「みんなー。わざわざありがとー」。
「いやー。美奈子さんからお呼出しかかるなんて光栄っす」。
「ちょうど冬の合宿中だったんでいい旅行になりました!」
「うん。たすかったわー」。
「いえ!いつでも呼んでください!で・・あの・・・、さっき言ってたご褒美なんですがぁ」。
「あ。そうね!誰?3人以上やっつけた人。手をあげて!」
「はい!」「はいはい!」「はいー!」「はい」「はい」
「ちょっとちょっと。人数合わないじゃない」。
「こら!お前、倒れたやつふんづけてただけだろうが!」
「ああ?てめーこそ2人しか倒してねぇだろ!」
「そうだそうだ。これだから私立はあてになんねー」
「な、なんだとぉ!?この国立の貧乏人がぁ!」
「く!き、きっさまらブルジョアジーの低能に俺たちの努力がわかるか!」
「へ!たいして偏差値ちがわねーのにいい気になりやがって!」
「な、なんだとぉ!」
「やるかぁ!」
「おお!やったるわ!」
さっきの戦いより激しい小競り合いを始める美奈処連合・・・。
そうか・・・美奈子さんが好きってだけで、チームワークがいいわけじゃないんだ・・・。
「まぁ。いいわ。バカはほっときましょ。やっぱりお手柄は君たちよ」。
僕たちに向かって美奈子さんが言いました。
「いえ。美奈子さんがいなきゃ、ぜんぜんだめでした。僕たち」。
「ううん。ちがうわ。君たちはいっつも困難に立ち向かう勇気、持ってるもの」。
「え・・・」。
西条くんと孝昭くんは傷だらけでした。
久保くん、河野会長、千葉くん、みんなそれぞれ傷を負っています。
森田くんのメガネは片方が割れていました。
ジェミーは・・・・。
まだお欄さんたちの中にいました。
「じゃぁ最後にエールやるわよーーーー!」
「ジェミ~アンド~~~~」
「ハーエンジェルス!おーーーーー!」
なんかそれなりに気に入られているようです・・・。
「ほんっと。君たちは最高の仲間よ!」
僕たちは、深々と頭を下げて美奈処連合の人たちを見送りました。
「いやー。君らみたいな高校時代を送りたかったなー」。
「うん。よく戦った。偉い偉い」。
「でもみんなかすり傷だけでよかったな。あの乱闘でその軽症は立派なもんだ」。
「ありがとうございます!」
声を揃えてお礼を言う僕たち。
柔道着を着た人が振り向き様に言いました。
「あ。そう言えば、さっき拾った瓶。これ、君らのか?」
「え?あ。はい。そうですが・・・」。
「そうか。返しとくよ。ほら」
「あ!ダメです!それ投げちゃ・・・・」
ボンッ
それは森田くん特性ニトロの瓶。きっと不発弾があったのでしょう。
こんなことは体験しないとわからないことなのですが、爆発物が怖いのは、その爆風や熱ではなく、はじき飛ばす土や石なのです。
それはもう、弾丸のように飛んで来るわけで、ほぼ避けようはありません。
あろうことか、この時負った傷がこの戦いで最も重かったのでした・・・・。
→ → → → → → → → → → → → → →
帰りの電車。車内で発車を待つ僕たち。
恵美ちゃんの隣には、両方のレンズが壊れた森田くん。でも、とても幸せそうです。
僕の隣には、なぜか無傷のジェミー。
「先輩ー。顔から血出てますよー」。
「あ?さっきの爆発んときだな。きっと。いっぱい石あられくらったから」。
ジェミー。なにを思ったかハンカチをとりだすと、わざわざ僕の顔の血を拭いてくれようとします。
「あちち。いいよ。ジェミー。後で自分でやるから」。
「気にしないでくださいー。先輩ー」。
「いや。気にしてるんじゃなくってしみるんだよ。いいからやめろよ」。
「またまたー。遠慮しないでくださいー」。
「いいってば!」
僕がジェミーのハンカチを持った手をふせごうとおさえ、ちょうど向かい合ってこぜりあいのようになった時・・・
ドヤドヤと、女子高生たちが賑やかに乗り込んで来ました。
なんとそれが僕たちの学校の女子バレーボール部。
手をにぎりあい、実に不自然に向かい合っている僕とジェミーを発見した彼女たちは
「せ、先輩~!なにやってんですか。こんな公衆の面前でー」。
「ほんとほんと!隅におけませんね!先輩!」
「え・・・」。
そしてその中に、ひときわ呆然と立ちすくんでいる女子生徒がいました。
「か・・・・和美・・・・」。
「こ・・・こんにちは・・・。そ、その女の子・・・ひょっとすると・・・」。
「え?いや。そう。って、そうじゃなくって。そうではあるんだけど・・違うっていうか」
「そ、そういうことだったのね・・・。えっと・・・。異常っていうか・・。あの・・少しはましっていうか・・・」。
そう言われて、ようやくジェミーと手を握り合っていることに気づいた僕。
あわてて手を離しましたが、手遅れでした・・・・。
「い・・・いいのよ・・。ねぇ・・・。いろんな・・その・・趣味があっても・・・」。
「いや!和美!これは違うんだってば!あの・・」。
「おんな好きって・・・。そういう意味だったのね・・・・」。
「いや。お、女は好きだけど、こいつは女じゃなくって・・。その・・・なんて言うのか・・・」。
「まさか・・・そういう意味だったなんて・・・」。
「いや。その・・・・。聞けよ!和美!」



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「うん。たすかったわー」。
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「はい!」「はいはい!」「はいー!」「はい」「はい」
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「こら!お前、倒れたやつふんづけてただけだろうが!」
「ああ?てめーこそ2人しか倒してねぇだろ!」
「そうだそうだ。これだから私立はあてになんねー」
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「く!き、きっさまらブルジョアジーの低能に俺たちの努力がわかるか!」
「へ!たいして偏差値ちがわねーのにいい気になりやがって!」
「な、なんだとぉ!」
「やるかぁ!」
「おお!やったるわ!」
さっきの戦いより激しい小競り合いを始める美奈処連合・・・。
そうか・・・美奈子さんが好きってだけで、チームワークがいいわけじゃないんだ・・・。
「まぁ。いいわ。バカはほっときましょ。やっぱりお手柄は君たちよ」。
僕たちに向かって美奈子さんが言いました。
「いえ。美奈子さんがいなきゃ、ぜんぜんだめでした。僕たち」。
「ううん。ちがうわ。君たちはいっつも困難に立ち向かう勇気、持ってるもの」。
「え・・・」。
西条くんと孝昭くんは傷だらけでした。
久保くん、河野会長、千葉くん、みんなそれぞれ傷を負っています。
森田くんのメガネは片方が割れていました。
ジェミーは・・・・。
まだお欄さんたちの中にいました。
「じゃぁ最後にエールやるわよーーーー!」
「ジェミ~アンド~~~~」
「ハーエンジェルス!おーーーーー!」
なんかそれなりに気に入られているようです・・・。
「ほんっと。君たちは最高の仲間よ!」
僕たちは、深々と頭を下げて美奈処連合の人たちを見送りました。
「いやー。君らみたいな高校時代を送りたかったなー」。
「うん。よく戦った。偉い偉い」。
「でもみんなかすり傷だけでよかったな。あの乱闘でその軽症は立派なもんだ」。
「ありがとうございます!」
声を揃えてお礼を言う僕たち。
柔道着を着た人が振り向き様に言いました。
「あ。そう言えば、さっき拾った瓶。これ、君らのか?」
「え?あ。はい。そうですが・・・」。
「そうか。返しとくよ。ほら」
「あ!ダメです!それ投げちゃ・・・・」
ボンッ
それは森田くん特性ニトロの瓶。きっと不発弾があったのでしょう。
こんなことは体験しないとわからないことなのですが、爆発物が怖いのは、その爆風や熱ではなく、はじき飛ばす土や石なのです。
それはもう、弾丸のように飛んで来るわけで、ほぼ避けようはありません。
あろうことか、この時負った傷がこの戦いで最も重かったのでした・・・・。
→ → → → → → → → → → → → → →
帰りの電車。車内で発車を待つ僕たち。
恵美ちゃんの隣には、両方のレンズが壊れた森田くん。でも、とても幸せそうです。
僕の隣には、なぜか無傷のジェミー。
「先輩ー。顔から血出てますよー」。
「あ?さっきの爆発んときだな。きっと。いっぱい石あられくらったから」。
ジェミー。なにを思ったかハンカチをとりだすと、わざわざ僕の顔の血を拭いてくれようとします。
「あちち。いいよ。ジェミー。後で自分でやるから」。
「気にしないでくださいー。先輩ー」。
「いや。気にしてるんじゃなくってしみるんだよ。いいからやめろよ」。
「またまたー。遠慮しないでくださいー」。
「いいってば!」
僕がジェミーのハンカチを持った手をふせごうとおさえ、ちょうど向かい合ってこぜりあいのようになった時・・・
ドヤドヤと、女子高生たちが賑やかに乗り込んで来ました。
なんとそれが僕たちの学校の女子バレーボール部。
手をにぎりあい、実に不自然に向かい合っている僕とジェミーを発見した彼女たちは
「せ、先輩~!なにやってんですか。こんな公衆の面前でー」。
「ほんとほんと!隅におけませんね!先輩!」
「え・・・」。
そしてその中に、ひときわ呆然と立ちすくんでいる女子生徒がいました。
「か・・・・和美・・・・」。
「こ・・・こんにちは・・・。そ、その女の子・・・ひょっとすると・・・」。
「え?いや。そう。って、そうじゃなくって。そうではあるんだけど・・違うっていうか」
「そ、そういうことだったのね・・・。えっと・・・。異常っていうか・・。あの・・少しはましっていうか・・・」。
そう言われて、ようやくジェミーと手を握り合っていることに気づいた僕。
あわてて手を離しましたが、手遅れでした・・・・。
「い・・・いいのよ・・。ねぇ・・・。いろんな・・その・・趣味があっても・・・」。
「いや!和美!これは違うんだってば!あの・・」。
「おんな好きって・・・。そういう意味だったのね・・・・」。
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- 関連記事
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- 8章-第32話 あおのり
- 8章-第31話 君を守りたい(8)
- 8章-第30話 君を守りたい(7)
かわいそうに。また、勘違いされちゃって・・・
まあ、これもせいしゅんだね
あらら、、
ママチャリの春は遠いですね…。
う~ん皆さんお疲れ様でした
森田君よかったね~
あ、ひょっとして、一番乗り!やった~。はじめてだ~
OK!みんながんばった!
マジでスカッとしました。ありがとう!!!
美奈子さんのゴホービ…
うん、俺なんでもできそうな気がする。
うわっ
みんな早い~!!!!!
左手腱鞘炎悪化で、米返し、まだできまへん。
すいまっせん。
でも、こっから後がまたいいんですよー。
32話は女装・・・もとい。助走です。
勝利はめでたいのだけれど、学校の対応が気になります。
タダけんかに勝ったって言うだけでは、おいらの腹の虫が納まらない!!
美奈子さん可愛い上に人を観る目ももって更に策を巡らす知恵、それを傲らない謙虚さ…若干悪女な面もありますが(笑) 目の前にいたら絶対惚れますね(//∇//)
ぶっちゃけ、ホントに井上君だけだったんでしょうかね?
メリークリスマス!!!!!
もっとボコボコにしてほしい気が。。笑
森田、、、良かったな!いい友達を持って、、、。
ママチャリくんには、高校生らしいChristmasの恋は…あるのでしょうかねぇ。笑
毎回誤解されるようなことがあり~
いったい学校では、いくつ噂が流れてるんだろう?
S○本とか…最初からたくさんありますよねぇ。
32話は今夜なんですよね…
眠いけど、読みたいよ(>_<)
>君たちはいっつも困難に立ち向かう勇気、持ってるもの
本当だ。だからみんな協力したくなったんでしょうかね。
ママチャリくん軍団同士も、美奈子さんも、駐在さんも、五十嵐さんも、和美ちゃんも。
美奈子さんのご褒美…美奈子さんからの尊敬の念かな?
くろわっさんへ
腱鞘炎、だいじょうぶですか?気をつけてね。
僕らのことは気にしないで、直すことに専念してね。
では、お休みなさい。
くろわっさん、大丈夫ですか??
のんびりやってっていいですよ~。
復習してますんで。
軽少→軽傷ですよね。
これからはモロモロの恋愛話になるんですかね~♪
いや~トキメキたいな~☆
朝が楽しみです。
でも、腱鞘炎をまず悪化させないでくださいね。
頑張り過ぎないようにしてください~
無事に戦いが終わってよかったです(>_<)
『君達みたいな高校生活送りたかったよ』とセリフにありましたが、私もこんなふうにイタズラにも誰かのためにも一所懸命になれる高校生活を送りたかったなぁと思いました。
堂島はパクリましたから、次は
森田君が恵美ちゃんのハートを奪えるかどうかきになりますね~。
やっぱりママチャリには春は遠そうですね^_^;
でも、ママチャリはそのままの方向性で進んでいって欲しい気が・・・(え
『ブルジョアジー』って、言う言い回し、年代を感じますネ。
ジェミーとママチャリさんと和美さんの三角関係がきになりますね~。
有り難うございました。
わーい!
なんてほのぼの~♪
みんな幸せでよかったわぁ。
ママチャリ以外か・・・(爆)
どどのつまり
ママチャリの位置ってやっぱりこんなもの(笑)
良い活躍しているはずなのに
結局落とされちゃうのね~♪
う~ん、ジェミー、実は本気でママチャリラブ?
そんな気がしてきた。
くろわっさん、腱鞘炎治るまでコメントレス禁止、と、言うことで。
結果も大事かもしれないけど、なにより『立ち向かう』事が大切ですよね。
ぼくちゅう、勉強になります。
しかし美奈子さん…ただ者じゃないですね。
和美ちゃん、可哀想だなぁ。一押しなんだけどなぁ。ライバルがジェミーじゃ分が悪い?
大暴れしましたね~・・
でも最後の「ボンッ」が名誉の負傷とは。。
ここからどうして遭難へ?そうなんですよ~・・あ、これが言いたかっただけデス・・スンマヘン・・
ママチャリとジェミーちゃん、いつまでもオシアワセに!!
おはようございます
・・・結局一番の策士はジェミーって事でよろしいでしょうか?(笑
おはよーございます。
あの仲間割れも美奈子さんの計算内なのでは?
とか思っちゃいます。
美奈子さん恐るべし
ジェミーも恐るべし(笑)
くろわっさん、お疲れ様でした。
無事クリスマスで完結したことだし、ゆっくり休んでください。
彼氏の好みがあれじゃあ・・・
・・・和美ちゃん、可哀想に・・・
ぁぁ~
笑ったw
ジェミー、すっかりはまっちゃってるんですねw
ママチャリ、ドン( ゚д゚)マイ
今回は笑いどころが満載でしたね~
特に
>恵美ちゃんの隣には、両方のレンズが壊れた森田くん。
のくだりに爆笑! 不発弾の威力は恐ろしいですw
さてさて8章も残り数話となってきたかんじ!最後まで楽しませてくださいませ☆☆
恐るべし不発弾( ̄▽ ̄;
てか…明らかにジェミーってば、ママチャリ君を陥れて楽しんでますよねwww
和美チャン可哀想に…( ̄▽ ̄;
じぇ、ジェミー!
…何故にして無傷??
不発弾って怖いですねぇ…。
こ、怖ひぃっ
なのに、大笑いしてしまうぅ・・・・どんどん、サディスティックになっていってるぅ・・・・
森田くん~メガネがぁ~・・・前見えないぃ~~~
いっそのこと、ママチャリの彼女にジェニーがなっちゃえばいいのにw(ぇ
お幸せにw
>オルガさん
これはちょっと腱鞘炎とか言っていられないコメントですねぇ。
だからぁ。ママチャリは「女好き」なのっ!
あー。何回書きゃわかるんでしょー。
腱鞘炎大丈夫ですか?
無理はしてほしくなのですが、でも、連続アップありがとうございます。大笑いさせて頂きました。
それにしても、ジェミーもなかなかやりますよね。ママチャリにとって、ジェミーは天敵なんでしょうか。
今回31話なのに
第33話へつづく→になってますよ。
>「まぁ。いいわ。バカはほっときましょ。」
美奈しょ連合、カワイソっす・・・(TT)
美奈子さん、処女にして男をあやつる術を心得ておるねぇ・・・
恐るべし(^^;)
>オルガさん
いやいや、僕はてっきりジェミーがママチャリくんのことを好きで
ライバルの和美ちゃんを遠ざけようとしてわざとやってるんだと
思ってましたけどね。タイミングを狙って。
いやぁ・・・ジェラシーの念ってのはコワイですね。
くろわっさん、腱鞘炎ちゃんと治して下さいね。
今年のケガは、今年のうちに、が理想です。
どうか、ご無理なさらぬようm(__)m
くろわっさん、腱鞘炎大丈夫ですか?
身体が「もう無理ですぅ~。。。」と言っているんですから、本当に無理はなさらないでくださいね。
でも、ママチャリこれで本格的に疑惑は深まりましたね。高校生活にもう恋は望めないかも・・・・・・ ご愁傷様です。
ジェミーはすっかり女の子ですねぇ(笑)
>ナイアさん
そうそう。体が『エスティマ日和』ですね~。
手だけですけどね。
まーでもだいじょぶだす。
まぁ、恋は・・。
ブラピですから心配いりません。
自分の学校がダメならよその学校があるさっ!
これはママチャリが不運なのかな?
それとも和美ちゃんが不運なのか?
間が悪いにも程がありますね(苦笑)
ランキングでお見かけしてから、ここにきて、
毎晩毎晩通いつめて、とうとうここまで
全部読み通してしまいました!
それほどまでに面白かったです。
私は中学生でまだまだ子供ですが、
考えさせられる事もたくさんあって、
こんな仲間が近くにいたら、
どんなに素敵なんだろうなんて思ってしまいます。
少々辛いコトがあっても、
「この時、近くにぼくちゅうの人々がいたら何て言うだろう?」と想像すると、どんどん元気がでてきます。たくさん笑いと感動をありがとうございました。まだまだ読みます!
>ざくろさん おつかれさまでした。
そうですかー。中学生にはちと8章はきつかったでしょう?
だんだん馴染みやすい話になっていきますから、そのままつきあってね!
>torayoko2006さん 順不同
>かわいそうに。また、勘違いされちゃって・・・
>まあ、これもせいしゅんだね
そうそう。青春です(泣)。
青春時代の真ん中は胸に刺さすことばかりです。
>ぷにょんさんも
>ママチャリの春は遠いですね…。
ほっといてください(泣)。
>gaugauさん
>森田君よかったね~
それがねぇ。まだまだ障害あるんですわ、これが。
>のりぞおさん
>美奈子さんのゴホービ…
>うん、俺なんでもできそうな気がする。
うん。僕もできそうな気がします。
>☆男さん
>勝利はめでたいのだけれど、学校の対応が気になります。
うーん。ぼくちゅうは、もともと高校生の話でありながら、あまり学校が出て来ません。
先生とか、ほとんど登場しないでしょ?
学校に話をもっていくと、話がこじんまりしちゃうんですよ。
>リキさん
>美奈子さん可愛い上に人を観る目ももって更に策を巡らす知恵、それを傲らない謙虚さ…若干悪女な面もありますが(笑) 目の前にいたら絶対惚れますね(//∇//)
そうですね。
普通惚れます。
>じゃもさん
>もっとボコボコにしてほしい気が。。笑
いやいや。暴力だけでは解決しまへん。
戦争中も日本は「アメリカぼっこぼっこにしたる!」
と思ってましたが、大間違いなとこもありましたからねー。
集団ってどっちに転んでいようが怖いです。
ニトロ・・・ニトローーーーーーーー!!!!!!
ドンマイ皆(笑
ていうか・・・ママちゃり君て本っ当に運もタイミングも悪いですね・・・(苦笑
まあ・・・いつか良い事ありますよ・・・ね?
美奈子さんが言った『困難に立ち向かう勇気がある』その言葉が好きですね
今は簡単な方に簡単な方に行く傾向にありますからね
この言葉の後に怪我だらけの仲間が沢山いる
一人の仲間の為に戦える勇気大切だと思います。
和美ちゃんの誤解が解ける日はくるのでしょうか?
かな~り心配です!
ママチャリさん、両党使いって手もありますので・・・。 (ジェミーで遊んで、和美ちゃんとも、イイコトしようだなんて、やっぱり虫がよすぎるんじゃないですかぃ!!!)
美奈子さんを見習って、(処○を守りとおす淑女、ちょぴり悪女かなぁ)男の人達を手玉に取ると言う・・・
ママチャリさんの廻りには、主と仰ぐ女子高生&女子大生&商店街のおばちゃん!!!
先ほど31話を読ませていただいてたんですが、
ボンッ!と、
ニトロの瓶が爆発したところを読んだ直後、
地震のような地響きと、落雷に似た爆発音がしました。
ビックリです。
くろわっさんの文章の、現実へ及ぼす影響力に
びっくりです。
森田君名誉の負傷ですね。
困難にたち向かう勇気を持っている、って胸に響きました。今の大人がどれだけ持っているんだろう?どれだけ子供達に示してやれるだろうと疑問におもってしまいます。
一人では難しいかもしれないけどずばらしい仲間がいるからできるのでしょうね。
和美ちゃんかわいそう!もうあんな奴知らない!なんて思ってたりして。
森田くん&美奈子さんかっこいい!!!
ママチャリ誤解されちゃいましたね(笑)
恵美ちゃんの隣には、両方のレンズが壊れた森田くん。
に一番笑いました!(≧▽≦)
・・・って、
うたかんさんが同じことを5年も前に書いてた★
うちの子が未だ喋れない位小さかった頃に
飛行機の中でうちの子の振りまわした手が眼鏡に当たり
片方のレンズがフレームから外れちゃったことがありました。
「レンズが外れちゃいました。ほら!」と
レンズがあるべき場所に指を突っ込んで見せたら
スチュワーデスさんが凄く驚いてくれたのが良い思い出です♪