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「な、なんだ?なにとちくるってんだ?このおまわり」。
と、セーコちゃんたちが前に進もうとすると、メガネの駐在さん。
「く、くくく、くく、くるなーーーー!!そ、それ以上前に出たらう、撃つぞーーーー!!!」
と、なんとその銃口を自分の頭にあてました。
「えええええ?」
驚くセーコちゃんたち。
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「な、なんだ?なにとちくるってんだ?このおまわり」。
と、セーコちゃんたちが前に進もうとすると、メガネの駐在さん。
「く、くくく、くく、くるなーーーー!!そ、それ以上前に出たらう、撃つぞーーーー!!!」
と、なんとその銃口を自分の頭にあてました。
「えええええ?」
驚くセーコちゃんたち。
「お、お前らには撃てねぇが。こここ、これなら当てられるぞっ!!!」
「いや。当てられるって・・・。待て待て待て。なんで安月給でそこまですっかなーーー」。
「う、う、う、うるへーーー!!!ここ、この町を、お、お前らクズに好き放題させるかぁ!!!」
なんと引き金をじわじわと引き始めています。
「おいおいおい。だからなんでそこまで命はるって」。
「お、お前らなんかにわかるかっ!お、お、俺はこの町が好きなんだっ!」
「・・・・」。
「い、いいか。聴け!クズどもっ!もう少しするとな。そこには桜が咲き始める」
「?」
「桜が咲くとな。そこにはみんなが集まるんだっ。ようやく出稼ぎから帰ったオヤジや・・・赤ん坊だいた母親」。
「田植え帰りのじいさん、ばあさん。今年小学校に上がった子供もな。みみみ、みんなの笑顔が集まるんだ」。
「お、お前ら、好き放題に走って来た道沿いにもなぁ、みみみ、みんなが暮らしてる。みみみみみみみ・・」
「みんな、みんないい人たちなんだぞっ!!!! お、お、俺にはその人たちの暮らしをま、ま、ま、まも、まも、まも」
「守る義務があるんだっ!!!!」
メガネのおまわりさん。これだけの人数を前にしてたじろぎません。
彼の指は、いつ引金をひいてもおかしくない状態でした。
これにセーコちゃん。
「そんなことに命張ってんのか?」
「あ・・・ああそうだ!!!命はってんだ!!!も、もももも、文句あっか!!!」
「・・・・・・」。
夜叉連の総長が言いました。
「ど、どうする?黒ヘルの」。
「んーーーーーー」。
メガネの駐在さんは続けます。
「お、お、お前らにだって親、いるだろーがっ!!怪我させるためにう、産んだんじゃねーんだぞ!!!」
「どどどど、どうしてもやるってんならなー。お、お前ら。たたた、たた、タイマンでやれっ!」
「だって」。
「ううーん」。
「そこまで言われちゃしかたねぇな。このおまわりの顔たてるかー」。
「え?」
セーコちゃん。後ろを向くと
「てめーら!全員エンジン止めろっ!すぐ後ろに伝えろっ!」
夜叉連総長も
「こっちもだ。エンジン止めろーーーーーーーー!」
伝達は迅速に伝わり、
1分もせず、500台のバイクのエンジンが止まりました。
ヘッドライトが落ち、漆黒にもどる静寂。
「おまわりーーー。わかった。あんたの言う通り、タイマンで決着つけるわ」。
「いいな夜叉連の」。
「おお。文句ねぇぜ。黒ヘルの」。
直後にいたスターダストの部下たちが一斉に
「んー。さすがセーコちゃん。男だねぇ」。
「うん。さすが我らがセーコちゃん」。
これを聴いた夜叉連総長。
「ん?黒ヘルの。誰?セーコちゃんって?」
「あーーー。き、気にすんな!夜叉連の」。
ふととなりに目をやると
「あれ?和美、眠っちゃってる」。
「あははは。女の子に暴走族の話はたいくつだったかなー」。
僕はその寝顔に、なにかやすらぎのようなものを覚えました。
そっと髪をなでると、少しだけ和美ちゃんの体が動いて、僕はなぜか息がつまるような感覚におそわれました。
マスターが話を続けます。
「結局、その駐在さんの言うこと聴いてな。リーダー2人で決着つけることになったんだ」。
「へぇ」。
「その駐在さんに立ち会い人になってもらってね」。
「よよよっ、よし!!!本官がた、た、立会人だっ!!双方、ももも、文句ないな?」
「ああ。ねぇぜ。さっさと始めろよ」。
「こっちも文句なしだ」。
「で、では~~~」
「だいじょぶか?声ふるえてんじゃん。おまわり」。
「ス、スタ~ダスト~対、やや、夜叉連~~~~~~」
「たたた、たいまんこここここ~~~~~」
「うしきせん~~~」
「へんなとこでどもってるなー」。
「うん。とんでもねぇとこで切りやがって。なんかやる気そがれるな」。
「はじめっ!」
「うぉりゃああああああああああああああ!!!!」
「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「今思ってもすごい戦いだったなー。目にやきついてるよ」。
「どっち勝ったんです?」
「結果としては、黒ヘルのセーコちゃんが勝った」。
「へぇ」。
「それで500人は、手打ちして、名前をスターダストにして・・・」。
「じゃ、黒ヘルは500人のリーダーになったんですね?」
首をふるマスター。
「総長は夜叉連にゆずって、黒ヘルはその日、スターダストを去った」。
「え?なんでです?」
「うん。その日にな。黒ヘルは警察官になることを決めたんだよ」。
「そう・・・・だったんですか」。
「翌年、警察学校にすすんで」。
「今があるんですね」。
「ああ・・・・。人間わかんないもんだろ?」
「ええ・・・。でも素敵な話ですね」。
「今でも駐在さんの目標なんだな。その、島根さんっておまわりさん」。
「しまね、さん・・・」。
「ああ。たいした人だったよ。ほんと」。
マスターの話が終わった頃、あたりは暗くなっていました。
「あー。ところで君、ここ5時からスナックになるんだけどさ」。
「ええ。知ってますよ」。
「このまんまバイトしない?でないと借金返し終わんないから」。
「え・・・・。わ、わかりました」。
やがて和美ちゃんが目をさまし、僕がバス停に送り届けたあと。
家に電話を入れると、そのまま「スナックポプラ」で働くことになりました。
カランコロ~ン
スナック第一号のお客様が訪れました。
それはなんと駐在さんでした。
「おーーー!的場ーーーー。すっげー客連れて来てやったぞ!」
「お。いらっしゃい。あ、あなたは!」
「ん?ママチャリ。なんだお前。夜も拘束されたのか?」
「ええ。ちょっと借金かさみまして・・・・」。
「わはははははは。働け働け。そりゃいいこった。そうそう、このかたはな・・・」。
駐在さんが初老のメガネのかたをさしました。
「あ・・・・島根さん・・・・ですか?」
「ん?なんでお前が知ってんだ?」
「今年退職されたんでな。ひさびさに的場に合わせてやろうと思ってなー」。
「いやぁ。元気そうだねー。的場くんーーー」。
それはひたすらに温厚そうな、やさしい顔をした人でした。
「お、おひさしぶりです!島根巡査部長!」
「巡査部長はよしてくれよ。もう。退官したんだ」。
その日、マスターは、スナック開店早々に看板をおろしました。
やがて二人、いえ、マスター的場さんを含めた3人は、旧交をあたためるように話し続けたのです。
島根さん。メガネに手をやりながら
「思えば、すごい悪ガキだったねぇ。君も。その君が駐在とは」。
「いや~~~。この町にもねぇ。我々とはまた違うんですが、すっげー悪ガキどもがいましてね」。
僕たちのことでしょうか?
「ほー。君の手をやかせるとはたいしたもんだね」。
「いやいや。まだまだガキで。お話になりませんわ。ちょちょいのちょいです。わははははーーー」。
ちょちょいのちょい、ね。
3人の笑顔をクリプトンライトが照らしています。
僕は、駐在さんの水割りをつくり、マドラーでかきまぜて、グラスをおきました。
ほろ酔い気分の駐在さん。
「ん?ママチャリ。めずらしいマドラーだな?」。
「あー。はいはい。これこないだ出前したカプチーノの」。
「ああ?シ、シナモンの棒ってやつか?」
「はい~」。
「き、きさま!ひょっとして!?」
「んー。駐在さん、さっきいっきに飲んじゃいました」。
「ののののの、飲んだって・・・・!」
「春ですよねー。駐在さん」。
「ままままままままままま、まさかっ!」



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10章-第18話へつづく→
mixiに「ぼくちゅうコミュ」ついに800名突破で大賑わい!。mixiやってる方、ぜひどうぞ!
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- 10章-第16話 星屑伝説(5)
駐在さんになった理由が 他の駐在さんが体ではった街を守りたい気持ちだったんですね。
そういう理由で仕事を見つけられるのっていいですよね。
う~ん、予想以上に素敵なエピソード・・・(^^)
3人に乾杯!!
お、1げとなったかな?
[追記]
1げとなってなかった・・・・・_| ̄|○エーン
>hkkaさん、遅くにどーもー
一番載り認定っ!
>在さんになった理由が 他の駐在さんが体ではった街を守りたい気持ちだったんですね。
そういうことですね。
※実際は、マスターから聴いた話ではありません。
>ころぺこさん
>う~ん、予想以上に素敵なエピソード・・・(^^)
3人に乾杯!!
かんぱ~い。
やっぱり、良い話の後にはオチがつきものですよね☆
温かな気持になれました(*/ω/)
桜の花が咲く頃にそこへ集まる人たち。
楽しそうな情景が目に浮かびます。
それを守ろうとした「元」駐在さん。
やはり守るべき物がある人間って強いですね。かっこいいです。
セーコちゃん(「現」駐在さん)が目指したのもうなずけます。
和美ちゃんの髪をそっとなでるママチャリ君。
(いい年こいて)胸がキュンッとしました~~~w
島根さん、その町の父親だったんですねぇ。
セーラちゃんこと現駐在さんも、子どもが出来てそのような思いがより理解できるようになったんじゃないですかね。
>ウタさん おはよ~
深夜にようこそ~
だんだん遅くなってますね。今日出張帰りなんで。
>やっぱり、良い話の後にはオチがつきものですよね☆
ぼくちゅうです。
>あとむさん
>桜の花が咲く頃にそこへ集まる人たち。
楽しそうな情景が目に浮かびます。
それを守ろうとした「元」駐在さん。
やはり守るべき物がある人間って強いですね。かっこいいです。
時代が前であるほどに、こういう警察官って多かった気がしますね~。
もっとも、子供でしたからわかりませんでしたが。
おはようございます☆と、いうより今から寝る予定でした(;^_^A
『ぼくちゅうです』の一言……。なんて説得力があるんだろう…。(笑)
最近は深夜更新が続いてますが、体調には気を付けて下さい(`・ω・´)
>げんりさん
名前が小公女になってますよ。げんりさん。
セーコちゃん。
>セーラちゃんこと現駐在さんも、子どもが出来てそのような思いがより理解できるようになったんじゃないですかね。
あー。子供できると考え変わって行きますからねー。
そうかも知れないですね。
子供できた後の駐在さんは、この章、後ろで出て来ます。
>ウタさん ありがとう
今日は出張帰りだったんで、遅くなってしまいました。
ここんとこ、仕事、忙しくて。
でも、ぼくちゅうは毎日更新で~す。
待ってたかいがありましたーー♪
いい話ですねぇ。島根サンに出会った事によって、駐在サンが駐在サンに・・・
ここで、ママチャリも駐在サンに!だとありがちですが、そうではないけど、ちゃんと後々この人たちの活躍をたくさんの人に伝えてますもんね♪
うまくいえませんが、いい繋がりがちゃーんと出来てていいなぁ(゚▽゚*)
>そっと髪をなでると、少しだけ和美ちゃんの体が動いて、僕はなぜか息がつまるような感覚におそわれました。
この場面スゴクいいですね♪
>みおちゃん
さすが澪ちゃん。
女性だな~。
この部分が、なんで対決シーンの間に必要なのかって面倒なこともあるわけなんですけどね。
きっと将来大学入試の問題になりますね。
「ここで筆者は、なぜ和美ちゃんの様子を描いたか、40文字以内で説明せよ」
みたいな。
マスターはどの人かなぁって思いながら読んでました。てっきり最初に出てきた「我妻」くんと想像していたのですが、武闘派の的場くんだったとはw
穏やかなマスターも昔はコワイ人だったのですね。。。^^;
>さいとうさん
はい。ポプラ登場んとこで書いてますね。
喫茶店には不似合いな、寿司職人みたいな人って。
はい!澪です♪(笑)
40文字ですかぁ・・・
私にはムリです(´;_ゝ;)
将来大学受験でこの問題出た人達はゼヒ頑張ってください!!
これから先の事とか今までの事とか和美ちゃんに心配かけたりしてきた事とかですか?
うたたねしてしまって、髪なでられて、ぴくんって体が動いて・・それを見てるママチャリ
情景が浮かんで、せつないような優しいような気持ちにはなれました♪
好きな人にやさしく髪を撫でられるのいいなぁ(゚▽゚*)
たった一人で500人に立ち向かう駐在さん。
その駐在さんの思いをちゃんとくみ取れたリーダー二人も素敵ですね。
そして、勝ったのにリーダーを敵に譲って、自分の道を歩き始めたセーコちゃん、凄くカッコいいですね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
華麗に1げと。
駐在に恋した。
回想(というか語り?)が終了したとき、いきなりママチャリさんの恋心のみえるような状況になって、ちょっとドキドキしましたー♪ウフ♡ 今後が楽しみ!!
駐在さんって、強さとか威厳とか厳格とかそんなのよりも、誠意のある人にこそなってほしいものだなぁってつくづく感じます!!そんな駐在さんたちに出会えたママチャリさんにしか、こういう話書けませんね(ο>ω<ο)
このブログ小説の、核の部分に触れたような気がしますー☆
出会いって大切ですね~
若かりし駐在さん(セーコちゃん)がメガネの駐在さんと出会って人生が変わる。ママチャリが駐在さんと出会って、ママチャリの人生観も変わったんじゃないのかな・・?
いまの時代は、学校と仕事以外でこういった交流の場がなくなったような気がしますね~・・
たくさんのいい出会いを見逃さないように生きていきたいなぁ・・!
ちっちゃい元・駐在さん。
あの悪戯坊主(?)が今は自分の後を継いで、しかも赤ちゃんまで出来たと知ってきっと感無量でしょうね・・・。
それと、ちっちゃい駐在さんの意見に賛成です。
確かに親御さんはこんなことで怪我をさせるために産んだわけじゃないはずです。
怪我をしたら治療費がかかるのですよ!
しかもそれまでに教育費もかけてるし。
そんなにお金をかけた結果が暴走族だなんて・・・。
あぁ~。親御さんが馬鹿にされてる・・・。
500人の気持ちひとつにするなんて。応えるみんなも男ですねえ。
和美ちゃん安心したんでしょうねー。
ママチャリ良かったね。おたがいわかりあえて。
自分に銃口を向けた島根巡査部長さん、強いですね。
黒ヘルも夜叉連総長も無関係の島根さんに命かけられたら引くしかありませんね。
でも、ただ「引け」だけでは二人の顔も立ちませんから「タイマンにしろ」。
これで二人の、もっと言えば五百人の顔も立ててるんですよね。
勝って引退した黒ヘル、強いわけだ。
ちょちょいのちょいで、、、、、、、なんか飲まされてるし。(爆笑)
さすがぼくちゅう!
あ~、そっか。
タイマンって方法があったっけ(?▽?;
何か『湘爆』の世界と一瞬被りましたwww
そかぁ…駐在サンは島根サンの影響で駐在サンになったんだぁ。
何かいいなぁ、そーゆーの(*´艸`)
う~ん、心暖たまるお話しですね~
にしてもマスターは的場だったんですね~
そういえば私の先輩の実家も喫茶店なんですが、
その親子共々超強面できっと昔は...って思ってたんでちょっとかぶりました(笑)
やっぱり駐在さんに影響与えただけのお人だあ。
どんなにやんちゃしてても、「本気」を受け取る「こころ」を持っているからこんな展開になるんでしょうね。
現在の若者には、「本気」を受け取れない人たちも多いような気がします。悲しい。そしてそんなことを書くぼくはジジくさい(笑)。
こんなにいいシーンなのに、タイマン公式戦にひっかかる自分が情けない(涙)。
ちっちゃい駐在さんも、その意見を飲んだリーダー達も
みんな立派な「男」ですねぇ
今だったら駐在さん逆にヤラれちゃうかも。
そういう部分の節操と言うかなんというか
いつまでも必要ですよねd(゚ー゚*)
ちょちょいのちょいっ♪
>「撃つぞーーーー!!!」
って自分をかよっ?!
凄い威嚇ですね・・。
でも島根元巡査部長の男っぷりに惚れます!w
和美ちゃんが登場すると憑依されちゃうみたいです・・・
君のとなりだから安心してうたた寝できるの♪
駐在さんとマスターと島根さんがお酒を飲みながら
談笑できるなんて、当時は想像もしなかったでしょうね。
「お、お前らには撃てねぇが。こここ、これなら当てられるぞっ!!!」
「みんな、みんないい人たちなんだぞっ!!!! お、お、俺にはその人たちの暮らしをま、ま、ま、まも、まも、まも」
「守る義務があるんだっ!!!!」
愛するものの為、捨て身でかかる島根駐在。
涙出そうになるくらいの根性の持ち主ですね。
和美ちゃんの髪を撫ぜるママチャリのくだりに
なぜかドキッとしました。
人間って、守るべきものがあってそれに向かって
がんばることが素晴らしいですよね。
駐在さんもそんなところに心を打たれたのかな?
銃を自分にむけるなんて島根さん逆転の発想ですね、読んですぐに笑ってしまいましたけどその後のセリフをみると本当に命がけで仕事をしてるんだなと思わされます。でもタイマン公式戦はちょっとw
くろわっさんはまだ『山手線』引きずってたのか。。。。。(笑)
和美ちゃんをなでたママチャリさんは優しい気持ちだったんでしょうね。(*^o^*)
〉くろわっさんへお願い
すいませんm(_ _)m
コメントダブリました
お手数ですが削除願いますm(_ _)m
編集ボタン押してパス入れて削除で
島根さんの演説、チャーリーの熱弁に通じますね。
言葉が巧みかどうかじゃない、熱がこもっているかが人の心を動かすのだなぁ、と再確認しました。
セーコちゃんの時代から今まで、島根さんと駐在さんの信頼関係はずっと続いてたんですね。
こういうのってすごくいいなぁ。
駐在さんとママチャリ軍団もそうなんでしょうね。
私にはいないなぁ。
初の二度目の書き込みです。
・・・忘れてたんで・・・
ちっちゃい駐在さんへ。
例え相手が暴走族でも銃を撃てないのは分かります。
でも相手が自分でも、銃を撃つのはいけません。
だってその場所はちっちゃい駐在さんが大事にしてる人々の憩いの場所でしょ。
それを「守るんだーー!!」って言ってる本人が、例え銃を向ける相手が自分自身でも、
それでちっちゃい駐在さんが死んじゃったら、そこを憩いの場所に出来るかどうか・・・。
むしろ、いくら自分たちのためとはいえ、気味悪がってそこから人々の気持ちが離れるかも・・・。って考えてしまいました。
人との出会いってのは、どこであるかわからないですね。
それが一生のお付き合いになることもあるんですから。
素敵ですよね。
その場はみんな死に物狂いなんだけれど、それがまた先を生み出す。
こういう世の中、いいなぁ。
〉papaさんへ
ありがとうございますm(_ _)m
でも、携帯からなんで編集ボタン出てこないんですよ(T_T)
え~話ですね(T_T)
おまわりさんの一言でタイマンになるのも凄いですね、
良い時代だったのでしょうか・・・
めっちゃえぇ話しですね…
駐在さん、島根さんの真剣な姿や想いに胸を打たれたんですね。素晴らしい出逢いです。ここで島根さんに会ってなかったら駐在さんもママチャリ軍団も、全然違う道を歩んでたかもしれないし。
翌年警察学校に入るなんて、即行動に移せる駐在さん、男気を感じるなぁ…
カッチョイイ♪
島根巡査部長、素晴らしい方ですね。
警察官という仕事に使命感と、そして、町の人々の笑顔を守りたいっていう強い情熱をあわせ持つかたですね。
また、そんな島根さんの言葉に従ってタイマンで決着をつけたセーコちゃんと夜叉連総長もカッコイイです。
駐在さんが一人の警察官と出会って影響をうけたように、私もこの先多くの人とであって、多くのことを学んでいきたいなって思いました。
だから、一人一人との出会いを大切にしていきたいと思います(^_^)
島根さんとっても良い人だぁwwちょっと変などもりかたしてるけどww
ついにスナックでも働くことになったか・・・いつになればこのバイトは終わるんでしょうねww
気骨のある、先輩駐在さんに敬礼です。
今日も有難うございました。
喉がいた~い。
メガネの駐在さんの説得のセリフが素敵でした。
なんか、駐在さんの言っている情景が頭の中に広がりました。
あー言われたら駐在さんも駐在さんになりたくなったのにも納得です。
で、ちょっと感動してたのに変なところでセリフ区切るとか・・・なんか、わかってしまって恥ずかしかった笑
年取った島根さんの登場にはビックリしました。
なんか、貫禄がついたというか、落ち着いたというか・・・。
将来、大きくなったママチャリたちが駐在さんに再び会うときも見てみたいですねー。
あと、途中和美ちゃんが寝ちゃったところ・・・
決闘の合間にそのシーンがあったから尚更癒されました。ほわっとしましたー。
>みなさん~~~~
10章-第15話、第16話 米返し終了しました~~~。
コメ入れられました方、もどってご覧くださいまし。
>澪ちゃん 再び
>うたたねしてしまって、髪なでられて、ぴくんって体が動いて・・それを見てるママチャリ
情景が浮かんで、せつないような優しいような気持ちにはなれました♪
好きな人にやさしく髪を撫でられるのいいなぁ(゚▽゚*)
あ。みおちゃんにはそういう人、いるんですね?
>ナイアさん
>その駐在さんの思いをちゃんとくみ取れたリーダー二人も素敵ですね。
うん。ほんとにそう思いますね。
この頃の若者。しっかりしてました。思想も。
>秘密のコメント 05:46さん
いつもありがとうございます。
そうなんです。たまに残るんですよ。元の名前が。
>テイク2くん
評価:★★★★★
寸評:うーん。いいコメだっ!ファン増えそう。
>みぃさん
>駐在さんって、強さとか威厳とか厳格とかそんなのよりも、誠意のある人にこそなってほしいものだなぁってつくづく感じます!!そんな駐在さんたちに出会えたママチャリさんにしか、こういう話書けませんね(ο>ω<ο)
このブログ小説の、核の部分に触れたような気がしますー☆
どんどん核心に入ってきてますからねー。回を追うごとに。
今後にご期待ください~。
>じゃこさん
>いまの時代は、学校と仕事以外でこういった交流の場がなくなったような気がしますね~・・
たくさんのいい出会いを見逃さないように生きていきたいなぁ・・!
ほんとそのとおりですね。
人を見たら泥棒と思わないと無事に生きて行けません。
今はそうでも、そうじゃない世の中がまた来るといいんですけどね。
次、いってきま~っ(=v=)♪
>迷い仔猫さん
>確かに親御さんはこんなことで怪我をさせるために産んだわけじゃないはずです。
怪我をしたら治療費がかかるのですよ!
しかもそれまでに教育費もかけてるし。
そんなにお金をかけた結果が暴走族だなんて・・・。
これは現代なら、言ってもすでにわかりませんね。
今もそうですが、親を怨むことのほうに熱心な子が多いです。
当時だからこその説得です。
>papaさん
>男ですねえ
500人の気持ちひとつにするなんて。応えるみんなも男ですねえ。
というか人間ですね。
おそらく解る人なら女性でもそうするでしょうから。
でも表現としては「男だなぁ」ですね。おもしろい。
>テラsan先生
>自分に銃口を向けた島根巡査部長さん、強いですね。
黒ヘルも夜叉連総長も無関係の島根さんに命かけられたら引くしかありませんね。
でも、ただ「引け」だけでは二人の顔も立ちませんから「タイマンにしろ」。
これで二人の、もっと言えば五百人の顔も立ててるんですよね。
おおおお。とても体育の先生とは思えぬ読解力!
すばらしーーー。
>るみちょ
>そかぁ…駐在サンは島根サンの影響で駐在サンになったんだぁ。
何かいいなぁ、そーゆーの(*´艸`)
悪ガキが更正するには、それなりの出来事が必ずあるものです。
駐在さんはこれなわけですね。
>eikoちゃん
>そういえば私の先輩の実家も喫茶店なんですが、
その親子共々超強面できっと昔は...って思ってたんでちょっとかぶりました(笑)
そうおっしゃってましたねー。
ああいう溜まり場。もうありません。
>じゅんぢくん
>現在の若者には、「本気」を受け取れない人たちも多いような気がします。悲しい。そしてそんなことを書くぼくはジジくさい(笑)。
いえいえ。君が正常なんですよ。それでいいんです。
数が多いのが正しいわけじゃないんですね。
例えば、ここの現場なら、多数決なら500:1
島根さんは間違っていることになるか?というと、そうじゃないでしょう。
>ねこさん
>ちっちゃい駐在さんも、その意見を飲んだリーダー達も
みんな立派な「男」ですねぇ
今だったら駐在さん逆にヤラれちゃうかも。
おっしゃる通りですね。まず間違いなく。
いつから、なぜそうなったのか、考える時期に来ているんですよ。
間違えたことは修正していかなくちゃ。
人間ですからねー。
>Aki
>>「撃つぞーーーー!!!」
って自分をかよっ?!
凄い威嚇ですね・・。
これで留まったほうも立派なもんです。
今の族だったらとどまらないだろうなぁ。
>ちゅんちゅんさん
>和美ちゃんが登場すると憑依されちゃうみたいです・・・
君のとなりだから安心してうたた寝できるの♪
ちゅんちゅんさんのコメは、いっつも「女の子」してていいですねー。
ほ~っとします。
>みゃあさん
>和美ちゃんの髪を撫ぜるママチャリのくだりに
なぜかドキッとしました。
はい。この話の中で、そこだけが無関係なんですが
スパイス的に入れてあります。
お気に召していただければ幸いです~。
>nakamuraさん
>人間って、守るべきものがあってそれに向かって
がんばることが素晴らしいですよね。
この場面は、この駐在さんのびびりかたも含めて、実に人間的な場面だと思っています。
みんなさっと現れて、相手をかっこよくのして。ってできませんよね。
でも、彼は間違いなくヒーローなんです。スーパーマンじゃなくっても。
>茶帯くん
>読んですぐに笑ってしまいましたけどその後のセリフをみると本当に命がけで仕事をしてるんだなと思わされます。
命がけで警察官やってる人がいるっていうのは、この前の板橋署の事件でもわかったと思います。
まだそういう人ってちゃんといらっしゃるんですよね。
この話が、そういう人たちへのエールになればいいな、って思いますね。
>Dealerさん
>くろわっさんはまだ『山手線』引きずってたのか。。。。。(笑)
わははは。
>ガンくん
>言葉が巧みかどうかじゃない、熱がこもっているかが人の心を動かすのだなぁ、と再確認しました。
はい。心のある言葉は、たとえ巧みでなくとも届きます。
政治家がなにえらそうなこと言っても、ひびかないのはこの逆説ですね。
>ねぎ
>セーコちゃんの時代から今まで、島根さんと駐在さんの信頼関係はずっと続いてたんですね。
こういうのってすごくいいなぁ。
うん。そうですね。
職業が同じになったってこともあるんでしょうけどね。
いいですよね~。
>迷い仔猫さん
>例え相手が暴走族でも銃を撃てないのは分かります。
でも相手が自分でも、銃を撃つのはいけません。
いえ。これは駐在さんがとれた最善の策ですね。
まったく批難されるべきところはありません。
>るりさん
>人との出会いってのは、どこであるかわからないですね。
それが一生のお付き合いになることもあるんですから。
素敵ですよね。
実はみなさんがこの世にいるのも、今生きているのも、こういうことの積み重ねなわけですね。
それが大きいか小さいか、意識しているかどうかは別として。
>gaugauさん
>え~話ですね(T_T)
おまわりさんの一言でタイマンになるのも凄いですね、
良い時代だったのでしょうか・・・
その通りです。そういう意味では、いい時代でした。
>ぷりんちゃん
>めっちゃえぇ話しですね…駐在さんすごい!!町の人が本当に好きなんですね.☆。*。★゚.心があったかくなります
そうですねー。しかも自分は数年で、ここを去るというのに。
>すぱにえるさん
>駐在さん、島根さんの真剣な姿や想いに胸を打たれたんですね。素晴らしい出逢いです。ここで島根さんに会ってなかったら駐在さんもママチャリ軍団も、全然違う道を歩んでたかもしれないし。
そうですね。僕たちそれぞれも違う人生となったでしょう。
そこに出会いの素晴らしさがあります。
>ともまんさん
>また、そんな島根さんの言葉に従ってタイマンで決着をつけたセーコちゃんと夜叉連総長もカッコイイです。
うん。これはカッコいいですねぇ。
人情もしっかりあって。力もある。
なかなかこうはいきませんね。
>モアナくん
>ついにスナックでも働くことになったか・・・いつになればこのバイトは終わるんでしょうねww
そうなんですよ~~~~~。
エンドレスだな~~~~~
>兵庫のわきやん
風邪は?
>気骨のある、先輩駐在さんに敬礼です。
ほんと。500人相手でできることじゃありません。
いくら仕事でも。
>あずちゃん
>年取った島根さんの登場にはビックリしました。
なんか、貫禄がついたというか、落ち着いたというか・・・。
うん。そうですね。本当は当日内に納めるつもりはなかったんですが。
なんとなくそうしました。ひとつの時代の始まりと終わり。
そして新たな時代へとひきつがれるわけですね。彼の情熱が。
>ところで
この話書いてから、せいこちゃんのコメントがない・・・・。
うーーーーむ。
ママチャリさん、未成年なのに夜のスナック”ポプラ”のバイトってまずいんじゃないんですかいぃ!!!
私は大目に見ても、駐在さんが、あっOKしてるっぽい???
(また、カプチーノのシナモンぽい物、のんでるしぃ・・・?!)
駐在さんも好きねぇえぇえぇ!!!
>俺はこの町が好きなんだっ!」
島根さんの言葉、当たり前なのにすごく心が温かくなりましたー。
その為に自分の体を張れるって、ホントすごいですね。
スターダストと夜叉連、今のママチャリと和美ちゃんと今の駐在さん、島根さん、みんな繋がってるんですねえ…。
悪戯はしなかっただろうけど、今の駐在さんと当時の駐在さんにも長い歴史があったんでしょうね。
島根さんのような駐在さんはもう絶滅してしまったのかな?