←復習する?
<おことわり>
ごめんなさい。本日のぼくちゅうは、途中から笑えないどころか、シリアスを通り越しまして、ショッキングです。本当はずっとはしょろうかと思っていましたが、悩みぬいた末、あえてアップしました。
※初めていらっしゃったかたは、ここから読まないでください。


<おことわり>
ごめんなさい。本日のぼくちゅうは、途中から笑えないどころか、シリアスを通り越しまして、ショッキングです。本当はずっとはしょろうかと思っていましたが、悩みぬいた末、あえてアップしました。
※初めていらっしゃったかたは、ここから読まないでください。


駅前で子供がしゃがんだまま泣いています。
泣きながら、地面の石ころをひろっているようにも見えます。
「どうしたの?ボク」。
「うん。なくしちゃったの・・」。
「なにを?」
「赤いビーズ。このへんで落としちゃったの・・」。
「なーんだ。そんなものならお姉ちゃんのあげるわよ!もってるから」。
「うわー。お姉ちゃん、やさしーんだね!」
うんうん。打ち合わせどおりだ。いいぞ!のぶくん!
「ボク、お兄ちゃんにもやさしーお姉ちゃんのことおしえなきゃ!」
????
「ボクのお兄ちゃん、あっちにいるから会ってって!」
!!!!!
物陰で僕たち。
「孝昭ぃっ!!!!!」
「あ?」
「お前か、のぶくんに余計な台詞教えたの!」
「さ・・さ、さぁ・・・・・あ、あいつが気ぃきかせたんだろ?た、たた、たぶん」
「お前、あの娘にも”赤ずきんちゃん”仕掛けるつもりじゃないだろうなぁ」。
「ま、まま、まままさか・・・」。
なんだよ、その「ま」の数は。
案の定、6mのコンクリートブロックの上には、またしてものぶ君のランドセルがのっかっているのでした・・・。
「お前なぁっっっ!!!!」
「お、怒るなよ・・。じょーだんだよ、じょーだん・・・」。
冗談でランドセルが勝手に6mの高さに登るわけありません。
しかし、とりあえず、のぶ君は、孝昭くんの発想による”泣き落とし詐欺作戦”で、ビーズをなんなく入手したのでした。
かけ戻って来たのぶくん。
「たかあき兄ちゃん・・・」。
「ん?なんだ?のぶ」。
「なんか・・・ボク、悪いことしてなぁい?」
「そそそ、そんなことはないぞ。生きてくにはいろいろしなくっちゃいけないんだからな!」
ならどもるな。まったくこいつは・・・。
「おかえり~。アナタ。おそかったのネ」。
広場ではミカちゃんが待っていました。
ここのところ連日、ミカちゃんはのぶ君とママゴトするのが日常化していて、まるで本物の主婦のようです。
「アナタ!そっちは玄関じゃないお!」
「あ・・ごめんなさい。こっちだったよネ。タダイマっ!」
「は~い。お風呂にします?ごはんにします?」
なかなかに微笑ましい。まるで新婚さんのようです。
が、孝昭くん。
「のぶ~!お風呂にしろ!お風呂に!」
「え・・・おふろ?」。
「そうそう、それでながしっこ・・・」
グレート井上くんが、おもいっきり殴ります。
「・・・・つ・・・」。
「お前、こどもになにおしえるつもりだ?」
ミカちゃんもぷんぷん。
「けらい2号!ふうふの会話にちゃちゃいれちゃだめだお!」
「・・・はいはい。ふうふね・・・。はい」。
「うーん。ママゴトしてるときののぶって、別人みたいに無邪気だな」。
「そうだね・・。あんなに子供っぽいとこもあるんだ。いつもしっかりしてるからな」。
「ミカちゃんのおかげだよなー」。
確かに、ミカちゃんが来るようになってからというもの、のぶ君はめきめきと明るさと子供らしさをとりもどしていました。
むしろ幼くなっていると言ってもいいほどです。
のぶくんは、西条くんがミカちゃんを病院へとつれていくまでの間、ずっとミカちゃんと遊び、その後に飛行機づくりです。
たまに西条くんがママゴトに混じりますが、それまでの時間、僕たちはすっかり手持ち無沙汰になっていました。
「のぶくん、また明日あそぼっ!」
「うん!ミカちゃん!また明日ね~」。
→ → → → → → → → → → →
飛行機作りの拠点は、かなりや食堂の一角でした。
そこに模型キチガイの森田くんもやってきての設計図づくりです。
「いいか?のぶ君。揚力ってのはなぁ・・」。
「う、うん」。
「わかる?」
「うん。だいじょぶ、だいじょぶ」。
「君、あったまいいなー。河野なんかよりずっと上だぞ」。
「森田君。うちの子のことはほっといてくんない?」
女将さんが怒ります。そりゃそうだ。
はたから見ていると、まるで家庭教師と生徒のようです。
事実、のぶくんは、森田くんの教えることをグングン吸収しているようでした。
しかし。
設計と本体づくりが始まって数日後のことでした。
森田くんが不思議なことを言い出しました。
「なぁ・・・。のぶくんさ。ちょっとヘンなんだけどな」
「へん?」。
「うん・・。僕たち、小2のときってさ。せいぜい九九までだよね。習ったの」。
「ああ・・」。
「あの子な・・・。もう円の面積の計算できるんだ」。
「え!それって天才じゃん!」
「ああ。西条なんか直径の意味さえわかってないもんな」。
「いやいや、そりゃちがうぞ。西条、オレのは直径4cmはあるって自慢してたから」。
「なにが?」
「え?4cmもあんの?それって円周だろ?」
(最後の台詞だけは、誰が言ったかわかりますね?)
「いや・・。そればかりか三角関数も解けそうな勢いなんだけどね・・・教えたものは全部吸収するっていうかさ」。
「ふうん。神童だな。もはや」。
「うん。うすうす普通の子とは違うって思ってたけどな」。
「うん・・・それだけだといいんだけど・・・。これ見てくれ」。
森田くんが僕たちに見せたのは、のぶくんの計算メモでした。
でもそれは、ごく普通の、算数の計算用紙でしかありませんでした。
「これがなにか?」
「うん。普通の計算だよな。足し算と引き算・・・むずかしい計算式なんてねーぞ」。
「ああ。それはね。こっちを見てくれ。これは今日の」。
森田くんは、もう一枚の計算用紙を見せました。
「・・・・・・な!なんだよ、これ!」
僕たちは一様に驚きました。いえ。それは驚きを超えて戦慄でした。
その計算式の複雑さもさることながら
「これものぶくんが?」
「ああ・・。そうなんだ」。
「数字・・・全部・・逆さまだ・・・・」。
「うん。筆跡もまるで違うだろ?」。
え?
僕たちは、最初森田くんがなにを言いたいのかわかりませんでした。
「あのな。のぶくん・・・2人いるぞ・・・」。


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7章-第48話へつづく
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泣きながら、地面の石ころをひろっているようにも見えます。
「どうしたの?ボク」。
「うん。なくしちゃったの・・」。
「なにを?」
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「なーんだ。そんなものならお姉ちゃんのあげるわよ!もってるから」。
「うわー。お姉ちゃん、やさしーんだね!」
うんうん。打ち合わせどおりだ。いいぞ!のぶくん!
「ボク、お兄ちゃんにもやさしーお姉ちゃんのことおしえなきゃ!」
????
「ボクのお兄ちゃん、あっちにいるから会ってって!」
!!!!!
物陰で僕たち。
「孝昭ぃっ!!!!!」
「あ?」
「お前か、のぶくんに余計な台詞教えたの!」
「さ・・さ、さぁ・・・・・あ、あいつが気ぃきかせたんだろ?た、たた、たぶん」
「お前、あの娘にも”赤ずきんちゃん”仕掛けるつもりじゃないだろうなぁ」。
「ま、まま、まままさか・・・」。
なんだよ、その「ま」の数は。
案の定、6mのコンクリートブロックの上には、またしてものぶ君のランドセルがのっかっているのでした・・・。
「お前なぁっっっ!!!!」
「お、怒るなよ・・。じょーだんだよ、じょーだん・・・」。
冗談でランドセルが勝手に6mの高さに登るわけありません。
しかし、とりあえず、のぶ君は、孝昭くんの発想による”泣き落とし詐欺作戦”で、ビーズをなんなく入手したのでした。
かけ戻って来たのぶくん。
「たかあき兄ちゃん・・・」。
「ん?なんだ?のぶ」。
「なんか・・・ボク、悪いことしてなぁい?」
「そそそ、そんなことはないぞ。生きてくにはいろいろしなくっちゃいけないんだからな!」
ならどもるな。まったくこいつは・・・。
「おかえり~。アナタ。おそかったのネ」。
広場ではミカちゃんが待っていました。
ここのところ連日、ミカちゃんはのぶ君とママゴトするのが日常化していて、まるで本物の主婦のようです。
「アナタ!そっちは玄関じゃないお!」
「あ・・ごめんなさい。こっちだったよネ。タダイマっ!」
「は~い。お風呂にします?ごはんにします?」
なかなかに微笑ましい。まるで新婚さんのようです。
が、孝昭くん。
「のぶ~!お風呂にしろ!お風呂に!」
「え・・・おふろ?」。
「そうそう、それでながしっこ・・・」
グレート井上くんが、おもいっきり殴ります。
「・・・・つ・・・」。
「お前、こどもになにおしえるつもりだ?」
ミカちゃんもぷんぷん。
「けらい2号!ふうふの会話にちゃちゃいれちゃだめだお!」
「・・・はいはい。ふうふね・・・。はい」。
「うーん。ママゴトしてるときののぶって、別人みたいに無邪気だな」。
「そうだね・・。あんなに子供っぽいとこもあるんだ。いつもしっかりしてるからな」。
「ミカちゃんのおかげだよなー」。
確かに、ミカちゃんが来るようになってからというもの、のぶ君はめきめきと明るさと子供らしさをとりもどしていました。
むしろ幼くなっていると言ってもいいほどです。
のぶくんは、西条くんがミカちゃんを病院へとつれていくまでの間、ずっとミカちゃんと遊び、その後に飛行機づくりです。
たまに西条くんがママゴトに混じりますが、それまでの時間、僕たちはすっかり手持ち無沙汰になっていました。
「のぶくん、また明日あそぼっ!」
「うん!ミカちゃん!また明日ね~」。
→ → → → → → → → → → →
飛行機作りの拠点は、かなりや食堂の一角でした。
そこに模型キチガイの森田くんもやってきての設計図づくりです。
「いいか?のぶ君。揚力ってのはなぁ・・」。
「う、うん」。
「わかる?」
「うん。だいじょぶ、だいじょぶ」。
「君、あったまいいなー。河野なんかよりずっと上だぞ」。
「森田君。うちの子のことはほっといてくんない?」
女将さんが怒ります。そりゃそうだ。
はたから見ていると、まるで家庭教師と生徒のようです。
事実、のぶくんは、森田くんの教えることをグングン吸収しているようでした。
しかし。
設計と本体づくりが始まって数日後のことでした。
森田くんが不思議なことを言い出しました。
「なぁ・・・。のぶくんさ。ちょっとヘンなんだけどな」
「へん?」。
「うん・・。僕たち、小2のときってさ。せいぜい九九までだよね。習ったの」。
「ああ・・」。
「あの子な・・・。もう円の面積の計算できるんだ」。
「え!それって天才じゃん!」
「ああ。西条なんか直径の意味さえわかってないもんな」。
「いやいや、そりゃちがうぞ。西条、オレのは直径4cmはあるって自慢してたから」。
「なにが?」
「え?4cmもあんの?それって円周だろ?」
(最後の台詞だけは、誰が言ったかわかりますね?)
「いや・・。そればかりか三角関数も解けそうな勢いなんだけどね・・・教えたものは全部吸収するっていうかさ」。
「ふうん。神童だな。もはや」。
「うん。うすうす普通の子とは違うって思ってたけどな」。
「うん・・・それだけだといいんだけど・・・。これ見てくれ」。
森田くんが僕たちに見せたのは、のぶくんの計算メモでした。
でもそれは、ごく普通の、算数の計算用紙でしかありませんでした。
「これがなにか?」
「うん。普通の計算だよな。足し算と引き算・・・むずかしい計算式なんてねーぞ」。
「ああ。それはね。こっちを見てくれ。これは今日の」。
森田くんは、もう一枚の計算用紙を見せました。
「・・・・・・な!なんだよ、これ!」
僕たちは一様に驚きました。いえ。それは驚きを超えて戦慄でした。
その計算式の複雑さもさることながら
「これものぶくんが?」
「ああ・・。そうなんだ」。
「数字・・・全部・・逆さまだ・・・・」。
「うん。筆跡もまるで違うだろ?」。
え?
僕たちは、最初森田くんがなにを言いたいのかわかりませんでした。
「あのな。のぶくん・・・2人いるぞ・・・」。


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7章-第48話へつづく
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- 7章-第48話 君をのせて(5)
- 7章-第47話 君をのせて(4)
- 7章-第46話 君をのせて(3)
えっ・・・・・?
森田くんのセリフに絶句。
昨日とはうって変わってちょっとこわいぞ。
の・・・のぶくんが2人?
>「あのな。のぶくん・・・2人いるぞ・・・」。
???
なんだかミステリアスな展開ww
と言いつつ一番?
>ころぺこさん 一番載り認定
うーん。はしょってもよかったんですけどねー。
悩みに悩みに悩んでのせました。
>コバコバさん ひさびさなのに2番
ざんねん。
雪でタイヤ埋めたみきままです。
赤ずきんちゃんがシリアスなのかと思ってしまいました(爆)
続きがとっても気になります・・・。
最初のお断りを読みましたが、途中までずーっとほのぼのとしていて笑ってました。
でも・・
>「あのな。のぶくん・・・2人いるぞ・・・」。
正直、読んだとたんにぞっとしました。
すみません、私の思いつく事は1つしかないのですが・・うまく書けません。
もしそうならば本当にショッキングです・・
やっぱりのぶ君神童だったんだ。
ミカちゃんの影響はすごいですね。
のぶ君すっかり悪がき化しちゃってますね。
みんなのおかけで(笑)
のぶ君が2人・・・どうゆう意味でしょう?
僕の頭がついていけれません。
ん??
よく読めない展開に・・・
ちょっとぞっとしてしまいました。。
ちなみに僕の円周は(以下ry
久々の登校です。
え??2人って??
少し怖いんですが。。。。
>みなさん 眠れないと困るので
これはですね。同一性障害という話なんですね。
精神病ではなく、精神障害です。
駐在さんの説明に一度もどってください。
もしかして?と思わせるような展開ですねぇ。
ドキドキする。
なんとなく・・が本当でないことを祈ります。
にしても。
孝昭君たち、やっぱ悪やなぁw
>みきままさん
>赤ずきんちゃんがシリアスなのかと思ってしまいました(爆)
あははははははは。
爆笑!
おはお~ございます!
最初の注釈にそわそわしながら読み進めてましたが…
思い違いでなければ、のぶクンはやはり、ココロに深い傷をおってるんですね。
幼く、ほほえましい夫婦である様を思い浮べると胸が苦しくなります。。。
円周4センチかぁ…(そこ!?)
ちょっと、背筋凍りました。
久々にゾクっとしました。
虐待後だし、私も考えられることは絞られますね。
実話・・・。そうなんですね。
そうかぁ・・・。
真相を知るのが、恐いような、早く知りたいような。
>あとむさん
>すみません、私の思いつく事は1つしかないのですが・・うまく書けません。
>もしそうならば本当にショッキングです・・
答えを上に書きましたが、当たっていましたか?
>☆男さん
>やっぱりのぶ君神童だったんだ。
いいえ。違います。
コメント読んでる最中に、もしかして精神障害!?
とか思ってたら・・・。
すぐその下に、ネタバレが・・・。
ああ、別の意味で眠れなくなりそうです。
あー、よく読んだらくろわっさんのコメントに
答え書いてありますね(^^;
やっぱりそうなんですね。
日本では例が少ないって言われていたと思うんですが、
虐待の事実が明るみに出るのが少なかったから、
というだけだったのかな。
70年代ならアメリカでもまだやっと知られ始めたばかりとかそんな時期ですよね。
のぶくんの今後が気になります・・・。
>K-エヴィさん(大ネタバレあり)
>ミカちゃんの影響はすごいですね。
はい。この超難問をミカちゃんと西条くんが解決していきます
のぶ君、やはりね。そのくらいの事、ないはずがないですよ。
詳しいことはここには書けないので、そのうち、書けそうならmixiのメッセージで書きます。
>ぷにょんさん 登校
>ちなみに僕の円周は
聴きたくありません。
なんて、読みながら思ったりしてたのに・・・
「2人・・・」
あたしも ゾワッってきました。
悲しすぎる・・・・・・・・・・・・
>くにおさん、おひさしぶり
>え??2人って??
>少し怖いんですが。。。。
いやいや。数字逆のメモを見た時は、僕ら死ぬかと思いました。
少し怖いですね。
逆さまって裏文字ですか?
>るりさん
>なんとなく・・が本当でないことを祈ります。
いやー。これ掲載するか最後の1分までアップ悩みましたよ。
はしょったやつも書いてましたが、現実ってやっぱり見なきゃだめだなって。
後の琴音さんとGoroさんのコメント見ると、けっこうわかります。
初登校です。1話から今までよんできました。展開が楽しみで毎日チェック習慣になってしまいました;
のぶくんが2人???文章よんで一瞬理解できず、また読み直してしまいました!
虐待って、子供に思った以上の傷を負わせているのですね・・。
ミリガンか…
それほどのものってどれくらいつらいんでしょか…
胸が痛い…
>youさん(大ネタバレあり)
>思い違いでなければ、のぶクンはやはり、ココロに深い傷をおってるんですね。
そうです。実はこんな優しい子が耐えられるはずがなかったのです。
>幼く、ほほえましい夫婦である様を思い浮べると胸が苦しくなります。。。
この「ママゴト」が重要な鍵になっていきます。
>円周4センチかぁ…(そこ!?)
まぁまぁ。小さくったって役に立てば・・・。今日からチャーリーってHNにしますか?
>琴音さん
>ちょっと、背筋凍りました。
>久々にゾクっとしました。
>虐待後だし、私も考えられることは絞られますね。
>実話・・・。そうなんですね。
いやいや。本物のメモみた僕たちはもっと背筋凍りましたよ。
まったく別な筆跡なんですから。
>nさん。いらっさい。
>コメント読んでる最中に、もしかして精神障害!?
とか思ってたら・・・。
>すぐその下に、ネタバレが・・・。
はい。心霊現象と思われては困りますので。
>ああ、別の意味で眠れなくなりそうです。
だから4cmが異常なんですってば。
あ?その意味じゃなくって?え?女性?
>琴音さん 再び
>日本では例が少ないって言われていたと思うんですが、
虐待の事実が明るみに出るのが少なかったから、
というだけだったのかな。
>70年代ならアメリカでもまだやっと知られ始めたばかりとかそんな時期ですよね。
アメリカで有名になったのは、1970年のビリーミリガン事件からですが、1940年には症例が認められていました。
日本でも複数ありましたが、当時「精神病」として扱われたので、表面には出て来なかったのです。
自閉症の症例のひとつ、とか考えられていたようですね。
また、30歳~40歳にはそのほとんどが自然治癒してしまうので、あまり問題とならなかったのかも知れません。
これはまた‥‥ものすごいことが発覚してしまいましたね。
そのときのママチャリ軍団のショック、はかり知れません。まさか、目の前の男の子が‥‥て。
子供時代は、やはり子供らしく育たないといけないんですね。
自衛の本能で見えないバランスを崩してるのぶくん。でも小学生のうちにママチャリたちに出会えたんだもの、遅くはないはず!
>Goroさん
>のぶ君、やはりね。そのくらいの事、ないはずがないですよ。
そうです。初めは「想像への回避」といわれる、誰でもが行う「憧れ」のようなところから始まりますが、回避しきれないと発症するようですね。
のぶくんは、あまりに優しかったために、おかれている現実を受け入れられなくなっていたわけです。
それにしてもぼくちゅう、奥が深いぞ。実は。
>じゃもさん はじめまして!
>のぶくんが2人???文章よんで一瞬理解できず、また読み直してしまいました!
>虐待って、子供に思った以上の傷を負わせているのですね・・
はい。最もいいところを読んでくださいました。
そこまで読んでいただけて悩み抜いた甲斐があります。
ありがとうございます。すくわれましたよ。
>2児の母さん
>字がさかさま・・・ダヴィンチ?
>なんて、読みながら思ったりしてたのに・・・
天才には字が逆さまになる人が多かったみたいですね。
アインシュタインもそうです。
本人には普通に見えるんです。
ダヴィンチの場合は、わざとという話もありますが。
>草二郎さん
>少し怖いですね。
>逆さまって裏文字ですか?
鏡文字でした。順番は普通通りです。
>ballenさん(小ネタバレあり)
>ミリガンか…
>それほどのものってどれくらいつらいんでしょか…
>胸が痛い…
ビリーミリガンの症例ほどに重くはありませんが。
ただし、のぶくんには、「衰弱し続ける妹の矛盾」がありましたから、外にいても安まることはなかったのだと思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>tamazouさん(ネタバレあり)
>これはまた‥‥ものすごいことが発覚してしまいましたね。
そのときのママチャリ軍団のショック、はかり知れません。まさか、目の前の男の子が‥‥て。
いやいや。これ、本当に夜眠れません。
当時は、こういう知識って、ジキルとハイドしかありませんから。でも、森田くんが調べておいてくれたので、助かりました。
>子供時代は、やはり子供らしく育たないといけないんですね。
>自衛の本能で見えないバランスを崩してるのぶくん。でも小学生のうちにママチャリたちに出会えたんだもの、遅くはないはず!
これを解決する鍵は、すべてミカちゃんが持っています。
これも驚くべき事実でした。
読み終わった時、胃がキリキリしてきました。
理解がうまく出来ていなかったんですが…
↓ビリーミリガン事件って読んで、少し理解 出来ました。
そうですか…
虐待とは、とても大きな傷をおうんですよね。
現代…
色々な虐待の種類を報道で知り、心が痛みます。
自分が親になり『サイレントベイビー』って言葉を知った時も、考えさせられました。
P.S
紙飛行機って打ってることすら気付いてませんでした(>_<)
すみませ~ん(^^ゞ
>FlowerMommyさん
>虐待とは、とても大きな傷をおうんですよね。
はい。ぼくちゅうの作者としては、おもしろおかしいこと書いてたほうが、絶対に読者さんも増えるんですが、あえて書きました。
目をそらせないことって、やっぱりあるので。
ここにこれを書かないと、虐待あっても「いい子」で、幸せになりました、で、終わっちゃいますからね。
ビリーミリガンですか。
高校生には重すぎる、、、
あ、でも、ハッピーエンドなんですよね。
思い出して、ちょっとホッとしました。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>テラsanさん
>あ、でも、ハッピーエンドなんですよね。
はい。ハッピーエンドです。
結局、凍った心を溶かすのは、あったかい心なんです。
そこへいきつきます。
>秘密のコメントさん
心配いりません。苦悩を解く鍵は、いつも手元にあるものです。
でも、大半のひとは気づきません。
この物語がヒントになればうれしいですね。
いっぱいヒントちりばめます。
駐在さんのおはなし、読み返してきました。
もう・・・何と言ったらよいのか・・・
ずっと、のぶくんのあまりにまっすぐなところ、気になってはいたんですけど、
それが本当になっていたなんて。
ミカちゃんが救いの神だって書いてあったので、
それを信じて頑張って読みます。
森田君の「筆跡もまるで違うだろ?」というセリフ、
凄く怖くて、凄く悲しかったです。
のぶ君の置かれていた状況を、今までよりも深く、
腹立たしく思います。
>みゃあさん(大ネタバレあり)
>ずっと、のぶくんのあまりにまっすぐなところ、気になってはいたんですけど、
>それが本当になっていたなんて。
実は、ずーっと、それを裏付ける言葉があったのに、僕たちは誰も気づかなかったのです。
>ミカちゃんが救いの神だって書いてあったので、
>それを信じて頑張って読みます。
はい。ミカ&西条くんが、解決します。ほんっとびっくりです。
えとですね。
ちょっと誤解を招きそうな感じなので、書かせていただきます。
裏文字(鏡文字)と虐待とは、本来関係はありません。ないはずです。
子供で鏡文字を書く子は結構たくさんいて、それは経験と学習によって、小学校に上がる頃には直るものです。
のぶくん、2年生ですよね? 鏡文字のことだけで言えば、それはそんなに異常なことではないはずです。
それが、虐待によって発症した(と思われる)同一性障害(?)とのかかわりで、発現したものであろうと思われるので、(ママチャリたちには)ショッキングな出来事だったのだと思いますが、ここを読んでいるみなさんが、「鏡文字を書く子は異常」または「虐待されている」と思ってしまうことは危険です。
のぶくんの場合は、「二人いる」ということのほうを、問題にしなければならないと思います。
でも、また、同一性障害というものも、よくわかっていない部分が多いですから、そういう例が多いというだけで、必ずしも虐待とイコールではないということもわかっていて欲しいと思います。
長々とすみません。
私も決して詳しくはないのですが、なんだか「鏡文字=虐待」というコメントが多いように見受けられて、気になったので。
>せいこさん(小ネタバレあり)
>森田君の「筆跡もまるで違うだろ?」というセリフ、
凄く怖くて、凄く悲しかったです。
これを冷静にとらえて、すでに調べ上げていた森田くんはたいしたものでした。
彼がいなければ、誰ひとり気づかなかったことです。
実は、のぶくんは、たくさん信号を送っていたのですが・・・。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
「鏡文字=虐待」ではなく、「鏡文字=異常」です。
鏡文字のことだけをとってみれば、異常とはいえないということが言いたかったのです。
筆跡が違うとか、「二人いる」とかは、大変なことだと思いますが。
>ゆうさん
鏡文字についてふれているのは、僕と草二郎さんだけですよ。他のかたはまったくふれられていません。
のぶくんは、普段まったく普通に数字を書きます。
上にそう書いてあるでしょ?
それこそ誤解というものです。小学校にあがると治るとかそういう問題ではないのです。
一方は、普通に書いていて、もう一方は逆になっているってことなんです。
かつ鏡文字を書いている方がはるかに知能レベルが高いことを書きたかっただけなんですが。
>秘密のコメントさん
はいはい。ありがとうございます。
最後の台詞が重いですね今日は。でも、皆に知らせる前に、自分だけでその事実を受け止め、冷静に調べた森田君は凄いですね。
虐待による逃避行動だったんでしょうね。ミカチャンが癒してくれると言うので、ハッピーエンドを楽しみにしています。
アインシュタインやビルゲイツも鏡文字を書いてしまう障害をもっていたとか聞いた事があります。
のぶくんの天才肌もその類なのでしょうか・・・。
いや、そう願いたい・・・。
幼少時の虐待が同一障害へ発展するケースが多いみたいですが・・・そんな・・・。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>ナイアさん
>最後の台詞が重いですね今日は。でも、皆に知らせる前に、自分だけでその事実を受け止め、冷静に調べた森田君は凄いですね。
はい。森田くんはいっつも冷静な人でした。
僕たちはびびりまくっていましたが。すでにこのことを調べ上げていました。
>タケンコさん
天才画家であるマッケンジーソープは、文字を頭に描くことはできますが、をれを形として書けない、という障害があります。
これ、むこうのブログにも書いていますが。
天才には多かったんですね。
すごい展開ですね!驚
のぶくんは、すごいと言うか、逆にのぶくんに何かあるんじゃないかって心配しちゃいますよ!
>秘密のコメントさん 2:37
いいえ。違う言葉です。
>ちはるさん
>すごい展開ですね!驚
うーん。無茶でしたかねー。
けっこう悩んだんですが。
現実の時系列はこうですね。だからどうしようもないんだよなー。
それ、ちょっと前にNHKでやってましたね。
>くろわっさん
いえいえ。問題提起としても物語のつなぎとしてもよかった(不謹慎?)と思います。
みんな明日は食い入るように読むと思いますが。
>Blackyくん
むずかしいですよねぇ。こういうの。
書く度に落ち込む自分がいたりします。
まだ力量が足りないんだなー。って小説家じゃないからねー。
ただのブログ管理人だし。
最後の
のぶ君…二人いるぞ
に、思わずゾっとしました(-.-;)
難しいことになってきましたね。
二重人格ということですか?そういった人に接したことがないので、どうしてどうなっているのか、皆目解らないのですが、幼いころの虐待でそうなるというのは知っています。
のぶくん、耐えられないほどの虐待を自分も受けたのでしょうが、愛するお母さんや妹にそれが及ぶのがもっと耐えられなかったんでしょうね・・
胸がつまります。。
やはりこういう結果が待っていたのですね。
筆跡がまるで違う、という部分まで読み進めたときに
『まさか・・・・。』
そしてのぶくん二人居る、というところで
『やっぱり_| ̄|○』でした。
ココで用語の意味を再確認しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
こんな感じですよね??
大体の意味は想像していたけど、実際読んでいて
ショックでした。
虐待受けててものぶくんがあれだけ素直でいるのが凄いとさえ
思っていたから。
でも、ミカちゃんと西条君が活躍するんですね。
これが分かっただけでもホッとしました。
それにしてもネットのない時代に森田君はいち早く
同一性障害について調べていたんですね。
高校生とは思えないです( ̄□ ̄;)
あと。。。
>周囲4センチ
コレを言ったのはもちろん、チャーリー???
もし、のぶくんがママチャリさん達と出会ってなかったら、のぶくんはどうなっていたのでしょう。考えると怖いです。
家庭で虐待を受け、学校でもいじめられ逃げ場のなかったのぶくん…
ママチャリさんたちやミカちゃんと出会えてほんっとに良かった!
出逢いってすごいですね。
おはようございます。
悪いことしてなぁい?って気付いちゃダメだよのぶ君!!
将来のエースなんだから!!
のぶ君が二人…やはりどこかに影響が出てたんですね…
初登校のそら豆です。
番外編、序章と進み1週間。
笑ったり、泣いたり、驚いたりの連続ですが、今日は、驚き倍増!
やっぱり優しいのぶくんには、耐えれなかったんだなぁ。。。
でも、実に子どもらしいミカちゃんとあったかいママチャリさんたちに囲まれて希望が持てる展開になりそうですね。
ますます目が離せませんな><
ブロンズさん、本当ですね。
私もみなさんの書いている通り、虐待があっても素直で優しいのぶくんが、少し不思議でした。
同一性障害に詳しくないので、こういう展開になるとはびっくりでしたが。
のぶくんがたくさん送っていた信号。それはぼくちゅう内に出てきていますか?読んでいて全く分りませんでした…。
でも虐待があっても、どんな風になっても、人はちゃんと大丈夫になれる。それを、のぶくんが今海外で活躍されてる事実が教えてくれていますね。
西条くんとミカちゃんがどうやって解決してくれるのか、早く読みたいです。
おはようございます
今日はゆっくり登校です
ノンフィクすきなので
すぐにピンと来ました
『ああそうか・・・』
ビリーミリガンか・・・
今は名前を変えて第二の人生を過ごしているそうですね
そしてミリガンの中にもいましたが
秀才を超えて天才ののぶくん(別の名前があるのかな?)
その人格が必要な状態だったのでしょうね
鏡文字は天才におきやすいって言われますよね
先日行ってきたダヴィンチの直筆メモの展示会
とってもすごかったですよ
明日も体調次第ですが
楽しみにしています
あらら・・。
またすごい問題に直面しちゃいましたね。
高校生にしてこの深刻な事態に冷静な判断をした森田君は素晴らしいですね。
のぶ君にとって、こうしてママチャリ達やミカちゃんと出会えたことは、奇跡のような救いになるのでしょうか?
のぶ君の見えている一面が素直で良い子なだけに、なんとか良い方向に向かっていって欲しいです。
でも17時間も時差があるから。。。メール1週間遅れて出しても、こういう言い分けで片付けます(笑)。
でノブ君、もう一人の自分を創らないと生きていけなかったんでしょうね。まだ、小さいのにそんなにつらい思いをしてたなんて、悲しすぎる。
でも、みんなに早いうちに発見してもらって元気をいっぱいもらったんでしょう?きっとよくなるよね??
久しぶりの登校で、悩みぬいている友達に遭遇してしまったようで、言葉になりません。
成長期の心を養う大事なときの『虐待』は、心の傷になってこんな形で現れてくるのですね。
そのつらさから逃れようとして自分の存在を否定して、本当の「のぶくん」をかくしてしまう・・・
環境で子供の性格が左右されてしまうのは悲しいです。
がんばれ!!みんな!
時代を超えて、応援の声をかけるだけしか出来ません。
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>kouさん
>最後の
>のぶ君…二人いるぞ
>に、思わずゾっとしました(-.-;)
はい~。当人たちはもっとゾワっとしました。
最初はオカルト現象かと思ったんですよ。
>じゃこさん 登校
>二重人格ということですか?そういった人に接したことがないので、どうしてどうなっているのか、皆目解らないのですが、幼いころの虐待でそうなるというのは知っています。
>のぶくん、耐えられないほどの虐待を自分も受けたのでしょうが、愛するお母さんや妹にそれが及ぶのがもっと耐えられなかったんでしょうね・・
一般にそう言われています。また、接したことがない、のは、たぶん「気づかなかった」か「気づかずにすんだ」だけだったかも知れませんね。
軽症というか、意外に身近にあったりするんです。こういうこと。
のぶくんの同一性傷害・・・。
とっても驚かされましたが、はしょらず記載してくれてありがとうございます。
虐待が子供の心に与える影響って、ホントにすごいのですね。(>_<)
どんなときにも己の欲望に忠実な孝昭君がステキですv
>you@satsumaさん
>それにしてもネットのない時代に森田君はいち早く
同一性障害について調べていたんですね。
>高校生とは思えないです( ̄□ ̄;)
それがですね。気づく理由があるんです。今夜明かします。
>あと。。。
>>周囲4センチ
>コレを言ったのはもちろん、チャーリー???
言うまでもありません。
>ブロンズさん
>ママチャリさんたちやミカちゃんと出会えてほんっとに良かった!
出逢いってすごいですね。
出会いの部分ってフィクション入っているんで、実際は、千葉くん以外、全部メンバーがちがいます。
それでも出会いは貴重ですね。
>ししさん
>のぶ君が二人…やはりどこかに影響が出てたんですね…
虐待だけならともかく、彼は転校を繰り返していますので、居場所がない、というのが大きかったと思います。
>そら豆さん 初登校
>やっぱり優しいのぶくんには、耐えれなかったんだなぁ。。。
その通りです。
>ますます目が離せませんな><
そう言っていただけると、だいぶ気が楽になります。
こういう「ふざけた」物語で、こんな重いテーマをとりあげるのは、やっぱり不安いっぱいなんですよ。実は。
>Raichiさん 登校
>でも虐待があっても、どんな風になっても、人はちゃんと大丈夫になれる。それを、のぶくんが今海外で活躍されてる事実が教えてくれていますね。
その通りです。
あとは、世の中のシステムがそういったものを、もう少しみんなで救えるようなものになるといいですね。
>フェニックスかめさん
>鏡文字は天才におきやすいって言われますよね
はい。血液型ではAB型。
とある分野に突出している人に多いらしいですね。
[色:0000FF]>明日も体調次第ですが
>楽しみにしています
まぁ、ご無理をなさらず。
文章、逃げませんので(笑)。
>ガンさん
>のぶ君にとって、こうしてママチャリ達やミカちゃんと出会えたことは、奇跡のような救いになるのでしょうか?
はい。出会い部分は、フィクションが入っていますが、奇跡と言えば、奇跡でした。
>jaさん カナダから登校
>ノブ君、もう一人の自分を創らないと生きていけなかったんでしょうね。まだ、小さいのにそんなにつらい思いをしてたなんて、悲しすぎる。
僕が彼の立場でも、同じようになったと思います。
それほどにたいへんな境遇でした。
そういう意味で、神様はやっぱり不公平ですね。
>さっちゃんロマンスさん
>環境で子供の性格が左右されてしまうのは悲しいです。
これは、小さなことなら、もうごろごろころがっていることですね。
もちろん完全な平等はありえないにせよ、憲法でうたっているだけに、かざりものになっているのがなげかわしいですね。
>秘密のコメント18:37さん
はい。あたってます。そのとおりです。
>秘密のコメント 21:14 さん
まずはその先入観はすててください。
実は、みなさんの心の中にもあることです。
風邪にかかったひとが、インフルエンザのひとを、「あいつは重い病だ」と、蔑視したりはしないでしょう。
それとたいしてちがいません。
今夜解説いたします。
>かわはぎさん いらっしゃい
>虐待が子供の心に与える影響って、ホントにすごいのですね。(>_<)
そうなんです。ニュースとかでも外傷のことだけを言いますが、外傷はいずれ治る日がきます。
しかし、子供には、もっと重いものが残ることを知っていただきたかったのです。
さすがにコメント欄。すごいですね。
みなさん驚かれたのだと思います。
ここまで「ぼくちゅうタッチ」で気楽に来てましたもの。
でも、これをあえて書いたくろわっさんの意図もなんとなくわかります。
途中であの竹の事件がなければ、ここまでついて来れなかったと思います。
そういう意味では抜群の構成ですよww
ママチャリくんたちが、どうやって解決するのか本当に楽しみです。
解決するんですよね?
小さなお母さんのミカちゃんと、時間を取り戻すかのように遊んでいるのぶくんが愛しいです。
もう一人の自分を、作りださなければ、生きていけない程傷ついていたんですね。
無邪気に、笑ったり泣いたりしなきゃいけない時期には、無邪気でいられる環境が必要なんだなぁ。
おめでとうございます
48話はまだのようですが、
私で500348でした。
コメントなんて書いていいか悩んでいました。
何を言ってものぶくんを、助けたのは西条君&ミカちゃんだったのですネ。
ミカちゃんもママチャリさん達、総勢21名のケライの面倒を見ながら・・・。(ケライ0号も入れて)
のぶくんの将来までも視野に入れていたなんて、オドロキ・モモノキ・サンショノキ!!!
読みながら、凍り付いてしまいました。
やっぱり、片桐を逮捕してめでたく解決とはいかなかったんですね…。
ところで関係ないのですが、鏡文字、私も小学校に上がる前頃そうで直されました。
私は左利きだったので、左利きに多いらしいと聞いた記憶があります。
ちなみにわたしは凡人です。
のぶくんは辛いこともあったけど優しくていい子で頭もいい、
やっぱりちゃんと愛されていたんだね、
良かった、
では終わらせられませんね。一人の人の人生なのですから。
優しいほど深く傷付くし、
賢いから気が付かない方が幸せなことにまで気が付いてしまうのでしょうね。
もしも自分の息子にのぶくんのようなことが起きたら・・・と思うと、
思うだけで辛いです。