<シリアスモードです>
← ← ← ←
「なんで、この家に誰もいなくなったかわかるか?ボウズ」
西条くんのことをよほど気に入ったのか、男は、ゆき姉の家族が、どうしていなくなってしまったのか、説明し始めました。
しかし、小学生であった西条くんに、それはあまりにも難解な話でしたので、彼に代わり、ここで、師範の家業であった保険代理店(6章参照)と、その制度について、説明しなくてはなりません。
説明しよう!
保険代理店には、生保(生命保険)、と損保(損害保険)があり、この二つは奇麗に分かれています。
自動車保険とか、火災保険など、損害の出るものを担保するのが損害保険です。
(『ちくり小町のポーラスター』で、メガネのレンズを購入したのも、この種類)
ゆき姉の家は、後者である損保代理店で、道場をやる余裕があるほどに儲かっていました。
損害保険という商品は、保険法で定められていて、21社(当時)全社が、全製品「まったくそっくり同じ」ものを販売している珍しい商売です。
「東京海上(当時)の自動車保険がお得」だの、「興亜火災の火災保険のほうが安い」だのということはありません(現在は微妙に違う商品もあるが、大筋では同じ)。
それでも各社の業績に差があったのは、代理店の数と腕によるところが大きかったのです。
したがって、保険代理店という商売は、よほどヘタを打たない限り、たいへん安定している職業でした。
なぜなら、保険屋さんには「在庫」が存在しません。
商品は、保険であり、手数料が収入となるからです。
先払いはありえませんから(『走れ!チャーリー号』の坂本家のように)手形を振り出すこともありませんので、「不渡り」する(手形を落とせない)こともありません。
ですから、普通にやっていれば、そもそも「倒産する理由がない」ことになります。
「ところがなぁ。保険ってのは、そもそも契約がややこしい」
保険契約というのは、実に細部に至るまで細かく規定されています。
「師範、中学の頃、おたくにやっかいになってた息子が成人しましてね」
「あー。啓介くんも成人ですか!早いもんですなー!」
師範が道場をやっていたのは、なにも地域貢献だけが理由ではありませんでした。
もともと子供はケガをしやすいので、「保険の客」としてすぐれていたこと。
さらに、そこに習いに来ている子供たちも、やがて成人し、車の免許をとります。
そうなると、必ず「自動車保険」が必用になるわけです。
「で。アイツも免許とったんで、新車、買ってやったんですわ」
「ほぉ!そりゃすごい!クラウンですか?」
「いや。サニーですよ、サニー。だいぶスネ、かじられましたわ。わはははは」
師範の道場に通っていた少年が成人し、車を買ってもらいました。
車を買うと、自動車ディーラーが保険をくっつけて売る、と思われがちですが、実はちがいます。
保険は「全社同じ商品」ですから、どこで加入しても同じなのです。
このお客は、息子が道場で世話になった師範のところを選びました。
「そいで、自動車保険をお宅にお願いしようと思いまして」
「毎度ありがとうございます!」
この子の名前や、親の名前はどうでもいいです。
問題なのは、「成人した」という意味でした。
「師範!たいへんだ!うちのボウズが人身事故おこしちまった!」
「え!ほんとですか!そりゃたいへんだ!」
保険代理店をやっていれば、自動車事故はめずらしいことではありません。
1週間に数件はある、というほど頻繁なこと。
師範も、処理は手慣れたものでしたが、これが死亡事故でした。
いいえ。死亡事故も、代理店にとっては、年に数回はあることで、けして珍しいことではありません。
ところが。
この賠償手続きを保険会社に申込んだ際、
「え!保険がおりない?どういうこってす?」
師範のところを担当している保険会社の人が、驚くことを言いました。
「いや。この保険契約ね。21歳未満が不担保なんですよ」
自動車保険は、年齢によって契約が異なります。
20歳以下は、事故を起こす確率が高いので、契約金も高くなるのです。
よくできていますね。
「21歳未満不担保」という契約は「21歳未満の人が運転して事故を起こした場合、保険金はビタ一文払いませんよ」ということ。
その代わり、契約金は1割以上、安くなります。
「え?だって成人してましたよね?」
「いや。してません。この被保険者は19歳です。21歳までは、まだ1年以上もあるんです」
師範は、契約者に「いくらでも契約金額を安く」と考えて「21歳未満不担保」契約にチェックを入れていたのです。
普通の保険代理店は、そうするのですが。
「21歳になってない・・・・?だって・・・・・」
弟子のことをよく知っていた師範の凡ミスでした。
「息子が成人した」という言葉で、すっかり勘違いしていたのです。
「え・・・・そ、そんな!じゃ、賠償金は・・・・・」
「支払われません。自賠責だけ、ということになりますね」
いつもは、なつっこい保険会社の担当が、信じられないほど冷たい口調で言いました。
「え!な、なんとかしてくれよ!」
わずかなチェックミスでしたが、保険会社は、こうした場合、絶対に支払いません。
それが契約だからです。
「無理です」
「ウソ・・・・でしょ・・・・・・」
こうした場合、どうなるか?と言いますと、被保険者か代理店が支払うことになります。
師範は、元弟子のため、この膨大な賠償金を支払うために、自らが借金を背負うことになったのです。
賠償金は待ってもらえません。
もと道場の弟子とあって、師範は、これを借金でまかないましたが、金額があまりに膨大でした。
一般の企業が借金をするなら、銀行から借りますが、多くの保険代理店は、そうはしませんでした。
これは、たいていの保険会社が銀行系であるため、銀行と通じ合っている、と、勝手に思い込むからです。
(東京海上=三菱銀行系、住友海上=住友銀行系、安田火災=富士銀行系:当時)
実際には、いかな系列とは言え、そこまでツーカーではないのですが、取扱銀行は保険会社指定なので、代理店資格をとりあげられることを恐れて、銀行以外の高利に手を出してしまうのです。
こうなると、保険の手数料程度では、まわらなくなります。
ある日。
「オヤジぃ。今日、ガッコに怪しい男どもが来たぜ?ありゃなんだ?」
「ケンイチのとこにもか・・・・」
「ああ。ぶっとばしてやったぜ!」
「え!ぶっとばしたのか!ウソだろ・・・・・・?」
「だってよ!目つきが気に入らなかったからよ!ありゃなんだ?借金取りか?」
ケンちゃんの言う通りでしたが、このことが師範に決意させました。
「ケンイチ、ゆき。悪いが、明日からA町の、おばあちゃんとこに行ってくれ・・・・」
みなまで説明しなくとも、ケンちゃんにも、ゆき姉にも、言っている意味はわかりました。
「道場の子供んちにも行ってるようだしな・・・・。これ以上、迷惑かけられん・・・・」
「え・・・。お父さん、学校はどうなるの?」
「すまんが・・・・ゆきは、転校ということになるな・・・。ケンイチには・・・・」
高校をやめてもらうしかありませんでした。
「えーーーーーーー!せっかくのKJ館を?」
「お前、いつKJ館に入った?見栄はるな、見栄を!」
「ウソだろ!?親父ぃ!」
ケンちゃんは、手の付けられない不良でしたが、お父さんの立場はよく理解していました。
それは、小学6年生だったゆき姉も同じでした。
「あのね。お父さん。あたしの貯金使っていいよ?」
「え・・・・」
「ゆきねー、実は貯金、2万円くらいあるんだよ!それ全部つかっていいよ?」
「ゆき・・・・・」
「それで・・・どうにかなんない?」
どうにもなりません。
それどころか、そのわずかな貯金にも、とっくに手を出していました。
師範は、幼いゆき姉の言葉に、初めて涙を見せました。
そして、その言葉が、師範に決意させました。
「明日・・・・引っ越しだ。ケンイチも、妙子ちゃんには今日のうち挨拶してきなさい」
(妙子ちゃん←ゆき姉の姉弟子で、後のケンちゃんの奥さん『マスカレード参照』)
「あ・・・?妙子?た、た、妙子なんざどうだっていいけどよぉー!」
そうは言ったものの。
別れはいつもつらいものです。
「・・・・ちと・・・・外の空気吸ってくるわ・・・・・」
それはゆき姉も。
「あたしも・・・・ちょっと出かけてくる・・・・」
「ごめんな・・・・ゆき・・・・父さんが馬鹿なばっかりに・・・・」
「いいよ・・・・。お父さん、お母さんが死んでから、ずっとひとりでガンバってたもん!ゆきは知ってるよ?」
「ゆき・・・・」
それが金曜日の夜のことでした。
「ゆき姉。どうしたの?こんな夜に。もうドリフ終わっちゃったよ?」
「あのね。西条。これあげる」
「桜貝・・・・・?・・・え?いいの?でも、ゆき姉、これは誰にもあげられないって」
「ん。いいんだ。2つあるから。ひとつ持ってて」
→ → → →



人気ブログランキング|ブログ村ランキング
ぴよぴよデーへ→
第32話へ→
▲目次へ
← ← ← ←
「なんで、この家に誰もいなくなったかわかるか?ボウズ」
西条くんのことをよほど気に入ったのか、男は、ゆき姉の家族が、どうしていなくなってしまったのか、説明し始めました。
しかし、小学生であった西条くんに、それはあまりにも難解な話でしたので、彼に代わり、ここで、師範の家業であった保険代理店(6章参照)と、その制度について、説明しなくてはなりません。
説明しよう!
保険代理店には、生保(生命保険)、と損保(損害保険)があり、この二つは奇麗に分かれています。
自動車保険とか、火災保険など、損害の出るものを担保するのが損害保険です。
(『ちくり小町のポーラスター』で、メガネのレンズを購入したのも、この種類)
ゆき姉の家は、後者である損保代理店で、道場をやる余裕があるほどに儲かっていました。
損害保険という商品は、保険法で定められていて、21社(当時)全社が、全製品「まったくそっくり同じ」ものを販売している珍しい商売です。
「東京海上(当時)の自動車保険がお得」だの、「興亜火災の火災保険のほうが安い」だのということはありません(現在は微妙に違う商品もあるが、大筋では同じ)。
それでも各社の業績に差があったのは、代理店の数と腕によるところが大きかったのです。
したがって、保険代理店という商売は、よほどヘタを打たない限り、たいへん安定している職業でした。
なぜなら、保険屋さんには「在庫」が存在しません。
商品は、保険であり、手数料が収入となるからです。
先払いはありえませんから(『走れ!チャーリー号』の坂本家のように)手形を振り出すこともありませんので、「不渡り」する(手形を落とせない)こともありません。
ですから、普通にやっていれば、そもそも「倒産する理由がない」ことになります。
「ところがなぁ。保険ってのは、そもそも契約がややこしい」
保険契約というのは、実に細部に至るまで細かく規定されています。
「師範、中学の頃、おたくにやっかいになってた息子が成人しましてね」
「あー。啓介くんも成人ですか!早いもんですなー!」
師範が道場をやっていたのは、なにも地域貢献だけが理由ではありませんでした。
もともと子供はケガをしやすいので、「保険の客」としてすぐれていたこと。
さらに、そこに習いに来ている子供たちも、やがて成人し、車の免許をとります。
そうなると、必ず「自動車保険」が必用になるわけです。
「で。アイツも免許とったんで、新車、買ってやったんですわ」
「ほぉ!そりゃすごい!クラウンですか?」
「いや。サニーですよ、サニー。だいぶスネ、かじられましたわ。わはははは」
師範の道場に通っていた少年が成人し、車を買ってもらいました。
車を買うと、自動車ディーラーが保険をくっつけて売る、と思われがちですが、実はちがいます。
保険は「全社同じ商品」ですから、どこで加入しても同じなのです。
このお客は、息子が道場で世話になった師範のところを選びました。
「そいで、自動車保険をお宅にお願いしようと思いまして」
「毎度ありがとうございます!」
この子の名前や、親の名前はどうでもいいです。
問題なのは、「成人した」という意味でした。
「師範!たいへんだ!うちのボウズが人身事故おこしちまった!」
「え!ほんとですか!そりゃたいへんだ!」
保険代理店をやっていれば、自動車事故はめずらしいことではありません。
1週間に数件はある、というほど頻繁なこと。
師範も、処理は手慣れたものでしたが、これが死亡事故でした。
いいえ。死亡事故も、代理店にとっては、年に数回はあることで、けして珍しいことではありません。
ところが。
この賠償手続きを保険会社に申込んだ際、
「え!保険がおりない?どういうこってす?」
師範のところを担当している保険会社の人が、驚くことを言いました。
「いや。この保険契約ね。21歳未満が不担保なんですよ」
自動車保険は、年齢によって契約が異なります。
20歳以下は、事故を起こす確率が高いので、契約金も高くなるのです。
よくできていますね。
「21歳未満不担保」という契約は「21歳未満の人が運転して事故を起こした場合、保険金はビタ一文払いませんよ」ということ。
その代わり、契約金は1割以上、安くなります。
「え?だって成人してましたよね?」
「いや。してません。この被保険者は19歳です。21歳までは、まだ1年以上もあるんです」
師範は、契約者に「いくらでも契約金額を安く」と考えて「21歳未満不担保」契約にチェックを入れていたのです。
普通の保険代理店は、そうするのですが。
「21歳になってない・・・・?だって・・・・・」
弟子のことをよく知っていた師範の凡ミスでした。
「息子が成人した」という言葉で、すっかり勘違いしていたのです。
「え・・・・そ、そんな!じゃ、賠償金は・・・・・」
「支払われません。自賠責だけ、ということになりますね」
いつもは、なつっこい保険会社の担当が、信じられないほど冷たい口調で言いました。
「え!な、なんとかしてくれよ!」
わずかなチェックミスでしたが、保険会社は、こうした場合、絶対に支払いません。
それが契約だからです。
「無理です」
「ウソ・・・・でしょ・・・・・・」
こうした場合、どうなるか?と言いますと、被保険者か代理店が支払うことになります。
師範は、元弟子のため、この膨大な賠償金を支払うために、自らが借金を背負うことになったのです。
賠償金は待ってもらえません。
もと道場の弟子とあって、師範は、これを借金でまかないましたが、金額があまりに膨大でした。
一般の企業が借金をするなら、銀行から借りますが、多くの保険代理店は、そうはしませんでした。
これは、たいていの保険会社が銀行系であるため、銀行と通じ合っている、と、勝手に思い込むからです。
(東京海上=三菱銀行系、住友海上=住友銀行系、安田火災=富士銀行系:当時)
実際には、いかな系列とは言え、そこまでツーカーではないのですが、取扱銀行は保険会社指定なので、代理店資格をとりあげられることを恐れて、銀行以外の高利に手を出してしまうのです。
こうなると、保険の手数料程度では、まわらなくなります。
ある日。
「オヤジぃ。今日、ガッコに怪しい男どもが来たぜ?ありゃなんだ?」
「ケンイチのとこにもか・・・・」
「ああ。ぶっとばしてやったぜ!」
「え!ぶっとばしたのか!ウソだろ・・・・・・?」
「だってよ!目つきが気に入らなかったからよ!ありゃなんだ?借金取りか?」
ケンちゃんの言う通りでしたが、このことが師範に決意させました。
「ケンイチ、ゆき。悪いが、明日からA町の、おばあちゃんとこに行ってくれ・・・・」
みなまで説明しなくとも、ケンちゃんにも、ゆき姉にも、言っている意味はわかりました。
「道場の子供んちにも行ってるようだしな・・・・。これ以上、迷惑かけられん・・・・」
「え・・・。お父さん、学校はどうなるの?」
「すまんが・・・・ゆきは、転校ということになるな・・・。ケンイチには・・・・」
高校をやめてもらうしかありませんでした。
「えーーーーーーー!せっかくのKJ館を?」
「お前、いつKJ館に入った?見栄はるな、見栄を!」
「ウソだろ!?親父ぃ!」
ケンちゃんは、手の付けられない不良でしたが、お父さんの立場はよく理解していました。
それは、小学6年生だったゆき姉も同じでした。
「あのね。お父さん。あたしの貯金使っていいよ?」
「え・・・・」
「ゆきねー、実は貯金、2万円くらいあるんだよ!それ全部つかっていいよ?」
「ゆき・・・・・」
「それで・・・どうにかなんない?」
どうにもなりません。
それどころか、そのわずかな貯金にも、とっくに手を出していました。
師範は、幼いゆき姉の言葉に、初めて涙を見せました。
そして、その言葉が、師範に決意させました。
「明日・・・・引っ越しだ。ケンイチも、妙子ちゃんには今日のうち挨拶してきなさい」
(妙子ちゃん←ゆき姉の姉弟子で、後のケンちゃんの奥さん『マスカレード参照』)
「あ・・・?妙子?た、た、妙子なんざどうだっていいけどよぉー!」
そうは言ったものの。
別れはいつもつらいものです。
「・・・・ちと・・・・外の空気吸ってくるわ・・・・・」
それはゆき姉も。
「あたしも・・・・ちょっと出かけてくる・・・・」
「ごめんな・・・・ゆき・・・・父さんが馬鹿なばっかりに・・・・」
「いいよ・・・・。お父さん、お母さんが死んでから、ずっとひとりでガンバってたもん!ゆきは知ってるよ?」
「ゆき・・・・」
それが金曜日の夜のことでした。
「ゆき姉。どうしたの?こんな夜に。もうドリフ終わっちゃったよ?」
「あのね。西条。これあげる」
「桜貝・・・・・?・・・え?いいの?でも、ゆき姉、これは誰にもあげられないって」
「ん。いいんだ。2つあるから。ひとつ持ってて」
→ → → →



人気ブログランキング|ブログ村ランキング
ぴよぴよデーへ→
第32話へ→
▲目次へ
- 関連記事
-
- 銀河戦隊クボレンジャー 第32話
- 銀河戦隊クボレンジャー 第31話
- 銀河戦隊クボレンジャー 第30話
初!
桜貝のペンダントはここで渡されるんですね・・・・
ありがとうございます。
一瞬びっくりしました、ケンちゃんの学校(笑)。
ヤクザをのすなんてさすが哺乳類最強!
さらっと、奥たんの名前もでていますし。
ゆき姉の家の夜逃げの理由って、これだったんですね。
損保はたしかに、ややこしい話ですね。でも、さすがくろわっさんです。
こんなに、分かりやすく解説してくださるなんて。
これは、時間かかりますね。
くろわっさん、
シリアスモード、おつかれさまでした。
なんだか、、、言葉がでません。。。
このブログをなめるといたいめにあうのに…
今回の話は難しいですね~
後半は懐かしいですね~
シリアスお疲れ様です
銭形のさん心配しましたよ~よかったぁ~
ちなみに30話の1番載りとりましたよ。
いろいろな過去をもってたんですねえ・・・
久しぶりにかいた!!
なるほど...
けど、なんてコメントすればいいのやら...
このような会社ってそんな小さなミスでここまで大変なことになるんですね。
昔はけっこうあったのでしょうか?
保険は難しいです
こんなややこしい事が社会にはあるんですね……
勉強になります。
西条くんとゆき姉の過去が、より詳しく分かって少し嬉しいです。
む、むずかしい・・・
でも、こーゆーややこしいことが
あるから
ぼくちゅうに続きがあるわけですね。
かなり、わかった分かなり胸が苦しくなりますね。
ゆきねえがあのとき西条くんのところに行った気持ちも、すごくわかる気がします。
辛いものですね。
うーん、、、
なかなか難しいですね
契約だからの一言で
人の人生すべてが壊れてしまうと考えると
怖いですね、、
ゆき姉は大変だったんですね
社会って厳しいなだなあ
小6でこの現実を受け止めるなんて、ゆき姉はこのころから心が強い人だったんですね。
…ケンちゃんは肉体的に強いですね。昔も。
あ
確かに書類に不備が有ると無効ですからね…
一時期報道で支払いで揉めた事件も在りましたね…
勧誘員のミスが多発してましたからね…
しかしこの制度は、根本的に保険会社有利な契約内容ですからね…
内容を知って居れば、得ですが…
理解して無いと損する仕組みですからね…
税金と同じですよね…
しかし今回の内容は、ズシリと響きますね…
ゆき姉はたいへんですなー
ゆき姉一家の夜逃げには、こんな理由があったんですね…
保険というか、法律は一字一句見逃しませんものね…
夜、外に出たケンイチ兄ちゃんは、きっと妙子さんのところへ。
そして、ゆき姉は
西条くんのところへ
あの、さくら貝を持ってったんですね。
ゆき姉にとっても、
西条くんのことが
1番心残りだったんですね…
>マウンテンバイクさん <とっても重要>
ちょっと当初記入ミスがいくつかあったのですが、
すいません。
こうしたケースでは、「契約控え」がありますので、法律上は、保険に入った人が全額支払うことになります。
が、そこは水掛け論になりがちなので、判例では、「よく保険がわかっている」代理店の責任ということになるのです。
みなさんも、保険契約の際は、注意してくださいね。
逆に21歳未満の人が運転することがありえない車では、その分を余分に払うことはありません。
という、たいへんタメになるお話でした。
私も生保はやったことあります。
損保も資格は取りました。
が、損保代理店はやりたいとは思いませんでした。
生保と違って、損保は情のかけらもないからです。
これはゆき姉の時代も、今も変わってません。
生保は阪神大震災のような天災による死亡でも、特殊な例外扱いで保険金を支払う会社が多かったにも関わらず、損保は地震特約のない契約には支払わない方針でしたから。
そうか~。損保の代理店には、そんなシステムがあったんですね。
勉強になります。
コメントもシリアスで入れてみる。
はっ?西条君とママチャリ君は?
保険ってややこしい。
む、難しいですね…
ゆき姉は大変だったんですね…
む、保険の話は中3には難しいですな。。。
とにかく師範がミスって金が下りず借金を抱えてしまった、ということですね。
>みっき~@携帯さん<重要>
そうとは言いきれません。
暴走族が事故を起こしたりすると、改造車なので保険がおりませんでした。
(特にハンドルとタイヤ)
が、それでは、あまりに被害者が気の毒、ということで、無視しておろしてくれたりします。
ちゃんと温情もあるのですが、21歳未満不担保と「家族限定担保」は、契約書に明記されているので、よほどのことがなければ、おろしません。
ムズイ
無事故で頑張ります
すごい複雑
>くららさん & SO ON
そうですねぇ・・・。
わかりやすく書くのに、何度も書き直しましたが、このあたりが限界でした。
そうじゃないと、この話だけで5話くらいは喰いそうだったんで。チェイスにもどれません。
いずれにせよ「保険はあなどるとたいへん」ということです。
もうおわかりのかたもいるかも知れませんが、今回のテーマは『保険』です。
保険の重要契約事項、注意書きなど下のほうで小さい字で虫眼鏡で見ないと見えないくらい細かい字で書いてありますもんね・・・
ボンクラな私ですが契約する時は細部までチェックしますよ・・・・判を押した自分の責任になりますから・・・
そんな理由があったのですね~。。
見事に復活しました!!
まさか病院であんな御仕置受けるとは…
あんな体験は二度としたくないです!!
しかし一番乗りおめでとうございます!!
こうなれば、くろわっさんと談合して一番乗りを取るしか…
しかしズルは駄目ですね…
コメント欄の皆を侮辱する事に成りますからね…
一番乗りしたいです!!そんな羨ましいチンチンチンさんには、この曲を…
「うらみぃ~~~まぁ~~すぅ~~」
↑お薦めの夏の恐怖の一曲です(笑)
年配者しか知らないだろうなぁ…
今は保険会社が直々商売してるから代理店もかなり減りましたよね 商売しにくい世の中になったなー(泣
また、koーmeiさんとコメント欄で無理なくあばれまくりましょう~(笑)
元気そうで本当によかった☆
夜逃げは師範の凡ミスが原因でしたか。
でも、1人で経営をしていたのでは厳重なチェック機構なんて無いですからね。
お客さんに口頭説明をしながら確認してもらう事も必要だったと思いますが、こういう時はそういうミスも重なってしまうんですよね。
保険契約の時、今では丁寧に説明してくれるのは、昔こういう事が多く起きた事を教訓にしているんですね。
妙子さんはゆき姉の姉弟子だったんですか。
と言う事は道場でケンちゃんを相手に稽古した事もあったんでしょうね。強いわけだ。
伝説のスケ番の秘密がここにあったんですね。
>まちゅまさん
おっしゃる通りですね。
規制緩和の一端ですが、それがいいことかどうかは、かなり微妙な問題です。
ただ、自動車保険は、たいへんお安くなりました。
>一番の名無しさん
初一番載りからブリで、名前もないのでもったいない。
>歴女さん
一番載り認定。
+50pt
>ko-meiさん
>キャンディキャンディさん
+30pt
▲
>ここまでのかた
+10pt
安くなった分が代理店の取り分でしたものね(笑 デフレは恐い!
また是からも宜しくお願いします!!m(_ _)m
やっぱり「ぼくちゅう」最高です!!(泣笑)
暴走続系の事故で保険金が出るのは、上位4社あたりの財閥系が比較的多いです。
知り合いのツテで保険に入ると、保険会社を選べないんで、外資系など小さい会社は個人的に嫌いですね。私。
相互扶助であるはずの保険ですが、儲けのあるなしで、そういう特殊事例の支払いのあるなしが変わりますから。
さっき、書き忘れたんですが、生保の約款の保険金免責に天災があります。
「書かれてるから支払わない」のは、どんな保険会社でも基本姿勢と思っておかないと、どんだけ大きな保険会社でも特殊な例外扱いをしてくれるとは限らないんで。
「保険入ってるから改造しても大丈夫~」とか、くれぐれも思わないように。
って、補足説明、いりますよね?わっさん。
初コメです。
何か切ないですね
>銭形のさん はーい
ハコ様の呪いも・・・・
ゆき姐のおとうさん重き荷を背負ってしまったのですね・・・・
中島みゆきの『重き荷をおろして』いいですよ
>Tassleさん
いい読みしてます!
+50pt
我々の世代はともかく、現代の中高生は、保険のシステムを知らずには生きて行けません。
欧米に比べると、日本人は保険を知らなすぎる(欧米では授業にある)ので、せめてここで勉強していただこうか、と。
>F26号さん 初登校!
いらっしゃい~~~~~
で、+100pt
>銭形のさん
>チンチンチンさん
こちらこそよろしくお願いいたします。
みんなで、良識の範囲内で暴れましょう(笑)。
>くろわっさん
ポイント毎度ありがとうございます(感謝!)。
今見たら、「ko-meiさん」になっていました。
何だか照れ臭いっすね(笑)。
>F26号さん
いらっしゃいませ。
一緒に『ぼく駐』の世界を堪能しましょうね。
よろしくお願いいたします。
くろわっさん、お返事ありがとうございます。
なるほど...
現在中3なため、あたりまえですが、僕自身が保険に触れる機会など皆無でしたが、よく考えるとあと、5年ほどすると、自分でそのようなことも考えなくてはならなくなるのですね...
ちょっとしたミスで、家族全員どころか、周りの人にまで迷惑がかかる、けど、保険は必要なものだ...
自分の目できちんと契約内容を確認する、これが大切なんでしょうね。
とても、勉強になる話でした、どうもありがとうございました。
なんだか難しいですね…
でも私もいずれは自分で保険にはいることになりますからね、きっと!しっかりわかっとかなくては…
ところで、くろわっさま、なりすまし事件は解決したのですか?
そんなことが起きるなんて許せません(-_-)
う~~ん。難しくてよく分からんかった・・・。
でもゆき姉が西条君にわたした桜貝に
こんな意味があったとは・・・。
あ!銭形のさん!お久しぶりです!
大丈夫ですか?!
・・・あと病院でどんなことされたんですか・・・
>銀チャリさん
「ニンニク」正解です。
ぼくが駐在さんの苦しみが分かったっていう
感想を入れたら
大笑いしてたじゃないですか!
>みっき~@携帯さん
天災と、戦争と、実は、原発事故も支払われません。
契約書に「原発事故」の字を見つけた時は、ビビったなぁ・・・。
桜貝を渡す前にそんなことが起こってたんですね。
中島みゆきさんに山崎ハコさんですか…
これに研ナオコさんが加わったら…
しかし知って居る人は、知ってますね…
若人達よ!!
是非一度聴いて見ては…
多分何名かハマる筈です…
本当だ~
くろわっさんの予告通りにややっこしい~(ΘoΘ;)
つまり師範の凡ミスで賠償金が支払われず、借金をしてまかなったため、結果夜逃げという形になってしまったということですよね?
んー中学生の頭には少々難しですね^^;
ケンちゃんKJ館はちと無理があるでしょw
にしても今回の話、ケンちゃんのセリフ読んでるとなぜかエースの声(というかイメージ?)になるwどうしてだろ><?
確かにこれは難しいわ…
ゆき姉の道場って弟子守るために借金したんですね…
>みぃさん
お盆明けを待たないと、個人の特定ができないそうです。
けっこう遅いですね。
ヘタすると半年くらいかかるかも知れませんが、すでに宣言はしてありましたし、謝罪もないようなので、約束どおり徹底的にやります。
こうした「悪意のあるなりすまし」が、どこまで罪に問われるか、僕も知らないのですが、民事もやれば、1コメント5万円くらいにつくでしょう。
親にとっては災難ですね。
あ~っ
銭形のさん復活おめでとうございます
いつも、コメント拝見させていただいていました
これからも、銭形のさん、ko-meiさん、チンチンチンさんが主立ったコメントのからみ、楽しく見させいただきます。
(一方的にですが{笑})よろしくお願いします。
>わっさん
私はテロが戦争の中に含まれてることの方に驚きでした。
乗った飛行機がビルに勝手に突っ込んでも出ないって!
アメリカのテロ事件が日本でも起きないとは限りませんから。
>銭形のさん
おかえりなさい。。
また一緒に楽しみましょう!
保険ややこしいですね。凡人の僕には全く理解できません・・・・・
二度読みして思ったのですがドリフは土曜日じゃなかったですか?
>くろわっさん
何だか、変な感じですね。昨日のことはれっきとした
犯罪なのに、「お盆明け」って・・・。
「一刻を争うもの」と思っていないのかもしれないですが、
何だか、腑に落ちませんね~。
>まちゅまさん
多分「全員集合!」ではなく、「大爆笑」の方だと思いますよ。
↑すみません、「大爆笑」は時期的に後でしたね。
>アスクさん <大ネタ晴れアリ>
その通りですね。
むずかしいかも知れませんが、ここから保険用語がたびたび出て来ます。
ようは、師範は、へんなことで借金をしたわけではない、ということがわかっていただければいいのです。
それから、この「保険代理店」がキーワードですね。
社会は怖いですよね・・・
ひとつのミスでとんでもない事に巻き込まれるし
一度失敗したら二度と立ち上がれないこともあるんですね
このなりすましだってそうですね
ふざけてやってそれが人の迷惑になる
なりすましをした人は謝ったほうが
身のためですよ
『○○でも解る保険講座』ご苦労様でした。
保険はね~。
約款とか読めるものなら、読んでみろってぐらい、文字が小さいですもんね~。
夜逃げした理由が詳しく解っても、西条くんの心情を考えるとなんだか切ない話ですね。
それにしてもケンイチお兄さんは子供の頃からカッコイイですね。大ファンです。
>くろわっさん
米返しありがとうございます。
欧米の契約は一項目につき一ページで、契約者は全ページ確認して一ページづつサインだったと思うんですが。
日本は小さい字で、だぁ~~~と書いてあって、サインは最後に一個。
保険に対する意識が違いますよね。
ぼく駐ほど、こういう事を分りやすく教えてくれるところはありません。
ママチャリ保険講座、しっかり、じっくり受けさせてもらいます。
>F26号さん
初めまして。宜しくお願いします。
一緒に、ぼく駐楽しみましょう。
ko-mei さん ちゃんと読み返すと翌日の夜って言う意味なんですかねー ?
人のHNを語るのも確か最大30万前後の罰金だったと思いますよ…
これは未成年者とかは、一切考慮には成らない筈です…
ネットを使えると言う事は、知識が無くても法的に全てを納得したと捕らえるので…
知らなかったは、一切通用しないです…
法律は施行された時点で国民全員が対象に成りますからね…
度が過ぎると懲役3年以下だった様な…
今回捕まれば当然前科持ちに成りますからね…
今の日本の仕組みなど知らない人が多すぎますよね。知ってる人が特をする。じゃなく知らない人が損をするぐらいになってほしいです。私も偉そうなことはしらないですが…
昨日荒らしの内容はいくつか削除されたのでしょうか?今見てみたんですが意味不明でした。
マウンテンバイク君、中3なのにいつも知的な文章で感心してるよ。頭良さそう!
くろわっさん、自動車保険安い会社しらないですか?
「銀河戦隊クボレンジャー」のテーマが保険とは思っていませんでした(笑)元々は七夕特別編でしたもんね。液化アルゴンを倒せるかどうかの話かと思ってました(笑)
この話は弥生ちゃんが物語を動かしてる感がありますので弥生ちゃんの事情も何かしら保険が絡んでるのかな?
後半の小さな太陽の1シーン。小さな太陽を読んだ時には特別ここで泣くと言う事はありませんでしたが、こうやってそこに至る経緯を知って読むとまったく同じシーンなのにウルウル…。小6でこんな事態を受け入れるゆき姉に泣けます。さすが西条くんの初恋の人。
妙子さんはゆき姉の姉弟子でしたか~。北女で番張れる程の強さをどうやって身につけたのかと思ってましたが大きく納得。ケンちゃんとは幼馴染み同士で結ばれたんですね。素敵です。
>名前がないのに、
いい米ですね~。
七夕特別編は、
『星のメドレー』
『チクリ小町のポーラスター』
と来て、七夕の日を中心した夏の「ほんの数日間の出来事」を、ふくらましにふくらませて書いていますが、代々評価が高いんですよ(出版社も)。
今は、「章あたりを長くしないと終わってしまう」という、苦悩があるわけで(笑)、痛し痒しの長さ、と思ってください。
ゆき姉さんの夜逃げの原因がやっとわかりました。
西条君を一人残して行くのは、とっても気がかりだったんでしょうね。
本当に為になります。ぼく駐
保険っていつから適用されるのか、時間まで細かく記載されてますもんね。このことを知ったとき、びっくりしました。
>まちゅまさん
そうとも読めますね。でも、どうなんでしょ?
子どもがいる場合の夜逃げって、学校がない時を
選ぶ(土曜夜とか長期休暇とか)
というのを聞いたことがあるようなないような・・・。
ま、本筋と大きな関わりはないと思いますから、
この辺で、この話題はお開きにしましょうか?
銀河戦隊久保レンジャーが終わり、和美ちゃんの700日…に戻り、次はケンチャンの金融界への復讐の話を希望します。駐在さんの700日戦争も面白そうな…
くろわっさんできるだけぼく駐つづけてください。今の世の中ぼく駐が必要です。
私も、過去二度ほど、損保会社の世話になりましたっけ。
レンタカー会社契約の件と、自分で契約していた件。
後者の方が、一生懸命対応してくれました。
前者は、テレビコマーシャルも多数打つ、かなりの大手だったんですけどねぇ。
通販系より割高な気がしますけど、その時の恩もあり、同じ損保会社で継続しています。
商品だ契約だって言っても、結局のところ
ま、人と人だ。そう単純じゃねぇよ。(by永瀬
あ、
次の更新、自転車の特約も考えなきゃ…
>ko-mei さん そうですね コメ返しありがとうございました
ほんとにぼく駐勉強になります!!
こういうこと学校でほとんど習わないんで、滅茶苦茶勉強になります!!
くっそ~、まってるうちにばくすい•••。
さいしょ、桜貝のシーンはふつうだったけど、ここみたら、なんかかなしくなりました。
え~戦争や騒じょう、農民一揆などもでません。
天災でも「かばとたこ」というのは車両保険も出るのもあります。
か…火災
ば…爆発
と…盗難
た…台風
こ…洪水
高潮は出ない、とかあって洪水とどう違うんだ!?って思いますが細かい規定があるみたいです。
ゆき姉一家の夜逃げには、
こんな裏事情があったのですね・・・・。
ゆき姉はどんな気持ちで、桜貝を西条くんに渡したのか。
それを考えると、切なくなります・・・。
ややこしい~!けど、くろわっさんがわかりやすく書いてくれたので何とか理解できました。
ゆき姉達のことを思うと切ないです…。
>チンチンチンさん
コメ返しありがとうございます
そんなことは、全然ないです
ただ、くろわっさんがかく内容とみなさんのコメントでが僕にもある程度は理解することができるように書かれているおかげです
まぁ、完全に理解したなんてことは全然ありませんが、このような事をまず、知る、これが必要でしょう
チンチンチンさんのおっしゃる通り、知らない事が損をする、そのぐらいのレベルまでいかないとダメだと思います
最近話になっている荒らしもそうですが、銭形のさんがおっしゃる処分がくだると知って、ふざけ半分であのような事をする輩はいないと思います
インターネットが普及した今、未成年でもこんなふざけ半分で犯罪者になってしまう、、、
そんな中で、まったく学校等で教えない、それは、あるいみかわいそうな犯罪者を増やしているとしか思えません
くろわっさん、700日戦争は無知な僕たちに、また、そのような人を増やさないためにも、チンチンチンさんのおっしゃるように必要です、
大変だとは思いますが、これからも700日戦争を続けて下さい、お願いします
長コメ失礼しました
少しのミスで大変なことになっちゃうんですね・・・
こういう経緯があったのか
それにしてもケンちゃん強いなぁ~
以前クルマ屋に勤めていたときに
保険がらみの話たくさんありました。
21歳未満の人が危険度の高いスポーツカーなんかに車両保険まで付けると、もう一台クルマが買えるくらい保険料がかかったりするので、車両は無担保というケースがよくありました。
そして大体そんな人が事故を起こして愛車をパーにしてしまってましたねー。
賠償金はでるのでよかったですが。
1年更新の保険期間が切れたときに事故するというケースもありますね。もうすぐ切れますよーとお知らせしてもほったらかしの人が困ります。
でも代理店が責任をかぶるなんて、悲劇です!
保険は本当に勉強してないと、とんでも無い事になりますよねぇ。
私は生保でしたが、保険の裏事情まで解って嫌になりました。
当時でも何千万と言う保険金になったのでしょうねぇ。
保険ってコワイ!!!!
保険って難しいですよね
働いてる友達何人かいますが、分からない事たくさんあるって言います。
あたしも分からない事ばかりでしたが、車の事故をして少し勉強しました。
知っておいて損はないですよね
ゆき姉の事情と弥生ちゃん一緒なのかな?
弥生ちゃん家も保険代理店?!
保険は難しいですね。
師範は凡ミスだったとはいえやっぱりやるせない感じになっちゃうのかな。
自分も保険のことはしっかり勉強しておきます。
いつも楽しく見ています
某保険会社勤務の私としては、今回の話は非常に複雑な思いです
師範のミスで発生してしまった、それもチェック一つの些細なものであり、読者の方の中にも「保険会社は冷たい!なんとかしてくれればこんなことにはならなかったのに!」と思われている方はいるかと思いますが、それが「保険契約」です。契約にないものは払えないのです。
表現は悪いですが、世の中には事故を起こした後に「自分は確かにこの保険をつけるように言ったのに!」と主張する人もいます。それが本当かどうか、保険会社にはわかりません。「お客様を疑うのか!」と考える方もいらっしゃるとは思いますが、「詐欺」の種類に「保険金詐欺」というものがあるのが現実です。
想像してみてください。毎月きちんと払っている自分の保険料の一部が、保険金詐欺に支払われていたら…どうですか?
師範のケースのように、詐欺でもなく、その事情がわかるケースもあります。ただ、事情がわかるからといって「それでは…」といって保険金を支払うことは、「契約」という法律行為を無効にすることにもなります。
「事情はわかるから」「可哀想だから」という理由だけではどうにならないもの。それが「契約」です。
保険について、読者の方に誤った考えをもっていただきたくなく書き込みをしました。
長々とスイマセンm(_ _)m
また一つ勉強させていただきした。
保険って難しいんですね。
保険って、難しく出来てるんですね…
勉強になりました
ほえ~、そんな理由での夜逃げだったんですね
代理店ってのも、難しいものですね…
いままで保険のことをあまり知らなかったので
こんなにも分かりやすく説明していただき
ありがとうございました
もうすぐ中免をとるので
その際にも参考にしたいと思います
>ナナシの保険会社勤務さん、
おっしゃりたいこと、よくわかります。
もしも契約内容を無視して、人情だけでやっていたら、(←やってはいけないことですけど)
保険会社の方がつぶれてしまいますし、
きちんと契約して高い保険料を支払っている人に申し訳ないです。
なんとかしてあげたいとは思っても、
できることとできないことがあるのが現実ですもの。
それがわかってしまうから。。。
今回はなんとコメントしたらいいものか、悩んでしまいました。
わかりやすく書いていただいて、ありがとうございます。
なんかゆき姉
むちゃくちゃ
優しいですね!!
ちょっとけんいち兄ちゃん見直しました!!
なんかややこしいですね…もう大部分忘れてる気がします(悲)
興亜火災ってくろわっさんが「こうさかあい」って間違えたやつですね‼
>銭形のさん
遅くなりましたが復活おめでとうございます!
コメント合戦、楽しみにしております☆
ゆき姉、小6なのにほんとに強かったんですね・・・
師範もどうして家を出なくてはならなくなったのか、
どうしてそこまで行ってしまうようなことをしたのかすっごく不思議でした。
でも、やっぱり師範。人のために借金をするなんて・・・。
保険って難しいですね・・・
そういう理由でしたか………
ゆき姉のお父さん、かわいそう(>_<)
切ない…でも子供の西条くんには教えてほしくなかった…悲しい
優しい人達の切ない話ですね
西条くんの思い出の中の別れのシーンに繋がりましたね
凡ミスかぁ・・・ なーんか一寸先は闇ですよね
道場をやれるほどお金には困っていなかったのに些細なミスから夜逃げにまで発展するんですね~
なんか、この世って警戒心がないと生きてけないですよね
ゆき姉・・・ 私も小1の頃に引っ越したんで悲しみは痛いほどわかりますね 夜逃げじゃなくて転勤でですが・・・・・
おんなじ名前(私もゆきなんです)だけどあんなに健気じゃない自分・・・・
仕事で自動車保険を扱っているので怖くなりました。
毎日いくつもの契約書を作成しますが、それが正しくチェックできているか、、、。
改めてこの仕事の責任の重さを感じました。
私も保険屋ですが
免許をとって保険販売の資格を持っているやっている以上
確認する義務と責任があるのですから「凡ミス」は通用しませんからね
保険の話は難しかったです。
でもとても勉強になりました。
小さなミスが大事になってしまうという仕事での責任は大きいですね。
おお、
今回はフルで回想シーンですか!
ゆき姉の家もホントに大変だったんですね・・・
一瞬、「ケンちゃんってば頭良いのねっ!素敵だわっ!」とか思っちゃいましたよ~(笑)
ゆき姉もケンちゃんも、子供なのに悲しいくらい大人になってたんですね。
社会って怖いや。
今のうちに賢くなっておかないと。
夜逃げに そんな事情があったんですね
教え子の賠償に自分のちょっとしたミスで 全て被る事になってしまって。
西条くんは弥生さんの様子からすぐに察したんだろうな
保険の把握は小難しい。
最近の損保は更新前に確認シートが来ますが、殆ど代理店にお任せです
かみ砕いた説明、ありがとうございますm(._.)m
なんか、みんなのコメント見ると、えらいな~!と思う。
ゆき姉もケンイチ兄ちゃんも
小さな頃からこんな辛い思いをしていたんですね・・・
師範も相当辛い判断だったと思います・・・・・
ちょっとのミスでここまで人生が
狂ってしまうなんて・・・・・・・
西条の桜貝のルーツが分かってきた気がします
・・・すごく切ない・・・・・・
社会って残酷ですね><;
私も少しは覚えておかなくては・・ (..%)メモメモ
>>長コメすいません
ちょっとした凡ミスで人生がくるってしまう…、やっぱお金は怖いと思います
以前くろわっさんが言っていたように日本にはお金に関する授業が必要なのではと思います
私も某保険会社勤務の方のようなコメをしたかったのですが、素人考えでコメするのもな~と迷っていた所、本職の方が言いたい事を解りやすく書き込んで下さって良かったです。
私は2回の入院を医療特約で助けられ、内1回は保険に加入していなければ治療すら受けられなかったと思うので、ここを読んだ方には上手に保険と言うものを「利用」して貰いたいと思いますね。
こうなってたんですね
なんでゆき姉が夜逃げしたか不思議だったんです
でも最後は幸せに結婚したみたいですし
師範も元気ですし
ケンちゃんも…
まあよかった(>_<)
ゆき姉やケンちゃんにそんなことがあったんですね…。
お父さんのこと、ちゃんと見てきたゆき姉の言葉が切ないけどいいです(;_;)
ちょっとしたミスが大きな事件になることってあるんですね。
難しい・・
保険は大変だと思えばいいのかな?
一瞬
「え、ケンちゃんってKJ館だったの?バナナちゃんの先輩?!」
って思っちゃいましたw
ケンちゃん、変わってませんね~