<おことわり>本日2話連続アップ。←第45話からどうぞ
西条くんは、警察を呼ぼうとしたひとりに膝蹴りをくらわして沈めると
「会長はこいつ押さえといてくれ」。
「おお。まかせろ」。
バナナちゃんは目をまるくしっぱなし。
なにしろ4人。つい先日まで散歩でバナナちゃんに怒られまくってたやつらと同一人物なのですから無理もありません。
孝昭くんは、最後に倒したやつをまだ踏みつけ続けています。
「はっほっほ~~~~~~♪」
その姿はケーキ屋ケンちゃんそのもの!なんという学習能力。
勉強に生かせばKJ館も夢じゃなかったかも。
「よー。そのくらいにしとけよ」。
西条くんが止めますが
「あ?だからお前はあまいっつーんだよ。おきあがって反撃されたらどーすんだ?」
相手は反撃できなくなるまでやる。これが孝昭くんのケンカ哲学でもありました。
雨中の闘いはわずか10分ほどで収束しました。
倒した側も、倒された側もずぶ濡れの泥まみれです。
「なんで。そいつ仲間だってわかった?」
久保ミッチェルが肩で息をしながら聴きました。
僕が
「ああ。警察呼ぶって台詞に他のと同じ訛あったろ?」
西条くん。
「それにな。こいつ立ち方が素人じゃなかった」。
「素人じゃない?」
「ああ。一目で空手やってるってわかる。ま、段とりまではいってねーってとこか」。
「へぇ・・・わかるんだ?」
「ああ、わかる。こんなとこで、同じ沖縄県人の同じ道場にいるやつが偶然出くわすわけがねぇ」。
この西条くんの見立ては当たっていました。
けれど・・・
狙いはなに?
孝昭くんは、まだ意識がはっきりしている一人に馬乗りになると
また地面から泥をひろって、そいつの口や鼻をめがけて塗りたくります。
「ブペ!ブペペペ!」
鼻の穴、口、みさかいなくどんどん泥を押し込まれますからたまりません。
「いや・・・なにもそこまで・・・・」。
バナナちゃんが言いますが、孝昭くん
「ああ?こういうのはな。最初にプライドくだかねぇと吐かねぇんだよ」。
とうとう男は呼吸すらおぼつかなくなって、
「ゴホッゲホッ」
はげしく口から泥を吹き出していました。
確かに顔は泥まみれで、もはやプライドが保てるような状態ではありません。
孝昭くんは、中学からこうしたことを繰り返しているので、相手を落とす方法をよく知っていました。
「さぁ。言え。てめーらこのへんのもんじゃないな。なにもんだ?」
「お・・・俺たちは・・・沖縄から出稼ぎに来た・・・」。
「出稼ぎ?」
この頃、沖縄県はアメリカからようやく日本に返還され、パスポートなしに本土に来れるようになりました。
今でこそ信じがたいことですが、沖縄はそれまでアメリカ領土でしたから、日本の他県に入るにはパスポートが必要だったのです。
1972年5月15日。沖縄返還。
と同時に、高給な職を求め「本土」に来る若者が大量に発生しました。
他の地域と大きく異なっていたのは、それぞれが沖縄を愛しており、たいていは短期間働いてはもどる出稼ぎ労働だったことです。
「なんだってそれがこんなこと・・・」。
「た、頼まれたんだよ・・・」。
逆に本土では、あふれた彼らを食い物にする組織が後を絶ちませんでした。
現在の外国人労働者のように、彼らに与えられる仕事は、必ずしも安全なものとは限らなかったのです。
このために、首都圏には彼らの駆け込み寺が組織されたほどでした。
「頼まれた?誰に・・・・」。
「・・・・」。
「泥で窒息するかぁ?え?」
もう高校生の台詞じゃありません。
しかも孝昭ならやりかねない。
「こ・・・ここの・・・地主だ・・・」。
「地主?」
「と、東京の・・・業者だ・・・・」。
やはり。ここはすでにBJの土地ではない。
バナナちゃんは黙っていました。
「そいつらに強姦たのまれたってのか?」
「ち・・・ちがう・・・」。
「ああ?やろうとしてたろーが!」
「俺たちは・・・このあたりに噂だけたてりゃよかったんだ・・・やるつもりはハナっからねぇ。ほんとだ・・・」。
ウワサだけをたてる?
「だ・・・だから仲間・・・止めに来たダロ・・・」。
なるほど。あいつは止め役だったのか・・・。
「どうする?警察に渡す?」
西条くん。
「ん・・・。なんか・・・。もういいや。もうこのヘンうろつくんじゃねぇぞ」。
他県から働きに来ただけのはずの彼ら。
ある意味で、彼らも被害者であることを西条くんは理解したようでした。
「次はアバラが肺に刺さると思え」。
「ああ・・・。ああ、わ、わかった・・・」。
西条くんが、倒れた2人に喝を入れて起こすと、
彼らはヨロヨロと雨の中を去っていきました。
バナナちゃん。
「みんな・・・ありがとう・・・。みんな・・・ずぶ濡れね・・・」。
「バナナちゃんも」。
「うん。水も舌なめずりするいい女だな」。
「水もしたたるだろ?」
「そうも言う」。
西条はことわざをなんだと思ってるんだろう?
「したたるって・・・。たまんねーよな?」
同意もとめるな。仲間と思われる。
しかも
「ブラすけてっぞ」。
「エッチ!」
バナナちゃん、たまらず平手打ち!
西条くん。今日初めてくらったパンチは、なんと助けたバナナちゃん。
バナナちゃんは、この緊迫感のなくなり具合に、いささかあきれていましたが
「うち。すぐそこなの。寄って乾かしてって」。
「ああ。さんきゅ。ちょうど僕らもバナナちゃんに話があったんだ」。
「話?」
「ああ」。
「うん。いいわよ。ところで・・・・」。
バナナちゃん。
「あたしがいつアンタの女になった!?」
孝昭くんをにらみつけます。
「えっと~~~~。ほら。そう言っとくと次、襲われにくいだろ?」
が、バナナちゃんがまだ黙っているのをチラリと確認し
「ん・・・と。言ってみたかった・・・だけだ」。
少し照れたようにうつむく孝昭くん。
そうは言ったバナナちゃんでしたが
「大活躍だったね」。
そう言うと、孝昭くんの頬についた泥を、そっと手で拭き取りました。


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西条くんは、警察を呼ぼうとしたひとりに膝蹴りをくらわして沈めると
「会長はこいつ押さえといてくれ」。
「おお。まかせろ」。
バナナちゃんは目をまるくしっぱなし。
なにしろ4人。つい先日まで散歩でバナナちゃんに怒られまくってたやつらと同一人物なのですから無理もありません。
孝昭くんは、最後に倒したやつをまだ踏みつけ続けています。
「はっほっほ~~~~~~♪」
その姿はケーキ屋ケンちゃんそのもの!なんという学習能力。
勉強に生かせばKJ館も夢じゃなかったかも。
「よー。そのくらいにしとけよ」。
西条くんが止めますが
「あ?だからお前はあまいっつーんだよ。おきあがって反撃されたらどーすんだ?」
相手は反撃できなくなるまでやる。これが孝昭くんのケンカ哲学でもありました。
雨中の闘いはわずか10分ほどで収束しました。
倒した側も、倒された側もずぶ濡れの泥まみれです。
「なんで。そいつ仲間だってわかった?」
久保ミッチェルが肩で息をしながら聴きました。
僕が
「ああ。警察呼ぶって台詞に他のと同じ訛あったろ?」
西条くん。
「それにな。こいつ立ち方が素人じゃなかった」。
「素人じゃない?」
「ああ。一目で空手やってるってわかる。ま、段とりまではいってねーってとこか」。
「へぇ・・・わかるんだ?」
「ああ、わかる。こんなとこで、同じ沖縄県人の同じ道場にいるやつが偶然出くわすわけがねぇ」。
この西条くんの見立ては当たっていました。
けれど・・・
狙いはなに?
孝昭くんは、まだ意識がはっきりしている一人に馬乗りになると
また地面から泥をひろって、そいつの口や鼻をめがけて塗りたくります。
「ブペ!ブペペペ!」
鼻の穴、口、みさかいなくどんどん泥を押し込まれますからたまりません。
「いや・・・なにもそこまで・・・・」。
バナナちゃんが言いますが、孝昭くん
「ああ?こういうのはな。最初にプライドくだかねぇと吐かねぇんだよ」。
とうとう男は呼吸すらおぼつかなくなって、
「ゴホッゲホッ」
はげしく口から泥を吹き出していました。
確かに顔は泥まみれで、もはやプライドが保てるような状態ではありません。
孝昭くんは、中学からこうしたことを繰り返しているので、相手を落とす方法をよく知っていました。
「さぁ。言え。てめーらこのへんのもんじゃないな。なにもんだ?」
「お・・・俺たちは・・・沖縄から出稼ぎに来た・・・」。
「出稼ぎ?」
この頃、沖縄県はアメリカからようやく日本に返還され、パスポートなしに本土に来れるようになりました。
今でこそ信じがたいことですが、沖縄はそれまでアメリカ領土でしたから、日本の他県に入るにはパスポートが必要だったのです。
1972年5月15日。沖縄返還。
と同時に、高給な職を求め「本土」に来る若者が大量に発生しました。
他の地域と大きく異なっていたのは、それぞれが沖縄を愛しており、たいていは短期間働いてはもどる出稼ぎ労働だったことです。
「なんだってそれがこんなこと・・・」。
「た、頼まれたんだよ・・・」。
逆に本土では、あふれた彼らを食い物にする組織が後を絶ちませんでした。
現在の外国人労働者のように、彼らに与えられる仕事は、必ずしも安全なものとは限らなかったのです。
このために、首都圏には彼らの駆け込み寺が組織されたほどでした。
「頼まれた?誰に・・・・」。
「・・・・」。
「泥で窒息するかぁ?え?」
もう高校生の台詞じゃありません。
しかも孝昭ならやりかねない。
「こ・・・ここの・・・地主だ・・・」。
「地主?」
「と、東京の・・・業者だ・・・・」。
やはり。ここはすでにBJの土地ではない。
バナナちゃんは黙っていました。
「そいつらに強姦たのまれたってのか?」
「ち・・・ちがう・・・」。
「ああ?やろうとしてたろーが!」
「俺たちは・・・このあたりに噂だけたてりゃよかったんだ・・・やるつもりはハナっからねぇ。ほんとだ・・・」。
ウワサだけをたてる?
「だ・・・だから仲間・・・止めに来たダロ・・・」。
なるほど。あいつは止め役だったのか・・・。
「どうする?警察に渡す?」
西条くん。
「ん・・・。なんか・・・。もういいや。もうこのヘンうろつくんじゃねぇぞ」。
他県から働きに来ただけのはずの彼ら。
ある意味で、彼らも被害者であることを西条くんは理解したようでした。
「次はアバラが肺に刺さると思え」。
「ああ・・・。ああ、わ、わかった・・・」。
西条くんが、倒れた2人に喝を入れて起こすと、
彼らはヨロヨロと雨の中を去っていきました。
バナナちゃん。
「みんな・・・ありがとう・・・。みんな・・・ずぶ濡れね・・・」。
「バナナちゃんも」。
「うん。水も舌なめずりするいい女だな」。
「水もしたたるだろ?」
「そうも言う」。
西条はことわざをなんだと思ってるんだろう?
「したたるって・・・。たまんねーよな?」
同意もとめるな。仲間と思われる。
しかも
「ブラすけてっぞ」。
「エッチ!」
バナナちゃん、たまらず平手打ち!
西条くん。今日初めてくらったパンチは、なんと助けたバナナちゃん。
バナナちゃんは、この緊迫感のなくなり具合に、いささかあきれていましたが
「うち。すぐそこなの。寄って乾かしてって」。
「ああ。さんきゅ。ちょうど僕らもバナナちゃんに話があったんだ」。
「話?」
「ああ」。
「うん。いいわよ。ところで・・・・」。
バナナちゃん。
「あたしがいつアンタの女になった!?」
孝昭くんをにらみつけます。
「えっと~~~~。ほら。そう言っとくと次、襲われにくいだろ?」
が、バナナちゃんがまだ黙っているのをチラリと確認し
「ん・・・と。言ってみたかった・・・だけだ」。
少し照れたようにうつむく孝昭くん。
そうは言ったバナナちゃんでしたが
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暖かい気持ちって形になって表れることって少ないのに、なんで胸が痛むことは形になりやすいのかなぁ・・・。
西条君たちママチャリ軍団はどんな素敵な形になっていくのかなぁ~。
西条君変わらず!!
孝昭君たちは、良い感じ。
このまま、いけ!!
西条にそんな能力が・・・
バナナちゃん無事でよかった
いや~ん、なんだかんだ言って
バナナちゃんと孝昭くんイイ感じ☆
言ってみたかっただけでも嬉しいよね
通報男の正体、やっと分かりましたw
孝昭君かっこいい。
やっぱり西条君と孝昭君は脅しの仕方が違いますね。
泥まみれの勝者・・・・
かっこよすぎるなー。
最初にプライドを……って、タカアキくん既に言ってることが素人じゃありませんね。
沖縄の空手家と東京の業者。一体どんな関係が?
バナナちゃんの冷静な指摘に照れるタカアキくんが最高に可愛いです。
この章でタカアキくんの株急上昇ですねw
沖縄返還の闇ですか・・・
こんな闇事情があったんですね・・・
いつもいつも勉強になります・・・
この二人。ほんとにしょうがねえけど
カッコイイねえ(笑)芸風被ってないのもイイ。
さて、地主って誰なんでしょね?
武闘派のみんなもすごいけど、同じ訛りに気付くママチャリくんもすご~い。
ばななちゃんはやはり、孝昭くんに多少なりとも好意を寄せてるんだろね~
良い感じになってるじゃないですか孝昭君とバナナちゃん・・・思いっきり俺の女発言されてもそれほどいやがってない気も・・・このまま孝昭君の毒牙の餌食に・・・
毛利組長の言ってた例の問題が、動いてきたっていうことなのかな?
バナナちゃん、まんざらでもなさそうですね、孝昭くんのこと。
少なくとも西条くんよりは(笑)
何か、この話を読んでると、社会の授業では全然やらないことが分かります。
日本の義務教育は、
こういったことは必要ないって割り切って、教科書から消してくんだな…と思うと、ちょっと腹が立ちました。
くろわっさん、ありがとうございます。
ケンちゃん化着々と進んでますね
最近孝昭かっこいいです
ばななちゃんといい感じなのがなおのこと良いですv
最後らへんで照れてるところとか、
なんかかわいい
あんなにも荒っぽいのに。
普通なら引いちゃいそうなのに。
バナナちゃんは逆
バナナちゃん、なんかくやしいけど嬉しい感じかな?
「俺の・・・」なんて言われると、気持ち結構傾くかも。。。
「はっほっほ~~~~~~♪」は余計だけど(笑
噂が気になります。
舌なめずり・・・すごいことわざ
あぁ…回想のシーンが…
ウワサかぁ…にしても出稼ぎに来た人を食い物にするなんて。
そして孝昭くんの頬の泥を脱ぐってあげるバナナちゃん。。いいなぁ~ひとまずほっとしました。
孝昭君とバナナちゃん、、、巧く行くと良いけど。
今も沖縄の人たちの状況は変わってないですね
35年も経つのに・・・なんちゅう国じゃ?進歩が無い
この前テレビでやってました
派遣会社の求人広告で高額の収入を謳っているのに 実際には100人に1人位しかその金額貰えないとか 残業1月80時間以上じゃないと求人の金額に達しないとか・・
だまし方だまされ方いつの時代も変わらないようです。
山本五十六元帥の言葉
やってみせ
言って聞かせて
させてみて
ほめてやらねば
人は動かじ
話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば
人は育たず
やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は実らず
人間の本質は60年以上経っても変わらないようです
上層部らのくだらない利権や欲のために、結果的に何もしてない人々が苦しむなんて、意味がわからない。
日本って良い方向に向かった試しはあるのでしょうか。
西条君、ナイスだお~~~~~(・ω・)
いや~ん、孝昭くんとバナナちゃんめちゃいい感じじゃ~ん☆
バナナちゃん、そうは言いつつも絶対うれしかったはずだよね。
…西条くん、最初に受けた攻撃がバナナちゃんからって。
まぁ、自業自得ね。
このあとはミスマスカットの話ですね。
バナナちゃん、和美ちゃん枠での出場、OKしてくれるかなぁ。
>もみの木さん@級長
あら?こっちでも一番載り?
>暖かい気持ちって形になって表れることって少ないのに、なんで胸が痛むことは形になりやすいのかなぁ・・・。
どうしてなんでしょうね。
ニュース見ててもそうですよね。
孝昭先輩、カッコ良すぎだよっ!西条も会長もミッチェルも。
「俺の女に手を出すな」ですか~。
死ぬまでに一度は口にしてみたいけど、そんな機会はないほうがいいよなぁ。
今でも、沖縄の若い衆で内地に出稼ぎに来る方は多いですよ。
西条君も孝昭君も会長もミッチェルも、勿論ママチャリも活躍してましたね~!
BJの土地を手に入れた筈の地主が、なんで追い討ちかけるみたいな事をするのでしょうか?何があるんだろう?
かぁ~!
孝昭&西条ペアにはいつもしびれます!
カッコいい!
それにしてもバナナちゃんには素直になれないんだな。
孝昭君。
知らない人の鼻や口に泥入れるくらいに
素直な子なのに・・・・・・。笑
それにしても空手って正道と新極心だけじゃないんですね!
これからの展開に期待です!
それにしても!
孝昭&ケンちゃん&西条&駐在
この軍団にケンカで勝てる奴等はいるのかなぁ・・・・・・。
居ないな。笑
おっ。
続きが気になって待ってましたぁ(笑)
続きが気になるなぁ・・・話の背景には後伸ばしにしちゃいけないものがあるような気がして。
孝昭、やるじゃないですか!
鬼の孝明にバナナちゃんがホレちゃいそうですね。
今日も有難うございました。
孝昭とバナナちゃんの距離がどんどん縮まってゆく~(^O^)
ミスマスカットに出れる事が分かったらバナナちゃんはどんな反応するんでしょうか…気になります(^^)
あらら、ばななちゃんいい雰囲気?
まあ今回は西条くんの洞察力がなければややこしいことになったでしょうけど。孝昭くん頑張ったからね。
掌・・・・・沖縄かぁ。複雑・・・(´・ω・`)
沖縄に関しては、軽々しいコメントはできない感じがします。
もっと幸せな国にならないと。
メンバー最強タッグの強さとお馬鹿ぶりに救われました(・ー・)
孝昭君とバナナちゃんいい感じですね。
春が訪れそう。。。 うれしいな。。。
問題は西条くんたち障害物???
武闘派軍団にも愛の手を。。。
西条くんと孝昭くんの準備運動ってどのくらいの闘いなんだろ。。。?
孝昭くんも早苗姉さんと五十嵐さんに負けずと、バナナちゃんとうまくいくのかな??
ぼくちゅうは常に展開が気になります。
みんな強いっサー・・
途中で駐在さんが出てくるのかと思ったけど、解決してよかったね。
とりあえず、泥だらけのずぶぬれどぶねずみたち、お風呂に入れなきゃ家に入れないと思うけど・・
どきどきしました。
これからまた続きますね。
うーん。どうなるんだろう。
今度は、沖縄問題ですね。
いまだに格差があるって聞いてます。
解決しなきゃいけない問題ですね。
孝昭くんに「俺の女」っていわれたこと、
ななちゃんはどう思ったのかな。
好きな人にいわれたらきゅんとなるけど、
好きじゃない人だったら・・・
孝昭くんの気持ちが届くといいな。
水も舌なめずりするいい女・・・
これはいわれたくないなー、
言ったのが西条くんだから、まあ、許せます。
沖縄かぁ・・・ここにもまた、知らなかった問題が・・・
ぐはっ
…こ、これが愛ってやつですか
ウツクシスギル…
血はきそうだ…
孝昭とバナナちゃん、少しずついい感じになってきてますね
命の問題に続いて沖縄問題も出てきましたか。
この先、どうやって収拾するんでしょう?
ちょっと心配になりつつも、楽しみに待っています
みんなかっこいい~~
って他人事だから言えるけど自分の息子だったら心配で毎日大変そう
この親不孝もの!!
西条くんの強さも舌を巻くけれど、知識(特にケンカ)の深さにビックリ!
なまりから、武道の型まで・・・さすがと言うか、凄いというか。
西条くん、どんな大人になったのでしょう?!
孝昭くんとバナナちゃんも気になる(/ω\)
毎朝ドキドキですね~。
東京の業者が土地の持ち主?
って誰が売ったんだろう?叔父?叔母?ろくな人種じゃないね。
まぁそれはともかく。
奈々ちゃんは早苗さんに似てますか?
奈々ちゃんは早苗さんに比べてと~っても女らしい感じ。
だから。
仮に孝昭君と奈々ちゃんが万が一、将来結婚したら。産まれた子は早苗さん似?
読んでいると彼らの現在がすごく気になりますね~。
ころぺこさん
とりあえずみんな無事でよかった。
この章は社会問題山積みですね。現代に続くものが多く考えさせられます。
バナナちゃんに孝昭さん怒られちゃった(ρ_<)
でも、脈がない訳ではなさそうですねo(^-^)o
西条くんはなぜ女性の攻撃は避けないんでしょう。
・・・もしかしてS?!(笑)
沖縄・・・?
ぜんぜん知らなかったや・・・。
ミスマスカットやらいろいろ続きが気になります。
ひどい話だ…
その業者らから、なんとかナナチャン一家を救えないモンかなぁ…
自分の手を汚さずにってのがむかつく(≡≡;
そいつらこそ泥んこまみれにしてやりたいモンだ(´・ω・`)
孝昭とバナナちゃん、ちょっと進展
今日は久々の本格アクションでしたね。
珍しくスッキリ終わってない感じですが…
バナナちゃんのことも気になります。
飼っていたわんこたちに何が?
空手ねー沖縄ねー
バカ息子達は空手部。そして 長男は来春 沖縄へ
なんと偶然
バナナちゃん、少しは孝昭見直したかな
西条くんも孝明くんもカッコイイ(人・㉨・)♡
それぞれの特技と、相変わらずのチームワークで
見事にバナナちゃんを助けましたネ。
そして、孝明くんとバナナちゃんも
一歩前進でしょうか?(笑)
続きが気になります。
透けブラ・・・・・、舌なめずり・・・・・
ぶっ、鼻血が滴るぅ~~。
孝昭くん、本当に言って見たかっただけか?もっと突っ込んで告白しろよ~!
お。バナナちゃん、孝昭くんのどさくさまぎれの台詞にも、まんざらじゃあなさそう?
それにしてもケンカのときの孝昭くんのものを投げるコントロールは、凄まじいなぁ。
高い学習能力と合わせて、本気で目指せばプロ野球選手とかになれたんじゃないでしょうか。
最後に。本文以上に里海ちゃんが沖縄返還を知らなかったってことにちょっとびっくり。世代なのかなぁ?
あら、孝昭くんいい感じ~♪
それにしても、西条&孝昭は凄い!
このふたり対おとこに関しては無敵では?!
やっぱり
強いのは西条君
怖いのは孝昭君
そんな感じがしました
西条君のギャップには、いつもウットリしてしまいます~(´/\`*)
孝昭君とバナナちゃんも、ちょっぴりいい感じだし…
でも、問題山積みですね~(◎-◎;)
ほんとうに強いひとは、やさしいんだよね。
西条くんみてると、そう思います。
沖縄返還はリアルタイムで経験しました。でも、その日は地元のお祭りの日。まだまだお子チャマだったくじら座にとっては、お祭りのほうが重大事でした。
月日は流れ、オトナになって、テレビで沖縄に関する番組を数多く見るようになりました。一度だけですが、沖縄にも行きました。“史跡”とか“観光スポット”とよばれるところをいくつか訪れ、知識と現実のちがいに愕然とし、結局、一枚の写真を撮ることもできずに帰ってきました。
くじら座は、沖縄からの出稼ぎ労働者の話は、知りませんでした。きょうのぼく駐を読むまで。じぶんの国のことなのにね。
反省・・・したら次に進みます。すこしだけど勉強します。くじら座と接点のある若い子たちに伝えないといけませんから。
>ガンさん
そ、そこまで無知では…!
沖縄が取られて還ってきたということだけは知ってました。
でもそこまで深刻な話だとは知らなかった、という意味ですすみません。
平手打ち食らった西条に惚れそうです(笑)
沖縄の出稼ぎ労働者を使った東京の人間?
最初のバナナチャンの回想・・・
なにがあるんでしょう。
久保くん好き中学生のほうのみいすけです。
西条くん&孝昭くんすごいッ!!!
すごいしか言い様がないですよ~(・・;)
あ、バナナちゃんが最強に・・・。
バシッと決めた後にぶたれちゃうところ、
やっぱいいな~西条くん。
孝昭くんとバナナちゃんもホントいい感じ。
沖縄からの出稼ぎ労働者・・・。
またまた自分の知らないこと、勉強になりそうな予感です。
根まで腐っていない人たちで幸いでした。
でも、労働が難しいからこそそんなことをしなければならないわけで……そんな事情を理由しようとする人間は許せませんね。
最後の一行のバナナちゃんに、女のわたしまでときめきました!!
強くて優しくてカッコイイし、おバカでスケベで可愛いし
なんでモテないんだろ‥?
西条vs孝昭のケンカは一度見てみたい!
なるほど…沖縄返還してからも色々問題があったんですね。
始めのは犬とのお別れのシーンですよね?
そのままシリアスなシーンだと思って真剣になってたらいきなり仲間割れで笑いましたよーー
しかし本当の問題はこれからで…なにがあるのか見当が付かない。。
頑張れみんな!!
>里海ちゃん
あ。ごめんね。
お気を悪くなさらずに。
んっとね、今中学校なんかじゃ授業であまり触れないのかな?っと思ったので。
ジェネレーションギャップなのかな?と。
ただのチンピラじゃないあたりが、
ぼくちゅうらしいなあ。
孝昭とバナナちゃん、結構いい感じですね。
続きが気になります。
ちゃんとクリックしていきますよ!
やっぱりこういう時の西条と孝明は頼りになる!
沖縄問題ですか
知ってましたが なかなか難しい問題ですよね
個人的に一番の被害者は出稼ぎ労働者だと思います
孝昭くんとバナナちゃんは上手く行くのかな?
>JANOMEさん
+10点
戦時中から、沖縄県はかなり虐げられてきました。
僕たちは同じ日本にありながら、すぐ忘れてしまうのですが、今年、日本国としては最後に鉄道が通ったのです。
それまで鉄道すらない県が、日本にあった、というだけでも先進国を名乗るのはおこがましいというか。
賃金は現在でも30%くらい低いですね。
あのバカ高いホテル料金はどこに入ってんでしょうねぇ。
沖縄は今もアメリカの影響が根強く,日本政府も本土のように接する事はできません・・・.
本土の人(ヤマトンチューって言うんですよね)が沖縄を日本だと思う意識が薄いことの現れでしょうか.
その影響を一番受ける人が労働者だったと言うのは驚きました.ありがとうございました.
やっぱりバナナちゃんはまんざらでもない様子ですね.
沖縄って観光地のイメージしかなかった...。今は沖縄の人だけじゃなく、海外から来ている人も同じですよね。
孝昭くん バナナちゃんまんざらでもなさそうだわ~
女としてこのセリフ「俺の女に手を出すな」って
言われて悪い気あhしないと思うよ~
孝昭くんかっこ良いーーー!!!西条も強えーーー!!!
男らしさにもいろいろあるんですね。
西条k、見事にシリアスモ~ドを粉砕してくれたねw
『すけてるよ。』ってオイッwww
・・・沖縄の領土問題が出てきましたね。。
ん~、、 まだ勉強不足でイマイチ理解し難いです;;
ぼくちゅ~で勉強だぁ!!
にしても、孝昭k&バナナcは順調ですね♪
てか、千葉kとか井上kって付き合ってないんですか??
いつも情けない表情を見せていた男の子たちの強さを見たら、見る目変わってきますよねー。
もっと惚れるかもしれない(笑)
男気があるっていいですね。
ああ西条が西条だ。
孝昭とバナナちゃんはもういい関係なんじゃあ。
孝昭くん、なかなかいい感じじゃない!?
まだまだ問題もありそうだけど…。
沖縄の問題、今の格差社会を考えてしまいました。
下層の人たちは、やりたくない仕事でもやらなくちゃ生活できない、生きていけない…。昔も今も同じ様なことで苦しんでいる人がいるんですよね。
何でこんな社会になっちゃったんだろう…?