ぼくたちと駐在さんの700日戦争

【mixiってなに？】

そもそもmixiってなに？

公開日記と公開掲示板の集合体とでも言いますか。

ブログはご存知の通り、書いても誰が読むかよくわかりません。そもそも書いたこと自体、なにかの検索にでもひっかからないとわからないわけです。

mixiは、これをキーワードとマイミクと言われる仲間を見つけ合うことで、それぞれが公開し合う新しいネットコミミュケーションです。

日記はむろん強制ではなく、ぼくちゅうコミュでも半分以上のかたは「読むだけ」ですが、一般のネットの悪しき慣習である「匿名性」が薄く、誰が訪れた人のHNがわかるようになっています。

＜プロフィール＞
mixiの表示は基本的にHNで、その人のプロフィールはHNから簡単に見ることができます。このためmixiには、あまり「荒らし」のようなことはおきにくくなっています。
同じ趣味や、あるいは同じ出身地の人、出身校の人など、このプロフィールから検索できます。

＜日記＞
mixiに入った人は、普通のブログほど自由ではありませんが、簡単に記事をアップできます。
日記は、公開のしかたを選択でき、「公開」を選ぶと、書いた日記は検索対象になります。
これによって、例えば「今週ぼくちゅうについて書いた人」を簡単に見つけられます。

各日記には、コメント欄があり、これに対する意見なども自由に書けるようになっていて、基本、公開されているどの日記にでもコメントを残せます（自分のコメントに限り削除もできます）

ここから趣味の合う方などにマイミク（マイmixi）を申請して友達を増やすことができます。

＜マイミク＞
mixi最大の特徴がこの「おともだち制度」。マイミクです。
日記をつけると、マイミクには新しい日記が書かれたことがわかるようになっており、その日記にコメントを入れ合っていくことができます。ブログと異なるのは、コメントを誰が書いたかはっきりしている点で、また日記を見た人を「足跡」機能で閲覧することもできます。
いずれにせよ、一般のネットコミニュケーションよりは、かなりルールが整っていて、比較的安心して楽しむことができるようになっています。

＜コミュ二ティー＞
コミュと略されていますが、同じ趣味の人たちが集まるサークルのようなものです。『ぼくちゅうコミュ』は、このひとつです。
mixi内には「ぼくちゅうコミュ」の他にも、たくさんの「コミニュティ」があります。それは学校の同窓会であったり、同じ歌手が好きであったり、といった仲間同士なのですが、それぞれ好みのコミニュティに原則自由に参加できます。
コミュも「検索」で探し出すことができますから、同じ学校の出身者や、同じ趣味を持ったコミュをさがして参加してみましょう。
「ぼくちゅうコミュ」は、当然ながら、「ぼくちゅう」を読んだかただけが集まっています。

コミニュティ内には、たくさんのテーマに沿った掲示板があり、固定されたHNで書き込むことができます。誰が書き込んだかがはっきりしているところが、従来の掲示板と異なり、また内容もコミニュティに関連したものとなります。
この掲示板に新しい書込みがあると、コミュ参加者は書込みがあったことを自分のページから知ることができます。これはマイミクの日記が更新された時と同じです。
コミュニティは、自分で自由につくることができます。

この他にもメールのようなメッセージ機能。おすすめの本や音楽のレビュー、紹介機能など、とにかくお互いの趣味趣向をぞんぶんに共有できる場の集合体と考えればいいでしょう。


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