<おことわり>本日解説につき、笑えない上に2話連続です。
さて。「ケンとメリー愛の作戦」。
なにが「愛」なのかよくわかりませんが、所詮そこは中学生。
僕とチャーリーが向かったのは、日産自動車のディーラー「日産プリンス」。そこには当時発表されたてのスカイラインが飾ってありました。
後に伝説とまでなる名車「ケンメリ・スカイライン」です。
当時、新車にはノベルティグッズがつきもので、これが目当ての車好きな中高校生でけっこう賑わったものです。
したがって、ディーラー側もおおらかなもので、ヘタに車に触ったりしなければ、それほど目の敵にもしませんでした。
僕はチャーリーと渉くんに、作戦の子細を説明しました。
「え~~~~~!そんなもんうまくいくか?」
「うん。いくから大丈夫。何度もやってるもん」。
最初に行った日産プリンスは、僕たちの町から一番近い所で、すでに僕は顔なじみでした。
ここはなんなく目的物大量ゲット。
次はさらに隣の市の日産プリンス。
僕の町のまわりには、自転車でまわれる範囲(と言っても片道1時間半以上!)に、4軒の日産プリンスがありました。
普通車のディーラーは地域ごとに同じ会社(メーカーではない)が経営しておりますので、勝手はたいてい同じです。
しかし、学校が近くにないディーラーなどは、けっこう中学生を嫌ったりしたものでした。
「すいませ~~~ん」。
僕が日産の営業の人をひきつけます。
「すいません。兄が今度高校3年になるんで、ちょっとスカイラインの資料もらってこいって・・・」。
「あーーー、いいよ。待っててね。今集めるから」。
実は、この「兄が高校3年」は、営業マンへの殺し文句。
なぜなら1年以内に「新車を購入する可能性」が最も高い購買層だからです。彼らにとっては最もおいしく、それがたとえ中学生の弟であれ、ないがしろにはできません。
奥へわざわざ行くのは、相手が購入者になりえるかどうかで渡すカタログが違うからです。
買いそうな人には、表に出さない立派なカタログが用意されているのが普通でした。
「今だ!行け!」
「おお!」
営業マンが後ろにひっこんだのを見計らって、チャーリーと渉くんが行動開始!
彼らに狙わせたのは日産のサービス雑誌「月刊プリンス」。
彼らは僕の指示通り、営業マンが奥に行っている間、表に出されている月刊プリンスをあらかた持ち去りました。
「はい~。お待たせ!」
「ありがとうございます~~」
「あ。そうだ。シールもつけておくね!」
「はい。あの、すいません。名刺、カタログにはさんでおいていただけます?兄と父に渡すので」。
僕はこの最後の台詞が、車の営業マンにとっていかに重要であるかを知っていました。
車のディーラーセールスは、実に営業成績に左右される商売で、たとえば自分の会社で売れたとしても、それが他の営業マンではまったく意味がないのです。いえ。正確にはそれなら売れてくれない方がまだましとも言えます。
そしてこの殺し文句の後。
「あ。このシール、僕も欲しいなぁ。二十歳になった姉も欲しがってた」。
「ああ!いいとも!」
大量GET!
僕たちは残りの2軒でもまったく同じことを繰り返しました。
チャーリー。
「いっぱい集まったな~~~~」。
「何冊ある?」
「40冊・・・いや。50冊以上はあるな。ホントにこれが金の成る木なのか?」
「うん。僕を信じろよ」。
カーディーラーには、メーカー系列ごと、無料の小雑誌がおいてあります(今もおいてある所ではおいてあります)。
「たとえばさ。三菱自動車には”すりーだいや”っていうのがあるんだけどね。その表紙は世界的にも有名な絵本作家、いわさきちひろって人が描いてる」。
「へ~~~~」。
「つまりさ。見る人によってはすごい価値があるってことだ」。
「なるほど・・ねぇ・・・」。
そして僕とチャーリーたちが大量入手した「月刊プリンス」。
これには実は「ケンとメリー」のステッカーが付いていました。
僕の目的はこれです。
当時、スマイルマーク(Peaceマーク)が大流行したのに続いて、この「ケンとメリー」の傘マークが大流行したのです。
田舎は都会よりもだいぶ遅れてその現象がおきますが、東京圏などでは、日産で配っていた『ケンとメリー』ステッカーが品薄となり、カーショップなどでは、すでに定価がついて販売されるようになっていました。
日産もこれに気を良くして、さまざまな「ケンとメリーグッズ」を発売。ステッカーは10種類近く印刷されたようです。

「あ。ほら。麻生くん。あの女子高生の鞄見てよ」。
通りを歩く女子高生たちのグループをさす僕。
その2人の鞄に『ケンとメリー』のステッカーが貼ってありました。
「ほ、ほんとだ!いつの間に!」
「だろ?これがねー。売れるんだ」。
「え?売るのか?タダでもらったものを?」
「あのね。麻生くん。たとえ元が無料でも、付加価値がつけば売れる。それが商売だって」。
「ふ~~~ん。そんなもんかぁ」。
「車の修理だってさ。部品除いたら無料だろ?それに技術って付加価値つけて売ってる」。
「うん」。
「もう僕たちはこれを集めるのにかれこれ4時間かけてる。その労力は価値があって当然だ」。
「うん・・・。わかるけど・・・・でも・・・・」。
今度は渉くん。なにか腑に落ちない様子です。
「なに?」
「うん。うち車屋だから、こんなに走らなくっても日産から直接もらえるよ?」
続いてチャーリーも
「あ。言われてみりゃそうじゃん。あははは」。
早く言えよ・・・・・。
あはは、じゃねぇって・・・。
「なんだってチャーリーは、ああなのかなぁ」。
「え!古いことひきずりだすなよ~~~」。
「っていうかチャーリーについては引きずり出さなくてもいくらでもあるよな」。
「っていうか、引き出しから溢れてるよな」。
「うんうん」。
「うるへーーー!」
「で?その無駄な労力はどうなったわけ?」
そこからは僕が続けました。
「え!これバラバラに裁断しちゃうの?」
「ああ。1シートに大きいの2枚と小さいの8枚あるだろ?」
「あ。うん」。
「それぞれに分けて。小さいのは4枚ひと組み」。
「なんだって分けちゃうの?1枚ずつじゃ売れないの?」
渉くんも不思議そうです。
「うん。大きいのを50円。小さいのは4枚で50円。10円の単位ってさ。落としてもくやしくないお金だから」。
「ああ。確かにそうだけど」。
「もし、シートのままだと、せいぜい1枚100円がいいとこだろ?元タダってわかってるし」。
「ああ」。
「でもね。バラだと1枚が200円になるだろ?」
「あ!ほんとだ!」
「そっちのオリジナルは1シートで320円になる」。
「なるほどぉ。でもそれだと100枚売っても3万円?そんなに売れるのか?」
「だからさ。蛇の道は蛇なんだって」。
「????」
ケンメリステッカーは、最大のもので25cm四方のものもあり、これはすでに500円以上で売買されていました。
「高校3年になる兄」がいる僕は、当然これも数枚ゲット。
こうして僕たちは、晩ご飯も忘れて「商品」を仕込み、翌週「販売」に行く事を決めました。
「これ学校で売るの?」
渉くんのあまりに当然な質問。
「ちがう。学校でやったら先生に目をつけられるかも知れないし」。
「じゃ、どこで?」
「あのね。物は金持ちに売るのがセオリーなんだ。こういうものにおしみなくお金を払う人のとこ」。
「そんな人、いるの?」
「うん。女子高生だよ」。
「じょじょじょじょ、じょしこうせいのおねいさん~~~~?」
「千晶くん。なに興奮してんの?」
「い・・・いや。なんとなく。でもこっから一番近い女子校って・・・」。
「北女。次がF女かな」。
「そんなとこまで行ったら交通費で赤字だろうがぁ!」
「それがね。無料で学校回ってる定期便があるんだ」。
本日2話連続アップ 12章-第22話へ→
さて。「ケンとメリー愛の作戦」。
なにが「愛」なのかよくわかりませんが、所詮そこは中学生。
僕とチャーリーが向かったのは、日産自動車のディーラー「日産プリンス」。そこには当時発表されたてのスカイラインが飾ってありました。
後に伝説とまでなる名車「ケンメリ・スカイライン」です。
当時、新車にはノベルティグッズがつきもので、これが目当ての車好きな中高校生でけっこう賑わったものです。
したがって、ディーラー側もおおらかなもので、ヘタに車に触ったりしなければ、それほど目の敵にもしませんでした。
僕はチャーリーと渉くんに、作戦の子細を説明しました。
「え~~~~~!そんなもんうまくいくか?」
「うん。いくから大丈夫。何度もやってるもん」。
最初に行った日産プリンスは、僕たちの町から一番近い所で、すでに僕は顔なじみでした。
ここはなんなく目的物大量ゲット。
次はさらに隣の市の日産プリンス。
僕の町のまわりには、自転車でまわれる範囲(と言っても片道1時間半以上!)に、4軒の日産プリンスがありました。
普通車のディーラーは地域ごとに同じ会社(メーカーではない)が経営しておりますので、勝手はたいてい同じです。
しかし、学校が近くにないディーラーなどは、けっこう中学生を嫌ったりしたものでした。
「すいませ~~~ん」。
僕が日産の営業の人をひきつけます。
「すいません。兄が今度高校3年になるんで、ちょっとスカイラインの資料もらってこいって・・・」。
「あーーー、いいよ。待っててね。今集めるから」。
実は、この「兄が高校3年」は、営業マンへの殺し文句。
なぜなら1年以内に「新車を購入する可能性」が最も高い購買層だからです。彼らにとっては最もおいしく、それがたとえ中学生の弟であれ、ないがしろにはできません。
奥へわざわざ行くのは、相手が購入者になりえるかどうかで渡すカタログが違うからです。
買いそうな人には、表に出さない立派なカタログが用意されているのが普通でした。
「今だ!行け!」
「おお!」
営業マンが後ろにひっこんだのを見計らって、チャーリーと渉くんが行動開始!
彼らに狙わせたのは日産のサービス雑誌「月刊プリンス」。
彼らは僕の指示通り、営業マンが奥に行っている間、表に出されている月刊プリンスをあらかた持ち去りました。
「はい~。お待たせ!」
「ありがとうございます~~」
「あ。そうだ。シールもつけておくね!」
「はい。あの、すいません。名刺、カタログにはさんでおいていただけます?兄と父に渡すので」。
僕はこの最後の台詞が、車の営業マンにとっていかに重要であるかを知っていました。
車のディーラーセールスは、実に営業成績に左右される商売で、たとえば自分の会社で売れたとしても、それが他の営業マンではまったく意味がないのです。いえ。正確にはそれなら売れてくれない方がまだましとも言えます。
そしてこの殺し文句の後。
「あ。このシール、僕も欲しいなぁ。二十歳になった姉も欲しがってた」。
「ああ!いいとも!」
大量GET!
僕たちは残りの2軒でもまったく同じことを繰り返しました。
チャーリー。
「いっぱい集まったな~~~~」。
「何冊ある?」
「40冊・・・いや。50冊以上はあるな。ホントにこれが金の成る木なのか?」
「うん。僕を信じろよ」。
カーディーラーには、メーカー系列ごと、無料の小雑誌がおいてあります(今もおいてある所ではおいてあります)。
「たとえばさ。三菱自動車には”すりーだいや”っていうのがあるんだけどね。その表紙は世界的にも有名な絵本作家、いわさきちひろって人が描いてる」。
「へ~~~~」。
「つまりさ。見る人によってはすごい価値があるってことだ」。
「なるほど・・ねぇ・・・」。
そして僕とチャーリーたちが大量入手した「月刊プリンス」。
これには実は「ケンとメリー」のステッカーが付いていました。
僕の目的はこれです。
当時、スマイルマーク(Peaceマーク)が大流行したのに続いて、この「ケンとメリー」の傘マークが大流行したのです。
田舎は都会よりもだいぶ遅れてその現象がおきますが、東京圏などでは、日産で配っていた『ケンとメリー』ステッカーが品薄となり、カーショップなどでは、すでに定価がついて販売されるようになっていました。
日産もこれに気を良くして、さまざまな「ケンとメリーグッズ」を発売。ステッカーは10種類近く印刷されたようです。

「あ。ほら。麻生くん。あの女子高生の鞄見てよ」。
通りを歩く女子高生たちのグループをさす僕。
その2人の鞄に『ケンとメリー』のステッカーが貼ってありました。
「ほ、ほんとだ!いつの間に!」
「だろ?これがねー。売れるんだ」。
「え?売るのか?タダでもらったものを?」
「あのね。麻生くん。たとえ元が無料でも、付加価値がつけば売れる。それが商売だって」。
「ふ~~~ん。そんなもんかぁ」。
「車の修理だってさ。部品除いたら無料だろ?それに技術って付加価値つけて売ってる」。
「うん」。
「もう僕たちはこれを集めるのにかれこれ4時間かけてる。その労力は価値があって当然だ」。
「うん・・・。わかるけど・・・・でも・・・・」。
今度は渉くん。なにか腑に落ちない様子です。
「なに?」
「うん。うち車屋だから、こんなに走らなくっても日産から直接もらえるよ?」
続いてチャーリーも
「あ。言われてみりゃそうじゃん。あははは」。
早く言えよ・・・・・。
あはは、じゃねぇって・・・。
「なんだってチャーリーは、ああなのかなぁ」。
「え!古いことひきずりだすなよ~~~」。
「っていうかチャーリーについては引きずり出さなくてもいくらでもあるよな」。
「っていうか、引き出しから溢れてるよな」。
「うんうん」。
「うるへーーー!」
「で?その無駄な労力はどうなったわけ?」
そこからは僕が続けました。
「え!これバラバラに裁断しちゃうの?」
「ああ。1シートに大きいの2枚と小さいの8枚あるだろ?」
「あ。うん」。
「それぞれに分けて。小さいのは4枚ひと組み」。
「なんだって分けちゃうの?1枚ずつじゃ売れないの?」
渉くんも不思議そうです。
「うん。大きいのを50円。小さいのは4枚で50円。10円の単位ってさ。落としてもくやしくないお金だから」。
「ああ。確かにそうだけど」。
「もし、シートのままだと、せいぜい1枚100円がいいとこだろ?元タダってわかってるし」。
「ああ」。
「でもね。バラだと1枚が200円になるだろ?」
「あ!ほんとだ!」
「そっちのオリジナルは1シートで320円になる」。
「なるほどぉ。でもそれだと100枚売っても3万円?そんなに売れるのか?」
「だからさ。蛇の道は蛇なんだって」。
「????」
ケンメリステッカーは、最大のもので25cm四方のものもあり、これはすでに500円以上で売買されていました。
「高校3年になる兄」がいる僕は、当然これも数枚ゲット。
こうして僕たちは、晩ご飯も忘れて「商品」を仕込み、翌週「販売」に行く事を決めました。
「これ学校で売るの?」
渉くんのあまりに当然な質問。
「ちがう。学校でやったら先生に目をつけられるかも知れないし」。
「じゃ、どこで?」
「あのね。物は金持ちに売るのがセオリーなんだ。こういうものにおしみなくお金を払う人のとこ」。
「そんな人、いるの?」
「うん。女子高生だよ」。
「じょじょじょじょ、じょしこうせいのおねいさん~~~~?」
「千晶くん。なに興奮してんの?」
「い・・・いや。なんとなく。でもこっから一番近い女子校って・・・」。
「北女。次がF女かな」。
「そんなとこまで行ったら交通費で赤字だろうがぁ!」
「それがね。無料で学校回ってる定期便があるんだ」。
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早く続きが読みたい!!
私もこういうのに付いてるシール取ってました。
特に自販機の(笑)
続き~♪
今日は既に「つま」は落ちました。
1時過ぎたあたりから、ぼくちゅうのアクセスカウンターが、物凄い勢いで
増えるんですねぇ~。今日初めて気がつきました。
級長狙ってる…っていうより、やっぱり早く続きが読みたいですもんネ。
並の神経ならビビって書けなくなりそうなもんですが、コンスタントに
更新していくくろわっさんは、やはりタダ物ではないと思っております。
そうかぁ。ケンメリの販促グッズでも商売できるのネ。
「相合傘」で「愛の作戦」ですか…?
昔はミニカーとかも貰えましたよね。
今は車に関係ない、BBQ用品とかで客釣りしてますよね。
>とりあえず ふらっか~ずさん
>合傘」で「愛の作戦」ですか…?
ちがいます。「ケンとメリー 愛のスカイライン」と言われていたので、単純に「ケンとメリー愛の作戦」です。
あ、そうだったんですか、失礼しました…
う~ん、悪r、、、、明晰だ
ケンメリステッカーいまでもほしいっす!!
フリーの雑誌かぁ
今も巷に溢れてるけど・・・・
買ってくれそうな相手がいないなw
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すんげ^-!!
ちょっと関心さえしてしまう手口!!
続きへGO GOー!
ほぉ~
さすがですね!!
スゴイって思いながら読んでました!!
中学校時代にそんな事が思い浮かぶだなんて!!
続きに行ってきます!!
面白いですね♪
そういう発想ができるってうらやましいです。
なるほど、なるほど。
ステッカーと冊子をねぇ。
さっ、つぎつぎ。
商売人だ‥。
勉強になります!
遅刻しました、、、汗
凄いですね~!!商売人だぁ~~
次行きます!! 汗
わわわ!
続き続きっ!!!!!
ディーラーの細かい気持ちまで把握してるとは。可愛いげないですねー。 (笑)
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ステッカーねぇ
私の時代は「あぶ刑事」だったなぁ~
カバンだのスクーターだのに貼ってたの思い出しましたわ
ん~BOOWYもいたなぁ~
>秘密のコメント 2007/06/22(金) 11:05:56 さん<重要>
(いわさきちひろ)
三菱自動車の『すりいだいや』の表紙に、いわさきさんが表紙を描かれていたのは、もう30年以上前の、いわさきさん存命だった頃のことです。
すでに入手困難と思われるのと、すべてオリジナル作品だったので、今入手しようとすると、はてしなく高価だと思われます。
残念。
ママチャリくんったらおたかさまの影響受けて『蛇の道はヘヴィ』って使ってるじゃん。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>秘密のコメントさん
(いわさきちひろ)
そうですね。実家帰ったらさがしてみます。
いわさき美術館にもないみたいですね。
>まっつん
>ママチャリくんったらおたかさまの影響受けて『蛇の道はヘヴィ』って使ってるじゃん。
使ってないって。
「蛇の道は蛇」って、ちゃんと普通の使い方してるでしょ?
信州の安曇野に”いわさきちひろ”さんの美術館があって、あのほんわかした色調が好きで、見に行った事がありますぅ。
日産のディラーを一生懸命自転車で、廻って《月間プリンス》手に入れたのに、渉君の最後の一言で笑えましたぁ。
(東北方面は日産の車が多いんですかぁ・・・。)