<シリアスモードです>
「でも、外に出る気になってくださったんですね」
そう言った僕に、里美さんは、
「はん?アンタのために出たわけじゃないよ!」
里美さんは、すっかり元通りでした。
いえ。元より悪いくらい。
これで、彼女は、また、かたくなに外に出なくなるでしょう。
ほんの心ない人の「小さな悪意」が、こんなにも人の人生に影響を与える、ということを、あからさまに見たのはこれが初めてで。
「あの・・・・・・」
僕は言葉を失ってしまいました。
僕は、何も言えないまま、里美さんの車椅子の後ろにまわり、押していました。
とは言うものの、僕も足を痛めていますから、車椅子はすぐに別な方向を向き、うまく進みません。
「余計なことしなくっていいから!」
「里美さんが車輪をこぐよりは速いですよ」
「・・・・・・・・」
ちがいました。
さっぱり速くありません。
「うん・・・しょ・・・!」
「なんだって、そんなにアタシにかまいたがるんだよ?」
「えっと・・・・」
そう聴かれると、自分でもよくわかりませんでしたが。
強いて言うなら、「それが人間だから」だ、と僕は思いました。
少なくとも、母からは、そう教えられてきました。
でも、それがいかにも高校生にしてはナマイキに思えたので、
「里美さんが、僕の好きな人に似ているからです」
その「好きな人」が、早苗さんなのか、和美ちゃんなのか、奥さんなのかわかんないところが、僕のすごいところです。
でも、この口からデマカセは、意外なことに、里美さんの心を少し和らげました。
「へー。恋してんだー。青少年」
そう言いながら、方向修正ぶんくらいは、自分で車輪を押してくれるようになりました。
「ええ。してますね」。あっちにもこっちにも。
「アタシもしてた」
おそらく、コーチという人のことです。
「ええ・・・・50の質問で、ハイでしたもんね」
「え?そんな質問あったっけ?」
「48問目ですね」
「よく覚えてんねー」
僕の押す車いすは、夕陽の沈む速度には、ぜんぜんかなわなくって、
やがてあたりは黄昏れました。
「重いでしょ」
「ええ。思ったよりもずっと」
本当に重い。一輪車とか、リヤカーの類いのほうが、テコの応用がある分軽いくらい。
「下半身は役たたないのに、その分軽くなるってわけじゃないからね」
「・・・・・・」
うっそうとした林が開けて、わずかに河原が見える所まで来て、
里美さんは、
「止めて」
「え?」
「止めて」
「あ、はい」
遠い景色を見ながら、里美さん。
「黄昏れると、夢の景色みたい」
「そうですね・・・・」
「夢から覚める夢って見たことある?」
「夢から、覚める夢ですか?あ、たまにあります。テストの時とか。やべーって」
「ハハハ。テストね」
景色を見て落ち着いたのか、里美さんは笑いました。
「アタシはしょっちゅう見るんだ」
「へー」
「夢から覚めてね。あ、なんだ。ちゃんと足動くじゃん。そっかー、なんだ悪い夢だったんだってね。そうだそうだ、ってぬか喜びして」
「はい・・・・・」
「けど。それも夢なんだ。本当に目が覚めると、ゾウキンみたいな下半身がくっついてて」
「ピクリとも動かないんだ」
「・・・・・ええ」
「何度も何度も、同じような夢見た。夢から覚める夢」
そして里美さんは、
「もう・・・・ヤだ・・・・・・」
弱音らしい弱音を吐きました。
どうして里美さんが、ずっと年下の僕に、そんなことを話したのか。
あるいは誰だってよかったのか。
それはわかりませんでした。
僕は、グレート井上くんが言った言葉を思い出して、
「里美さん。僕たちには翼がありません」
「当たり前でしょ?」
「そうなんです。当たり前だと思ってずっと育って来ました。そして社会も翼がある人向けにはできていませんから」
「そりゃそうだね」
「翼があると便利だと思うんですが、誰も不自由は感じません。それは単にまわりがそうだからです」
「なにが言いたいの?」
「えっと・・・」
僕はグレート井上くんのようにうまくは話せませんでした。
「たとえば・・・。みんなに下半身がなければ、誰も不思議には思わず、それで当たり前と思って暮らすと思うんです」
「当たり前?」
「そうです。願っても翼が生えて来ないのと同じように」
「・・・生えて来ないから、受け入れろって言いたいわけ?」
「・・・・・・・・ええ」
僕はそう答えてから、失敗しかな?と、不安になりました。
「あの・・・・生意気でした?」
里美さんは、ひとつため息をつくと、
「生意気だね。会ったときからそう思ってたけど」
「すいません・・・」
「けど、おもしろいよ。高校生」
「そう・・・ですか」
「足、どうしたの?」
里美さんが人の体を気遣いました。
「あー。これは、実はこないだの帰り・・・・」
僕は、西条くんと孝昭くんの美しい友情の賜物の話を、そのまま話しました。
「アハハハハハハハハハハ!」
これがバカウケ!
駐在さん以上にバカウケ!
「んば、んば、バッカじゃないの?アハハハハハ」
「ああー、よくそう言われます」
ホント。これまででも何度言われたことか。
ギネスに載ります。きっと。
「あーーーー!最近の高校生ってこんなにおもしろいんだ?」
えーっと。僕を「最近の高校生代表」として考えるのは、無理があると言うか、全国の高校生諸君に申し訳ないとこもあるんですが。
「そうです!」
言い切りました。最近の高校生代表として。
「それで?病院まで来たの?」
「いえ。今日はそうじゃなくって。ここに知り合いのおまわりさんが入院されてるんで」
「おまわりさん?」
あ・・・・・・・・・・・
また失言・・・・・・・・
「おまわりさんって?」



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「でも、外に出る気になってくださったんですね」
そう言った僕に、里美さんは、
「はん?アンタのために出たわけじゃないよ!」
里美さんは、すっかり元通りでした。
いえ。元より悪いくらい。
これで、彼女は、また、かたくなに外に出なくなるでしょう。
ほんの心ない人の「小さな悪意」が、こんなにも人の人生に影響を与える、ということを、あからさまに見たのはこれが初めてで。
「あの・・・・・・」
僕は言葉を失ってしまいました。
僕は、何も言えないまま、里美さんの車椅子の後ろにまわり、押していました。
とは言うものの、僕も足を痛めていますから、車椅子はすぐに別な方向を向き、うまく進みません。
「余計なことしなくっていいから!」
「里美さんが車輪をこぐよりは速いですよ」
「・・・・・・・・」
ちがいました。
さっぱり速くありません。
「うん・・・しょ・・・!」
「なんだって、そんなにアタシにかまいたがるんだよ?」
「えっと・・・・」
そう聴かれると、自分でもよくわかりませんでしたが。
強いて言うなら、「それが人間だから」だ、と僕は思いました。
少なくとも、母からは、そう教えられてきました。
でも、それがいかにも高校生にしてはナマイキに思えたので、
「里美さんが、僕の好きな人に似ているからです」
その「好きな人」が、早苗さんなのか、和美ちゃんなのか、奥さんなのかわかんないところが、僕のすごいところです。
でも、この口からデマカセは、意外なことに、里美さんの心を少し和らげました。
「へー。恋してんだー。青少年」
そう言いながら、方向修正ぶんくらいは、自分で車輪を押してくれるようになりました。
「ええ。してますね」。あっちにもこっちにも。
「アタシもしてた」
おそらく、コーチという人のことです。
「ええ・・・・50の質問で、ハイでしたもんね」
「え?そんな質問あったっけ?」
「48問目ですね」
「よく覚えてんねー」
僕の押す車いすは、夕陽の沈む速度には、ぜんぜんかなわなくって、
やがてあたりは黄昏れました。
「重いでしょ」
「ええ。思ったよりもずっと」
本当に重い。一輪車とか、リヤカーの類いのほうが、テコの応用がある分軽いくらい。
「下半身は役たたないのに、その分軽くなるってわけじゃないからね」
「・・・・・・」
うっそうとした林が開けて、わずかに河原が見える所まで来て、
里美さんは、
「止めて」
「え?」
「止めて」
「あ、はい」
遠い景色を見ながら、里美さん。
「黄昏れると、夢の景色みたい」
「そうですね・・・・」
「夢から覚める夢って見たことある?」
「夢から、覚める夢ですか?あ、たまにあります。テストの時とか。やべーって」
「ハハハ。テストね」
景色を見て落ち着いたのか、里美さんは笑いました。
「アタシはしょっちゅう見るんだ」
「へー」
「夢から覚めてね。あ、なんだ。ちゃんと足動くじゃん。そっかー、なんだ悪い夢だったんだってね。そうだそうだ、ってぬか喜びして」
「はい・・・・・」
「けど。それも夢なんだ。本当に目が覚めると、ゾウキンみたいな下半身がくっついてて」
「ピクリとも動かないんだ」
「・・・・・ええ」
「何度も何度も、同じような夢見た。夢から覚める夢」
そして里美さんは、
「もう・・・・ヤだ・・・・・・」
弱音らしい弱音を吐きました。
どうして里美さんが、ずっと年下の僕に、そんなことを話したのか。
あるいは誰だってよかったのか。
それはわかりませんでした。
僕は、グレート井上くんが言った言葉を思い出して、
「里美さん。僕たちには翼がありません」
「当たり前でしょ?」
「そうなんです。当たり前だと思ってずっと育って来ました。そして社会も翼がある人向けにはできていませんから」
「そりゃそうだね」
「翼があると便利だと思うんですが、誰も不自由は感じません。それは単にまわりがそうだからです」
「なにが言いたいの?」
「えっと・・・」
僕はグレート井上くんのようにうまくは話せませんでした。
「たとえば・・・。みんなに下半身がなければ、誰も不思議には思わず、それで当たり前と思って暮らすと思うんです」
「当たり前?」
「そうです。願っても翼が生えて来ないのと同じように」
「・・・生えて来ないから、受け入れろって言いたいわけ?」
「・・・・・・・・ええ」
僕はそう答えてから、失敗しかな?と、不安になりました。
「あの・・・・生意気でした?」
里美さんは、ひとつため息をつくと、
「生意気だね。会ったときからそう思ってたけど」
「すいません・・・」
「けど、おもしろいよ。高校生」
「そう・・・ですか」
「足、どうしたの?」
里美さんが人の体を気遣いました。
「あー。これは、実はこないだの帰り・・・・」
僕は、西条くんと孝昭くんの美しい友情の賜物の話を、そのまま話しました。
「アハハハハハハハハハハ!」
これがバカウケ!
駐在さん以上にバカウケ!
「んば、んば、バッカじゃないの?アハハハハハ」
「ああー、よくそう言われます」
ホント。これまででも何度言われたことか。
ギネスに載ります。きっと。
「あーーーー!最近の高校生ってこんなにおもしろいんだ?」
えーっと。僕を「最近の高校生代表」として考えるのは、無理があると言うか、全国の高校生諸君に申し訳ないとこもあるんですが。
「そうです!」
言い切りました。最近の高校生代表として。
「それで?病院まで来たの?」
「いえ。今日はそうじゃなくって。ここに知り合いのおまわりさんが入院されてるんで」
「おまわりさん?」
あ・・・・・・・・・・・
また失言・・・・・・・・
「おまわりさんって?」



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- 続・すもももももも 第84話
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ハァ……。
昨日、散々言ったあげく1番かな。
なんかゴメンなさい。(汗
初コメ一桁!
この先の展開が楽しみです
だって、早いとうれしいもん
ごめんなさい。
今から読みます。
ちゃんと読みました。
ああ怪我で少し曲がっちゃったけど、里美さん本当は素敵な人みたいですね。
ママチャリと出会って立ち直れると良いなあ
つづきが待ち遠しいですう
>yafさん。
そうですよねー。たぶん、僕も読む側ならそうです。
だって、アップ時間マチマチですからねぇ。
待ってた人にとっては、たいへんな偶然ですもんね。
で。決めました。メルヘンポイント制度。復活させます!
久しぶりの10番以内!里美さん、結構心開いてくれましたね。よかったよかった。全国のぼくちゅう読者じゃない人で、くろわっさんと同世代の人たち、知らぬが仏、ですな。わははははh・・・スイマセン。
私のボキャブラリではコメントが難しい。
でも、ハッキリ言えるのはコメ一番はもっと難しい。。。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
最後まで読んで書いたのに 泣
失言(笑)
里美さん段々良くなってきた
私は毎回読んでから書いてますよ
>まちゅまさん
まぁまぁ。
もともと、一番載りは、携帯には不利っていう不公平性があったんですよね。
あなたと、エービィさんには
新メルヘンポイントさしあげますので。
>エービィさん、一番載り認定。50点です。
>まちゅまさん 30点ね。
>このコメントより上のかたには、
それぞれ10点です。
ありがたいかどうかはともかく、
今度はエクセルで管理しますっ!
続きがきになります…
普通って難しいな。普通ってなんなのか改めて思いました。
連続でスイマセン。くろわっさん、メルヘンポイントって、ぼくちゅーズデーとか、最初のほうにあったアレですか?コメントの○○サン30点とかの。アレって、ポイントは貯まるとどんなことが?まさか、何も無しで、ため続けたらゴールド・・・?教えてください。
>エービィさん & SO ON
新メルヘンポイントについては、本日解説いたします。
ありがとうございます 永久不滅30点大切にします
2度コメントすみません。
今日のシリアスモードはちょっとコメントしづらいですね。
てか、メルヘン復活ですか。(汗
またコメント欄が荒れそうな予感……。
僕も携帯から見てますけど、1番コメントはいけますよ。
決めた!!
今日で1番コメントは卒業だ。
そのかわり、1番いい内容のコメントをしよう。
また、里美さん心を開いてくれそうでよかったです
里美さんが笑ってくれてよかった!!
西条くん&孝明くんの美しい友情の賜物!!
ママチャリのおバカな怪我、バンザイ!!
なぬっ?メルヘンPt復活ですかっ!?
その頃まだ毒者じゃなかったので楽しみです~♪
恐怖のカード会員権!!
夢から覚める夢。僕も何度も見た事があります。しかも僕のはなぜかさらに夢の中で「これは夢だ!」と自覚できて、やな夢だったので無理やり目を開けて起きたことがあります。
普通じゃ有り得ないんですかね?誰か経験ある人いません?
里美さん心を開いてくれましたね。と、安心したらピンチ!ママチャリの活躍に期待です。
最近はバリアフリーが進んで……とかよく言いますが、僕に言わせてみれば「どこが?」って感じですね、生意気ですいません笑
バリアフリー=設備じゃないです、「ハンデのある人への心」があってこそのバリアフリーじゃないでしょうか?
言ってみればママチャリは、結構バリアフリーな高校生になるでしょうね
やはり自分がそうなったらと考えると、どうしてもどうじょうしてしまいますね。
さとみさんには頑張って熱中できるなにかをみつけてほしいですね
里美さん気付いちゃうのかしら?女は勘が鋭いといいますし…
ここはママチャリの口達者ぶりを最大限に!(笑)
メルヘンポイント復活!??
わぁーw(゜o゜)w
読者歴まだ短いので復活は楽しみです
詳細、待ってますー!
>蒼天の翼さん
いやいや。いいコメントですねー。+50点!
少なくとも、小学生~90代のかたまで読まれているので、共通でそういうことを考えるのは、悪いことじゃないなー、って思うわけです。
そういうのって、テレビでもありますけど、意見は書けませんからね。
毎度、難題に挑戦しては自縛傾向にあるぼくちゅうです(笑
メルヘンポイント復活ですか!?楽しみにして待ってます!
♪はっほ~~~~~~
ボクもメルヘンポイントもらえますか?
先日息子が公立高校に合格しました
入学式がちょっと楽しみになった今日この頃です。
メルヘンポイント復活ですね
私は一度も貰った事は無いですが 新しい制度どんなのでしょうね
バリアフリー 今はかなり整備されてますが 心のバリアフリーはまだ追いついてないですね
イジメも然りかな
弱いものを見下して優位に立とうとする古来からの階級制度ですよね
ん?本題と違うかな
頑な心をほぐすのは大変な事
ママチャリくんのように「人間だから」関わりたい気持ちがなければ、相手の心はなかなか開かないでしょうね
> 蒼天の翼 さんのコメントに膝をうちました。
どんなに障害の少ない設備を整備しても、結局はそれを運営する側の事情と、利用する側のニーズに、大きく影響されていますよね。
万人に愛される施設を準備すれば、それだけ設置・維持のコストがかかる。
しかし大多数の顧客は、その分自分の利便性が失われるのを嫌がる。
正義と信じて告発したあげく、経営が立ち行かなくなった倉庫会社があり…
店の繁栄を信じ、少ないニーズを切る決断をして叩かれた宿泊施設もあり…
『顧客(取引先)のため』と、身を削りすぎた結果、のれんをたたむしか無くなった店…
折り合い善く“三方良し”が成り立てば、低成長でも、末永く拓ける社会になれるのでしょうけど。
…って、誰か言ってた。
メルヘン系です。服はスカートオンリーでした。きめれめにいくのがすきです。でも自然ピュアで、海岸で
ピュアな時間一緒にすごしたいです。
間々茶利の凄いところの1つは誰が好きな人かわからないところなんですね(笑)
井上君の説明みたいにうまくできなくても、伝えようとする気持ちは伝わったみたいですね。それに西条君達のおかげで打ち解け安くはなったみたいですし(笑)
駐在さんのことをどう伝えるかが気になります。
『おまわりさん』
↓
『お巡りさん』
漢字で書くと何か違和感(´ω`)オメグリサン・・・??
> しょう さん
意味は大きく外れていませんよ。
階級はさておき、巡査とは
「パトロールする人」
という意味から創られましたので、
「巡る仕事の人」
という意訳もできます。
本編では初コメです。
自分の親友は決して治らない病気で、車椅子に乗っていました。
ある日彼が自分の足で歩いていました。
ああ治ったんだねー。良かったねー。
心から嬉しかったです。多分人生で一番。
・・・でも。
・・・夢でした。
目が覚めても、すごく嬉しかったんです。
でもだんだん頭がはっきりするうちに、彼の病気が決して治らないことを思い知らされ・・・
彼は最後まで前向きに生きていました。
重い内容でスイマセン
我が家も、障害を持つ人に対して差別しない様に育てられました。そのせいか、抵抗が無さ過ぎて、逆にもう少し気を使った方が良かったかな?と反省する時があります。平気でじゃれ付いたりもするので・・・。
なんだかんだ言って、里美さんはママチャリ君に心を開いてますね。八つ当たりだけでなく、泣きいれたり。車椅子で怪我をしたのも結果オーライかな?
メルヘンポイント復活ですか。くろわっさん茨の道を選びますね。次回お会いできた時の第一印象がミイラにならない様にして下さい。
・名札提案について
・提案にコメントを下さった方々ありがとうございました。返答が遅くなって申し訳ありません。
反対意見が無かった様なので、協力していただける方、次回のイベント(提案者本人の次回参加がいつか不明なのが無責任的で大変申し訳ないのですが)からお願いします。
スーパーのポイント集めも大好きですがメルヘンポイントも集められるよう頑張ります。
知り合いのおまわりさん発言でさぁーて今後里美さんどう思うかな・・・
初コメ
メルヘンポイントってあまり意味がわからないです。
誰か教えてください。
ここは、駐在さんとの悪戯合戦で笑わせて誤魔化すしかないですね。
メルヘンポイントとは
一般客に対してはケーキを買うごとにつく
割引ポイント。
いかついお兄さんに対しては貯めれば貯めた分
消えていくポイント。
せっかくいいムードだったのに
ママチャリガンバ
バリアフリー対応にするにはお金がかかる。それは、それだけ今まで私たちがバリアー(障壁)を何とも感じていなかったからだと思います。昨日のコメでも述べさせて頂きましたが、ユニバーサルデザインのように、アメリカのディズニーのように、これから全ての人が使いやすいようなものが、環境が、そして私たちの心が変わっていかなければならないと思います。
ママチャリさんすごいっすね
里美さんの心をすぐに晴れやかにさせるんだから
誰かを晴れやかな気分にさせる事が出来るってのがママチャリさんが沢山の美人にモテた理由だと思いました。
>蒼天の翼さん
僕も全くその通りだと思いますっ!!!
バリアフリー
よくテレビなんかで、どこかの偉いさんとかが「ヨーロッパでは進んでいて」とか、体験したこともないくせに大風呂敷広げてますが、実際に住んだり旅したりして解る事は、日本人の考えているような設備的なバリアフリーはちっとも進んでいないのだけれど、誰も不自由していないという事です。
パリなんかでも、エレベーター、エスカレーターなんて完全装備じゃないし、あってもしょっちゅう故障しているし、歩道だって歩きにくいったらないけど、心のバリアフリーが進んでいる、いえ退化していないんです。
ベビーカーを見かけたら、軽く挨拶して階段を手伝う、ちょっと脚の悪いマダムも気軽に声をかけて、あっちに渡るのを手伝って、と言う。
重そうな荷物を持っていたら、手伝おうか、といってメトロに乗るのを助ける・・・
仕事の効率は悪いなぁ、と思う事が多いけれど、助け合いは気軽に効率よくできて良いなあと思います。
「こまった時はお互い様」とい素敵な言葉があるのだから、そういうのが当たり前にできるように、日本の社会もなって欲しいです。
長文になっちゃって、ごめんなさい。
本日もお疲れ様ですm(_ _)m
メルヘンポイント復活って…
大丈夫ですか?
エクセルで管理するだけでも、かなり大変でしたよ。
という議論を友人と本気で交したことがあります。答えは…出ませんでした。きっかけが同情でも、その先に優しさがあればいいかなぁと。やっぱり最初はどうしても「同情」になっちゃうと思うんです。自分とは違うわけだから、単純に「かわいそうだな」と。
難しいなぁって思う。
メルヘンポイント♪私も微妙に知らない世界だ。ハッホー♪
ってお仕事増やして大丈夫ですか?大量のエクセルデータになるだろうし。くろわっさん、体に気を付けて。
そう、携帯で一番はかなり厳しいのです(^_^;)昨日の私の戯言に多くのコメントをありがとうございました。
青春
最初里美さんが元に戻ったんじゃないかと心配しましたが、また笑ってくれてよかったです。
次は
どうなるのか気になります
メルヘンポイントまた復活ですか!
でも、深夜とかに更新されるので、子どもにはちょっとキツイかな。。。。。。
この知り合いのおまわりさんは富士見さんじゃなく中嶋さんですね(笑)
同じ車輪のついた乗り物に乗ってるんだから車に乗ってる人も車椅子に乗ってる人も普通に健康な人ってなんでなんないんですかね 名前も似てるからママチャリくらいには違いワカンナイって(笑)
たとえ、うまく話せなかったとしても、ママチャリの気持ちが伝わっていったのだと思います。
メルヘンポイント復活!!
とても楽しみにしています。
読み始めたころには、すでに無かったので・・・
設備のバリアフリーより、
心のバリアフリー。
こんなこと言ってる私自身も、
車椅子の方や半身不随の方、乳母車を持った方などを見ると、
「うっ」と思うことがあります。
自分がやっているのに他人に直せ、とは
言えないです。
車内で椅子譲るとか、そのくらいしかできませんが、努力してみています。
すももももももが始まってから。
私達はオリンピックは注目するが、パラリンピックは注目しない…
今でもまだ体に障害をもっている人に対する偏見はありますよね
久し振りです
里美さんママチャリに少しずつ心を開いていってるようですね。
メルヘンポイント復活よかった~~~
では、どんどん狙いにいきます!
またバカって言われてますね・・・
やっぱりタカさんの教育は正しいです!!
偉そうですが・・・
なんだ・・・
里美さんも良い人じゃないですか
ママチャリ君の話術(?)がレベルアップしてますね。
人の心の扉を開けるなんて、簡単にできることではないですからね。
ママチャリやっちゃいましたね!!
それにしても、進歩しましたね!!
里美さん、ママチャリの言葉を真摯に受け止めようとしてますね。
ここで、話題を反らすのか、一気に切り出すのかですね!!
現実を受け入れるって、普通は時間がかかるし、ましてや前向きに考えるなんて気持ちの整理が出来ていないとなかなか無理な話しですね。
メルヘンポイント復活するんですか~?
マイナスポイントの前科は引継ぎ?
「夢から覚める夢」
里美さんの思いが心にジーンと沁みました。
里美さんのような思いをしている人たちが、たくさんいらっしゃるんでしょうね。
ここに言葉では上手く表されませんが・・・
里美さんが心から笑える事がもっとたくさんあればね。。。
よかった、里美さんがまた笑ってくれて・・・・
ママチャリくんも、怪我した甲斐(!?)がありましたね。
西条くんと孝昭くんのうるわしき友情にも感謝・・・・!?
>「それが人間だから」だ
このフレーズには、他人に「かまいたがる」のは、もともと人間がそういう(「かまいたがる」)生き物であるから、ということと、
相手もそういう「人間」であるから、という二つの意味があるように思います。
おタカさんの教育のおかげで、ママチャリくんの根底には、
「人間愛」とでもいうべきものが、しっかりあるのでしょうね。
だから、他人をほっとけなくなっちゃう・・・・・。
駐在さんその他に対する悪戯も、
大いなる「人間愛」のなせる技・・・・ってことですよね(笑)!
夢から覚める夢って言葉は
響きは綺麗で何かの歌詞に出てきそうなぐらいなのに
驚くほど残酷なものですよね。
…なんて思っちゃいました。
ママチャリさんもたまにはいいこと言いますね~(笑)
どうなるんだろ・・・
そりゃ笑われますねw
いつも笑われることしかしてない気が・・・
ママチャリしっかり!
ぼくの通っていた小学校は身体障がい者、知的障がい者問わず受け入れる「特別学級」のモデル校でしたのであまり障がい者に対する偏見(?)と言うものが無いのですが、流石に五体不満足の方などを見ると哀れみのような感情が湧いてきます。
しかしこの気持ちこそがバリアフリーに歯止めをかけているんだと思います。もともとバリア(障壁)というものは心の中にあるものなので、政府の人間が「バリアフリー、バリアフリー」と言って施設の建て直しなんかを図っているのは間違いなのです。
西条くんと孝昭くんのおかげで場が和みましたね(*^□^*)
ママチャリくんには痛い思い出だけど。
バカと言われることでギネス狙えるって(笑)
里美さんの心が少し開きましたね。
最後の地雷が不発だったらいいのにな。
あ~この84話出てたの今知った。。。
メルヘンカードのほうばっかみてたもんで。。。
ママチャリくん失言には十分に気をつけて