ステージ裏で出番を待つ僕たち「仲町ギンザーズ」。
ああ・・・とうとうこのグループ名で・・・。
「どうだ?客の入り」。
「2、300といったとこかな。ほぼ満員だな。だけど・・・」
「けど?」
「お前のせいで、いっぱいヘンなのが来てるんだけど・・・・」
「僕のせいで?」
ステージ袖の幕の間から、そっと客席を覗き込むと・・・
なんと!
そこには、各商店街の店々が、各商店の「ノボリ」を持って来ているではありませんか!
げげっ!なんだありゃ?
川中島の合戦じゃないんだから・・・・・。
高いノボリに、生徒たちは迷惑そうです。なにしろ一番前を陣取ってます。商店街。
僕はステージから、まだうす明るい客席に、宮崎さんの姿を探しました。
が、見つけることはできませんでした。
なにしろノボリが邪魔です。
ま、いいか・・・。今年は・・・。
bbbbbbbbbbbbbbbbb
そしてブザーが鳴り、いよいよステージ開始です!
「いくぞ!」
「おお!」
僕たちが出たとたん
うわあああああああああああああああ
まぁ、テンション高いわ、高いわ、商店街!
一斉にノボリふってます。
しかもそこには
「ママチャリ~!! しくじったら逮捕だぞ~!!」
駐在!来てたのか?
しかもハンディ拡声器持って。
すっかり癖になってます。拡声器。
「わははははは」
客席からどっとおこる大笑い。
この逆境の中、ご挨拶です。
「あの・・・今日は・・・その、お足下の悪い中・・・・」
「いいからウチの曲さっさとやれ~!」。
「店閉めて来てんだからよー」
「ウチなんか配達の途中だからよー。さっさと終わってくれ~」
「わははは」
誰が配達サボって来てくれって頼んだ?
どういう集まりだと思ってんでしょう?商店街。まるで花見のような大騒ぎ。
しかも「大売り出し」とかの旗ふってるし・・・・。
でもそこには、食品と関係ない、本屋さんやレコード屋さんも・・・。
僕は、正直なところ、ちょっとうれしくなりました。
そしてコンサートが始まりました。
なにしろ自分たちのCM曲ばかりですから。盛り上がらわけがないのであって、1曲始まるごとに大騒ぎ。
ラスト前の「スモーク・オン・ザ・サーモン」などは、総立ちで踊ってます。商店街。
ハードロックなのに。
こうしてかつて経験したことのない盛り上がりの中、無事8曲を終え、最後の曲です。
「あー。今日はありがとうございました。ヘンテコなコンサートでしたが」。
「いいぞー!来年もやれーーーーー!」
「来年は全商店やってくれーーーーー」
「わははははは」
ヤジと笑い声の飛び交う中
「今日、最後の曲ですが。ゲストを呼びました。拍手で迎えてください」。
拍手の中、ステージライトに照らされて、小学生がステージ真ん中に。
のぶ君です。
「あ!あの子だ!」
商店街では、すっかりおなじみになってしまったのぶ君の登場に、客席がざわめきます。
なにしろ、文化祭で、我が校の教師生徒以外がステージに立ったことは、ありません。
それも小学2年生。
「のぶ君、緊張してないか?」
「だ、だいじょぶ・・・。だいじょぶ」。
自分に言い聞かせるように、かたこととしゃべるのぶ君。
僕がマイクに向かいます
「じゃぁ、本日最後の曲です。曲は・・・
おぼろ月夜。
ハーモニカを構えるのぶ君。
客席は、どよめきました。なにしろ童謡です。
しかし、のぶ君のハーモニカがピアノ伴奏で始まると、あっという間に客席は静まり返りました。
客席の合間を風のように流れる静かなメロディ。
そして、2番に入るときには、誰ともなく、商店街の人たちが歌いはじめました。
”♪なのはなばたけに いりひうすれ”
やがて、生徒たちも、みんなが歌い出しました。
”♪みわたすやまのは かすみふかし"
しみいるようなハーモニカの音。そしてたったひとりの小学生に合わせた「おぼろ月夜」の大合唱。
演奏は終了しました。
最後にのぶ君のハーモニカの音の余韻が途切れると
客席からは雷のような拍手!そしてまさしく喝采。
「やったな!のぶ君!」
「うん!」「うん!」
のぶ君は2度、同じ返事をしました。
そこにいるのは、いつもの弱々しいいじめられっこののぶ君ではありませんでした。
自信と輝きに満ちています。
「最高だったぜ!のぶ!」
ステージに西条くんたちメンバーがかけよりました。
千葉くん、井上くん、村山くん、チャーリー。みんなが・・・・。
→ → → → → → →
ステージ終了後、僕たちは、後から工藤先生に呼び出され、小学生をステージに上げたことを、こっぴどく怒られましたが、例によって右耳から左耳です。
工藤先生が最後に言いました。
「でも、おぼろ月夜はよかったかな・・・。確かに・・・」。
※録音アップできないのでかわりに この方の「おぼろ月夜」なかなか素敵です



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7章-第24話へつづく
ああ・・・とうとうこのグループ名で・・・。
「どうだ?客の入り」。
「2、300といったとこかな。ほぼ満員だな。だけど・・・」
「けど?」
「お前のせいで、いっぱいヘンなのが来てるんだけど・・・・」
「僕のせいで?」
ステージ袖の幕の間から、そっと客席を覗き込むと・・・
なんと!
そこには、各商店街の店々が、各商店の「ノボリ」を持って来ているではありませんか!
げげっ!なんだありゃ?
川中島の合戦じゃないんだから・・・・・。
高いノボリに、生徒たちは迷惑そうです。なにしろ一番前を陣取ってます。商店街。
僕はステージから、まだうす明るい客席に、宮崎さんの姿を探しました。
が、見つけることはできませんでした。
なにしろノボリが邪魔です。
ま、いいか・・・。今年は・・・。
bbbbbbbbbbbbbbbbb
そしてブザーが鳴り、いよいよステージ開始です!
「いくぞ!」
「おお!」
僕たちが出たとたん
うわあああああああああああああああ
まぁ、テンション高いわ、高いわ、商店街!
一斉にノボリふってます。
しかもそこには
「ママチャリ~!! しくじったら逮捕だぞ~!!」
駐在!来てたのか?
しかもハンディ拡声器持って。
すっかり癖になってます。拡声器。
「わははははは」
客席からどっとおこる大笑い。
この逆境の中、ご挨拶です。
「あの・・・今日は・・・その、お足下の悪い中・・・・」
「いいからウチの曲さっさとやれ~!」。
「店閉めて来てんだからよー」
「ウチなんか配達の途中だからよー。さっさと終わってくれ~」
「わははは」
誰が配達サボって来てくれって頼んだ?
どういう集まりだと思ってんでしょう?商店街。まるで花見のような大騒ぎ。
しかも「大売り出し」とかの旗ふってるし・・・・。
でもそこには、食品と関係ない、本屋さんやレコード屋さんも・・・。
僕は、正直なところ、ちょっとうれしくなりました。
そしてコンサートが始まりました。
なにしろ自分たちのCM曲ばかりですから。盛り上がらわけがないのであって、1曲始まるごとに大騒ぎ。
ラスト前の「スモーク・オン・ザ・サーモン」などは、総立ちで踊ってます。商店街。
ハードロックなのに。
こうしてかつて経験したことのない盛り上がりの中、無事8曲を終え、最後の曲です。
「あー。今日はありがとうございました。ヘンテコなコンサートでしたが」。
「いいぞー!来年もやれーーーーー!」
「来年は全商店やってくれーーーーー」
「わははははは」
ヤジと笑い声の飛び交う中
「今日、最後の曲ですが。ゲストを呼びました。拍手で迎えてください」。
拍手の中、ステージライトに照らされて、小学生がステージ真ん中に。
のぶ君です。
「あ!あの子だ!」
商店街では、すっかりおなじみになってしまったのぶ君の登場に、客席がざわめきます。
なにしろ、文化祭で、我が校の教師生徒以外がステージに立ったことは、ありません。
それも小学2年生。
「のぶ君、緊張してないか?」
「だ、だいじょぶ・・・。だいじょぶ」。
自分に言い聞かせるように、かたこととしゃべるのぶ君。
僕がマイクに向かいます
「じゃぁ、本日最後の曲です。曲は・・・
おぼろ月夜。
ハーモニカを構えるのぶ君。
客席は、どよめきました。なにしろ童謡です。
しかし、のぶ君のハーモニカがピアノ伴奏で始まると、あっという間に客席は静まり返りました。
客席の合間を風のように流れる静かなメロディ。
そして、2番に入るときには、誰ともなく、商店街の人たちが歌いはじめました。
”♪なのはなばたけに いりひうすれ”
やがて、生徒たちも、みんなが歌い出しました。
”♪みわたすやまのは かすみふかし"
しみいるようなハーモニカの音。そしてたったひとりの小学生に合わせた「おぼろ月夜」の大合唱。
演奏は終了しました。
最後にのぶ君のハーモニカの音の余韻が途切れると
客席からは雷のような拍手!そしてまさしく喝采。
「やったな!のぶ君!」
「うん!」「うん!」
のぶ君は2度、同じ返事をしました。
そこにいるのは、いつもの弱々しいいじめられっこののぶ君ではありませんでした。
自信と輝きに満ちています。
「最高だったぜ!のぶ!」
ステージに西条くんたちメンバーがかけよりました。
千葉くん、井上くん、村山くん、チャーリー。みんなが・・・・。
→ → → → → → →
ステージ終了後、僕たちは、後から工藤先生に呼び出され、小学生をステージに上げたことを、こっぴどく怒られましたが、例によって右耳から左耳です。
工藤先生が最後に言いました。
「でも、おぼろ月夜はよかったかな・・・。確かに・・・」。
※録音アップできないのでかわりに この方の「おぼろ月夜」なかなか素敵です



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7章-第24話へつづく
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- 7章-第24話 ぼくたちの失敗(1)
- 7章-第23話 おぼろ月夜(5)
- 7章-第22話 おぼろ月夜(4)
すみません。読み返すと、あまりに文章が長いので、22話を2話分割に変更してしまいました。
また、ちょっと納得ができない部分も多かったので、加筆してあります。
最初にアップされた際に読まれたものと、少し違います。
まあ、ブログなんで、かんべんしてくださいね。
おはようございます。
うわ~~
こんなに早く登校なのは、初めてだ!!!
ちょっと緊張・・・
それにしてもノブ君度胸ありますね!
すごい小学生です。
尊敬しちゃいます。
仕事中に来てくれる商店街の人たちや、
なんだかんだいって許してくれる先生たち・・・。
なんかあったかいですね♪
任務終了。
あ~~こっちは、分割されたばかりで、まだ誰もいないのかな~~~。
寂しいな~~
「おぼろ月夜」
日本の楽曲の美しさというものは、なんともその時の心情を表しあたいたちの心を清らかにしてくれますね。
のぶくんがハーモニカをひとりで吹いている。
その音を観客が静かに聞き入っている。
すこし、心配しながら見守っているママチャリたち。
いい時代でしたね。いい仲間でしたね。涙。
やばーい、出勤前にしんみり。
ちょっとウルウルしてしまいました・・・。
「おぼろ月夜」のメロディがまたなんともいえなくて。
でも、みんな素敵ですね。
おはようございます。
最初にごめんなさいm(__)m。とんでもないものの召喚、覚悟しています。
のぶ君自らによるおぼろ月夜、素晴しいアイディアだし、のぶ君も立派ですよね。嬉しかっただろうな…。
歓喜のママチャリ軍団の中で、誇らしい顔をしたのぶ君、シーンが目に浮かびます。
素敵な話をありがとうございます。
コミックバンドwithのぶ
食堂のおばちゃんとしては、ハンカチ濡らすステージです。
オリジナル曲はのぶくんのハーモニカでしたか。
のぶおやぶんの腹に少し力がたまったかな。
初めまして
このたびはトラックバック並びにコメントありがとうございました。
私も小学校の頃、ハーモニカで「おぼろ月よ」を練習した記憶があります。
この記事を読んで何となく懐かしく思いました。
初めての十番以内ですよ。
のぶくんがステージに立ったところから涙でウルウルになりました。
よかったね、のぶくん。これで自信が持てたね!だれにも負けないハーモニカが吹けるんだもの・・
ママチャリ軍団はすごい!聴いていた駐在さんもウルウルきてたんだろうなぁ・・
殴る大人と殴られる「ぼくたち」の中で生活していたのぶくん。
考えるほどに胸が苦しいです。
ママチャリーズや、商店街のあったかい大人たちの存在は心強かったでしょうね。
それにしてもくろわっさん、本当に素敵なタイムマシーン持ってますね。
同乗できて嬉しいです。
ヤバいっ!
ちょっと涙が出た。
おはようございます。
…2話になってる。
改めて‘人の持つ温かい心’が伝わってきました。
この文化祭はきっと語り継がれるでしょうね。。。
おぼろ月夜ってこれだったんだ。
小学校の頃に習ってますね。なつかしい。
>しみいるようなハーモニカの音。そしてたったひとりの小学生に合わせた「おぼろ月夜」の大合唱。
うるうるきました。のぶくん頑張りましたね。
でも、まだ問題が残ってるんですね・・
あれれれれっ、
かわっとるやないですかっ!
一瞬、今朝ねぼけたのかと思いました~笑
何度読んでも、涙がでるので勘弁してください。
>kikuroさん
>仕事中に来てくれる商店街の人たちや、
>なんだかんだいって許してくれる先生たち・・・。
>なんかあったかいですね♪
そうですね。世の中全体に余裕がありました。
懐も深かったですね。
先生は・・・実は、この頃から少しずつ変わり始めました。
現在さまざまな話題をふりまく45~55歳の教師群がこのあたりで登場しはじめています。
>さっちゃんロマンスさん
>「おぼろ月夜」
>日本の楽曲の美しさというものは、なんともその時の心情を表し
>あたいたちの心を清らかにしてくれますね。
そうですね~。
ほんと美しい曲です。
菜の花畑なんで、春の歌なんですけどね。
花火盗人と違うのは、ここが話の中間点、ということですね。
>琴音さん 出勤?おつかれさま
>「おぼろ月夜」のメロディがまたなんともいえなくて。
>でも、みんな素敵ですね。
コンサートとか、書くのむずかしいですね。
ほんと。痛感。
ここから話はメインテーマに入っていきま~す
>草二郎さん
>最初にごめんなさいm(__)m。とんでもないものの召喚、覚悟しています。
キメラのことですか?
>のぶ君自らによるおぼろ月夜、素晴しいアイディアだし、のぶ君も立派ですよね。嬉しかっただろうな…。
9-8の残り1曲の謎は、ここで解決です。折紙探偵。
>ともさん
>オリジナル曲はのぶくんのハーモニカでしたか。
これもコピー曲で、結局、当初の計画の曲は1曲もなかったことになります。
けど。これ以上の選曲はありません。
ココで出てくるんッスね・・・。
もう、僕の目の前が涙でおぼろげですよ!
いやいやマジで。
>Uchin326様
この度は、音源、リンクさせていただき、まことにありがとうございました。
>私も小学校の頃、ハーモニカで「おぼろ月よ」を練習した記憶があります。
>この記事を読んで何となく懐かしく思いました。
実は初めてトラックバックなるものをやってみました。
これ小説なんで、いきなり途中の記事で、意味わからなかったと思いますが、「おぼろ月夜」たくさんのかたが聴かれたようです。
お世話になりました。
>じゃこさん
>初めての十番以内ですよ。
ざんねん。すでに前のページに20番ありますんで、+20です。
ここ、アップしてから分割したんです。
>くろわっさん
>ママチャリーズや、商店街のあったかい大人たちの存在は心強かったでしょうね。
このフレーズはレインビーさんのコメントですよ。
私のはその↑です。
だいぶお疲れのようですね・・
悪巧みがバレタ?!ので、今夜は遅刻か欠席です。多分。
受理お願いしますです~。
> じゃこさん
おかしいなぁ。前世では八つ耳の王子って呼ばれてたんですけどねぇ。
>というわけでレインビーさん書き直し
>ママチャリーズや、商店街のあったかい大人たちの存在は心強かったでしょうね。
はい~。でもこれが裏目に出ます。次回からですね。
>げおるげさん、登校確認
もうちょい表現したかったんですが。
ちょっと心残りです。
>ししさん
>改めて‘人の持つ温かい心’が伝わってきました。
>この文化祭はきっと語り継がれるでしょうね。。。
そうですね。小学生を上げたってことと、商店街がこぞって見に来たという意味では。
数年後から一般公開がなくなったようです。
理由はわかりません。
>あとむさん
>おぼろ月夜ってこれだったんだ。
>小学校の頃に習ってますね。なつかしい。
小3か小4で習うようです。今はなくなっているようですが、この光景は都会の子供たちには、まったくわからないでしょうね。
気の毒です。
はい。次回よりタイトルが変わります。
>saineiさん、ごめんね。
アップしてから読んだら、長過ぎたのと、テンポが狂っているのに気づいて、2話に分割しました。
この後も、少し修正かけると思います。
ブログですさかいに。
>nekobokeさん
欠席届け受理。あとで給食の残りとプリントとどけます。
いや、十分心を打たれました。
僕も感想がずらずらとは書けません。
とにかくほろっと涙がこぼれました。
ホントだ。
表現おかしい。私。
替え歌ぢゃないのはって書きたかったんです。
オリジナルがあったんですか?
やりますねえ。高校生。
>げおるげさん
たぶん本とかになるときには、ここの話の表現は少し変わると思いますね。
まぁ、でも、伝わっているみたいで安心しました。
>ともさん
>表現おかしい。私。
いえいえ。おかしくはありませんね。
でも、曲もオリジナルっていうのはありました。
そのうち方法見つけ出して公開します。
なかなかなものです。
>ballenさん
ああ。すいません。落ちてましたね。
英語ハンドルのかた、見落としがちになりますね~。
なんでだろ?
>おぼろ月夜は・・・
>ココで出てくるんッスね・・・。
そうですね。ぼくちゅうのパターンは、タイトルが、いくつかの韻をふむんですが、この話は、純粋にここを狙ってます。
6章を書いている頃ですかねぇ。このタイトルもう決めていました。
ちなみに「けらい0号」は、西条くんのことだけではなく、茶木における竹内さんのこともさしてるんです。気づいてました?
2話に分かれてるぅ~♪
読み返して、またも・・・
>ラスト前の「スモーク・オン・ザ・サーモン」などは、総立ちで踊ってます。
から、ウルウル…
話の流れ知ってるのに…
このコメントは管理人のみ閲覧できます
「サルビアの花」「おぼろ月夜」二曲とも
半世紀以上生きてきた、私にとっては、心打つものが有ります。
文化祭のコンサートで、私に、衝撃を与えた曲を、思い出しました。
『蝶々』(なるせ・みよこ)です。
くろわっさん、はご存知でしょうか?
学校の体育館での演奏でした。
先生は大あわてで、生徒は熱狂。
今では、こんな事、むりでしょうね。
>ひま人さん
なるせみよこ。『ベッドで煙草を吸わないで』の人ですね。
調べたらA面が『蝶々』なんですね。
B面があまりに有名で、A面知りません。
「お色気歌謡」って書いてありました。
3回目の登校!
こんなに、優しい高校生がいたら、いじめもなくなるのかな~なんて、単純かな~?心温まるいいお話ですね~映画化も決まったようでおめでとうございます。
ミクシー読んだら、かなりお疲れのようで・・・ご自愛くださいね。
>真美ちゃん
ありがと~~。
どんどん進んで~~。
『最終案内』で待ってます。
(*`;艸;)ぇぇハナシやないかいッ
才能発掘ですね!
演出スゲェよ( ;∀;)
最高に盛り上がった文化祭でしたネ。
大人になってから(自分の子供が中学生までは、学校に見に行ってましたが・・・)そんなに盛り上がった文化祭、1度もないです。
ママチャリさんも好きな音楽で、観衆を魅了する事が出来てサ・イ・コ・-。(のぶくんのお陰で・・・)
でも残り4曲の商店街応援ソング聴いてみたかったなぁ。
今、ぼくちゅう2周目やってます。前読んだ時と少し変わってて、しかしその面白さは変わらない所、いいですね。
と、ここに書いても気が付きませんよね!?
おぼろ月夜、大好きな曲だったので出てきて懐かしかったです。私の故郷とはまた違うんですが、心が澄み渡るような良い曲ですよね。
でもみんなで一緒に演奏するとさらに素晴らしいですね。
>そしてたったひとりの小学生に合わせた「おぼろ月夜」の大合唱。
まだまだ大変なこともあるけど、こんなにたくさん応援してくれる人がいるって、のぶくんも感じる事が出来たんではないでしょうか…。
涙。涙。
のぶくんにとって大きな経験ですね。
(他の人にとってもですが、特にのぶくんにとって)