翌日から「ミュージカル ぼくがつくった愛のうた」に挑戦することになった僕たちでしたが、僕にはそれより前にやることができました。
そうです。
「君は僕のエロ本」宣言をした西条のバカ野郎の尻拭いです。
あれこれ考えて、僕はひとつの策が浮かんでいました。
それは
「孝昭のお姉さん」つまり、スケ番お欄さんに、まとめ役を依頼することです。
緑が丘公園での対決以来、竹内さんはお欄さんにぞっこんで、まぁ、彼女の言うことならなんでも聞きそうな雰囲気だったからです。
お欄さんは、ただでさえ姐御肌ですから、僕の言うことを聞いてくれそうでしたが、さらに念には念を入れて、有無を言わさぬ方策を考えていました。
何者にも天敵はいます。
そうです。ジェミーです。
なにしろお欄さんが着ていたジャージからネグリジェまでとりあげるほどの弱みを握ったジェミー。
これを利用しない手はありません。
僕は、ひさびさにジェミーとお欄さんの待つ『純喫茶カタリーナ』へ向かっていました。
バスにゆられながら
「なぁ。ジェミー。お前、お欄さんのなに握ったんだ?」
「えーーー。ナイショですー」。
「いいから教えろよ」。
「だめです!女と女の約束ですから」。
「お前、男じゃん」
「いや・・・そんときはネグリジェ着てたんで・・・」。
どういうシチュエーションでしょう?
想像が追いつきません。
「そうか・・・仕方ないな。ところで今度お前んち、遊びに行っていいか?」
「いいかって、いっつも来てるでしょ?先輩」
「いや。今度は趣向を変えてな。母と」。
「えええええ!かんべんしてくださいーーーー!」
天敵には天敵です。あー世の中うまくできてる。
「わ、わかりましたよ。でも、お欄さんにはナイショですよ。可哀想ですから」。
「かわいそう?ああ。いいよ」。
「こないだですねー。孝昭先輩んち泊まった時にですねぇ・・・」。
「うんうん」。
「発見したんですよー」。
「なにを?」
「ラブラブシェーバー」。
「ラブラブ・・・・・・」。
「お欄さんは、お父さんのヒゲソリって言いはったんですけどね」。
意外に純だなー。スケ番のくせに。
「お欄さんってー。二枚刃のお欄とか言われてるじゃないですかー」。
「ああ。そう言われて恐れられてるな」。
「これだと『ラブラブお欄』ですね、って言ったら顔真っ赤にしちゃいましてねー」。
ラブラブお欄・・・・。確かにそいつはスケ番には堪えそうだ・・・。
「それからもうひとつ!」
「もっとあるのか?」
「ええ。お欄さん、今レース編み習ってるんです」。
「レース?」
「そうそう。なんか商店街主催で教えてるんですけどー。だから今、孝昭先輩んち、あっちもこっちもレースだらけなんですけどね」。
「ふ、ふーん。なんて言うか・・・その・・・乙女チックだな」。
「そうそう。そうなんですよー」。
「それだけで?」
「いや。それが・・・まぁ、すぐわかりますよ。先輩~」。
さて。到着しました。たまり場『純喫茶カタリーナ』。
重い扉を開けると、あいかわらずの薄暗い店内。
「おう!ジェミー。ひさしぶりだな!」
すごむスケ番お欄。
なるほど。これでレース編みは多少恥ずかしいかも。
部下たちも、いっせいに僕たちを睨みます。
「また願いごとなんだって?あぁ?」
「はい」。
「ち。まったく都合いいやつらだなぁ」。
部下がすごみます。
僕は西条くんと竹内さんのことを話しました。
黙って聞いていたスケ番お欄ですが
「へ。西条のことまではかまってらんねぇなー」。
意外に冷たい返事。
たぶん、自分の五十嵐さんへの恋愛でいっぱいいっぱいなのだと思いますが
ここですかさずジェミー。
「えーーー。お欄姐さんーー。レース・・・」。
「ななな、なにお!なに言い出す!こらぁ!」
しかしここで部下A子。
「あれ?姐さんがレースやってること、こいつも知ってんですか?」
「あ、あ、あ、まぁな」。
「それなにか不都合あるんですか?姐さん」。
A子はなにか自信たっぷりです。
「い、い、いや。ないぞ」。
対してお欄さん。ちょっと青ざめぎみ。
「しっかしすごいですよねぇ。姐さん。免許とったと思ったらもうレースですからねぇ。さすがです」。
「お、お、お、おう!」
「あたいらじゃ真似できませんよ。あんな命がけのことー」。
「あ、あ、あったりめーだ。てめーらくらいで真似できるか」。
ここでジェミー。
「命がけなんですかぁ?」
お欄さん。
「お、お、おう!命かけてるぞ!」
すかさず
「来月発表会ですよね。お欄姐さん」。
「あ?お、おう」。
A子。
「発表会?あははは。こいつ馬っ鹿でー。大会っつーんだよ!レースの場合はよっ!」
ジェミー。
「あ。大会なんですかー。失礼しました」。
口をはさむB子。
「もちろん姐さん、優勝狙いですよねぇ?」
「お、お、おう!もちろんだともっ!」
C子
「さすがだなぁ。姐さん。あのチェリーX1-Rなら絶対優勝間違いなしですよー」。
どうやら部下たちは、レースを車のレースと勝手に思い込んでいるようです。
A子
「やっぱ、あれですかねぇ。レースは大胆さと勇気、ってとこですかねぇ?姐さん」。
ジェミー
「え!レースは繊細さですよねー。お欄姐さんーーー」。
「そ、そ、そ、そうだな。だ、大胆さと、せ、繊細さがなきゃいけねぇ」。
A~E子
「あああ。やっぱ繊細さなんですかぁ。あたいら馬鹿には真似できません」
「ほんと、さすがそれでこそ、うちらの姐さん」
「姐さんには怖いってないんですか?」
ジェミー
「え!怖いときもあるんですか?レース」。
「た、た、たま~~~~~~~~~~~~~にな」。
A子
「ったりめぇだろ?ジェミーは、ガキだからな。なんもわかんねぇんだな」。
「はい~。わかりません~。僕はてっきり安全なものかと・・・」。
A子
「安全なわけねーだろ?車の間、縫うように走るんだぜぇ。高速でよ」。
ジェミー
「え!編むようにですよねぇ?お欄姐さん」。
「そ、そ、そ、そそそそそそ、そーーーーとも言うなーーーーー」。
B子
「え?編むようにですか?」
A子
「ほら、車クロスすんだろ?ばかだな」。
B子
「あああーーー。なるほどーーー。おっかなくないんですか?姐さん。クロスするとき」。
「え?あ、ああ・・・おっかなくは・・・ないな・・・・」。
ジェミー。
「そう言えばこないだクロスつくってましたね」。
たまらずお欄さん。
「そそ、その話はまた今度だ!な、なんかお前らの願い、聴いてやりたくなっちゃったなーーー。あたい」。
「でしょう?そうですよねぇー」。
なるほど。こうやってゆすっていたのか。ジェミー。
そりゃネグリジェも渡すかも。
ということで、しぶしぶ竹内さんに電話するお欄姐さん。
僕がお欄さんに声をかけました。
「スケ番ともなると、体面あってたいへんなんですねぇ~」。
「う、うるせぇ!ぶっ殺されテェか!」
なんか。可愛いぞ。スケ番お欄。
9章-第44話へ→
▲目次へ
そうです。
「君は僕のエロ本」宣言をした西条のバカ野郎の尻拭いです。
あれこれ考えて、僕はひとつの策が浮かんでいました。
それは
「孝昭のお姉さん」つまり、スケ番お欄さんに、まとめ役を依頼することです。
緑が丘公園での対決以来、竹内さんはお欄さんにぞっこんで、まぁ、彼女の言うことならなんでも聞きそうな雰囲気だったからです。
お欄さんは、ただでさえ姐御肌ですから、僕の言うことを聞いてくれそうでしたが、さらに念には念を入れて、有無を言わさぬ方策を考えていました。
何者にも天敵はいます。
そうです。ジェミーです。
なにしろお欄さんが着ていたジャージからネグリジェまでとりあげるほどの弱みを握ったジェミー。
これを利用しない手はありません。
僕は、ひさびさにジェミーとお欄さんの待つ『純喫茶カタリーナ』へ向かっていました。
バスにゆられながら
「なぁ。ジェミー。お前、お欄さんのなに握ったんだ?」
「えーーー。ナイショですー」。
「いいから教えろよ」。
「だめです!女と女の約束ですから」。
「お前、男じゃん」
「いや・・・そんときはネグリジェ着てたんで・・・」。
どういうシチュエーションでしょう?
想像が追いつきません。
「そうか・・・仕方ないな。ところで今度お前んち、遊びに行っていいか?」
「いいかって、いっつも来てるでしょ?先輩」
「いや。今度は趣向を変えてな。母と」。
「えええええ!かんべんしてくださいーーーー!」
天敵には天敵です。あー世の中うまくできてる。
「わ、わかりましたよ。でも、お欄さんにはナイショですよ。可哀想ですから」。
「かわいそう?ああ。いいよ」。
「こないだですねー。孝昭先輩んち泊まった時にですねぇ・・・」。
「うんうん」。
「発見したんですよー」。
「なにを?」
「ラブラブシェーバー」。
「ラブラブ・・・・・・」。
「お欄さんは、お父さんのヒゲソリって言いはったんですけどね」。
意外に純だなー。スケ番のくせに。
「お欄さんってー。二枚刃のお欄とか言われてるじゃないですかー」。
「ああ。そう言われて恐れられてるな」。
「これだと『ラブラブお欄』ですね、って言ったら顔真っ赤にしちゃいましてねー」。
ラブラブお欄・・・・。確かにそいつはスケ番には堪えそうだ・・・。
「それからもうひとつ!」
「もっとあるのか?」
「ええ。お欄さん、今レース編み習ってるんです」。
「レース?」
「そうそう。なんか商店街主催で教えてるんですけどー。だから今、孝昭先輩んち、あっちもこっちもレースだらけなんですけどね」。
「ふ、ふーん。なんて言うか・・・その・・・乙女チックだな」。
「そうそう。そうなんですよー」。
「それだけで?」
「いや。それが・・・まぁ、すぐわかりますよ。先輩~」。
さて。到着しました。たまり場『純喫茶カタリーナ』。
重い扉を開けると、あいかわらずの薄暗い店内。
「おう!ジェミー。ひさしぶりだな!」
すごむスケ番お欄。
なるほど。これでレース編みは多少恥ずかしいかも。
部下たちも、いっせいに僕たちを睨みます。
「また願いごとなんだって?あぁ?」
「はい」。
「ち。まったく都合いいやつらだなぁ」。
部下がすごみます。
僕は西条くんと竹内さんのことを話しました。
黙って聞いていたスケ番お欄ですが
「へ。西条のことまではかまってらんねぇなー」。
意外に冷たい返事。
たぶん、自分の五十嵐さんへの恋愛でいっぱいいっぱいなのだと思いますが
ここですかさずジェミー。
「えーーー。お欄姐さんーー。レース・・・」。
「ななな、なにお!なに言い出す!こらぁ!」
しかしここで部下A子。
「あれ?姐さんがレースやってること、こいつも知ってんですか?」
「あ、あ、あ、まぁな」。
「それなにか不都合あるんですか?姐さん」。
A子はなにか自信たっぷりです。
「い、い、いや。ないぞ」。
対してお欄さん。ちょっと青ざめぎみ。
「しっかしすごいですよねぇ。姐さん。免許とったと思ったらもうレースですからねぇ。さすがです」。
「お、お、お、おう!」
「あたいらじゃ真似できませんよ。あんな命がけのことー」。
「あ、あ、あったりめーだ。てめーらくらいで真似できるか」。
ここでジェミー。
「命がけなんですかぁ?」
お欄さん。
「お、お、おう!命かけてるぞ!」
すかさず
「来月発表会ですよね。お欄姐さん」。
「あ?お、おう」。
A子。
「発表会?あははは。こいつ馬っ鹿でー。大会っつーんだよ!レースの場合はよっ!」
ジェミー。
「あ。大会なんですかー。失礼しました」。
口をはさむB子。
「もちろん姐さん、優勝狙いですよねぇ?」
「お、お、おう!もちろんだともっ!」
C子
「さすがだなぁ。姐さん。あのチェリーX1-Rなら絶対優勝間違いなしですよー」。
どうやら部下たちは、レースを車のレースと勝手に思い込んでいるようです。
A子
「やっぱ、あれですかねぇ。レースは大胆さと勇気、ってとこですかねぇ?姐さん」。
ジェミー
「え!レースは繊細さですよねー。お欄姐さんーーー」。
「そ、そ、そ、そうだな。だ、大胆さと、せ、繊細さがなきゃいけねぇ」。
A~E子
「あああ。やっぱ繊細さなんですかぁ。あたいら馬鹿には真似できません」
「ほんと、さすがそれでこそ、うちらの姐さん」
「姐さんには怖いってないんですか?」
ジェミー
「え!怖いときもあるんですか?レース」。
「た、た、たま~~~~~~~~~~~~~にな」。
A子
「ったりめぇだろ?ジェミーは、ガキだからな。なんもわかんねぇんだな」。
「はい~。わかりません~。僕はてっきり安全なものかと・・・」。
A子
「安全なわけねーだろ?車の間、縫うように走るんだぜぇ。高速でよ」。
ジェミー
「え!編むようにですよねぇ?お欄姐さん」。
「そ、そ、そ、そそそそそそ、そーーーーとも言うなーーーーー」。
B子
「え?編むようにですか?」
A子
「ほら、車クロスすんだろ?ばかだな」。
B子
「あああーーー。なるほどーーー。おっかなくないんですか?姐さん。クロスするとき」。
「え?あ、ああ・・・おっかなくは・・・ないな・・・・」。
ジェミー。
「そう言えばこないだクロスつくってましたね」。
たまらずお欄さん。
「そそ、その話はまた今度だ!な、なんかお前らの願い、聴いてやりたくなっちゃったなーーー。あたい」。
「でしょう?そうですよねぇー」。
なるほど。こうやってゆすっていたのか。ジェミー。
そりゃネグリジェも渡すかも。
ということで、しぶしぶ竹内さんに電話するお欄姐さん。
僕がお欄さんに声をかけました。
「スケ番ともなると、体面あってたいへんなんですねぇ~」。
「う、うるせぇ!ぶっ殺されテェか!」
なんか。可愛いぞ。スケ番お欄。
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- 関連記事
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- 9章-第44話 ぼくがつくった愛のうた(4)
- 9章-第43話 ぼくがつくった愛のうた(3)
- 9章-第42話 ぼくがつくった愛のうた(2)
お欄さんがやけに可愛くみえたw 続き気になるー
なんかこの会話すてきですね。
お欄姐さんかわいい♪読みながら顔がニヤニヤしちゃいました(笑)
ジェミーとお欄姐さんとタカさんで三竦み状態ですね。
凄いぞジェミーwwこんなお蘭姉さんはじめてだっ!!お蘭姉さんのたまに出てくる純な所といつものギャップが激しすぎてすごく可愛く思える・・・
これで西條君は村山君襲わなくてすみそうですねww
人の弱みってのはにぎってみるもんですね~
なんか食物連鎖みたいな関係が・・・
これからは人をよく観察するようにします。
>お!YASUさん、初一番載り!?
おめでたお。
>お欄さんがやけに可愛くみえたw 続き気になるー
そうそう。乙女チックなのを隠すのに必死です。お欄さん。
ジェミーがどうやっていろいろな物をもらっていたかが分かりました(。→ˇ艸←)
ママチャリは面倒見がいいんですね♪
わぁあい!リアルタイム登校だ(*^^*)
もとい
お欄さんかわいいですね。
五十嵐さんへのチョコレートはレースでラッピングに決まり!
で、ママチャリがおつかい。ぷぷぷ
一番のり狙ってたのになぁ・・・無理だったぁ(。´Д⊂)
お欄さん可愛いww
レースを編むだなんて素敵な趣味なのに・・・スケ番は大変ですね。
私としてはレースを編めるお欄さんを尊敬します!だって、私はそういう細かいこと出来ません!!
タカさん>ジェミー>お欄さん
っていう構図なんですかね??はたしてママチャリさんはどこら辺なんでしょう??
そして、西条くんと竹内さんが上手くいくといいなぁ♪
>豚cookさん ちょいひさ!
>なんかこの会話すてきですね。
そ、そうですか。
スケ番はたいへんなんだお!
お欄さんがレース編みですか?
レース編みって発想がね、カワイイですね。
今日も有り難うございました。
お欄さん、負けないで~!
それにしても、ジェミー、ママチャリくんさえ知らないような
こんな情報をどこから仕入れてくるんでしょうか…?
>レインビー画伯
>ジェミーとお欄姐さんとタカさんで三竦み状態ですね。
うーん。お欄さんが母に強いってわけでもないんですが。
近いですね。おたかさん、お欄さんを気に入ってますから。
>モアナさん
>お蘭姉さんのたまに出てくる純な所といつものギャップが激しすぎてすごく可愛く思える・・・
うん。当時のスケ番は、純な人多かったですね。
男が近寄りませんから。
>facelessさん
>人の弱みってのはにぎってみるもんですね~
なんか食物連鎖みたいな関係が・・・
あははは。ほんとですねぇ。
弱みはこうやって利用するもんですね。
>いちこさん 小ネタバレあり
>ジェミーがどうやっていろいろな物をもらっていたかが分かりました(。??艸?)
実はこれだけではないのでした。
お欄姉さんかわいすぎですww
というか、ジェミー、自分の趣味のためにお欄姉さんを脅すとは・・・ある意味ママチャリよりもあくどいですねww
スケ番のお欄さんと、恋するお欄さんのギャップが、たまりませんっ!!
お欄さんって実は、とっても女らしい方なんですね(o^_^o)可愛すぎますっ。
ママチャリさん、ちゃんと西条君のフォローをするんですね!!優しいですね、素敵です。
>菜摘ちゃん
>わぁあい!リアルタイム登校だ(*^^*)
おめでと。
>お欄さんかわいいですね。
五十嵐さんへのチョコレートはレースでラッピングに決まり!
あはは。きっとそうなんでしょうねぇ。
なにか贈るつもりだと思いますよ。
>あずちゃん
>レースを編むだなんて素敵な趣味なのに・・・スケ番は大変ですね。
私としてはレースを編めるお欄さんを尊敬します!だって、私はそういう細かいこと出来ません!!
やってみてはいかがでしょう?
いや。もちろん車のレースじゃなくて。
>きゃたくん
>というか、ジェミー、自分の趣味のためにお欄姉さんを脅すとは・・・ある意味ママチャリよりもあくどいですねww
うん。すっげーえぐいです。
しかもその趣味が「女装」。どういう高校生だ?
>ともまんさん
>スケ番のお欄さんと、恋するお欄さんのギャップが、たまりませんっ!!
>お欄さんって実は、とっても女らしい方なんですね(o^_^o)可愛すぎますっ。
はい。実は乙女らしいことではピカイチですね。
お欄姐さん。
さすがジェミー いい所をついてきますね~!
ところでお欄姐さんって本当にけんか強かったんですか?それにしてもお欄姐さんかわいい♪
天敵にも天敵で、ほんと、世の中うまく動いていますね。
普通、お欄さんの前では、見なかったことにする『ラブラブシェーバー』を
あっさり口に出して言えるのは、ジェミーならではですねぇ。
編み物はやっぱり五十嵐さん宛かしら?
このレース(編み)、女の子にとっては、レース同様、命がけです。(^^)
>hkkaさん 大ネタバレあり。
本来なら書きたくないことなんですが
>ところでお欄姐さんって本当にけんか強かったんですか?それにしてもお欄姐さんかわいい♪
うーん。お欄さんのことは、実はよくはわかんないんですけどね。
孝昭くんの姉で、チェリーに乗ってて、僕には果てしなくやさしかったですね。
それから小学校一緒だった時期がわずかにあるんですが、家庭科がめっちゃ得意で、弟孝昭くんの母がわり、ってとこまでは本当です。奇麗な方でしたよ。
あとはもーフィクションですね。
あ。ついでに、8章で堂島と戦うスケ番は、これは実在いたしまして、ここで言うお欄さんとは実は別なかたです。
私立高校に行っていて、めちゃくちゃ有名なスケ番でした。
>せいこさん
>このレース(編み)、女の子にとっては、レース同様、命がけです。(^^)
うまいこと言うなー。
天敵には天敵がいて、その天敵にはさらに違う天敵がいて…。
人間もサバンナに住む動物達も変わらないんですね~。(笑)
#-[ 編集]
>かいちゃさん
>人間もサバンナに住む動物達も変わらないんですね~。(笑)
いや。そりゃちがうだろ。さすがに(笑)。
お欄さんは五十嵐さんの胴着でも作ってる?
悩ましいぞ、レースの胴着(^^
お欄さんはお料理も上手なのかなぁ。
あ~んなことや、こ~んなことに 「弱み」使っちゃいますよぉ~
お欄さんは
どんなお顔なんでしょうか?
絵をできれば希望したいです笑
なるほど、お欄さんにお願いするとは、びっくりです。
ジェミーってほんとにすごいんですね。
自分には真似できそうもありませんです。
お欄さんはどうやって、「君は僕のエロ本」宣言、取り消すのでしょうか。
乙女だし、何とかなるのかな…
レース、やってみたくなってきました。
え~ん、お欄さんがジェミーに脅されている。
ジェミー天然だけじゃなくて、かなり知能犯かも。
もしかして、ママチャリ軍団で無敵な輩はジェミーだったりして。。。
>>C子
「さすがだなぁ。姐さん。あのチェリーX1-Rなら絶対優勝間違いなしですよー」
嘘でしょ!?笑笑
ゴーカートでも、事故りそうなのにww
>>あたいらじゃ真似できませんよ。あんな命がけのことー
ここは納得ですww
ジェミーがあんなでも天使っぽいのは気のせいでしょうか?
ジェミーは天然に見えて実は策士なんですね~。
お欄さんを脅していたとは・・。
スケ番お気の毒に。
本当なら自分のことで精一杯のはずなのに、よりにもよって「君はエロ本」発言の尻拭いですからねぇ。
か、可愛い…可愛すぎるぞッッwww お欄姐サン(o_ _)ノ彡☆
バレンタインにレースで作った何かあげるのかなぁ(*´艸`)
ジェミーも悪よのぉ
みごとにママチャリ君から極悪なところを盗みましたね。
諸葛孔明2世の誕生ですね。
サラにパワーアップしたママチャリの
書きたくない事をくろわっさんに書かせてしまったみたいですね。ごめんなさい。
そうか~フィクションなんですね。こんなお欄さん本当にいたら最高に面白いですよね。あっでも周りは迷惑かも…(笑)
姐さん登場で西条くんはチョコゲット確定ですね。お欄さんはきっとまたママチャリくんに頼る(脅す?)のかな。
気になるのはジェミーがもらうのか、あげるのか……
お欄ねえさんって女性らしいことが好きなんですね~!
お料理とかレース編みとか・・んでもって、おタカさんも気に入ってるんだから、ママチャリくん・・こりゃ言うことなし!
考え直してみたら・・?
やっぱりお蘭さんも女の子ですねー!可愛い!
てっきりジェミーとくっつくのかと思ってたのに残念ですw
でもこれはこれで面白いからオッケーですねw
ジェミー、ただの天然じゃなかったんですね~
かなりの策士ですね~
にしても、お欄さんがかわいい☆
実はママチャリ軍団の中で一番
明s悪辣なのはジェミーだった。ということでよろしいでしょうか?
ラブラブシェーバーって・・・
何?
ブルーダイヤのお欄さん、編み物するお欄さん、しゃもじで弟を叩くお欄さん、アニメを真剣に見るお欄さん
家庭的だし、優しさあふれてイイ(・∀・)イイ キャラだよね
ジェミーくんが出てくると、なんか和むな~。
お欄さん、こっそりレース編みですか…可愛い~!
お欄さんのバレンタインも楽しみです。
ぐらいの2代めに訂正
ムダ毛処理に開発された女性専用電気カミソリの商標がラブラブシェーバーなんですよぺんぎんさん。
そらはずかしーわ
策士なジェミーを
悪辣なママチャリが操って
純真なお欄お姉さまを遠隔操作・・・!!!
ああ、なんてあくどい(笑)
ニマニマしながら読んでいます~♪
ああ、明日はどうなってしまうんでしょう(^◇^)
たのしみだ~~~~~!!
めっちゃかわいー!
女の子っていいな~って思いますよね。
強いだけに・・・余計♪
早苗ちゃん可愛すぎっ!!
ジェミーがいじめっ子に見えてくるから不思議。
このあと、竹内さんどうなる?
男勝りな女の子ほど
心は純粋に女らしかったりしますよね。
そして逆もあるし・・・
女 女していても
心はオジサンとか・・・
お欄さん可愛い(^○^)
ドス!!!
!
!
!
今、ボディーにキック飛んで来たようなorz
ジェミー恐るべし!
計算か天然か分からない所が凄く怖い(-o-;)
もしかして全てそこまで計算か!?
お欄姉さんレースですか!!
X1と一緒尾で編むのも速いんでしょうか〈笑
大会頑張ってくださいね~
フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー
お欄さん、かわいい
こんなに可愛いところを日ごろ隠しておくなんてもったいないな~~~
S気がうずうずしてるんだろうなあ・・・
うずうずうずうず・・・・・
>ねぎさん
>お欄さんはお料理も上手なのかなぁ。
はい。前一度ふれてますね。
料理うまいです。
>2児の母さん
>ジェミー、ママチャリに教えちゃぁ~
>あ~んなことや、こ~んなことに 「弱み」使っちゃいますよぉ~
まさか。お欄さんを脅すなんて、ジェミーしかできませんよ。
お欄さん、かわいらしいじゃないですか。
最近こういう女性、減りましたよね・・・(自分も含めて)
スケ番って、ケンカの強さだけでなく、やっぱり面倒見の良さとか人柄とかもあるんでしょうからね。
お欄さん、むっちゃ可愛い!
ジェミーはほんっとに面白いヤツですね。なんだかママチャリチームのマスコットキャラみたいに思えてきました(笑
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ジェミ-すげぇよお前って奴はww
スケ番すら揺すりにいくとは;
ママチャリ君も頭がどんどん極悪になってきましたねぇ
書き込みミスった;;
>黒さん
>お欄さんは
どんなお顔なんでしょうか?
絵をできれば希望したいです笑
お欄さん、一度公開しています。↓ココです。
http://700days.blog69.fc2.com/blog-entry-168.html
ここに出てくるお欄さんの乙女っぷりが可愛くて仕方ありません(笑)
ジェミーにも策士の才能がありそうですね、対スケ番の。末恐ろしい1年生です(いろーんな意味で)
>里美ちゃん
>お欄さんはどうやって、「君は僕のエロ本」宣言、取り消すのでしょうか。
それが今夜ですね~。すっげーことになります。
>ナイアさん
>もしかして、ママチャリ軍団で無敵な輩はジェミーだったりして。。。
むろんそうです。
でもいつも久保君にはぼこぼこにやられてますね。
>ちはるくん
>嘘でしょ!?笑笑
ゴーカートでも、事故りそうなのにww
あははは。
でもこの頃には、五十嵐さんの名前さえ出なければ大丈夫になってます。
美奈子さんよりは、だいぶ運動神経いいですね。
>ガンくん
最近、なにげにいいとこつきますねぇ。
さすがプラチナ読者。
>スケ番お気の毒に。
本当なら自分のことで精一杯のはずなのに、よりにもよって「君はエロ本」発言の尻拭いですからねぇ。
まったくねぇ。
でも結局はママチャリなんですけどね。
>るみちょ
>か、可愛い…可愛すぎるぞッッwww お欄姐サン(o_ _)ノ彡☆
うん。可愛いですね。男の目からもなかなか。
>ことがねさん 熱だいじょうぶなのか。
>諸葛孔明2世の誕生ですね。
いや。ゆすりだけですからね。
孔明は、そんなことしなかったと思いますね。
>papaさん
>2代目誕生ですね
サラにパワーアップしたママチャリの
だから、んなわけないっしょ。
>hkkaさん
>書きたくない事をくろわっさんに書かせてしまったみたいですね。ごめんなさい。
そうか~フィクションなんですね。
ぼくちゅうが半フィクションなのは、冒頭~3章くらいまでをエッセイとして書いていたからであって(つまりここはノンフィクションですね)、あとはいろんなことをごった煮してますから。
なにしろ5章以降にこんなに続くとは思いませんで・・・。
そこからは事実とフィクション、うまーく織り交ぜてます。
だから妙に生々しく現実的な部分があったり
「んな馬鹿な」ってとこも混ざってるわけです。
時系列もめちゃめちゃです。
ジェミー、ほんとは2級下なんですよ。
だいたい、そんな細かい会話、覚えてません(笑)。
元の日記は、1日2行くらいですから。
あくまで小説としてお楽しみください。
>じゅんぢさん 順調順調。
>気になるのはジェミーがもらうのか、あげるのか……
うーん。ここまで話まわるかどうかですねぇ。
なにしろあと2日しかありませんね。
どうしよ?
>じゃこさん
>お欄ねえさんって女性らしいことが好きなんですね~!
お料理とかレース編みとか・・
そうですね~。
今頃じゃこさんみたいになってるんですかねぇ。
さっちゃんみたいになってる気もする。
>はる~
>やっぱりお蘭さんも女の子ですねー!可愛い!
てっきりジェミーとくっつくのかと思ってたのに残念ですw
あははは。どういう読みだ。
ん?それはそれでおもしろいか?
>eikoちゃん
>ジェミー、ただの天然じゃなかったんですね~
かなりの策士ですね~
うん。そうですね。頭もいいんです。
>テラsan
>実はママチャリ軍団の中で一番明s悪辣なのはジェミーだった。
ということでよろしいでしょうか?
いえ。悪辣で天然バカです。それも底なしです。
>ぺんぎんさん
>ラブラブシェーバーって・・・
何?
ラブラブシェーバーってのはですねぇ。
芝刈り機ですね。女性用の。
…
>名有りさん
>ブルーダイヤのお欄さん、編み物するお欄さん、しゃもじで弟を叩くお欄さん、アニメを真剣に見るお欄さん
家庭的だし、優しさあふれてイイ(・∀・)イイ キャラだよね
うん。結婚するぶんには損はなさそうにも思うのですが。
>すぱにえるさん
>欄さん、こっそりレース編みですか…可愛い~!
表に出せないのがスケ番のつらいとこですねぇ。
>papaさん 解説どーも
>ムダ毛処理に開発された女性専用電気カミソリの商標がラブラブシェーバーなんですよぺんぎんさん。
松下電工ですね。ナショナルラブラブシェーバー。
わきの下とか、すね毛とか、ビキニ・・・とか。
>フェニックスかめさん
>策士なジェミーを
悪辣なママチャリが操って
純真なお欄お姉さまを遠隔操作・・・!!!
ああ、なんてあくどい(笑)
蛇の道は蛇です。
>るりさん
>女の子っていいな~って思いますよね。
強いだけに・・・余計♪
女の子っていいです~。ほんと。
強いとこだけ余計。
>みゃあさん
>ジェミーがいじめっ子に見えてくるから不思議。
ジェミー。いじめっ子です。
>ちゅんちゅんさん
>男勝りな女の子ほど
心は純粋に女らしかったりしますよね。
そうなんですー。
読者さんでも思い当たるふしがあります。
と○さんとか、n○buk○ちゃんとか。
>Dealerさん
>ジェミー恐るべし!
計算か天然か分からない所が凄く怖い(-o-;)
もしかして全てそこまで計算か!?
当然ですね。計算してます。
>gaugauさん
>お欄姉さんレースですか!!
X1と一緒尾で編むのも速いんでしょうか〈笑
速そうですよね。そんな感じします。
>さっちゃん
>こんなに可愛いところを日ごろ隠しておくなんてもったいないな~~~
隠さなきゃいけない立場もあるわけです。
しめし、ってやつですね。部下へのしめし。
>nobukoちゃん
>S気がうずうずしてるんだろうなあ・・・
うずうずうずうず・・・・・
えっと・・・。伸子ちゃん・・・。
>みきままさん
>スケ番って、ケンカの強さだけでなく、やっぱり面倒見の良さとか人柄とかもあるんでしょうからね。
うーん。そう言われると、大役なんですねぇ。
>yusaさん ちょっとぶり
>ジェミーはほんっとに面白いヤツですね。なんだかママチャリチームのマスコットキャラみたいに思えてきました(笑
そういうとこありました。可愛がられてましたねー。
実際は2級下ですからね。
ほんと「かわいいやつ」でした。
>秘密のコメント 18:33
直しました。
>佩 さん ようやく米返し
すいませんねー。遅くなりましたー。
いらっさいませー。
>スケ番すら揺すりにいくとは;
ママチャリ君も頭がどんどん極悪になってきましたねぇ
明晰、ですね。「めいせき」。知ってますか?この単語。
「め・い・せ・き!!!!!」
>loserさん
>ジェミーにも策士の才能がありそうですね、対スケ番の。末恐ろしい1年生です(いろーんな意味で)
うん。大物になります。彼。
訪問しました~~~
よろww
みんな
映画化おめでとうでぷ
お欄さんの、あんな事や、こんな事ってカ・ワ・イ・イ!!!
雪国なんだから、夕子ちゃんみたいに毛糸で、編み物だったら、結構早くて簡単にできそうな、気がしますがぁ・・・???
(わざわざ”レース”編みにしなくても、いいような気が・・・そこがオンナ心の微妙な所かもぉ。)
ジェミー恐るべし!!!
西条の「エロ本」の尻拭いさせられるなんてかなしいOrz
いやああああジェミィィィスケバンお欄になんて事を……。
お欄さん純粋な乙女心を揺すられちゃって可哀相に…(>_<)
でも可愛い
さすがにスケバンお爛さんもダウン!
おれもやってみようかな色付きの文字あははは
お欄さん、ママチャリとジェミーに二人がかりで脅迫される原因が西条君のアホなエロ本宣言なんて……おいたわしや(>_<)
裸のおネェちゃんの写真と彼女を天秤にかけれるとは、西条君は妄想だけでも十分幸せを得られるタイプですね。
ママチャリさんは人の使い方・・・
じゃなくて、ものの頼み方が上手ですね(^∀^)