<シリアスのままフィナーレ突入です>
母に背中を押されて、僕は速攻で西条くんに連絡しました。
「うん。今日、行く」
”わかった。それでいいぜ”
西条くんの許可を得たかった、というのもありますが。
理由はもうひとつ。
やはり彼が「子供扱い」においては天才だからです。
訪れた木島家。
父である木島巡査はおらず、代わりに奥さんが迎えてくれました。
「どちら様?」
歳の頃は、たぶん木島巡査と同じくらいです。
最初、奥さんは僕が何者であるかがわからなかったようですが、
タクミくんが、玄関先まで、わざわざ出て来たことで、すべてを理解したようでした。
「あ・・・・それじゃぁアナタが、タクミの・・・・・」
「ええ。ご主人から、お手紙をいただきまして・・・」
多くの説明は必用ありませんでした。
タクミくんが僕の手を引いて、家にあげようとしたからです。
「お電話していただけば、木島ももどっていたと思うのですが」
「いえ。タクミくんがいれば、それでいいんです」
「なにか・・・見ず知らずのかたなのに・・・すみません」
実は、僕からは「見ず知らず」ではないわけですが・・・。
「いえ・・・」
木島巡査には、そんなに感じることができませんでしたが、奥さんには、そこはかとなく苦労のようなものがにじみ出ていました。
対象としては考えものですが、駐在さんの奥さんの「おっとりさ」みたいなものは微塵も感じられません。
おそらく、育児のほとんどを、奥さんが担当されているからでしょう。
「ホントに・・・不思議ですね。どうしてアナタにだけ・・・・」
「僕もそれはわからないんですけど」
遊ぶ、と言っても、タクミくんの遊びは、ほとんどが「ひとり遊び」に近いものでした。
たとえば、ひとりもくもくと積み木を積んでいて、僕が手を出すと激しく怒ります。
それでいて、僕が帰る時には、ワンワンと泣き出して、ひきとめました。
やって来てはみたものの、どうやって遊んでいいか、僕にはまだわかっていませんでした。
出されたジュースを前に、僕から、
「タクミくん、外連れてっていいですか?」
実は、西条くんと待ち合わせしていたからなのですが。
「外・・・・ですか?」
奥さんは躊躇しました。
「夫は、生活力とか言って、おつかいとかも平気でさせるんですが、私は反対しているんですの。こないだだって、倒れてたんでしょう?」
「ええ・・・。それはまぁ・・・。でも、今日は僕が一緒ですし」
「そうですか・・・?」
僕は、なかば強引に、タクミくんをおぶって外に連れ出しました。
「あまり遠くへは・・・義足の調子も悪いので・・・・」
「わかってます。おまかせください」
西条くんは、銀河公園で、まだかまだかと言った様子で、僕を待っていました。
「おおーーーーー!待ったぜーーーーーーーー」
タクミくんは、先日会ったばかりの西条くんでも、少し表情をこわばらせました。
はたして西条くんが、この子を相手に、どんな手に出るのか。
僕に興味がなかった、と言えばウソです。
なにしろ西条くん、子供を扱わせたら「天才」。
もしダメなら、また連れて帰ればいいだけのこと。
西条くんは、なにをしゃべるでもなく、想像もしなかった奇策に出ました。
「ほれ!」
「え・・・・・」
「あ・・・・・」
ニャ~~
「子猫?」
「そー」
タクミくんは、子猫を渡されると、キャッキャと、まるで幼児のように笑いました。
「猫とは会話に困ることないからな!」
すごい・・・・。
そうか・・・。ぜんぜん気づかなかった・・・。
「シッポだけはひっぱんなよ?」
「ウン!」
猫は、不自由な足を「ロボット」と呼ぶ事もなく、
人間をまったく平等に扱います。
「お前にだけは笑ったってことはよー。俺と比較して、お前に攻撃性がないことに気づいたんだよな?」
あの時、この子は、瞬時に二人を比べていた?
ありえます。
「ガキは、もともとするどいんだよ」
「西条・・・やっぱお前・・・天才だよ・・・・」
「今頃気づいたのか?」
タクミくんと子猫は、まるで旧知の親友のように遊びます。
僕と西条くんは、しばらくその様子を見守っていましたが、
「こいつ、いくつなんだ?」
「たしか8歳だって」
「8歳かぁ」
待てよ?
自分で言って気がつきました。
確か事故がおきたのが、
「西条が小学校1年か2年の時だよね・・・?」
「ん?そういうこったな。いなくなったのが小2ん時だから」
つまり、9年前・・・
翌年にタクミくんが生まれてる・・・
ということは・・・・
僕はこの時になって、なぜキジマタクロウが示談屋の話にのらざるをえなかったか
ようやっと理解できた気がしました。
彼は、事故を起こした時、すでに結婚が決まっていたのです。
あるいは、タクミくんがすでにお腹にいた、ということになるわけで。
そこに『家族限定』で保険がおりない、となれば、この家庭はなかったでしょう。
示談屋は・・・
ある意味で正しかった・・・。
ひょっとすると、ゆき姉のお父さんは、単純に「弟子」の保険だったからではなく。
ここまでの事情もすべて知っていたのかも知れません。
その保険は、そのまま示談屋の食い物となり、金融屋の食い物となり、
ブローカーによって、弥生ちゃんのスタンドへと流れていきます。
木島巡査も、示談屋に、たかられているかも知れません。
だから先日も日曜出勤までして、示談屋の連絡先になっていたのです。
解けた・・・・。これが全容だ・・・。
とするならば。
「西条!ケンイチ兄さんの報復、止めないと!」
「あ?俺が?いやー、たとえ会えても、そいつはむずかしいぜー」
西条くんは、意外にも難色をしめしました。
「普通に考えて、師範が止めらんないもんを、弟弟子が止められるわけねーだろ?」
これまでの話で、それはなんとなくはわかっていたのですが。
「でも、それができるのは西条だけ・・・」
いや・・・・・。
もうひとりいました。
「誰?」
「身元引き受け人」
駐在さんです。



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母に背中を押されて、僕は速攻で西条くんに連絡しました。
「うん。今日、行く」
”わかった。それでいいぜ”
西条くんの許可を得たかった、というのもありますが。
理由はもうひとつ。
やはり彼が「子供扱い」においては天才だからです。
訪れた木島家。
父である木島巡査はおらず、代わりに奥さんが迎えてくれました。
「どちら様?」
歳の頃は、たぶん木島巡査と同じくらいです。
最初、奥さんは僕が何者であるかがわからなかったようですが、
タクミくんが、玄関先まで、わざわざ出て来たことで、すべてを理解したようでした。
「あ・・・・それじゃぁアナタが、タクミの・・・・・」
「ええ。ご主人から、お手紙をいただきまして・・・」
多くの説明は必用ありませんでした。
タクミくんが僕の手を引いて、家にあげようとしたからです。
「お電話していただけば、木島ももどっていたと思うのですが」
「いえ。タクミくんがいれば、それでいいんです」
「なにか・・・見ず知らずのかたなのに・・・すみません」
実は、僕からは「見ず知らず」ではないわけですが・・・。
「いえ・・・」
木島巡査には、そんなに感じることができませんでしたが、奥さんには、そこはかとなく苦労のようなものがにじみ出ていました。
対象としては考えものですが、駐在さんの奥さんの「おっとりさ」みたいなものは微塵も感じられません。
おそらく、育児のほとんどを、奥さんが担当されているからでしょう。
「ホントに・・・不思議ですね。どうしてアナタにだけ・・・・」
「僕もそれはわからないんですけど」
遊ぶ、と言っても、タクミくんの遊びは、ほとんどが「ひとり遊び」に近いものでした。
たとえば、ひとりもくもくと積み木を積んでいて、僕が手を出すと激しく怒ります。
それでいて、僕が帰る時には、ワンワンと泣き出して、ひきとめました。
やって来てはみたものの、どうやって遊んでいいか、僕にはまだわかっていませんでした。
出されたジュースを前に、僕から、
「タクミくん、外連れてっていいですか?」
実は、西条くんと待ち合わせしていたからなのですが。
「外・・・・ですか?」
奥さんは躊躇しました。
「夫は、生活力とか言って、おつかいとかも平気でさせるんですが、私は反対しているんですの。こないだだって、倒れてたんでしょう?」
「ええ・・・。それはまぁ・・・。でも、今日は僕が一緒ですし」
「そうですか・・・?」
僕は、なかば強引に、タクミくんをおぶって外に連れ出しました。
「あまり遠くへは・・・義足の調子も悪いので・・・・」
「わかってます。おまかせください」
西条くんは、銀河公園で、まだかまだかと言った様子で、僕を待っていました。
「おおーーーーー!待ったぜーーーーーーーー」
タクミくんは、先日会ったばかりの西条くんでも、少し表情をこわばらせました。
はたして西条くんが、この子を相手に、どんな手に出るのか。
僕に興味がなかった、と言えばウソです。
なにしろ西条くん、子供を扱わせたら「天才」。
もしダメなら、また連れて帰ればいいだけのこと。
西条くんは、なにをしゃべるでもなく、想像もしなかった奇策に出ました。
「ほれ!」
「え・・・・・」
「あ・・・・・」
ニャ~~
「子猫?」
「そー」
タクミくんは、子猫を渡されると、キャッキャと、まるで幼児のように笑いました。
「猫とは会話に困ることないからな!」
すごい・・・・。
そうか・・・。ぜんぜん気づかなかった・・・。
「シッポだけはひっぱんなよ?」
「ウン!」
猫は、不自由な足を「ロボット」と呼ぶ事もなく、
人間をまったく平等に扱います。
「お前にだけは笑ったってことはよー。俺と比較して、お前に攻撃性がないことに気づいたんだよな?」
あの時、この子は、瞬時に二人を比べていた?
ありえます。
「ガキは、もともとするどいんだよ」
「西条・・・やっぱお前・・・天才だよ・・・・」
「今頃気づいたのか?」
タクミくんと子猫は、まるで旧知の親友のように遊びます。
僕と西条くんは、しばらくその様子を見守っていましたが、
「こいつ、いくつなんだ?」
「たしか8歳だって」
「8歳かぁ」
待てよ?
自分で言って気がつきました。
確か事故がおきたのが、
「西条が小学校1年か2年の時だよね・・・?」
「ん?そういうこったな。いなくなったのが小2ん時だから」
つまり、9年前・・・
翌年にタクミくんが生まれてる・・・
ということは・・・・
僕はこの時になって、なぜキジマタクロウが示談屋の話にのらざるをえなかったか
ようやっと理解できた気がしました。
彼は、事故を起こした時、すでに結婚が決まっていたのです。
あるいは、タクミくんがすでにお腹にいた、ということになるわけで。
そこに『家族限定』で保険がおりない、となれば、この家庭はなかったでしょう。
示談屋は・・・
ある意味で正しかった・・・。
ひょっとすると、ゆき姉のお父さんは、単純に「弟子」の保険だったからではなく。
ここまでの事情もすべて知っていたのかも知れません。
その保険は、そのまま示談屋の食い物となり、金融屋の食い物となり、
ブローカーによって、弥生ちゃんのスタンドへと流れていきます。
木島巡査も、示談屋に、たかられているかも知れません。
だから先日も日曜出勤までして、示談屋の連絡先になっていたのです。
解けた・・・・。これが全容だ・・・。
とするならば。
「西条!ケンイチ兄さんの報復、止めないと!」
「あ?俺が?いやー、たとえ会えても、そいつはむずかしいぜー」
西条くんは、意外にも難色をしめしました。
「普通に考えて、師範が止めらんないもんを、弟弟子が止められるわけねーだろ?」
これまでの話で、それはなんとなくはわかっていたのですが。
「でも、それができるのは西条だけ・・・」
いや・・・・・。
もうひとりいました。
「誰?」
「身元引き受け人」
駐在さんです。



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複雑ですね。
木島さん、本当に重いものを背負ってしまったんですね。
心の中で後悔の涙を流し続けていたんでしょう…。
物事を善悪の二面性で捉えがちですが、それだけでは
何も解決しないことも多々あるんですよね。
改めて、学ばされました。ありがとうございます。
ケンちゃんを止められるのは駐在さんだけ。
たしかにそうですね。
おお謎が解けましたね。
そろそろフィナーレ?
いよいよフィナーレですね。
「二面性」についてはすごく考えさせられました。
ワクワクします!!
>ko-meiさん
スゴイ!また1番なんだ...
西条くんの子供の扱いの天才ステキですね。
まさか、猫ちゃん登場するなんて・・・
もしかして三毛猫?
果たしてハッホ~ケンちゃんを止められるかな?駐在さんお願いします!
深いです。
もし、全国高校生子供の扱い選手権があれば西条君は優勝候補ですね!!
やっと見えた事件の全容が
こんなに複雑だったなんて
ものごとは色々な立場から見て、やっと本当のことが見えるんですね(・ε・)
早くケン坊にあいたいです!!
子猫をつかうなんてさすが西条君!
早めに登校できたのでついでに欠席届け
期間 15~18日 理由 修学旅行
とゆうことでよろしくお願いします
ケンちゃんと駐在さんなら
たぶんケンちゃんの方が強いんだろうけど
なんか駐在さんって無敵な気がする。
・・・ロボットだから?
西条って本当に心の優しい人なんですね。
ここまで子ども(他人)の気持ちを理解出来るなんて。。。
>星屑さん
何せ、夏ごろにあまりに取り続けて、お叱りを受けたことがありましたから(苦笑)。
そろそろ、気をつけないといけないかな?
けんいち兄さん久しぶりだな~
今後の駐在さんのおとなっぷりに期待!
さすが西条くん!
子供の扱いは天才ですね
これで示談屋から全てがりました
フィナーレが楽しみです
おおフィナーレ突入ですね!
猫とはさすが天才西条くん。
タクミくんも楽しげで何よりですね(^ω^)
さて、駐在さんが出てきましたか。
どうなるんだろう?わくわく(`・ω・´)
猫を連れてくるなんて予想外でした。さすが西条くん
どんな結末になるのかメチャクチャ気になります!
深い話ですね。完結したら最初から読みたいです。私は1話ずつ読んでると、どうしても話がバラバラになってしまうのorz
自閉症を扱い出したってことは、また何か理由があるのかしら?ちょっと気になってます。
私事ですが、携わっていたオペラが終わりました。製作過程は全てブログに書きました。1から舞台をつくるのは楽しかったです。
終わったのでまたぼくちゅうにコメントできますo(^○^)o
おっケンチャンデばんか
さすが西条くん!
なんかここのところ特にかっこいいですね。
そういえばケンちゃんは駐在さんに頭が上がらなかったですよね。
これからどうなるのか、フィナーレが楽しみです。
西条君は幼稚園で働いたら人気でそうですね。
駐在さん、どうかケンちゃんを止めてあげて!
ですが示談屋がある意味正しかったがわからないです・・・
せつない流れになりましたね。
無敵の駐在さん、出番♪
次から駐在さんの見せ場になるのか期待
複雑だ・・・
あとワンピースで全てが解ける…
だけど…
この判断が彼に後々大きな意味を持たせる…
いろんな形の守を見せられ…
葛藤して…
母の言葉で決心が付いて…
今回の西条君の言葉の意味を理解した彼の詰めに期待です!!
この二人は御互いが御互いを気付かずに求め合いながら…
物凄く深い処で繋がってますよね…
しかし夫人との会話での木島氏の『生活力…』って言葉は…
ケンちゃんとはこのときまだ会わないはずだから駐在さんかー 示談屋も人情あるんですかね
色々考えさせられますね・・・(>_<)ケン兄と駐在さんがどう絡むのか楽しみです(o^-')b
私事ですが明日(もう今日ですね)テストがあるので最後の悪足掻き中です(^_^;)寝そうで怖い(;_;)
確かに何にしても二面性がありますよね。
難しい問題です。人間だったら。
どんどん伏線が明らかになっていきますね~
構成力っていうのかな?はんぱないです!
ハラハラドキドキします。
猫ちゃん~♪
西条くん、どこから連れてきたんでしょう~。
今、8巻読んでるので、カズミちゃんかと思ってしまいましたww
それにしても、西条くん、やっぱり天才です。
いよいよフィナーレ、
早く読みたくもあり、さびしくもあり。。。
相変わらず、それぞれのいいところが出てるなぁ。
話に引き込まれた!
先が気になる~(>ε<)
駐在さん!!
なんだかどんどん面白くなってきました~
続きが気になります!
西条君考えましたね。皆さんが知っている言葉で言えば、『アニマルセラピー』的な事をしたんですよ。僕はその仕事を目指し来年から専門学校へ通います。西条君みたいに、子供に好かれ、元気を与えられる人間になりたいと思います。
木島さんは苦悩よりも大切な子供がいるとわかって示談屋の話に乗ったんですね・・・
昨日のタカさんの話もタカさんは先読みされてたかのように親にとって子供がいかに大切であるかがわかりました。
そして唯一ケンイチ兄ちゃんに対抗できる駐在さん!待ってます!!!
私事ですが遂に初彼女ができました(///∇//)
フランス人の子です。でもそれからの接し方がわからないです(><) どなたか教えてください<m(__)m>
パ、パソコンが固まった…
西条君、やっぱりいい!
おばちゃんあと20歳若くて独身だったら、プロポーズするんだけどなぁ。
すごく、素敵なパパになりそうですよね。
男の子だったら一緒に遊び倒してくれそうだし、女の子が生まれたらものすごーく振り回されそう(^m^)
タクミ君のお母さん、すごく素敵な描かれ方ですね。
育児の大変さを伺わせつつ、タクミ君を丸ごと受け止めている感じで。
ここにハッホーケンちゃんはどんな登場をするのでしょう。
そして、身元引受人さんは?
最近登場の少ないグレート井上君が、今の状況をどうコメントするのかも気になるし、弥生さんや奥さんの劇も楽しみです。
フィナーレが、待ち遠しく、でも終わってしまうのが寂しくもあり、です。
木島巡査も事情があって示談屋と関わったのか!
謎が解けて少しスッキリ。
駐在さん、出番だー!
西条くんの子どもの扱いは最高ですね!
どうしてそこまで勘が良いのか不思議です。
いよいよ駐在さんの出番ですね。
いろんな意味で「愛」のある結末を祈ってます・・・。
>ハゲタカさん
素敵なお仕事を目指されているんですね。
大変なご苦労もあるとは思いますが、頑張って下さい。
くろわっさん
いよいよ佳境ですね~。
ドキドキしてます。
頑張って下さい。
西条くん、子供の相手にかけては天才ですね!
さすがです。
これを読んでる皆さん、どうぞ自分の自動車保険証券を改めて確認してください。
私が自動車保険の仕事にかかわっていた頃、実際に似たような事故があって、保険金が下りない事がありました。
家族限定が付いているのに子供さんが友達に運転させたりしないように、また、ドライブなどでお友達の車を交替で運転する時は保険に気をつけるように伝えて下さい。
今は保険内容もその当時とはずいぶん変わっていますが、他人の車を運転する時は要注意です。
まりちゃんというのは、じつはりょうちゃんですね~わかった~りょうちゃんのままでいいとおもいます。
つながりましたね~
木島さんはタクミくんの為に示談屋に付け込まれてしまったんですね
ケンちゃんを止められるのは 駐在さんしかいませんね
良い解決に向かうといいですね
Σ(゜▼゜;lll)おおおおおお!!!
ここにきてまた、公務員を便利使い~~
大岡裁きも味方によっちゃ良策でもあり悪手でもあるってことか…
物事一面だけ見て判断しちゃだめよ!ってことかな??
仏さまのおっしゃる因縁ってのも、そーゆー意味も含まれてたような…
誤字スマソ…
誤 味方
正 見方
攻撃的かぁ。西条君だって自分から手を出したことはないのにね。まぁキレた時はハンパないけど。
おのれ光秀ぇ~~!!屍闇総統殿ぉ~!カタキは、この猿めが必ずや打ちますぞぉ~!!
木島さんには木島さんの、示談屋には示談屋の、金融屋、ブローカー、弥生ちゃんの実家も、師範にもそれぞれに事情があって。
誰かを苦しませる事を分かっていながら、とても辛い選択だったけれど、木島さんは示談屋を選んだんですね。
それが、自分の大切なものを守る事になるから。
それを善・悪では決められませんよね。
毎回思うけど、フィナーレが近づくと複雑な気持ちになります。
バケツとタオルをたくさん用意しておきます!
西条くん、さすがです。
タクミくんがママチャリくんを認めたのは攻撃性がないから。
そして、猫。確かに猫は差別しません。それに、足が不自由なタクミくんは動物と触れ合うことも少なかったのではないかしら。
それらを瞬時に見抜いたんですね。
フィナーレが近いですが、ドンパチやって終わりにはならない気がします。
駐在さんにケンちゃんを止めてもらって。
それから弥生さんのことを、示談屋をどうするのか。
ママチャリくんがどんな解決法をとるのか、気になります。
そこまで子供のことを知っているとは・・・
西条君って、たまに鋭いところありますよね。
人間模様が複雑に絡んでますねえ・・・ 絡み合った糸をどう解いていくのでしょうか・・・
ケンイチ兄ちゃんをうまく止められると良いのですが・・・・
西城君流石ですね
家にも猫が居るので近所の子供たちが遊びに来てくれて賑やかですよ(#^.^#)
西条君天才です!!
お父さん、素敵な人だったんでしょうね~
子猫ですか~
西条君、やっぱ天才ですね~
示談屋まで、ある意味正しかった、か~。きっついですね。示談屋に乗る乗らない、どちらを選んでも地獄。だけど、選ばざるをえない。
苦しかっただろうなぁ
奥さんは、示談屋のこと知ってるのでしょうか。
知ってて添い遂げてるなら、奥さんも大したものだと思うし、隠し通してるなら、木島氏は孤独な戦いをされてるのか…
私なら、知ったら離婚考えますね。
うっ、ヘヴィ。
今更ですが、キジマが今までカタカナだったのは、理由があるのかしら?
とっても複雑。頭の中整理するのに、もう一回読み返さないと…。
やっぱりそれぞれが正義だと信じて動いてるんですね。それが良い方向にすべて向かえばいいのに。
西条くんやっぱりすごいなぁー。タクミくんにお友達できるといいな。
ほんとに今回は難しいです。世の中には完全な悪役なんていないかもしれない。でも相手を憎まなきゃ理性を保てない…。
どうやってケンちゃんと話をするのか楽しみです。
ココからフィナーレへ!
楽しみです!
国家権力乱用ですね
何が正しかったのか…一つに絞るのは本当に難しいんですね
でも、やっぱりこのまま示談屋の言いなりになっていてはいけないですよね。
ケンちゃんも確か子ども好きだったと思うから、ちゃんと事情を理解したら許してくれ…ないですかね?
ここは駐在さん、がんばってください
いつもだと、すべてがつながるとスッキリするのですが、今回はなんだか悲しいです。
ケンちゃんだって、自分の家族をめちゃくちゃにされたのだから、そうそう簡単に報復やめる気持ちにはならないですよね。ケンちゃんが納得してやめることができるように、駐在さん、お願いします。
西条くん、やっぱりいいなあ!
「生活力」
この言葉ば深いですね。。。
キジマタクロウの心には常に覚悟がある
ってことですよね?
家庭を守る為の正義が必ずしも正しいとは
限らない・・・
せつないですね。
すごい・・・・
鳥肌がたった。マジで。
これ、本気で文学賞ねらえます。
とてつもなくスゴイもの(現象)を現在進行形で見ている気分だ。
ガンバレ、駐在!!
なるほどー
木島さん側からしてみれば、そうするしかなかったんですね
苦しい決断だったんだろうな
このお話がどんなふうにまとまるのか、楽しみにしてますね!
すごい複雑ですね
本当になにが正しいのか…
色んな方面から見てもわからないです
バルタンの話から、今日の話。巧いといいますか、心にきますね。木島の苦渋の選択もバルタンとウルトラマンの正義も。
納得したような感じもしますが。。。。
もう一度最初から読み直そう
なんかドキドキしてきました
先日から何度も同じことをいってるような気がしますが、
西条くん、ほんっとに優しい・・・というか、
人に対する洞察力が深いですね。
そして、頭で理屈で考えるのではなくて、
さりげない行動でそれを示せて・・・・
ママチャリくんのほうが確かに攻撃性は感じられなくて安心でしょうけど、
そんな西条くんの優しさ、きっとタクミくんにも伝わっていると思います。
ケンイチ兄ちゃんも、木島氏も、
それぞれが「家族を守りたい」と思ったがために、
復讐に燃えたり、示談屋に加担したり、ということになったのでしょうね・・・。
なんとか駐在さんが、ケンイチ兄ちゃんを引き止めて
思いとどまらせてくれますように。
フィナーレがみんなの笑顔で飾られますよう、
それだけを願っています。
確か和美ちゃんの700日戦争だったかな?で
西条君が子供と同レベルになるって
言ってましたが
子供の視点になって
考えるってことだったんですね。
今やっと理解が出来ました。
それにしても西条君の観察力
すごいですね。
のちのち社長になったっていうのも
わかる気がします。
やっぱり西条君はすごいですね。
子供と同じ目線でいられるってすごいことです。
キジマタクロウさんの事情、気になりますね。
駐在さんはケンイチ兄さんを止められるんでしょうか・・・。
駐在さん 頼みますよ
ホント桜月夜にも並ぶ文学ですね。
これ、清書すれば直木賞くらいは狙えますよ!くろわっさん!
西条くん、本当に天才ですね
駐在さんがどうするのか…
西条くん凄い!
…もう、フィナーレかぁ。
難しいですね・・・
駐在さん、参上たのしみっス!
ママチャリの極悪頭脳よりも、
西条の子供に対する扱いのほうがよっぽど役に立ちますね。(西条が変態じゃなければ最高なのにな)
西条くん子供の扱いの天才ですね。
ぼくは子供があまり好きじゃないので無理ですが。
駐在さんはどうやってケンちゃんを止めるんでしょうか?
フィナーレ楽しみです。
複雑な世の中なんだな今も昔も
今日から、シリアスでは、川柳はやりません。(できません)
すみません。
深いですね…
ずーっと、どこまでも糸が絡まっていそうな。
人間って本当に複雑な生き物ですね。
だからこそ、猫みたいな単純さに癒されたり。
ぼくちゅうは本当に奥が深いです。
>明日香SUNさん
最近米されてないなぁと思ってたら、オペラって…
すごいですね!
お疲れ様でした!
子猫ってw
8巻でもでてきてましたね~
子猫を使うとは…
さすが西条くんです
西条くん天才ですね~
ママチャリやっと解けたか
今気づいたんですけど、ぼくの川柳のことなんか誰も見てませんよね。(泣)
>千流さん
しっかり毎回見てますよ。
楽しみにしています。
あほなもんで、ママチャリが解けたなぞがさっぱり分かりまへん。
初登校です。
小6だけど、ぼくちゅうだいすきです!
ぼくちゅうって、毎日見ているけど、笑いが増えますよね。ぼくつらいとき、いつもぼくちゅう見て元気もらっているんですよね。だから、ぼくちゅうは、最高だと思います。これからも続けてくださいね。
そんな理由があったのですね・・・
納得です
>まさとくん
ぼくちゅうへようこそ!!
年なんて関係ありません、一緒に楽しみましょう(^^♪
>まさとさん
ようこそ!
一緒にぼくちゅうワールドを楽しみましょう!
歳は関係ありません。
「ぼくちゅう」が好きな人なら誰だって仲間ですよ!
サイジョー君もママチャリも駐在さんもみんなかっこいいです。
>幹さん
ありがとうございます。
まさか見てくれる人がいるとは思いませんでした。
でも、シリアスが終わるまで、休みます。
シリアスな時って考えにくいですから。
>まさとさん
いらっしゃいませ~。
一緒にぼくちゅうを楽しみましょう!
子猫はもしかして和美ですか?
物語もいよいよ終演ですね。
時系列がかなり絡み合っていますが、くろわっさんの天才的頭脳なら大丈夫ですよね。
>まさとくん いらっしゃいまし。
お父さんと同じくらいのオッチャンですが、一緒に楽しみましょう。
事件の全容が見えましたね
それにしても木島さんにもやはり事情があったんですね
もしもママチャリさんがたくみ君と会わずに、示談屋と対決と化していたら、一つの家庭が壊れるかもしれなかったんですね
駐在さんはケンイチ兄ちゃんを止めることができるのでしょうか
>まさとくん
いらっしゃ~い
一緒に楽しみましょ~
>まさとさん、
ようこそ『ぼくちゅう』ワールドへ~!
ご一緒に楽しんでまいりましょうね。
>千流さん、
私も千流さんの川柳、
いつも楽しみにしていますよ!
>のびのびさん
え?本当ですか?
いや~、2人もいるとは思いませんでした。
じゃあ、シリアスが終わるまで待っててください。
おぉ!謎解明!
駐在さんも活躍ですかね?ww
いつもぼくちゅう読ませてもらってます!
笑ったり、泣いたり・・・。
友達にも紹介するほどのFANになってました^^
はやくでないかと母とまってまって・・・
母が取り上げちゃうんですよ!!!
私より先に!!!
それほど面白いです。
続き楽しみにしてます
そろそろケンちゃん登場ですか?
たのしみです~
このコメントは管理人のみ閲覧できます
いよいよフィナーレですね。
楽しみです
>まさとくん 初登校
いらっしゃい。
小6?若いなー
+106点
>ko-meiくん
一番載り三連チャン?
+50pt
>くららさん
>奏さん
+30pt
>ハゲタカさんまで(1:30)
+10pt
>まみ!ちゃん
ありがとー。
お母さんによろしくー
6点を見て爆笑しました!!
ツボにハマりました……(爆)
>くろわっさん
お疲れ様です。
え~と、現時点で二連チャンだと思います、多分。
子猫いいですね
どこから連れて来たかは謎ですが
もう一本シッポがあるかもしれませんが・・・
>かばねやみさん
猫又?!?
西条くんが子供の視点になって考えられるのは 西条くんが子供時代にいじめられながらも人を見る目を養っていたのかもしれませんね。
子供の頃って感受性が鋭いもの。
物事の二面性 正義と悪を決め付けられない事情が分かりどう解決していくのでしょう。
駐在さんがキーマンのようですね。