「で、次の日曜は洗礼・・かぁ」。
「こんどはそっちなんとかしないとなぁ・・・」。
森田くんは、いつもの通り、恵美ちゃんのいる保育園に手伝いに行っていました。
最近アジト教室にもごぶさたです。
西条くん。
「しかし、森田のためとは言えよー。恵美ちゃんって。どんだけ手間くうねぇちゃんだ?」
「まぁ。西条。そう言うなよ。お前もじゅうぶん手間くってるから」。
「いやぁ。そんなまどろっこしいことやってるよりな。そんなネェちゃんはなぁ。こう、後ろからガシっと卍固めでもくらわせてな!で、身動きできねーくらいにしてよー」
「で、耳にふーっと息でもふきかけてなー・・。うなじあたりに・・・こう・・」
目的変わってるぞ。西条。
「髪の生え際がたまんないよねぇ」。
すでに最初の言い出しと主旨がずれちゃってます。
こんなもんだ。西条。
「でも、その洗礼っての受けると結婚できないのか?っていうか、つきあえないのか?」
「さぁ・・・。僕たちもキリスト教のことはなんとも・・・」。
「シスターは結婚できないよな」。
「ああ。うん」。
「なぁ。ジェミーがミッション系の小学校とか自慢してたよな」。
「そうだ。ジェミーに聞けばわかるかも!」
このナイスアイディアのように思える発想が、そもそもの過ちだったと僕たちが気づくのは例によって取り返しがつかなくなってからでした・・・。
やがて久保くんにつれられてきたジェミー。
「なんの用ですかぁ。先輩~」。
「なぁ。ジェミー。教えてほしいんだが、洗礼って受けるともう結婚できないのか?」
「ええ?んーーーーーっと」。
考え込むジェミー。
「よくわかりませんが、僕の知ってる限りで洗礼受けて結婚した子は今までひとりもいないですねー」。
「そう・・・か・・・」。
この頃、森田くんは、下校時は必ず恵美ちゃんといっしょで、どうやら帰りのバスも、わざわざ恵美ちゃんのところを回って帰っていたようでした。
微笑ましい分だけ、この問題は重く感じられたのです。
「うん。じゃぁさぁ」。
言い出したのは孝昭くんでした。
「ぶちこわそう!洗礼!」
「ええええええええええ~~~」。
どよめく僕たち。
「孝昭ぃ。お前・・・・・・・・」。
「え?だめかな?」
「なんだってそんなおもしろそうなこと!」
さて。さっそく作戦会議です。
妨害でありながら、誰も怒ることができない方法を考えなくてはなりません。
しかも「笑える」のが、僕たちの悪戯の絶対条件でした。
「えーーーーーー!それってすっげー土木作業になんないか?」
作戦の詳細を聞いて、孝昭くんが声を上げます。
「いや。そうでもないんだ。屋根から雪、落ちてるから」。
「あ。そうかそうか」。
「こないださぁ。雪うさぎつくったろ?」
「ってーか、駐在につくらされたんだけどな」。
「で、あそこらへんにいけば」。
「おーーーーー!お前、ほんっっと極悪人だな!将来たのしみだよ!」
ほめてんのか・・・。西条・・・。
→ → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → →
「眠いよ・・・・」。
「うん・・・。それに寒い・・・」。
洗礼のある日曜日。僕たちは早朝に教会に集合していました。
西条くんをはじめとする電車組は、始発より早いため、僕の家に宿泊してこの日に備えました。
朝5時。東北の朝は極めて寒く、あたりはまだ真っ暗です。
「動けばあったかくなるって。やるぞ!みんな!」
「エールすればあったかくなりますよ!先輩!」
エールなんかであったかくなるか。
ジェミーを無視して、僕たちはいっせいに動き出しました。
さて。僕たちの作戦ですが
雪国の建物のまわりは、屋根から雪が落ちて来て、これを排除するのはひと苦労です。
雪の多い日には、屋根とつながるほどになるのですが、僕たちはこれに着目しました。
教会は、土手の上に建てられていて、この屋根から落ちた雪が下の土手へとつながり、さながらゲレンデのスロープのようになります。
そうです。
僕たちは、教会を「ゲレンデ」にしてしまおう、と考えたのでした。
この教会の屋根は、めずらしく寄せ棟でしたので、入口にも雪が落ちます。
(屋根には和洋かかわらず寄せ棟スタイルと切り妻と言われる形状があります)
そこで、入口まですっぽりとスロープを作ってしまい、そこでソリ遊びでもさせよう、という算段でした。
やがて陽も登って明るくなって来た頃に、とうとう「教会ゲレンデ」ができあがりました。
「あはははは。でけーーーー」。
「そりゃそうだ。なにしろ屋根から土手まで続いてるからなー」。
そうです。入口屋根からのスロープは、土手下までつながり、その距離はゆうに40mはあります。
これくらいのまっすぐなスロープは、いかに雪国でも、そうそう見つけることはできません。
「よし!近所のガキあつめてこい!ビニールは用意してあるからな。すぐ来いって」。
「ああ。よろこぶぞーーー。ガキども」。
当時の雪国の子供の遊びと言えばソリ。ソリといっても、厚いビニールを尻にしいてすべるというのが主流で、子供たちは常に、長く楽しくすべれる場所を模索していたものです。
この教会の近辺でソリ遊びのできる所は限られていて、そこへ行けば、大量な子供たちをこっちに誘導することができました。
あっという間に「教会ゲレンデ」は、大賑わい。
20人近くの子供たちが歓声を上げています。
僕たちを合わせると、40人!
どこからかぎつけるのか、子供たちは次から次に集まって来ます。
やがて教会の関係者たちが訪れる時間になりました。
礼拝会が始まるのです。
が
「な!な、なんだ!」
「きょ、教会の入口がないわ!」
「どどど、どうしてこんなことに!」
「き、君らがやったのか?」
僕にたずねてきたのは、初老の、責任者のような男性でした。神父さんでしょうか。
「いやぁ。わかりません~。でも、こどもたちうれしそうですよね~」。
「ん・・・。い、いや。こどもたちはうれしそうだが・・・」。
「きっとマリア様もおよろこびですよね!こどもたちにこんなに慕われて!」
「え・・・い、いや。マリア様はたしかにおよろこびかも知れないが・・・。だが今日は礼拝会が・・・」。
「んー。入口あたり、一番でっかいスロープですからねぇ。ちょっと除雪は苦労しそうですねぇ」。
「え・・・でも、もうみなさんが・・・あつまる・・・時間・・・」。
時計を見る男性。
「あ!ほら!あんなちっちゃい女の子が!微笑ましいですよねぇ」。
「え?ん・・ほほえましいが・・・そうは言っても・・・」。
「あ!あの子!ころがっちゃいましたよ!あははは」。
「あ・・・あはは・・はは・・・・」。
「こんな楽しそうな子供たち。どけるなんて鬼畜の所行ですよねぇ」。
「ぇえええええ!?き、鬼畜?」



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「こんどはそっちなんとかしないとなぁ・・・」。
森田くんは、いつもの通り、恵美ちゃんのいる保育園に手伝いに行っていました。
最近アジト教室にもごぶさたです。
西条くん。
「しかし、森田のためとは言えよー。恵美ちゃんって。どんだけ手間くうねぇちゃんだ?」
「まぁ。西条。そう言うなよ。お前もじゅうぶん手間くってるから」。
「いやぁ。そんなまどろっこしいことやってるよりな。そんなネェちゃんはなぁ。こう、後ろからガシっと卍固めでもくらわせてな!で、身動きできねーくらいにしてよー」
「で、耳にふーっと息でもふきかけてなー・・。うなじあたりに・・・こう・・」
目的変わってるぞ。西条。
「髪の生え際がたまんないよねぇ」。
すでに最初の言い出しと主旨がずれちゃってます。
こんなもんだ。西条。
「でも、その洗礼っての受けると結婚できないのか?っていうか、つきあえないのか?」
「さぁ・・・。僕たちもキリスト教のことはなんとも・・・」。
「シスターは結婚できないよな」。
「ああ。うん」。
「なぁ。ジェミーがミッション系の小学校とか自慢してたよな」。
「そうだ。ジェミーに聞けばわかるかも!」
このナイスアイディアのように思える発想が、そもそもの過ちだったと僕たちが気づくのは例によって取り返しがつかなくなってからでした・・・。
やがて久保くんにつれられてきたジェミー。
「なんの用ですかぁ。先輩~」。
「なぁ。ジェミー。教えてほしいんだが、洗礼って受けるともう結婚できないのか?」
「ええ?んーーーーーっと」。
考え込むジェミー。
「よくわかりませんが、僕の知ってる限りで洗礼受けて結婚した子は今までひとりもいないですねー」。
「そう・・・か・・・」。
この頃、森田くんは、下校時は必ず恵美ちゃんといっしょで、どうやら帰りのバスも、わざわざ恵美ちゃんのところを回って帰っていたようでした。
微笑ましい分だけ、この問題は重く感じられたのです。
「うん。じゃぁさぁ」。
言い出したのは孝昭くんでした。
「ぶちこわそう!洗礼!」
「ええええええええええ~~~」。
どよめく僕たち。
「孝昭ぃ。お前・・・・・・・・」。
「え?だめかな?」
「なんだってそんなおもしろそうなこと!」
さて。さっそく作戦会議です。
妨害でありながら、誰も怒ることができない方法を考えなくてはなりません。
しかも「笑える」のが、僕たちの悪戯の絶対条件でした。
「えーーーーーー!それってすっげー土木作業になんないか?」
作戦の詳細を聞いて、孝昭くんが声を上げます。
「いや。そうでもないんだ。屋根から雪、落ちてるから」。
「あ。そうかそうか」。
「こないださぁ。雪うさぎつくったろ?」
「ってーか、駐在につくらされたんだけどな」。
「で、あそこらへんにいけば」。
「おーーーーー!お前、ほんっっと極悪人だな!将来たのしみだよ!」
ほめてんのか・・・。西条・・・。
→ → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → →
「眠いよ・・・・」。
「うん・・・。それに寒い・・・」。
洗礼のある日曜日。僕たちは早朝に教会に集合していました。
西条くんをはじめとする電車組は、始発より早いため、僕の家に宿泊してこの日に備えました。
朝5時。東北の朝は極めて寒く、あたりはまだ真っ暗です。
「動けばあったかくなるって。やるぞ!みんな!」
「エールすればあったかくなりますよ!先輩!」
エールなんかであったかくなるか。
ジェミーを無視して、僕たちはいっせいに動き出しました。
さて。僕たちの作戦ですが
雪国の建物のまわりは、屋根から雪が落ちて来て、これを排除するのはひと苦労です。
雪の多い日には、屋根とつながるほどになるのですが、僕たちはこれに着目しました。
教会は、土手の上に建てられていて、この屋根から落ちた雪が下の土手へとつながり、さながらゲレンデのスロープのようになります。
そうです。
僕たちは、教会を「ゲレンデ」にしてしまおう、と考えたのでした。
この教会の屋根は、めずらしく寄せ棟でしたので、入口にも雪が落ちます。
(屋根には和洋かかわらず寄せ棟スタイルと切り妻と言われる形状があります)
そこで、入口まですっぽりとスロープを作ってしまい、そこでソリ遊びでもさせよう、という算段でした。
やがて陽も登って明るくなって来た頃に、とうとう「教会ゲレンデ」ができあがりました。
「あはははは。でけーーーー」。
「そりゃそうだ。なにしろ屋根から土手まで続いてるからなー」。
そうです。入口屋根からのスロープは、土手下までつながり、その距離はゆうに40mはあります。
これくらいのまっすぐなスロープは、いかに雪国でも、そうそう見つけることはできません。
「よし!近所のガキあつめてこい!ビニールは用意してあるからな。すぐ来いって」。
「ああ。よろこぶぞーーー。ガキども」。
当時の雪国の子供の遊びと言えばソリ。ソリといっても、厚いビニールを尻にしいてすべるというのが主流で、子供たちは常に、長く楽しくすべれる場所を模索していたものです。
この教会の近辺でソリ遊びのできる所は限られていて、そこへ行けば、大量な子供たちをこっちに誘導することができました。
あっという間に「教会ゲレンデ」は、大賑わい。
20人近くの子供たちが歓声を上げています。
僕たちを合わせると、40人!
どこからかぎつけるのか、子供たちは次から次に集まって来ます。
やがて教会の関係者たちが訪れる時間になりました。
礼拝会が始まるのです。
が
「な!な、なんだ!」
「きょ、教会の入口がないわ!」
「どどど、どうしてこんなことに!」
「き、君らがやったのか?」
僕にたずねてきたのは、初老の、責任者のような男性でした。神父さんでしょうか。
「いやぁ。わかりません~。でも、こどもたちうれしそうですよね~」。
「ん・・・。い、いや。こどもたちはうれしそうだが・・・」。
「きっとマリア様もおよろこびですよね!こどもたちにこんなに慕われて!」
「え・・・い、いや。マリア様はたしかにおよろこびかも知れないが・・・。だが今日は礼拝会が・・・」。
「んー。入口あたり、一番でっかいスロープですからねぇ。ちょっと除雪は苦労しそうですねぇ」。
「え・・・でも、もうみなさんが・・・あつまる・・・時間・・・」。
時計を見る男性。
「あ!ほら!あんなちっちゃい女の子が!微笑ましいですよねぇ」。
「え?ん・・ほほえましいが・・・そうは言っても・・・」。
「あ!あの子!ころがっちゃいましたよ!あははは」。
「あ・・・あはは・・はは・・・・」。
「こんな楽しそうな子供たち。どけるなんて鬼畜の所行ですよねぇ」。
「ぇえええええ!?き、鬼畜?」



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- 関連記事
-
- 8章-第43話 洗礼(2)
- 8章-第42話 洗礼(1)
- 8章-第41話 坂道
初「ぼくちゅう」
奉仕の心でいっぱいのキリスト教の人にはこれ効きそうですねー(笑)
ゲレンデを作っちゃうなんてさすが車のワックスがけで鍛えられてるだけありますね。
> 茶帯さん。初コメ1番ですね!2007年度一番載り認定!
>ゲレンデを作っちゃうなんてさすが車のワックスがけで鍛えられてるだけありますね。
雪国では意外に簡単ですね。今はそれほど積もらなくなりました。温暖化でしょうかねぇ。
雪っていいですよねぇ
何でもできるし(笑)
おぉっ!でた(笑
ぼくちゅうの本領発揮ですね☆
今年もぼくちゅう楽しみにしてます!
そりゃ子供たち大喜びですね。
妨害も笑える悪戯でする!って、素敵なルールですねー。
いや、ほんと、こんなに楽しんでいる子供たちを
どけることはできませんね。
恵美ちゃん、怒らないかな~?
>SHINNOさん おめでとうございます。
>雪っていいですよねぇ
>何でもできるし(笑)
あ!わかった!
そうですねぇ。なんでもねぇ・・・。
でもお姉ちゃんつくってもダメですよ。しもやけなっちゃうし。
え、どこって言われても・・・。
>ペンギンさん おめでとうございます
>ぼくちゅうの本領発揮ですね☆
>今年もぼくちゅう楽しみにしてます!
はい。思えば「悪戯小説」という新分野ですからね。ぼくちゅう(笑)。
今年も期待してくださーい。
8章、後少しでフィナーレです。
あけおめw
ソリ遊びの話し、よく父が喜々として語ってました。
やっぱり雪国ならではなんですねー。
キリスト教の奉仕の精神に付け込むなんて、
さすがですね(笑)!
>せいこさん おめでとうございます!
>いや、ほんと、こんなに楽しんでいる子供たちを
>どけることはできませんね。
はい~。鬼畜の所行です。
>恵美ちゃん、怒らないかな~?
問題はそっちですねぇ。
げ。にせくろ。
ま。いいか。めでたいし。
あけましておめでとう。くろわっさん。
>琴音ちゅわん おめでとうございます!
>キリスト教の奉仕の精神に付け込むなんて、
さすがですね(笑)!
つけこむなんて人聞きの悪い・・・。
少しだけ利用させていただいただけなのに・・・。
新年一発目ありがとうございます。久々の悪戯ですね!!やっぱりぼくちゅうはこうじゃないと!!
僕の家の屋根にもスロープが出来るのでちっちゃいころよくすべってましたね~
僕ん家だけだと思ってたけど東北ではどこでもやるのかな?
どうやって妨害するのかと思ったら、こんなやり方で…。さすがです、、
いやー、めいせ…極悪人ですね!!
さてさて、ジェミーは何をやらかすんでしょうか…。
あはは!
そういう作戦にでましたか!
いいですねぇ。最高だぁ。
これで恵美ちゃんが洗礼受けられなければいいですが…。
で、森田君のおじいさんのように愛で包んであげてー!
>くろぶちさん おめでとうございます
>僕の家の屋根にもスロープが出来るのでちっちゃいころよくすべってましたね~
>僕ん家だけだと思ってたけど東北ではどこでもやるのかな?
はい。豪雪地帯は、みんなやりますね。
さらに昔だと茅葺き屋根なんかがあって、これでやると「屋根が痛む」と、怒鳴られた者です。
おもしろかったですねぇ。
屋根とつもった雪の間に少し段差ができて、それはそれでまたおもしろいんですよ。
娯楽。少なかったですからねー。
孝昭くんの単純ともいえる言い出しを、悪ら・・もとい明晰な頭脳なママチャリくんの完璧?な作戦、そしてみんなのチームワーク。
新春早々楽しく読ませていただきました。
しかし・・遠まわしに神父様を鬼畜呼ばわりしているような気がするのですが(笑
マリア様がお怒りになりませんように。
>ぷにょんさん おめでとうございます!
今年もよろしくです~。
>さてさて、ジェミーは何をやらかすんでしょうか…。
いえ。ジェミーに聞いたこと、そのものが過ちなんです。
>るりさん あけましておめでとー!
>これで恵美ちゃんが洗礼受けられなければいいですが…。
そうですねー。めずらしい願望ですけどねー。
>あとむさん おめでとうございます!
>しかし・・遠まわしに神父様を鬼畜呼ばわりしているような気がするのですが(笑
あははー。言われてみれば・・・。
>マリア様がお怒りになりませんように。
マリア様によろしく・・・。
あけましておめでとうございます。
す、すごい…怒られなくて笑えて…♪
明けましておめでとうございます^^
すごい行動力ですね^^;
もういたずらメンバーで会社作れそうですねぇ。。。
あけましておめでとうございます^^
あぁ、やっぱり、ぼくちゅう面白いですね!
軽く中毒です(笑
人の心理を利用した悪戯・・・すごい(笑
神父さんも楽じゃありませんねぇ・・・
明けましておめでとう御座います。
鬼畜の所行ですか。思わず餅を吹き出して危険でした。
知っていたのです。飲みながら・食べながら読んではいけないことは。
腱鞘炎の再発しないことを祈念しつつ、ご健筆を期待しております。
あけましておめでとうございます。
昨年はくろわっさんとの出会いに感謝し、最高の年を終えることが出来ました。
今年は書籍発刊のお祝いで盛り上がるでしょう。
第41話では昨年最後の涙を流しました。
そして、みんなの笑える悪戯で新年らしい穏やかな気持ちなりました。
ありがとうございます。
お身体ご自愛され、最高の年であられますようお祈りしております。
朝の5時からわざわざ・・・・・w
仲間のためにそこまでやるってのが、ぼくちゅうのいいところですd(゚ー゚*)ネッ!
仲間ってすばらしい!(;´Д`)ハァハァ
明けましておめでとうございます。
ぶち壊すというからどんなことをするのかと思いきや、キリスト教を利用するというママチャリらしい極悪・・・ナイスアイディア!最高です。
あけましておめでとうございます。
今年は腱鞘炎と女難に気を付けてくださいね(笑)
今年もよろしくお願いします。
いや~初ぼくちゅう。
笑わせていただきました♪楽しいなぁ。。うんうんw
>ジェミーに聞けばわかるかも!
>このナイスアイディアのように思える発想が、そもそもの過ちだった
ジェミー何をしでかすやら・・
これで遭難と繋がりそうですねぇ。
教会ごとスロープにしちゃうなんて凄い発想。
さすが「ぼくちゅう」2007年も大暴れしてくれそうでこの先がとっても楽しみです。
鬼畜~!!
神父様そうなってはいけませんよ、子供達の為に
ア~メン"・・・(,,゚Д゚)†"
いくら大人数って言っても、人力で40mスロープつくっちゃったことに、高校生の無限大な体力を感じます。
それにしても、西条くん、そんなこと竹内様にやってるの…?
やっとこさ、『ぼくちゅう』らいしい悪戯が出ました。
絶対にマリア様も微笑んで受け入れてくれますよ。
でも、駐在さんはこれをネタに任意労働を強いるのかな?
今年、一番、有り難うございます。
妨害でありながら、誰も怒ることができない方法を考えなくてはなりません。
しかも「笑える」のが、僕たちの悪戯の絶対条件でした。
これが、ぼくちゅうのいいとこなんですよね~!
近頃、笑えない悪戯(悪戯とは呼べないけど)が増えて
殺伐とした事件ばかりが告げられますが
ユーモアを持ち合わせた行動はその場に柔軟になじみます。
やっぱ、こうでなくっちゃ、と溜飲の下がる思いでした。
しかし・・・西条くんといい、孝昭くんといい・・・
君たちは楽しすぎる!!
愛してるぜ!
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します
で、物語の舞台は東北ということでFA?
>笑えるというのが絶対条件。
そうですよね。
笑えなきゃ悪戯じゃないです。
最近は笑えない悪戯もどきが増えて、、、、
新年早々愚痴になりそうなのでこの先は言いません。
ぼくちゅうの、こうゆう心あったまる悪戯が大好き
ぼくちゅうにはまったのもこれが原因ですね(笑)
2007年も楽しみにしてます
ジェミーは明日辺りまたなんかやらかしちゃうんですか?
ナイス悪戯(o_ _)〃☆
これじゃ子供達の手前怒るに怒れないッスねw
流石、ママチャリ軍団☆
アタシも一緒に悪戯三昧したかった…_| ̄|○
洗礼はどうなるのやら…正月早々先が気になりますねヾ(▽^ヾ)
けんしょう炎、無理しなあ程度に更新頑張って下さいね
あれ?今読み返してみたら勘違いしてたかも?
神父様とはっきり書かれてない。
でも、やっぱり神父様かもしれないし・・誰だ?
ところで、横レスすみません。
>兵庫のわきやん さん
>けろわっさん先輩
わざとでしょうか?私的にはかなりツボに入ってしまいましたw
>里海さん おめでとうございます~
寄生虫につき、遅れました。
>す、すごい…怒られなくて笑えて…♪
はい。悪戯はこれが大事ですよね。
>メガネさん おめでとだお!
>もういたずらメンバーで会社作れそうですねぇ。。。
以前にも同じようなコメントちょうだいしたことありましたが、絶対つぶれますね。
>ざくろさん あけましておめでとー!
>あぁ、やっぱり、ぼくちゅう面白いですね!
>軽く中毒です(笑
軽いうちに治療したほうがいいですね。
>蜻蛉さん あけましておめでたい!
>鬼畜の所行ですか。思わず餅を吹き出して危険でした。
あー。このコメント。季節感あっていいですねぇ。
HNも素敵だし。
兵庫のばたやんに見習わせたいですねぇ。
>さっちゃんロマンスさん あけましておめでとうございますっ!
>今年は書籍発刊のお祝いで盛り上がるでしょう。
うん。たぶんもっとすごいことなってると思います。
>第41話では昨年最後の涙を流しました。
>そして、みんなの笑える悪戯で新年らしい穏やかな気持ちなりました。
年末っていうのは、みんな1年をふりかえって感慨にふける時でもあるので、ふざけたものは避けました。
41話に合わせるために、3話連続とか、多発いたしまして、皆様もたいへんだったと思いますが、やはり年末には年末の気分ってのがありますからねぇ。
同じように新年には新年の気分ってのがあるので、これも合わせました。
いろいろ読者さんのこと考えてんですよ~。これでも。
>まゅさん あけましておめでと!
>朝の5時からわざわざ・・・・・w
>仲間のためにそこまでやるってのが、ぼくちゅうのいいところですd(゚ー゚*)ネッ!
仲間のためっていうより、悪戯がおもしろくってしょうがないんですね。
>レトルトさん あけましておめでと~!
>ぶち壊すというからどんなことをするのかと思いきや、キリスト教を利用するというママチャリらしい極悪・・・ナイスアイディア!最高です。
そうそう。ナイスアイディア。
利用できるもんはとことん利用する。鉄則です。
>くぉーくさん おめでとだお!
>今年は腱鞘炎と女難に気を付けてくださいね(笑)
女難・・・。あってみたい・・・。
いまんとこ、ともさんくらいですかね~。
>みけさん あけおめですぅ~
>いや~初ぼくちゅう。
>笑わせていただきました♪楽しいなぁ。。うんうんw
はい。今年もよろしくだおっ!
>ナイアさん ハワイでお正月?_
ハワイの初日の出ってどんなもんなんだろ?
>教会ごとスロープにしちゃうなんて凄い発想。
これはねぇ。僕たちに限らず、豪雪地帯では、けっこうやるガキいますね。
>gaugauさん おめでとさん!
>鬼畜~!!
>神父様そうなってはいけませんよ、子供達の為に
うん。そうはなんなかったですね。
>あおさん おめでとぉ~
>いくら大人数って言っても、人力で40mスロープつくっちゃったことに、高校生の無限大な体力を感じます。
うち30mは土手ですからね。
コースつけりゃできあがりますから。
たいへんなのは屋根の下なんですよ~。
>兵庫のまだむやんさん
>けろわっさん先輩・・・新春もあけおめ、ありがと~
>やっとこさ、『ぼくちゅう』らいしい悪戯が出ました。
あ。そうかー。悪戯しばらく出してなかったですもんねぇ。
ま。今年もいろいろありますよ。
>みゃあさん 昨年はありがとうございました~
>近頃、笑えない悪戯(悪戯とは呼べないけど)が増えて
>殺伐とした事件ばかりが告げられますが
>ユーモアを持ち合わせた行動はその場に柔軟になじみます。
ほんとにねぇ。
というか、これがぼくちゅうの現代への「アンチテーゼ」みたいなとこありますからね。
みんな、思い出してよっ!ってとこですかねぇ。
>チーフさん おめでとうございます
昨年は重箱のド真ん中、ガシガシつっつくようなコメント連発していただき、ありがとうございました。
あれね。気づいてても、もう直す気力ないんですよね~(笑)。
>物語の舞台は東北ということでFA?
映画、2とか3まで考えるなら、東北ロケ入れなきゃ無理ですね。っていうか、これ撮るなら、もう青森とか北海道くらいじゃないと無理かも・・・。
>テラsanさん 明けましておめでと!
>最近は笑えない悪戯もどきが増えて、、、、
>新年早々愚痴になりそうなのでこの先は言いません。
そうそう。今年もいっくらでも不平不満言えそうな国ですからね~。
とっといても大ジョブですって。
>さわさん おめでとうだお。
>2007年も楽しみにしてますくろわっさんと、ここを見てる皆さんにとって幸せな一年でありますように
ほんとにねー。
まったくそう思いますね。
でも、これが始まってから約半年。けっこうみなさんにもいいこといっぱいあったみたいで。なによりです。
なにしろ「今年を迎えること」ができたかたもいらっしゃいますからね。バカになりません。ブログ小説。
>るみちょさん 明けましておめでとうございます
>アタシも一緒に悪戯三昧したかった…_| ̄|○
じゃあ今度はぜひっ!
>あとむさん おめでたお
>神父様とはっきり書かれてない。
>でも、やっぱり神父様かもしれないし・・誰だ?
これはねー。園長さんと区別するためですね。
園長さんも神父さんなんで、混同されると困るので。
遅まきの登校お許しください。
えーと、私クリスチャンなんですが。
我が家の家系はほとんど洗礼を受けているのですが、もちろん結婚しています。
恵美ちゃんの洗礼というのは、修道院に入るということでしょうか?
まあとにかく、教会を知っている身としては、この話、普段以上に親近感がわいておもしろいですね。
すでに一時間費やしています。(笑
はい、申し訳ありませんでした。
ちゃんと続きを読むべきでしたね。(汗
すいません、消しといてください・・・。
>モルギフさん 初登校!
いらっしゃいまし。
とりあえず続けてお読みいただけるとわかるようになってます。
>再び
いえいえ。
いいコメントなので
是非残させてください。
洗礼については、いろいろ途中までキリスト教徒のかたのご指摘、他にもいただいてました。
さすがに読者さん1万人。宗教もさまざまですね~。
ご近所のお子様方も巻き込んで、ソリ遊びですかぁ・・・。 楽しそうで良かったですネ。
この近くでは、雪は積もっても1年に1回くらいで、ちょっぴりザンネンです。
まだまだ続きがあるんですよネェ・・・。
森田君アーーーンーーード恵美ちゃんの、その後どうなったか・・・???
ハイハイ、次読みますネ。
予想外の展開に驚きです(笑)
前夜から泊まり込んで・・・(笑)
楽しそ~だな~~♪♪♪
面白いいたずらですね…