”稔くん、つき合いたい子が いるんです!”
どうだー。これなら聴こえない、は通じないだろー。
が。じじい。
なにを思ったか僕からノートとペンを取り返すと
”やかましい よその家には 口だすな”
なんであんたも筆談??
このヘンが理解を超えています。
即座に僕。再びノートを取り返し
”本人の、自由を尊重しましょうよ"
またじじい。
"それぞれの 家には事情が あるものだ"
あ・・・。僕はこの時、あきらかな「大失敗」に気づきました。
最初の僕の書いた文章が五七五に納まっていたのです。
こいつ、五七五で返して来てる・・・。
そうかそうか。川柳か。こうなったら僕も祖父の名誉の手前、負けるわけにはいきません。
"わからずや それでは孫が かわいそう"
"わかぞうに 言われるすじの ことじゃない”
ほほぉ。
”それならば 勝手につきあい させるまで”
”どうしても つきあいたいなら 家出てけ”
”なんでそう じいさん頭が かたいんだ”
”高校生 ふぜいがなにを おおいばり”
くっ!
それなら
”だめという 理由を聞かせて もらいましょう”
”仏教徒 ばてれんなどに 孫やれぬ”
”だれもまだ 結婚するとは 言ってない”
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
うーん・・・。
”なおのこと ゆるしてやったら どうですか”
じいさん。腕をかかえて考え込みました。
そして・・・
”あさがおに つるべとられて もらいみず”
なんだ!それっ!
返句になってないばかりか、盗作!?
どうやらじいさん、句につまったようです。だから川柳で返すなんてしなきゃいいのに。
しばらく長考に入るとじいさん、一句書き足しました。
”茶菓子など 出さぬが勝手に 遊んでけ”
そう殴り書きすると、さっさと席をたってしまいました。
と、思ったら突如もどってきて
”タカさんは ほんとはうちが もらうはずだったのにな!”
よほどに悔しいのか、めちゃくちゃ字余り・・・。
じじい・・・。根に持ってんなあー。
「どうだった?」
森田くんの部屋にもどると、待機していた西条くんたちがたずねました。
「うーん。手強い」。
「だろ?でも会話になっただけでも、お前つれてきた甲斐があったよ」。
と、森田くん。
いや・・・。会話になってないから。
「そうだ!森田。仏壇にロザリオがあったって言ってたな?」
「あ・・・ああ」。
「とって来れるか?」
「ああ。たぶん。でもどうして?」
「いや。ロザリオがあるってことはさ。お前んち、どっかではキリスト教と関係あったってことじゃないか?」
そうです。
もし、どこかでキリスト教と関係があるなら、森田くんと恵美ちゃんのつきあいを認めさせる突破口になるかも知れません。
やがて森田くんは忍び足で、小さな木箱を持って来ました。
それは古びて、とにかく、年代物であることはわかります。
中のロザリオは、恵美ちゃんの持っているものとは、まるで違うものでした。
どちらかと言えば数珠?
しかしちゃんと十字架らしきものがついていて、それがロザリオであることがわかります。
「これさ。キリスト教の人に見てもらおう。なんかわかるかも知れないぞ」。
「キリスト教の人って・・。恵美ちゃん以外で?」
→ → → → → → → → → → → → → → →
僕たちは再びバスに乗って町へと戻ることにしました。
そうです。僕たちは保育園の園長さんにたずねることにしたのです。
あそこは、確かカトリックの保育園でした。
園長先生。
「いや・・・。見たことありませんね・・・」。
「そうですか・・・」。
続けて僕がたずねました。
「これもイタリア製でしょうか?」
「いえ。違いますね。まるでちがう。でもどうしてこれを?」
僕たちは、森田くんが恵美ちゃんとつき合おうとしていることや、森田くんの家の事情まで、園長さんに話しました。
「そうでしたか・・・。恵美ちゃんと・・・」。
園長先生は、またかげりのある表情をされました。
「事情はわかりましたが・・・。それ以前の問題があります」。
問題?
「君たち、牧師と神父の違いってわかりますか?」
「えっとー。プロテスタントとカトリックの違いですか?」
僕が答えました。
「そうです。プロテスタントが牧師。カトリックが神父ですが、違いはそれだけじゃありません」。
「え?」
「私は神父なんですがね。神父は洗礼を受けないとなれません」。
「はい。でもそれは牧師も・・」。
「いえ。ぜんぜん意味が違うんですよ」。
「神父になると結婚しません。キリストにその生涯をささげるのです。対して牧師は結婚は自由です」。
「そうなんですか。知りませんでした」。
「だから私も結婚していません。神父ですからね」。
「はい・・・。それがなにか?」
ここで神父さん(園長さん)は困った顔をされて黙り込みました。
ようやく
「先週ね。恵美ちゃんが洗礼を受けたいと、言って来たんですよ」。
「え?恵美ちゃんが洗礼?」
「それってつまり・・・」
と、西条くん。
「はい。シスターになる、というんです。シスターはキリストと結婚しますから、一般のかたとは結婚できません」。
な!なんだって!?
「そ、その洗礼っていつ?」
「来週の日曜日。クリスマス礼拝会の前です」。
なんと言うこと・・・・・・。
神父さんが言いました。
「それほどに。思い悩むことがあったのでしょう・・・」。
「そんな・・・・・・」。
タイムリミットは日曜・・・。



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が。じじい。
なにを思ったか僕からノートとペンを取り返すと
”やかましい よその家には 口だすな”
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”本人の、自由を尊重しましょうよ"
またじじい。
"それぞれの 家には事情が あるものだ"
あ・・・。僕はこの時、あきらかな「大失敗」に気づきました。
最初の僕の書いた文章が五七五に納まっていたのです。
こいつ、五七五で返して来てる・・・。
そうかそうか。川柳か。こうなったら僕も祖父の名誉の手前、負けるわけにはいきません。
"わからずや それでは孫が かわいそう"
"わかぞうに 言われるすじの ことじゃない”
ほほぉ。
”それならば 勝手につきあい させるまで”
”どうしても つきあいたいなら 家出てけ”
”なんでそう じいさん頭が かたいんだ”
”高校生 ふぜいがなにを おおいばり”
くっ!
それなら
”だめという 理由を聞かせて もらいましょう”
”仏教徒 ばてれんなどに 孫やれぬ”
”だれもまだ 結婚するとは 言ってない”
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
うーん・・・。
”なおのこと ゆるしてやったら どうですか”
じいさん。腕をかかえて考え込みました。
そして・・・
”あさがおに つるべとられて もらいみず”
なんだ!それっ!
返句になってないばかりか、盗作!?
どうやらじいさん、句につまったようです。だから川柳で返すなんてしなきゃいいのに。
しばらく長考に入るとじいさん、一句書き足しました。
”茶菓子など 出さぬが勝手に 遊んでけ”
そう殴り書きすると、さっさと席をたってしまいました。
と、思ったら突如もどってきて
”タカさんは ほんとはうちが もらうはずだったのにな!”
よほどに悔しいのか、めちゃくちゃ字余り・・・。
じじい・・・。根に持ってんなあー。
「どうだった?」
森田くんの部屋にもどると、待機していた西条くんたちがたずねました。
「うーん。手強い」。
「だろ?でも会話になっただけでも、お前つれてきた甲斐があったよ」。
と、森田くん。
いや・・・。会話になってないから。
「そうだ!森田。仏壇にロザリオがあったって言ってたな?」
「あ・・・ああ」。
「とって来れるか?」
「ああ。たぶん。でもどうして?」
「いや。ロザリオがあるってことはさ。お前んち、どっかではキリスト教と関係あったってことじゃないか?」
そうです。
もし、どこかでキリスト教と関係があるなら、森田くんと恵美ちゃんのつきあいを認めさせる突破口になるかも知れません。
やがて森田くんは忍び足で、小さな木箱を持って来ました。
それは古びて、とにかく、年代物であることはわかります。
中のロザリオは、恵美ちゃんの持っているものとは、まるで違うものでした。
どちらかと言えば数珠?
しかしちゃんと十字架らしきものがついていて、それがロザリオであることがわかります。
「これさ。キリスト教の人に見てもらおう。なんかわかるかも知れないぞ」。
「キリスト教の人って・・。恵美ちゃん以外で?」
→ → → → → → → → → → → → → → →
僕たちは再びバスに乗って町へと戻ることにしました。
そうです。僕たちは保育園の園長さんにたずねることにしたのです。
あそこは、確かカトリックの保育園でした。
園長先生。
「いや・・・。見たことありませんね・・・」。
「そうですか・・・」。
続けて僕がたずねました。
「これもイタリア製でしょうか?」
「いえ。違いますね。まるでちがう。でもどうしてこれを?」
僕たちは、森田くんが恵美ちゃんとつき合おうとしていることや、森田くんの家の事情まで、園長さんに話しました。
「そうでしたか・・・。恵美ちゃんと・・・」。
園長先生は、またかげりのある表情をされました。
「事情はわかりましたが・・・。それ以前の問題があります」。
問題?
「君たち、牧師と神父の違いってわかりますか?」
「えっとー。プロテスタントとカトリックの違いですか?」
僕が答えました。
「そうです。プロテスタントが牧師。カトリックが神父ですが、違いはそれだけじゃありません」。
「え?」
「私は神父なんですがね。神父は洗礼を受けないとなれません」。
「はい。でもそれは牧師も・・」。
「いえ。ぜんぜん意味が違うんですよ」。
「神父になると結婚しません。キリストにその生涯をささげるのです。対して牧師は結婚は自由です」。
「そうなんですか。知りませんでした」。
「だから私も結婚していません。神父ですからね」。
「はい・・・。それがなにか?」
ここで神父さん(園長さん)は困った顔をされて黙り込みました。
ようやく
「先週ね。恵美ちゃんが洗礼を受けたいと、言って来たんですよ」。
「え?恵美ちゃんが洗礼?」
「それってつまり・・・」
と、西条くん。
「はい。シスターになる、というんです。シスターはキリストと結婚しますから、一般のかたとは結婚できません」。
な!なんだって!?
「そ、その洗礼っていつ?」
「来週の日曜日。クリスマス礼拝会の前です」。
なんと言うこと・・・・・・。
神父さんが言いました。
「それほどに。思い悩むことがあったのでしょう・・・」。
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- 関連記事
-
- 8章-第36話 ロザリオの謎(4)
- 8章-第35話 ロザリオの謎(3)
- 8章-第34話 ロザリオの謎(2)
これだから宗教ってやつぁ…
走れ、森田!残された時間は長くはないぞ!
漢を見せろ~~~~!
でも、アタマが堅いワリにはファンキーな返しをしますね、ジーさまw
最後はなんか連句っぽくなってるしwwwww
>のりぞおさん
川柳やってるかたは、年齢にかかわらずウィットに富んでいました。
また横文字やカタカナ文字も、お題に出るので、よく知っていましたね。
じーさま、それなりに何か考えてるような気もしない事もない・・・。
それにしても川柳で会話、勝ったんだ。さすが、さすが(笑)
恵美ちゃんが洗礼を受ける・・・。
これから先、結婚するかどうかはわからないけれど、森田君は頑張らなきゃだ!
切ないなぁ・・・。
>るりさん おはおーございます
シスターめざすと、基本的にはおつきあいもオミットです。
はい。じいさん、なんかかくしてます。
おじいさん/おばあさんって頑固だけど大体理由が
子供っぽいんですよね~&返しも子供っぽい・・・・
ウチのば~ちゃん耳が聞こえないので都合の悪い時は目を”ん~”てな感じで閉じて絶対に開かないんですよ・・・・・子供だ
五七五で会話しちゃうなんて。
しかも勝っちゃうママチャリは凄い!
そして、笑えたんですが…
せつなぁ~い(>_<)
森田くん間に合ってo(^-^)o
さすがママチャリ君、言葉の戦いは敵なしですね。
おじいさんには笑っちゃいました。
そして、これからの展開がとても気になります。
最初の川柳返し、大笑いでした。
でも、今は頭の中でなぜか『sound of silence』が鳴り響いています。
恵美ちゃん・・・切ない気分です。
会社から心を込めて、今日も有り難うございました。
初めて知りました!勉強になる~。ぼくちゅう。
> ”タカさんは ほんとはうちが もらうはずだったのにな!”
大爆笑!!
宗教の問題は複雑ですね。愛だけではどうにもならないのかな。
ここで言う「洗礼」とは「献身」のことでしょうか?
微妙に違うものが混じってしまってる気が、、、
しかし、じいさん、「高校生ふぜい」に負けて悔しかったでしょうね。
ただ、あさがおに・・・は「(高校生ふぜいに)気付かされてしまった」的な想いがあったような気がします
またまた大変な展開ですね!今回も洗礼会を
ぶち壊しに行きそうですね。
>テラsanさん
あーーーーーー。そこまだ書いちゃだめですって!
うーん。しょうがないのでネタバレ。
えっとですねぇ。
シスターになるには洗礼受けてから数年たってないといけません。この年数に規定はないんですけどね。
でも、とりあえず、恵美ちゃんはシスターめざしたわけです。
>テラsanさん ひきつづき
あ。そうかそうか。
そっちか。
直しとこ。
ご指摘ありがとうございます。
恵美ちゃん、シスターに?
森田くんのあせりはここに原因が?
後ろには暴走サイジョー、前に頑固じじい。
どーするママチャリ!?
洗礼・・・
こりゃー大変だっ。
恵美ちゃんの悩み、森田君が解決してあげて欲しいなぁ。。
>名無しさん 引き続きネタバレ
はい。それで洗礼をぶちこわしにまいります(笑)。
>またまた大変な展開ですね!今回も洗礼会を
>ぶち壊しに行きそうですね。
が。洗礼だけではシスターになるわけではないので、これはひたすらにぶちこわすだけになってしまうわけです。
知らずにネタばらししてしまったのかと焦りました。
で、結局ネタバレにつながっちゃったんですね。
ごめんよ~~ぉ。悪気はなかったんだョ・・・orz
初登校!
すでに中毒 やめれまへん!
毎日o(^o^)oワクワクさせて頂いてマス。
急げぇ~森田クン!
五七五での会話には笑わせてもらいました。
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
じーさん…自分の孫にそれは無いだろ(笑)
森田家に有ったロザリオは、隠れキリシタンの物っぽい?
仏舎利塔と何か関係するのかな?
ハジメマシテ!
あまりにおもしろいので一気によんでしまいました。
これからも体調に気をつけて執筆頑張って下さい!
今からもう一度最初から読んできます。。。
>はい みなさんに一句。
コメントに あんまり推理 書いちゃダメ
やりづらいったら ありゃしないかも
お!短歌になった!
>ちはる君 コメント編集のしかた
えっとねー。編集はですねー。パスワード欄記入しないとできないんですよ。
パスワード入れて、編集 で、同じパスワードいれて送信。
しょうがないんで、僕が直しておきます。
こんにちは、遅刻もせずに 登校です。笑
じいさんの 言葉の裏に 何かある (と思います。)
先例ない カップル誕生 待ちわびる(これ、どうですかね?)
俳句合戦すごいですね。
おじいさん あなたの孫は ごりっぱです。
ガンバレ森田君
ふ~ん。
さすがはママチャリのおじいさんのライバル。
なかなか粋なじい様ですなぁ。
ただの偏屈爺ではないわけですね。
川柳対決はママチャリくんの勝ち?
神父様やシスターになるのにはそれなりの覚悟がないとなれませんよね。信仰心があっても身内や友人がなろうとしたら止めますよ。がんばれママチャリ!
読み始めて2日!おいつきました~
おもしろいのなんのって。まー笑ったり泣いたり忙しかったです。
ここ数年で読んだすべてのものでダントツです!
毎日更新ってビックリ。
がんばってくださいねー
そしてまた 続きをじっと 待つわたし
(*^-^)ニコ
今の今まで百人一首勉強してたのでなんだかビックリ。
川柳とか短歌とか…奥が深いですね。
…洗礼はどうなっちゃうのでしょう。
無神論者の私には分かりづらいものがありますね。
居ない人物を拝んで何のメリットがあるんでしょうね?自らの自由をギッチギチに拘束するだけなのに・・・本当に理解できません。
さすがです タカさんの子は 鷹だった。
おじいさん ママチャリくんを もらっちゃえ☆
いつになく コメント欄も 川柳だ
若くなるかも 脳年齢が
>papaさん
短歌はやっぱり「かも」で終わんなきゃ。「かも」で。
それなら
脳年齢が 若くなるかも
ですよー。かも、の意味ちがうけど(笑)。
それにしてもみんなうまい・・・っす・・。
茶色
じいさんも、へらず口には 降参か・・
タカさんは、まともにいけば、森田タカ?
ママチャリの チャリはママので タカのチャリ・・
三連発ですた。。
はい!!
と言うわけで第一回くぉーくの嘘次回予告が始まりました
みなさんの名推理とはかけ外れた迷推理を御披露させてもらいます。
嘘次号予告①『神父さんとじぃさんは川柳仲間』
えぇ!?って感じの内容ですね
川柳は宗教を超えるって事ですかね
嘘次号予告②『ママチャリさん実は森田家の人間』
タカさんと森田の旦那さんは実は…
くろわっさんもびっくりな内容ですね
ん?コメントじゃない?
失礼しました(=゜-゜)(=。_。)
本望だ ぼくちゅう読んで 笑い死に
>gaugauさん
>おじいさん/おばあさんって頑固だけど大体理由が
>子供っぽいんですよね~&返しも子供っぽい・・・
あのね。返し書いてるのも実際は「くろわっ」なので~。
それって僕が子供っぽいってことになるんですが~
>FlowerMommyさん
>せつなぁ~い(>_<)
>森田くん間に合ってo(^-^)o
うーん。間に合うっていえば間に合うんですが・・・
>ことがねさん
>さすがママチャリ君、言葉の戦いは敵なしですね。
わははは。おとといこいっ!ですばい!
>兵庫のゆめやんさん
>今は頭の中でなぜか『sound of silence』が鳴り響いています。
うーん。卒業。
ダスティンホフマンになれなかったよ、って唄がありました。
>aiaiさん まいど!
>牧師と神父の違い
>初めて知りました!勉強になる~。ぼくちゅう。
はい~。伝次郎先生めざしてます。
>羽黒さん
>宗教の問題は複雑ですね。愛だけではどうにもならないのかな。
そうですね。でも日本はそれほどでもないですね。
他の国ならもっと熾烈です。
>みゃあさん
>恵美ちゃん、シスターに?
>森田くんのあせりはここに原因が?
いいえ。違います。
>みけさん
>恵美ちゃんの悩み、森田君が解決してあげて欲しいなぁ。。
恵美ちゃんの悩みは、根本的に右京から始まっています。
深いです。
>テラsanさん
>で、結局ネタバレにつながっちゃったんですね。
>ごめんよ~~ぉ。悪気はなかったんだョ・・・orz
mixi拝見したらカトリック教徒さん??
詳しいわけだ~。
でも洗礼ぶちこわしは、誰でも想像つくので(笑)。
どんまい。
>十欲さん(またすごいHNのが来た・・・)
>すでに中毒 やめれまへん!
>毎日o(^o^)oワクワクさせて頂いてマス。
>急げぇ~森田クン!
はい~。どっぷりつかってくださいまし~
>参さん (大ネタバレあり)
>森田家に有ったロザリオは、隠れキリシタンの物っぽい?
>仏舎利塔と何か関係するのかな?
もうそろそろいいでしょうね。そういう言葉かなりちりばめていますから。
その通りです。
これを冒頭から当てたボンク・・・フェニックスかめさんというかたがいらっしゃいまして、そんときゃさすがにコメント削除しましたね~。
>メガネさん 初登校~
いらっしゃいまし。
>今からもう一度最初から読んできます。。。
いや~。膨大ですよ~。
僕こないだ挑戦して6章前で飽きました(笑)。
>ちはるくん
>じいさんの 言葉の裏に 何かある
はい。これ特選。
>茶帯くん
>おじいさん あなたの孫は ごりっぱです。
うんうん。これ大特選。
>ガンさん
>なかなか粋なじい様ですなぁ。
>ただの偏屈爺ではないわけですね。
いや。偏屈じじいですね。
>みきままさん いいコメントですね~
>神父様やシスターになるのにはそれなりの覚悟がないとなれませんよね。信仰心があっても身内や友人がなろうとしたら止めますよ。
はい。僕も止めますね。
僕の中学の先生が(それも可愛い先生でした)シスターになられまして。
それなりに幸福そうではありましたが・・・。
友人なら止めました。
>みるくさん 初登校
>毎日更新ってビックリ。
>がんばってくださいねー
いまんとこ毎日ですねぇ。
けっこうしんどいです。実は。
>まゅさん 上手。
>そしてまた 続きをじっと 待つわたし
一席。
あの名シーンがよみがえる。
イラストくろわっさん。
コメントみなさん。
ぼくちゅうかるた。
2007年4月絶賛発売中!!
という企画はどうでしょう。
>里海さん
>今の今まで百人一首勉強してたのでなんだかビックリ。
>川柳とか短歌とか…奥が深いですね。
へー。百人一首を。
まー。ずっと下ネタってわけにまいりませんので、あの手この手。
>ガーゴイルさん
>居ない人物を拝んで何のメリットがあるんでしょうね?自らの自由をギッチギチに拘束するだけなのに・・・本当に理解できません。
いえ。それは違うでしょうね。
そこに「救い」があるからこそ信仰なのですから。
また、もし日本にもっと宗教が根ざしていれば、犯罪ははるかに少なかったでしょう。
僕も無神論者ですが、信仰心はわかります。
誰でも「ああ神様」って思うことありますし。
もし、キリストが存在しなかったとして、それでも「聖書」って文章と理論、書き上げた人ってだけでもすごいことです。
>あおさん
>さすがです タカさんの子は 鷹だった。
特選!
え?ママチャリ褒めてるの選んでるって・・
そそそそ、そんなことありませんんんっってばさ!
>2児の母っ!
>じじぃの筆談(^.^)
それだけかいっ!?
>じゃこさん だてに年くってない
>ママチャリの チャリはママので タカのチャリ・・
おおおおお。高度。
>くぉーくさん
こらこらこらこら
よく本人前にまー
>ブロンズさん
>本望だ ぼくちゅう読んで 笑い死に
いいねぇ。って、ランキング、ポイント減るから死なないで。
>papaさん再び
>ぼくちゅうかるた。
>2007年4月絶賛発売中!!
『久保くんの ウ○コふんだの 誰の靴』
売れねぇ・・・。
洗礼、ずっと以前親戚のお姉さんが受けました。
シスターにはならなかったみたいですが、独身のままです。
家族はかなり、反対したようですが、本人の意思がかたく、結局止められなかったそうです。
そこまで決意させる何かがあったんでしょうね、きっと…
み…皆さんクオリティ高ッw
流石なり ぼくちゅう信者 伊達じゃない
ですなwww
そかぁ…ママチャリ軍団妨害しにいくのかぁ…
其処までされて森田クン振られるなんてヲチはやだなぁ…とか不安になってみたり
ネタバレになりませんように(滝汗)
カトリック、プロテスタントにかかわらず
洗礼を受けても結婚は出来ます
でも本人がシスターになりたがってるんですよね・・・
>隠れキリシタンさん
>カトリック、プロテスタントにかかわらず
洗礼を受けても結婚は出来ます
はい。そのことについては、テラsanさんのとこで、すでにネタバレしておりますので參考にしてください。
こんなに友達に真剣になって今じゃ考えられません。
(ノ_・。)
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まだあった ジジイの逆襲 恐ろしい
(字余りでした、すんません!!!)
森田君のおじい様最高です。
だてに俳句やってませんネ。 (字余り川柳になっちゃってますが・・・)
そのおじい様と対等(言い負かす)ママチャリさん、グレート!&アンビリーバボー!!
まぁ、老い先短い(本当かなぁ・・・)ご老人いたわりましょう。
今回はキリスト教の勉強になりました。
川柳の掛け合いは笑ってしまいました。ママチャリの播いた種ですがしっかり自分で刈り取っていますね。さすが!
登校記録もしっかり川柳化している。ぼくちゅう教信者はすごいです。
洗礼を受けることは教会で出来るけど、シスターになるということは修道院に入会するということだから、教会は関係ない。たぶんそのあたりが混乱しているかも。
ちなみに厳しい修道会は、男女のおつきあいは当然で、外部との連絡そのものが取れなくなってしまいます。洗礼はヨーロッパならみんな受けていますから、全員がおつきあい禁止ということは当然ありません。(笑)
「ぼくちゅう」 を読むといつも思うのですが
若いって素晴らしい。
でもただ若いだけでここまで素晴らしい青春を送れる訳ではありませんよね。
ママチャリ軍団の皆さんは本当に素晴らしい方々です。