「ここかぁ」。
「でかいな」。
初めて訪れる「生ヤクザ」の家。しかも組長。
緊張するなというのが無理というものです。
高い塀が続いていたことは、宗教団体「虹色家族」と似ていましたが、さすがに規模はそこまでではありません。
そこにひとりの男が、立っていました。
「西条。よく来たな」。
早乙女さんです。
「うん。約束だから」。
「まぁ。入れ」。
大きい・・・旧家である相模コーチの家も立派な門がついていましたが、それを越える大きさです。
「いっしょか?兄ちゃん」。
最後尾をついていく僕に声をかけてきた早乙女さんは、まんまヤクザで
家にやってきた人と同一人物と思えぬほど。
「あ。はい。ところでキャデラック、直りました?」
「ううう・・・うう・・・」。
あ。早乙女さんだ。
通された組長の家は、巨大な和風建築で、とても民家とは思えませんでした。
「大きいんですね。こんな大きなとこに一家族なんて・・・」。
「あ?そこそこの大きさの組になれば、組長の家は旅館みたいなもんなんだ。これでも足りねぇくらいだ」。
「へぇ・・・。そうなんですか・・・」。
「先に犬、見るか?」
「ああ。そうだな。そのバイトだし」。
西条くんが答えました。
「親父の娘さんが犬好きでなぁ」。
中庭を通って通されたところに、高いフェンスがあり、そこからすでに犬の鳴き声が聴こえていました。
それは確かに一匹の鳴き声ではありません。
3匹?いや、もっといる?
「今ぁフェンスん中だがな。夜中ぁ放すんだ。ま。ガードマンだな」。
「なるほど。なのに散歩もいるんですか?」
「勘違いすんな。こういう家には、犬ばしりってのがあってな。そこ以外には犬は行かねぇように躾けてる」。
「犬ばしり、ですか・・・」。
「普通の家は家にくっついてぐるりとまわってるが。俺らみたいな因果な商売だともう少し広い」。
「へぇ・・・」。
ガウガウガウガウガウ
すさまじい吠え声で歓迎された僕と西条くん。
「げ。2、3・・・5匹もいるじゃん!」
確かに。モーリス一匹じゃないどころか、フェンスの中には大型犬ばかりが5匹。
うち4匹はドーベルマンです。
ガウウウウウウウウウウ!
その中の一匹が、フェンスにぶつかるようにして西条くんへ向かってきました。
ゴッ
鈍い音がして。
キュウウウウウ
なんと。西条くん。一発でドーベルマンを倒してしまいました。
「げ。やべ」。
早乙女さん。真っ青です。
「だいじょぶだよ。早乙女さん。急所じゃねぇから」。
「う~~~ん。親父が見たらなんて言うか・・・」。
しかし恐れたものは真後ろにいました。
「早乙女ぇ。そいつらか?散歩のバイトは」。
声をかけてきた中年の男。
「あ・・・。あ・・・。へい。こいつらです。親父」。
どうやら西条くんが倒したところは見られていなかったようで、組長は比較的ごきげんでした。
「おお。よく来たなー。バイト。お、そっちのは?一人って聴いてたが」。
僕を見ました。
すると早乙女さん。
「ああ。こいつは西条と同じ学校の・・・・」
と言いかけて、西条くん以外の名前を覚えていない早乙女さん。ちょっとつまりました。
「極悪非道少年です」。
ヤクザに言われたくない・・・。
「おお。まー何人でもいいぞ。わはははは」。
さすが太っ腹。
「ん?一匹、寝てるか?」
「ああ~~。そうみたいですね」。
やばい・・・。ここは話変えないと。
「これですね?犬。こんなにいるとは・・・」。
ごきげんな組長
「ああ。そうだ。右端から順番に・・」
指をさして紹介する親分。
「ピー、トッポ、タロー・・・」。
が、なにぶんにも犬ですから。動きます。
「えっと右端からタロー、サリー、トッポ・・・」
「・・・っと、右端からトッポ、サリー、タロー・・・」。
「えっと。タロー、トッポ、ピー・・・」。
動きます。
「こら!右からピー、タロー・・・ぁあ!」
「左からサリー、トッポ、タロー あ!」
左からやったって動きます。
「ええええい!ピー、タロー・・・」。
「左からトッポ、タロー・・・」。
あああああああ!イライラする~~~!
動くもんを順番で解説するってのが無茶です。
さすがに早乙女さんも
「おやっさん。落ち着いてからのほうが・・・」
「なんだとぉ?早乙女ぇ!てめぇはすっこんでろ!」
早乙女さん、すごすごと中庭奥へと下がって行きました。
この険悪な雰囲気に、僕。
「つまり、トッポとピーとタローとサリーですね?」
「おおお!若いの!やるなぁ!」
これだけ言われりゃ覚えます。
ザ・タイガースとおんなじ名前。

<ザ・タイガース=昭和40年代にまきおこったGS(グループサウンズ)ブームの火付け役にして最大のスターバンド。沢田研二=ジュリーが所属していた>
続けて親分。
「で・・・このねころんでるのがぁ・・・」
「ジュリーですね?」
「いや。ショーケン」。
なんでそこだけテンプターズなんだよっ!
「いやぁ。娘がタイガースの名前付けてったんだが、途中でショーケンのファンになってなぁ」。
「なる・・・ほど・・・」。
ありがち。
「うちなんかいいほうだ。こいつの親のとこなんぞ、オスにサチコってつけてるらしいぞ。笑うなぁ。わはははは」。
グレート井上家のことです。
目くそハナクソを笑うってやつですね。
「あれ?」
僕は気づきました。
「モーリスがいませんね?」
「ああ?知ってるのか?」
「ええ・・・。その・・・まぁ。予備知識として・・・」。
「いるじゃないか」。
「え?だってそっちからトッポ、ピー、サリー、タローで、ショーケンですよね?」
「ちがうちがう。右端からトッポ、サリー、ピー、ああああ 右からサリー、ピー、タロー・・動くな!右からトッポ、サリー・・・」
「あ。もういいですから」。
ほんとイライラします。
「で、どれですか?モーリス」。
「だからぁ。全部合わせて。モーリス」。
「えええええええ!?」
「モーリスって・・・」
「グループ名?」
「そうだ。紹介しよう!右からドラムのピー、ベースのサリー、ボーカルの・・右からベースのサリー、ボーカルのトッポ・・・右からギターの・・・」。
ああああああああああああああああ
「も。いいですから。メンバー紹介」。
「そうか?」
いつ終わるかわからん・・・。
「で。寝転んでるのがタンバリンのショーケン」。
タンバリン・・・
「とにかく5匹でモーリス・・・なんですね?」
「そうだ。毛利家のザ・モーリス!娘がつけた」。
あいかわらずヒネリがないことだけは間違いないものの。
必要なのか?グループ名。
「いやぁ。とにかく娘が女学生の頃、グループサウンズにハマってな・・・」。
言われなくても、おおよそわかります。
それで、モーリス・・・かぁ。
「そっちのドーベルマンじゃないやつ。でかいですね」。
「ああ。ピレネー犬のピー。ドラム担当だ」。
なんでドラムなんだろ・・・。
が、毛利親分。
「なんだ?若いの。なんか文句あるのか?うちのドラムス担当に」。
「あ・・・いえ・・・とんでもない」。
さすがはヤクザ。台詞はものすごくしょーもないのに迫力がちがいます。
「いいか。若いの。担当楽器間違えると、俺はともかく娘は本気で怒るからな。覚えておけ」。
「は・・い・・・」。
しかし犬にまでグループ名と担当楽器までつけるという熱烈GSファンの娘さん。
ヤクザの娘、というのをさし引いても、どこかかわいらしくもあり、
なんとなく会ってみたくないでも・・・
「昔俺がベースとギター間違えたらバット持って暴れた」。
絶対会いたくない。
西条くんには期待できませんから、ここはなんとしても僕が覚えなくてはなりません。
「すいません・・・。もう一回、担当楽器と名前お願いします・・・」。
「だからぁ。右端から、ボーカル・・・」。
「はい。ボーカルの・・・」。
「右端から~、ベースのサリー、」
「ベースのサリー、」
「2番目がドラムの・・・、ベースのサリー・・」
「ベースのサリー・・・」。
「そのとなりがボーカルの・・お・・・ベースのサリー・・」。
「ベ、ベースのサリー・・・」。
「でぇ!一番左がギター・・・・ベースのサリーだ・・・」。
「ベースの・・・サリー・・・」。
ああああああああ!
動くな!サリー!



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初めて訪れる「生ヤクザ」の家。しかも組長。
緊張するなというのが無理というものです。
高い塀が続いていたことは、宗教団体「虹色家族」と似ていましたが、さすがに規模はそこまでではありません。
そこにひとりの男が、立っていました。
「西条。よく来たな」。
早乙女さんです。
「うん。約束だから」。
「まぁ。入れ」。
大きい・・・旧家である相模コーチの家も立派な門がついていましたが、それを越える大きさです。
「いっしょか?兄ちゃん」。
最後尾をついていく僕に声をかけてきた早乙女さんは、まんまヤクザで
家にやってきた人と同一人物と思えぬほど。
「あ。はい。ところでキャデラック、直りました?」
「ううう・・・うう・・・」。
あ。早乙女さんだ。
通された組長の家は、巨大な和風建築で、とても民家とは思えませんでした。
「大きいんですね。こんな大きなとこに一家族なんて・・・」。
「あ?そこそこの大きさの組になれば、組長の家は旅館みたいなもんなんだ。これでも足りねぇくらいだ」。
「へぇ・・・。そうなんですか・・・」。
「先に犬、見るか?」
「ああ。そうだな。そのバイトだし」。
西条くんが答えました。
「親父の娘さんが犬好きでなぁ」。
中庭を通って通されたところに、高いフェンスがあり、そこからすでに犬の鳴き声が聴こえていました。
それは確かに一匹の鳴き声ではありません。
3匹?いや、もっといる?
「今ぁフェンスん中だがな。夜中ぁ放すんだ。ま。ガードマンだな」。
「なるほど。なのに散歩もいるんですか?」
「勘違いすんな。こういう家には、犬ばしりってのがあってな。そこ以外には犬は行かねぇように躾けてる」。
「犬ばしり、ですか・・・」。
「普通の家は家にくっついてぐるりとまわってるが。俺らみたいな因果な商売だともう少し広い」。
「へぇ・・・」。
ガウガウガウガウガウ
すさまじい吠え声で歓迎された僕と西条くん。
「げ。2、3・・・5匹もいるじゃん!」
確かに。モーリス一匹じゃないどころか、フェンスの中には大型犬ばかりが5匹。
うち4匹はドーベルマンです。
ガウウウウウウウウウウ!
その中の一匹が、フェンスにぶつかるようにして西条くんへ向かってきました。
ゴッ
鈍い音がして。
キュウウウウウ
なんと。西条くん。一発でドーベルマンを倒してしまいました。
「げ。やべ」。
早乙女さん。真っ青です。
「だいじょぶだよ。早乙女さん。急所じゃねぇから」。
「う~~~ん。親父が見たらなんて言うか・・・」。
しかし恐れたものは真後ろにいました。
「早乙女ぇ。そいつらか?散歩のバイトは」。
声をかけてきた中年の男。
「あ・・・。あ・・・。へい。こいつらです。親父」。
どうやら西条くんが倒したところは見られていなかったようで、組長は比較的ごきげんでした。
「おお。よく来たなー。バイト。お、そっちのは?一人って聴いてたが」。
僕を見ました。
すると早乙女さん。
「ああ。こいつは西条と同じ学校の・・・・」
と言いかけて、西条くん以外の名前を覚えていない早乙女さん。ちょっとつまりました。
「極悪非道少年です」。
ヤクザに言われたくない・・・。
「おお。まー何人でもいいぞ。わはははは」。
さすが太っ腹。
「ん?一匹、寝てるか?」
「ああ~~。そうみたいですね」。
やばい・・・。ここは話変えないと。
「これですね?犬。こんなにいるとは・・・」。
ごきげんな組長
「ああ。そうだ。右端から順番に・・」
指をさして紹介する親分。
「ピー、トッポ、タロー・・・」。
が、なにぶんにも犬ですから。動きます。
「えっと右端からタロー、サリー、トッポ・・・」
「・・・っと、右端からトッポ、サリー、タロー・・・」。
「えっと。タロー、トッポ、ピー・・・」。
動きます。
「こら!右からピー、タロー・・・ぁあ!」
「左からサリー、トッポ、タロー あ!」
左からやったって動きます。
「ええええい!ピー、タロー・・・」。
「左からトッポ、タロー・・・」。
あああああああ!イライラする~~~!
動くもんを順番で解説するってのが無茶です。
さすがに早乙女さんも
「おやっさん。落ち着いてからのほうが・・・」
「なんだとぉ?早乙女ぇ!てめぇはすっこんでろ!」
早乙女さん、すごすごと中庭奥へと下がって行きました。
この険悪な雰囲気に、僕。
「つまり、トッポとピーとタローとサリーですね?」
「おおお!若いの!やるなぁ!」
これだけ言われりゃ覚えます。
ザ・タイガースとおんなじ名前。

<ザ・タイガース=昭和40年代にまきおこったGS(グループサウンズ)ブームの火付け役にして最大のスターバンド。沢田研二=ジュリーが所属していた>
続けて親分。
「で・・・このねころんでるのがぁ・・・」
「ジュリーですね?」
「いや。ショーケン」。
なんでそこだけテンプターズなんだよっ!
「いやぁ。娘がタイガースの名前付けてったんだが、途中でショーケンのファンになってなぁ」。
「なる・・・ほど・・・」。
ありがち。
「うちなんかいいほうだ。こいつの親のとこなんぞ、オスにサチコってつけてるらしいぞ。笑うなぁ。わはははは」。
グレート井上家のことです。
目くそハナクソを笑うってやつですね。
「あれ?」
僕は気づきました。
「モーリスがいませんね?」
「ああ?知ってるのか?」
「ええ・・・。その・・・まぁ。予備知識として・・・」。
「いるじゃないか」。
「え?だってそっちからトッポ、ピー、サリー、タローで、ショーケンですよね?」
「ちがうちがう。右端からトッポ、サリー、ピー、ああああ 右からサリー、ピー、タロー・・動くな!右からトッポ、サリー・・・」
「あ。もういいですから」。
ほんとイライラします。
「で、どれですか?モーリス」。
「だからぁ。全部合わせて。モーリス」。
「えええええええ!?」
「モーリスって・・・」
「グループ名?」
「そうだ。紹介しよう!右からドラムのピー、ベースのサリー、ボーカルの・・右からベースのサリー、ボーカルのトッポ・・・右からギターの・・・」。
ああああああああああああああああ
「も。いいですから。メンバー紹介」。
「そうか?」
いつ終わるかわからん・・・。
「で。寝転んでるのがタンバリンのショーケン」。
タンバリン・・・
「とにかく5匹でモーリス・・・なんですね?」
「そうだ。毛利家のザ・モーリス!娘がつけた」。
あいかわらずヒネリがないことだけは間違いないものの。
必要なのか?グループ名。
「いやぁ。とにかく娘が女学生の頃、グループサウンズにハマってな・・・」。
言われなくても、おおよそわかります。
それで、モーリス・・・かぁ。
「そっちのドーベルマンじゃないやつ。でかいですね」。
「ああ。ピレネー犬のピー。ドラム担当だ」。
なんでドラムなんだろ・・・。
が、毛利親分。
「なんだ?若いの。なんか文句あるのか?うちのドラムス担当に」。
「あ・・・いえ・・・とんでもない」。
さすがはヤクザ。台詞はものすごくしょーもないのに迫力がちがいます。
「いいか。若いの。担当楽器間違えると、俺はともかく娘は本気で怒るからな。覚えておけ」。
「は・・い・・・」。
しかし犬にまでグループ名と担当楽器までつけるという熱烈GSファンの娘さん。
ヤクザの娘、というのをさし引いても、どこかかわいらしくもあり、
なんとなく会ってみたくないでも・・・
「昔俺がベースとギター間違えたらバット持って暴れた」。
絶対会いたくない。
西条くんには期待できませんから、ここはなんとしても僕が覚えなくてはなりません。
「すいません・・・。もう一回、担当楽器と名前お願いします・・・」。
「だからぁ。右端から、ボーカル・・・」。
「はい。ボーカルの・・・」。
「右端から~、ベースのサリー、」
「ベースのサリー、」
「2番目がドラムの・・・、ベースのサリー・・」
「ベースのサリー・・・」。
「そのとなりがボーカルの・・お・・・ベースのサリー・・」。
「ベ、ベースのサリー・・・」。
「でぇ!一番左がギター・・・・ベースのサリーだ・・・」。
「ベースの・・・サリー・・・」。
ああああああああ!
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- 13章-第35話 モーリスはご機嫌ななめ(6)
- 13章-第34話 モーリスはご機嫌ななめ(5)
- 13章-第33話 モーリスはご機嫌ななめ(4)
親父さんナイスキャラ。
モーリスってグループ名だったの。
まったくモー。
モーリスって5n・・・
5匹で1つのバンドだったのね・・・
しかも担当楽器が決まってるなんて・・・
自分覚えられません・・・
間違えて覚えたらどうなるかな・・・
なんだか、
毛利親分も面白そうなひとだなぁ~
名前だけはとっても可愛い
早乙女さんだけならまだしも組長まで・・・
ヤクザって案外かわいい所あるんですかね
ベースのサリー、活発ですね(笑)
ピレネー犬のピーだけサチコの子供じゃなくてあとはみんな兄弟なんだ。
全員兄弟ならフィンガーファイブになれましたね。
親父さん…怖いんだか怖くないんだか(笑)
で、ママチャリくん ザ・モーリス 覚えられました?
また強烈な人が出てきましたね~(笑
これからが楽しみです♪
「モーリス」じゃなくて「モーリズ」でいいじゃん。
紛らわしいなぁ。
なるほど5匹合わせてモーリスなんですね汗
こりゃバイトになるわけだ、大型犬なんて一人二頭
連れても無理があるし、途中で気の合わない犬とはち合わせでもしたら恐ろしや恐ろしや
さすが、早乙女さんとこの親分。
どこかかわいいところありますね。
このオッサンやーさんなのにおもしれー!!
吉本のヤクザだ!!
座・モーリス(楽器を持って演奏してる画)のTシャツ
あったら欲しい(笑
娘さん、お欄さん系なのでしょうか・・・
興味わきますね。
ヤクザにさえ極悪非道少年って言われるとちょっと尊敬の念すら沸きますねw
娘さんに会わないよう願ってます。出て来てほしい気もするけどw
ああ、なんか。組長すきになってきたー。
あの、あせり方がすきです。
犬がドラムって・・・
サーカスいけますね。
>コシヒカリさん 級長
一番載り認定。
>モーリスってグループ名だったの。
まったくモー。
リス。
娘さん。
お欄ねぇさんと同じにおいがする・・・?
出して出して~!!
強いおねぇさんは大好きですよ~!!
グループ名つけたがるところはジェミーと通じるものがあるような・・・
モーリ&モーリス!
親分さん、娘さんにあまあまですね~
ほほえましい。こあいけど。
この上のくろわっさんのコシヒカリさんへの返コメ、サイコーです!
大爆笑です。
バット?
うーんきっと ジャガー横田だ。
この親分にして早乙女さんありって感じですね…
モーリス??タイガース??
イヤ……タイガースは知ってるのですがね……
名前だけなのです……
詳しく知ってればモット面白く読めたのになぁ~……と……
悲しいかなネタについて行けない……
下なら追いつけますが……♪
むしろ併走可能です♪♪
ぐ…グループだったのか、モーリス( ̄▽ ̄;
タイガース…岸部兄弟とジュリーしかわからん(・▽・;
しかも、サリーだのトッポだの…わ…わからん(o_ _)o
にっちもさっちもどーにもブルドーッグ♪…は、違いますよね?(´・ω・`)
極悪非道少年。名前は覚えられてなくても、印象はばっちりツボを抑えてますね、早乙女さん。
西条くん、犬の急所も押さえてるんだ。すごい。
BJといい、この親分さんといい、その娘さんといい、
今回の登場人物は何かに影響されやすい人が多いようで・・・ぷぷっ。
しかも犬に担当楽器って・・・ぷぷぷっ。
どんな演奏になることやら・・・。
「モーリスはご機嫌ななめ」って、みんな?
がんばれ!西条くん、ママチャリ君。
それにしても、ママチャリ君、ドーベルマン、どうやって見分けるの?
>るみちょ
それはフォーリーブス。
ジュリーを外してショーケンなのがミソなのかな?
後々にギター担当は失踪騒ぎを起こすのだろうか?
ベースのサリーとタンバリンのショーケンは覚えました。
ママチャリ君、そりゃイライラしますよね~。
読んでるほうはただ笑ってるだけですが(笑
バットもって暴れる娘さん・・ なるほど。ペットは飼い主に似るって言うけど。
早くでてこないかな~♪
モーリスがまさかグループ名だとは!!(笑)
タイガース!ファンでした、、、トッポの、、(笑)
ジュリーがいないのがまた面白いですね。代わりにショーケン。
、、、お散歩がもの凄く大変そう、、、 汗
西条くん、ママチャリくんガンバです!!
何となくお茶目なところのある親分ですね。
早乙女さんが若頭なのも何となく似た者同士??
今後の展開が気になります。犬の数が多すぎて結構疲れる事になりそうですね。
娘さんは既に出演済みなんて事はないですよね??
サリーちゃんは元気いっぱい!・・・もしかして一番、西条君と相性がいいのかも?
それともかく乱をたくらんでたりして・・・って考えすぎか?
まだ見ぬ毛利家の娘さんとママチャリ君は音楽好きということで仲良くなれそう。
西条君は最初で強さを見せつけたから、モーリスより上だと認識されたかな?
豪快に見える毛利家の親分さん。・・・実は娘に頭が上がらないようだし。
けっこう毛利家はカカア天下だったりして。
ショーケンがたち悪そうですが、俺達は天使だの頃のショーケンは最高だったな。
それにしてもモーリスがグループだったとは。
今日も有難うございました。
ひょっとして一番恐ろしいのはむすめ~?
それにしてもママチャリくん、早乙女ちゃんに星座の相性がいいって言われたのに『悪辣極悪非道オッペケペー少年』なんて言われて・・・・・
当たってるわ・・・・・。さっすが早乙女ちゃんでんな~。ねっ、くろわっさん?
ギターとベース間違えただけでバット持って暴れるなんて・・・なんて行動力のある娘さんだことww
うひゃひゃひゃ、そりゃ動きまわってんだから、順番に名前紹介はムリだぉ。。
モーリスは1匹の名前じゃなくて、みんな合わせてだったんだ…。
しかも大型犬ばっか5匹って。
お散歩手こずりそう…。
この先どうなるのやら。
グループだったのかぁ(笑)
あらべすくさんのTシャツ案賛成~!!
Tシャツ無理なら、イラスト希望します!
毛利親分&モーリス(各楽器持ってねw)で。
気が向いたらお願いします
モーリス…フェンダーとか、フェルナンデスとか、レスポールが出てくるかと思ってました。
まだまだ読みが浅いなー。
早乙女さんの組の親分だから、
やっぱこんなキャラですかぁ。
親分も可愛かったりして。
それにしても娘さん超怖そう。
早苗姉さんといい勝負?
ありゃりゃ。グループ名?担がれたかな?
組長さんは早乙女さんと何処か同じ匂いがします。
ベースのサリーとタンバリン&ボーカルのショーケンとドラムスのピレネーのピーだけはわかりました!
モーリスってグループ名だったとは・・
親分さんも、あとの二匹の担当楽器がよくわかってないんじゃないの・・?
ところで
>わきやんさん、それって『傷だらけの天使』じゃないですか?
組長の娘さんってどんな人だろう??
結構西条からすれば年上なんだろうけど、、、、。
西条と面白い組み合わせの様な匂いが
するのわ俺だけ??
そのキューピット役がショーケン。
でもさすが西条です。
ドーベルマンを一撃なんて、、、可愛そう。
紅茶噴き出しそうです(笑)。
お嬢さん、最強ですねぇ。
ベースのサリー…しっかり覚えました
お嬢、見たいですね~
ヤクザも認める極悪非道少年。認定おめでとうございます。
散歩の前に疲れ果ててしまいそう・・。頑張れ!
親父さま どうやら娘さんに弱い普通のお父さんですね~
ある意味 親父さまの弱点をすでに見透かしているママチャリさすが~
モーリスのメンバーと担当楽器さえ覚えりゃなんとかなりそうかな
たしか、ゴルゴ13ではデューク東が一睨みしただけでそれまで襲いかかろうとしていたドーベルマンが一瞬にして服従の姿勢をとったというエピソードがありますが、西条くんに襲いかかって一撃で返り討ちと言うことは、モーリスはそこまで賢くはないのですね。
この先の苦労が忍ばれます。
ピレネー犬といえば…
♪ビスケット一枚あったら~♪(あったら~♪)ジョリ~と僕とで半分こ♪の名犬ジョリーがドラム叩いてるよ~(笑
あっ…
ジョリーじゃなかった
ピーだった‥
毛並みとか、なんか身体的特徴ないんですか~!?(笑)
自分だったら、絶対に覚えきれない。頑張れママチャリ~!
番犬に担当楽器まで決めるなんて、なんてお茶目(*´д`*)
とか思ってましたが、覚えるの大変そう・・・特に西条くん・・・(-"-;A
ママチャリさんがついて行って正解!ですねヽ(*^^*)ノ
これからの展開に期待です♪
おはようございます。
モーリス。グループ名でしたか(笑)
しかしヤクザの親分も、娘には弱いんですね(笑)
この親父さんにもいろんな意味で
これからの活躍に期待します(笑)
あ。そー言えば、私の知人が飼ってる
ドーベンルマンの名前は「ゆみ」だったなぁ^^;
ケンちゃん並に理不尽。笑
ドラムが「ピー」でベースが「サリー」、「ショーケン」がタンバリンでボーカルが「トッポ」だから……
「タロー」はギターか!?
犬!うっとうしいぞ!!犬!
動くなぁ!撃つぞぉぉぉぉ
いやぁ。。。順番にじゃなくて、色違いの首輪とかつけりゃいいのに…。
うきゃきゃ♪
またまたつぉーい女性登場ですね。
ぼくちゅうの女性はほんっと極端ですねー。でも美人揃い!
きっとこのお嬢さんも・・・・・
西条くん強いなぁ~。
ドーベルマンを一撃って‥。
ま、それよりスゴいのは隣りの極悪非道少年(笑)。
なんたって、ヤクザにそう呼ばれるんだから大したものです。
犬にグループ名つけるって・・・。
関係ないけど、
ヤクザの娘さんと、早苗さん。
どっちがつよいのでしょーか?
モーリスってグループ名だったんですね!
組長の娘さんって怖すぎだろう
名前間違えただけでバットを振り回すとかって
ここのお姉さんも早苗さん関連?
まさかグループ名とは思いませんでしたね!モーリス(笑)
ドラムのサリーだけよく覚えましたとも。色違いの首輪をつけたい。呼ばれたら返事してくれ。
西条君、猛犬とも仲良しになっちゃいそう。
とにかく、5匹いてその集団がモーリスって事は
理解できますた。
そして、ベースのサリーが居るのですね。
組長さんのお嬢さんが帰ってくるまでに
西条君と一緒に憶えなくっちゃ。(笑
散歩のバイト、“こいつら”・・・“ら”って、ままちゃり君もバイト決定?
たいへんそうね、5匹の毛利sとサイジョー君を散歩に連れてくの。
ごくろうさま~
娘ちゃんがまた意外とかわいいんじゃないの~?
あ、モーリスの「ス」は複数形の「ス」なのね。
ヤクザさんの娘よりトチ狂った性格の女、それが僕の姉だ・・・・・・っ!
↓この名前、しばらくひきずります。
すごい・・・、犬にグループ名がついてたり、担当楽器
があるなんて・・・。しかも、間違えるとバット持って
暴れるって親分の娘どんだけ危ないんだよ・・・。