<おことわり>本日ほぼ解説モードです。笑えません。けどバナナちゃんちの事情はあきらかに。
「あれ?ワンコたちは?どうしていないの?」
「ああ。奈々。あれなぁ。処分したから」。
「処分?うちの犬を?なぜ?」
「飼ってた兄貴が死んだんだ。当然だろ?」
「え・・・・」。
「お前らガキだけであんなたくさん飼えるわけないだろ。まったく兄貴にも困ったもんだ」。
「ぜんぶ?まだ赤ちゃんもいたのに?」
「奈々。もう飼える土地もないんだからな。そこは俺の土地だしな」。
「イヤーーーーーーーーーーーーーーー!」
→ → → → →
わんわんわんわんわんわん!!!
激しい犬の鳴き声と
ガガガガガガガガガ
なにか大きな重機が動く音で、僕たちの高揚はおさえられました。
「あ?」
「なんだ?」
犬は・・・。10匹くらい?
重機はブルドーザーかなにか?パワーショベル?
いずれにせよ、すぐ側です。
わんわんわんわんわんわん!!!
犬は鳴き止もうとするどころか、ますます激しく吠え立てています。
重機は、すでに作業に入っているらしく、往復運動のようにも思えました。
「工事・・・なの。となりの土地の」。
「工事ぃ?こんな時間に?」
時計は午後8時半をまわっていました。
「毎晩・・・なの」。
「毎晩って・・・」。
「こんな時間じゃ近所迷惑じゃないのか?」
「それが目的なのよ」。
近所迷惑が?
目的?
「ビラと関係ありそうだな」。
「よし!俺が停めてきてやらぁ!」
立ち上がる孝昭くんを
「やめとけ」。
僕が制止しました。
「なんで!」
「さっきの暴行未遂とはわけがちがう。目的がなんであれ合法だからな。話ややこしくなるぞ」。
ご存知の通り、現代の自治体の持つ「騒音防止条例」などは、極めて力が弱く、ましてあちこちで開発が盛んだった当時は、無きに等しい法律です。
「くっそーーーー」。
自分のことのように悔しがる孝昭くん。
僕たちは、窓からそっと工事の様子をうかがいました。
見ると、犬の集められた塀のすぐ横に土の山ができていて、工事車両はここに土砂を集めてきていました。
ブルドーザーが2台。パワーショベル1台。
他に照明灯用の発電機が、ガーガーと、すさまじい音を響かせています。
犬だってそうですが、これを毎晩やられたのでは近隣はかないません。
「何時くらいまでやってんの?」
「決まってない。12時までのときもあれば、午前1時くらいまでのときも」。
「なんの工事なんだ?」
「宅地開発・・・。名目はね」。
西条くん。
「これ毎晩やられちゃかなわねぇなぁ」。
「これで犬騒がせて、ビラ貼ってるってわけか・・・」。
僕が言うと
「たぶん。夜中まで犬も吠えっぱなしだから」。
だいぶ読めてきました。
「けど。どうしようもないの・・・」。
西条くんが普段の相談事のように僕に言います。
「あれ?止められねぇか?」
「止められるよ」。
僕があまりにあっけらかんと答えたものですから、バナナちゃんは目をまるくしました。
「止められ・・る・・・って?」
すると西条くんたち。
「ああ。こいつ妨害の天才だから」。
「人の邪魔することでは右に出るやつはいない」。
「おそらく日本一のジャマモノ」。
「歴史に残るイヤガラセ男だ」。
うれしくない・・・。ぜんぜん。
っていうか涙出そうなんですけど?
「ほんと・・・なの?」
「いや。ウソに決まってるだろ?」
涙をこらえて僕。
「そうじゃなくって・・・。止められるって・・・」。
「うん。止められるよ」。
バナナちゃんはさらに目をまるくしました。
「なにかすごい事情ありそうだね。だいたいそこ、君んちの土地だったんだろ?」
「うん・・・・」。
バナナちゃんが重い口を開きました。
「両親が事故で亡くなった時。祖父はまだ生きていたの」。
「祖父っていうのはおじいさんのことだぞ!」
西条。説明されなくってもそれくらいわかるよ。
なに得意になってる?
「その後に父たちを追いかけるように亡くなって・・・」。
「うん・・・・」。
「父には弟がいたのね。私たちにとっては叔父」。
「叔父ってのは叔父さんのことだぞ」。
いちいち解説すんな。って「さん」つけただけじゃん。西条。
「正確には血のつながりはないんだけどね」。
血のつながりがない?
それはおそらくおじいさんが再婚した、後妻の子、という意味なのでしょう。
「あたしも小ちゃい頃はね。羽振りがよくって面白い叔父さんだって思ってたんだけど」。
「うん」。
「父は嫌ってたみたい。ずっと父にお金の無心とかに来てたから」。
「なるほど・・・」。
「本来は土地とかも父が継ぐことになってたわけだけど。夫婦で事故で亡くなったからなんの準備もしてなかったのね」。
ここで言う「準備」が、相続準備のことであることは、先日の森田くんの話から理解できました。
→ → → → →
「ほらみろ。遺産相続の問題だったろ?」
森田くんは得意満面です。
翌日のアジト教室。
「そうなんだ。おじいさんが亡くなって。広大な土地を相続したのが・・・」。
「二男だ」。
「そういうこと。叔父さんが継いだ」。
「え?BJじゃないの?」
すると森田くん。
「BJは孫でしょ?代襲相続人でしかない」。
「だ、だいしゅう?」「そうぞくにん?」
「子供がいなくなった時は、その子孫が継ぐことができるっていうこと」。
「詳しいな。森田」。
「さすが死人を扱う商売だ」。
「それは本家。僕のうちはただの総代だよ」。
いささか不愉快そうな森田くん。
そうです。森田くんの本家は、地元でも有数の寺である円福寺。死人を扱う・・・商売か?
「子供が生きてる限り、第一順位の法定相続人だ。それがどんな子であろうと。ま、遺言書あれば別だけどね」。
「うん。だから。突然の事故死だったから遺言書とか準備できなかったんだって」。
グレート井上くん。
僕が渡したビラを見ながら
「げせないな。土地が手に入ったんなら、イヤガラセなんか必要ないだろ?」
グレート井上くんは、すでにそのイヤガラセが叔父さんがらみであることを読んでいました。
「そこなんだよ。ところがお父さんの病院は、借地権があったんだ」。
「借地権?」
「そう。おじいさんから土地を借りて病院は経営されてた」。
「ははー。医療法人の税金対策だな?」
さすがグレート井上くん。
「で。犬も大量に飼ってたからね。まわりの2000坪。ぜんぶ病院が借りてることになってて。実際家賃も払っていた」。
「うんうん。医療法人は税金優遇されてるからな」。
「叔父さんはまんまと2000坪の土地を相続したけど、借地権を相続したのが・・・」
「病院を継いだBJ。ってことだ?」
土地(お祖父さんのもの)
↓
相続
↓↓
長男あるお父さん(死亡)・息子である二男
土地を借りる権利(お父さんの病院)
↓
相続
↓
息子であるBJたち
「借地権がうたれてる土地は自由に売買できないんだってさ」。
「だろうな。借り主がいるわけだからな」。
「ところがこの叔父さんってのがろくな人じゃなくって。自分の借金と、相続税対策のために売っちゃったんだって」。
「売っちゃった?借地権のついた土地を?」
「そう。それも借金のあった東京のそのスジに」。
「はぁ。そりゃ買った側もおだやかじゃないな」。
「そこなんだ。売ったはいいが、借地権はずせてないんで、それで命かかっちゃったんだな。叔父さん。そこで・・・その業者と一緒になって・・・」
「借地権はずすために、BJ家族を追い出しにかかってるってわけかぁ」。
「そういうこと!」
後のバブル期に全国で盛んに行われたいわゆる「地上げ」騒動の多くは、まさにこれでした。
「なーるほど」。
森田くんとほぼ一緒にうなづく、グレート井上くん。
「そりゃかかわらないほうがいいな。僕らのどうこうできることじゃないし」。
ビラを捨てるように机におきました。
が、西条くん。
「かかわっちゃった」。
「はぁ?」
「かかわっちゃった。おもいっきり」。
「はぁ?」
「だってなぁ。イチゴがなぁ」。
「そうそう。すとろ~べり~♪」
「すとろ~べり~♪」
「いちご?」



人気ブログランキング
ブログ村ランキング
ギャラリーへ→
13章-第50話へ→
mixiに「ぼくちゅうコミュ」2000名突破!。mixiやってる方、ぜひどうぞ!
mixi招待状ご希望のかたはこちらから!
携帯でコメント欄が見えない方→こちら
携帯でコメントを入れられない方→こちら
「あれ?ワンコたちは?どうしていないの?」
「ああ。奈々。あれなぁ。処分したから」。
「処分?うちの犬を?なぜ?」
「飼ってた兄貴が死んだんだ。当然だろ?」
「え・・・・」。
「お前らガキだけであんなたくさん飼えるわけないだろ。まったく兄貴にも困ったもんだ」。
「ぜんぶ?まだ赤ちゃんもいたのに?」
「奈々。もう飼える土地もないんだからな。そこは俺の土地だしな」。
「イヤーーーーーーーーーーーーーーー!」
→ → → → →
わんわんわんわんわんわん!!!
激しい犬の鳴き声と
ガガガガガガガガガ
なにか大きな重機が動く音で、僕たちの高揚はおさえられました。
「あ?」
「なんだ?」
犬は・・・。10匹くらい?
重機はブルドーザーかなにか?パワーショベル?
いずれにせよ、すぐ側です。
わんわんわんわんわんわん!!!
犬は鳴き止もうとするどころか、ますます激しく吠え立てています。
重機は、すでに作業に入っているらしく、往復運動のようにも思えました。
「工事・・・なの。となりの土地の」。
「工事ぃ?こんな時間に?」
時計は午後8時半をまわっていました。
「毎晩・・・なの」。
「毎晩って・・・」。
「こんな時間じゃ近所迷惑じゃないのか?」
「それが目的なのよ」。
近所迷惑が?
目的?
「ビラと関係ありそうだな」。
「よし!俺が停めてきてやらぁ!」
立ち上がる孝昭くんを
「やめとけ」。
僕が制止しました。
「なんで!」
「さっきの暴行未遂とはわけがちがう。目的がなんであれ合法だからな。話ややこしくなるぞ」。
ご存知の通り、現代の自治体の持つ「騒音防止条例」などは、極めて力が弱く、ましてあちこちで開発が盛んだった当時は、無きに等しい法律です。
「くっそーーーー」。
自分のことのように悔しがる孝昭くん。
僕たちは、窓からそっと工事の様子をうかがいました。
見ると、犬の集められた塀のすぐ横に土の山ができていて、工事車両はここに土砂を集めてきていました。
ブルドーザーが2台。パワーショベル1台。
他に照明灯用の発電機が、ガーガーと、すさまじい音を響かせています。
犬だってそうですが、これを毎晩やられたのでは近隣はかないません。
「何時くらいまでやってんの?」
「決まってない。12時までのときもあれば、午前1時くらいまでのときも」。
「なんの工事なんだ?」
「宅地開発・・・。名目はね」。
西条くん。
「これ毎晩やられちゃかなわねぇなぁ」。
「これで犬騒がせて、ビラ貼ってるってわけか・・・」。
僕が言うと
「たぶん。夜中まで犬も吠えっぱなしだから」。
だいぶ読めてきました。
「けど。どうしようもないの・・・」。
西条くんが普段の相談事のように僕に言います。
「あれ?止められねぇか?」
「止められるよ」。
僕があまりにあっけらかんと答えたものですから、バナナちゃんは目をまるくしました。
「止められ・・る・・・って?」
すると西条くんたち。
「ああ。こいつ妨害の天才だから」。
「人の邪魔することでは右に出るやつはいない」。
「おそらく日本一のジャマモノ」。
「歴史に残るイヤガラセ男だ」。
うれしくない・・・。ぜんぜん。
っていうか涙出そうなんですけど?
「ほんと・・・なの?」
「いや。ウソに決まってるだろ?」
涙をこらえて僕。
「そうじゃなくって・・・。止められるって・・・」。
「うん。止められるよ」。
バナナちゃんはさらに目をまるくしました。
「なにかすごい事情ありそうだね。だいたいそこ、君んちの土地だったんだろ?」
「うん・・・・」。
バナナちゃんが重い口を開きました。
「両親が事故で亡くなった時。祖父はまだ生きていたの」。
「祖父っていうのはおじいさんのことだぞ!」
西条。説明されなくってもそれくらいわかるよ。
なに得意になってる?
「その後に父たちを追いかけるように亡くなって・・・」。
「うん・・・・」。
「父には弟がいたのね。私たちにとっては叔父」。
「叔父ってのは叔父さんのことだぞ」。
いちいち解説すんな。って「さん」つけただけじゃん。西条。
「正確には血のつながりはないんだけどね」。
血のつながりがない?
それはおそらくおじいさんが再婚した、後妻の子、という意味なのでしょう。
「あたしも小ちゃい頃はね。羽振りがよくって面白い叔父さんだって思ってたんだけど」。
「うん」。
「父は嫌ってたみたい。ずっと父にお金の無心とかに来てたから」。
「なるほど・・・」。
「本来は土地とかも父が継ぐことになってたわけだけど。夫婦で事故で亡くなったからなんの準備もしてなかったのね」。
ここで言う「準備」が、相続準備のことであることは、先日の森田くんの話から理解できました。
→ → → → →
「ほらみろ。遺産相続の問題だったろ?」
森田くんは得意満面です。
翌日のアジト教室。
「そうなんだ。おじいさんが亡くなって。広大な土地を相続したのが・・・」。
「二男だ」。
「そういうこと。叔父さんが継いだ」。
「え?BJじゃないの?」
すると森田くん。
「BJは孫でしょ?代襲相続人でしかない」。
「だ、だいしゅう?」「そうぞくにん?」
「子供がいなくなった時は、その子孫が継ぐことができるっていうこと」。
「詳しいな。森田」。
「さすが死人を扱う商売だ」。
「それは本家。僕のうちはただの総代だよ」。
いささか不愉快そうな森田くん。
そうです。森田くんの本家は、地元でも有数の寺である円福寺。死人を扱う・・・商売か?
「子供が生きてる限り、第一順位の法定相続人だ。それがどんな子であろうと。ま、遺言書あれば別だけどね」。
「うん。だから。突然の事故死だったから遺言書とか準備できなかったんだって」。
グレート井上くん。
僕が渡したビラを見ながら
「げせないな。土地が手に入ったんなら、イヤガラセなんか必要ないだろ?」
グレート井上くんは、すでにそのイヤガラセが叔父さんがらみであることを読んでいました。
「そこなんだよ。ところがお父さんの病院は、借地権があったんだ」。
「借地権?」
「そう。おじいさんから土地を借りて病院は経営されてた」。
「ははー。医療法人の税金対策だな?」
さすがグレート井上くん。
「で。犬も大量に飼ってたからね。まわりの2000坪。ぜんぶ病院が借りてることになってて。実際家賃も払っていた」。
「うんうん。医療法人は税金優遇されてるからな」。
「叔父さんはまんまと2000坪の土地を相続したけど、借地権を相続したのが・・・」
「病院を継いだBJ。ってことだ?」
土地(お祖父さんのもの)
↓
相続
↓↓
長男あるお父さん(死亡)・息子である二男
土地を借りる権利(お父さんの病院)
↓
相続
↓
息子であるBJたち
「借地権がうたれてる土地は自由に売買できないんだってさ」。
「だろうな。借り主がいるわけだからな」。
「ところがこの叔父さんってのがろくな人じゃなくって。自分の借金と、相続税対策のために売っちゃったんだって」。
「売っちゃった?借地権のついた土地を?」
「そう。それも借金のあった東京のそのスジに」。
「はぁ。そりゃ買った側もおだやかじゃないな」。
「そこなんだ。売ったはいいが、借地権はずせてないんで、それで命かかっちゃったんだな。叔父さん。そこで・・・その業者と一緒になって・・・」
「借地権はずすために、BJ家族を追い出しにかかってるってわけかぁ」。
「そういうこと!」
後のバブル期に全国で盛んに行われたいわゆる「地上げ」騒動の多くは、まさにこれでした。
「なーるほど」。
森田くんとほぼ一緒にうなづく、グレート井上くん。
「そりゃかかわらないほうがいいな。僕らのどうこうできることじゃないし」。
ビラを捨てるように机におきました。
が、西条くん。
「かかわっちゃった」。
「はぁ?」
「かかわっちゃった。おもいっきり」。
「はぁ?」
「だってなぁ。イチゴがなぁ」。
「そうそう。すとろ~べり~♪」
「すとろ~べり~♪」
「いちご?」



人気ブログランキング
ブログ村ランキング
ギャラリーへ→
13章-第50話へ→
mixiに「ぼくちゅうコミュ」2000名突破!。mixiやってる方、ぜひどうぞ!
mixi招待状ご希望のかたはこちらから!
携帯でコメント欄が見えない方→こちら
携帯でコメントを入れられない方→こちら
- 関連記事
-
- 13章-第50話 地蔵泥棒(4)
- 13章-第49話 地蔵泥棒(3)
- 13章 今週までのあらすじ
このコメントは管理人のみ閲覧できます
中国から二度目の登校です。
会社昼休みに丁度読めてラッキー♪時差万歳
今回もまたでっかい問題だけど、ママチャリたちなら何とかしちゃいそうな気がするから不思議。
どんな風に何とかしちゃうのか楽しみにしてます!
複雑な事情があるんですね~。
西条くんママチャリ君たち腕の見せどころですかね。
あ~、またややこしい事係わっちゃって。
ってそれがママチャリ軍団ですよね。
∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
ママチャリの言われようが
段々ひどくなってないですか・・・(´・ω・`)
頑張れママチャリ!
止められると言ったママチャリの策が気になる。
カナダからの投稿です。国際色豊かにいきましょう♪w
ん~毎回思いますがなかなかややこしいはなしばんばん出てきますね~
小説家はものすごい勉強家やないとできないですね
だってアホな西条くんから頭のいい井上くんから
極悪非道でずるがしこいママちゃりまで全部書かなないけんしw
>「かかわっちゃった」 (^▽^;)アッサリ
・・・いつものことだ。泣くな、井上くん。
きっとキミにも華々しい出番が・・・・・あるな、必ず。
こんな面倒な相手だもんね(´・ω・`)
「かかわらないほうがいいな」
言ったときにはもう遅い。
これも、いつものお約束ですね。
ママチャリさん、「止められるよ」って、かっこいい。
楽しみです。
ばななちゃん、かわいい。
それにしても、騒音公害やられて、動物の面倒も見て、
それでKJ館って、すごすぎ。
かかわっちゃったって??
西条くんなにしたんじゃろか。。
ってかママチャリくん・・・ダイジョウブ??
泣かないの泣かないの。
またややこしいことになってきましたねぇ。
うーん。
バナナちゃん&BJを救え!!
これがBJの家の状況・・・・。
相手も悪党なら容赦しなくていいじゃない
ガンバレママチャリ軍団!!
中国~カナダ~と来ているので、もう一度カナダより。
どんどんかかわっちゃってください~。
すとろべろ!!!!(?)
よっ
それでこそママチャリ軍団
またヤクザ関係と関わるのか…
わんこも一晩中吼えていたら疲れてストレスたまって病気になりそう……しかしどうやってブルトーザーを止めるんだろう?
このコメントは管理人のみ閲覧できます
『とめられるよ』
あっさり言ってしまうママチャリくん。
カッコよすぎ
何をしでかしてくれるか、むっちゃたのしみ
きずいたんですけど…
バナナちゃんやBJってモデルいるんですか
初めまして…初登校sasamiです。
半年くらい前から毎日読んでましたが、
やっと勇気を出して(??)
コメントあげてみました…!!
武闘派の後を頭脳派がどうするんだろ??
今回の相手は強そうやけど…
ママチャリ軍団にかかればなんとかなるんですよね!!
どんな展開になるのかなー??
>sasamiさん
実は一番載り!
認定です!
+30+10点で+40点
秘密コメの一番載りなんで、どうしようかと思ってました(笑
ママチャリ君の頭の中をのぞいてみたい!
何がつまってるんだろ...
今度も、その筋の方を相手にどんな事やらかしてくれるのか、メッチャ楽しみ!!
“妨害の天才”ねぇ・・・当たらずとも遠からず、かな。
ま、時として、最後の詰めがあまいことには、目をつぶることにしましょう。
天才の策略で、ばななちゃんに平和な夜を!!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
かかわっちゃいましたねぇ、もう既に。。。
イチゴの為には頑張らなくちゃね、ママチャリ軍団。
すとろべり~。。。。。
「ぼくたち」の友達関係って、たまに疑いたくなるものがありますよね。
死人を扱う商売とか、日本一のジャマモノとか。
まあ、それこそが「ぼくたち」軍団なのかもしれませんが。
ママチャリさん、「止められるよ」ってすっごいかっこいい!!
・・・でも歴史に残るイヤガラセ男って・・(/Д`)
いちごちゃ・・もといバナナちゃんたちの問題、どう解決するんでしょう?
たのしみですッ(≧∀≦*)
ま、敵が誰であろうと何であろうと大丈夫でしょう。
だって僕らには、残虐非道で悪鬼羅刹で極悪で冷酷無比で闇の帝王で狡猾で醜悪で絶望的な蹂躙の天才で姑息で般若で鬼畜で変態でサイテーで卑劣で頼れるママチャリがついてますから!
え? 褒め言葉ですよ?
あらら‥。
こういうことですか‥。またややこしい問題だ。
けど、日本一の妨害男はちゃーんと解決策考えてるんですよね?当然。
歴史に残るくらいですものねぇ(笑)。
をほ♪(*´艸`)
やる気出しましたか、ママチャリご一行サマwww
す~とろ~べり~♪
出遅れてしまった…(-.-)
まあ日本一の邪魔得意男が居るんだから
ブドウちゃん…イチゴちゃん…バナナちゃん&BJは大丈夫ですよね?
きっと彼らならなんとかするでしょ?
早乙女さんも居ることだし(笑)
すとろ~べり~♪
もしかして行動を興しているのは
も・・・家ですか?
いったい何をやらかしてくれるのか
楽しみです!!!
ママチャリがんば
西条くんの『かかわっちゃった』に男気を感じるぜっ。かっこいいぜっ!
ママチャリくん!泣くことなんかないんだよ。
みんなの言ってる事は、本当に当たっているんだから!
悪辣変態大魔王の名に恥じないように、バナナちゃんとBJを助けてあげてねぇ~。
フゥ~ 追いついた。
ふだんネットを利用するのは実務に限っていたのに…ふとしたことからボクチュウを見てしまって…
ホントに迷惑ですよ、こんなに面白くては。
50年前(私の子供時代・東京の下町には)、こんなヤツら、まわりに、いた!いた!
懐かしいやらオカシイやら…ああ、もう、仕事が滞ってしまうわ!
でも又、見てしまうのよ、きっと。
なんか、すごくドロドロですね…
でも…
結局…
すとろべりぃですか!!
あぁ~。またかかわっちゃうんですねw
ママチャリ達ってよく大人の事情に絡まれますなぁ(汗
それで解決できちゃうんだから凄い!
前代未聞の高校生ですねw
さいじょうどん…何やったんだろ…。
何かものすごい事になって行きそうですね。坂本くんの時以上なのかしら…
これ、シッカリ読んどくと役に立ちそう。
相続なんてのは20代で会計事務所にいた頃は
他人事だったけど、今はそろそろ真剣に意識しないと
イカン年代ですしね。
イチゴ、ブドウ、バナナちゃんにこんな事情があったとは・・・。
ママチャリの悪徳・・、明晰な頭脳があれば問題ないかな・・・。
ヤクザがらみの事件をすとろべりーでかかわっちゃったって(笑)
でもママチャリくんがなんとかしちゃうんだろうなー。
大人って
最低だね。
お金と命が懸かるとなりふり構っていられないもんなぁ。
でも、他人に迷惑かけて、他人を不幸にしてまでは、やりたくないなぁ。
そんなことしたら、人の道外すだけだから、やりたくないなぁ。
実は明晰な頭脳がほしい私なので、どのような行動にうつすのか・・。
・・・わ、わからない・・・。
それにしても複雑としか言いようがありません。
まだ「欲しい」ということで、"明晰な頭脳"、ください。あと"話術"もほしいです。
社会に出たときに、知っておくととても良いことを教えてくれる「ぼくちゅう」ですが、誰か数学教えて下さい。
またまたまた・・・。
厄介な問題ですねぇ。
でも、やめさせることはできるんだからっ!
期待してまーす(^-^)
西条くん正しい!もうストロベリ~~♪~θ(^0^ )でお代頂いちゃったからねえ(笑)
ママチャリさんがやる事わかったような・・(確率20%)
書きませんよ!当たってたら歴史に残るどんなことされるか・・・(爆)
大きな不愉快な音は精神をズタズタにしますね。
マンション内の工事でさえ、その騒音で気が変になりそうでした。
毎晩、こんな状態なんて・・・。
一体何をしでかすのか、理解できませんが。
邪魔できると言ったのがママチャリ君ですから。信じます。
何しろ、彼。
非常時とあらば国家権力を使うことにためらいはありません。
悪戯だけにその才能を使ってきたわけではないし。
でもなぁ~。また策士の才能を発揮するのは頼もしい限りですが。
噂が噂を呼び、ママチャリ軍団の悪名(?)が轟くんでしょうねぇ・・・。
ママチャリ君。不憫だ・・・。
でも。上手くいったら女王様の治療代、まけてもらえるといいね。
またまた何気に登場し、
もう、バナナちゃんが他人に思えなくなってきたいちご
くろわっさん、今日もありがとうございました。
遺産相続か~。何かにつけて多いですよね、問題が。
なんで身内同士でそんなに争わなきゃいけないことになるんだろう・・・。
やっぱりここでもお金やそれに変わるものは人を変えてしまうのね・・・。はぁ。
にしても・・・、
「止められるよ」。
待ってました~!って感じです。
今度はママチャリ君の出番ですか~!
この時点でもう止める策がうかんでたんでしょうか・・・。さすがです。
「妨害の天才」・・・「歴史に残るイヤガラセ男」
みんなのセリフからも信頼が・・・感じ・・・られ・・・ます。
頼りにしてます。
森田君と井上君相手だと、話がいいかんじで進んでいきますね。
みんなほんとに高校生か?
がんばれママチャリ軍団!
がんばれいちごちゃん?!もといバナナちゃん!
わくわくしてきた~!
「ああ。こいつ妨害の天才だから」。
「人の邪魔することでは右に出るやつはいない」。
「おそらく日本一のジャマモノ」。
「歴史に残るイヤガラセ男だ」。
楽しみだナ~。(ゴメン)
ばななちゃんは まだ知らないのだな。
こらしめてやりなさい。ママさん チャリさん。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ママチャリ、あっさり「止められるよ」って言えるのがかっこいいですね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
なんでしょうかね。
ママチャリさんの作戦は、社会のルールをこぎみよく破って人助けするのがとても痛快ですね!
でも、そこにあるのはとても一言では語れない社会の暗部。
何か、このぼくちゅうは新聞の風刺画のようなところもありますね。
バナナといったらイチゴ、ってか?
まったく変態軍団だなあ。
まーそれが頼れる集団でもあるんだけど。
どうやって解決するのか気になります。
さすが井上くんと森田くん
ここは 頭脳派軍団の出番ですね~
変態・・いや 武闘派はしばし作戦タイムかしら
金銭がらみでしかもその筋の人間がからんでいるっって 坂本くんのときみたいにやっっつけちゃって~
今回もすごく厄介な奴「が相手ですね。
頑張れ、ママチャリさんたちー!!!
関るね~法律絡み!!
法律のイザコザは、大体が大人の喧嘩だからネェ~~。
高校生から勉強したら弁護士とか裁判官とか
ママチャリ軍団から1人くらいは出たのかな?
少し前にテレビで取り上げられてた、借地権 地主とのトラブルが多かったのでしょうね。
法改正で50年たったら更地にして返す事が義務づけられただっけ?
>瀬戸内海さん
+10点
それは「定期借地権」ですね。
バナナちゃんとこは、期限がありません。
>「ああ。奈々。あれなぁ。処分したから」。
生きものを、、、ナント、、、
くろわっさん、有り難う。
モット伝えてください。
子を持って初めて知る親心
すべてに通じると思います。
>「ああ。こいつ妨害の天才だから」。
>「人の邪魔することでは右に出るやつはいない」。
>「おそらく日本一のジャマモノ」。
>「歴史に残るイヤガラセ男だ」。
すべて真実ですね、うん、間違ってないぞ、西条達。
さてさて、どうやって止めるのか、今夜はお手並み拝見できるのかな?
それよりも、大元とどうやって渡り合っていくのか。
この先の展開を楽しみにしています。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>秘密のコメントさん
(削除依頼)
え?別に支障ないでしょ???
▲---------
>テラsan先生<ネタ晴れあり>
+10点
あ。詳細にいきます。
これはおもしろいと思います。
>zoutenguさん
2度らっしゃい。
>今回もまたでっかい問題だけど、ママチャリたちなら何とかしちゃいそうな気がするから不思議。
どんな風に何とかしちゃうのか楽しみにしてます!
これ。めちゃくちゃおもしろいです。
ほんと期待しててくださいね。
▼---------
>かずみちゃん
>複雑な事情があるんですね~。
まぁ。両親が死んで財産あれば、かならずこういうことおきますね。
▼---------
>くろだぁくん
>あ~、またややこしい事係わっちゃって。
そうそう。
好きなんだ。これが。
うーん,虹色家族のときもいまいち分からなかったような・・・.
でも,今回はがんばって理解ができるところまで読み返してみようと思います.
このコメントは管理人のみ閲覧できます
西条くん&ママチャリくんのやりとり、すっごい頼りになるって感じでかっこいい~。
西条くんだもんね、そりゃかかわっちゃうよ。
悪に立ち向かうのがヒーローだもん(笑)
関わっちゃったって…ああどんな悪さしたのか、楽しみ
このコメントは管理人のみ閲覧できます
くろわっさんの「面白い」って発言、期待しちゃいます
かかわっちゃった以上、何にせよ普通じゃない西条クン達…
バトルチーム大活躍に期待したい気持ちです!
相続がらみのやくざがらみかぁ…。
これまた重い内容ですね。
でも、他の方も書かれてるけど、
どうやって止めることができるのか
ママチャリのその手腕が今からすっごく楽しみッ♪
相続かぁ・・・
今日、ばあちゃんのお通夜だっただけに、胸に響く言葉です。
西条君、癒しだなぁ(笑)
うあw
ママチャリワヤクソ言われてますねぇ。
そのスジかぁ・・・どうやって邪魔するんだろ。楽しみです^^
奥が深い話ですね、、、、
どんなことになるのか
ホント先が気になりマスね(★‘3)
相続はね~。。。。汗
私も父が亡くなった時にかなり嫌な想いしました。
これからの展開、勉強になりそうで、楽しみです。
ママチャリくんの頭脳に期待します!
どんな手で妨害するか楽しみです。
スカッとして、相手に痛恨の一撃を与えて下さい。
今日も有難うございました。
代襲相続だから、
半分叔父さん、半分BJ兄弟になるはずでは?
というか、
そうでなかったら我が家は今頃、強欲な叔母様方のせいで飢え死にしてます。
はやいなぁ行動がww
かかわっちゃったってそんな軽く言っちゃって・・・また高校生対ヤクザの戦いの始まりですか・・・
また始まりました、高校生対やくざ!
しかし、この「地蔵泥棒」の地蔵はどこで出てくるんでしょう?
もしかして、この「お地蔵さん」が今後の展開で、キーマンになるのかな?わくわく
あまり詳しく家族構成が見えませんが。。
祖父の遺産を受け継ぐ前に父が亡くなったら、『叔父:BJ兄弟(父の代襲相続)=1:1』になるのでは??
もちろん、相続放棄や特別受益を受けてたら別ですが…
遺言による場合も、遺留分の請求が出来るし……。
うーん。土地とか遺産とかはよくわかりません;
ややこしい・・。
「歴史に残るイヤガラセ男」
そこまでいったら胸張って名乗っていいと思いますよ。
>名無しさん <重要>
なりません。
BJは、医療法人の権利を継いだ、と書いてあるはずです。
借地権は法人にあって、個人ではありません。
そういうとこつっこむと、解説だけで2話くらいくっちゃうんで、お願いですから勘弁してください。
読み続ければわかります。
>bisuさんも初登校で
>代襲相続だから、
半分叔父さん、半分BJ兄弟になるはずでは?
というか、
そうでなかったら我が家は今頃、強欲な叔母様方のせいで飢え死にしてます
これかぁ。
ですから借地権は法人なんです。
つまりBJは、土地もなにも、父のものは一切相続していません。
ここがミソです。
たのむからかんべんしてくれ。
これはねぇ。相続調停ってめんどくさい話なんですよ。
遺産相続・・?
まぁ、難しいことは分かりませんが、
ママチャリ達が『かかわっちゃいけないこと』に
かかわっちゃったということですね。
ぼくちゅ~らしさがでてきました♪
>けい+さん
+10点
おはよーございます。
そそそ。
それでじゅうぶん楽しめるんで、そのままそのまま。
“歴史に残るイヤガラセ男”で、大爆笑~\(^▽^`)ノ
大遅刻だ~
またややこしい話だけど
でもタメになるので良いですね
ママチャリがドラえもんに見えてきました。
西条君の依存的思考はほとんどママチャリに原因があるじゃないでしょうか?
西条君、高校生になるまでは一人で問題解決してただろうに…。
けど、一方的に自分自身の為に友達を利用している訳じゃないから面白いです。
確かに、馬の件とか無茶苦茶だけどそれを笑い飛ばして協力できる関係はうらやましいですね。
今なら自己責任とか自分勝手だとか突き放した意見の方が多い場合もあるだろうけど、しゃあないなぁとボヤキながら受け入れる大人とかあの時代ならではのおおらかさがホッとします。
ママチャリがんば!!