<本日までシリアスモード>
「おまわりさんって、そこの駐在所の?」
「えーっと。そうそう。とにかくメチャクチャな人でして。元族なんですよ、元族!」
僕は懸命にごまかそうとしましたが、里美さんが「おまわりさん」から、富士見さんに考えが及んでいたのはあきらかで。
それは、彼女の表情の曇り具合でわかりました。
奥さんの話によれば、
「富士見巡査の里美さんへの求婚は、本人が希望したわけじゃないのよ」
「どういうことですか?」
「世間体を考えた親による判断だった、ってとこかしら」
「わかりません」
「そうよね。ママチャリくんには、まだわかんないわよね・・・・」
僕は、子供扱いされたのが不愉快でしたが、
「ううん。そういう意味じゃなくって。純粋ってことよ」
一方、里美さんの家にすれば、地位も名誉もお金もある富士見家との婚約は、
半身不随の娘をかかえた親にとっては渡りに船であり、
加害者被害者という枠を超えて、よろこんで受諾せざるを得なかった、というのが真相のようです。
「え?本人たちはどうなんですか?」
「そうねぇ・・・・。納得はしてないでしょうね」
当事者たちは、そこに取り残された形で、
富士見さんも、里美さんも、この婚約には納得はしていないのは当然です。
なにしろ里美さんは、事故当日まで、コーチとの婚約があったわけで、
「それを破棄されたからと言って、加害者の親から『申し訳なかった、責任とって結婚します』と言われたって、「はい、お願いします」とはいかないでしょうね」
しかし、時間がたてばたつほど、半身不随になった里美さん側が不利になっていきます。
やがて徐々に両家の立場は逆転し、里美さんは「結婚してもらう側」になりました。
だから母親は、娘に代わって「手作り弁当」まで作ったわけです。
「富士見さんには、つきあってた方とかいたんですかね?」
「さぁ・・・・。わたしにもそこまでは・・・・。でも、ハンサムなかただから」
奥さんは、富士見さんが警察をやめる理由まではふれませんでした。
ひょっとすると、若い富士見巡査は、親の決めた自分の道筋に、とうとう我慢が出来なくなり、警察をやめることにしたのかも知れません。
そうなれば、里美さんは、人生で2度も婚約を破棄されることになります。
「でもね。ママチャリくん。結婚って言うのは、必ずしも好きな者同士が結ばれるのが幸福とは限らないのよ」
「そういうもんなんですか?」
「そう。戦時中は見合いしたその日に結婚して、翌日に出兵なんてことザラにあったんだから」
「それって幸福でしょうか?」
「そういう意味じゃないんだけど。家庭をつくるって言うのは、恋愛とはまた別物なのよ」
ぜんぜんわかんない。
まったくわかんない。
僕が子供だから?
「えと・・・・。奥さんはどうなんですか?」
「わたしと?あの人?」
「・・・・ええ。あの大人げない駐在さん」
「ウフ。愛してるわよ?」
僕は、その言葉に嫉妬するでもなく、
なぜかおもしろおかしくなって。
「え!あんなにメチャクチャな人なのに?」
「ウフフ。アバタもエクボって言うでしょ?」
「じゃ、奥さんには、駐在さんの顔はエクボだらけですね」
「アハハハハ。うまいこと言うわねー。ママチャリくん」
「あははははははははは・・・」
奥さんと一緒に大笑いしました。
そしてちょっぴりうらやましいとも思いました。
「駐在さんと結婚する前に好きな人とかいなかったんですか?」
僕にとっては、なぜか、こっちのほうがずっとドキドキする質問でした。
「・・・・いたわよ?」
「え・・・と。どういう?」
「そうねぇ・・・・・」
「・・・・・・・・」
「西条クンみたいな人だったわ」
「へぇ・・・・・西条・・・・」
そしてまた、その答えのほうが、ずっとショックだったみたいです。
→ → → →
里美さんは、それから暗くなるまでの間、ひとことも話しませんでしたが、
僕が、
「そろそろもどりましょうか?」
と言うと、
唐突に、
「じゃ、富士見クンのこと知ってんだ・・・・?」
「え・・・・はい。2、3度、駐在所でお会いしただけですが」
「ふうん・・・・・」
「あの・・・・・・」
「なに?」
「僕は思うんですが、恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
「・・・・」
「恋愛は相手がかかわることだから。自分でつくりだした希望とは、ちがうと思うんですよ」
「また説教?好きだね」
「ち、ちがいます」
そして僕は、里美さんに会った目的を伝えました。
「あの・・・・。車椅子でバスケットしてみませんか?」
「はあ?そんなのあるの?」
「あります」



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第86話 車椅子をつくろう!(2)へ→
▲目次へ
「おまわりさんって、そこの駐在所の?」
「えーっと。そうそう。とにかくメチャクチャな人でして。元族なんですよ、元族!」
僕は懸命にごまかそうとしましたが、里美さんが「おまわりさん」から、富士見さんに考えが及んでいたのはあきらかで。
それは、彼女の表情の曇り具合でわかりました。
奥さんの話によれば、
「富士見巡査の里美さんへの求婚は、本人が希望したわけじゃないのよ」
「どういうことですか?」
「世間体を考えた親による判断だった、ってとこかしら」
「わかりません」
「そうよね。ママチャリくんには、まだわかんないわよね・・・・」
僕は、子供扱いされたのが不愉快でしたが、
「ううん。そういう意味じゃなくって。純粋ってことよ」
一方、里美さんの家にすれば、地位も名誉もお金もある富士見家との婚約は、
半身不随の娘をかかえた親にとっては渡りに船であり、
加害者被害者という枠を超えて、よろこんで受諾せざるを得なかった、というのが真相のようです。
「え?本人たちはどうなんですか?」
「そうねぇ・・・・。納得はしてないでしょうね」
当事者たちは、そこに取り残された形で、
富士見さんも、里美さんも、この婚約には納得はしていないのは当然です。
なにしろ里美さんは、事故当日まで、コーチとの婚約があったわけで、
「それを破棄されたからと言って、加害者の親から『申し訳なかった、責任とって結婚します』と言われたって、「はい、お願いします」とはいかないでしょうね」
しかし、時間がたてばたつほど、半身不随になった里美さん側が不利になっていきます。
やがて徐々に両家の立場は逆転し、里美さんは「結婚してもらう側」になりました。
だから母親は、娘に代わって「手作り弁当」まで作ったわけです。
「富士見さんには、つきあってた方とかいたんですかね?」
「さぁ・・・・。わたしにもそこまでは・・・・。でも、ハンサムなかただから」
奥さんは、富士見さんが警察をやめる理由まではふれませんでした。
ひょっとすると、若い富士見巡査は、親の決めた自分の道筋に、とうとう我慢が出来なくなり、警察をやめることにしたのかも知れません。
そうなれば、里美さんは、人生で2度も婚約を破棄されることになります。
「でもね。ママチャリくん。結婚って言うのは、必ずしも好きな者同士が結ばれるのが幸福とは限らないのよ」
「そういうもんなんですか?」
「そう。戦時中は見合いしたその日に結婚して、翌日に出兵なんてことザラにあったんだから」
「それって幸福でしょうか?」
「そういう意味じゃないんだけど。家庭をつくるって言うのは、恋愛とはまた別物なのよ」
ぜんぜんわかんない。
まったくわかんない。
僕が子供だから?
「えと・・・・。奥さんはどうなんですか?」
「わたしと?あの人?」
「・・・・ええ。あの大人げない駐在さん」
「ウフ。愛してるわよ?」
僕は、その言葉に嫉妬するでもなく、
なぜかおもしろおかしくなって。
「え!あんなにメチャクチャな人なのに?」
「ウフフ。アバタもエクボって言うでしょ?」
「じゃ、奥さんには、駐在さんの顔はエクボだらけですね」
「アハハハハ。うまいこと言うわねー。ママチャリくん」
「あははははははははは・・・」
奥さんと一緒に大笑いしました。
そしてちょっぴりうらやましいとも思いました。
「駐在さんと結婚する前に好きな人とかいなかったんですか?」
僕にとっては、なぜか、こっちのほうがずっとドキドキする質問でした。
「・・・・いたわよ?」
「え・・・と。どういう?」
「そうねぇ・・・・・」
「・・・・・・・・」
「西条クンみたいな人だったわ」
「へぇ・・・・・西条・・・・」
そしてまた、その答えのほうが、ずっとショックだったみたいです。
→ → → →
里美さんは、それから暗くなるまでの間、ひとことも話しませんでしたが、
僕が、
「そろそろもどりましょうか?」
と言うと、
唐突に、
「じゃ、富士見クンのこと知ってんだ・・・・?」
「え・・・・はい。2、3度、駐在所でお会いしただけですが」
「ふうん・・・・・」
「あの・・・・・・」
「なに?」
「僕は思うんですが、恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
「・・・・」
「恋愛は相手がかかわることだから。自分でつくりだした希望とは、ちがうと思うんですよ」
「また説教?好きだね」
「ち、ちがいます」
そして僕は、里美さんに会った目的を伝えました。
「あの・・・・。車椅子でバスケットしてみませんか?」
「はあ?そんなのあるの?」
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お~♪
なんか先がどうなるか超楽しみですね~★
>KOUCHAN★さん
一番載り認定です。すげーなー、この時間に。
+50点。
奥さんの言葉は深いな~って思うことがあります。
里美さん、車椅子バスケに興味ありそうだけど、それにのってくれるかな。
あまり険悪なムードじゃなくてよかった
ちなみに僕はバスケ部です
西条みたいな人ですか・・・確かにショックw
初コメです!
この展開は全然読めませんでした!
バスケですか~
スポーツしてた里美さんにはいいのかもしれませんね
続き 気になります
あんましコメントしないのですが、ひさしぶりに。
恋愛って何なんでしょうね。
ぼくもまだまだ、子供なのでわかりません。
でも、大きく何かを変えてくれるものなんでしょうね。
駐在さんの奥さんとっても素敵です^^
すごい
春休みだからって
浮かれて起きてたらこの時間…。
小学生なのに…(笑)
西条くんみたいな人かぁ。
きっと、かっこよかったんでしょうね。
里美さん、乗ってくれますかねぇ。
車椅子バスケットって、結構難しいんです。
慣れると面白いけど、慣れるまでが辛いんですよね~。
リング遠いし。
ボールがタイヤに当たるし。
↑授業で体験しました。
ちなみにバスケ部4番です!
「恋愛は人生のすべてでは無い」
確かにそうなんですが
恋愛中の人には聞こえないんですよね。
自分もそうでした。
客観的に観れる能力を失う効果が恋愛にあると思います。
そして、結婚して家族を持つと新たに見えてくるものがあります。
また、離婚したことによって見える事もあります。
見える事は立場と経験によって換わるんですよね。
それから考えると10代の頃って
何も見えない事が
幸せであり、
危険でしたね。
>りくちんさん
>ゲリラ豪雨さん
+30pt
>以下ここまでのかた
10ptです。
>☆はるか☆さん 初登校
で、累計110pt。
>別天津神さん
恋愛と結婚ってのは、実はめんどーですね。
書いててもイヤんなります。
>and SO ON
ポイント獲得コメントは、翌日まとめて発表しますね~。
えっ!加奈子さんって、西条君みたいなタイプが好きだったんだ♪^^
駐在さんと西条君・・・なんか似てるとこありますよね。分る気もするな^^
アバタもエクボ・・・(笑)好きになったら何でも良く見えちゃうんですよね~( ´艸`)
なぜでしょう?
皆さん、頑張っていいコメントを残していらっしゃる…(笑)
>KOUCHAN★さん
一番乗りおめでとうございまーす。
>泪ちゃん
起きてちゃダメでしょ?
起きてなくても、ちゃんとポイントはあげますってば。
まったくもー。
>くろわっさん
更新を待ってたんじゃなくて、ただ単に浮かれてるだけです。(笑)
明日は何もないので。
遅寝遅起き昼ご飯!(笑)
久しぶりのコメです!
奥さんは、駐在さんが旦那さんだったり好きだった人が西条くんみたいだったり…
男らしい(男くさい?)人が
好きなんですね!(笑)
加奈子さんが好きだった西条くん似の人が気になりますね
恋愛中の幸せと 結婚後の幸せの違いは心の安定が出来て 家族が増えれば守ろうとする事かな
車椅子バスケ 里美さんの負けず嫌いな性格に合っていそうです
実際見たことは無いですが、生キズが絶えなさそうな格闘技のようなスポーツですよね
里美さんが興味を持ってもらえるといいな
障害者のかたにとってつらいことは、障害があるだけで下に見られることかもしれないと僕は思います。「自分たちのやってることが正しい・普通だ」という集団心理でいつの間にか下に見られていく・・・・
みんなその人たちがどんな状況に陥っているのか知らずに勝手に話を進めていく・・・
これをすべて「その人のため」と言うのだからひどい話です・・。
いよいよ物語もクライマックス!
くろわっさん、ラストスパート頑張っていきましょう!
>>泪さん
う、うらやましい!
僕はこのコメント書き終わったら徹夜で修学旅行のプラン書き直しと塾の宿題を終わらせなければなりませんorz
恋愛と結婚って難しいですよね。
お見合結婚した人に、「分からないところから始まるから面白い」って言われた事あります。その夫婦を見て、こういうのも有りかな、って思いました。
富士見さんと里美さんは、どうなんでしょう?
富士見さんはともかく、里美さんは富士見さんの人生を背負えるのかな?ちょっと疑問。
>くろわっさん
人の心配してないで、自分も寝てください。
夜更かしは美容の敵ですよ。
昨日はガキの生意気なコメントに予想以上の反響を頂き、本当にありがとうございました
自分自身、「ハンデ」ということに無関係ではないもので、皆さんのコメントを読んでいてとても温かい気持ちになれました……いぃですね~ぼくちゅう
世の中には、「心」を考える前に「障害者」の「害」という字が失礼だ…とか、何かずれている人もいるわけで……うぅ、、何か皆さんのせいで泣けてきます←嬉し涙ですよっ
さて、本題ですが率直に言うと、今後がすごく気になりますね
ハンデを乗り越えてスポーツに取り組むって、ハンデのある人にとってはなかなか容易にできる決断ではないと思うので……頑張れママチャリ!
恋愛と結婚は別か~。よく聞きますがピンとこない~…うーむ。
エクボ~!いい夫婦でいいな~☆彡
くろわっさん>お~!!やった~★寝る前にぼくちゅうチェックが日課なんです~♪でも、まだ今日は眠れてない~
今日は、就活2時選考に進んだし、ラッキー×2
今後ともよろしくおねがいしま~す
泪さん>ありがと~ございます~★
何を書いても偽善のようで、なんだか上手くコメント文が浮かびません
ただ。
ハンディキャップをなくすことは出来なくても、なるべくそれを感じずに皆が過ごせる世の中になればいいなと思います。
里美さんに漫画『リアル』を買ってあげたい(´ω`)
くろわっさんは読んだのかな?
読んでなかったら是非。参考になることがあるかもです。
>恋愛って、人生のすべてじゃない
あ…今そのセリフ聞くと……
最近、ホントにそんなことを感じてた時だったので、結構キますね(笑)
車イスバスケ??ダンスの話はしないの??と思ってしまいました。
里美さんにもたくさんの楽しみができるといいな。
ママチャリ1歩踏み出しましたね!(^^)
里美さんバスケやってくれるといいですね(ω)
でも、ダンスじゃないんですか?
おはようございます(^-^*)/
このあとの展開が気になります~!!
里美さん、心開いてますね
富士見さんも、里美さんも違った目線でお互いも見合えるかもしれないですねー
でもダンスじゃなくてバスケ??
あたしの中で車椅子スポーツ=バスケってのが強いです
何が幸せなのか、人生の最後に振り返るまで、本当のところはわからないのかもしれません。
でも、その時その時は、自分自身は納得できていたいです。
なんで、ママチャリ君はダンスではなく、バスケを勧めたんだろう?
他の車椅子の人たちとコミュニケーションをとって欲しい・・・ってことかな。84話の里美さんとの会話からしてそう思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
う~ん、難しいです
ここからどんな答えが導き出されるのか、とっても気になります。
なにより加奈子さんの「ウフッ愛してるわよ」が素敵で、羨ましいです。
くろわs僕って昨日初コメなのでメルヘンポイントって、100ポイントですか?
奥さん元ヤンなんで、西条好み
駐在さん=西条では
加奈子さんも元ヤンキーだったからアバタもエクボな西条みたいのか好きだったのかなあ!?
ヽw/
「僕は思うんですが、恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
結構救われました。ありがとう
結婚って難しいのですね。
家庭をつくるって言うのは、恋愛とはまた別物なのよ」
僕にもわかりません
更新
頑張ってください(^O^)
奥さんの初恋の話聞きた~い
ママチャリが気にならなくても
ママチャリより(年的に)子供な僕は気になります
くろわっさんは奥さんを愛して結婚したんですか?
連コメすいません
ランクリではポイントもらえないんですか?
毎日やってるのに・・・・
「恋愛は人生のすべてではない」
僕はまだ子供なのでよくわかりません^^;
恋愛すればわかってくるかな?
……………。
シリアス過ぎて安易にコメントできないよ~~~。(泣
「恋愛は人生のすべてじゃない」というのは、本当に、立場によって意味が全然かわって聞こえます。これをちゃんと受け取ってくれるといいんですけどね。
車いすバスケは大変ですよ><
うんうん。あばたもえくぼ。
かわいく思えるもんですよ♪
ダンナの薄くなった頭も…
ママチャリ良いこと言いますね
久しぶりに登校しま~す
なんだか少し見ていないうちにシリアスになってますね
それと報告遅れましたが23日に高校受験の結果発表があって第1志望校に合格できました
これも森田大明神のおかげです
これからの高校生活でママチャリ軍団みたいな仲間を見つけたいと思います
これからの高校生活頑張るぞぉ~
このコメントは管理人のみ閲覧できます
男子高校生の気持ちってよく分からないです。
性別も年齢も違うので、本当に理解しがたい(笑)
でも、男女を問わず奥底の気持ちが通じ合うことはありそうですね。
ママチャリが里美さんと繋がれることを信じています。
PS
うわあ
今日もあと30分起きてたら1番載りも夢じゃなかった……
つくづく運悪い……
このコメントは管理人のみ閲覧できます
「恋愛は人生の全てではない」 そうは言っても、僕は今好きな人のことしか考えられません。僕が子供なんでしょうか?
今度はバスケですか。
チームをどうするのか気になります。
奥さんが言ってることがまったくというほど理解が出来ません。
まだ私はおこちゃまなんで
分からなくても仕方ないのかもしれませんね。
アバタもエクボなるほどエクボだらけですねぇ
うまい!!
AVATARもエクボ。
あれっ?なんかちがう・・・・。
バスケで里美さん元気になるかもですね!
もうすぐ中2です!
4月のテストいやだぁぁぁ
「家庭をつくるって言うのは、恋愛とはまた別物なのよ」
私はやっぱり好きになった人と家庭を作りたいと思ってしまいます。それは子どもだから…?大人になれば分かるのかな?
唐突ですが、『シッティングバレーボール』って知ってますか?座ってやるバレーボールなんですが障がい者の特別なスポーツではなく、健常者も一緒にできるんです。
「僕は思うんですが、恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
いい言葉ですね。
僕もこんな台詞言ってみたいですよ。
言える機会があったらいってみたいですよ。
でもその機会がない・・・
え!ダンパに誘うんじゃないんですか!
すっかり、ダンパだと思ってました
でも、バスケのほうが里美さんには楽しいかもしれませんね
車椅子バスケットを少しやった事があるけど、普通のより難しい…
やってる方々は相当な運動神経と体力だと思います
私は出来なかった…(ρ_;) ブロックされまくって先になかなか進めねー(;_;)
車椅子でバスケ・・・聞いたことはあります
里美さんがやってくれるといいですね・・・・
みんなのコメントが頑張ってる感があって面白い(笑)
なんか急にまた重い話になりましたね。
最終的にどういうフィナーレが待っているんでしょうか。
今回ばかりはHAPPY・ENDで終わりそうにないですね・・
お久しぶりです。結婚してネットから遮断された生活から復活しました。
福祉の仕事を続けていますが、偶然にも車いすダンスをされている方がいます。大会ともなればバッチリお化粧をして高いヒールを履いていきます。
里美さんもダンスでも、バスケでも、やってくれるといいですね。
結婚にもいろんな形があるのですね
このまえ中学で学んだことなのですが
「結婚は両性の同意によってできる」とならったのですが
2人とも納得していないのに結婚できるとは・・?
この時代にはこのようなことがなかったのですか?
加奈子さんの元カレって西条くんタイプ・・・・・
手首を確認しなくっちゃ!!
何が幸せにつながるかわからないですよね~
本人の感じ方次第ですもんね。
でも、ママチャリくんの女性に対してのマメさって、大きくなっても変わらないんだろな~。
「恋愛は人生の全てではない」
誰かを愛することが出来る→という事は人生の中でとっても大事なことであると思います。
ですが、「すべて」ではない。決して振り回されちゃあダメってことですね。
昨日今日バリアフリーや障がい者の話題で、ずーと書きたいのに上手に書けなくて。。。。
うう~~~ん
大事なことは、思いやる心と言葉 ですかね。例えば道を譲ってくれた時ちょっと会釈する、何かしてくれたらありがとうと言える、相手が障がいのある方とかご老人とか子供だとか健常者に見える人とか関係なく、人に思いやりを持つことがバリアフリーの第一歩じゃないかと思いました。
yafの住んでいるマンションは行政のモデルケースで、一般ファミリーと障害者世帯と高齢者世帯が割合良く入居しています。
ゴミの日のゴミ置き場とエントランスの掃除当番は義務づけられています。若いファミリーとしては障害のある方や相当ご高齢の方に掃除当番をさせても良いのか悩みました。
その時に右半身麻痺の一人暮らしのおじさんが
「体に麻痺は有るけれど若い人たちにおんぶに抱っこは嫌だ。掃除当番をさせて欲しい」
と言われ、目からウロコでした。
『自分は元気だから傷がいのある人にはやってあげればいい』と単純に思っていました。
そのおじさんとの出会いで初めて自分の中に傷害のある人を区別=差別する気持ちがあったことに気づかされました。
ああ。上手くかけません。
でも、こんなにみんなに大事なことを考えさせるブログ凄いですよね。
ママチャリさん。ありがとうございます。
長文ごめんなさい。
家庭を作ることと恋愛は別物ですか…
まだまだ子供なところがある私にはよくわかりませんが、いつか好きな人ができたとき、その人を大切にできる人間になりたいです。
>「僕は思うんですが、恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
・・・・確かにそのとおり、ですが・・・・
恋愛真っ最中だと、そういうことも見えなくなっちゃうこともありますよね。
まして、里美さんのように、
その真っ最中の恋愛を断ち切られてしまった、とあっては、
「恋愛の外の世界」には、なかなか目が向かないかもしれませんね。
でも、なんとかママチャリくんのこの想いが、
里美さんの心に届いてくれれば・・・と切に思います。
車椅子ダンスでも、
車椅子バスケでも、
どちらでも、そのきっかけになれば・・・・。
奥さんって野性的な?男がタイプなのかな。
車椅子バスケと言えば
リアルってマンガがその話ですよね。
1巻しか読んだことないんで春休みだし
読みたくなってきた。
バスケットとは驚きの展開ですね!!
もともとスポーツをやっていた人が車椅子バスケをするってことはよくある話ですからね
やっぱりママチャリはしっかりしてます
奥さんの話も深いです
奥さんの話は、私みたいな子どもには、あまり良くわからなかったけれど、とても大事なことってことはわかりました。
う~む。言葉で表すのは難しいですが…
恋愛と違い、結婚には「生活」と言うものがついてくるってぇとこが、大きな違いですかね~
恋愛は相手の嫌なところには目をつぶっていられて、自分もいいところだけ見せていられますから。
家族の反対を押し切って結婚した二人と、周りの勧めで結婚した二人。どちらが幸せかなんてきっと本人にもわからないですよね。
でも里美さんの場合、半身不随になったからって別れを切り出すコーチよりも、周りのみんなが賛成してくれる富士見さんとの結婚の方が幸せな気が、わたしはします。
結婚て二人だけで生きていけるものではないですから。
ってことを、奥さんも言いたかったんじゃ~ないですかね~
ママチャリ・・・すんごいかっこ良かったです
里美さん、やってくれませんかね
西条君みたいな人ってエロさか強さかどっちに対してなんでしょう?
それより昨日の夜9時からのNHKのニュースでパラリンピックのスキーの特集やってました。
ドイツの選手の滑り方を徹底に分析して自分たちにその滑り方を取り入れる、といったものでした。
パラリンピックで日本がとったメダルは金3銀3銅5
健常者と違い設備が十分でない中こんなにメダルがとれるのはやっぱり誰も見ていないところで努力しているからだと思いました。
そうやって努力して結果を出したものに目を向けない社会はまだ偏見が残っている。
くろわっさん、この続・すもももももで社会を変えてみてください。
>みなさん
コメント、いきなりそんなにリキ入れなくって大丈夫ですよ~。
奥さん西条君のような人が好きだったなんて・・・
駐在さんは幸せ者ですね
たまにありませんか?辞書をひいたはいいけど解説の中にわからない言葉があり、またひくはめになるという。
「アバタもエクボ」意味がわからずに調べました。だいたいニュアンスはわかりましたが。一瞬本気で「アバター?」と思ってしまいました(^_^;)
さて、意味です↓
「自分が愛した者に対しては欠点さえもよく見える。恋する者の目には相手のあばたでもえくぼのように見える。ひいき目で見ればどんな欠点でも長所に見えるということのたとえ」
さて、じゃ、「あばた」って何?↓
「漢字だと“痘痕”。皮膚の水痘の意。痘瘡(とうそう)が治ったあとにのこる小さなくぼみ。しゃんこ。
ん?とうそうって何よ?↓
天然痘のこと。ウイルスの感染によっておこる。高熱を出し、皮膚に水痘がでる。1980年に地球から消滅。
“しゃんこ”は私が持ってる辞書になかった。
ちなみに「アバター」↓
コンピュータネットワーク上の仮想的な空間において自分の分身として表示されるキャラクターのこと。
さぁみんな!アバターにエクボをつけよう♪
むしろ奥さんが結婚する前に好きだった西条みたいな人が気になります( ̄ー+ ̄*) キラーン
加奈子さんは男らしい人が好きなんですね~
バスケは楽しいですよ!!!
でも、車いすでやるのって大変そう・・・
「恋愛は相手がかかわることだから。自分でつくりだした希望とは、ちがうと思うんですよ」
確かに、理想と現実がまったく同じことってないですよね。
自分でつくりだす希望は、西条くんたちを見習って・・・
明日香SUNさんのコメのおかげで、とってもよく分かりました!
ありがとうございます!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
車椅子バスケ、何度かテレビで見たことが
ありますけど、相当ハードですよね。
下手したら実際のバスケより、すごいかも。
テレビのCMで、元プロサッカー選手(だったかな)
で、事故で半身不随になって、車椅子バスケに
転向した人が出てましたね。
ママチャリは色々とすごい!!
みなさんかわいいですね~(笑)
単純すぎ
く、車椅子バスケ?その発想はなかった(他に何の発想もないけど) 加奈子さん、良いこというな~。
「恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです。
・・・・・・たしかに、客観的に見ればその通りです。でも、本人にとっては、それがすべてって場合のほうが多いんじゃないかと私は思います。ひとつのことに夢中になっているときは、誰だってそれがすべてのように思う・・・でも、そこから少しだけ下がって見てみたときに、つらいことに気づいたり、もういやだって思ったりするんじゃないでしょうか。
中学生なのに生意気でスイマセン
あれ、バスケなんですか?
ダンスじゃなく(`・A・´;)
てっきりダンスに誘うと
思ってましたよー(笑)
何でダンスじゃなくてバスケ?
「恋愛って、人生のすべてじゃないと思うんです」
う~ん。よくわかんないです。オレもまだまだガキだな~。(笑)
おおっ
ポイント制度を再開したせいか
コメントの質が上がった気が・・・
俺は普通にバスケットやってますけど車椅子でってどんなもんなんですかね
西条は加奈子さんと一緒の時代に生まれてたらいいなぁなことになったかもですね!
里美さんがついにバスケを始めますか。この後の展開が楽しみです!!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ママチャリ勇気あるなぁ
昨日はくだらない質問してすみませんでした
なんか皆さんのコメントに必死さを感じるのは気のせいでしょうか・・・?
里美さんに新しい生きがい的なものが見つかると良いですね。
それが、バスケやダンスでも。。。
ホント恋愛ってわかんないですね
『パラレル』という映画がそんな話ですね。
元Jリーガーの人が、車椅子バスケをする話。
アバターも笑窪ですか。ダンスだけではなく車椅子
バスケもあってこれからの展開が気になります。自分は井上雄彦の書いている「リアル」という漫画を読んでから車椅子バスケに興味をもっているので面白くなるのを期待しています。
里美さんにダンスはちょこっとイメージにそぐわなかったのですが、バスケはぴったし!!私の友達は車椅子ですが水泳ですごく速いです☆
> 家庭をつくるって言うのは、恋愛とはまた別物なのよ
とある成人向け(R指定無し)マンガのワンシーン
米国人女性の
「なぜ日本の離婚率が低いの?」
という問いに、日本人男性は
「欧米の夫婦が恋人(好きな人)の延長であるのに対し、日本の夫婦は、ある時期から家族(大事な人)に替わる。」
ってさ。
別に、私が成人向けサイトに出入りしている言い訳ではありません。
車椅子バスケについては、漫画『リアル』でも扱われています。時間がある時に立ち読みしてきます。
男女関係って、一体何なんでしょうね。正解なんて無いし、仮にあったとしても、正解に辿り着ける者はほんの一握りしかいないのかも知れませんね。
なんか、、、難しいです。すごく。
幸せも不幸もその人の心の持ちようで、
同じできごとであっても幸せと思えば幸せ、不幸と思えば不幸になってしまうもの。
とはいえ、あまりにも唐突にいろんなものを奪われて失ってしまっては、
小さな小さな幸せは、感じることが難しくなってしまうでしょう。。
なんでもいいからはじめてみて、それに夢中になることで
つらいこと、苦しいことを一時的にでも忘れられたら。。。
楽しいこと、うれしいことが、少しずつ増えていってくれたら。。。
いろんなことが、いい方へと向かっていくような気がします。
里美さん、バスケはじめてくれたらいいですね。
なんか難しい…。
それで結婚するかしないか決めなきゃいけなくなるなんて…。
西条さんのような人そんなにいるのかな~、きっと強烈な個性を持った方、ということですよね
結婚ですか…、まだ全然考えたこともありませんね、まず告白することで手いっぱい何で…
ちょっと話がそれますが、ぼくは好きな人がいます、同じクラスでした
どこでもそうでしょうが、この前修了式をしました
別に卒業ってわけではないんですが、4月になり、クラス替えになったらもう好きな子と違うクラスになるかもしれない、と思い、修了式の少し前に告白しようと思い立ちました
しかし何もできないまま時は過ぎて、修了式になってしまいました…
その日の朝、『今日こそは…、今日こそは…』と何度も念じて学校に向かいました
でも話しかけるきっかけもないまま終わってしまいました
次ぎあうときは4月でクラスも変わっているかもしれません
この結果に後悔している自分もいます
情けない、ふがいないた思っている自分もいます
でも、それ以上に安心している自分がいます
『相手の気持ち聞かなくて済んだ』
『傷つかなくて済んだ』
そう思っている自分がいます
それをかえっているときに気付きました
ぼくはそれが腹が立ちます
自分の気持ちを伝えなくて、
相手の気持ちを知らなくて、
それでいいのか?
そんな気持ち以上に安心している自分が嫌です
だから、どれだけかかるかわかりませんが、もう一度告白しようと思います
自分の気持ちを言って、相手の気持ちも知って、自分でけじめをつけようと思います
結果は、このブログにも載せようかな、と思います
長々とすいませんでした、でも少しすっきりしました
このあとが楽しみです
>泪さん
その映画は初めて知りました。機会があったら
見てみます。
え~と、CM出演の車椅子バスケの選手の名前
思い出しました。京谷和幸選手だったと思います。
ママチャリの人を変える力
なぜか読むと毎回心がやわらぎます!