「いいから。車押せよ。ジェミー。帰れなくなるぞ」。
「・・はいはい」。
「せーのっ」
「でもなんだって田んぼ走るんですかねぇ?お欄さん」。
「あぁ?なんか言ったか?」
運転席でアクセルをふかすお欄さん。
そうです。僕たちは、教会につく以前の問題が発生して、車を押していました。
「ちっくしょう!こんなとこに田んぼあるとはなー!」
いや。田んぼがあったせいじゃなくって、道から外れるのが悪いと思うんですが。
「早苗さん。だいたい積雪路を80kmで走るってのが無茶ですよ~」。
ウィンターラリーじゃあるまいし。
「あん?だって日産のセールスが、チェリーはFF(前輪駆動)だからどんな雪道もだいじょぶだって言ってたぞ」。
ほんとに?80kmでもだいじょぶ、って言ってました?
「とにかく、こりゃ2人でどう押したって道路にはもどりそうもないですねぇ」。
「うーん」。
3人で腕を組みますが、どうしようもありません。
田んぼに落ちたチェリーX1-R。
しかしここに助けの神が現れました。
さきほどのパトカー、つまり五十嵐巡査長が巡回で通りかかったのです。
「あれ?またママチャリ?なにこんなとこにつっこんでんだ?」
「あ・・・。五十嵐さん。いいとこにー」。
「あ・・・。さっきのマッ・・・。いや、おまわりさん~」。
「えーっと。早苗さんでしたっけ?また無茶な速度出したんでしょう」。
「いいえー。あたしー。運転まだへたくそで~」。
そんなこと僕らに向かって一度でも言ったか?
こないだ「助手席バンバンバン」したのは誰でしたっけ?
「まだ初心者なんだから、雪道、気をつけないとー」。
もっと言ってやってください。五十嵐さん。
ん・・・?まてよ・・・・。ひょっとして・・・美奈子さんが言っていたのは・・・・。
→ → → → → → → → → → → → → → → → →
あくる日も連日の雪。
下校後、僕たちは市民図書館のロビーに集まっていました。
この日、集まるようにという美奈子さんからの伝言が、グレート井上くんを通してあったからです。
実行部隊のほぼ全員が集まるのは、本当にひさしぶりのことでした。
そこへ、一番遅れて美奈子さん登場。車なのに・・・。
しかし・・・
「お待たせ~」。
「あ!」「お!」「え!」「おおお!」
なんと美奈子さん。
セーラー服っ!!!!!!!!!!
「うそ・・・・」。
みんなその華麗な姿にうっっとり。
僕たちの学校はそこそこに美人の多い学校でしたが、やはり美奈子さんの比ではない、ということを思い知らされた一瞬です。
まー。奇麗奇麗。こんなのクラスにひとりいたら授業になりません。
「ウフ。驚いた?母からこっちに送ってもらったの」。
「い、いえ!素敵です!美奈子さん!」
「うん!まだまだ現役でいけますよ!」
「あのねー。去年まで着てたんだから、あったりまえでしょ?」
「さて、と・・・」。
美奈子さんは用意して来た地図をテーブルに広げると「囮作戦」の詳細を話し出しました。
「今日、右京ってのが現れるとすれば、ここ、か、ここ」。
2ヶ所の教会を指差す美奈子さん。
「どうしてわかるんです?」
グレート井上くんが不思議そうにたずねます。
「言ったでしょ。おおよそパターンはつかんだかもって」。
「?」
全員が不思議そうな顔をします。
「僕はなんとなくわかりました」。
「あら。さすがママチャリくんね」。
「ええ。たぶん。積雪路、ですね?」
「そ。その通り。この前、初めてスターレットでドライブした時、セリカは右折して・・・」
「それで、私たちは左折してスピンしたじゃない?」
はいはい。忘れようったって忘れられません。
「あのときは、セリカに右折なんていうハイテクニック使われたんで、見逃しちゃったんだけど・・」。
いやぁ。右折がハイテクニックって・・・。
「で。右折してった道がこれ。で、たどっていくと・・・」。
「同じとこに出る・・・」。
「そ。でも私たちのスピンした左側と違って、右側は除雪がいきとどいていて雪がないの。だからそっちを選んだんだわ」。

「なるほど~。お前、よくわかったな」。
孝昭くんが僕に言います。
「ああ・・・。お前の姉さんのおかげでな・・・」。
「あ・・・わりい・・・」。
孝昭くんは、なにも聞かず謝りました。
「右京は、まだ車、初心者なのよ。マークはつけてないけど。私と同い年だからまだ1年未満」。
「で。セリカはFR(後輪駆動)でしょ?雪道には弱いの。だから・・・」。
「雪のない道路沿いの教会に現れる!」
「そ!そういうこと!あーいうやつは、女のコにカッコわるいとこ見せられないでしょ?」
「なるほど~」。
「右京ってのも、腕もないくせにセリカなんか乗り回してるから」。
人のこと言えないと思うんですけど・・美奈子さん・・。
「でね。今日は、組織の上のやつ、引っ張り出しましょう」。
「え?そんなことできます?」
「ええ。たぶん、ね。チャンスは一度だけ。それ以上だと私があぶなくなっちゃうから。慎重にね」。
「はい」。
「チャーリーくんか、村山くん。これで車止められるわね?」
ごそごそと紙袋をあさると、
ゴロン
美奈子さん、テーブルの上に大根をおきました。
「あ!はい!」
チャーリーが先に答えました。
「じゃぁ、チャーリーくんは車停止させて。もしダメだったら・・・。これ」。
今度は角砂糖をテーブルにおきました。
「はい」。
今度は村山くんが答えました。
「それから・・・。車の中の台詞、中継するために秘密兵器持って来たから」。
そう言いながら、小型無線機を出しました。
「これ。2メーター。ママチャリくんと森田くんはわかるでしょ?」
「イッチョンチョンですね」。
「そ」。
2メーターは、アマチュア無線技師に許可された電波帯で、当時「6メーター」から主流になりつつあった無線機でした。
144.0MHzを中心としていて、クリアな音声と、無線機本体を小型にできることから、後にアマチュア無線家の間で大ブームとなります。
144Mhzであるため「いっちょんちょん」の愛称で親しまれました。
当時、免許のない無線機には28Mhz帯が解放されていましたが、出力が弱く、しかも無線機がでかい、という欠点があったのです。
「この無線機なら20kmくらいなら届くから。周波数は144.8で固定するけど。連続送信は電池がもたないから重要なとこだけ送信するわ」。
「わかりました。それ、録音すればいいんですね?」
「そうね。そうしてちょうだい。うまく聞き出すから。それからなにかあったらキャリア送るから。その時は警察に連絡して。わかったわね?」
キャリアを送る、は、電波を出しっ放しにすることです。
こうすることで、電波の強さをたどっていくと、方向や位置をおおよそ特定することができました。
「えっとー。俺らはなにすればいいんですか?」
西条くんが、期待いっぱいにたずねます。
「うん。西条くんと孝昭くんと千葉くんたちには、しめくくりをお願いしたいの」。
「なんでも言ってください!女王様!」
「そうそう。なんでもしますっ!女王様!」
「なんだったら靴も舐めますっ!女王様!」
「舐めなくっていいから・・・・」。



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8章-第21話へつづく
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いや。田んぼがあったせいじゃなくって、道から外れるのが悪いと思うんですが。
「早苗さん。だいたい積雪路を80kmで走るってのが無茶ですよ~」。
ウィンターラリーじゃあるまいし。
「あん?だって日産のセールスが、チェリーはFF(前輪駆動)だからどんな雪道もだいじょぶだって言ってたぞ」。
ほんとに?80kmでもだいじょぶ、って言ってました?
「とにかく、こりゃ2人でどう押したって道路にはもどりそうもないですねぇ」。
「うーん」。
3人で腕を組みますが、どうしようもありません。
田んぼに落ちたチェリーX1-R。
しかしここに助けの神が現れました。
さきほどのパトカー、つまり五十嵐巡査長が巡回で通りかかったのです。
「あれ?またママチャリ?なにこんなとこにつっこんでんだ?」
「あ・・・。五十嵐さん。いいとこにー」。
「あ・・・。さっきのマッ・・・。いや、おまわりさん~」。
「えーっと。早苗さんでしたっけ?また無茶な速度出したんでしょう」。
「いいえー。あたしー。運転まだへたくそで~」。
そんなこと僕らに向かって一度でも言ったか?
こないだ「助手席バンバンバン」したのは誰でしたっけ?
「まだ初心者なんだから、雪道、気をつけないとー」。
もっと言ってやってください。五十嵐さん。
ん・・・?まてよ・・・・。ひょっとして・・・美奈子さんが言っていたのは・・・・。
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あくる日も連日の雪。
下校後、僕たちは市民図書館のロビーに集まっていました。
この日、集まるようにという美奈子さんからの伝言が、グレート井上くんを通してあったからです。
実行部隊のほぼ全員が集まるのは、本当にひさしぶりのことでした。
そこへ、一番遅れて美奈子さん登場。車なのに・・・。
しかし・・・
「お待たせ~」。
「あ!」「お!」「え!」「おおお!」
なんと美奈子さん。
セーラー服っ!!!!!!!!!!
「うそ・・・・」。
みんなその華麗な姿にうっっとり。
僕たちの学校はそこそこに美人の多い学校でしたが、やはり美奈子さんの比ではない、ということを思い知らされた一瞬です。
まー。奇麗奇麗。こんなのクラスにひとりいたら授業になりません。
「ウフ。驚いた?母からこっちに送ってもらったの」。
「い、いえ!素敵です!美奈子さん!」
「うん!まだまだ現役でいけますよ!」
「あのねー。去年まで着てたんだから、あったりまえでしょ?」
「さて、と・・・」。
美奈子さんは用意して来た地図をテーブルに広げると「囮作戦」の詳細を話し出しました。
「今日、右京ってのが現れるとすれば、ここ、か、ここ」。
2ヶ所の教会を指差す美奈子さん。
「どうしてわかるんです?」
グレート井上くんが不思議そうにたずねます。
「言ったでしょ。おおよそパターンはつかんだかもって」。
「?」
全員が不思議そうな顔をします。
「僕はなんとなくわかりました」。
「あら。さすがママチャリくんね」。
「ええ。たぶん。積雪路、ですね?」
「そ。その通り。この前、初めてスターレットでドライブした時、セリカは右折して・・・」
「それで、私たちは左折してスピンしたじゃない?」
はいはい。忘れようったって忘れられません。
「あのときは、セリカに右折なんていうハイテクニック使われたんで、見逃しちゃったんだけど・・」。
いやぁ。右折がハイテクニックって・・・。
「で。右折してった道がこれ。で、たどっていくと・・・」。
「同じとこに出る・・・」。
「そ。でも私たちのスピンした左側と違って、右側は除雪がいきとどいていて雪がないの。だからそっちを選んだんだわ」。

「なるほど~。お前、よくわかったな」。
孝昭くんが僕に言います。
「ああ・・・。お前の姉さんのおかげでな・・・」。
「あ・・・わりい・・・」。
孝昭くんは、なにも聞かず謝りました。
「右京は、まだ車、初心者なのよ。マークはつけてないけど。私と同い年だからまだ1年未満」。
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「雪のない道路沿いの教会に現れる!」
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ゴロン
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「はい」。
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「イッチョンチョンですね」。
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2メーターは、アマチュア無線技師に許可された電波帯で、当時「6メーター」から主流になりつつあった無線機でした。
144.0MHzを中心としていて、クリアな音声と、無線機本体を小型にできることから、後にアマチュア無線家の間で大ブームとなります。
144Mhzであるため「いっちょんちょん」の愛称で親しまれました。
当時、免許のない無線機には28Mhz帯が解放されていましたが、出力が弱く、しかも無線機がでかい、という欠点があったのです。
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西条くんが、期待いっぱいにたずねます。
「うん。西条くんと孝昭くんと千葉くんたちには、しめくくりをお願いしたいの」。
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「そうそう。なんでもしますっ!女王様!」
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- 関連記事
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- 8章-第21話 ザビエル(3)
- 8章-第20話 ザビエル(2)
- 8章-第19話 ザビエル(1)
ナンバワン
はー待ちくたびれましたよー
お疲れさまです。
しかしなぜ大根と角砂糖?まあ後々明らかになるのかな?
>さちこまんさん
感想入れないと一番載り認定されませんよ。
繰り返しますけど、認定されてもなんの特典もありませんが・・・。
>まりもくん お待たせ
>はー待ちくたびれましたよー
はい。美奈子さん出ると、色変えなきゃいけないんで大変なんですよぉ。
>しかしなぜ大根と角砂糖?まあ後々明らかになるのかな?
はい。待っててね。
はじめまして。
美奈子さんも頭がいいというか相当ですね。
大根と角砂糖か(笑
なるほど~、と美奈子さんに納得させられまくりです。
それと、大根と角砂糖と“いっちょんちょん”、
秘密兵器がいっぱいですね。
図付きの説明、ありがとうございます。
これ、やっぱり実際の作戦時にも、書いていたんでしょうか?
躍動感が溢れてる感じがします。
角砂糖はきっと車を止めるために放り込むのでは?
というか美奈子さん大根とか準備よすぎな上にアマチュア無線もくわしすぎで脱帽です。
「雪って・・・空から降りて来る白い妖精ですよね・・・・」。 (8章頭)
「雪はお空からのラブレターなんですよ~」。
ジェミーって結構シャレたこといいますよね・・・
さすが乙女心がわかってる!!
しかし美奈子さんもママチャリくんもすごいですね。頭脳明晰。
でも、美奈子さんが心配。。
> axelonさん 初登校
ようこそ!ぼくちゅうへ!
>大根と角砂糖か(笑
はい。おおよそおわかりみたいですね。
>せいこさん お励ましありがとうございました~
予測を裏切る早々の復帰です。
>図付きの説明、ありがとうございます。
>これ、やっぱり実際の作戦時にも、書いていたんでしょうか?
書きました。
でも、この章はフィクションいっぱいです。
くろわっさん、お疲れさまです。
本当はUPなくても仕方ないと思ってたんですけど、期待を裏切らないんですね。頭が下がります。
大根と角砂糖?車運転しないのでわからないんですが、何となく楽しくなりそうですね♪
西条くんと孝昭くんと千葉くんのしめくくりって・・これもまた随分楽しくなりそう(笑
角砂糖か…なるほど
面白いことを思い付きますね
私はやったことないけどテレビでやっていた事を思い出しました(間違ってるかもしれませんが)
美奈子さんすげーっ!
こんなにアタマいいのに、何で車の運転ごときがダメなんだろう。
大根? 何が分かったんだチャーリー?
角砂糖? 何に使うんだ村山くん?
西条くん、孝昭くん、千葉くんの3強はなにすんだ?
あ~さっぱりわからない!
今回は謎がいっぱいだぁ(@へ@;)
ps
>「雪はお空からのラブレターなんですよ~」。
ジェミー、女装グセが精神にまで及んでないですか?
>utakanさん 登校確認
>というか美奈子さん大根とか準備よすぎな上にアマチュア無線もくわしすぎで脱帽です。
美奈子さん、前回ああいう目に会われておりますから、無線機持参なわけです。
ちょうどこの頃、2メーターポータブルというのが流行り出しまして、たいていのアマチュア無線家は、お出かけには必ず持ち歩き出していました。
小型無線機って、それまではほとんどなくって、ばかでかかったですからね。
更新お疲れさまです。
実際に見てみたかったなぁセーラー服姿(チャーリーも可)
皆々の恋が実るのかとても楽しみッス
怪我に障らぬ程度にがんばってくださいね
もう一度見てみると作戦の内容がなんとなく分かりました。
だけど大根の使い方が分からないですorz
角砂糖って・・・
子供の頃に 空腹ごまかすのに、つまんでた事思い出しました(^^ゞ
チビチビかじっていくのに、唾液で 溶けちゃうとあっという間に無くなって 悲しかったなぁ・・・って、
ンな事に 一生懸命になってたのかぁ~
手?大丈夫ですか?
>あとむさん
>本当はUPなくても仕方ないと思ってたんですけど、期待を裏切らないんですね。
いやぁ。クリスマス。待ってくれないんで(笑)。
このペースでは、まだきっついですね。予想外に長いです。
この話。
3回ほど山場あります。
>みけさん 連続登校!
>ジェミーって結構シャレたこといいますよね・・・
>さすが乙女心がわかってる!!
そうそう。身も心もってやつですね。
>くぉーくさん 登校確認
>私はやったことないけどテレビでやっていた事を思い出しました(間違ってるかもしれませんが)
たぶん、合ってると思いますね。
くろわっさん、、お疲れ様です。やっぱり書いちゃう辺りも・お話もすごいです
そっか…積雪路。それで雪が何度も何度も
ただ雪国だったから、クリスマスだからじゃなかったのか…美奈子さん賢い!井上君頑張って!
>ころぺこさん
ここは作戦の前フリですからね。
まだわかんないとこあっていいです。
すぐにわかります。
>美奈子さんすげーっ!
>こんなにアタマいいのに、何で車の運転ごときがダメなんだろう。
運転は頭脳とは別物ですよね。
ジェミーも早苗さん、時と場所を選ばずマイペースですね。別の意味で。
美奈子さん普通に呼んでますが「チャーリー」の由来、知らないんでしょうね(笑)
ジェミーと美奈子さんのセーラー対決、見てみたいです。
腱鞘炎はいかがですか? 本当に無理なさらないでくださいね。
美奈子さんの制服姿を見て、みんなやる気十分って感じですね。でも、さすがですね。美奈子さんママチャリ以上の軍師?
こんばんわ、いくら、FFでも雪道で80km走行は危ないですよ。
大雪降った次の日に早く会社に行って駐車場で車滑らせて遊ぶの楽しいですけどね。
美奈子さんのセーラー服っ!!!
萌えってやつですかね。
今日も有り難うございました。
腱鞘炎の痛みが和らぎますように。
もう書いて大丈夫なんでしょうか?
大根って、、、バナナじゃだめ?
って、そういえば、その当時バナナは高級品っていってたもんね。
どのくらいの大きさの大根だったんでしょうか(笑)??
大根・・・
某洋画のバナナで車止めたシーンと似てるのかな?
角砂糖はすぐわかりました。効かないって噂あるけど・・・
だ、大根がわからん、、、、、
角砂糖ははだしのゲンが進駐軍にやったやつですね。
う~~~ん、大根、、、、、
明日を楽しみに待つことにしよう。
おはよーございます。
いよいよ佳境に入ってきましたね。
美奈子さんの作戦、お手並み拝見です・・
積雪路ってコワイですね。右京でなくても雪のないほうを選びますワ・・
でも、大根と角砂糖って何使うの?
雪を溶かさないのは塩を撒くといいですが・・
くろわっさん、書いてくれてどうもありがとう。
でも、ほんとに無理しないでね。
血染めのキーボードなんて、あたい嫌だからっ……えっ?腱鞘炎では血は出ない?あら、そう…
美奈子さん、やりますねぇ!
前々からやるやるとは聞いてましたがこれほどとは
大根なんとなく分かりました。予想間違ってるかもしれないけど
あの太さくらいのなら他のものでも代用できますよね?
>野次さん ちょっとちがう
>実際に見てみたかったなぁセーラー服姿(チャーリーも可)
セーラー服着るのはチャーリーじゃなくってジェミー。
欧米かっ!
>皆々の恋が実るのかとても楽しみッス
これ恋愛ストーリーなのに、肝心な恋愛シーンがほとんどありません。
なぜなのかと申しますと、僕の視線で書いているので、デートが見えないのです。
>いやぁさん コメ削除!!!!
よく意味わかんなかったけど、なんとなくやばそう(笑)な、発言なんで削除。
>くぉーくさん
>だけど大根の使い方が分からないですorz
角砂糖は知らない人多いかもってもいましたけど、大根は簡単かと思った。
でも次のしょっぱなにはわかるから解説なし。
>2児の母さん
>子供の頃に 空腹ごまかすのに、つまんでた事思い出しました(^^ゞ
>チビチビかじっていくのに、唾液で 溶けちゃうとあっという間に無くなって 悲しかったなぁ・・・って、
いや~。このコメントに泣きましたよ。
当時のもどって、せめて「アメ玉」あげたい・・・。
「だいじょぶだよ。将来は太って困るくらいに食べられるようになるからね」。って・・・・。
>レインビーさん そりゃ
>ジェミーと美奈子さんのセーラー対決、見てみたいです。
美奈子さんが勝ちますよ。
あらゆる意味で。
>そふぁさん
>そっか…積雪路。それで雪が何度も何度も
>ただ雪国だったから、クリスマスだからじゃなかったのか…美奈子さん賢い!
そうです。それで今までのぼくちゅうでは、ほとんど天候が出て来ていないのに、何度も天候から入ってるんです。
復活?おめでとうございます、
でも美奈子さん車の運転駄目ですけど、
車の事は、女性にしては色々知っているんですね?
砂糖って・・・・
あまり無理せず、頑張ってください(^_^)
大根?角砂糖?
そんなもので車がとめられるんですか?
でも何で角砂糖?粉砂糖じゃダメなのでしょうか。
全然分かりません…ので、答えを待ちます。
無理はしないでください
更新ありがとうございますv
いよいよ鬼退治ですね。ワクワクします。あの3バカ・・・もとい、3強の活躍が楽しみ!
それにしても孝昭くん。
>孝昭くんは、なにも聞かず謝りました。
その気持ち、わかるきがするよ・・・。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
美奈子さんのセーラー服姿・・。
あ、ごめんなさい。ママチャリの華麗な推理は美奈子さんのインパクトですっ飛んじゃいました。
それにしても、大根と角砂糖って・・。
美奈子さんって案外おてんばさんなんですかねぇ?
まぁ、すぐにわかったママチャリくんたちはもちろんですが。
腱鞘炎大丈夫でしょうか?無理はなさらず~(*><)!!
美奈子さんの推理に脱帽!すごいですね~♪
大根と角砂糖・・・?う~ん、なんだろう?
ちなみに上の図で、積雪路の矢印が一回転してるのって、やっぱりあそこでスピンしたからでしょうか?(笑)
細かいところまで再現してあるんですねー♪
角砂糖、効き目があるといいですね。
大根…これ困った、ちいーっとわからん。。(笑
楽しみにしてまっとりやす、おやびん。。
わぁ・・!!
お欄ねーさんの運転でわかっちゃうママチャリさんもさすがですが・・・。
才色兼備の美奈子さん、さすがです。
めっちゃワクワクするぅぅ!!
靴を舐めたくなる気持ちも、わかりますよ・・・(マテ
くろわっさん、大丈夫なんですか?
私見たく手術まで放っといちゃダメですよ。
お大事になさってください。
私にはわかりません、大根と角砂糖。
美奈子さん、その明晰さを運動神経に少し回しとけば右折も問題なかったかも。
毎度のアップ、お疲れ様です。
手の具合はいかがでしょう?無理はナシよ!の方向でオネガイシマス。
角砂糖に大根wwwwwww( ̄ー ̄)ニヤリ
美奈子屋、そなたもワルよのうwww
美奈子さん名推理★
流石、美しい女性は何から何まで美しい…。
車の運転?なにそれ?おいしいの?
私には、角砂糖も大根もさっぱりわかりません…。
どういう風に使うか続きが楽しみです。
くろわっさんの腱鞘炎が早く治ります様に。
コメントカキコ初かな?
美奈子さん、天才ですね・・・
そして、右京を捕獲するための案を一人で練ったとは・・・
大根&角砂糖の意味がよくわかりませぬ。
いずれわかるんでしょうw
その分楽しみが増えます。
くろわっさん、腱鞘炎の方はもう大丈夫ですか?
90万突破おめでとうございます。
腱鞘炎治ったんでしょうか?無理はしないで下さいね
美奈子さん頭良いですね・・・あんなこと思いつきもしませんでした・・・
すごいですね、90万HITおめでとうございます。
実は密かに888888HITを狙ってたんですが(踏んだからどうとかではなく、あくまでも目出度いキリ番だから踏みたいなーと思ってw)残念ながら・・でした。
続きを大人しく待ってます♪
田舎なら冬場の大根は、簡単に手に入りますよネ。
太さはセ○カの車の後ろの方にある物に使うのかなぁ・・・???
美奈子さんの聡明な頭で、お考えになった事ですので、うまくいくと思います。
角砂糖は・・・(メカ音痴なので)解りません!!! 推理してる間にすぐに次をヨメって感じですか?!
なんだか、美奈子さんとママチャリって思考回路が似てるっぽくて相性が良さそうです。
砂糖はえげつないですからw
結局、早苗さんとの出動はドライブしただけで終わったってことですかね(笑)
決して単なるドライブではなかったし、謎解きの重要な要素になった訳ですが。
てきぱきと出される指示!
素早い理解!
なんでもやる気満々!
格好良いです☆