこと?」
「奥さんには駐在さんも愛ちゃんもいるけど・・・。あたしには彼しかいないんです。だから。だから負けません」。
「えっと・・・」。
突然のことに、言葉につまる奥さん。
「彼はいたずらっ子で、優柔不断で、バカで、女ったらしで・・。それから、えっと、浮気者で・・・」。
「・・・ママチャリくんのこと?」
「はい。けど、あたしには、彼しかいないんです。ずっと。5年の間、ずっと・・・ずっと・・・ずっと・・・」。
和美ちゃんのふり絞った勇気は・・・
ここで底をついてしまいました。
「だから・・・・」。
奥さんは、黙って聴いていましたが、
「大好きなのね。ママチャリくんのこと・・・」。
和美ちゃんは、両手で顔を覆ったまま、コクコクとうなづくのがせいいっぱいでした。
「そう・・・」。
奥さんはその様子を見守るようにしていましたが、
「和美ちゃん?」
やはり顔を覆ったまま、コクンとうなづくのがせいいっぱいの和美ちゃん。
「じゃ。私も負けないわ!」
「・・・・・・え・・・?」
「うふふ。お互いがんばりましょうね!和美ちゃん」。
「・・・・・・・はい・・・」。
「はい!・・・・」。
ようやく返事を返した和美ちゃんの震える肩を、
奥さんはやさしく抱きとめました。
その後に、奥さんと和美ちゃんの間で、
どんな戦線協定が結ばれたかはわかりません。
が、それは、
僕たちと駐在さんの700日戦争の
もうひとつの
ちいさなちいさな、宣戦布告でした。



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僕は和美のことを・・・
好きなのは間違いない。
じゃぁ、駐在さんの奥さんって・・・なんなんだろう?
自分で自分の心の整理ができません。
が。この時
西条くんが僕の肩をたたいて
「いや。駐在の奥さんが好きなのはみんなだって」。
「そうそう。井上以外全員」。
と、孝昭くんも。
「森田でさえ、そうなんだからよ」。
「え?」
「だから先公でも、消防でも、商店街でもなく、駐在にしかけてんだろ?」
「そうそう」。
「ま、警察が一番おもしろいってのはあるけどな~」。
「あはははは。歯ごたえ十分だ」。
手応えだろ?
さらに
「ちなみに俺はお前の中の少年に惹かれてんじゃねぇ。井上の妹に惹かれてる」。
「そうそう。俺はさらにその熊にも」。
はは・・・なるほどね。
デートリッヒか。
そりゃいい。
そして西条くん。
「追っかけろよ。まだ間に合うって」。
「いや・・・追いかけるって言っても・・・」。
僕はうらめしげに手錠につながれた椅子を見つめました。
と、そこに聴こえてきたすさまじいバイクの爆音。
あ?
それは
「五十嵐・・・さん?すごい・・・これ・・・ドゥカティ?」
「すげ・・・・750GT・・・初めて見た・・・」。
バイク乗りである孝昭くんは羨望の眼差し。

<ドゥカティ750GT=イタリアの名門バイクメーカーDUCATI社の名車。ドゥカティはもともと家電メーカーだったが、イタリアが日独伊同盟に加わっていたために一旦つぶれ、戦後バイクメーカーとして復興。斬新なデザインで日本でも人気が高い>
「ママチャリ。すまなかったな」。
五十嵐さんは、ドゥカティにまたいだままで、ようやく僕の手錠をはずしました。
以前手錠をされた時とは、まったく違う開放感で、僕はしばらく両手をふっていましたが、
「乗れよ。バス追っかけるんだろ?」
五十嵐さんがメットを渡しました。
「え?でも・・・祭り・・・」。
「いいからさっさと乗れ。いつかのお礼しなくっちゃな」。
早苗さんとの・・こと?
フォオオオオオオン
僕が乗ったのを確認すると、五十嵐さんは驚異的速度で走り出し、
分離帯のところで急激なUターン。
「次のバス停までは、こっちからのほうが早いんだ!」
「はい!お願いします!」
すると道路沿いに
手を振っている早苗さん・・・。
敬礼する駐在さん・・・。
笑っているみんな・・・。
五十嵐さんは、全員を通りすぎるまで敬礼を続けて
フォオオオオオオオオオオオ
急加速で次のバス停へと向かいました。
バイパスへと出る五十嵐さん。
さすが白バイ乗り!
うまい!
五十嵐さんの駆るドゥカティは、いならぶ車をすいすいと追い越していきます。
五十嵐さん、どうでもいいけどスピード違反は・・・?
「かたいこと言うな!」
聴こえてた?
そして、ついに和美ちゃんの乗ったバスに追いつき
五十嵐さんは、そこで速度を少しゆるめて、ゆっくり追い越しましたが、バスの窓は思いの他高く、和美ちゃんがどこに乗っているのかまでは確認できません。
「見つけたか?」
「いえ・・・」。
五十嵐さんは、次のバス停で僕を降ろすと
「じゃ、本官はまだ仕事があるから」。
「あ・・・ありがとうございました。五十嵐さん」。
「なにがあったか知らんが、ま。がんばれよ。ママチャリ」。
そう言い残して走り去った五十嵐さんは、
やはり僕とは格の違う大人にうつりました。
やがて僕たちの追い越したバスがやってきて、目の前に停まりました。
なるべく冷静を装って、バスに乗り込む僕。
さきほどの運転手が奇妙な顔で僕を再び睨みましたが無視。
和美は?
見つけました!
さすがに和美ちゃんも驚いています。
「また・・・。追っかけてきたの・・・?」
「ああ。五十嵐さんに乗っけられて」。
「そう・・・迷惑かけちゃった・・・」。
僕は和美ちゃんの隣りに座りましたが、なかなか言葉が出て来ませんでした。
なにか・・・言葉・・・。言葉・・・。
ようやく
「あのねぇ。和美。奥さんは・・・」。
と言いかけた僕に
「今日、車でね。早苗さんが言ってたの」。
「早苗さんが?なんて?」
「君は普通の女性じゃつきあえないって・・・」。
「え?そりゃひどいな・・・」
僕は少しおどけたふりをしましたが
「あたしもずっとそう思ってたけど・・・思ってたのに・・・」。
和美ちゃんの話は極めて断片的でした。
「こんなことなら・・・片思いの方がよかった・・・」。
きっと彼女もまだ考えがまとまっていなかったのだと思います。
「だって。恋人って。別れると他人以下になっちゃうでしょ?」
「・・・」。
「そんなの・・・。そんなの耐えられないもん・・・」。
僕たはそのまま、和美ちゃんの降りるバス停まで乗り越しましたが
最後まで「決め手」となるような、気の利いた台詞を言えませんでした。
しかし。
その日の夜。和美ちゃんは、まったく意外な行動に出たのです。
「こんばんは」。
「は~い。・・・あら・・・あなたは・・・」
和美ちゃんはなんと
「確かママチャリくんの・・・?」
駐在所を訪ねたのです。
「えっと。主人は、警察祭りの打ち上げで今夜はもどらないけど・・・」。
「はい。知ってます。今日は奥さんにお会いしたくて来ました」。
「わたし?えっと、たしか・・・和美ちゃん・・・でしたっけ?」
「はい・・・」。
奥さんは腑に落ちないまま
「それで。なんのご用かしら?」
「あの・・・あたし・・・・」。
「なあに?」
「あたし。奥さんに負けませんから」。
「え?なんのこと?」
「奥さんには駐在さんも愛ちゃんもいるけど・・・。あたしには彼しかいないんです。だから。だから負けません」。
「えっと・・・」。
突然のことに、言葉につまる奥さん。
「彼はいたずらっ子で、優柔不断で、バカで、女ったらしで・・。それから、えっと、浮気者で・・・」。
「・・・ママチャリくんのこと?」
「はい。けど、あたしには、彼しかいないんです。ずっと。5年の間、ずっと・・・ずっと・・・ずっと・・・」。
和美ちゃんのふり絞った勇気は・・・
ここで底をついてしまいました。
「だから・・・・」。
奥さんは、黙って聴いていましたが、
「大好きなのね。ママチャリくんのこと・・・」。
和美ちゃんは、両手で顔を覆ったまま、コクコクとうなづくのがせいいっぱいでした。
「そう・・・」。
奥さんはその様子を見守るようにしていましたが、
「和美ちゃん?」
やはり顔を覆ったまま、コクンとうなづくのがせいいっぱいの和美ちゃん。
「じゃ。私も負けないわ!」
「・・・・・・え・・・?」
「うふふ。お互いがんばりましょうね!和美ちゃん」。
「・・・・・・・はい・・・」。
「はい!・・・・」。
ようやく返事を返した和美ちゃんの震える肩を、
奥さんはやさしく抱きとめました。
その後に、奥さんと和美ちゃんの間で、
どんな戦線協定が結ばれたかはわかりません。
が、それは、
僕たちと駐在さんの700日戦争の
もうひとつの
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- 関連記事
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- 14章-第17話 お騒がせなジーン(1)
- 14章-第16話 瞳の中の少年(4)
- 14章-第15話 瞳の中の少年(3)
ええ!
奥さんも「負けない!」っていうのは、和美ちゃんを元気付けるものだったのかなぁ。
応援するから!!
和美ちゃんがんばれぇ!!
ここまで想われるママチャリさんは幸せですね
初登校です
和美ちゃん切ないです、ガンバ!!
ママチャリぃ、たいせつなものはすぐそこにいるもんだよなぁ
奥さんvs和美ちゃんか・・・
駐在さんvsママチャリより見ものですねw
こんばんは。
ママチャリさんは想われる幸せと、想われる責任を高校生にして体験したんですね。
素晴らしき仲間達に囲まれて。
羨ましい。
良かった…のかなぁ…。
和美ちゃんの年齢を追い越してしまった私は、
大人の女性である加奈子さんの気持ちも解るような…和美ちゃんの気持ちも共感出来るような…
複雑な感情移入デス…(苦笑)
和美ちゃん・・・
「じゃ。私も負けないわ!」と言う奥さん・・・
恋敵はいないほうが良かったけど、でも、和美ちゃんの恋敵(?)が奥さんで良かった。
いやいや、五十嵐さんすてき、駐在さんもなかなか。
おくさんだって、ねぇ。
ママチャリ達は素敵な大人達に見守られていたのねぇ。
でも、それとこれとはってなるんでしょう?
おもしろいけど、わからん。
和美ちゃんわかるよ~その気持ち!!
奥さんに変に否定されるより、ライバルになってもらった方がやりがいがあるよね(T^T)
女の子の微妙な気持ちをくろわっさんが書いてると思うと不思議な気持ちになる…
みんなかっこいい!かっこいいけど、かっこいいけど・・・・!五十嵐さんあなただけはスピード違反、してはいけません。
ママチャリさんがうらやましいですね。
和美ちゃんとのよりはこれでもどしたことになるんですよね。
五十嵐さん男らしいっす。
借りは返さないといけないってところがなんとも勇ましいですね。
みんながママチャリくんを見送るところから涙が溢れてきて、奥さんの「お互い頑張りましょうね」の一言で止まらなくなりました…
よかった。よかったよ~、和美ちゃん。
周りの人がこんなに素敵な人たちばっかりでよかった。
和美ちゃんが強い子でよかった。
ママチャリくんを見切らないでいてくれてよかった。
ママチャリと和美ちゃんの両方の心配してたのが一気に安心できました。ほっとした!
みんな大人だなぁ。
僕は駐在さんより五十嵐さんより加奈子さんより年食ってるけど
こんなに大人じゃないなぁ(´・ω・`)
みんな、優しい大人だなぁ・・・(*´-`)
みんなカッコいいなぁ~~。
いやぁ~泣けました・・・。
奥さんいい人です。
五十嵐さん。駐在さん。早苗さん。
それに和美ちゃん。
みんなイイ人です。
五十嵐さんの本気でカッコイイシーン。
初めてかも。
後が続きそうだから、和美ちゃんのことは触れない
ほうがイイですよね。
和美ちゃん、、、良く言った!(笑)
ママチャリくんが和美ちゃんの事好きなのは確かなんだし。
それにしても、駐在さん、五十嵐さん、そして奥さん、、
良い大人達に囲まれてますね。ママチャリ軍団。
良い仲間達とともに、素晴らしい財産ですよね~!!
いい話だぁ。奥さん素敵♪五十嵐さんも駐在さんもママチャリ軍団も。
大人ってかっこいい!!
・・・僕も大人でした・・・
最近、コメントが上手くできないや…。
もう黙って見守ります
和美ちゃんの気持ちを汲み取った奥さんの返答。
つ・・続きが気になる(T-T)
五十嵐さん、ステキだ(*´∇`*)
そして和美ちゃん、よく言った!
そして奥さん、すげぇヽ( ̄▽ ̄)ノ
せ、せつな過ぎます・・・(つд`)
寝る前に泣くと、目が腫れちゃうじゃないですか!
ドゥカティだ!ドゥカティだ!
五十嵐さんの愛車がドゥカティて・・・。
相方(ドゥカティ売ってます)共々喜んでます(*´д`*)
奥さんの一言が素敵だったな~。
和美ちゃんの気持ちが純粋だったのが一番だと思うけど、そういう反応が出来るところが素晴らしいです。
やっぱデュカティは最高だ!(違
そう、そう、負けるな和美!
妬けるけど、少しでも長く愛を育んでほしい。
なんか、爽やかな気持ちになれましたね。
今日も有難うございました。
宣戦布告・・いいですね。
目標を見出せることの幸せ。
目標を見出せた者は強い。
ぼくちゅうメンバーの自我の
目覚めに一喜一憂している
僕は、過去の自分に思いを
馳せています。
なんかびっくりする急展開!と思うのは私だけでしょうか。。
最近ただただ漠然とぼくちゅう読んでたから、ちょっと復習しなきゃ!
でも和美ちゃんは強い!!その強さ私も欲しい!!がんばれ!!
なんか携帯でいつもまめに見ているのですが19日からずっと更新されてなかったのですが今、一気に読めるようになって一気に読みました!たまに更新分が読めなくて二日後くらいに読めるようになるんですが僕の携帯がおかしいんですかね?
それはさておきめちゃめちゃ良い展開ですね!
これだからぼくちゅうはやめられない・・・!
喧嘩やら恋やら色んな展開・・・今回のはみんなの本気が感じられます。
みんなが悪戯以外で(笑)全力でママチャリをサポート。五十嵐さんや駐在さんも。ときどきでてくる奥さんも良いです。今回の奥さんも素敵です。良いシーンでした。
みんなも、五十嵐さんも、奥さんも、そして和美ちゃんも最高ですねっ!!
そして、こんなすばらしい気持ちにさせてくれるぼくちゅうも、ママチャリさんも!
わたしもがんばりますっ!!!
大人、かっこいい!!
自分もあんな大人になりたい。頑張ります!
色恋がからんでくると、どうにも感情が強くなりすぎてうまく言葉にできません。せつない…
ああ、なにがどうなれば一番いいんでしょうねぇ
こうやってみんな大人の階段登っていくんだよね~…
でも加奈子さんみたいな大人の対応、私にはできないなぁ。気がきかない…
すごいよ。
誕生日カキコ♪
今日誕生日っす~♪
ママチャリが手錠で椅子につながれて捕獲されてるとこの絵が欲しいです。
というか、この会話どこかで見たような、そんな感覚です。
なんか奥さんの言ってることがすんなり頭に入ってきたというか。
奥さんならああいう風に言うんだろうなぁって思ってたとうりのことを言ってたっていうか・・・。
切ないけど大人の優しさがあって、心あったまるような話ですよね。
くろわっさんが小説の中だけでも切なさを和らげようとしているのかもしれませんね。
あら?ふられた訳じゃないのか。・・・ちょっと残念。
でも、今回のこれはママチャリ君にはいい刺激のような気が。
悪戯の天敵といえる駐在さんがいるとはいえ、軍団の皆もあまり失敗が無いしね。
それでもって悪戯が失敗するのだけはいや!
・・・って、私って非情。
ママチャリ~幸せ者じゃのぉ~
軍団のみんなに駐在さん、五十嵐さん。心配してくれる人たちがいて一途に想ってくれる彼女まで・・・いるなんてうらやまし~
今度和美ちゃん泣かしたら即刻死刑?
しん♪さん お誕生日おめでと~ございます~~
いい意味で大人ですね~ カッコイイですね~ ステキですね~
今日は、この暖かい気持ちのまま過ごそう…
ママチャリくんは………………まぁいいや(^ω^;)
ママチャリくんは、いい友達に恵まれて、
いい大人に囲まれて、
幸せだね。
和美ちゃんがんばれ~!!
和美ちゃんの大人への第1歩て感じですね。
頑張れ和美ちゃん!
白バイ警官のバイク操作テクニックは半端じゃないから、、、
750でスピンターンなんか簡単にしてしまうし、
仕事上、道路には詳しいから路線バスは簡単に追いつけますね。
奥さんの器の大きさと優しさに感動です!
しん♪ さん、お誕生日おめでとうございます!
五十嵐さんがかっこいい!!
うれしいな~♪
うんうん。
やっぱり、五十嵐さんはこうでなくっちゃ♪
さらに、和美ちゃんを見ただけで
状況をわかって、
すぐに五十嵐さんを呼んでくれた駐在さん。
大人だぁ!!
駐在さんのこういうところ、
さりげなくてかっこいいです。
駐在さんと奥さんは、みんなにとって「特別」で
それでいいんだと思います。
友情っていいね。
みんな、素敵。
前から比べると、みんな大人になってるなぁ。
和美ちゃん。
かっこいいなぁ。
和美ちゃんも、ちょっとかわりましたねぇ。
負けるな! 和美ちゃん。
駐在さんの奥さんに、じゃないよ。
自分の気持ちに。
負けるな!!
最後に、ママチャリさんは
今のまんまのママチャリさんが好きだから
かわらないでほしいなぁ。
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『恋人は別れると他人になっちゃう』
そうだょねぇ~せつなかったです!!
でも、奥さんに宣戦布告する和美ちゃんはかっこよかった!!!
五十嵐さんかっこよかったなぁ~…。
勇気振り絞っての和美ちゃんの宣戦布告。
かっこよかったです。
そしてそれを受け止めてあげる奥さんも素敵でした
朝から涙涙です。
宣戦布告した和美ちゃん、尊敬します。
僕もそろそろ頑張ろうかなァ…(笑)
といっても、受験最優先の今日この頃(苦笑)
登場人物みんながかっこよかったですね。
子供の真っ直ぐさと大人の優しさが伝わってきてすごくよかったです。
駐在さんもだけど、奥さんも器がデカイですねッ(≧∀≦)ノ
そして和美ちゃん、よくがんばった!えらいお!!
奥さんは夫、駐在さんを心から愛してる。だからこそ夫が愛するものを愛する。だって駐在さん今まで冬山に一人で軍団助けに行くって暴れたりいつも危ない事に巻き込まれる。なのに奥さんがお弁当作って来てくれたのもその駐在さんの頼み。普通腹立つだろうし子育てしながらそこまで出来ないよなあ。
普通には付き合って行けないから、付き合い方を奥さんは和美ちゃんに伝授する傷つけない様ライバルとして。ママチャリきっと駐在さんそっくり…なんでしょうねなんて勝手な感想でした
和美ちゃん、強いね
美しいまでの強さです
加奈子さん、大きいです
ママチャリ、どうでもいい(笑)
と言いたいところやけど、、、、
この幸せもん!!
ママチャリ達のことを一番思っている駐在さん 奥さん 五十嵐さん 周りの大人達に感謝だね。
奥さん、和美ちゃんの気持ちをちゃんと受け止め温
かく見守り応援してくれるんですね。
さあ 新たにまた何かが始まりそうで楽しみ~
みんな、カッコいいぞっ!コンチクショーッ!
今日、朝から太陽の横で薄っすらと浮かぶ
虹を見ました。
その時と同じ気分。
「普通の女じゃ付き合えない」かあ。
器が大きくないと同等となれない、変わり者で理解できる人でないとやっていけない場合に良く聞かれますね。
この場合前者に近いでしょうね。
五十嵐さん、かっこいいo(^-^)o
・・・でも、ドゥカティと聞くと、ローン組んで買って二週間でドゥカティ窃盗された友達の事を思い出します・・・(ρ_;)
和美ちゃん、がんばったね。
ママチャリくんがふつうの女の子じゃ付き合えないとしても、こんな頑張りのできる君は立派にふつうの女の子じゃないよ。
ママチャリくんはもうちょっと頑張りましょう。
そして五十嵐さん、かっこいい!
何だか恋のお話しになっちゃってますね
こんな僕ちゅうも好きです
しん♪さん、おめでとうございます
みんなの優しさがあふれてますね。
和美ちゃんの勇気と奥さんの優しさ、最高です!
そうそう、二本の直線って一度交わった後は離れていくだけなんですよね。
せつないですね~。
まあ、人間は直線だけとは限らないですが。
ところで、このもう一つの宣戦布告、大好きです。
きっとお互い競い合って、より素敵な女性になるんでしょうね。
ママチャリと駐在さんたちみたいに悪戯合戦だったら嫌だなぁ(笑)
駐在さん、奥さん、五十嵐さん、大人はやっぱり大人だよね・・!
それに比べたらママチャリや和美ちゃんはまだ青い。。
そうだよね~・・あの時代はそうだった。今の時代のほうが大人になりきれない大人や変に大人ぶった子供や、わかりにくい時代になったもんだ。
いい
あぁモォ…
朝から涙腺決壊ぢゃまいか(´;ω;`)
愛に溢れてるなぁ
ママチャリくん、みんなに愛されてるなぁ。
ホントに幸せモンだよ、君は。
大人組も、器がでかくてカッコイーぞッッ
だからぼくちゅう辞められない(*´艸`)
イケナイイケナイ( ̄▽ ̄;
しん♪サンHappyBirthday(ノ*≧∀)ノ⌒★
やっぱ全員大人(>_<)
和美ちゃん頑張って(^-^)v
五十嵐さん 今回はスピード違反してもいいだろう
和美ちゃん 頑張ってよく言った!
みんな カッコイイし なんか輝いてるな
奥さんヤバイ・・・
超、素敵です。
良かった、みんな すごく。興奮と感動で一杯です。和美ちゃんの勇気 尊敬します。
和美ちゃん、よく頑張ったね。
ママチャリくんステキな大人や仲間に
囲まれて、ホントに幸せですね。
あ‥。周りの大人たちに見守られて、少しずつみんなも大人になっていく。
そのことを自覚しているようないないような。
忘れてたけど、確かこんな瞬間、自分にもあった気がする。
あぁ良かった。安心しました^^
安心したところでしょーもない事に気がついたのですが、13章でお父さまが登場されたのはブログランキングで10000ポイント達成したからなんですかね?
ちなみにお父さまのお名前は「織 手夏男(おる てがお)」さん(笑)
ttp://700days.blog69.fc2.com/blog-entry-126.html
以前のを読み返すと面白い発見が満載ですよねぇ^^
ほんと、いい大人たちに囲まれてたんだなぁって
五十嵐さんも奥さんも素敵だわ~♪
そして、和美ちゃんがホントにけなげでいい子ですね~。
なのにママチャリったら泣かせてばっかりで・・。
和美ちゃんランクリするから泣かないで~!!
かっこいい大人に囲まれ 育った ママチャリ軍団
大人になったら こうゆう かっこいい大人に なるんだろぅなぁ
大人になっても 少年らしい無邪気な人って 魅力的だもねー
いいなあ。
かっこいい大人が出てくるのが、ぼくちゅうの真骨頂ですよね。
悪ガキ共も明らかに成長してるし・・・
最初から大人びていたと言えば聞こえはいいけど、一番成長が遅いのはママチャリかも知れないぞ。
#何かランキングがやばそうになってますよ。クリック、クリック!
はぁ~、みんなカッコ良かったぁ~(* ̄∇ ̄*)
なんだか心が開けた気がします。
今日は何やっても成功するかも(*´ー`)フフ
大人ってすごいなぁ・・・.
キーボード打ってる自分がとても小さい存在に見えてくる.
よかったけど・・・これがラストエンディングじゃないですよね?
そうですよねえ!?
何か言ってくださいよおおおおお!(そのへんを走り回る)
かっこいい大人,憧れますね.
自分も早くなりたい
勇気を振り絞っての告白.9章と似てますね.
和美ちゃんも泣き止んでくれるでしょう.
ドゥカティだ!カックイイ~
さすがKS高校!
もうひとつの「戦争」が始まっちゃったな・・・
どっちが勝つのかな・・・
後、いつの間に「拍手」が・・・
何かサワヤカな展開になって……♪
>「じゃ。私も負けないわ!」
もんのすごキレイでイタズラな笑顔だろな……♪
>「うふふ。にゃんてモォ!!♪
>「うふふ。
むひょおおおぉぉぉぉぉぉおお♪♪♪
加奈子さんの負けない宣言は、
ままちゃり君の気持ちが、自分のほうにもどってきたと和美ちゃんが感じたときに
卑屈な思いをさせないようにっていう配慮ですね。
いいなぁ、こういう心くばりのできるヒト。
奥さん、何を考えてるのか・・
でも良いですね「もう一つの宣戦布告」
これでまた新しい
ぼくちゅうが出来そうですね・∀;
とりあえず、最悪な展開にならなくてよかった(゜Д゜;)
ここまでママチャリを想う和美ちゃんはもう天使ですね!!!
でも加奈子さんの、和美ちゃんへの言葉。
すごく心がッポっとしました。
やはり一児のお母さんです。すごく和美ちゃんを覆って包んでくれてるようでした( ̄~ ̄)
和美ちゃんが強い心の持ち主でよかったぁ~(ToT)
あっ、携帯で見てるんですけど、『次へ#』をクリックしたら前のページに行っちゃうんですが今までそんなコトなかったよぅな……何故!?
なんというかもう・・・
言葉にできない!
とりあえずよかった~!和美ちゃんには頑張って欲しいです。でも、ぼくちゅう内の数少ない常識人ですから、あんまりぶっ飛んだ人にはならないで欲しいですね。周りの大人の方の対応も、すごく良かったです。ふざけていい所と、悪い所を弁えてるというか…。恋愛事は特に。
和美ちゃん…なんて素敵な女性なの。
頑張って!負けないで!
最後まで大好きなママチャリを追いかけて!
そして加奈子さんありがとう。
和美ちゃぁぁあぁあぁん!!
憧れますね……。
ママチャリさんはなんて幸せ者なんでしょう。
もう和美ちゃん泣かせたら許しませんよッ(笑)
う、こういう展開だとは思わなかった。
先が楽しみ。
奥さんすてきですねー
いやいや僕の好きなのは美奈子さんだから……………
ママチャリさん幸せすぎでしょう。
今さっきカレンダーのお金振り込んできました。
強くなったねー 和美ちゃん。
奥さんの瞳の中の少女は
きっとキラキラ輝いていたのでしょうね。
優柔不断で、バカで、女ったらしで、浮気者の少年と違って♪
五十嵐さんが輝いて見える(';')
もう一つの…戦争…
まるで南北戦争!(違
次回も楽しみにして居ますよ( ^^) _旦~~
えっと・・・別れた・・んですか???
別れて無いんですよね・・・???
わからん・・・
強いね、かずみちゃん。
うん、負けた!
人気ブログランキングの予告、更新してましたね。
またまた気になる予告をありがとうございます。
現われた「拍手」がまた消えた・・・
不思議なこともあるもんだ・・・
>彼はいたずらっ子で
そんなカワイイもんじゃないですよ 悪辣孔明なんですから・・・・
>優柔不断で
ほんとにねぇ~
>バカで
みなさんごぞんじの通り!
>女ったらしで・・
ほんとに、チョットかわいい子だと、す~ぐフラフラして・・・
>浮気者で
ほんっとに、う・わ・き・も・の
でも、加奈子さんよくこれでママチャリくんってわかったな~。 さすがだ!
え~っと、ちょっとぶりです。
最近仕事やらなんやらかんやらがばたばたで、
コメ参加できない・・・。
お話は毎回チェックしてます。
ランクリも欠かさず
もう少ししたら完全復帰です。
う~、不登校な間に急激な展開に・・・。
和美ちゃんがますます強くなって、大人になってく。
ママチャリ君は・・・、”もうすこしがんばりましょう”かなぁ。
西条くんも孝昭くんも、駐在さんも奥さんも、五十嵐さんも早苗さんも、みんな二人の恋を応援してるんですね。
やっぱ、あったかいです。ぼくちゅうのみんな。
くろわっさん、あんまし和美ちゃんいじめないでくださいよ~
女の子は、やっぱ、笑ってて欲しいですよ
五十嵐さん、かっこいい~~(≧▽≦)
和美ちゃんも奥さんも…素敵すぎだし。。。
そんな2人に想われてるママチャリくんは幸せだね。
久しぶりに来れたら、こんな展開に。
普通の女性じゃつきあえないって・・・って、タカさん似の奥さんなら納得か・・・。
「恋人って。別れると他人以下になっちゃうでしょ?」←そんなことはありませんよ!友情は成立します☆
ああー。
やっぱりママチャリくんには勿体無い・・・。
和美ちゃん、すごいなー。
改めて読み直してますが…
「だって。恋人って。別れると他人以下になっちゃうでしょ?」
このセリフは胸にズキッてします。
最近フラれたイザークでした(´ω`)
和美ちゃんの700日戦争の始まりかな?
なんかこの章は奥が深いぞ!