<おことわり:本日シリアスモード。ギャグはほぼありません。ごめんお>
「君たち・・・」。
まだ入り続けているBJ。
「人が・・・馬の生き死にをどうこうしようなど、おこがましいとは思わんかね?」
「それ、本間先生の台詞じゃん」。
「うん。BJじゃないよな」。
「読みが甘いぜ」。
「ぇえっ!」
とんだ不覚に、かなり落ち込むBJ。
しかしとうとうみんなも切れまして
「いいからとっととクイーン治せっ!」
「この大バカ先生がぁ!」
もともと乱暴者の集まりですから、切れると迫力がちがいます。
「あ~~~。はいはい」。
先生、コホン、と、ひとつ咳払いすると
「櫓を蹴っているのはね。不満があるからだろう」。
「不満?」
「そうだ。馬はよくやるんだよ」。
「へぇ」。
「もともと競走馬だからな。こんなに何日も小屋の中でじっとしていたことがないんだな。きっと」。
なるほどー。そういうことか。
「あとはね。長い事吊るされたんで、内蔵に負担がかかってるのかも知れないね」。
「そうなんですか?」
「ああ。吊るしの欠点でもあるんだが。どうしても内臓疾患になりやすい。吊るしても助からない、と言われる根拠はそこにある」。
「どうすれば・・・」。
「一時的に降ろしてみるのもいいのかも知れないんだが・・・」。
しかしここで
「やべ!もう電車の時間だ!」
「あ。ほんとだ。村山、駅まで送ってくれるか?」
電車組には、言うまでもなく時間的制限がありました。
「じゃぁ、僕もおねがいできるかな」。
と、門限のあるグレート井上くん。
村山くんは、みんなを送った足で帰ることになり、その他のメンバーも晩ご飯で帰宅。
結局クイーンの元には、孝昭くんと僕、
そして先生の助手であるバナナちゃんが残りました。
先生はみんなが帰ることとはまったく無関係に、ひたすら診療を続けていました。
「先生、さっきの早すぎるっていうのは、なにがなんです?」
僕の質問に先生は、
「うん。後ろ足で蹴ることができる、ということは前足の腫れがひいたってことだ」。
「あ。なるほどぉ」。
「それっていいことじゃん」。
「それがそうでもない」。
「え?」
「もちろん、怪我の経過としてはいいことなんだが・・・」。
先生は包帯の巻かれた患部を見ながら
「この足は石膏を含んだ特殊な包帯で止めてある」。
「はい」。
「止めた時には、腫れていたわけだ。それがひくとどうなる?」
「えっと。あ。隙間ができる?」
「そう。足と石膏との間に隙間ができてしまう。そうするとね。固定されていないってことになるわけだ」。
「なるほど・・・」。
「こいつの足は予定より早く腫れが引き始めてるんだよ」。
「じゃ、もう一度固定し直すわけですね?」
「ああ・・・そうなんだが・・・・」。
先生はもう一度、クイーンの患部に手をのばすと、包帯を少し揺らしました。
まだ痛みがあるのか、クイーンが
ブルルルッ
っと、怒ったような素振りをしました。
「困ったな」。
「え?なにがです?」
「いや。石膏入りの包帯、持って来てないんだ。まさかこんなに早いとは思わなかったからね」。
ここで孝昭くんが
「俺、とってくるよ。先生」。
「え?」
「俺、バイクだし。車なんかよりめちゃくちゃ速いから」。
「けど、君ぃ。場所わからんだろ。だいたい鍵が・・・」
と言ったところで奈々ちゃんが、思いもよらぬことを言い出しました。
「あたし、一緒に行くから」。
「え?」「あ?」「んあ?」
「あたし、後ろに乗っけてって。メットある?」
孝昭くん、さすがにとまどっています。
「ああ。タンデムのメットはあるけど・・・」。
「腕は?」
「あ?ああ。二人乗りは慣れてる」。
「よし!じゃ、行こ!」
奈々ちゃんは、お兄さんの意見を聴くでもなく、孝昭くんのバイクの所へと行ってしまいました。
あっけにとられる僕。
キュルルルゥ
孝昭くんのCBのセルが回り
フォォォン クォォォォォン
奈々ちゃんを乗せて、出発してしまいました。
「あの~。先生・・・」。
「あ?」
「妹さん・・・よかったんですか?」
長年、グレート井上くんを見て来た僕には、これを黙って見送る兄、というのが信じがたかったのです。
「あん?ウチはね。私の下、妹3人、女ばっかだからね」。
「はぁ・・・」。
「しかもまだ1人もかたづいてない。そんなこといちいち気にしてらんないよ。事故さえおこさなきゃなんだっていい」。
なるほどぉ。
妹も3人もいると無責任なものです。
「なぜか全部ハネッかえりだからなぁ」。
と、加える先生ですが、
ハネっかえりというより、BJに反感を持っているのでは?
「それより君。後ろ、少し降ろすから手伝って。そっとだぞ」。
「あ、はい」。
クイーンを吊るしているホースを、少しずつ緩めます。
「先生は最初っから獣医をめざされてたんですか?」
「あ?ちがうよ。初めは人間の医者になろうと思ってた。大学も医学部選んだくらいでね」。
「え。医学部受かってるのに獣医に?」
先生は、この質問はいやだったらしく、なかなか答えを返しませんでしたが
「ま。人間、いろいろあるさ・・・」。
とだけ言いました。
1時間ほどすると、孝昭くんのCBが甲高い音をたてながらもどってきました。
どれほど飛ばしたのか。予定よりかなり早い到着です。
「兄貴。持って来た。これでしょ?」
「おお。さんきゅ。あとはそのへんで休んでていいぞ」。
「うん」。
さすがに1時間近く、バイクの後部座席に乗っていた奈々ちゃんは、少し疲れた表情をしていました。
「あ。家で休む?」
僕がたずねましたが、
「ううん。いい。月、出てるし」。
「月?」「月ぃ?」
見ると空には、ほんとうに見事な満月が出ています。
「うわぁ。十五夜だぁ」。
孝昭くんが言うと
「あら。今日は十五夜じゃないよ」。
「え?そっか」。
「そう。今日は十六夜(いざよい)」。
「いざよい・・・・」。
やがて奈々ちゃんが、そのまま草むらに腰掛け、その横に孝昭くんも腰をおろしました。
僕は、そこから少しだけおいて座りました。
「いざよいはね。一晩中月夜なの。だから夜を知らない、で不知夜とも書くのよ?」
「へぇ・・・。夜を知らない、かぁ・・・」。
3人は、月を見たまま、それからしばらくなにも話しませんでした。
やっと孝昭くんが
「その・・・お前・・・寒くなかったか?」
「ううん。だいじょぶ。おもしろかったよ」。
「おもしろい?」
「ええ。それにあたし、慣れてるから。バイクの後ろ」。
「え?そそ、そうなのか?」
「うん。兄貴、昔『ワイルドセブン』にはまってて。しょっちゅう」。
そうか・・・BJの前はワイルドセブンだったか・・・。
以前は飛葉だったんだな・・・。先生。
容易に想像つきます。

<ワイルド7=1969年から少年キングに10年間連載されたロングセラー。映画にもなった>
「そか・・・どうりで。体重移動とかうまかったもんな」。
タンデム(単車の二人乗り)では、後部座席の人の体重移動で走りが変わります。
「アハハ。とんだジャジャ馬って思ってるんでしょ?」
「そ、そんなこと・・・・ないって」。
「いいんだけどね」。
「そんなことねぇって!」
「え?なにムキになってんの?」
突然声を荒げた孝昭くんに、驚く奈々ちゃん。
「ん・・・。そんなことねぇよ・・・」。
「え?・・ん・・・ありがと・・・」。
そう言いながら、奈々ちゃんは、傍らにある草を手持ち無沙汰につまみました。
その横顔を月明かりがやさしく、つつむように照らし出しています。
孝昭くんは、しばらくその横顔を見つめていましたが、
やがてもう一度月を見て
ぽつりと
「いざよい・・・かぁ」。
その返事なのかわからないくらいの間をおいてから、奈々ちゃん。
「ウン・・・」。
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「君たち・・・」。
まだ入り続けているBJ。
「人が・・・馬の生き死にをどうこうしようなど、おこがましいとは思わんかね?」
「それ、本間先生の台詞じゃん」。
「うん。BJじゃないよな」。
「読みが甘いぜ」。
「ぇえっ!」
とんだ不覚に、かなり落ち込むBJ。
しかしとうとうみんなも切れまして
「いいからとっととクイーン治せっ!」
「この大バカ先生がぁ!」
もともと乱暴者の集まりですから、切れると迫力がちがいます。
「あ~~~。はいはい」。
先生、コホン、と、ひとつ咳払いすると
「櫓を蹴っているのはね。不満があるからだろう」。
「不満?」
「そうだ。馬はよくやるんだよ」。
「へぇ」。
「もともと競走馬だからな。こんなに何日も小屋の中でじっとしていたことがないんだな。きっと」。
なるほどー。そういうことか。
「あとはね。長い事吊るされたんで、内蔵に負担がかかってるのかも知れないね」。
「そうなんですか?」
「ああ。吊るしの欠点でもあるんだが。どうしても内臓疾患になりやすい。吊るしても助からない、と言われる根拠はそこにある」。
「どうすれば・・・」。
「一時的に降ろしてみるのもいいのかも知れないんだが・・・」。
しかしここで
「やべ!もう電車の時間だ!」
「あ。ほんとだ。村山、駅まで送ってくれるか?」
電車組には、言うまでもなく時間的制限がありました。
「じゃぁ、僕もおねがいできるかな」。
と、門限のあるグレート井上くん。
村山くんは、みんなを送った足で帰ることになり、その他のメンバーも晩ご飯で帰宅。
結局クイーンの元には、孝昭くんと僕、
そして先生の助手であるバナナちゃんが残りました。
先生はみんなが帰ることとはまったく無関係に、ひたすら診療を続けていました。
「先生、さっきの早すぎるっていうのは、なにがなんです?」
僕の質問に先生は、
「うん。後ろ足で蹴ることができる、ということは前足の腫れがひいたってことだ」。
「あ。なるほどぉ」。
「それっていいことじゃん」。
「それがそうでもない」。
「え?」
「もちろん、怪我の経過としてはいいことなんだが・・・」。
先生は包帯の巻かれた患部を見ながら
「この足は石膏を含んだ特殊な包帯で止めてある」。
「はい」。
「止めた時には、腫れていたわけだ。それがひくとどうなる?」
「えっと。あ。隙間ができる?」
「そう。足と石膏との間に隙間ができてしまう。そうするとね。固定されていないってことになるわけだ」。
「なるほど・・・」。
「こいつの足は予定より早く腫れが引き始めてるんだよ」。
「じゃ、もう一度固定し直すわけですね?」
「ああ・・・そうなんだが・・・・」。
先生はもう一度、クイーンの患部に手をのばすと、包帯を少し揺らしました。
まだ痛みがあるのか、クイーンが
ブルルルッ
っと、怒ったような素振りをしました。
「困ったな」。
「え?なにがです?」
「いや。石膏入りの包帯、持って来てないんだ。まさかこんなに早いとは思わなかったからね」。
ここで孝昭くんが
「俺、とってくるよ。先生」。
「え?」
「俺、バイクだし。車なんかよりめちゃくちゃ速いから」。
「けど、君ぃ。場所わからんだろ。だいたい鍵が・・・」
と言ったところで奈々ちゃんが、思いもよらぬことを言い出しました。
「あたし、一緒に行くから」。
「え?」「あ?」「んあ?」
「あたし、後ろに乗っけてって。メットある?」
孝昭くん、さすがにとまどっています。
「ああ。タンデムのメットはあるけど・・・」。
「腕は?」
「あ?ああ。二人乗りは慣れてる」。
「よし!じゃ、行こ!」
奈々ちゃんは、お兄さんの意見を聴くでもなく、孝昭くんのバイクの所へと行ってしまいました。
あっけにとられる僕。
キュルルルゥ
孝昭くんのCBのセルが回り
フォォォン クォォォォォン
奈々ちゃんを乗せて、出発してしまいました。
「あの~。先生・・・」。
「あ?」
「妹さん・・・よかったんですか?」
長年、グレート井上くんを見て来た僕には、これを黙って見送る兄、というのが信じがたかったのです。
「あん?ウチはね。私の下、妹3人、女ばっかだからね」。
「はぁ・・・」。
「しかもまだ1人もかたづいてない。そんなこといちいち気にしてらんないよ。事故さえおこさなきゃなんだっていい」。
なるほどぉ。
妹も3人もいると無責任なものです。
「なぜか全部ハネッかえりだからなぁ」。
と、加える先生ですが、
ハネっかえりというより、BJに反感を持っているのでは?
「それより君。後ろ、少し降ろすから手伝って。そっとだぞ」。
「あ、はい」。
クイーンを吊るしているホースを、少しずつ緩めます。
「先生は最初っから獣医をめざされてたんですか?」
「あ?ちがうよ。初めは人間の医者になろうと思ってた。大学も医学部選んだくらいでね」。
「え。医学部受かってるのに獣医に?」
先生は、この質問はいやだったらしく、なかなか答えを返しませんでしたが
「ま。人間、いろいろあるさ・・・」。
とだけ言いました。
1時間ほどすると、孝昭くんのCBが甲高い音をたてながらもどってきました。
どれほど飛ばしたのか。予定よりかなり早い到着です。
「兄貴。持って来た。これでしょ?」
「おお。さんきゅ。あとはそのへんで休んでていいぞ」。
「うん」。
さすがに1時間近く、バイクの後部座席に乗っていた奈々ちゃんは、少し疲れた表情をしていました。
「あ。家で休む?」
僕がたずねましたが、
「ううん。いい。月、出てるし」。
「月?」「月ぃ?」
見ると空には、ほんとうに見事な満月が出ています。
「うわぁ。十五夜だぁ」。
孝昭くんが言うと
「あら。今日は十五夜じゃないよ」。
「え?そっか」。
「そう。今日は十六夜(いざよい)」。
「いざよい・・・・」。
やがて奈々ちゃんが、そのまま草むらに腰掛け、その横に孝昭くんも腰をおろしました。
僕は、そこから少しだけおいて座りました。
「いざよいはね。一晩中月夜なの。だから夜を知らない、で不知夜とも書くのよ?」
「へぇ・・・。夜を知らない、かぁ・・・」。
3人は、月を見たまま、それからしばらくなにも話しませんでした。
やっと孝昭くんが
「その・・・お前・・・寒くなかったか?」
「ううん。だいじょぶ。おもしろかったよ」。
「おもしろい?」
「ええ。それにあたし、慣れてるから。バイクの後ろ」。
「え?そそ、そうなのか?」
「うん。兄貴、昔『ワイルドセブン』にはまってて。しょっちゅう」。
そうか・・・BJの前はワイルドセブンだったか・・・。
以前は飛葉だったんだな・・・。先生。
容易に想像つきます。

<ワイルド7=1969年から少年キングに10年間連載されたロングセラー。映画にもなった>
「そか・・・どうりで。体重移動とかうまかったもんな」。
タンデム(単車の二人乗り)では、後部座席の人の体重移動で走りが変わります。
「アハハ。とんだジャジャ馬って思ってるんでしょ?」
「そ、そんなこと・・・・ないって」。
「いいんだけどね」。
「そんなことねぇって!」
「え?なにムキになってんの?」
突然声を荒げた孝昭くんに、驚く奈々ちゃん。
「ん・・・。そんなことねぇよ・・・」。
「え?・・ん・・・ありがと・・・」。
そう言いながら、奈々ちゃんは、傍らにある草を手持ち無沙汰につまみました。
その横顔を月明かりがやさしく、つつむように照らし出しています。
孝昭くんは、しばらくその横顔を見つめていましたが、
やがてもう一度月を見て
ぽつりと
「いざよい・・・かぁ」。
その返事なのかわからないくらいの間をおいてから、奈々ちゃん。
「ウン・・・」。
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- 関連記事
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- 13章-第12話 枯木も山の
- 13章-第11話 IZAYOI・FALLIN' LOVE(4)
- 13章-第10話 IZAYOI・FALLIN' LOVE(3)
あ、何だかいい雰囲気ですね。
タイトルになってたIZAYOIはここからきてたんですね。二人の雰囲気がかなりいい感じになってきて期待度UP!!
孝昭君と奈々ちゃん、
今日はいい雰囲気ですね。
空には十六夜の月・・・
なんてきれい。
クイーン、心配です。
はやくよくなって、自由に走れるようになるといいね。
十六夜の月・・・
何か良い雰囲気ですねぇ。孝昭くんと奈々ちゃん。
大ば・・じゃなくてBJにも益々興味が湧いてきました。
よさげな雰囲気ですね孝昭君たちww
やっぱり馬も人と同じでずっと同じ所に入れられているのは嫌になってくるもんなんですかね・・・元競走馬だから本当は外で走り回っていたいんだろうな・・・
BJ先生(←ごますり)クイーンをよろしくお願いします!
孝昭くんとバナナちゃん、なんだかお似合いです。
いいかんじですね~、うらやまし~。
欠席届:
明日お休みします。ある試験を受けに東京に。
戻ってから、続きをたのしみます。
うふふ、、、孝昭くんと奈々ちゃん、いい感じですね。
BJの過去にも、何かありそうですね。
何故獣医になったのか。。。。。
あ~~チャーリークイーン!早く治って欲しい~!
あら~。孝昭君とバナナちゃん。
えらいマロンチックですやんか。
クイーンもバリバリ回復のきざし。
まだまだ色々あるんでしょうが
ちょっとイイ感じですね。
>草二郎さん 級長!
おおおおお!ねらってた?
ひさびさ一番載り!
>あ、何だかいい雰囲気ですね。
はい。ラブストーリーは書いてて照れます
BJが獣医になったわけがなんだか気になるな~
孝昭くん 奈々ちゃん いい感じぃ(^_^)
奈々ちゃんと1時間のデートで急に距離が縮まって シチュエーションが満月なんて最高!
昔ワイルドセブン、今ブラックジャック。
・・・では現在はなんにハマっているのでしょう?凄く気になります。
で。シスコンの孝昭君がどうして奈々ちゃんを・・・?
と思ってたら、本日ちょこっと判明!
本人も自覚のあるじゃじゃ馬ぶりが早苗さんに被ってる(未だ手は出てない)模様。
・・・でも早苗さんと比べると雅だわ♪
初めまして!!
ずっと読んでます!
あ゛~続きが気になります~
頑張ってください^^
楽しみにしてます
十六夜ですか。
確か…、満月じゃないんでしたょね
孝昭くん恋をしちゃってますねぇ( ̄ー ̄)
変態のくせに純情ですね(笑)
おぉぉお~ぉ、なんか、純情青春物語みたいです。
あー恥ずかしくも、もどかしい感じです。
今日もgoodjob。有り難うございました。
孝昭カッコいいな~。
兄貴と呼ばしてくだせぇ!!
BJマンガに影響されすぎ!もしワイルド7に憧れていたなら五十嵐さんの同僚になってたわけだ。そうして駐在さんとグルになってママチャリたちに復讐を・・・。ある意味運命?
えぇ~!?
1時間で何が!
月夜にいい雰囲気だね~。
それにしてもBJ、ワイルドセブンの前にもなんかりそう。
なんだか想像できそうです。
見ていて息が詰まります。
うまくいくはずですけど、問題起こりそうですよね。
例えば、孝昭君以外の人が、奈々ちゃんを好きになったり。。。
とりあえず、孝昭君には頑張って欲しいな。
> H∧L さん
+10点
>タイトルになってたIZAYOIはここからきてたんですね。二人の雰囲気がかなりいい感じになってきて期待度UP!!
そうです。やっぱ月夜はロマンチックですってば。
▼---------
>りんごあめさん
>空には十六夜の月・・・
なんてきれい。
はい。情景、けっこう目に浮かんだりするでしょ?
▼---------
>あらべすくさん
>以前、嫌がる私を彼は自分のバイクに乗せました。「一緒に風を感じたいから」って・・・
でもその後バイクに乗ることはありませんでした。体重移動・・・いえ、体重そのものに原因があったようです。。。
だははははははは。
かんべんしてください~~~。
はぁ~~~~息できない。
お気の毒で+10点
>あとむさん
+5点
>大ば・・じゃなくてBJにも益々興味が湧いてきました。
あとで出て来ます。大バカ先生の過去。
▼---------
>モアナくん
>やっぱり馬も人と同じでずっと同じ所に入れられているのは嫌になってくるもんなんですかね・・・元競走馬だから本当は外で走り回っていたいんだろうな・・・
そういうことですねぇ。
▼---------
>いちごさん
>孝昭くんとバナナちゃん、なんだかお似合いです。
いいかんじですね~、うらやまし~。
誰にでも一度か二度くらいは・・・
ありませんでした?
欠席届受理。
>なぞつまさん
+10点
>あ~~チャーリークイーン!早く治って欲しい~!
あ。けっこう長丁場ですよ。この闘い。
▼---------
>なぞ3さん
>あら~。孝昭君とバナナちゃん。
えらいマロンチックですやんか。
思い出す事、あります?
▼---------
>きよぴーさん
>奈々ちゃんと1時間のデートで急に距離が縮まって シチュエーションが満月なんて最高!
ああ。さすが女性。ロマンチストですねぇ。
>迷い仔猫@深読み倶楽部
+5点
>本人も自覚のあるじゃじゃ馬ぶりが早苗さんに被ってる(未だ手は出てない)模様。
・・・でも早苗さんと比べると雅だわ♪
おお。さすが深読み倶楽部だ。
なんだかんだ言いながらお姉さん好きなんですよね。
孝昭。
▼---------
>あいかさん 初登校~~~
+10点
いらっさい!
>あ゛~続きが気になります~
頑張ってください^^
楽しみにしてます
はい。がんばりまする。
▼---------
>ふぉれあさん
>十六夜ですか。
確か…、満月じゃないんでしたょね(あれ、違うっけ?-_-;)
はい。満月じゃありませんが、見分けはつきません。
>わきやん
+10点
おお。連日10点。
>おぉぉお~ぉ、なんか、純情青春物語みたいです。
あー恥ずかしくも、もどかしい感じです。
高校生ですからねー。
今の高校生さんより、だいぶ純粋ですね。
▼---------
>0トラくん
>もしワイルド7に憧れていたなら五十嵐さんの同僚になってたわけだ。そうして駐在さんとグルになってママチャリたちに復讐を・・・。ある意味運命?
そうそう。五十嵐さんも案外そんなもんかも。
▼---------
>のりものよいさん
>それにしてもBJ、ワイルドセブンの前にもなんかりそう。
あるでしょうね。
>蒼空くん
+5点
>なんだか想像できそうです。
見ていて息が詰まります。
うまくいくはずですけど、問題起こりそうですよね。
おお。いい感性してるぅ~~~
孝昭不器用だな~ww
でもその感じすごく好きww
バイク乗ってる間も会話とかなかったんでしょうね、きっと。(しゃべってもきこえないだろうし)
でもその無言の会話みたいのっていいなあ
今後が楽しみっす
ありがとうございますぅヾ(≧∇≦*)ゝ
返が嬉しすぎて悩んでたんですが やっぱ本買いますっ♪
タカさんファンでタカさんのような、どっしり賢いユーモア溢れる母になりたいと思ってます♪
なんかいい雰囲気ですね^^
ん~続きが気になる(><)
孝昭頑張れ!
あぁ~クイーン大丈夫かな??
クイーンの様子が毎回気になります…
孝昭く~~~~ん♪
人の恋路をつぶさに観察できるのはワクワクするし、こっちがこっぱずかしいし…楽しみです(笑)
月夜のタンデム・・・・・なんて甘美な響きなんだ
孝昭、みのりちゃん以来のラブストーリーかぁ
遠い昔
「バイク乗る?」って言うだけでデートの相手には事欠かなかった時代があったっけなぁ。そう言えば。
はるか遠い昔・・・(´・ω・`)
バイクの二人乗り。
う~ん、恋が芽生える最高のシチュエーションですね。
何か凄く期待できる状況になってきてうれしいです。
孝昭君がんばれ!!!
あらら、いい雰囲気。
なんだか甘酸っぱい。
三人もいるとアバウト…わかる気はする
先生、ご自分は?
タンデム→並んでお月見
十六夜ってロマンチックですよね~!
俺はてっきり孝昭君が「俺の十六夜になってくれ」とか言うコメディになるかと思ってました♪笑
残業で遅くなってしまった…〇rz
青春だねぇ(´ノェ`)思い出すね、女の子乗っけて走ったりとか。
(*ノ∀`)しかしワイルド7良く出て来ますねコレ。
(´⊿`)ワ~イルドセブ~ン♪
ワ~イルドライダ~♪
やって来~た来た~つ~むじ~か~ぜ~♪
こんなんだっけ?
孝昭くんいい雰囲気じゃないですか。
これでママチャリくんの隣に和美ちゃんがいれば言うこと無しなんだろうけどねぇ。
あぁ青春してるな~。
なんだかいい雰囲気。
こういうのも素敵ですね
いいカンジです(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネー♪
空白の1時間の間に何があったのでしょう・・・?
十六夜のイミやっと分かりました・・・(^ー^;)
【。+゚ぁりヵゞとぅご±゛ぃまUナ=。+゚】ヾ(・ω・`o)
月夜の夜はヒトをロマンチックにしますね・・
そして男はオオカミになる・・チガウカ。。
BJセンセの秘密がちょこっと気になったりしますな!
あ~ら、ここにもいたのね、純愛二人組。
あ、でも、まだちゃんと日本語で話してるから、純語通訳ままちゃり君は、出番ありませんね。
ガンバレ!孝昭くん。テレてる場合じゃないからね。
立って行動!座って行動!次の夜には寝て行動!!?
キミの十六夜の恋、次の満月の頃にはかなうといいですね。
おお!ロマンスだねぇ!
ママチャリここでもキューピット?
妹3姉妹だからって心配ない事は無いと思うけど、
有難味?は少ないのかな?
まあ女の子3人集まれば姦しいって言うから、、、。
おぉ!!!!
なんだかいい感じ♪
おお!
ロマンスだねぇ!
秋は夜が長いから、色んな話が出来そう。
あ…この最後のシーンのイラスト、見たいかも…
てか…描きてぇ・゚・(つД`)・゚・
パソあったらなぁ…フォトショあるのに、宝の持ち腐れたぁこのコトだお_| ̄|○
おぉ~!孝昭君ファイト!
かなりいい雰囲気だぁ~。
孝昭くんの恋は実るのか。。。
それにしても孝昭くんカッコいいですぅ。(笑
あ。孝昭~!
ヒガムぞ!
ナルトとシナチク用意しとくかな‥。
おお~、孝昭先輩いい雰囲気じゃないですか!
月明かりの下での大バナナちゃんの横顔かぁ…
妄想は尽きない。
BGM
FLY INTO YOUR DREAM by 布袋寅泰
奈々ちゃん、こういう行動は無意識なんですね。
罪だな(笑)
でも無意識 → 意識 に変わる瞬間の何かがあったに違いない…と勝手に想像。
案外ちょっとしたことでそうなっちゃいますからね
なんかいい感じ?
隣のママチャリ邪魔だなぁ(笑)
BJの手伝いしなくていいのかよぉ。
自然な感じで手伝いに行っちゃえよぉ~(笑)
月=Moon=Luna
LunaにはLunatic(狂気)という派生語(?)が。
月には人を狂わせる何かがあるようです。
十六夜の下、誰が月の魔力に魅入られるのは誰?
超大台の10000000HITおめでとうございま~す
あああああ~~10000045だった~~
誰!?踏んだの!!??
話は、すこし横においといて
1000万ヒットおめでとうございます。
今後も本業ともどもご活躍いのります。
9999999を踏みました
おしかったです。
でもゾロメだからうれしいデス。
お!9999999げっとです。
んーーーおしかった。
10000000HITおめでとうございます
10000000HITおめでとうございます
朝ぼくしたら、10000195でした。
も少し早い時間だったら、踏めたかなぁー(苦笑)
孝昭クンとナナちゃん、いい雰囲気ですなー。
このまますぐに幸せにはなってくれないんですよね?
お欄ネェさんが反対でもします?
孝昭の不器用な恋心がバナナちゃんに届くといいなぁ。
不器用なだけに稀に暴走する事もありますけどね、
それが若さってもんです♪
それと、10000000Hitおめでとうございます!!
毎日楽しい物語をありがとう!頑張って下さい、
私も日々頑張りますよ!!
久しぶりにみてみたらいつのまにか1000万Hit!
おめでとうございます♪
ちなみにわたしは1000万から594番目・・・・
10000000Hitおめでと~~~ございま~~~す\(*^ ^*)/
微力ながらこれからも大々的に応援しま~すq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
10000777を踏みましたよ。
なんか、ちょっぴりうれしぃ(*^▽^*)ェ
孝昭くんムキになっちゃってかわいいですね。
こっちが照れるぜ(〃∀〃;)
孝昭くんとバナナちゃん良い雰囲気ですね。
明日は、孝昭が暴走して押し倒しちゃったりしないですよね??
恋愛って良いですねo(^-^)o
大バナナちゃんは知らず知らずして孝昭くんにひかれて行くのかなあ(*^o^*)
まあ、高いハードルもありますが、孝昭ファイト!
「本日シリアスモード」でなく「本日恋愛モード」とかにしません?
なんかほんわかするしo(^-^)o
「シリアス」と言われると何かいきなり恋愛挫折とかの雰囲気が・・身構えてしまうのは私だけ~
なんか、キュンキュンしちゃいますね~(´ω`*)~*
ロマンチックで~ シチュエーションばちりで~
とーいあの日を思い出すような…って、あったっけ?(笑
うおぉ!何かいい感じですね♪♪
1000万ヒットおめでとうございます~!
CBってそっち系の人には人気ありますよね
なにげに孝昭くんと大バナナちゃんいい感じになってますね
どうなるか楽しみだ
>そう言いながら、奈々ちゃんは、傍らにある草を手持ち無沙汰に~ラストまで
はいはい♪容易に想像出来ます♪
っうかデジャブ?
えぇ~もぉ~恋愛経験豊富なオイラにしたらリアル済です♪
リアルに妄想済です……(涙
なんか湿っぽい雰囲気だな・・・
自分こういうの得意じゃないな・・・
10000000おめでとうでス!
ついに1000000きましたねー
おめでとうございます
なんか良い感じですね孝昭君、まさかこのまま一気に・・・?
100万回HITおめでとうございます!!
いや~狙いたかったんですけどちょうどそのころ英検をやっていたのでできなかったんですよ・・・・OTL
くろわっさん!もし合格したらごほうびください!!
いい雰囲気ですね~。
なんか読んでて照れちゃう(笑)
孝昭くん、かっこいいじゃん(*^ー゜)b
孝昭くん、どうなるんだろうか。
Bjさん3人も妹いるから、孝昭君、大バナナちゃん以外を狙ったりするんですかね・・・・
ラブストーリだけで本出してもいけると思います。
泣けますし、感動できますし。
あこがれますわ。
ふーむ。腫れが引くのが早いとは、流石は競走馬、なのか
今日はめずらしく普通のコメント。(でもまだ暴走は続けます)
孝昭くんがんばって~~~(>□<)
大バナナちゃんといい感じですね♪♪
・・・でもなぜか孝昭くんの隣で、人間サイズの大きいバナナがしゃべっているのを想像してしまいます・・・。
悪気はありません・・・ほんとに。
あら、孝昭くんとばななちゃんいいムード?
確かに早苗さんを見慣れている孝昭くんならばななちゃんレベルならハネっかえりでもなんでもないかも?
ところで大ばか先生の他の妹さんたちは「かな」ちゃんとか「かよ」ちゃんとかいうお名前だったりするのでしょうか?
くろわっさん、1000万HITおめでとうございます。1億HITめざしてがんばってください!
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↑ がんばりましたよ。究極のコメント3つめ。
初コメントです笑
1000万HITおめでとございます笑
普通ですいません
久々のコメですね。
1000万Hitおめでとーございますっ!!
なんかいい雰囲気だなぁ・・・いいね。こーゆーの。