「し、死体遺棄容疑って?」
みんながビビります。そらそうだ。
「ん。ママチャリのやつ、さっき”ノリオってやつに頼まれて死体埋めただけだ!”って豪語したんだ」。
「うん。してたしてた」。
同行して来たおまわりさんもうなづきます。
「いや・・・駐在さん・・・それは・・・」。
「まぁ、いいや。駐在にかまってる場合じゃねぇだろ」
と、西条くん。
「な、な、ぬぁに~~~~!」
と、駐在さん。
僕は駐在さんにとりおさえられながらも、歩道からバス停まで和美ちゃんの姿をさがしました。
が、歩道のどこにも見つかりません。
見えるのは閑散としたバス停。
おそかったか・・・・。
が、西条くんが
「おい!あっちだ!」
「あ・・・」。
道路をはさんだ逆側に、発見しました。
そして声を限りに
「かずみーーーーーーーーーーーっ!」
まわりの人も顧みず、叫ぶ僕。
和美ちゃんは、僕たちの姿に気づきませんでしたが、
「かずみーーーっ!そこで待ってろーーーー!」
警官に捕らえられているという状態をカンペキ無視して走り出す僕たち。
「んあ?あの子は・・・・」。
駐在さんもようやく事態を把握したようでした。
「巡査長、に、逃げますよ?いいんですか?」
すると駐在さん。
「ああ。いい、いい。それより五十嵐呼んできてくれ」。
「五十嵐・・・交機の・・・?ですね?」
「そうだ。さっさと呼んで来てくれ」。
僕は椅子を持った西条くん、孝昭くんをひきつれたまま道路横断!
「こ、こら!横断歩道・・・」
と、駐在さん、ここまで注意しかけて
「ま。いいか。あいつら、法律17条までしか習ってないんだっけな・・・」。
息を切らしながら、ようやくたどりついた僕たち。
「か・・・かずみ・・・待てよ・・・」。
案の定。和美ちゃんの目は赤く腫れていました。
「追っかけてきて・・くれたの・・・?」
「あ・・・あたりまえだろ?」
しかしその後につづく言葉がありません。
すると和美ちゃんが先に
「あたしね・・・」。
「ずっとわかってたの」。
なにを?
まさか奥さんのことを?
ちがいました。
和美ちゃんは、西条くんも孝昭くんもいる前で、不可解なことを話し始めたのです。
「君と出会った時からね。君の中にはずっと少年がいるの」。
「少年・・・?今も・・まだ17だし・・・」
「ちがうの。なんていうか・・・もっと純粋な。」。
「・・・」。
「その子は・・・。私が中学で出会ったときからちっとも変わらないの。君が高校生になっても、その子はずっとおんなじ」。
「誰よりもキラキラした目をしててね。誰よりも悪戯っぽくて。どの子ともちがう。それで・・・」
僕は、和美ちゃんがなにを言いたいのか、まったくわかりませんでした。
「その子がしゃべるとね?みんながついてきちゃう。西条くんたちもそう」。
西条たち?
「久保くんも、孝昭くんも。手の付けられない不良だったけど、みんな惹き付けられるの。ううん。井上くんも。麻生くんも。きっとそうなの」。
当の西条くんたちは、これを否定するでもなく、ただ黙って聴いていました。
「あんなにバラバラな人があつまって。みんな一癖も二癖もあるのに、ひとつにまとまってるのは、みんな君の中にいる・・・その子に惹かれてるの」。
西条くんがリーダーだからこそまとまっている、とずっと思っていた僕にとって、それは意外な話でした。
西条くんたちは・・・。
黙ってうなづいています。
「あたしは・・・。あたしもその子が好き。一番好き・・・」。
「一番好きだけど・・・。きっと・・・。永遠に手に入らない・・・」。
「なのに・・・」。
「さっき。奥さんの瞳の中には・・・。その子がいた・・・」。
え・・・・・・。
僕はようやく
「いや・・・駐在さんの奥さんは・・・・」。
言い訳らしいことを口にしました。
和美ちゃんは一息つくと
「あたしね?こんなに人を好きになるのって一生ないと思う」。
西条くんたちがいるにもかかわらず、まったく躊躇なく言いました。
「けど・・・・」。
この時、僕たちの前にバスが停まって
「さよなら・・・!」
「和美ぃっ!」
ドアが開きます。
「待てって!」
運転手さんは、叫ぶ僕を見て、少し不愉快そうな顔をしましたが、
和美ちゃんが乗り込むのを待って、
やがてバスを発車させました。
「かずみぃーーーーーーー!」



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みんながビビります。そらそうだ。
「ん。ママチャリのやつ、さっき”ノリオってやつに頼まれて死体埋めただけだ!”って豪語したんだ」。
「うん。してたしてた」。
同行して来たおまわりさんもうなづきます。
「いや・・・駐在さん・・・それは・・・」。
「まぁ、いいや。駐在にかまってる場合じゃねぇだろ」
と、西条くん。
「な、な、ぬぁに~~~~!」
と、駐在さん。
僕は駐在さんにとりおさえられながらも、歩道からバス停まで和美ちゃんの姿をさがしました。
が、歩道のどこにも見つかりません。
見えるのは閑散としたバス停。
おそかったか・・・・。
が、西条くんが
「おい!あっちだ!」
「あ・・・」。
道路をはさんだ逆側に、発見しました。
そして声を限りに
「かずみーーーーーーーーーーーっ!」
まわりの人も顧みず、叫ぶ僕。
和美ちゃんは、僕たちの姿に気づきませんでしたが、
「かずみーーーっ!そこで待ってろーーーー!」
警官に捕らえられているという状態をカンペキ無視して走り出す僕たち。
「んあ?あの子は・・・・」。
駐在さんもようやく事態を把握したようでした。
「巡査長、に、逃げますよ?いいんですか?」
すると駐在さん。
「ああ。いい、いい。それより五十嵐呼んできてくれ」。
「五十嵐・・・交機の・・・?ですね?」
「そうだ。さっさと呼んで来てくれ」。
僕は椅子を持った西条くん、孝昭くんをひきつれたまま道路横断!
「こ、こら!横断歩道・・・」
と、駐在さん、ここまで注意しかけて
「ま。いいか。あいつら、法律17条までしか習ってないんだっけな・・・」。
息を切らしながら、ようやくたどりついた僕たち。
「か・・・かずみ・・・待てよ・・・」。
案の定。和美ちゃんの目は赤く腫れていました。
「追っかけてきて・・くれたの・・・?」
「あ・・・あたりまえだろ?」
しかしその後につづく言葉がありません。
すると和美ちゃんが先に
「あたしね・・・」。
「ずっとわかってたの」。
なにを?
まさか奥さんのことを?
ちがいました。
和美ちゃんは、西条くんも孝昭くんもいる前で、不可解なことを話し始めたのです。
「君と出会った時からね。君の中にはずっと少年がいるの」。
「少年・・・?今も・・まだ17だし・・・」
「ちがうの。なんていうか・・・もっと純粋な。」。
「・・・」。
「その子は・・・。私が中学で出会ったときからちっとも変わらないの。君が高校生になっても、その子はずっとおんなじ」。
「誰よりもキラキラした目をしててね。誰よりも悪戯っぽくて。どの子ともちがう。それで・・・」
僕は、和美ちゃんがなにを言いたいのか、まったくわかりませんでした。
「その子がしゃべるとね?みんながついてきちゃう。西条くんたちもそう」。
西条たち?
「久保くんも、孝昭くんも。手の付けられない不良だったけど、みんな惹き付けられるの。ううん。井上くんも。麻生くんも。きっとそうなの」。
当の西条くんたちは、これを否定するでもなく、ただ黙って聴いていました。
「あんなにバラバラな人があつまって。みんな一癖も二癖もあるのに、ひとつにまとまってるのは、みんな君の中にいる・・・その子に惹かれてるの」。
西条くんがリーダーだからこそまとまっている、とずっと思っていた僕にとって、それは意外な話でした。
西条くんたちは・・・。
黙ってうなづいています。
「あたしは・・・。あたしもその子が好き。一番好き・・・」。
「一番好きだけど・・・。きっと・・・。永遠に手に入らない・・・」。
「なのに・・・」。
「さっき。奥さんの瞳の中には・・・。その子がいた・・・」。
え・・・・・・。
僕はようやく
「いや・・・駐在さんの奥さんは・・・・」。
言い訳らしいことを口にしました。
和美ちゃんは一息つくと
「あたしね?こんなに人を好きになるのって一生ないと思う」。
西条くんたちがいるにもかかわらず、まったく躊躇なく言いました。
「けど・・・・」。
この時、僕たちの前にバスが停まって
「さよなら・・・!」
「和美ぃっ!」
ドアが開きます。
「待てって!」
運転手さんは、叫ぶ僕を見て、少し不愉快そうな顔をしましたが、
和美ちゃんが乗り込むのを待って、
やがてバスを発車させました。
「かずみぃーーーーーーー!」



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- 関連記事
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- 14章-第16話 瞳の中の少年(4)
- 14章-第15話 瞳の中の少年(3)
- 14章-第14話 瞳の中の少年(2)
久しぶりです。
和美ちゃん・・想いを叶えてあげたい。
so,
soudattanoka!
あれ?びっくりしてローマ字表記だ
あぁ…そんな…
せ。。。せつない(ノД`)
泣ける・・
せつなすぎる・・・
ん~ママチャリさんの和美ちゃんに対する照れもあるんじゃないかな・・・
素直になれない、かっこよく見せたいみたいな・・・
まっ、待ってよ和美ちゃ~ん!
・゜゜・(/□\*)・゜゜・わ~ん
がwずwみ゛wぢゃぁぁぁんwww(つ´△`)
悲恋だ…悲恋だよ~~~(;。;)
瞳の中の少年って、こう言う事だったんですね…
切ないな~
・・・。
言葉に出来ない感情が・・・。
感情のことだからどうしようもないんですが・・・
ママチャリ君にとっても、かずみちゃんにとっても
叶わぬ恋ですね。
自分の中のもう一人の自分・・言われた方は困惑しそう。でもそれに気がつかされたママチャリ。そしてさよなら。これはきついだれでもパニックだ。
え、えぇーー・・・。
悲恋。悲しいよ。。。
駐在さんは優しいけど・・・、
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せつないです‥。
人を好きになるってステキな事なのに、どうしてこんなにせつないんでしょう‥?
男はいつまでもガキですが、ママチャリさんは(いい意味で)その部分が大きいんでしょうね。それは、周りから見たら、とても綺麗で、眩しくて…。そのガキの部分が見つけた宝物が奥さんで。和美ちゃん、というか、女の子はそういうのにはとても敏感ですからね。 あぁ切ない。
かずみぃ~!!
これから2人はどうなっちゃうんでしょう?
2人に別れてほしくないです(ノ△T)
ママチャリ!早く行け!大切なものは無くしてから気づくもの…。だから、早く行け!和美ちゃんを追え!
なんの為のママチャリだっ!
えっっ!?
間に合ったのに、和美ちゃんを捕まえるのには間にあわんかったの???
けど、和美ちゃんの気持ちわかるなぁ・・・
そんなぁ~~、、、、涙
瞳の中の少年、、、かぁ~、、、題名の意味が分かりました。
せつないなぁ~。
和美~~~~~!
別れちゃうの?
ねぇママチャリ?
なくしてから気づいても遅いんだよ?
もっとも「それ」を知るのはもうちょっと大人になってからなのか…?
甘酸っぱい思い出が蘇ってきました(涙)
うわ~~!!
このまま終わりなんてイヤだよ~~!!
そんなん悲し過ぎる・・。
そっかぁ・・・和美ちゃん気づいてたんだ(T_T)
んでも、このまま終わりなんて切なすぎます。
あ~もう!!むずがゆいなぁ!!
走れっ!!ママチャリ~!!追いかけるんだ~!!
朝から、切ない・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
どんな気持ちで和美ちゃんが「さよなら」といったのか。
それを思うと涙が止まりません。
ママチャリくん!!
和美ちゃんと私たち読者の涙を止めて~~~~!!(つд`)
女の直感ですかね、和美ちゃん。ずっと不安に思っていたのかな?
あぁ・・・そんな・・・・。
かずみちゃん。。。
どうして女の子ってこんなに難しいこと考えるんだろう・・・。
「すき!」だったら「すき!」でいいのに・・・。
五十嵐さん!がんばれ!!
ママチャリを!!!
わw 意外な展開だ。
せめて小説の中では二人はハッピーエンドになると願ってたのに。。。。(泣)
シリアスです。シリアスのはずです。
なのに。
ママチャリ君の格好を考えると・・・和美ちゃんには非常に失礼なことに、笑いがこみ上げてきます。
それにしても、この場合。
和美ちゃんがふったことになるのか、ママチャリ君がふったことになるのか。
・・・どっちだろう。
和美ちゃんの気持ちよく分かります……(TДT)せつなぃぉぉ……
すいません。
何て書いていいかわかりません・゚・(つД`)・゚・
女の感はあまりにも敏感すぎるのですね(。。)
見えなくていいものまで見えてしまった和美ちゃん哀しい
あらら・・。
それを言われちゃあ仕方がない。
すっごく納得いかないけど、こればっかりは仕方がない。
言葉になりませんが…
うぅ…
和美ちゃん。
ママチャリが好きだから見えちゃうのね~
いまさらタイトルが悲しいいい~
だめだ・・・。
俺には取り繕えない。
普段のママチャリならいいんだろうけど、恋愛面じゃ・・・。
ママチャリはもう一度、自分の気持ちと向き合って出直してきなさい!
って自分に向けて言ってるような(爆)
とってもせつないぃ…
このコメントは管理人のみ閲覧できます
五十嵐・・・・・白バイにママチャリを乗せでバスを追いかけろ。
初登校です。
11月末くらいから読み始めてようやく最近、最新に追いつきました!
いろいろなものを教えてくれるぼくちゅうは、
(その半分は西条君直伝の男の煩悩とママチャリの悪戯?笑)
とても社会的にも意味のある作品だと思ってます。
いつもくろわっさんの気概みたいなものを感じてます。
僕のお気に入りは7、8章ですけど。。。
それにしても和美ちゃんってみんなの女の子像を形にしたような女性ですよね。
純粋で健気で無垢で。
それでいて気づいちゃうんですやっぱり。。。
あの~カレンダー乗り遅れたんですけどまだ申し込めたりするのかなぁ??
ママチャリ死刑・・・・!
和美ちゃんには、いつも「せつなさ」がついてまわっているような気がする。
ママチャリ、考える前に追いかけろ!!
和美ちゃん大人だナ~。
男女の本質を自然に語ってる様な、、、
ママチャリ、、、くろわっさんに言わせて五十嵐さーん!早くママチャリくんの手錠はずしてあげてっ!
それからついでにママチャリくんをバイクに乗せてバスを追いかけて!!
和美ちゃん……せつない(´;ω・`)
ママチャリくんがホントにホントに好きなんだね。
もしかしたらずーっと前からママチャリくんの気持ちには気づいてたんじゃない…?
女の子は恋愛に敏感だもん。。。
和美ちゃん。。。
切ないよぉ。
ままちゃり君が“少年”なら、
駐在さんは、その少年を、やさしく厳しく見守るアニキかな。
今回も、きっと助けてくれると・・・、信じたいっ!!
ママチャリ!!
そろそろ身を固めろ~!
年貢の納め時だぞ!!!
こんな一途な良い子になんて酷い・・・。
ママチャリィ~、ピヨピヨグチグチの刑だっ!
ママチャリ 死刑!
駐在さん ナイスです
よく見逃してくれましたね
やっぱり和美ちゃん 気付いてたんだ
なおさら辛いだろうな
それにしても切ない
もう、この状況でママチャリに行える方策はただ一つ・・・
1,バス後部に、ロープをくくりつける
2,ロープの反対側に台車をくくりつける
3,台車にママチャリが乗る
・・・・・・か、完璧だ・・・・・・(感無量の笑み)
そっかあ,和美ちゃんしそうも無いのに、純粋なママチャリさんが出てきたから嬉しくなってやってたんだ。
ブラ貸したり、率先して縄文土器盗み(返してもらい)に行ったり・・・
出張移動中、じっくり読んで納得!!
でも、切ないなあ。(ρ_;)
壊れやすい純粋なママチャリさん(心の核)だけさらし出しとくわけにも行かないし。
不純なママチャリさん(笑)(核を守る防御壁)がどうしても多くなるもんなあ。
年をとるにつれ特に・・・
また、難しい所に和美ちゃんは恋したもんだf^_^;
気づいてたのに、気づかぬフリしている辛さ…切なさ…
言葉にしてしまうのは、陳腐な気がして…つか…どの言葉もあてはまらなくて
恋ってのは理由なんかないけども…
ハァ…切ないよ、和美チャン(´;ω;`)
でも、それが恋だからしょうがないんだよね(o_ _)o
つまり,奥さんがいとも簡単に瞳の中へ射止めた事に嫉妬を通り越した自分の無力さを知ってしまったってことですかね・・・.
今回ばかりは知略じゃどうにもならないですよね.
愛情で!
せつなすぎますよ・・・
初登校です~
ようやく追いついたのに・・・
いきなり哀しい~~~~~~
なんで?なんで?ママチャリ~~www
女の子しか分からない
何かってあるんでしょうね~
私はどっちかというと
かなり、ボーイッシュな方なので
分からないですけど・・
五十嵐ッ~~!!!
なんとかしろ~!!!
恋って時には残酷なものなのね~
わかっているだけに 切ないよ(涙)
でも それが2人の成長の証でもあるんだよね。
悲しいけど 和美ちゃんに拍手を送りたいわ。
ヤバイ…
涙止まらない
分かってて好きになっちゃった和美ちゃんが、
痛くて痛くてしょうがない
頼むよ五十嵐さん!!
交機の力で和美ちゃんを止めてくれ!!!!
駐在さんがようやく事態を分かった…
なのにママチャリさんの方は…
和美さんも大変な年のだったようですね( ..)
お知らせで14章で終わって仕舞うのかと返答が
気に成りましたが、
結果を見て一息着きました( ^^) _旦~~
引き続き、
次回を頑張って欲しいと思います( ^^) _旦~~
ママチャリの恋が終わりそうな今日、俺も恋を失ったようです。
ハハハ・・・・・
2人で傷に塩を塗り込んで慰めあおうぜ・・・・・
ママチャリさんが見つけていたものを、実は和美ちゃんもわかっていたー・・・ということですよね。
はぁ・・・。
どーにかならないものかなぁ・・・。
和美ちゃん、付き合う前より付き合ってからの方がずっと寂しかったのかもしれませんね。
すぐそこにいるのに手が届かない。
視界に入っていても自分を見ていない。
それを認めるのはとても辛いことです。
やっと実ったはずの恋だったのに。。
こ、この展開はキツいです~~(落涙)
和美ちゃん、さよならなんて言いたくなかった筈なのに、
でもさよならって言っちゃった気持ちもわかる~。。
ママチャリ君~!!
和美ちゃん泣かさないでよ~ぅ!!
・・・
そんな・・・
4時大体30分ごろ
繋がらなかったのですが
何かあったんですか?
とりあえず、人妻に惚れたママチャリは論外。
かずみちゃんは・・・分かるなぁ(涙)
目は口ほどにものを言うんだよね!!それで相手の気持ちが分かった瞬間、
某名探偵アニメばりに稲妻走ってね・・・。
物凄い大きな何かに押しつぶされそうになるんだよね。
私経験者ですから(^^;
この先は私の未経験であってほしいな・・・。
そんな馬鹿なぁ!
悲しすぎます・・・^^;
明日気になってしまう・・・
このコメントは管理人のみ閲覧できます
壊れそうで壊れることのない、ママチャリくんとの透明の壁のような・・・。
もう一歩、踏み込ませてくれないもどかしさがあったのでしょうか。
だけど加奈子さんの前にいるママチャリくんは、きっと今まで見たことのない素の彼がいて。
まっすぐに純粋に育った和美ちゃん。
こんな彼女に愛されてるママチャリくんは、本当に魅力的な男の子だったのですね。
『こんなに人を好きになるの一生ない』
この言葉とても切ないですね。。。
和美ちゃんは、ママチャリくんと同じ時間を過ごしていても、すぐそばにいるのに、とても遠くに感じていたんですね。
駐在さんが五十嵐さんを呼びに行かせたのはなぜでしょ。
和美ちゃんー…。
切ないなぁ。
ヘルプ!!五十嵐さん!!
予想通りというかなんというか・・・
これ以降約10年引きずるのかな?
駐在さん流石ナイス判断!!
早く来てくれ五十嵐さん!!
今回は白線流し無いから!
バスを追っかけて無理な容疑で止めちゃおう!?
和美ちゃん、切ない。切なすぎるよ。
そんな奴、捨てちまえ!
って、捨てられるもんなら、5年も片思い続けてないよなぁ、、、
ママチャリ、こうなったら、おまえが死んで和美ちゃんに踏ん切り付けさせろ。
死に方は、窒息死。
と、思ったけど、和美ちゃんが悲しむから、許しといてやる
和美ちゃん…
やっぱ、ママチャリのことよく見てる(>_<)
ママチャリは和美ちゃんのことよく見てたんか!?(ノ-"-)ノ~┻━┻
和美ちゃんのことばで
Side by Side の出会いのシーンを思い出しました。
和美ちゃん、ママチャリさんのことが
好きで、好きで、
いつも、ずっと見つめていたんですね~。
五十嵐さん、とりあえず、手錠の鍵はずして~~!!
ママチャリさん、和美ちゃんを追っかけて!!
はやく、はやく!!
やだ!やだよ!!!!
ママチャリと和美ちゃんは一生のパートナーだと思う!
ママチャリ!!!頑張って(゜Д゜;)!!
まだいける!!!
和美ちゃん・・・
好きな人に自分から別れを告げるってどれほどの決意なんだろう。
そう簡単な気持ちじゃ和美ちゃんの寂しさを消してあげることは出来なさそう。
恋って難しいな・・・
恋を得て涙を失い
恋を失い涙を得る
どうしょーもないやっちゃのー!ママチャリ。
完全に見破られてますね。
早く追っかけないと取り返しがつかないよ。
そ~っと
>TOMOさん
一番載り認定・・・
+30点
>和美ちゃん・・想いを叶えてあげたい。
そうですね・・・。
▼---------
>たっつさん・・・
+20点・・・
2番載り・・・
やっぱり本当に本当にその人を好きだったら、その人の好きな人って自然に分かっちゃうんですよね。
でも、和美ちゃんまだ別れを言うのははやいよ・・・
>いかさん
+10点・・・
>あぁ…そんな…
ええ・・・あんまりですね・・・
▼---------
>ちあきさん
>せ。。。せつない(ノД`)
ちょっときついですよねぇ・・・・。
▼---------
>ぱわsくん
>泣ける・・
ああ・・・君は純粋だねぇ・・・
ママチャリくん…罪深い。
大好きで大好きで大好きな人が
自分には見せない表情をしてたんだね。
和美ちゃんはずっと気付いてたんだね。
17条って、あの聖徳太子の頃ですか?(汗
どんだけ古い人ですか・・・。
しかし、痛いとこついてきたね~和美ちゃん。自分からさよならしないとダメって思い込む純粋さがとても胸に痛いです。
切ない・・・
ママチャリは気づくのに2年かかったことを、和美ちゃんは一瞬で見抜いてしまったんだね・・・
それだけママチャリのことが好きだったんだ。自覚したことを気づいてしまうくらい、ずっと見ていたんだね・・・
切なくて胸がいたみますけど
これを書いてくれたくろわっさんが
いちばん
切なくて
つらいんでしょうね・・・
和美ちゃんもわるくないし
ママチャリさんもわるくないよ・・・
ありがとうございました。
続き、気になります。
うん、確かにそうかも。書くってことはもう一度向かい合わなきゃいけないんだもんね・・・
りんごあめさん、気付かせてくれてありがとうございます。
そして、くろわっさん。
書いてくださって本当にありがとうございます。
とてもせつないです〔T-T〕
悲しいです。