やがて夕刻。和美ちゃんと母のつくるシチューができあがる頃になって、クイーンの世話をしに仲間が集まってきました。
千葉くん。チャーリー、そして孝昭くんの順で次々に到着。
「あれ?和美ぃ。来てたんだ?」
「え?和美?あ。ほんとだ。和美だ!」
ジェミー母のメイクが残る和美ちゃんに、みんなビックリです。
「胸見るまで和美ってわかんなかったくらいだぜ」。
そこで確認してるし・・・。
「あ。みんなクイーンの世話?日曜なのに」
和美ちゃんが言うと
「ああ。こいつにだけまかせらんないからな」。
「連帯責任ってやつだよ」。
「クィーン。気になるしな」。
友情って美しい。
「しかし奇麗だなぁ。和美ぃ。見違えたぜ」。
「こいつやめて俺とつきあえよ」。
「うん。さっさと別れろ」。
「すぐ別れろ」。
そして薄い。
にぎやかさを嗅ぎ付けた母が玄関先に出て来ました。
「いらっしゃい~。毎日ごくろうさま~」。
みんなに声をかけてから
「和美ちゃん。この人数だとシチュー足りないわね」。
「あ。そうですね。お母様」。
この時。和美ちゃんは、初めて母を「お母様」と呼びました。
これに気づいたのは僕ばかりではなく
「おーーー!新婚さんいらっしゃいかぁ?くらぁ」。
「っきしょー。殺してやるっ!」
「俺が殺るっ!」
さらに薄さを増す友情でしたが、
これに母が援護。
「和美ちゃんは、今、お母様が九州で離ればなれでしょ?わたしがそう呼ぶよう言ったのよ」。
「そっかぁ。和美、母ちゃんとはなればなれなんだな~」。
「母親と離ればなれなんてなー」。
「うんうん」。
しみじみ言うみんなですが
「うらやましいぜ」。
「うん。うらやましい~~~」。
「いいな~~~。和美は」。
そんなもんだ。
「しかしなー。親公認かよ~~~。お前ら」。
「ああ。うらめしい」。
「あら。なんなら千葉くんも呼んでいいわよ?公認してあげるから」。
「はい~!お母様~~~!」
呼ぶな。
「え?俺も公認されたいぞ」。
僕はいやだ。
「ばす~~~~ん」。
なんでだよ・・・。
しかし、みんなに冷やかされてか、あるいは遠い地の母親を思い出したのか。
泣き虫の和美ちゃんは、わずかこれだけのことでも涙ぐんでしまっていて、みんなを慌てさせました。
「あ。ほら!てめーら和美泣かせて!」
「どうすんだ。こらーーーっ!」
「だから俺とつきあえっつってんのに」。
なすり合い。
「ん。ゴメン。ちがうの・・・」。
僕にはわかりました。
和美ちゃんは、5年の間。一度としてこういう冷やかされ方をしたことがありませんでした。
いえ。というより、冷やかされるたびに、僕そのものが否定し続けて来たわけで・・・。
それはどんな気分だったのでしょう?
母も察したのか
「和美ちゃん。ほら。野獣たちのエサ、追加しないと。つくりましょ?」
「あ・・・。はい。そうですね」。
「そっちに毒でも盛ればいいから」。
母ちゃん・・・。
BJが、往診にやってきたのは、時ならぬ大シチューパーティが終えた後でした。
やはりバナナちゃんは助手として同行してきて、思った通りの和美ちゃんとのはち合わせ。
そして孝昭くんは、これも予想通り、無口になりました。
BJは、最初、和美ちゃんに声をかけました。
「やぁ。君とは絶対に絶対にまた会えると思ってたよ!」
う~ん。僕らに言うときとビミョウに違うぞ。
「それにしても。なんていうか、君。こないだよりずいぶんと大人っぽいな・・・」。
「そう・・ですか?」
和美ちゃん。またも1億円の苦笑い。これで9990万円ほどの過払いです。
「いいから、さっさとクイーンお願いしますよ。先生」。
「そうそう。またガンガンやってんだよ。先生」。
バナナちゃんは、というと。
見違えるほど奇麗になっていた和美ちゃんを見て、一瞬、複雑な表情になりましたが、直後、孝昭くんとなにやら話し始めました。悪い雰囲気ではありません。
クイーンの前に来たBJ。
「これは・・・」。
「ええ。電話で言った通り前足動かすようになったんです」。
「いかん!チアノーゼだ!」
「え?そうなんですか?」
「えらいことじゃん!せんせー!」
「え?あ。いや、言ってみたかっただけ」。
「てめぇっ!」
BJボコボコ。
しかし、例によって立ち直りも早い。
「ふむ・・・・」。
やがてギブスの巻かれた足を診ると
「やはり」。
「なんですか?先生」。
「うん。信じがたいが。この子はギブスに隙間ができるとそれを知らせるようだ」。
「あ。そう言えばこないだも」。
そうです。前回、櫓の壁を蹴ったときも包帯に隙間ができたとき。
「賢いなーーー。クイーン」。
「だてに名前にチャーリーってついてないな」。
とは、当のチャーリー。
「それは関係ねぇと思うな」。
と、それ以外の人々。
「痛むんでしょうか?」
「それは馬の身になってみないとわからないが。今日も隙間ができてる」。
「腫れがひいたってことですよね?」
「いや。今度のは足を動かしたからかも知れない」。
「良くなってるんですよね?先生」
「ん?それは間違いないとは思うんだが・・・安心はできないな」。
「え~~~~。そうなんですかぁ?」
「なげ~なぁ」。
するとBJ。
「ふ・・・。母親ってのはそんなに簡単に我が子を見捨てるものですかね?」
いや。高校生ですけど。それ以前に男だし。
「それでも私は治す!」
「はいはい」。
「さっさとしてよ。BJ」。
「なんとかしてよ。バナナちゃん」。
BJ指示のもと、この日、初めてクィーンを少し降ろしてみることになりました。
長い間吊るしっ放しにすると、消化器系などがやられてしまって、そちらで弱ってしまうからだそうです。
「ゆっくり。ゆっくりだぞ」。
みんながそれぞれの持ち場で、少しずつ吊るしたホースを緩めていきます。
この時も、孝昭くんはバナナちゃんと同じ所を担当。
バナナちゃんにすれば、あの十六夜の夜から、一番親しく、気を許せるのが孝昭くんになっていましたので、ごく自然なことでした。
密着するバナナちゃんと孝昭くん。
クィーンは、降ろした直後、前足に負担がかかったのか、一瞬いななきましたが、それ以降はむしろすっきりしたようにも見えました。
やがて
「うん。良好だ」。
BJの診断がおりて、僕たちは一斉に万歳三唱。
「次からは少しおいてもよさそうだな」。
「え?そうなんですか?」
それはクィーンにとっても。大物の看病にいささか疲れていた僕たちにとっても朗報でしたが、
ひとり、孝昭くんにとっては違いました。
BJが来ない、ということは、バナナちゃんにも会えない、ということを意味していたからです。
その気持ちを知ってか知らずかバナナちゃん。
「よかったね!」
孝昭くんに話しかけますが、
「ああ・・・。うん」。
ちょっとせつない孝昭くんです。
※ここんとこランクリ忘れられがちなんで、ヨロ



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千葉くん。チャーリー、そして孝昭くんの順で次々に到着。
「あれ?和美ぃ。来てたんだ?」
「え?和美?あ。ほんとだ。和美だ!」
ジェミー母のメイクが残る和美ちゃんに、みんなビックリです。
「胸見るまで和美ってわかんなかったくらいだぜ」。
そこで確認してるし・・・。
「あ。みんなクイーンの世話?日曜なのに」
和美ちゃんが言うと
「ああ。こいつにだけまかせらんないからな」。
「連帯責任ってやつだよ」。
「クィーン。気になるしな」。
友情って美しい。
「しかし奇麗だなぁ。和美ぃ。見違えたぜ」。
「こいつやめて俺とつきあえよ」。
「うん。さっさと別れろ」。
「すぐ別れろ」。
そして薄い。
にぎやかさを嗅ぎ付けた母が玄関先に出て来ました。
「いらっしゃい~。毎日ごくろうさま~」。
みんなに声をかけてから
「和美ちゃん。この人数だとシチュー足りないわね」。
「あ。そうですね。お母様」。
この時。和美ちゃんは、初めて母を「お母様」と呼びました。
これに気づいたのは僕ばかりではなく
「おーーー!新婚さんいらっしゃいかぁ?くらぁ」。
「っきしょー。殺してやるっ!」
「俺が殺るっ!」
さらに薄さを増す友情でしたが、
これに母が援護。
「和美ちゃんは、今、お母様が九州で離ればなれでしょ?わたしがそう呼ぶよう言ったのよ」。
「そっかぁ。和美、母ちゃんとはなればなれなんだな~」。
「母親と離ればなれなんてなー」。
「うんうん」。
しみじみ言うみんなですが
「うらやましいぜ」。
「うん。うらやましい~~~」。
「いいな~~~。和美は」。
そんなもんだ。
「しかしなー。親公認かよ~~~。お前ら」。
「ああ。うらめしい」。
「あら。なんなら千葉くんも呼んでいいわよ?公認してあげるから」。
「はい~!お母様~~~!」
呼ぶな。
「え?俺も公認されたいぞ」。
僕はいやだ。
「ばす~~~~ん」。
なんでだよ・・・。
しかし、みんなに冷やかされてか、あるいは遠い地の母親を思い出したのか。
泣き虫の和美ちゃんは、わずかこれだけのことでも涙ぐんでしまっていて、みんなを慌てさせました。
「あ。ほら!てめーら和美泣かせて!」
「どうすんだ。こらーーーっ!」
「だから俺とつきあえっつってんのに」。
なすり合い。
「ん。ゴメン。ちがうの・・・」。
僕にはわかりました。
和美ちゃんは、5年の間。一度としてこういう冷やかされ方をしたことがありませんでした。
いえ。というより、冷やかされるたびに、僕そのものが否定し続けて来たわけで・・・。
それはどんな気分だったのでしょう?
母も察したのか
「和美ちゃん。ほら。野獣たちのエサ、追加しないと。つくりましょ?」
「あ・・・。はい。そうですね」。
「そっちに毒でも盛ればいいから」。
母ちゃん・・・。
BJが、往診にやってきたのは、時ならぬ大シチューパーティが終えた後でした。
やはりバナナちゃんは助手として同行してきて、思った通りの和美ちゃんとのはち合わせ。
そして孝昭くんは、これも予想通り、無口になりました。
BJは、最初、和美ちゃんに声をかけました。
「やぁ。君とは絶対に絶対にまた会えると思ってたよ!」
う~ん。僕らに言うときとビミョウに違うぞ。
「それにしても。なんていうか、君。こないだよりずいぶんと大人っぽいな・・・」。
「そう・・ですか?」
和美ちゃん。またも1億円の苦笑い。これで9990万円ほどの過払いです。
「いいから、さっさとクイーンお願いしますよ。先生」。
「そうそう。またガンガンやってんだよ。先生」。
バナナちゃんは、というと。
見違えるほど奇麗になっていた和美ちゃんを見て、一瞬、複雑な表情になりましたが、直後、孝昭くんとなにやら話し始めました。悪い雰囲気ではありません。
クイーンの前に来たBJ。
「これは・・・」。
「ええ。電話で言った通り前足動かすようになったんです」。
「いかん!チアノーゼだ!」
「え?そうなんですか?」
「えらいことじゃん!せんせー!」
「え?あ。いや、言ってみたかっただけ」。
「てめぇっ!」
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しかし、例によって立ち直りも早い。
「ふむ・・・・」。
やがてギブスの巻かれた足を診ると
「やはり」。
「なんですか?先生」。
「うん。信じがたいが。この子はギブスに隙間ができるとそれを知らせるようだ」。
「あ。そう言えばこないだも」。
そうです。前回、櫓の壁を蹴ったときも包帯に隙間ができたとき。
「賢いなーーー。クイーン」。
「だてに名前にチャーリーってついてないな」。
とは、当のチャーリー。
「それは関係ねぇと思うな」。
と、それ以外の人々。
「痛むんでしょうか?」
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「腫れがひいたってことですよね?」
「いや。今度のは足を動かしたからかも知れない」。
「良くなってるんですよね?先生」
「ん?それは間違いないとは思うんだが・・・安心はできないな」。
「え~~~~。そうなんですかぁ?」
「なげ~なぁ」。
するとBJ。
「ふ・・・。母親ってのはそんなに簡単に我が子を見捨てるものですかね?」
いや。高校生ですけど。それ以前に男だし。
「それでも私は治す!」
「はいはい」。
「さっさとしてよ。BJ」。
「なんとかしてよ。バナナちゃん」。
BJ指示のもと、この日、初めてクィーンを少し降ろしてみることになりました。
長い間吊るしっ放しにすると、消化器系などがやられてしまって、そちらで弱ってしまうからだそうです。
「ゆっくり。ゆっくりだぞ」。
みんながそれぞれの持ち場で、少しずつ吊るしたホースを緩めていきます。
この時も、孝昭くんはバナナちゃんと同じ所を担当。
バナナちゃんにすれば、あの十六夜の夜から、一番親しく、気を許せるのが孝昭くんになっていましたので、ごく自然なことでした。
密着するバナナちゃんと孝昭くん。
クィーンは、降ろした直後、前足に負担がかかったのか、一瞬いななきましたが、それ以降はむしろすっきりしたようにも見えました。
やがて
「うん。良好だ」。
BJの診断がおりて、僕たちは一斉に万歳三唱。
「次からは少しおいてもよさそうだな」。
「え?そうなんですか?」
それはクィーンにとっても。大物の看病にいささか疲れていた僕たちにとっても朗報でしたが、
ひとり、孝昭くんにとっては違いました。
BJが来ない、ということは、バナナちゃんにも会えない、ということを意味していたからです。
その気持ちを知ってか知らずかバナナちゃん。
「よかったね!」
孝昭くんに話しかけますが、
「ああ・・・。うん」。
ちょっとせつない孝昭くんです。
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- 13章-第32話 モーリスはご機嫌ななめ(3)
- 13章-第31話 モーリスはご機嫌ななめ(2)
- 13章-第30話 モーリスはご機嫌ななめ(1)
胸で誰かを判断・・・・・すごいなぁ・・・・
優しいですネ、おタカさん。
孝昭君のせつなさ、歳とっても忘れないで欲しいなぁ
>saraちゃん 級長
一番載り認定~~~
おお。まだ編集中だというのに。はや!
え?編集中?そうなのですか!
ランクリして予報にも、どきっ!
にゃ~んだか、ぐいぐい話が進んでいきますねえ。
楽しみっ!(今日は珍しく昼ぼくでした。級長さんでびっくり、びっくり)
順調に回復しているみたいで何よりです。
BJネタ好きなので頻度が減るかもしれないのはちょっと残念ですが(笑)
BJ やっぱり名医ですね
性格はともかくとして
チャーリークイーン 早く元気になって走ってほしいな
甘く切ない……。
皆の気持ちがそれぞれに届くといいのですけど、ね。
初登校です。(こう言うんですね。)
子ども達と毎回楽しく読んでいます。おタカさんと同年代なので子どもへの接し方、参考にしてます。
切ないですね~孝昭くん。。。
でもクイーンが良くなってきて、嬉しいです。
馬、恐るべし!
にぎやかな夕食会、いいですね。
さりげないおタカお母さんの優しさが素敵です。
クイーンがよくなるのはうれしいのですが、孝昭くんの気持ちを考えると・・・複雑。
ななちゃんがKJ館高校って、孝昭くんはまだ知らないんでしょうか?
タイトルの毛利モーリスくんが気になってしかたがありません。
>ガーベラさん 初登校~~~
いらっしゃい!
はい。ここは初投稿を初登校と言います。
学園ものですから。
えっと。母と年代が同じなんじゃなくって、ここでいうタカさんと同じなんですよね?
お母様~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
って毒盛られるんですか(´・ω・`)
クイーンが良くなるのはいいことなのに・・・切ない(´・ω・`)
さて孝昭くん、どう動く??
いくら一億円スマイルと言えど払うもんは払わなきゃいけないわけで…
でも賞金目当てのミスコンは揺れそうだし、孝昭君はバナナちゃんと離れたくないし。
バナナちゃんに孝昭君あげるから負けて…って訳にもいかないし。
友情って美しいけど、薄いんですね。
本当にいいお友達を持って幸せですよねママチャリ。
孝昭君にも春が来ないかなぁ。
でも、そうなるとあぶれ組みからの嫉妬が益々エスカレートしそう。。。
和美ちゃんは母親を思い出したのと、公認モードの嬉しさでの涙?
みんな公認の仲になれて本当によかったよねぇ。
ママチャリよ、泣かしたら許さんぜ!(--メ
しっかし、孝昭くんは・・・。
こういう時って、想われてる方は鈍いんですよねぇ。
ガンバレ孝昭くん。
ママチャリ軍団の金箔の友情に~カンパーイ!!
クイーン号良くなってるみたいでほんとに良かった・・・wでも、孝昭君のことを考えるとちょっと微妙。
長く薄ーい友情(笑)
シチューパーティ楽しそうですね。和美ちゃんも良かったね~(つд;*)
親公認だ☆次は孝昭&バナナちゃんカッポーも幸せな結末を…。
おぉ、チャーリークイーンが良くなってる!
でも孝昭くんは心中複雑ですね。
友情、薄くなるのは早いなぁ
孝明くん、もっとがんばってほしいな~。
ママチャリくん毒盛られてやんのっ・・・・・ププッ!
うちも馬飼ってました。
先生につねにいてもらいたいくらいですよね。
BJタイプは微妙だけど(笑)
それにしてもみなさんの恋はキレイですね☆
和美ちゃん…泣き虫さんだったのね。
いや、でも泣き虫ったって、今まで和美ちゃんが泣いたのは全部ママチャリくんのせいなんだから。
泣き虫のせいにしちゃイカンよ(´・ω・`)
美しく、薄い友情か。確かに(笑)
でもクィーンの状態が良くなって
チョットだけホッとしました。
しかしバナナちゃんに逢えなくなってしまう
孝明くん・・・切ないですね。
なんとかしてあげて、ママチャリくん!
ママチャリと和美ちゃん(とタカさん)、いい雰囲気じゃないですか~( ̄▽ ̄)
次は孝昭くんとバナナちゃんも、進展してほしいなぁ。
昼ボク。
クイーン良くなってますね~・・
はやく走る姿を見たいなぁ・・
でもそうなったら孝昭くんがますます淋しくなるのかなぁ。。
孝昭とバナナちゃんのバイク2ケツがいいなー
書き下ろしイラスト。
こっちから会いに行けばいいじゃん。孝昭くん。
う~ん…切ないぞ孝昭くん。
どうなるミスコン(=ω=A;)
予告が気になる(=ΦωΦ=)☆
も~も~、和美ちゃんかわいすぎる。。
一方、おタカさんはあいかわらずね、毒、もったのかなぁ?(笑)
孝昭くん、せっかく仲良くなれたのに。
どーなるんだろう。
いっそデートでもしちゃえばいいのにぃ。
孝昭くん、がんばれー!!
往診が終わったら 孝昭君がチャーリーに乗って
BJの病院に通えばいいんだよ!
うん、名案。
あ、これだと治りかけた怪我がまた悪化しちゃうか・・・
孝昭~!しっかりしろ!
待ってるだけじゃバナナちゃんはモノに出来ないぞ!
和美ちゃんとママチャリの幸せな姿見て、俺も!って思ってくれれば良いんですがねぇ。
和美ちゃんの涙がいとおしい。
すっごく理解できちゃいます!
乙女だな~・・・
こういう何気ない一言って結構、凹む~。その気全くないんじゃないか?とか勝手に色々考えちゃって。
孝昭くん、普段硬派だから自分から誘うとか苦手だろうし、状況が状況だし。
こういう時こそ、みんなで後押ししてあげてほしいな。
孝昭がんばれ!!
クイーンがんばれ!!!
クイーンが完治したら
それは別れの合図・・・
複雑ですねぇ
孝昭君はいったい何を
考えてるのでしょう・・・
クィーンには早く治って欲しいけど、孝昭くんの事思うと切ないな~
なんとかバナナちゃんと、うまくいってほし~な~(-ω-)
会社休みでの~んびりママチャリくん達のやりとりを笑いながら読んでたのに…
BJの「チアノーゼだ!!」で心臓跳ね上がりましたよ。しかも言ってみたかっただけって…こいつに獣医師免許与えたのはどこのどいつだ~ヽ(*`Д´)ノ
孝昭くんとバナナちゃん、巧く行くと良いですね~。
和美ちゃんと鉢合わせでちょっとハラハラ。。(笑)
チャーリークイーンがこのまま順調に治りますように!!
胸で判断って・・・ 週刊誌かよ!!
でも、毒盛ってでもいいから和美ちゃんお手製シチュー食べてみたいな。
モーリスは組長の犬の名前でしたね。
てっきり、「君のギターになりたかった」って言うから
和美ちゃんが不機嫌になるのかと思った。
んんんっ。・・・それほどママチャリ軍団の母たちは・・・。
だけどママチャリ母様は別格!と。
皆に羨ましがられる母親を持って、家庭円満。恋愛も順風満帆。
・・・なんだかなぁ・・・。これは孝昭君の恋愛も巧くいくように協力しなきゃ、夜道が怖い。
うーん。孝昭君悲しそう。
クイーンが直ればいいけど、それだとバナナちゃんと会えない・・
うーん。何かぼくちゅう奥が深くなってますね。
孝昭、ガンバレ!
孝昭くん切ないな~
それにしても和美ちゃん こんなにママチャリのことを思っていたから自然に涙がこぼれるんでしょうね~わかるわかる その気持ち
孝昭くん 頑張れ~
孝昭ぃ~、アタックアタック!!
まずはBJのことをお父様って呼ぶことから・・・!?
まずはBJのことをお父様って呼ぶことから・・・!?
↑お父さんじゃない、お兄さんだった・・・。
孝昭は間違えるなよ。
孝昭君の複雑な思いですね~
悲しい境遇に立たされてますね。
どうして恋ってこうもうまくいかないものなのでしょう?
>shinichiくん <ネタ晴れあり>
まぁ。うまくいく方が少ないですね。
孝昭くんには、思わぬ救世主が現れますが。
>ミミズさん
+10点
>孝昭君のせつなさ、歳とっても忘れないで欲しいなぁ
すでに年とってますけどねー。
こういうのってなかなか忘れられないですね。
▼---------
>saraさん@級長
>にゃ~んだか、ぐいぐい話が進んでいきますねえ。
まだ本論に入ってないってのがビックリですねぇ。
▼---------
>hijiriさん <小ネタ晴れあり>
>BJネタ好きなので頻度が減るかもしれないのはちょっと残念ですが(笑)
そいじゃまぁ、出します。
▼---------
>黒猫さん
>チャーリークイーン 早く元気になって走ってほしいな
そうですねー。悲願です。
>律さん
+5点
>甘く切ない……。
皆の気持ちがそれぞれに届くといいのですけど、ね。
やはり紆余曲折あるのが恋です。
▼---------
>みいすけちゃん
>でもクイーンが良くなってきて、嬉しいです。
馬、恐るべし!
これは珍しい例ですね。
足を折った馬は、治療してもたいていは死にます。
▼---------
>りんごあめさん <小ネタ晴れあり>
>タイトルの毛利モーリスくんが気になってしかたがありません。
もうすぐ出て来ますよ~。ご機嫌斜めで。
孝昭君とバナナちゃんがどうなるのか?
気になりますねー
くろわっさん、ランクリの前に関所復活しては?
負担が大きいかもしれないけど
>しみたけさん
+10点
この恋の行方が、サブストーリーになります。
とにかく難関だらけ。
ランキング。どよ~~んと落ちてますねぇ。
ここんとこほっといたんで。
>サトシくん
+10点
>お母様~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
って毒盛られるんですか(´・ω・`)
何でもアリの母です。
▼---------
>青璃さん
>でも賞金目当てのミスコンは揺れそうだし、孝昭君はバナナちゃんと離れたくないし。
うん。その通りですねぇ。
▼---------
>ナイアさん
>友情って美しいけど、薄いんですね。
はい。めちゃくちゃ。
追加コメントです。
和美ちゃん人気者!
ぺらっぺらで紙みたいな友情だ・・
話の内容とタイトルの意味がうまく絡んでるのがぼくちゅうのすごいところだ。
(例:指先の輪舞曲)とか。
続きが気になる・・・
>ジンジャ~さん
+5点
>和美ちゃんは母親を思い出したのと、公認モードの嬉しさでの涙?
公認になってからも苦労ありましたから(笑
はいはい。ママチャリのせいです。全部。
▼---------
>芙蓉さん
>ママチャリ軍団の金箔の友情に~カンパーイ!!
わははははははは。金箔。うまい!
井上くんから+5点
▼---------
>rensさん
>シチューパーティ楽しそうですね。
これは実際にやりましたが、楽しかったですね。
ただただひたすら喰らうだけ。
仲間?のシチューを作る和美ちゃんは幸せイッパイですね!!
クィーンの病状が変わるにつれ、孝昭とバナナちゃんの恋の行方も変わっていくのでしょうか???
孝昭…バナナちゃんに逢いたいが為にクィーンを痛めつけたり はしないか(笑)
孝昭の恋の行方も気になる!!!
>スンPくん
+10点
ああ。孝昭、手段選ばず、ですからねぇ。
おタカさんナイスフォローです
千葉くん「ばす~~~~ん」は久しぶりに聞いた
これですよ! ぼくちゅうから切っても切れないものわ
孝昭くん切ないな
クイーンが直るのは嬉しいことだけど
和やかだなーー毒盛ればいいからも含めて(笑)
クイーンも良くなってきてるし、官能モードから話がいい方向にきてますね!
和美ちゃんにとって、この一秒一秒が
どんなに満たされた時間なのでしょう・・・。
視界にはいるもの全てにやさしくなれる。
でも、幸せな時ほど怖いんですよね
終わりがいつ訪れるか。。。
・・・とマイナス思考はいけませんね!!
野獣の餌か笑
確かに僕も友達数人と格安の食事に行っても伝票見るとものものしい数字に見えますもんね、確かに野獣かも
エサ・・・・・(^▽^;)
和美ちゃんすごく幸せそう^ ^*
じーんってしちゃったな♪
孝昭君ファイト!!
う。。。切ない。。
でもこれが恋ですもんね。
なんでも上手くいくわけじゃないから。。
バス~ンありがとうございました!^^
これだからやめられない(笑
孝昭くんせつない・・・。
さて、話の続きも気になりますが、そろそろじゃないですか?
ヒットカウンターオール1(「11111111」)!!!
このままいけば明日辺り?
いったい誰が踏むんでしょうね~♪
和美ちゃんの涙をみると、基本的には嬉しくて泣いている
はずなのに、すごく苦しくなりますね、一緒に。
見てるママチャリくんも、そこまで思われて幸せだけど
たまーに辛そう…。
孝昭くん、誰にも相談とかしないんですね。
あー、なんかオトコだなぁ、と思います。
野獣か~・・・.確かに野獣だな~.
そして毒を盛るタカさん,狩りでしょうか?
BJは保雲洞に名医ですねぇ,もちろんバナナちゃんのフォローあってこそでしょうが.
ママチャリ&和美ちゃんのように孝昭君&バナナちゃんもうまく言って欲しいものです.
カウンター11079439でした。
で、110番泣くよサンキュウ!!なんちゃって
孝昭の告白タ~イム?
バナナちゃん和美ちゃんと仲良くなんないかな~!
チャーリークイーンの走る姿がよぎりました。
チャーリー、1人と1頭がんばれ。
今日も有難うございました。
こんばんは( ^^) _旦~~
そして、初めまして!
九月にテレビで、
放送されたのを切っ掛けにこの小説を知りました
そして昨日、
書籍化した物を買って読んで居ます^w^
大変面白く大盛況です( ^^) _旦~~
陰ながら、応援して行きます\(^o^)/
(ランクリは、勿論していきますd)
・・・
BJったら・・・
太字]オ・オ・バ・カ♪(笑)
タカアキ~ ガンバだジョ~
そっか……せつない……よな……
オイラにも経験アルか分かるよ……
んな時はなァ!!バシッとスーツ着てよ!!コートでも羽織ってな!!
レバノン掛けて……
レバ……ノン……??
想いをよせる人に背中を向けられてしまう哀しみ。
想いをよせる人との関係を冷やかされるシアワセ。
それをちゃんと分かってあげられるママチャリ君なのに、5年も知らん顔して・・・
オトコのコって、どうしてこう、あと一歩の勇気をだしおしみするんでしょうね。昔も今も。
ウゲロ、大遅刻(o_ _)o
和美チャン、お母様だなんて…(*´艸`)
なんかね、オイラ思ったんだけど…
もしかしてもしかしたら…
ママチャリくん@わっさんの歴代彼女サンの中で、イチバン切ない期間が長かったのって、ヤッパ和美チャンなんかなぁ…なぁんて思ってみたり(´・ω・`)
切なさを乗り越えた分、幸せもヒトシオだったんだろうかな~、なんてね(''
孝昭クンといい、和美チャンといい…
何気に今回は切なさ満開だなぁ(´・ω・`)
チャーリークイーンが治ってきて嬉しいけど奈々ちゃんとはあまり会えなくなる・・・複雑な気持ちだろうな孝昭君・・・