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相模コーチはカウンターに腰掛けました。
「君、夜のバイトは学校で禁止されてるでしょ?」
「ええ。バイトは」。
「え?バイトじゃないの?」
「はい・・・。どちらかと言えば強制労働に近い・・・」。
ゴホッゴホッ
マスターはとぼけた顔で咳をふたつみっつ。
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相模コーチはカウンターに腰掛けました。
「君、夜のバイトは学校で禁止されてるでしょ?」
「ええ。バイトは」。
「え?バイトじゃないの?」
「はい・・・。どちらかと言えば強制労働に近い・・・」。
ゴホッゴホッ
マスターはとぼけた顔で咳をふたつみっつ。
「とにかく収入にはなりませんから、バイトじゃないんです」。
「そう・・・。じゃ、しょうがないかしら」。
いやいや。バイトは気になるのに、高校生が強制労働させられてるのは気にならないのか?
「相模先生。いつものでよろしいですか?」
たずねるマスター。
どうやら相模コーチ。すっかりおなじみさんになっているようでした。
「ええ。おねがいしますわ」。
マスターは、後ろから洋酒の瓶を取り出し、なにやら作り始めました。
「はい。カルーアミルクです。先生」。
カルーアミルクとは70年代から流行り出したアメリカ生まれのカクテルで、カルーアコーヒーリキュールを牛乳で割ってつくるのが一般的。味はほとんどカフェオレ。
その飲みやすさから、この数年後、若い女性に圧倒的支持をうけます。
「ありがと。・・・あら?マスター、この音楽?」
「お気づきですか?」
気取るマスター。
「ええ。レーモンルフェーブルね?」
が、
「はい。有名な『柴又の女王』です」。
寅さんの新マドンナかっ!
柴又じゃねーよっ!芝!っていうかシバ!
だいたい港区から葛飾区いっちゃってるぞ。こら。
寅さん好きのマスター。「東京都内」ということだけ頭に残っていたのでしょう・・・。
相模コーチ。これを気にせず
「サバの女王ね?」
「あーーー。はい。サバでした。鯖。ウチの猫もサバ大好きで・・・」
「は?」
マスター僕の耳に口をよせて
「ママチャリくん!嘘教えたな!東京都の唄じゃなくってお魚さんの唄じゃないかっ!」

「え?違いますよ。『サバの女王』とも言うんですよ。それに鯖じゃないですよ。サバ!」
「そ・・・そうだったのか・・・。サバァ・・・。うーん。イタリア音楽はむずかしいねぇ」
「フランスです・・・」。
だからヘンな見栄はんなきゃいいのに。
マスターはね。大人しく「殿様キングス」かけてりゃよかったんです。
「えっと~。そう。『シャバの女王』ね。僕好きなんだなぁ」
出所してるし・・・・。
相模コーチは、何度かカルーアミルクを口に運び、紙ナプキンでグラスの口紅をふきとりながら
「そうそう。君、新入生も集まったから、またコーラス練習始まるからね」。
「あー。そうですね。県民音楽祭向けでしたね」。
「ええ。高体連とかぶってて困るわ。他の高校はどうしてるのかしら?」
ん?
「え?他の高校もけっこう出るんですか?」
「当たり前じゃない。中学も小学校も出るわ。でもなんだってうちなのかしら。こんな・・・言っちゃ悪いけど変態学校」
相模コーチ。僕たちのおかげですっかり学校のイメージ落としてるみたいです。
「へぇ・・・。参加多いんですか?」
「ん~~~。一般は多いわね。他は中体連、高体連とぶつかってるもの。そんなには・・・」。
「じゃ、なんだってウチなんか?」
「え?毎年合唱コンクール会場となった学校は出場するのよ。そういう慣習なの。そうやって活性化してるわけ」。
「それで相模先生、いらっしゃったんですね?」
「まぁ・・・そうね。それにうちの父がね。理事やってるのよ」。
「理事?」
「そうそう。主催者なのよ。県音楽普及なんとかって。まったくそのおかげで私がこんな変態学校に・・」。
「え!もう一回言ってくださいっ!」
「え?変態学校・・・」。
「いや。そっちじゃなくって・・・・」。
主催者?
「先生!まだ出場受け付けられるんでしょうか?」
「え?どうかしら?県民でオーディション受かれば、大丈夫じゃない?」
「お、お願いしたいことがあるんですが」。
「え?君たちの?うん。あれはいいミュージカルだったわぁ、変態にしては。お父様に話してみてもよくってよ」。
「そうじゃなくって・・・。ギターのソロなんですが」。
「君がやりたいの?」
「いや・・・よそに天才的高校生がいるんです。その、なんていうか。荒削りだけど。間違いなく天才が」。
「ふうん・・・・。君が言うんだからそれなりなのね・・・」。
「はい!お願いします!」
「わかったわ。次の日曜、つれてこれるかしら?」
洋次!シャボン玉の夢・・・。なんとかなるかも。
こんな会話をしながらも、すでに4杯目のカルーアミルクをあけた相模コーチ。
「あははははは~~~~。ますた~~~~。そいで教頭がね~~~言うわけよ~~~」。
盛り上がってます・・・。
「優勝できるつもりなど毛頭ありませんから~~~って」。
「そりゃそうだっつーの!教頭、頭に毛ないもんね~~~。毛頭ないわ~~~~。あははは~~~~」
すごく盛り上がってます。
「うっうっ。なんだってあたくしが変態生徒相手にがんばってるのに・・・・」。
泣いてます。
見かねて僕。
「せ、先生・・・。そろそろやめられないと・・・」
「あ!またお体にさわるのね!?」
「いえ・・・先生・・・」。
相模コーチ。常連になってるみたいですが、毎度この調子なのでしょうか?
が。その言葉を最後に、コーチ、またしてもカウターで
Zzzzzzz…
眠ってしまいました・・・。
マスター。
「ありゃ。先生、また眠っちゃったな」。
そう言うと、相模先生に店にあるジャンパーをそっとかけ、またタクシーを呼びました。
「この寝顔がねぇ・・・・」。
すっかりお熱のようです。確かにあどけないと言えるほどに素敵な寝顔ですが。
やがて前回と同様、大騒ぎでコーチをタクシーに乗せ、店にもどる僕とマスター。
「マスター」。
「え?」
「先生にまいっちゃってるでしょ!」
「え?え?えーーーっと。まぁ、なんていうかぁ~~~」。
どうやら図星。
「なんかね。毎度介抱してるうちに・・・、だんだんと」。
そっか。ナイチンゲール現象だったのか・・・。
照れながらカウンターにもどるマスター。
と、帳面になにか書いてます。
んんん?
まて?
「マスター!ちょっとその帳面見せてください!」
「え!?」
「あああああああ!これ!僕のツケ!?」
「いや・・・。これは。ほら・・・可能性側の・・・・」
「なにが可能性ですか!?」
「だってほら。実れば彼女の分は店のおごりでいいけど・・・。もしフラれたらさ・・・・」
それで可能性かっ!
とうとう増え続けるツケの謎が解けました。
「じょ、冗談じゃありませんよ!なんだってマスターがフラれると僕の払いなんです?」
「いや・・・保険っていうか・・・・」。
「そんな事故率の高い保険、ダメにきまってるでしょ!?」
「事故率・・・・ママ・・・チャリ・・・・くん・・・。やっぱ・・・ダメだと・・・思う?」
あ・・・。傷つけちゃった・・・・。
マスター。店の奥でレコードをとりかえると
「やっぱり殿様キングスはいいねぇ・・・・」。
しみじみ。
『女の操』で泣いてるうちはダメだよ。マスター。
「柴又の女王もいいけどねぇ・・・」
また葛飾区いっちゃってるし。



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いやいや。バイトは気になるのに、高校生が強制労働させられてるのは気にならないのか?
「相模先生。いつものでよろしいですか?」
たずねるマスター。
どうやら相模コーチ。すっかりおなじみさんになっているようでした。
「ええ。おねがいしますわ」。
マスターは、後ろから洋酒の瓶を取り出し、なにやら作り始めました。
「はい。カルーアミルクです。先生」。
カルーアミルクとは70年代から流行り出したアメリカ生まれのカクテルで、カルーアコーヒーリキュールを牛乳で割ってつくるのが一般的。味はほとんどカフェオレ。
その飲みやすさから、この数年後、若い女性に圧倒的支持をうけます。
「ありがと。・・・あら?マスター、この音楽?」
「お気づきですか?」
気取るマスター。
「ええ。レーモンルフェーブルね?」
が、
「はい。有名な『柴又の女王』です」。
寅さんの新マドンナかっ!
柴又じゃねーよっ!芝!っていうかシバ!
だいたい港区から葛飾区いっちゃってるぞ。こら。
寅さん好きのマスター。「東京都内」ということだけ頭に残っていたのでしょう・・・。
相模コーチ。これを気にせず
「サバの女王ね?」
「あーーー。はい。サバでした。鯖。ウチの猫もサバ大好きで・・・」
「は?」
マスター僕の耳に口をよせて
「ママチャリくん!嘘教えたな!東京都の唄じゃなくってお魚さんの唄じゃないかっ!」

「え?違いますよ。『サバの女王』とも言うんですよ。それに鯖じゃないですよ。サバ!」
「そ・・・そうだったのか・・・。サバァ・・・。うーん。イタリア音楽はむずかしいねぇ」
「フランスです・・・」。
だからヘンな見栄はんなきゃいいのに。
マスターはね。大人しく「殿様キングス」かけてりゃよかったんです。
「えっと~。そう。『シャバの女王』ね。僕好きなんだなぁ」
出所してるし・・・・。
相模コーチは、何度かカルーアミルクを口に運び、紙ナプキンでグラスの口紅をふきとりながら
「そうそう。君、新入生も集まったから、またコーラス練習始まるからね」。
「あー。そうですね。県民音楽祭向けでしたね」。
「ええ。高体連とかぶってて困るわ。他の高校はどうしてるのかしら?」
ん?
「え?他の高校もけっこう出るんですか?」
「当たり前じゃない。中学も小学校も出るわ。でもなんだってうちなのかしら。こんな・・・言っちゃ悪いけど変態学校」
相模コーチ。僕たちのおかげですっかり学校のイメージ落としてるみたいです。
「へぇ・・・。参加多いんですか?」
「ん~~~。一般は多いわね。他は中体連、高体連とぶつかってるもの。そんなには・・・」。
「じゃ、なんだってウチなんか?」
「え?毎年合唱コンクール会場となった学校は出場するのよ。そういう慣習なの。そうやって活性化してるわけ」。
「それで相模先生、いらっしゃったんですね?」
「まぁ・・・そうね。それにうちの父がね。理事やってるのよ」。
「理事?」
「そうそう。主催者なのよ。県音楽普及なんとかって。まったくそのおかげで私がこんな変態学校に・・」。
「え!もう一回言ってくださいっ!」
「え?変態学校・・・」。
「いや。そっちじゃなくって・・・・」。
主催者?
「先生!まだ出場受け付けられるんでしょうか?」
「え?どうかしら?県民でオーディション受かれば、大丈夫じゃない?」
「お、お願いしたいことがあるんですが」。
「え?君たちの?うん。あれはいいミュージカルだったわぁ、変態にしては。お父様に話してみてもよくってよ」。
「そうじゃなくって・・・。ギターのソロなんですが」。
「君がやりたいの?」
「いや・・・よそに天才的高校生がいるんです。その、なんていうか。荒削りだけど。間違いなく天才が」。
「ふうん・・・・。君が言うんだからそれなりなのね・・・」。
「はい!お願いします!」
「わかったわ。次の日曜、つれてこれるかしら?」
洋次!シャボン玉の夢・・・。なんとかなるかも。
こんな会話をしながらも、すでに4杯目のカルーアミルクをあけた相模コーチ。
「あははははは~~~~。ますた~~~~。そいで教頭がね~~~言うわけよ~~~」。
盛り上がってます・・・。
「優勝できるつもりなど毛頭ありませんから~~~って」。
「そりゃそうだっつーの!教頭、頭に毛ないもんね~~~。毛頭ないわ~~~~。あははは~~~~」
すごく盛り上がってます。
「うっうっ。なんだってあたくしが変態生徒相手にがんばってるのに・・・・」。
泣いてます。
見かねて僕。
「せ、先生・・・。そろそろやめられないと・・・」
「あ!またお体にさわるのね!?」
「いえ・・・先生・・・」。
相模コーチ。常連になってるみたいですが、毎度この調子なのでしょうか?
が。その言葉を最後に、コーチ、またしてもカウターで
Zzzzzzz…
眠ってしまいました・・・。
マスター。
「ありゃ。先生、また眠っちゃったな」。
そう言うと、相模先生に店にあるジャンパーをそっとかけ、またタクシーを呼びました。
「この寝顔がねぇ・・・・」。
すっかりお熱のようです。確かにあどけないと言えるほどに素敵な寝顔ですが。
やがて前回と同様、大騒ぎでコーチをタクシーに乗せ、店にもどる僕とマスター。
「マスター」。
「え?」
「先生にまいっちゃってるでしょ!」
「え?え?えーーーっと。まぁ、なんていうかぁ~~~」。
どうやら図星。
「なんかね。毎度介抱してるうちに・・・、だんだんと」。
そっか。ナイチンゲール現象だったのか・・・。
照れながらカウンターにもどるマスター。
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まて?
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「え!?」
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「いや・・・。これは。ほら・・・可能性側の・・・・」
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「だってほら。実れば彼女の分は店のおごりでいいけど・・・。もしフラれたらさ・・・・」
それで可能性かっ!
とうとう増え続けるツケの謎が解けました。
「じょ、冗談じゃありませんよ!なんだってマスターがフラれると僕の払いなんです?」
「いや・・・保険っていうか・・・・」。
「そんな事故率の高い保険、ダメにきまってるでしょ!?」
「事故率・・・・ママ・・・チャリ・・・・くん・・・。やっぱ・・・ダメだと・・・思う?」
あ・・・。傷つけちゃった・・・・。
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11章-第24話へつづく→
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- 関連記事
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- 11章-第24話 ジャスミンティーとクロワッサン(5)
- 11章-第23話 ジャスミンティーとクロワッサン(4)
- 11章-第22話 ジャスミンティーとクロワッサン(3)
書籍発売のお祝いに駆け付けました。
まだ手元には届いていませんが…。
借金の元凶。ついに現れましたね~(笑)
>明子姐さん・・・
一番載り認定!
だけど・・・。こんな時間になにやってるわけ?
びっくりだお・・・・。
マスターのノートの謎がついに((´∀`*))ヶラヶラ
相模コーチ相変わらずですね(笑
カルーアミルクはおいしくて、ついつい何杯も飲んでしまうキモチもわかります(゚▽゚*)
洋次クン、出場できるといいですね♪
>みおちゃんも?
おきてるの?
信じられない。それは早起きなのでしょうか?寝てないのでしょうか?
>マスターのノートの謎がついに((´∀`*))ヶラヶラ
はい。保険だったんですね。
マ、マスター・・・大人げないですね。笑
でもなんだか勘違いの激しいところがお似合いなような気がしますw
洋次くんのギター、どうなるか楽しみです!
あと、書籍発売おめでとうございます☆
諸事情で日本の実家で待っててもらうようにしたのでいつ読めるかわからないのですが、そちらも楽しみにしています!!
お疲れ様でした。
>こむぎさん
いらさい~~~。
こむぎさんは夜更かしじゃないんですよね!
>洋次くんのギター、どうなるか楽しみです!
そうですね。彼さえやる気出してくれたら。
めちゃくちゃうまいわけですから。
マスター…高校生つかまえて保険て…。
可能性の借金を減らすには、事故率高くてもママチャリくんが一肌脱ぐしかなさそう(笑)
しゃぼんだまの夢…叶うんだね。
あ~、そんなところに借金の元があったとは
すっかりレギュラーですね、相模コーチ
更にそこから新たな展開
これぞぼくちゅうですね
はじめまして
まず始めに書籍出版、おめでとうございます。
ずっとロムってましたが、今住んでる区が出て
書き込んでしまいました。(笑
借金の原因は、相模先生だったのですね。
保険の事故率でいけば、スポーツ車並ですか。
所で話し違いますが、11章は、時代背景は
が『およげ!たいやきくん』が流行っているころで宜しいのでしょうか。
>ねぎ~
も、おきてるんだねぇ・・・。
おはよーございます!
>しゃぼんだまの夢…叶うんだね。
そうです。あとは洋次次第。
>しばいちさん 初登校~~~~。
おお。葛飾区!
ある意味、警察関連では、日本一有名な区ですね。
>所で話し違いますが、11章は、時代背景は
が『およげ!たいやきくん』が流行っているころで宜しいのでしょうか。
そうです。たいやきくんが1975年12月です。
この話は、流れ的には1976年4月。
実際に暴走族戦があったのは、1976年6月~8月にかけてでした。
このため、話の中では、9章(1976年2月~5月)と、矛盾が生じています。10章、11章は無理矢理前倒しでもってきたので、愛ちゃん誕生がズレてますね。
ちなみに愛ちゃんは4月生まれ。
>heinzさん
>すっかりレギュラーですね、相模コーチ
更にそこから新たな展開
これぞぼくちゅうですね
はい。例によりまして、フィナーレに向かって、すべての話が集約されていきます。
やがて5章あたりまで遡ります。
おはぉーございまふ
マスター、応援しようと思ったけど、ママチャリの可能性にツケるなんて、、、、、
応援する気が失せてしまったぉ
おやすみなさいなのら
>テラsan先生
おきてたの?授業に出れるの????
まいったなぁ。
なんかあっちこっちで生活破壊してる?
>マスター、応援しようと思ったけど、ママチャリの可能性にツケるなんて
まぁ。請求してはいませんから。いいんじゃないでしょうか。
>くろわっさん
起き抜けです。
寝直します。
>テラsan先生
そうでしたか・・・。
少しだけ安心しました。
鯖の女王・・・・・かわいい・・・(´△`*)
洋次君のシャボン玉の夢 かなうといいな~
マスターの恋心にキュ~ンとしちゃいました(´・ω・`)
♪~サーバーダ サバダバダ サバダバダ・・
ドコサヘキサエンサンがた~っぷりってカンジ・・
可能性のツケっていったい。。相模コーチ、毎回ここで寝ちゃってること、覚えてないのかなぁ・・?
この調子で飲んでるのに。
お財布の中身が軽くなってないことに疑問を抱かないのでしょうか?
コーチ。奢られ癖が付いてる?
それにしても。お父様が理事!お金持ちということは知ってたけど。
やっぱりコーチは妄想の女王様!
PS.マスター。
ママチャリ君がコーチのツケを払うということは、
ママチャリ君がコーチに袖の下を渡してるということになりそうな気がするんですが。
洋次這い上がれるか!?
そんなことより今日は鯖の女王の写真にはまって笑いが止まりませんwww≧(´▽`)≦アハハハ
可能性ってそういう事だったんですね~♪相模コーチの飲み代を肩代わりさせられてたって事?
てことはコーチはあそこに行けばただ酒飲めると思ってるってこと???「(´へ`;ウーム
おじょーさんなのですねー。コーチって。
わかる気もするマスターの気持ち。
楽しくってショーがないでしょうね。いっしょにいたら。
おんなは愛嬌ってはなしですね。今日は。
アタシの予想たぁちと違った模様www
まだおごる段階ではなかったのですね(o_ _)ノ彡☆
ママチャリくん、危なかったですねぇ。
鯖の女王を見たら、某地元の魚屋に飾られてた『かつをのイナバウアー』なる看板を思いだしました(*´艸`)
うーん。酔ってもやたら丁寧な相模コーチの口調に本物のお嬢様の片鱗が‥。
それでいてあどけない寝顔なんて見せられたら、そらーマスターじゃなくってもとろけますわな。
しかも、若い娘さんが1人で通ってくるなんて、案外事故らない予感も‥。
マスター・・・・大人気ない(笑)
まさかとは思っていたものの借金の原因
やっぱり先生だったんですね(^_^;)
予測のお金
跳ね上がり方が尋常じゃなかったですもの(笑)
顔(走)、スタイル(攻)、家柄(守)三拍子揃ってて、おまけにちょっと天然っぽい性格(肩)まで…
やっぱり相模コーチは名選手。改めて実感。
俺ちゃんも相模コーチを介抱してーぞ、コンチクショー!
あ…すみません。取り乱しました。
洋次ぃ~、デッケぇチャンスだ!逃がすなよ~!
マスター…保険は他の人にかけちゃ駄目でしょぉ。自分で負わないと。それに保険かけなくてもぃぃように頑張らないと。ただ介抱するだけじゃ進まないですよねー?
頑張れマスター!!あっ…ママチャリも借金返済頑張れ笑
洋次くん…良かったね。きっと上手くいきますよね。ママチャリもぼくちゅう読者も澪ちゃんだってステージで輝く洋次くんが見たいはずっ。
マスターとコーチ。どっちが事故で、どっちが事故でないんでしょうか(笑)
考え方によっては、どちらも事故でなく、どちらも事故のような(爆)
洋次くんギターソロ演奏ですか。オッケーしてくれて、意中のひとが見てくれると良いねo(^-^)o
マスターってば……
コーチ、毎回この調子だったらお金払ってないの気付いてないですね。それにしてもマスターひどいよ…
洋次くんの晴れ姿がもうすぐ見れますね。
書籍発売おめでとうございます。
しかーし、北海道という土地がらか書店では
未だに発見できません。(書店が小さいからかな)
まぁ、明日には発見できると信じてます。
洋次どうなるのかなぁ。
気になります。
ママチャリの借金の行く末も・・・
う~ん、天文学的な数字は相模コーチだったんですね~。
にしても、彼女は自分が払ってないという事に全く気付いてないのでしょうか....
こりゃあ、ママチャリが人肌脱いで
マスターの恋を実らせるのが一番早いか?!
でも、柴又じゃなぁ・・・。
シャボン玉の夢!割れる前に舞い上がっちゃえwww
洋二、頑張れ~~~!!
相模コーチだったんですかぁ~!?
ママチャリ君がバイト??強制労働??しなきゃいけないのは、相模コーチのおかげなのに、バイト禁止よ!なんて注意するのはヒドイ(>_<)笑。
いや、まさか・・
もしかしたら、って何となく予想はしてたんだけど、
相模コーチ・・
じゃなくて、元凶はマスターだったのか。
しかも悲しい片想い(?)
もしかしてこの悲恋もママチャリたちが実らせたりするんですか?
あ、これ言っちゃダメだったかしら。
くろわっさん、許してえ~ん♡
借金の元が遂に判明しましたね。
こうなったら、何が何でもマスターと相模先生をラブラブにしなくては。。。
でもなぁ、殿様キングとシバの女王をどうやって結びつけたらよいのでしょう?
書籍発売、おめでとうございます☆
来月末に帰国することにしたので、帰ったら真っ先に読みます。
帰るのが楽しみ。。。
あっだから借金に可能性と現実があったんですね、マスターに親近感が湧いてきました。ガンバレマスター
おぉぉぉぉ~~!!
シャボン玉の夢叶いそうですね
洋次ィ夢つかむまで頑張れェ!!
高く高く飛んでけェ
マスターのシャボン玉は……
割れちゃったりなんかしちゃったりしたりして……
やっと洋次にスポットライトが灯り、明るい未来が始まるのでしょうか?
しかし、先生愛らしい顔してても酔っ払てヨダレ流してグダまいて・・・・
まあ普通は引くんだろうけど寿司屋風マスターよっぽどお熱なんですネー(*_*)
マスターみたいになりたい~!
あ、推理けっこう当たってて嬉しい~♪ マスターもすごい保険の掛け方しますね。でも事故率高いってのは当たってるかも… コーチってば天然っぽいから、マスターがいくらほのめかしてもぜんぜん気づかなさそうなんだもの。
くろわっさん、書籍発売おめでとうございます! 早く手に入れたくて、入荷の連絡を1時間ごとにチェックしてます。今日中にゲットできれば嬉しいんだけどなぁ。
鯖の女王がいい味出してますww
恋ってがらじゃない VS 見た目じゃないっ!!心よっ♪
って、格闘してますっ("▽"*)♪
鯖の女王見て仕事中に笑っちゃったじゃないっすかぁ(T∇T)
困りますってー
なかなかいいふいんき(←なぜか変換できない
さて タクシー代ってのは コーチがちゃんと払ってるんでしょうか?
それから マスターの年齢も気になるところ
駐在さんと同じくらいだと思うけど 駐在さんっていくつでしたっけ?
>くまこさん
>鯖の女王・・・・・かわいい・・・(´△`*)
ん~~~~。なにか悩みでもあるのでしょうか?
あ~~~
悩み、大ありです(´・ω・)
>くまこさん
そうだったかぁ~~~。言ってくれれば。なんとかしてやるものを。
せめて「鯖」が可愛く見えないくらいになれるまで。
>じゃこさん
>可能性のツケっていったい。。相模コーチ、毎回ここで寝ちゃってること、覚えてないのかなぁ・・?
そうそう。そういうことです。
毎度寝て、勘定せず。翌日には覚えていない。
幸せな人なんです。
>迷い仔猫@深読み倶楽部
>この調子で飲んでるのに。
お財布の中身が軽くなってないことに疑問を抱かないのでしょうか?
コーチ。奢られ癖が付いてる?
いえ。覚えてないんですね。
あのですねぇ。本当のお金持ちって、お金持ってなくっても買い物できちゃうんですよ。
しかもお嬢様はそれで当然と思っています。
洋次君、こんなところに糸口があったんですね!
やったぁ!
マスター・・・恋心と可能性・・・。
でも、毎回、確信犯ですよね<マスター
ママチャリさんの強制労働を見守っていきたいと思います(笑)
相模コーチが借金の元凶だったんですね。
これは、ママチャリが縁結びの
貧乏神様にならねばいけませんね。案外、借金返済の近道だったりしてね。
今日も有難うございました。
私、マスターの麻雀の負けが上乗せされてたと思ったんだけどなぁ~ハズレました。
(つ_T) 昨日から本屋めぐりしてますが…まだ入手できず!!地方の流通をなめていましたぉ・・・
相模コーチ…
酔っ払ったせいで約束を忘れてなければいいんだけど…
サバの女王…
「イワシ!ワタクシの尾鰭をお舐めなさい!」
…ちょっと違うか?
でも気味が悪い
気分を害されたならゴメンナサイ
>ヒロさん
>てことはコーチはあそこに行けばただ酒飲めると思ってるってこと???「(´へ`;ウーム
いえ。いっつも眠ってしまうので勘定していたかどうか覚えていません。
たとえ払っていなくても「家の者」がなんとかしていると思ってるんですね。お金持ち。
>papa
>おんなは愛嬌ってはなしですね。今日は。
ちょっとちがう。
>るみちょ
>鯖の女王を見たら、某地元の魚屋に飾られてた『かつをのイナバウアー』なる看板を思いだしました(*´艸`)
なにそれ~~~~~~
見たい~~~~~~
>ガンくん
>それでいてあどけない寝顔なんて見せられたら、そらーマスターじゃなくってもとろけますわな。
おお。わかりますか!さすがだな~~~~
だてにスケベやってませんね!
>フェニかめさん
>予測のお金
跳ね上がり方が尋常じゃなかったですもの(笑)
おお!さすがロング読者。わかってらっしゃる。
>のりぞおさん
>顔(走)、スタイル(攻)、家柄(守)三拍子揃ってて、おまけにちょっと天然っぽい性格(肩)まで…
やっぱり相模コーチは名選手。改めて実感。
俺ちゃんも相模コーチを介抱してーぞ、コンチクショー!
あ…すみません。取り乱しました。
うん。僕もいまならそう思います。
当時は年上興味ありませんからね。ほとんど。
>あずちゃん
>洋次くん…良かったね。きっと上手くいきますよね。ママチャリもぼくちゅう読者も澪ちゃんだってステージで輝く洋次くんが見たいはずっ。
はい。ぼくちゅうとしましては、おぼろ月夜コンサート、ミュージカルについで3つめのステージ演出となります。
しかもでかい。
>Dealerさん
>マスターとコーチ。どっちが事故で、どっちが事故でないんでしょうか(笑)
考え方によっては、どちらも事故でなく、どちらも事故のような(爆)
えー。ここでいう事故率は、マスターの恋が実らない確率、ということですので。
めちゃくちゃ事故率高いわけです。っていうか、成功率低すぎ。
>くねすかさん
>書籍発売おめでとうございます。
しかーし、北海道という土地がらか書店では
未だに発見できません。(書店が小さいからかな)
まぁ、明日には発見できると信じてます。
北海道。まだまだな気もします。
一応、Amazon、セブン&Y、在庫入荷したようです。楽天は不明。
1と2いっしょだと、無料で発送してくれますよ。
>eikoちゃん
>にしても、彼女は自分が払ってないという事に全く気付いてないのでしょうか....
はい。すでに何度か書いていますが、まったく気づいていませんし、払わなくっても「家のもの」がなんとかするはずなのです。
超ご良家なんです。
>アルフォデアさん
>こりゃあ、ママチャリがひと肌脱いで
マスターの恋を実らせるのが一番早いか?!
でも、柴又じゃなぁ・・・。
ええ。一応、努力はします。
>絵梨ちゃん
>ママチャリ君がバイト??強制労働??しなきゃいけないのは、相模コーチのおかげなのに、バイト禁止よ!なんて注意するのはヒドイ(>_<)笑。
ええ。こういう人っていうのはですね。
そういうこと、まったく頭まわらないですね。
>みゃあさん
>もしかしてこの悲恋もママチャリたちが実らせたりするんですか?
あ、これ言っちゃダメだったかしら。
はい。努力だけはします。
>ナイアさん
>来月末に帰国することにしたので、帰ったら真っ先に読みます。
帰るのが楽しみ。。。
え!来月帰国なんですか?
じゃ、みんな東京に集まらなくっちゃ!
成田でお出迎え!
>茶帯くん
>あっだから借金に可能性と現実があったんですね、マスターに親近感が湧いてきました。
そういうことです~~~。
>ぷれっそさん
>おぉぉぉぉ~~!!
シャボン玉の夢叶いそうですね
洋次ィ夢つかむまで頑張れェ!!
高く高く飛んでけェ
はい。でもすんなりとはいきません。
>まっつん
>しかし、先生愛らしい顔してても酔っ払てヨダレ流してグダまいて・・・・
まあ普通は引くんだろうけど寿司屋風マスターよっぽどお熱なんですネー(*_*)
いえ。ひきませんね。
これで寝た時にいびきかいたらダメでしょうけど。
うら若き女性はたいへんです。ヘタにいびきもかけない。
>かみらさん
>くろわっさん、書籍発売おめでとうございます! 早く手に入れたくて、入荷の連絡を1時間ごとにチェックしてます。今日中にゲットできれば嬉しいんだけどなぁ。
そろそろ入った頃だと思うんですけどね~。
>Blacky
>鯖の女王がいい味出してますww
でしょ。
>2児の母さん
>恋ってがらじゃない VS 見た目じゃないっ!!心よっ♪
って、格闘してますっ("▽"*)♪
でもマスター、けっこうな年齢なんで。
当時は30になって結婚しないと、ぶーぶー言われたんですよ。
>ねこさん
>鯖の女王見て仕事中に笑っちゃったじゃないっすかぁ(T∇T)
困りますってー
あ。すいません。
>o(^o^)o
>さて タクシー代ってのは コーチがちゃんと払ってるんでしょうか?
良家ってのはですね。タクシー代金、掛売りできたんですよ。
>それから マスターの年齢も気になるところ
たぶん32歳。
可能性・・・なぜにママチャリにおっかぶせるんでしょう^^;
サバが女王なのか・・・すごいな。
>るりさん
>洋次君、こんなところに糸口があったんですね!
やったぁ!
実は10章冒頭で、チャーリーが募集ポスター貼ってるんですよね。
パトカーに。
>わきやん
>これは、ママチャリが縁結びの貧乏神様にならねばいけませんね。
案外、借金返済の近道だったりしてね。
当然考えます。
>スケさん
>(つ_T) 昨日から本屋めぐりしてますが…まだ入手できず!!地方の流通をなめていましたぉ・・・
というか、本って遅いですね。すごく。
>ストレインさん
>サバの女王…
「イワシ!ワタクシの尾鰭をお舐めなさい!」
わはははは。
なんだって女王様っていうとそっちに走るかな~~~
>みきままさん
>サバが女王なのか・・・すごいな。
違う。サバの女王っ!
なんかマスターなみだなぁ。
洋次くんのギター、のぶくんのハーモニカを思い出しました。
相模コーチ、お嬢様すぎて現金を持ち歩かない生活なんでしょうか?
ママチャリ保険が使われないことを祈っています(笑)
>レインビー画伯
>洋次くんのギター、のぶくんのハーモニカを思い出しました。
そうですね。どっちもママチャリが見いだしています。
音楽については、グループ1詳しかったんですよ。
マスター高校生相手にこんな保険かけるなんてww
コーチの親父さんって結構すごい人なんだ・・・洋二君ギター独奏できるといいな・・・
>モアナくん
なにしろ門構えのある家ですから。
超良家です。
相模コーチがグラスの口紅をふき取るところに
女らしさと色気を感じます。
結構マスターとお似合いな気がしますね。
>菜摘ちゃん
おお。さすがに女性!こまいとこ読んでくれてますね~~~。
そういうなにげない仕草で育ちがわかるわけです。
>みなさん
ところでログインできなくて、アップができません。
FC2。いいかげんにしてほしいっす。
>ところでログインできなくて、アップができません。
Never Give Up!!
嬉しいなぁ・・・!なるほど~~
そういういきさつ(とは言わないか)があったなんてね~~。
あれしか飲めなかったころが懐かしい・・・(遠い目)
あたしも菜摘と同じこと思ったよ~~。
グラスの口紅。
昔働いてた先のお客さんが
「口紅は男が舐め取るものさ」
みたいなことを言ってました。
私は若かったので(18歳!)、そのときは意味が分からず、
ポカ~ンとしちゃったけど~~★
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借金の原因は相模コーチでしたか笑
マスターのためにもママチャリさんのためにも
恋が実るといいですね♪笑
ナイチンゲール現象って言うんですかぁ?
弱っている人を、介抱してあげてると、そのうち段々とLOVEが芽生えるのですかぁ・・・。
ポプラのマスターのLOVE、うまく行くと良いのだけれどぉ・・・。
(なんせチョーお嬢様の、相模センセの事。)
ママチャリさんの借金が、そのまま可能性から、現実になる方に2万点!!!
可能性ってほぼコレだったんですね、、