←復習する?
そこには、あの日の、あのままの笑顔の美奈子さんが立っていました。
「みんな元気だった?」
「はい!いつ来られたんですか?」
「うん。なつかしむのはあとあと。それよりさっきの囮作戦ね。私でどう?」
そこには、あの日の、あのままの笑顔の美奈子さんが立っていました。
「みんな元気だった?」
「はい!いつ来られたんですか?」
「うん。なつかしむのはあとあと。それよりさっきの囮作戦ね。私でどう?」
僕たちは、唐突な美奈子さんの登場と、唐突な美奈子さんの提案にとまどいました。
それはもう絶世の美女。「おとり」としてはこれ以上の人はいません。
しかし・・・
「でも・・・。美奈子さん・・。夏にああいう事件あったし・・・」。
「馬鹿ね。ママチャリくん。君らしくもない。だから起訴できるって考えないの?」
「え?」
「だから私は起訴経験済みなの。希少でしょ?」
確かに。希少です。
「それに私なら、警察官の義妹だもの。義兄の立ち会いも許可されるわ」。
「しかし・・・。けっこうあぶない橋ですから・・・」。
「もちろん尻尾つかむとこまでよ。それにね。そういう輩がどういう作戦とってるかは、おおよそわかるから」。
「おおよそ?」
「うん。どこにでもいるものよ。そういうエゲツないやつら」。
美奈子さんは、わくわくしているようにさえ見えました。
「私がおとりになるってことはぁ・・。今度は、義兄さんも自動的にくっついてくるわ」。
あ!そうか。
そう言えば、前回、駐在さんは、美奈子さんの事件ではしこたま悔やんでいました。
僕は今更ながら、美奈子さんの頭脳に驚いていました。
「それにね・・・。私、今度は、機動力が違うのよ」。
美奈子さんはバッグをごそごそとあさったかと思うと
「これ!」
「あ。免許とられたんですか?」
「そ!今度は自転車じゃないから。冬だからありがたいでしょ?自動車」。
確かに!
「はい。じゃ、お言葉に甘えていいですか?」
「もちろん!さっそく教会の下見行かない?」
「え?今からですか?」
「そ。敵をうつためには、まず敵を知ることよ。土地勘もつけておきたいし」。
「行こうぜ!」
「あ、ああ。そうだな」。
思わぬ味方の登場に、僕たちの胸は踊りました。
森田くん。
「僕は、西条たちと合流する。車、4人しか乗れないだろ?」
「またまた~。恵美ちゃんに会えるかも知れないからだろうがぁ」。
「え・・・。ち、ちがわい!」
河野くんも、夕方の食堂を手伝わなくてはならないために同行を断念。
残ったのは、僕と、孝昭くん、久保くん、そしてジェミー(バイオニック版)の4人。
「よし!決まりね!じゃ、私、姉の車借りて来るから。助手席に乗るナイトさんは誰かなぁ?」
「俺!俺に決まってるだろ!」
「バカ野郎!お前が助手席ってツラか?」
さっそくもめごと・・・。
結局、じゃんけんで「ナイト席」争奪戦となり、なんと僕が助手席をゲットしてしまったのでした。
「じゃ、ママチャリくんね?」
「はい!」
「私の初の助手席ゲットしたのは」。
「はい?」
初・・・の・・・?
狭いスターレットにぎゅうぎゅうの5名。
エンジンをかける美奈子さん。
キュルルル
が・・・次の瞬間。
バオオオオオオオオオオオオ
すさまじい空ぶかし!周囲を通る人もびっくりです。
「あれ?」
「あの・・・。美奈子さん、ギア、入れてないんじゃ?」
「あー!そっかそっかー。慣れない車だから」。
当時の車は、90%以上がマニュアルギア車で、オートマ車は稀な存在でした。
スターレットも当然マニュアル。クラッチを踏み、ローに入れなければ、車はすすみません。
ガギギギ
美奈子さんが無理矢理ギヤをローに入れました。
とたんに進み出すスターレット。
ガッコガッコガッコガッコ
ノッキングの嵐・・・・。
「やったー!すすんだー!」
いや・・・。喜ぶような進み方じゃありませんよ。美奈子さん・・・。
「あの・・・。免許、いつとられたんですか?美奈子さん」。
「え?おととい来たの!うれしくって!」
ええええええええええ!おととい????
「いいからだまって!気が散るわ!」
「・・・はい」。
しかし、スターレットは、ギヤ、ローのまま。
すさまじい回転数と音の割合に、速度は30km。
ブワアアアアアアアアアアアアア
「あの・・そろそろギア2速に入れ・・「うっさいわね!わかってるってば!」
「あ・・はい」。
美奈子さん。人が変わっちゃってます。
よく見ると美奈子さん、さっきからぶつぶつなにかつぶやきながらの運転です。
「じゅうじじゅっぷん、じゅうじじゅっぷん・・・」
「えっと・・・10時10分になにかあるんですか?」
「はぁ?ハンドルの正しい握り方に決まってるでしょ!助手席とんならそれくらい知っときなさいよ!」
「あ・・は、はい~」。
これはとんでもないことになってきました。
僕たち4人は、顔面蒼白。すでに声が出ません。
そのすさまじい運転の恐怖といったら・・・。
「あ!美奈子さん!信号、信号、赤・・「おだまりっ!」
「はい・・・」。
第一信号無視。
お、おりたい・・・。
その間も美奈子さん「じゅうじじゅっぷん・・・」
お経のように繰り返しています。
やがて交差点が見えて来ました。
「あ。美奈子さん。教会、その信号右折です」。
しかし、美奈子さんは交差点を直進。
「あ・・・。み、右だったんですけど・・・」。
「え?右折なんて高度なワザ、できるわけないでしょ!?左折と直進だけで道案内なさい!」
「さ、左折と直進・・・だけですか?」
「そ!左折と直進だけ!」
碁盤の目のような都会ならともかく、なにしろ田舎。交差点そのものが少ないですから、そう簡単に迂回路がありません。
まー、はっきりいって、迷路クイズみたいなもんです。
「じゃ、じゃぁ、そこ左折ですかね~・・・」
「よしっ!」
「あーーーー!」
突然美奈子さん。
「ど、どうしました?美奈子さん・・」。
「え?どうしたって、見てなかったの?今、車曲がったじゃない!よかったー。うまく曲がれて!」
いえ。ハンドル切れば車って曲がるんですけどね・・・。
これが東京だったら、たいへんな騒ぎです。
結局僕たちは、迂回路に迂回路を重ね、歩いても40分くらいですむところを、車で1時間半かけて、ようやく教会に到着。
到着した時には、もう、精も根もつきはてていました。
ところが。
なんという偶然でしょう。
そこに右京のセリカが停まっていたのです。
やはり、誰か女子生徒を乗せているちょうどそのタイミングでした。
「あ。あれ、東高の制服・・・」。
ん?僕はこの時、ふとジェミーの制服と、西条くんが戦った時のことが結びつきました。
そっか・・・。北女の制服だからだめだったのか?
「美奈子さん!あの車!あれが右京の車です!追っかけてください!」
「わかったわ!」
またしてもギヤ・ローのまま、すさまじいノッキングとともに走り出すスターレット。
フロント硝子にうつる右京のセリカ。
まるで刑事ドラマのワンシーンのようでした。
が、それは数分間のことでした。
右京の車が、交差点を「右折」してしまったからです・・・。
スターレットは、なんとそこを「左折」。
「あ、あーあ・・・・」
「うっさいわね!」



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8章-第13話へつづく
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しかし・・・
「でも・・・。美奈子さん・・。夏にああいう事件あったし・・・」。
「馬鹿ね。ママチャリくん。君らしくもない。だから起訴できるって考えないの?」
「え?」
「だから私は起訴経験済みなの。希少でしょ?」
確かに。希少です。
「それに私なら、警察官の義妹だもの。義兄の立ち会いも許可されるわ」。
「しかし・・・。けっこうあぶない橋ですから・・・」。
「もちろん尻尾つかむとこまでよ。それにね。そういう輩がどういう作戦とってるかは、おおよそわかるから」。
「おおよそ?」
「うん。どこにでもいるものよ。そういうエゲツないやつら」。
美奈子さんは、わくわくしているようにさえ見えました。
「私がおとりになるってことはぁ・・。今度は、義兄さんも自動的にくっついてくるわ」。
あ!そうか。
そう言えば、前回、駐在さんは、美奈子さんの事件ではしこたま悔やんでいました。
僕は今更ながら、美奈子さんの頭脳に驚いていました。
「それにね・・・。私、今度は、機動力が違うのよ」。
美奈子さんはバッグをごそごそとあさったかと思うと
「これ!」
「あ。免許とられたんですか?」
「そ!今度は自転車じゃないから。冬だからありがたいでしょ?自動車」。
確かに!
「はい。じゃ、お言葉に甘えていいですか?」
「もちろん!さっそく教会の下見行かない?」
「え?今からですか?」
「そ。敵をうつためには、まず敵を知ることよ。土地勘もつけておきたいし」。
「行こうぜ!」
「あ、ああ。そうだな」。
思わぬ味方の登場に、僕たちの胸は踊りました。
森田くん。
「僕は、西条たちと合流する。車、4人しか乗れないだろ?」
「またまた~。恵美ちゃんに会えるかも知れないからだろうがぁ」。
「え・・・。ち、ちがわい!」
河野くんも、夕方の食堂を手伝わなくてはならないために同行を断念。
残ったのは、僕と、孝昭くん、久保くん、そしてジェミー(バイオニック版)の4人。
「よし!決まりね!じゃ、私、姉の車借りて来るから。助手席に乗るナイトさんは誰かなぁ?」
「俺!俺に決まってるだろ!」
「バカ野郎!お前が助手席ってツラか?」
さっそくもめごと・・・。
結局、じゃんけんで「ナイト席」争奪戦となり、なんと僕が助手席をゲットしてしまったのでした。
「じゃ、ママチャリくんね?」
「はい!」
「私の初の助手席ゲットしたのは」。
「はい?」
初・・・の・・・?
狭いスターレットにぎゅうぎゅうの5名。
エンジンをかける美奈子さん。
キュルルル
が・・・次の瞬間。
バオオオオオオオオオオオオ
すさまじい空ぶかし!周囲を通る人もびっくりです。
「あれ?」
「あの・・・。美奈子さん、ギア、入れてないんじゃ?」
「あー!そっかそっかー。慣れない車だから」。
当時の車は、90%以上がマニュアルギア車で、オートマ車は稀な存在でした。
スターレットも当然マニュアル。クラッチを踏み、ローに入れなければ、車はすすみません。
ガギギギ
美奈子さんが無理矢理ギヤをローに入れました。
とたんに進み出すスターレット。
ガッコガッコガッコガッコ
ノッキングの嵐・・・・。
「やったー!すすんだー!」
いや・・・。喜ぶような進み方じゃありませんよ。美奈子さん・・・。
「あの・・・。免許、いつとられたんですか?美奈子さん」。
「え?おととい来たの!うれしくって!」
ええええええええええ!おととい????
「いいからだまって!気が散るわ!」
「・・・はい」。
しかし、スターレットは、ギヤ、ローのまま。
すさまじい回転数と音の割合に、速度は30km。
ブワアアアアアアアアアアアアア
「あの・・そろそろギア2速に入れ・・「うっさいわね!わかってるってば!」
「あ・・はい」。
美奈子さん。人が変わっちゃってます。
よく見ると美奈子さん、さっきからぶつぶつなにかつぶやきながらの運転です。
「じゅうじじゅっぷん、じゅうじじゅっぷん・・・」
「えっと・・・10時10分になにかあるんですか?」
「はぁ?ハンドルの正しい握り方に決まってるでしょ!助手席とんならそれくらい知っときなさいよ!」
「あ・・は、はい~」。
これはとんでもないことになってきました。
僕たち4人は、顔面蒼白。すでに声が出ません。
そのすさまじい運転の恐怖といったら・・・。
「あ!美奈子さん!信号、信号、赤・・「おだまりっ!」
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第一信号無視。
お、おりたい・・・。
その間も美奈子さん「じゅうじじゅっぷん・・・」
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やがて交差点が見えて来ました。
「あ。美奈子さん。教会、その信号右折です」。
しかし、美奈子さんは交差点を直進。
「あ・・・。み、右だったんですけど・・・」。
「え?右折なんて高度なワザ、できるわけないでしょ!?左折と直進だけで道案内なさい!」
「さ、左折と直進・・・だけですか?」
「そ!左折と直進だけ!」
碁盤の目のような都会ならともかく、なにしろ田舎。交差点そのものが少ないですから、そう簡単に迂回路がありません。
まー、はっきりいって、迷路クイズみたいなもんです。
「じゃ、じゃぁ、そこ左折ですかね~・・・」
「よしっ!」
「あーーーー!」
突然美奈子さん。
「ど、どうしました?美奈子さん・・」。
「え?どうしたって、見てなかったの?今、車曲がったじゃない!よかったー。うまく曲がれて!」
いえ。ハンドル切れば車って曲がるんですけどね・・・。
これが東京だったら、たいへんな騒ぎです。
結局僕たちは、迂回路に迂回路を重ね、歩いても40分くらいですむところを、車で1時間半かけて、ようやく教会に到着。
到着した時には、もう、精も根もつきはてていました。
ところが。
なんという偶然でしょう。
そこに右京のセリカが停まっていたのです。
やはり、誰か女子生徒を乗せているちょうどそのタイミングでした。
「あ。あれ、東高の制服・・・」。
ん?僕はこの時、ふとジェミーの制服と、西条くんが戦った時のことが結びつきました。
そっか・・・。北女の制服だからだめだったのか?
「美奈子さん!あの車!あれが右京の車です!追っかけてください!」
「わかったわ!」
またしてもギヤ・ローのまま、すさまじいノッキングとともに走り出すスターレット。
フロント硝子にうつる右京のセリカ。
まるで刑事ドラマのワンシーンのようでした。
が、それは数分間のことでした。
右京の車が、交差点を「右折」してしまったからです・・・。
スターレットは、なんとそこを「左折」。
「あ、あーあ・・・・」
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- 関連記事
-
- 8章-第13話 ジェミー&ソーオン(3)
- 8章-第12話 ジェミー&ソーオン(2)
- 8章-第11話 ジェミー&ソーオン(1)
十秒
美奈子さんのイメージが一変しましたwww
人が変わってるよ、美奈子さん(苦笑)!
免許は、相当な田舎でとったのかしら…?
右京、毎日のように女の子を狙いに来ているのですね…。
おねぇ様も同じなんですかね(^_^;)
「おだまりっ!」って。。。
み、美奈子さん人格変わってるし。
私の発運転のときより恐ろしい!!
ママチャリくん、よくぞご無事で。
うわ・・・怖w
ハンドル握ると性格変わる方だったのですね。
でも、
「右折なんて高度なワザ、できるわけないでしょ!」
私と同じこと言ってるわ・・・(爆)
美奈子さん…、、
しかし、それもまたよし!!笑
機動力は確かにありますが、使いこなせなきゃ(>_<)
北女…?
うーん、、また明日が楽しみだわ☆
画面がピンク・・・ピンクが太字・・・
左折と直進だけのナビ、超高度なテクです。
おととい免許取った人の助手席、乗る前にわかってたら、じゃんけんで負けた人の席だったでしょうね。
涙とまりません。
ぜんぜん別な意味で。
免許とったころのこと思い出しました。
あー、それにしても、笑いが・・・
というか右折と左折、どこがどう違うのでしょうか?
高等技術ってw
>やすさん
10数えるの、守ってくれてうれしいですけど。
それっきり?
初めまして!
・・・ではないのですが、わかりにくいところにコメントしてあるのでたぶん気づいていらっしゃらないと思います(笑)
やっと最新に追いつきました~v男気溢れる美奈子さんがステキです(笑)
こんばんわ。
ピンク文字の美奈子さん、ハンドル握るとさらにパワーアップしてるような感じですね。
人それぞれブレーキ踏むタイミングって違いませんか?
自分は、特に初心者運転の助手席になんかに座ると、運転してないのに自分もブレーキ踏んでしまい結構つかれます。
今日も楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。
初めて友達の車に乗ったことを思い出しましたよ!!
誰も怖がって乗らなかった車に、あたしが乗った・・・。
あぁ。結構命知らずな・・・。
さぁ、追跡がんばってください!!
毎日毎日、明日が待ち遠しい。!(^^)!
そういえば、くろわっさんは本を出さない(ブログを消さないためにも)みたいなことをおっしゃってましたが、十年後などの遠い未来でも出さないのですか?
正直、全話のそろった永久保存版がほしいな、と。
それと、ブログって永久的に残るものなのですか?
教えてください。
車の免許ない私にはローギアとか2速とかよく解りませんが、とにかく最初の方の美奈子さんの台詞のピンクの文字が、後半からは全く似合わない雰囲気だと言う事だけはよくわかりました。
左折できない美奈子さん、右に曲がっちゃった右京・・今後の展開はどうなるのやら?楽しみです。
美奈子さん、悪い奴らに天誅を~。
美奈子さん直進と左折でって・・・・・
鉄腕ダッシュやプッスマじゃないんだから。
恐ろしい運転手の助手席ってこれより勝る恐怖って
あんまり無いですよ~(-_-;
ママチャリ君白髪増えなかった?
>まりもさん
>美奈子さんのイメージが一変しましたwww
ハンドル握ると、人格変わる人は、たっっっっくさんいます。
>駐在さんは、美奈子さんの事件ではしこたま悔やんでいました。
なら、おとりそのものに絶対ダメだと言いそうだと思うんですが。。。
後、右京は、東高の子なら、スケ番でも車に乗せるんですかね~?笑
>あおさん
>右京、毎日のように女の子を狙いに来ているのですね…。
これは同じ日の出来事ですから。礼拝会の日、つかまるまで巡回してるってことですね。
わーい
私以上の人がいた
ほんと、
顔面蒼白ってあるんだなって。
学んだよね。
後ろ見ながら前進しちゃうとか。もお。お茶の子さいさい。いろんな人と命の瀬戸際に立ったよなっ。
免許とって3日目で5人乗せちゃう美奈子さんがステキ。
なんかなんか、今回美奈子さん、ものっすごい積極的ではないですか。
昨日に続きびっくりです。
やっぱり前のことがあったから、なおさら腹に据えかねて、ってことなんでしょうかねー。
でも新アイテムの「車」、役に立ちそうにないなー(^^;)
それにしても。
ともすれば森田くんに気を使いすぎてしまいそうなこの状況下で
>「またまた~。恵美ちゃんに会えるかも知れないからだろうがぁ」。
>「え・・・。ち、ちがわい!」
この会話が出来るって、すごいなーと思うのです。
自然に出来るなら、なおのこと。
美奈子さん・・・
人間、ギャップが大事ですよね・・ギャップが。。
ところで左折だけで土地勘がついたでしょうか・・・w
明日の運転が楽しみです。
>くぉーくさん
>おねぇ様も同じなんですかね(^_^;)
さぁ・・・。
でも、バイク乗ると性格ちがいますよね!
>みゃあさん
>私の発運転のときより恐ろしい!!
>ママチャリくん、よくぞご無事で。
ほんとにねぇ(泣)
>みきままさん
>「右折なんて高度なワザ、できるわけないでしょ!」
>私と同じこと言ってるわ・・・(爆)
ええ、ええ。
何度女性の横で同じことを聴いたことか。
>ぷにょんさん
>機動力は確かにありますが、使いこなせなきゃ(>_<)
ねぇ~。
>レインビーさん
>おととい免許取った人の助手席、乗る前にわかってたら、じゃんけんで負けた人の席だったでしょうね。
いや。それ以前に乗りませんってば。
>aiaiさん
>涙とまりません。
>ぜんぜん別な意味で。
はい。自分でも好きな話ですね~。これは。
>まりもくん
>というか右折と左折、どこがどう違うのでしょうか?
右折はぜんぜんむずかしいんだよ。
対向車も来るでしょ?
だから事故も右折でおきるのが普通。
まぁ、教習所行くようになればわかる。
>emiさん、いらっしゃいませ!
>やっと最新に追いつきました~v男気溢れる美奈子さんがステキです(笑)
男気あふれる方ではないんですけどね~。
どうも、ハンドル握ると。
>兵庫のわきやんさん
>人それぞれブレーキ踏むタイミングって違いませんか?
>自分は、特に初心者運転の助手席になんかに座ると、運転してないのに自分もブレーキ踏んでしまい結構つかれます。
いや、初心者の助手席はつらいですよ。
足、つっぱりっぱなしですね。
>るりさん 登校~
>さぁ、追跡がんばってください!!
うーん。すでに断念せざるをえない状況なんですが。
>やすさん、ようやく登校
>そういえば、くろわっさんは本を出さない(ブログを消さないためにも)みたいなことをおっしゃってましたが、十年後などの遠い未来でも出さないのですか?
いえ。ブログ削除が条件ではない出版社さんがいれば出しますよ。
でも、出版社さんにしてみれば、タダで読めるブログは邪魔なんでしょうねぇ。なかなかおりあいません。そうこうしているうちに、お誘いが来なくなりました(笑)。
>ブログって永久的に残るものなのですか?
FC2がずっと健全なら残るとは思いますが。
ですから、今、ミラーサイトをこしらえています。
どちらかは残るでしょう。
>あとむさん
>車の免許ない私にはローギアとか2速とかよく解りませんが、とにかく最初の方の美奈子さんの台詞のピンクの文字が、後半からは全く似合わない雰囲気だと言う事だけはよくわかりました。
はい。それは車運転できる人に聴いてくださいね。
まわりにいませんか?ハンドル握ると人格変わるかた。
>ちはるくん
>なら、おとりそのものに絶対ダメだと言いそうだと思うんですが。。。
なぜ相談する、って考えるんです?
お願いですから、ストーリーそのものを邪魔するコメントはやめてくださいね~。
後、右京は、東高の子なら、スケ番でも車に乗せるんですかね~?笑
さぁ。
そんなことまで書いていると、散漫になるから書かないわけであって、理解してください。
こういうコメントもちと困る。
ナイト役、思った以上に大変のようですね。
オートマが普及して本当に良かったですー。
限定解除、おっかなくてできません。
ジェミー、東高の制服を着ちゃうんでしょうか。
どんどん衣装が増えていく・・・。
>ええ、ええ。
>何度女性の横で同じことを聴いたことか。
今苦手なのは左折なんですけどね・・・海外なんで(爆)どうして車線が反対なのよう・・・。
確かにピンクの文字が躍ってました。太い文字も。
笑いすぎて腹が痛いです。
初登校です。
美奈子さん、ハンドル握るとアレな人だったとは・・・私の近くにもそういう事件で命を絶った人がいます。何もできなかった、気づけなかった自分に腹が立ちました。こんな後悔は一度で充分です。最強の軍師をむかえたぼくちゅう軍団、HAPPY ENDですよね!!きっと!!
ころぺこさん、いいとこ読んでる
>>「またまた~。恵美ちゃんに会えるかも知れないからだろうがぁ」。
>「え・・・。ち、ちがわい!」
>この会話が出来るって、すごいなーと思うのです。
>自然に出来るなら、なおのこと。
僕たちは共同で作業(つったって悪戯ですが)をする手前、隠し事は少ないほうでしたね~。
そうじゃないと、デートと重なったりするとまずでしょ?
もうひとつに、奪い合いも困るわけです。
だから好きな人ができると、ほぼ全員が察知していました。
いえいえ、あたしは 人格変わりませんから(^.^)
あるいみ、オートマの方が怖かったですねぇ
>みけさん
>ところで左折だけで土地勘がついたでしょうか・・・w
だめでしょう。
だから、助手席のナイトは必要不可欠なわけですが・・・。
>せいこさん ネタバレあり
>ジェミー、東高の制服を着ちゃうんでしょうか。
>どんどん衣装が増えていく・・・。
いえ。
ただし、北女の制服では、ダメなのだ、ということだけはわかりました。
なぜダメかはわかりますよね?
>みきままさん
>今苦手なのは左折なんですけどね・・・海外なんで(爆)どうして車線が反対なのよう・・・。
カナダでしたっけ?
>確かにピンクの文字が躍ってました。太い文字も。
はい。ピンクの太文字はめずらしいですね。
前回も美奈子さんのとこでした。
>ヨッシイさん、マリオが呼んでました。
>最強の軍師をむかえたぼくちゅう軍団、HAPPY ENDですよね!!きっと!!
ええ。もちろん。クリスマスプレゼントですから。
でも、25日まで間がなくて、ちょっとあせってます。
たぶん2話同時アップとか、ガンガンありそうですね。
>2児の母さん
>一度にアレもコレもできゃしないってっ!!
うーん。ここにもいたかぁ。
もう美奈子さん、ウインカー出せば出しっ放しだし・・・。
ほんとに・・・。
>gaugauさん、モレた。ごめん。
>恐ろしい運転手の助手席ってこれより勝る恐怖って
>あんまり無いですよ~(-_-;
うん。全くその通りです。
ジェットコースターなんてもんじゃありません。
命かかってる分だけ。
美奈子さん、女性の鏡だ!!少しぐらい言葉も悪くならなきゃ 笑
私は言葉使い悪すぎんですけどね…NEVER MIND
言葉使いだけなら男に勝る!!泣
>ro-maji さん?
あ?
ro-majiさんって女性だったの?
え?
女子大生?
こんな時間までかかっちゃったけど、ようやく追いついたww
明日も仕事だけど…どうしよう??
でもいいや、毎日の楽しみできたもんww
うぉー アンチレイプ!!
>のりぞうさん すいません・・・
>明日も仕事だけど…どうしよう??
でも、後から読まれた方は、どなたでも通る道のようです。
試験の解答用紙によだれの跡だけつけて提出ってかたもおりましたし・・・。
被害者続出・・・。
しかも最新話は、いつも午前0時~午前1時までの間ですので。
たいへん評判悪うございます(泣)。
でもブログなので・・・。
はい!明日よりお待ちしてますね!
> 羽黒裕太郎さん いらっさいませ~
羽黒さんも連続読みされましたね?
コメントでわかります(笑)。
レイプについて言うなら、残酷なようですが、なくなることはないでしょうね。
でも、少なくすることは可能だとも思います。
人間が人間であること。テーマとしては重いですが、簡単にそうならないのがぼくちゅうです(笑)。
引き続きお楽しみください。
免許取立てで右折なんて出来ませんよ~。
しかも、マニュアル車。動いただけでも凄いなぁ~美奈子さん。
一度男友達のRX7のマニュアル車を「強引に運転させて!」と奪い取ったんですが、300メートルで断念しました。そういえば、隣に乗った友達、引きつってたなぁ。
1時間半も美奈子さんとドライブできて良かったですね。これからは誰が乗るんだろう??? 命がけのドライブ。。。
ちょwwwwww美奈子さんwwww
自分も免許とったときは右折が怖かったなぁ。。
外国なら右折楽なのにとか考えて、それだと左折に苦労することを知りがっかりしたよき思ひ出。
明日もwktkゲットだぜ!
村山君つれてきたほうがよかったんじゃあ・・・w
すいません・・・実はちはる君と同じこと思ってました。
言わなくてよかった。(汗
朝から大笑いしました。
なんか、今日一日楽しく過ごせそうです。
うん、朝一のぼくちゅう、いいかも知んない
ハンドル握ると人間変わるタイプの方だったんですねw
それにしても、美奈子さんの助手席の『初隣』という部分。
すぐ納得しました。
免許とって2.3日しか経っていなかったんですね(笑)
今回のぼくちゅう、最初から最後まで笑いっぱなしでしたよ。
私も教習中『あんまりゴチャゴチャ一度に言われたって分かりません』
って先生に言った事が・・・(汗)
しかもA型なのに、後輩に『youさんって、本当に
O型らしい運転ですよね
と明るく言われたこともあります(笑)
その後輩、別の後輩に『何言ってんの
A型だよ』と訂正され、『シマッタ
ってカンジで顔面蒼白でした
おはよーございます。
美奈子さんが美奈子さんじゃない美奈子さんでした(笑)
ままちゃり君お疲れ様でした。
右折ってそんなに難しいんですか?
早く車の免許ほしいなぁ~
おはおーです
自慢じゃないですが免許取って二十数年、もちろんマニュアルで取ったんですよ
しかし運転するのは年に数回で、いまだに緊張感でいっぱいです・・
言葉が悪くなるのはその緊張感の現れですがな・・
がんばれ美奈子さん!運転は慣れたころが危ないのです。初心忘れるべからず!じゃがでした~~
乗るまでは「美奈子さんと死ねたら本望!」、乗ったら「こんなくだらない事で死ねるか!」
みたいな感じですねw
ナイスキャラ!美奈子さん♪
腹筋が~腹筋が~。
でも、私も右折できなかったな~。
私の初ナイトは父でしたが「2度と乗らん」と言ってましたね~
そう言えば。
> いえ。ブログ削除が条件ではない出版社さんがいれば出しますよ。
> でも、出版社さんにしてみれば、タダで読めるブログは邪魔なんでしょうねぇ。
え、大手さんて、そんなセコイこと言ってんですかっ!?
ケツの穴の小さいことですねえ…
久しぶりのコメントなのに、こんなとこに反応してすみません。
あ、美奈子さんの男前な活躍っぷりに期待してますです。
やばいっ!
追いついてしまった!!
今月頭に会社の同僚に教えてもらってから、仕事中に読みまくりでした。
といっても、会社では見てませんよ^^
これが功を奏して、思いっきり笑ったり、泣いたり出来ました。
(既に回りの友人・知人・家族も『ボク駐』を読むようになっております。)
また溜め込んで一気に見るか・・・。
いやいや、すでに次話が気になるぞ・・・。
どうすべきか悩み中です。
それだけハマってしまいました^^
これからも頑張ってください!
美奈子さん。
美麗な容姿にそぐわぬ、男前な性格に惚れ直しました。
くぅ~。グレート井上君がうらやましい!
そんな美奈子さんのナイト役を務めるなんて、ママチャリもうらやましい!
ガタガタ言わないで命くらい掛けなさい!
僕は嫌だけど・・。
じっと続きを待ちます!
【 PC 】 (0 ̄ *) 。o○(マダカナァ・・・)
すみませんっ、欠席しまくってました!!
公害ブルースも出遅れまくってショック(--;
一気読みしたから、笑いと辛いのとまた笑いと、
バランスがすごいですね。
毎日読むのも楽しいけど、たまに離れると改めて良さがわかるというか。
逢えない時間が愛を育てるって感じですかね(笑)。
とりあえず今は美奈子さんにいろんな意味で衝撃です(^^;
>ナイアさん登校
>免許取立てで右折なんて出来ませんよ~。
>しかも、マニュアル車。動いただけでも凄いなぁ~美奈子さん。
まさか褒める人がいるとは・・・。
>七曜さん
>自分も免許とったときは右折が怖かったなぁ。。
>外国なら右折楽なのにとか考えて、それだと左折に苦労することを知りがっかりしたよき思ひ出。
えーっと。
バカでしょ。
>noboくん
>村山君つれてきたほうがよかったんじゃあ・・・w
ああ。村山くんは運転うまかったですねぇ。
無免許だけど。
>テラsanさん
>うん、朝一のぼくちゅう、いいかも知んない
朝ぼく?
たまーにうらぎりますけどね。
>you@satsumaさん
>私も教習中『あんまりゴチャゴチャ一度に言われたって分かりません』って先生に言った事が・・・(汗)
あははは。気持ちわかるー。
でも、教習所の先生、って、今思うと「車運転できる」なんつーしょうもないことでいばってたんですねぇ。
なんで先生なんでしょう。
>そっかー、ことがねさんって若いんだー
コメントしっかりしてるんで、もっと年上かと思ってましたよ。
>右折ってそんなに難しいんですか?
>早く車の免許ほしいなぁ~
すぐにわかります。
右折。むずかしいですよ。
きっと「あー、美奈子さんはこれで苦労したのかぁ」って、思うときがきます。
>じゃこさん ところが
>言葉が悪くなるのはその緊張感の現れですがな・・
>がんばれ美奈子さん!運転は慣れたころが危ないのです。
慣れる前もじゅうぶんに危ないのです。
>Goroさん 登校~
>乗るまでは「美奈子さんと死ねたら本望!」、乗ったら「こんなくだらない事で死ねるか!」
>みたいな感じですねw
いや。それ以前にヘッドレストにしこたま頭うってますから。
いっきに死ぬなら本望なんですが、生殺しですからねぇ。
>ぴくにっく日和さん、登校!
>でも、私も右折できなかったな~。
>私の初ナイトは父でしたが「2度と乗らん」と言ってましたね~
ここにもいたか・・・。
>ゆうさん こんばんは。
>え、大手さんて、そんなセコイこと言ってんですかっ!?
>ケツの穴の小さいことですねえ…
そんなもんです。一部削除、とか。
『3歳シリーズ』っていう人気フラッシュがあるんですが、ここはなんか小出版社から出していていますが、後で見とくといいでしょう。
うまくいったかどうかは不明。
>Perfectさん、初登校~
>また溜め込んで一気に見るか・・・。
>いやいや、すでに次話が気になるぞ・・・。
>どうすべきか悩み中です。
>それだけハマってしまいました^^
いえ。正しいぼくちゅうの正しい楽しみ方は、連日0時を待ってコメント合戦参加で初めて得られる満足感です。
>ガンさん
>ガタガタ言わないで命くらい掛けなさい!
命は賭けたのですが、健康は賭けませんでした。
>まゅさん けなげ
>じっと続きを待ちます!
あい。
>琴音さん
>毎日読むのも楽しいけど、たまに離れると改めて良さがわかるというか。
>逢えない時間が愛を育てるって感じですかね(笑)。
琴音さんが欠席だなんて・・。
あ?前もあったかな?
忙しい?
はい、ちょびっと。
でも、もう大丈夫です。
そういえば、私、駐車するのにブレーキとアクセル間違えたり、
一通道路から幹線道路に出たとき、右折するレーン間違えて
危うく逆走しかけたことがあります(笑)。←笑えない。
いずれも夜勤明けでしたけど。
もう明けでは運転しません(笑)。
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やっぱり、オレ貴女についていくっす
ほんっとっうにコワイっしょ!!!初心者運転の助手席・・・。私の場合も免許取り立て助手席父親でした。 (田舎でしたが、怖かった事だと思います、イエ決して私には何も言いませんでしたが・・・)
親戚のおじさんの家まで運転して行って、ご飯食べて帰って来ました。
ママチャリさんこれも場数踏めばだいじょうブイ!!! 二十歳の頃速度オーバーで”ネズミ取り”に捕まって、免停になって罰金しこたま払った事があります。(モチロン!!今はおとなしいもんですが・・・)
気が付いたら、まだ追い付けなかった
右折できないって多いんですよ。実は私が中学の時に学校で具合が悪くなって、家に送ってくれた先生がそうでした。都会のわずか徒歩十分が、一時間。(*с*)ごめんねぇ、ごめんねぇって呪文みたいでしたよ。でも、先生が帰っていった時に、母が先生が具合悪そうにみえたって。
私の友達の後輩(♀)は教官に「はい、そこで半クラして~」と指示を出されて意味が分からず
暫く考えてから「プ・・・」と半分だけクラクションを鳴らしたそうです。