「和美ぃ!」
「あ?え?なぁに?」
「あのさ・・・。送ってくよ。長内さんと一緒?」
「ええ・・。でも、君、方向違うでしょ?」
「それが・・・ねぇ・・・」
と、僕が言いかけたところにバリトンくん
「こいつ。家引っ越したから」。
はぁ?
「うん。こいつ引っ越したからさ、和美ちゃんと方向おんなじなんだ」。
「え・・・。初耳ね・・・それ・・・」。
そりゃそうでしょう。僕も初耳です。
そうか・・・僕んち、越したんだ・・・。どこへ?
言うにことかいて・・・。
バリトンくんの家は、さらに方向が違いますが、これが恋の力というやつでしょうか。
「で。こいつだけだと危ないからさぁ。俺もついてくから。これで安心」。
こいつ、人のこと「へらず口」とかぬかす割合に、口数多い。
しかも悪態三昧。
「長内さん、は、いい?」
僕の問いに、長内さんが小さな声でうなづきます。
「うん・・・ありがとう」。
う、うわっ!か、可愛い声!ミカちゃんなみ?
長内さんは、顔ははっきり言って、いいほう、とは言いがたいものがありました。
どちらかと言えば、我々の言うところの「ブス」に属します。
でも、顔はともかく、ここに「ぞっこん」になっている男がひとりいることは間違いありませんでした。
ということで4人での帰り道。
「おい。盛り上げろよ」。
バリトンくんが言いますが、このシチュエーションでどう盛り上げろと言うのでしょう?
「お、長内さんはソプラノだよね?」
「え?ええ」。
「声高いからな~。長内さん」。
「う、うん。名前とおんなじ。声、おさないの。私」。
「え、長内の声、絶対いいって!俺、好きだぜ」。
バリトンくん。これを言うのに、深呼吸してましたが、なかなかの展開です。
やがて500mほども歩いた交差点で、
「あ。私こっちだから・・・」。
右の道路に曲がろうとする長内さん。
「じゃ。俺、長内おくるから。お前、和美たのむよ」。
なーるほどー。狙いはこれかぁ。
そして僕は、和美ちゃんと二人っきり。
二人はしばらくなにも話しませんでしたが
「ねぇ・・・」。
沈黙をやぶったのは、和美ちゃんでした。
「なに?和美」
「君が、あたしのこと、名前だけで呼んだ日って覚えてる?」
「え?和美って・・・呼び捨てした日のこと?」
「そう」。
「いや・・・。覚えてないな。さすがに」。
「あたしはね・・・。覚えてるの・・・」。
「え・・・」。
和美ちゃんのこの一言は、僕の心臓をつきやぶるかと思えたほどでした。
「中1のとき、君、学級委員だったじゃない?」
「え?ああ」。
何度か出ていますが、僕と和美ちゃんは、中学校が同じ。1年の時は同級生でした。
そもそも和美ちゃんは、出会った時は、僕のことが好きだったわけではありません。
中1の時、和美ちゃんには好きな男子が他にいたのです。
中学入学の時から、明るくてはきはきした和美ちゃんは、クラスでも目立つ存在でした。
このため、男子とぶつかることもしばしば。
元より、中学1年生くらいでは、女子の方が男子よりずっとしっかりしていますから、衝突はたいてい女子が勝ちます。
それは中学1年も終わろうという、バレンタインの日のことです。
← ← ← ← ←
「男子ぃ!チャンバラしてないで!マジメに掃除なさいよ!」
「るせーなー。和美はー」「こーのガミガミ女!」
「なぁに?さからうわけー?」
「や、やりゃいいんだろ?」「ああ・・・おっかねー」
元より、中1くらいでは、女子の方が男子よりずっとしっかりしていますから、衝突はたいてい女子が勝ちます。
「キミ、委員長でしょ!ちゃんと注意しなさいよ!」
特に和美ちゃんは、体育もでき、バレー部では1年からレギュラー入りするほどで、ボーイッシュと言うよりも、「男勝り」という言葉がピッタリでした。
事情が一変したのは、その年のバレンタインの日。
中学になりたての僕たちには、「初のバレンタイン」と言っていい日です。
給食が終え、午後の休み時間のこと。クラスの悟(5巻登場)が、突如机の上に立ちました。
悟は、やんちゃ坊主のぬけない、どこのクラスにもいそうな悪ガキでしたが、バスケ部のホープで背も高く、顔立ちも整っていたことから、女子にはちょっとした人気がありました。
「みっなっさーーーん!はっぴょーーーでーーーす!」
なにごとかと、他所のクラスもまじえた悪ガキたちが、まわりに集まる中、悟は、やおら手に持っていた紙を広げ、いきなり読み上げ始めたのです。
「さとるくん、突然、こんなこと書くのー、びっくりしないでねー」
「いつもー 明るくってー ともだちもたくさんいてー 君のまわりだけが、まぶしくかがやいているみたいー」
ギャハハハハハハ!
まわりのギャラリーたちが、わざとくさい大声で笑います。
「悟ーーー、誰のだよ。それー」
「ラブレターかぁ?」
「わたしはー、このクラスに入ったときからー」
「お。このクラスの女子か?」「誰だ誰だ?」
男子も女子も、つられて教室を見渡します。
「あなたの背中を見つめているとーーーー 息がとまったようになってしまうのーーー」
ギャハハハ!
「窒息だぁ」「だから誰だっつーの!」
悟がここまで読み上げたときに、教室の後ろに座っていた和美ちゃんの椅子が、ガタ、と鳴りました。
和美ちゃん・・・?
「あなたがーーー」
和美ちゃんが、キッとした表情をしたので、僕は最初、いつものように彼女が止めるものと思いました。
が、彼女がそうしなかったことで、僕には、この手紙の主が誰であるのか、わかってしまいました。
「やめろ!さとる!」
「あん?」
僕を睨み返す悟。
「なんだ?委員長。なんか文句あんのか?」
「やめろっつってんだよ!」
しかし。
「あ!コイツ、和美のこと好きなんだなぁーーー?」
「えーーーーーー?和美かよーーー」
「はぁ?和美ぃ?」「ウッソだろぉ?おい!」
結果として、その手紙の主が和美ちゃんであることが、全員にわかってしまいました。
(しまった・・・・・・!)
教室は、なおいっそう騒然となり、
「さとるぅ!お前、逆の立場ならいやだろ?」
僕の声はギャラリーのシピュレヒコールにかき消されました。
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
普段、男子と対峙することの多かった和美ちゃんは、彼らの「恰好の餌食」となったのです。
和美ちゃんは、すでに顔をふせてしまっていました。そのまわりに、何人かの女子がかばうように寄り添っていましたが、多くの女子は、ギャラリー側にいました。
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
「だまれ!」
「なんだぁ?委員長だからってカッコつけんなよ?おい!」
僕はクラスでは決してケンカの強い方ではありませんでした。
暴れん坊の悟には、とうてい歯が立つはずがありません。
彼が拳をにぎり、今にもパンチをくり出しそうなポーズをすると、僕はみっともなくうろたえました。
「あ!お前、やっぱ和美にホの字かぁ」
「ち、ちがうよ・・・・」
「だよなぁ。お前、副委員長の千枝だもんなぁ!」
「ち、ちがうって!」
僕は、それが、その頃あこがれていた千枝ちゃんに聴かれるのがイヤでした。
「え!マジ?」「うわぁー、学級員かっぷるぅ」
「記者会見だ、記者会見!」
実際、まわりがはやしたてると、副委員長の千枝ちゃんは、あからさまにイヤな顔をして、僕にはそのことのほうがショックだったくらいです。
「悟ーーー、続き聴かせろよーーーー」
「和美のラブレターーーー!アハハハハハ!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
結局。僕は、まわりを刺激しただけで、なんの解決にもなっていませんでした。
それでも、消え入りそうな勇気を呼び戻すと、
「人を好きで、なにが悪いんだ・・・!」
「あ?」
「人を好きでなにが悪い!」
「え?」
「人を好きでなにが悪いんだ!お前の母ちゃんは、お前のこと好きじゃないのか!」
「ああ?」
僕の泣き出しそうな叫びに、和美コールは止みました。
「いいか!人を好きになるってことはなぁ、人を好きになるってことは・・・」
「その人を大切だって思うことなんだ!」
「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
「・・・・・・」「・・・・・・」「・・・・・・」
「お前の母ちゃんは、お前のこと大切だって思ってる。なにが違うんだ!?」
「・・・・・・・」
「答えろ!なにが違う!?」
「なにが違うんだ!?」
「答えろっ!」
「そ・・・そんなに本気になんなくったってよ・・・・」
悟は、ようやく机から降りました。
教室は水をうったように静かでした。
中学1年の、バレンタインデーのことです。
→ → → → →
「それで、最後に、あたしのとこ来て・・・『和美、お前はすごい。恥ずかしがることなんかないぞ』って・・・」
「ハハ・・・。そんなこと・・・言ったっけ・・・」
「うん」。
「うれしかったの。すごく」。
「そっか・・・」。
「あたし。心に思ったことには正直になりたいのね」。
「うん」。
「だから好きな人には、すぐに好きって・・・言っちゃうんだ・・・あたし」。
「うん」。
「あの日から。君のこと・・・ずっと・・・」。
「・・・・・・」。
「ごめんね・・・迷惑でしょ・・・」。
「そんなこと・・・・」。
「だからね・・・。ほんのささいなことでも覚えてるの。苗字から名前で呼んでくれた日。呼び捨てにしてくれた日・・・」。
「・・・・・」。
「ぜんぶ。記念日なんだ。あたしの・・・」。
「あたしだけの・・・・」。
「そ・・・か・・・・」。
僕は無粋な答えしかできませんでした。なにも言葉がうかばなくて。
僕たちの肩で、生まれたばかりの雪がとけていきます。
僕は、少し歩みをゆるめました。
ゆっくりと。ゆっくりと。



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9章-第13話へつづく→
「あ?え?なぁに?」
「あのさ・・・。送ってくよ。長内さんと一緒?」
「ええ・・。でも、君、方向違うでしょ?」
「それが・・・ねぇ・・・」
と、僕が言いかけたところにバリトンくん
「こいつ。家引っ越したから」。
はぁ?
「うん。こいつ引っ越したからさ、和美ちゃんと方向おんなじなんだ」。
「え・・・。初耳ね・・・それ・・・」。
そりゃそうでしょう。僕も初耳です。
そうか・・・僕んち、越したんだ・・・。どこへ?
言うにことかいて・・・。
バリトンくんの家は、さらに方向が違いますが、これが恋の力というやつでしょうか。
「で。こいつだけだと危ないからさぁ。俺もついてくから。これで安心」。
こいつ、人のこと「へらず口」とかぬかす割合に、口数多い。
しかも悪態三昧。
「長内さん、は、いい?」
僕の問いに、長内さんが小さな声でうなづきます。
「うん・・・ありがとう」。
う、うわっ!か、可愛い声!ミカちゃんなみ?
長内さんは、顔ははっきり言って、いいほう、とは言いがたいものがありました。
どちらかと言えば、我々の言うところの「ブス」に属します。
でも、顔はともかく、ここに「ぞっこん」になっている男がひとりいることは間違いありませんでした。
ということで4人での帰り道。
「おい。盛り上げろよ」。
バリトンくんが言いますが、このシチュエーションでどう盛り上げろと言うのでしょう?
「お、長内さんはソプラノだよね?」
「え?ええ」。
「声高いからな~。長内さん」。
「う、うん。名前とおんなじ。声、おさないの。私」。
「え、長内の声、絶対いいって!俺、好きだぜ」。
バリトンくん。これを言うのに、深呼吸してましたが、なかなかの展開です。
やがて500mほども歩いた交差点で、
「あ。私こっちだから・・・」。
右の道路に曲がろうとする長内さん。
「じゃ。俺、長内おくるから。お前、和美たのむよ」。
なーるほどー。狙いはこれかぁ。
そして僕は、和美ちゃんと二人っきり。
二人はしばらくなにも話しませんでしたが
「ねぇ・・・」。
沈黙をやぶったのは、和美ちゃんでした。
「なに?和美」
「君が、あたしのこと、名前だけで呼んだ日って覚えてる?」
「え?和美って・・・呼び捨てした日のこと?」
「そう」。
「いや・・・。覚えてないな。さすがに」。
「あたしはね・・・。覚えてるの・・・」。
「え・・・」。
和美ちゃんのこの一言は、僕の心臓をつきやぶるかと思えたほどでした。
「中1のとき、君、学級委員だったじゃない?」
「え?ああ」。
何度か出ていますが、僕と和美ちゃんは、中学校が同じ。1年の時は同級生でした。
そもそも和美ちゃんは、出会った時は、僕のことが好きだったわけではありません。
中1の時、和美ちゃんには好きな男子が他にいたのです。
中学入学の時から、明るくてはきはきした和美ちゃんは、クラスでも目立つ存在でした。
このため、男子とぶつかることもしばしば。
元より、中学1年生くらいでは、女子の方が男子よりずっとしっかりしていますから、衝突はたいてい女子が勝ちます。
それは中学1年も終わろうという、バレンタインの日のことです。
← ← ← ← ←
「男子ぃ!チャンバラしてないで!マジメに掃除なさいよ!」
「るせーなー。和美はー」「こーのガミガミ女!」
「なぁに?さからうわけー?」
「や、やりゃいいんだろ?」「ああ・・・おっかねー」
元より、中1くらいでは、女子の方が男子よりずっとしっかりしていますから、衝突はたいてい女子が勝ちます。
「キミ、委員長でしょ!ちゃんと注意しなさいよ!」
特に和美ちゃんは、体育もでき、バレー部では1年からレギュラー入りするほどで、ボーイッシュと言うよりも、「男勝り」という言葉がピッタリでした。
事情が一変したのは、その年のバレンタインの日。
中学になりたての僕たちには、「初のバレンタイン」と言っていい日です。
給食が終え、午後の休み時間のこと。クラスの悟(5巻登場)が、突如机の上に立ちました。
悟は、やんちゃ坊主のぬけない、どこのクラスにもいそうな悪ガキでしたが、バスケ部のホープで背も高く、顔立ちも整っていたことから、女子にはちょっとした人気がありました。
「みっなっさーーーん!はっぴょーーーでーーーす!」
なにごとかと、他所のクラスもまじえた悪ガキたちが、まわりに集まる中、悟は、やおら手に持っていた紙を広げ、いきなり読み上げ始めたのです。
「さとるくん、突然、こんなこと書くのー、びっくりしないでねー」
「いつもー 明るくってー ともだちもたくさんいてー 君のまわりだけが、まぶしくかがやいているみたいー」
ギャハハハハハハ!
まわりのギャラリーたちが、わざとくさい大声で笑います。
「悟ーーー、誰のだよ。それー」
「ラブレターかぁ?」
「わたしはー、このクラスに入ったときからー」
「お。このクラスの女子か?」「誰だ誰だ?」
男子も女子も、つられて教室を見渡します。
「あなたの背中を見つめているとーーーー 息がとまったようになってしまうのーーー」
ギャハハハ!
「窒息だぁ」「だから誰だっつーの!」
悟がここまで読み上げたときに、教室の後ろに座っていた和美ちゃんの椅子が、ガタ、と鳴りました。
和美ちゃん・・・?
「あなたがーーー」
和美ちゃんが、キッとした表情をしたので、僕は最初、いつものように彼女が止めるものと思いました。
が、彼女がそうしなかったことで、僕には、この手紙の主が誰であるのか、わかってしまいました。
「やめろ!さとる!」
「あん?」
僕を睨み返す悟。
「なんだ?委員長。なんか文句あんのか?」
「やめろっつってんだよ!」
しかし。
「あ!コイツ、和美のこと好きなんだなぁーーー?」
「えーーーーーー?和美かよーーー」
「はぁ?和美ぃ?」「ウッソだろぉ?おい!」
結果として、その手紙の主が和美ちゃんであることが、全員にわかってしまいました。
(しまった・・・・・・!)
教室は、なおいっそう騒然となり、
「さとるぅ!お前、逆の立場ならいやだろ?」
僕の声はギャラリーのシピュレヒコールにかき消されました。
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
普段、男子と対峙することの多かった和美ちゃんは、彼らの「恰好の餌食」となったのです。
和美ちゃんは、すでに顔をふせてしまっていました。そのまわりに、何人かの女子がかばうように寄り添っていましたが、多くの女子は、ギャラリー側にいました。
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
「だまれ!」
「なんだぁ?委員長だからってカッコつけんなよ?おい!」
僕はクラスでは決してケンカの強い方ではありませんでした。
暴れん坊の悟には、とうてい歯が立つはずがありません。
彼が拳をにぎり、今にもパンチをくり出しそうなポーズをすると、僕はみっともなくうろたえました。
「あ!お前、やっぱ和美にホの字かぁ」
「ち、ちがうよ・・・・」
「だよなぁ。お前、副委員長の千枝だもんなぁ!」
「ち、ちがうって!」
僕は、それが、その頃あこがれていた千枝ちゃんに聴かれるのがイヤでした。
「え!マジ?」「うわぁー、学級員かっぷるぅ」
「記者会見だ、記者会見!」
実際、まわりがはやしたてると、副委員長の千枝ちゃんは、あからさまにイヤな顔をして、僕にはそのことのほうがショックだったくらいです。
「悟ーーー、続き聴かせろよーーーー」
「和美のラブレターーーー!アハハハハハ!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
「か・ず・み! か・ず・み!」
結局。僕は、まわりを刺激しただけで、なんの解決にもなっていませんでした。
それでも、消え入りそうな勇気を呼び戻すと、
「人を好きで、なにが悪いんだ・・・!」
「あ?」
「人を好きでなにが悪い!」
「え?」
「人を好きでなにが悪いんだ!お前の母ちゃんは、お前のこと好きじゃないのか!」
「ああ?」
僕の泣き出しそうな叫びに、和美コールは止みました。
「いいか!人を好きになるってことはなぁ、人を好きになるってことは・・・」
「その人を大切だって思うことなんだ!」
「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
「・・・・・・」「・・・・・・」「・・・・・・」
「お前の母ちゃんは、お前のこと大切だって思ってる。なにが違うんだ!?」
「・・・・・・・」
「答えろ!なにが違う!?」
「なにが違うんだ!?」
「答えろっ!」
「そ・・・そんなに本気になんなくったってよ・・・・」
悟は、ようやく机から降りました。
教室は水をうったように静かでした。
中学1年の、バレンタインデーのことです。
→ → → → →
「それで、最後に、あたしのとこ来て・・・『和美、お前はすごい。恥ずかしがることなんかないぞ』って・・・」
「ハハ・・・。そんなこと・・・言ったっけ・・・」
「うん」。
「うれしかったの。すごく」。
「そっか・・・」。
「あたし。心に思ったことには正直になりたいのね」。
「うん」。
「だから好きな人には、すぐに好きって・・・言っちゃうんだ・・・あたし」。
「うん」。
「あの日から。君のこと・・・ずっと・・・」。
「・・・・・・」。
「ごめんね・・・迷惑でしょ・・・」。
「そんなこと・・・・」。
「だからね・・・。ほんのささいなことでも覚えてるの。苗字から名前で呼んでくれた日。呼び捨てにしてくれた日・・・」。
「・・・・・」。
「ぜんぶ。記念日なんだ。あたしの・・・」。
「あたしだけの・・・・」。
「そ・・・か・・・・」。
僕は無粋な答えしかできませんでした。なにも言葉がうかばなくて。
僕たちの肩で、生まれたばかりの雪がとけていきます。
僕は、少し歩みをゆるめました。
ゆっくりと。ゆっくりと。



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9章-第13話へつづく→
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- 9章-第13話 姿なき敵
- 9章-第12話 アレグロとアダージョ(5)
- 9章-第11話 アレグロとアダージョ(4)
1番なので初書き込みw
くろわっさん、いつも楽しく拝見させていただいてます^^
これからも頑張っくださ~い。
>う、うわっ!か、可愛い声!ミカちゃんなみ?
ってまさかママチャリロリコンって思っちゃいました(笑)
ママチャリ今回(ブルーのとこ)がかっこいいですね☆
ブルーのところってノンフィクションなんですか??
はじめてかきこみます!
自分の中学校のころの恋を思い出しました・・・。
和美ちゃんと同じくちょっとほろ苦かったなあ。。
笑えなくても、こんな話も好きですよ!
ママチャリ、かっこい~♪
>chosさん、一番載り認定
はいー。ありがとうございますぅ~。
わぁなんてイイ青春の1ページなんでしょうww見てはニヤニヤが止まりませんww
こんな思いで作って高校生活過ごしたいなぁ・・・
>いちこさん
>ママチャリ今回(ブルーのとこ)がかっこいいですね☆
>ブルーのところってノンフィクションなんですか??
はい。ノンフィクションです。
今までのぼくちゅうの中でも、かなりドキュメント色、強いですね。
意外な展開に目頭が…、、
ママチャリかっこいいじゃないかーー!!人を大切に思って何が悪い!!
僕もママチャリ君に惚れました…。結婚してください。
あまずっぱ~~~い!
だ が そ れ が い い
いい!いいよ、ママチャリぃ~~!!!
なんか、こう…キュンときた
気持ちを言葉に出来ない自分の才能のなさがイヤになるなぁ
ママチャリ君かっこいい!!!
5章以来ですよ。
和美ちゃんも大胆ですね~
羨ましいです。
おおっ。
かなりドキドキ。
っていうかママチャリくん優しくて、格好いい・・・。
和美ちゃんっ、頑張れっ!!
>mizさん、初登校~
>自分の中学校のころの恋を思い出しました・・・。
>和美ちゃんと同じくちょっとほろ苦かったなあ。。
中学くらいって、どうしてもハッピーエンドになりにくいですからね~。
>笑えなくても、こんな話も好きですよ!
そう言っていただけると、肩の荷が降ります。
ちょっと考えあって載せているので。
>noboくん
>ママチャリ、かっこい~♪
最近、ここ、小中学生の読者が激増しました。
彼らに、「人を好きになること」と
いいことと、悪いこと、伝えたいんで載せました。
わかってもらえたらいいなーって思います。
心拍数が上がりました。
自分が恥ずかしかろうとも、大事な事をきちんと言って、
守るべき人を守る。
そんな強さ、カッコいいよママチャリくん!
和美ちゃん(守られた当事者)じゃなくても、ホレるわ~。
和美ちゃんも、素直でいい子ですね。
>モアナさん
>こんな思いで作って高校生活過ごしたいなぁ・・・
うん。いっぱいつくってね!
でも、小説も疑似体験ですからね。
悪くないのでは?
かっこいいです。
中学1年の、かっこつけ盛りの時に、人を大切に思うことの素晴らしさを堂々と言えるなんて。子供じみた騒ぎがスッとおさまって、和美ちゃんも必要以上に傷つかなくて済んだんですね。
ママチャリ、ヒーローです。
バリトン君に勝手に引っ越しさせられてしまいましたが、
この日から毎日、遠回りなんでしょうか・・・?
青春だなぁ…
懐かしいなぁ、この純粋さ(*´艸`)
アタシも似たような思い出ありますよ、好きな人に酷い事された思い出も、思いがけず片想いの人と2ショットで帰った甘酸っぱい思い出も…
いっぱい笑って、泣いて…無器用だけど、それでも一生懸命に恋してたなぁ。
只今の脳内BGM、村下孝蔵の『初恋』です(*ノノ)キャ
>ぷにょんくん
>僕もママチャリ君に惚れました…。結婚してください。
少し考えさせてください。
>のりぞおさん 登校~
>なんか、こう…キュンときた
このひとことで十分です。
>ことがねさん
>ママチャリ君かっこいい!!!
>5章以来ですよ。
そ、そうでしたっけ?
途中ももう少し活躍したように思うのですが・・・。
ママチャリカッコイイ!!
上手く言えないんですが、ママチャリのセリフすごく衝撃的でした。あぁニホンゴ上手くねぇ・・・・。
>琴音ちゃん
>かなりドキドキ。
>っていうかママチャリくん優しくて、格好いい・・・。
でも中学1年でしたので。
実際はけっこう無様でした。
ベソかきながらしゃべってましたね。実は。
思わず目頭が熱くなっちゃいました・・・
中一でそれくらい言えるママチャリにほれそうです(*´д`*)
>あおさん
>自分が恥ずかしかろうとも、大事な事をきちんと言って、
守るべき人を守る。
これが今読んでる小中学生の人たちに伝わればなーって思います。
>せいこさん
>中学1年の、かっこつけ盛りの時に、人を大切に思うことの素晴らしさを堂々と言えるなんて。子供じみた騒ぎがスッとおさまって、和美ちゃんも必要以上に傷つかなくて済んだんですね。
>ママチャリ、ヒーローです。
ここで納得した悟くんも実はたいしたもんでしたけどね。
僕が逆の立場なら、それができたかどうか。
ホントかっこつけざかりですからねぇ。
ぅわ・・・思い出しちゃいました。。
同じようなことされた思い出あります。ここまでひどくはないけど。
私のクラスにはママチャリ君はいなかった・・・
あのころに会いたかったな。
人を好きで何が悪い。ぐっときました。
人はお互いを想い合うから生きていけるんですよね。
1人じゃ生きていけないですよね。
ちゃんと言えるママチャリくんも、ずっと想い続ける和美ちゃんもステキ。
>るみちょさん 登校確認~
>アタシも似たような思い出ありますよ、好きな人に酷い事された思い出も、思いがけず片想いの人と2ショットで帰った甘酸っぱい思い出も…
>いっぱい笑って、泣いて…無器用だけど、それでも一生懸命に恋してたなぁ。
いいですねー。でも、その時はザクザクのズタズタなんですよねぇ。
>きゃたさん
>思わず目頭が熱くなっちゃいました・・・
>中一でそれくらい言えるママチャリにほれそうです(*´д`*)
うん。それがなぜこの歳で、ただのスケベになってしまったのか不思議です。
リアルタイム書き込み初めてです。
ママチャリくん、ヒーローですね。
かっこいーデス!
やっぱ、IQもEQも高いんですね~。
諸葛孔明並みの頭脳と劉備玄徳並みの優しさ・・・。
和美ちゃんの乙女心、受け止めてあげて~っ!
>レトルトさん
>上手く言えないんですが、ママチャリのセリフすごく衝撃的でした。あぁニホンゴ上手くねぇ・・・・。
あんまり上手いと、作者とコメント、逆転しちゃいますからねぇ。
こんなとこでじゅうぶんです。
>「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
とっても当たり前の事なのにズーンとくる言葉です。
ママチャリくん、一生懸命和美ちゃんのこと守ったんですね。
一生懸命頑張ってる奴が一番かっこいいです。
息子達もそうなってほしい。
冒頭の笑える所はありません、ってその通りですね。うるうるしてます。
飲んでるせいか、年を取ったせいか・・?
ゆっくりと。ゆっくりと。・・アダージョなんですね。
ママチャリくん、和美ちゃんの気持には一体・・?
>みけさん
>同じようなことされた思い出あります。ここまでひどくはないけど。
>私のクラスにはママチャリ君はいなかった・・・
>あのころに会いたかったな。
えっと。今から会いますか?
でも実はね。心の中で言ってた子はきっといますよ。
それを口に出すのがむずかしいんです。相手がいじめっこの場合は特に。
>人を好きで何が悪い。ぐっときました。
>人はお互いを想い合うから生きていけるんですよね。
>1人じゃ生きていけないですよね。
大人になると、それは当たり前のことのようにわかりますが、中学生くらいって違いますよね。なんか罪悪感みたいなのがあるのも確かでした。
でも、悪いことじゃないんですよ。それは素晴らしいことなんです。
小中学生諸君。
>月澤黎さん リアルタイム登校、おめでと。
>やっぱ、IQもEQも高いんですね~。
>諸葛孔明並みの頭脳と劉備玄徳並みの優しさ・・・。
エンゲル係数も高いんですけどね。
そこは低くてもよかったのに。
ってしょっぱなから、吹き出しましたよ!引っ越したって、何故そんな分かりやすいウソを言う?
鼻の奥がつーんとしました。
私も中学生のころ、小学校から大好きだった男の子に、匿名で手紙書いたことあります。
今、思えば、すごくクサイ内容でした。
思い出すだけで赤面なのに、あんなふうに出した相手本人からみんなの前でからかわれるなんて、耐えられないでしょうね。
私なら耐えられない。
そんなとき、例えただの親切心からでも、助けてくれた人がいたんだとしたら、それはもう特別な人になっても不思議はないですよね?
時には、自分の信念に従うか?例え状況が不利になるのだとしても、貫くべきか?
そういうことに直面することって大事だと思います。
いや~っ青春ですね、ラブ・・・コメ小説ですね。
もどかしい、じれったい、若気の青春時代を思い出しました。
女子を守る勇気ある発言に感服です。
今日のBGMはユーミンのダンデライオンです。
有り難うございました。
>あとむさん 登校~
>冒頭の笑える所はありません、ってその通りですね。うるうるしてます。
>飲んでるせいか、年を取ったせいか・・?
それは心があったかいせいです。
>ゆっくりと。ゆっくりと。・・アダージョなんですね。
はい。ここでアダージョ登場です。
アレグロがウ○コですけどね(笑)。このへんがぼくちゅう。
わああ、素敵なお話ありがとうございます!
くろわっさんの演説、中学生のものなのにぐっときますね。
おねーさん、キュンとしてしまいました。
寒い季節に温かなお話、拳を握り締めながら、頷きながら、心が和みました。
>名無しさん シックスセンス
>時には、自分の信念に従うか?例え状況が不利になるのだとしても、貫くべきか?
>そういうことに直面することって大事だと思います。
これは大人になってからもありますよねぇ。
でも中学生くらいってまっすぐですから。
うすっぺらくても、それを貫くこと、大切です。
\再/
「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
「お前の母ちゃんはお前のこと、大切だって思ってる。なにが違うんだ!?」
ほんと、ぼくちゅう、サイコーの名言です。(涙)
今日は壺にハマってます。桃色僕壺に。
いつも楽しく読ませていただいてます。
ママチャリくんの口の上手さには脱帽ですが、バリトンくんもなかなかやりますねぇ~(*^o^*)
おもわず吹き出してしまいました。
いやぁ~恋は盲目ですね。
しかし、和美ちゃんはホント良い子ですね。
ママチャリくんとうまく行ってほしいと思いますが、どうなんでしょう?
バリトンくんの恋の行方も気になります。
次のお話を楽しみにしてます。
>兵庫のわきやん
>くろわっ委員長・・・青春恋愛小説です。
>いや~っ青春ですね、ラブ・・・コメ小説ですね。
>もどかしい、じれったい、若気の青春時代を思い出しました。
5章で書いてから、ラブコメのラブがずっと抜けていたんですが、ようやく書けました~。
青春に恋はつきものですね。やっぱり。
中1のときは、本当に1年間ずっと委員長でしたが、その後、ライバル井上くんが現れ、彼がずっと委員長でした(笑)。
当時は僕の方が成績よかったんですが・・・。あっちゅう間に抜かれましたね。
ママチャリさん凄いですね。男子の集団からのからかいに堂々と立ち向かって勝つなんて…ホント凄い。コメント欄に実際は無様だったと書いていらっしゃいましたが、あれだけハッキリと立ち向かってたら全然無様だなんて思いませんよ。
好きな子とちょっとでも一緒にいたいと思う気持ち…些細なことが嬉しい気持ち…素敵ですね♪♪
ちょっと切ないぼくちゅうも好きです(*^_^*)
当たり前の事って、たまに当たり前に思えなかったり、言えなかったりするんですよね~。強がったり意地とか色々で。
この時ママチャリは頭でどんな事考えてたんだろ~。
いまフッと思ったんですが西條君達は送ってあげる女子争奪戦のようなものはしたんでしょうかねぇww
>しちごさん
>くろわっさんの演説、中学生のものなのにぐっときますね。
ママチャリですけどね(笑)。
中学のときも、口だけは達者でした。学校一だったんじゃないかなー。たぶん。
そのほとんどがへらず口でしたが。
ママチャリかっこいいですねえ・・・
大体はこんな展開になると諦めてしまいそうになるんですけどw
あと今回の話と関係ないですが、よく普通の高校生がバスーンを知ってますねw
>兵庫のわきやん 再び
>>「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
>>「お前の母ちゃんはお前のこと、大切だって思ってる。なにが違うんだ!?」
>ほんと、ぼくちゅう、サイコーの名言です。(涙)
大人になればわかるんですけどね。簡単に。
どうしても中学生くらいだと言えないし、わからないんですよねぇ。だから小中学生にメッセージです。
ほぼ95%ノンフィクションです。
体の中の方が熱くなりました。「人を好きで何が悪い!」この言葉にはやられました。久々に涙です。
人を好きになる事が恥ずかしいことみたいに思われる事があるけれど、人を大切に思うこと、そのために必死になったり熱くなることは何も恥ずかしくないし、むしろかっこいいですね。このママチャリ君をみて思いました。
>ちーこさん、いらっしゃいませ~
>いやぁ~恋は盲目ですね。
>しかし、和美ちゃんはホント良い子ですね。
>ママチャリくんとうまく行ってほしいと思いますが、どうなんでしょう?
いい子ですねぇ。というか、ほんっといい子でしたね。
今振り返っても。
ま。それは後々のお楽しみ、ということで。
>あずちゃん 登校
>好きな子とちょっとでも一緒にいたいと思う気持ち…些細なことが嬉しい気持ち…素敵ですね♪♪
うん。これ、ありました。
時間が止まればいいなぁ、って。
和美ちゃんもそう思っていたのだと思います。
毎日楽しく見させていただいています
頭では理解していても声に出して言うのが難しい事ってホントたくさんありますよね
僕があの状況にいたらきっと同じことは言えてないと思います
改めてママチャリさんは凄いと思いました
>ファイアーバードさん
>当たり前の事って、たまに当たり前に思えなかったり、言えなかったりするんですよね~。強がったり意地とか色々で。
>この時ママチャリは頭でどんな事考えてたんだろ~。
これは実は簡単です。
言葉で勝てないと、腕づくでは負けますから。
ひたすら黙らせるのみです。あらゆる言葉を使いまくって(笑)。
ママチャリの気持ちが しりたいぃ~~~("▽"*)
未だ、男心が わからない 私です("▽"*)
初めて投稿します^^高3で今受験真っ最中なんですけど見てしまいました! とても面白く感動します!続きが楽しみですよ~
>モアナさん
>いまフッと思ったんですが西條君達は送ってあげる女子争奪戦のようなものはしたんでしょうかねぇww
西条くんは電車通学なので、相手はいません。
孝昭くんたちは、腕っ節が強いし、おもしろいので、けっこう人気がありました。むろん、ガードマンとしてですが。
>ととのさん 初登校?
ようこそ~。ぼくちゅうへ!
>大体はこんな展開になると諦めてしまいそうになるんですけどw
諦めたら最後、やられちゃいますからぁ(笑)。
>あと今回の話と関係ないですが、よく普通の高校生がバスーンを知ってますねw
『俺たちはカメ』を思い出してくださいね。
僕たち、この時、楽器あさってますから。
結局スーザホンを持って来ましたけどね。
>loserさん
>人を好きになる事が恥ずかしいことみたいに思われる事があるけれど、人を大切に思うこと、そのために必死になったり熱くなることは何も恥ずかしくないし、むしろかっこいいですね。このママチャリ君をみて思いました。
はい。そして人を守れることは、もっとカッコイイと思いますね。
>せきさん 登校確認
>頭では理解していても声に出して言うのが難しい事ってホントたくさんありますよね
>僕があの状況にいたらきっと同じことは言えてないと思います
ちょっとしたきっかけですね。
言葉にするかしないかは。
かっときてたんでしょうねぇ。悟、ケンカ強かったですから。
たいへんな勇気でした。今思うと。
>2児の母さん
>こんな風に 告白された
>ママチャリの気持ちが しりたいぃ~~~("▽"*)
今さら知ってどうする?
うーん。せつなかったのは覚えていますね。
かなり胸キュンでした。
悲しいような、あったかいような、複雑でしたねぇ。
何かこう甘酸っぱくなりましたね。
いい映画を見た後のような、なんともいえない感じに。
文章家はこういう気持ちを言葉にできるんですごいと思いますね。
こういう気持ちになったあとは、何かやる気なくなっちゃいますね~。
おなかいっぱいと言うか。あっ!クリックしなきゃ!
お腹一杯も、危険ですな~(笑)
あらゆる言葉か~
でも自分もずっとそうやって親に教えられました。まぁまだ一週間前に成人式終わったみですが笑
コメントありがとう☆丁寧に返事してくれるくろわっさんだけど、毎日の努力、自分に置き換えるとゾッとします(|||__ __)/
>弟Lくん 初登校~
ようこそ~
>初めて投稿します^^高3で今受験真っ最中なんですけど見てしまいました! とても面白く感動します!続きが楽しみですよ~
受験生のかた、たくさんいます。ここ。
とりあえずは、受験、がんばってね!
がんばるとこに意味があるんだって、いずれわかります。
>ちはるくん どうりで・・・
>こういう気持ちになったあとは、何かやる気なくなっちゃいますね~。
>おなかいっぱいと言うか。あっ!クリックしなきゃ!
>お腹一杯も、危険ですな~(笑)
ランキングポイント、足りないと思ったら・・・。
でも、満足して眠れるでしょ?
>ファイヤーバードさん再び
>コメントありがとう☆丁寧に返事してくれるくろわっさんだけど、毎日の努力、自分に置き換えるとゾッとします(|||__ __)/
キー打つのは、しゃべるのと同じくらいにはできますからね。
どってことありません。
でも小説の文章考えるのは、けっこうたいへんな時ありますねぇ。
ママチャリぃ・・・(/_;)
ここんとこずっとへらず口&
極あ明晰キャラだったのに見直したお。
やるなぁ・・・なかなか言えませんよ。中学生で。
結果的にこのシチュエーションを演出したバリトンくん、good job!
>ころぺこさん
うん。ころぺこさんもね。
なかなか言えませんよ。本人に向かって「極悪キャラ」。
見直したお。
Bad Job!!
そうなんです。
何故かこの年齢の頃は、恋をしてて それが他のひとに知られると
意味のない冷やかしにあうんですよね(@_@)
今だったら後ろから張り倒すんでしょうが(笑)、当時は泣き寝入りですわ^_^;
今日は キュンとなりながらも、昔のからかわれた嫌な思い出までも吹き飛ばせました!
ほんと、いいやつだ。ママチャリ。
聞く耳を持ってない奴らを黙らせるだけの迫力があったってことですね。決して泣きべそかきながらでもかっこ悪くはありません。
和美ちゃんは本当にうれしかったことでしょう。
これみてるすべての学生さんたちがこういうシチュエーションになったとき、少しでも勇気を出して一言言ってくれるといいなって思います。
全てのほとんどの人にコメントしてくれるから、それがうれしい。
正直言って、コメントの何倍ものことを伝えたいって思うんだけど、どういって良いか分からなくなっちゃう。途中で書いていたコメントを消すものね。
子供はもっとボキャブラリーも経験もないから、
「この気持ちをどう言っていいのか分からない」
んだろうなぁ、と思います。
私がそうでしたから。
だから、理屈で攻めてくる大人を、
「ずるい」
とか理不尽な気持ちでいました。
笑い無しのはずが・・・バリトン君の「こいつ。家引っ越したから」にいきなり笑ってしまいましたが((´∀`*))
ついにママチャリと和美ちゃんの話がきましたね!
ママチャリかっこいいなぁ
和美ちゃんも勇気を出してよく言えた;;うまくいくといいなぁーー
>僕たちの肩で、生まれたばかりの雪が解けていきます。
僕は、少し歩みをゆるめました。
ていうところ・・うまく言えませんがなんかすごい!この情景とかすごく浮かぶし、生まれたばかりの雪っていう表現の仕方が、さすがっていう感じがしました。
みんないい子たちですね…悟くんだって決して悪い子じゃないし。
中学くらいの時って、クラスが変わる毎に好きな人が変わったりしません?
でも、ずっとママチャリを想い続けた和美ちゃんは、この事が本当に嬉しかったんでしょうね。
言葉が心に響くって、すごく気持ちよくで、すごく素敵。
あぁ…忘れてた。
バリトンくんはなかなか積極的ですね。今までには出てないキャラ…かな。
中一のママチャリやるなぁ。
不器用でも、無様でも、心の底から出る言葉に人は動かされるんでしょうね。
そして和美ちゃん、ストレートで良いなぁ。
こういう駆け引きなしでぶち当たってくる子に弱いなぁ。
う、うらやましい~!!
男子校だった僕には、なかなかありえないシチュエーション・・・。
ノンフィクションで書くあたり、くろわっさんにとっても、色褪せない1ページなんでしょぅね。
このあとの展開が楽しみ~~~。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
コメント読んでる途中で力尽きた、、、、
確かに、笑えないし、涙することもないけど、
暖かくなりました。
ぼくちゅうワールドにどんどん引き込まれてしまいます。
朝から切ない気持ちになっちゃったじゃないか!!
でもそんなカッコイイこと言ったなら、中学生時代はモテたんじゃなぃです??
5章で和美ちゃんがブラを渡せたのは、この時のママチャリくんを見ていたからなんでしょうね。
必死に自分を守ってくれた男の子、でも他の女の子のことが好きな男の子、その男の子のことを好きになってしまった自分・・・切ないなぁ。
甘くて苦くて酸っぱくてキュンです。
あの頃好きだった○○くんはどうしてるかなぁ?
好きになることは大切に思うこと・・・
こんなことを中一で言えるなんて、やっぱりすごい・・・
思わずウルルときちゃいました。
この言葉、いただきます。
コメント飛ばしまくりでここまできますた。
ママチャリくん、久々にカッコイイですね。
ほんま、ブラピならなおカッコイイのに・・ザンネン・・
バリトンくんの恋を応援してます!
声が幼い、長内さん。
うまいですね~。
小学生の相撲チャンピオンに押し出しが得意な「おさない」君がいたそうですが…。(笑)
こっちもなかなかでしょ?
小中学生にメッセージと言いながら、大人のツボにもバッチリハマりますね!
こういう若い頃に良い恋したかったなぁ…。
胸がキューンとしちゃいましたよ♪
中一でこんな風にかばってあげられるなんて、素敵です!紳士ですょ。
惚れます!間違いなく惚れます!!
私も惚れました(∪o∪)。。。
ママチャリは中1で「人を大切に思う事なんだ・・」なんて言えるなんて凄い!
私が中1の頃の言い争いはもっと低レベルだったし(-_-;)
和美さんも何年も一途に想えるなんて凄い!一度で良いからそういう風に想われてみたいな。
まあ私じゃ無理ですけど(∋_∈)
スゲー!!
今まででベスト3に入るええ話や~(;~;)
ママチャリの口達者(?)は中学校からすでに始まってたんですね~
和美・・・がんばれ!!(>_<)
>you@satsumaさん
>今日は キュンとなりながらも、昔のからかわれた嫌な思い出までも吹き飛ばせました!
あ。そう思ってもらえるとうれしーなー。
>みきままさん
>和美ちゃんは本当にうれしかったことでしょう。
>これみてるすべての学生さんたちがこういうシチュエーションになったとき、少しでも勇気を出して一言言ってくれるといいなって思います。
中学生くらいまでで一番多いパターンは、自分がひやかされることでしょうね。
そのときに、こう言いはれれば、それでもいいんです。
胸をはって。
>nobukoさん
>子供はもっとボキャブラリーも経験もないから、
「この気持ちをどう言っていいのか分からない」
んだろうなぁ、と思います。
>私がそうでしたから。
うんうん。だから、こういうのから知識得てくれればいいわけです。コメディだと押し流されて読んじゃいますからね。
こんな物語だけど、けっこう參考になる部分あると思いますよ。小中学生の人でも。
私は2人の息子がいるんですが、この子達が中1の頃にこんなことが言える人を愛せるそして弱い人を守れるような子供達に育てたいですね。ママチャリさんのお母さんきっとママチャリさんの事誇りにおもってるんでしょうね。 いい話をありがとうございます。
>みおさん
>>僕たちの肩で、生まれたばかりの雪が解けていきます。
僕は、少し歩みをゆるめました。
>ていうところ・・うまく言えませんがなんかすごい!この情景とかすごく浮かぶし、生まれたばかりの雪っていう表現の仕方が、さすがっていう感じがしました。
はい。ここが「アダージョ」の部分ですが。
よく読んでくださいました。うれしいお。
>ねぎさん
>中学くらいの時って、クラスが変わる毎に好きな人が変わったりしません?
>でも、ずっとママチャリを想い続けた和美ちゃんは、この事が本当に嬉しかったんでしょうね。
それが「ぼくちゅう」と同じでございまして。
僕を好きになってくれた子は、他にもおりましたが、なかなか抜け出せないわけでございます。これが。
あり地獄みたいなものでございまして・・・。
もとい、うすばかげろうの幼虫みたいなものでございまして。
>ガンくん
>そして和美ちゃん、ストレートで良いなぁ。
>こういう駆け引きなしでぶち当たってくる子に弱いなぁ。
そうですね。たいていのクラスにひとりくらいはいるものですが。
和美ちゃんとのエピソードは、この後も何度か出てまいります。
>mikazukiさん
>う、うらやましい~!!
>男子校だった僕には、なかなかありえないシチュエーション・・・。
え!中学も?
>ノンフィクションで書くあたり、くろわっさんにとっても、色褪せない1ページなんでしょぅね。
中学のときの日記は、高校になってからより克明に書いてあります。
さすがに時間が経っているので、思い出せない場面もいくつかありますが。覚えてますね~。
でも、これはメッセージです。小中学生へ。
>秘密のコメント 07:17 さん
別に「花火盗人」のところに書いていただければと思うのですが。
あのですね~。これは小説という以前にブログとして、ずーーーっと1日1話ずつアップしているわけです。
それを当時の読者さんが毎日1話ずつ読んでいってるわけですね?
前の日に入るコメントや感想メールを読みながら、どこを延ばすか考えてやっているわけです。まとめて書いたものを切って掲載してるんじゃないんですよ。
そのリズムで書いているのですから、それを後から読まれてどうこう言われるのはたいへん心外この上ありません。
5章は、終わりたくないので延ばした部分がある、と、あとがきではふれておりますが、そういう意味ではないんです。これはその日その時に読んでいる方のリズムなんです。
だから無理におつきあいいただかなくっていいって言ってるのに・・・。
>テラsanさん 復習。
>確かに、笑えないし、涙することもないけど、
>暖かくなりました。
テラsanさんは、小学校の先生ですから、それだけじゃダメです。
読み直し!
>みもりちゃん
>でもそんなカッコイイこと言ったなら、中学生時代はモテたんじゃなぃです??
えっと。だからモテましたってば。
ただし、この時は、けっこうベソかいちゃって無様だったので、当人である和美ちゃん以外は、かっこわりぃ、って思ってたかもしれませんね。
僕自身もしばらくの間、カッコワリィって思ってました。
>レインビーさん
>5章で和美ちゃんがブラを渡せたのは、この時のママチャリくんを見ていたからなんでしょうね。
うーん。ブラジャーの話にもどられるとキッツイですねぇ(笑)。
>必死に自分を守ってくれた男の子、でも他の女の子のことが好きな男の子、その男の子のことを好きになってしまった自分・・・切ないなぁ。
さすが女性ですね~。見方が。
そこまで汲み取れるってのがいいですね~。
でも、ほら。雪がとけてるでしょ?
じ~んと来ました。
マンチャリ君の中1の時ですでに今の私よりも大人だなぁ、なんて思ってしまいました。
>takeさん
>思わずウルルときちゃいました。
>この言葉、いただきます。
はい。さしあげます。
>じゃこさん
>ママチャリくん、久々にカッコイイですね。
>ほんま、ブラピならなおカッコイイのに・・ザンネン・・
う・・・・。
ほんとにブラピなら、こんなとこでブログ書いてませんって。
でもモテてたんですよ・・・いや・・・ほんとに・・・・。
くそ~。
>かいちゃさん
>声が幼い、長内さん。
>うまいですね~。
別にシャレるつもりはなかったんですけどね。
でも、これだけ女性キャラもたくさん出てくると、終わるまでに混乱する可能性がありますからね。これでいいかなって。
忘れないでしょ?
中学生ぐらいって、
そう言う事に残酷な面が有りますからね~
自分のしている事が残酷な事だと
認識できないんだろうな(-_-;
>Goroくん
>小中学生にメッセージと言いながら、大人のツボにもバッチリハマりますね!
ぼくちゅう、読者層、異常な広さを誇りますからね。
コメントもらっただけでも11歳から72歳。
大人にも稚拙に見えないようにして、子供にもわかりやすく。
はぁ・・・・・・・。
一日一粒食ってました。
チョコ会社の陰謀だろーが企画だろーが、あの当時軟弱な義理チョコは存在せず、渡す方渡される方真剣で織姫と彦星ほどの、うーん正月や夏祭りより大事な年一回の神聖なイベントでした。
悟やままちゃりや和美ちゃんはスケープゴートに過ぎず、大多数は一番罪が重いギャラリーであり、別の場所ではどの立場になるかわかったもんじゃあありません。
まぶしい12話ありがとうございました。
和美ちゃんの思いが、切なくって涙がこぼれそうになりました。
ママチャリさんは、とっても素敵な人なんですね!!
遅刻です~すみません(TT)
そんなかばい方されると、きっとホの字になるだろうなぁ。
相手が誰であれ、ママチャリさんはきっと同じ事を言ったんでしょうね。
カッコイイなぁ。うん。
和美ちゃん!一途でかわいー!
>FlowerMommyさん
>胸がキューンとしちゃいましたよ♪
>中一でこんな風にかばってあげられるなんて、素敵です!紳士ですょ。
中1でも、半数くらいの男子は苦々しく思ったと思いますね。
口に出せる出せないの差です。
けっこうしんどいですね。
>Dealerさん 登校
>ママチャリは中1で「人を大切に思う事なんだ・・」なんて言えるなんて凄い!
>私が中1の頃の言い争いはもっと低レベルだったし(-_-;)
僕はませた中学生でした。まわりと比べても。
口はねぇ。達者でしたねぇ。
災いの元でもありました。ま、ぼくちゅう読んでりゃわかりますわね~。
>ヒロさん
>今まででベスト3に入るええ話や~(;~;)
>ママチャリの口達者(?)は中学校からすでに始まってたんですね~
正確には小1の時から口達者でした~。
へらず口大会があったら小学校の部では優勝できましたね(笑)。
>hkkaさん
>私は2人の息子がいるんですが、この子達が中1の頃にこんなことが言える人を愛せるそして弱い人を守れるような子供達に育てたいですね。
きっとできますよ。でもあんまり口の立つ子供ってかわいくない。
>ママチャリさんのお母さんきっとママチャリさんの事誇りにおもってるんでしょうね。
母は僕のこと、こよなく愛してくれましたね~。
お金もらったやつはお金。愛もらったやつは愛、わけなくっちゃいけませんよね。それが社会ってやつですがな。
>eikoさん
>マンチャリ君の中1の時ですでに今の私よりも大人だなぁ、なんて思ってしまいました。
大人じゃなかったですが、ませてましたね~。他の子よりずっと。
あと、他の子が恋愛にうとかったのを、僕は、かなり進んで考えておりましたね。
おかげで現在は、進みすぎて、他の人よりスケベになってしまいましたぁ。わはは。
>gaugauさん 【重要】
>中学生ぐらいって、
>そう言う事に残酷な面が有りますからね~
そうですそうです。本人たちは、ただの悪戯にすぎないんですね。
でも、こうやって書かれると、読んだ子は、なにが悪くてなにがいいのか理解できますから。
小中学生には、良い例になるんじゃないかなーって。
それから「ぼくちゅう」全体を通して(特に最近)団体ってものの怖さを見つめています。そのあたりのことも、きっと考えてくれているでしょう。
>papaさん
>もらったチョコ冷蔵庫に入れて一日一粒食ってました。
>チョコ会社の陰謀だろーが企画だろーが、あの当時軟弱な義理チョコは存在せず、渡す方渡される方真剣で織姫と彦星ほどの、うーん正月や夏祭りより大事な年一回の神聖なイベントでした。
>悟やままちゃりや和美ちゃんはスケープゴートに過ぎず、大多数は一番罪が重いギャラリーであり、別の場所ではどの立場になるかわかったもんじゃあありません。
お!こないだとはうってかわっていいコメントだなぁー。全文復唱しちゃいますよ。
Papaさん、なんか悪いもん食った?
クリスマスだってオモチャ屋の陰謀と言えないこともないですからね。「クリスマスは編み物送る」なんて、絶対ならないわけですから。
なんであれ、特別な日として成り立ってるのはいいことだと思いますよ。
集団については、上のコメント返しで書いているので、繰り返しません。
うん。いいコメントだお。
>ともまんさん
>和美ちゃんの思いが、切なくって涙がこぼれそうになりました。
うん。せつないですよねぇ。
読んでると応援したくなるわけですが、なにしろ当人なものですからねぇ。
>ママチャリさんは、とっても素敵な人なんですね!!
そ・・・・それはどうかなぁ・・・・・・・。
>るりさん
>そんなかばい方されると、きっとホの字になるだろうなぁ。
>相手が誰であれ、ママチャリさんはきっと同じ事を言ったんでしょうね。
そうですね。とりたてて和美じゃなくても言いました。
むしろ、和美は強い女子ってイメージがあったので、ためらったほどでした。
文章で書くとカッコイイのになぁ。なんで実際は、あんなに無様に思えたのかなぁ。
「おさない」さんって読むんだ・・・
ずっと「ながうち」って読んでました・・・・(´・ω・`)
今日のはキュンって感じですね~
和美ちゃん、ちゃんと思ってる事告白して偉い!!
「僕たちの肩で、生まれたばかりの雪がとけていきます。」
ここ一番好きでした。
なんか9章感動のフィナーレが待ってそう。
中学生頃は本当に女子の方が精神年齢が
高いというか・・・ませているというか^^
男子の方がシャイなんでしょうね♪
中学時代実らなかった恋の相手が
たまたま高校が一緒になって・・・
告白されたってパターンが2度程あったんだけど・・・自分の気持ちは相手には無かった。
好きになるタイミングが合わないとね・・・。
お互いの気持ちが通じ合うって簡単なこと
では無い気がする・・・。
自分が相手のことを大切に思い、
相手もまた自分を大切に思うなんて
すごい幸せなことなんですよね~。
昔を思い出すと可愛い恋してたなぁ~。
あんな頃もあったんだよね~。
くろわっさん ((o(б_б;)o))ドキドキを
ありがとう!!
ラブ展開最高です。
これで一章希望したいものです。
やばい。。。
ぼくちゅう始まって以来のラブロマンスじゃないですか・・笑"
それにしてもママチャリさんの長内救出・・・。かっこいいですねぇ!見てて惚れ惚れしちゃいます笑
ぼくにもこんなこと言えたら・・・とか思っちゃいますね笑
ヽ(;´Д`)ノ感動しすぎたー!
ママチャリさんカッコイイです。
勇気…っていうのかなあ。
思ってるだけと、言うのとは随分違う。
口に出して言えるのってスゴイなあと思います。
自分は、思ってることをなかなか言えないので。
人を好きって悪いことじゃないですよね。嫌いよりよっぽどいい。
恋愛じゃなくても。
沢山沢山…好きになって大切に思って。思われて。
そうやって生きていけたらいいなあって思います。
和美ちゃんとママチャリくん、どうなるんですかね。
ママチャリくんには丹下さん居るし。
今回のは、色々と時間がなくて授業中に読ませていただいたんですが、泣いてしまいました。
目頭が熱くなって、気がつけば涙が…。
今まで色んな人が泣いたっていってた小説とか読んでも全然泣けなかったんですが、思わず…
今中2ですが絶対にそんなことはぼくには出来ないです。思ってても、言えません。それで今まで何回か損してるんですけど。
ママチャリさん、凄く格好良かったです。
ぼくも見習って、人を大切に生きていけたらなぁ、思いました。
これからも楽しみにしています。
>yunaくん 優先!
え。yunaくんって中2だっけ?
>今中2ですが絶対にそんなことはぼくには出来ないです。思ってても、言えません。それで今まで何回か損してるんですけど。
>ママチャリさん、凄く格好良かったです。
>ぼくも見習って、人を大切に生きていけたらなぁ、思いました。
心配いりません。40人いたクラスの中、これを言い出したのは僕だけでした。
心で思ったのは10人くらい、かなー。
すごくたいせつなことは、人を好きになって、それはいいことなんだって自信を持つことです。
君も誰かを好きになったら、胸をはって「人を好きになってなにが悪い?」と言ってくださいね。
だいじょぶ。言えます。
カッコイイっすょぉ、ママチャリさんっ!(笑)自分、好きな人があ~ゆ~風に言われてても口下手だから、台詞より先に手が出てしまう質なんでめっちゃ羨ましいです。
各章で小出しにするんじゃなくて、ママチャリさんと和美さんの恋愛話をバーっとまとめてアップして欲しいです。……無理っすかね?(苦笑)
呼んでいて正直に思った事は
本当に中学生!?でした笑
多分自分が同じ状況にいたら
ギャラリーになってますね
そう考えるとママチャリさんすごいです(ノ´∀`*)
>かぁーりーさん
>今日のはキュンって感じですね~
>和美ちゃん、ちゃんと思ってる事告白して偉い!!
そうですね。女子にはむずかしいことでした。
特に当時は。
今は積極的な女の子、増えましたよね~。
>チーフさん
>「僕たちの肩で、生まれたばかりの雪がとけていきます。」
>ここ一番好きでした。
すいませんがこのフレーズ。今年のクリスマスあたりまで覚えておくと、超サプライズがあるかも知れません。
>女神(JIN)さん まともな登校?
>お互いの気持ちが通じ合うって簡単なことでは無い気がする・・・。
>自分が相手のことを大切に思い、相手もまた自分を大切に思うなんてすごい幸せなことなんですよね~。
おおおおお。前回、コメ削除されたとは思えぬ、この素晴らしいコメント。
やればできるったい!
そうですね。恋はタイミングですね。
でも、思い続けるのも、それはそれで青春。いいですよねぇ。
そのときはつらいけど。
>黒さん ちょいひさ
>ラブ展開最高です。
>これで一章希望したいものです
一応、バレンタインなんで、方向性はそっちです。
>じゃもくん
>ぼくちゅう始まって以来のラブロマンスじゃないですか・・
そうですね。始まって以来です。
なにしろ僕の視点で書いているので、他のメンバーのって見えてませんからねぇ。
>それにしてもママチャリさんの長内救出・・・。かっこいいですねぇ!見てて惚れ惚れしちゃいます笑
和美救出ですね。長内さんとは別人ですので。注意。
>里美ちゃん
>人を好きって悪いことじゃないですよね。嫌いよりよっぽどいい。
>恋愛じゃなくても。
>沢山沢山…好きになって大切に思って。思われて。
>そうやって生きていけたらいいなあって思います。
うんうん。いいコメントだお。
そのほうがずっと楽しいし、ずっと生きてるって思えます。きっと。
>じょんさん
>各章で小出しにするんじゃなくて、ママチャリさんと和美さんの恋愛話をバーっとまとめてアップして欲しいです。……無理っすかね?(苦笑)
これはむずかしい相談ですねぇ。
全体を流れるひとつのオプションみたいなものです。
>トロリルームさん ほんっとひさびさの登校ですねぇ。
>呼んでいて正直に思った事は
>本当に中学生!?でした笑
今の中学生よりは、当時の中学生の方が大人でしたね。
>多分自分が同じ状況にいたら
>ギャラリーになってますね
これ。正直な感想ですよねー。
わかります。
僕は、そのあたりのことは母から厳しく言われておりましたので、他の子とは少し違いました。
>みなさん
コメント返し、モレありませんかぁ?
コメント返し大変ですよね~。でもそれがファンを引き付ける一つでもあるんですよね。きっと。って私のコメント返しスゲー気になるんですけど何も教えてくれないんだろうなぁ。きっと。なんか最近こういうの好きですよね。くろわっさん。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>チーフさん
いえ。教えられないのは確定していないからなんですが。
このフレーズ、音楽として皆さんの耳に届くかも知れないんですよ。クリスマスに。
ダウンロードとか、そういうんじゃなくって。
>秘密のコメント 02:23さん
えっとですねぇ。アップ直後は「千恵」ちゃんだったんですね。
これは、現実の名前に沿わないように漢字を変えていたんですよ。
が、その後、「恵美ちゃん」と「恵」の文字がかぶっているので、修正したんです。
結果現実の名前に沿っちゃうことになったんですけどね。
ぐわわぁ~ん!!
くろわっさん・・・くろわっさんともあろうお方が・・・
私に不良のレッテルを貼るなんて~・・・
。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 ウワァーン!!
『入会無料』と思われたことも、
『コメ削除』事件もありましたが・・・
基本的に根はまぢめです♪
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
>女神(JIN)さん
はぁ?
こないだいきなりバスーンの事細かい構造についてふれたこと、よもや忘れたわけでは?
決して忘れてはおりません・・・
その切は大変ご迷惑をおかけ致しました。
深く深く反省しております。
あれから私は改心致しました。
コメはできるだけまぢめな方向で書き込み
致しますので・・・
『不良のレッテル』は剥がして頂ければと・・・
切に願う次第でございます。
m(_ _"m)ペコリ
二人で歩いて、ママチャリが歩みを遅くしたシーンを読んだときになぜか、オフコースの「さよなら」の歌の一フレーズだけが頭の中でリフレインされましたよ。~♪僕が照れるから、誰も見ていない道を寄り添い歩ける寒い日(朝だったかな)が君は好きだった♪~。そして、同時に学生時代に夢中で愛した人の想い出が……。いやあ、青春時代を思い出させてくださってありがとうね。長い文章ですみませんね。無理をせずに、「ぼくちゅう」を続けてくださいね。ではでは。
ママチャリかっこよすぎです!!小、中学生のそういうことって何より心を傷つけつけますよね
憧れます
俺も一度は言ってみたい言葉です
感服です
中学のセリフの中で『和美』ってママチャリが呼び捨てにしてないじゃん。
ママチャリさんかっこいい。 ぼくもママチャリさんをみならいたいです。 でも・・・・・・花火盗人の時の衝撃発言はちょっと・・・
和美ちゃん、中学時代他の男の子を好きだったんだぁ・・・。でもその悟君って最低!!
照れ隠しって事も思ったけど、クラスの皆んなの前で、和美ちゃんが一生懸命考えて書いた”LOVEレター”読んじゃうなんてぇ・・・。
それを悪いことだと、キチンと言えたママチャリさんはス・テ・キ!!! 和美ちゃんがそっから惚れるのも、ナットクです。
小、中学ぐらいの頃って、自分に自信が無かったせいか誰かを好きになるって後ろめたいことのように思えてしまうこともありましたね…。
誰かの好きな人とか発覚すると無条件に囃し立ててしまう風習?みたいなのもあったし。
その頃にからかわれてる子を助けてあげて、好きでいることの大切さをみんなに向かって言えるママチャリくん、泣きべそかきながらだってすごいです。
「人を好きでなにが悪い!」
「人を大切だって思ってなにが悪い!?」
壷です、基本です。胸キュンです。
これを中学生で言えるって素晴らしいことです。
すごい愛されていたと思います。
「母は僕のこと、こよなく愛してくれましたね~。」
こういえるくろわっさんも素晴らしいです。
人を好きになるのに理由なんかいらないと思います。
ただ、時と場合によるのを知ったのは大人になってからですが・・・。
ま~ああああ かずみ どこがいいか自分では、わからないけど、昔から好きだったからかな ま~み
みんなのまえで、告白したのありがとう ま~ずっとすきでいてくれて、嬉しすぎる 。夢のま~から
嬉しい 言葉にできない。
胸キュンしました!!素敵ですね
ぼくこのシ―ンが一番好きです!!
心にすごく伝わってきます。
今3周目ですが初コメです。このシーンのママチャリかっこよすぎる(笑)初めて登場したときから和美ちゃんの大ファンです。
ここまで大騒ぎになったものを鎮めるなんて凄いです。
この位の年頃の時って下手に熱くなると余計に馬鹿にされてしまったりするけど
ママチャリくんはギャラリーを圧倒したんですね。
飾らない真っ直ぐな思いの強さを子供達が感じ取ってくれたら嬉しいと思います。
十代の頃はそれがカッコワルク見えてしまったりし勝ちだから。
『母は僕のこと、こよなく愛してくれました』 とのコメントに一番ヤラレました(>_<)
そのようなお母様に育てられたからこそ、こういうことも出来るんだろうなぁ・・・
キュンキュンしますね
憧れちゃいます(>人<;)