←本日は2話1セットです。第15話からどうぞ
そして問題の緑が丘公園。午後6時。約束の時間の1時間前です。
結局、僕は、孝昭くんと久保くん、河野くんコンビをつれて、公園の外で待機していました。
そこへ意外なことにジェミーもやってきました。例によってスケ番スタイル。
「お。なんだ。お前も来たのか?」
「んー。たぶん先輩たち、来ると思って」。
「なんだってスケ番なんだ?」
「なんか、相手、女っぽくありません?それでスケ番ならいいかなーって」。
馬鹿のくせにいい勘してます。
これで、くしくもジェミー&ソーオンメンバー、ほぼ勢揃い。
そして問題の緑が丘公園。午後6時。約束の時間の1時間前です。
結局、僕は、孝昭くんと久保くん、河野くんコンビをつれて、公園の外で待機していました。
そこへ意外なことにジェミーもやってきました。例によってスケ番スタイル。
「お。なんだ。お前も来たのか?」
「んー。たぶん先輩たち、来ると思って」。
「なんだってスケ番なんだ?」
「なんか、相手、女っぽくありません?それでスケ番ならいいかなーって」。
馬鹿のくせにいい勘してます。
これで、くしくもジェミー&ソーオンメンバー、ほぼ勢揃い。
「エールします?」
「しねーつってるだろっ!」
公園に入ると、やはり西条くんはいました。しかもたった一人。
「西条!」
声をかける僕たち。
「ありゃ?お前ら来ちゃったのか?」
「お前、今度なにかおこしたら退学だぞ。わかってんのか?」
「んー。でもなー。せっかくのお誘いだし」。
お誘いじゃねーって。
「それより、お前らこそ、怪我しても知らねーぞ?」
「まぁ。いろいろと考えてはあるさ」。
「いろいろ?」
やがて暗闇の中、相手のグループが現れました。
6人、7人、いえ、9人はいるでしょうか。
「うわ。こりゃ多勢に無勢だなー」
孝昭くんが、まったくびびることなく、むしろうれしそうに言いました。
「西条。よく来たな!」
「ああ。お前ら、一体誰だ?」
「俺らはよー。お前にやられた茶木さんのとこの者だ」。
「なんだ。茶木のケライかぁ」。
「ケライじゃねーっ!茶木さんの指示にしたがって一緒にいただけだ!」
そういうのを家来というのではないでしょうか?
「その茶木の家来が何の用だ?仕返しか?」
しかし、ここで
「あたしが説明するわ」。
女の子が前に出て来ました。
やはり!
それは竹内さんでした。そうです。西条くんに手紙を渡した1年生本人。
西条くんは意外なことに、さほどに驚いていないようでした。
「西条。あんたねー。茶木やっつけて、それでメデタシメデタシって、思ってるだろうけどね」。
「それで終わりってわけじゃないんだ。その後もいろいろあるんだよ」。
「ああ?お前なにが言いたいんだ?」
「やられた側は、その後にもいろいろおきるんだ。おかげで病院から年少だ。家族はどうなったと思う?」
「年少入ったのは俺のせいじゃねーぞ」。
そうです。彼が少年院送りになったのは、強姦未遂。西条くんとの暴力沙汰ではありません。
しかし確かに、ドラマとは違い、その後も人生は続いているわけです。
当然のことながら、そんなことまでは考えません。
「ああ。そうだろうさ。けどなー。お前に人生狂わされたことは確かなんだよ!」
「お前も家来だったのか?」
「ちがう」。
ここから彼女が話したことは、僕たちの意表をつくものでした。
「あたしはねー。茶木の妹さ」。
!
「ああ?お前、苗字、竹内だろ?」
「あたしと茶木はねー。同じ施設にいたんだよ!」
施設・・・・。
「そこじゃぁ、全員兄弟なんだ。中学卒業するまでずっとね!」
なるほど。それで復讐か・・・。
さすがに西条くん。しばし黙り込みましたが
「お前なぁ。境遇悪けりゃ、なにしてもいいってもんじゃねーぞ」。
「ああ。茶木は・・茶木兄ちゃんは馬鹿だ。でもなー。あんなヤツでも、中学3年までは、あたしにとっては最高の兄ちゃんだったんだ!」
「・・・」
「施設は中3までだからな。卒業と同時に親元にもどされる。兄ちゃんはそんな親にがんばって頼んで、やっと高校入れてもらったんだよ!」
親がいるのに施設?孤児じゃないのか?
僕たちは驚きを隠せませんでした。
「なんにもなきゃぁな。もう就職先も決まってたんだ!それを・・・それを、西条!お前がなぁ・・・」
言葉につまる竹内さん。
西条くんはなにも言いませんでしたが、やがてそこに座り込むと
「わかった。竹内。お前の好きにしろ」。
「え?」
「俺は抵抗しねぇ。お前が気の済むだけ殴るなり、けるなりすればいいさ」。
竹内さんは驚いて立ちすくみましたが、他の家来たちは違いました。
「そりゃ話が早えや。やっちゃおうぜ。竹内」。
ぞろぞろと西条くんに近づきます。
さすがにこの人数に好き放題やられたら、いくら西条くんでも重傷は間違いありません。
と、そこに
「待てよ!お前ら、かくご決めたやつに集団はきたねーだろ!」
「あ!お前は!・・・・」
「え?」
みんなが驚きました。いえ。僕を除いて。僕がたのんだ援軍が到着したのです。
「北女のお爛!」
ぞろぞろと並んだ女子高生の群れ。それをひきつれていたのは
「げっ!ね、ねえーちゃん!」
一番驚いたのが孝昭くんです。そうです。実の弟。
「あ?孝昭、なんでお前ここにいんだ?かーちゃんから長ネギ買って来いって頼まれたろ!」
突如家庭的な話をし出すスケ番お欄。
「え・・・。い、いや。でもねーちゃん。カレーってさ。普通の家、タマネギ入れるみたいだぜ?」
「やかましい!家庭の味ってのがあるんだよ!つべこべ言わずさっさと買ってこねぇとお前、晩飯ぬくぞ!」
「え・・・でも、なんで姉ちゃんがここに・・・」。
「ごめん。僕がたのんだんだ。相手、女だったらお前の姉ちゃんの顔でなんとかなるかもって」。
「ば、ばかやろ~。はじめっから言えよ~」。
孝昭くん。泣き出しそうです。
しかし効果は抜群でした。スケ番お欄の登場で、たじろぐ茶木の家来たち。
「ねぇ、ところでお前のお姉さん。名前、さなえ、じゃなかったっけ?お欄ってなんで?」
「あー。なんかねぇ。さなえじゃ番はれねーとかって、勝手に芸名つけてんだよ。ねぇちゃん」。
スケ番に芸名・・・って・・。
「そこの女。西条は覚悟決めてんだ。やるんならお前ひとりでやんな!」
すごみを効かせるスケ番さな・・・お欄。
「わかったよ」。
竹内さんは、家来のひとりから竹刀をとりあげると、西条くんの真ん前に行きました。
そして
バシッ! 1発
バシッ! 2発
西条くんを打ち付けました。
西条くんは耳が切れ、血が落ちていましたが、身じろぎもしませんでした。
そして3発めをうちつけようとしたとき、僕がその竹刀をおさえました。
「て、てめー!」
「ねぇ。竹内さん。君が西条に渡した果たし状さ」。
「そ、それがどうかしたか!?」
「ああ。あれ、別にわら半紙でもノートでもよかったのに、どうして”りぼんのふろく”使った?」
竹内さんは、その質問に驚くと、どっと泣き出し、その場に崩れ落ちました。
やがてぽつぽつと語り出した竹内さん。
「施設じゃね・・・。月のこずかいは月200円だ。えんぴつとノート買っちゃえばなくなる・・」。
僕たちはだまりこみました。
「りぼんはね。施設で月1冊だけ買ってもらって回し読みするんだ。10人以上の女姉妹でさ・・・」。
「付録はね。1つしかないから、くじ引きでもらうんだ。だから年1回くらい当たる付録は宝物なんだ・・・」
「だからね・・・。だから、段ボールの靴の箱、宝箱にしてさ。ずっととっておいたんだ・・・」。
やはり。
9月号のふろくは、すでに4年も前のもので、最新号のものではないことを、僕たちは確認していました。
「高校入って・・。大切に持ってたあの便せんにさ。好きになった人に手紙書こうって・・ずっと決めてて。でもね。なかなか書けなくってさ・・」
「毎日毎日、白紙のあの便せんにむかってさ・・・。なんて書いたらいいか・・って・・・」。
それが西条くん宛であることは間違いありませんでした。
「ずっとずっと悩んでてさ・・。ばかみたいに・・・毎日さ・・・」。
「その便せんに ”果たし状” って書いたあたしの気持ちがわかるか!?」
あたりは静まり返りました。
「あたしの・・・気持ち・・・・わかる?」


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7章-第16話続きへどうぞ→
「しねーつってるだろっ!」
公園に入ると、やはり西条くんはいました。しかもたった一人。
「西条!」
声をかける僕たち。
「ありゃ?お前ら来ちゃったのか?」
「お前、今度なにかおこしたら退学だぞ。わかってんのか?」
「んー。でもなー。せっかくのお誘いだし」。
お誘いじゃねーって。
「それより、お前らこそ、怪我しても知らねーぞ?」
「まぁ。いろいろと考えてはあるさ」。
「いろいろ?」
やがて暗闇の中、相手のグループが現れました。
6人、7人、いえ、9人はいるでしょうか。
「うわ。こりゃ多勢に無勢だなー」
孝昭くんが、まったくびびることなく、むしろうれしそうに言いました。
「西条。よく来たな!」
「ああ。お前ら、一体誰だ?」
「俺らはよー。お前にやられた茶木さんのとこの者だ」。
「なんだ。茶木のケライかぁ」。
「ケライじゃねーっ!茶木さんの指示にしたがって一緒にいただけだ!」
そういうのを家来というのではないでしょうか?
「その茶木の家来が何の用だ?仕返しか?」
しかし、ここで
「あたしが説明するわ」。
女の子が前に出て来ました。
やはり!
それは竹内さんでした。そうです。西条くんに手紙を渡した1年生本人。
西条くんは意外なことに、さほどに驚いていないようでした。
「西条。あんたねー。茶木やっつけて、それでメデタシメデタシって、思ってるだろうけどね」。
「それで終わりってわけじゃないんだ。その後もいろいろあるんだよ」。
「ああ?お前なにが言いたいんだ?」
「やられた側は、その後にもいろいろおきるんだ。おかげで病院から年少だ。家族はどうなったと思う?」
「年少入ったのは俺のせいじゃねーぞ」。
そうです。彼が少年院送りになったのは、強姦未遂。西条くんとの暴力沙汰ではありません。
しかし確かに、ドラマとは違い、その後も人生は続いているわけです。
当然のことながら、そんなことまでは考えません。
「ああ。そうだろうさ。けどなー。お前に人生狂わされたことは確かなんだよ!」
「お前も家来だったのか?」
「ちがう」。
ここから彼女が話したことは、僕たちの意表をつくものでした。
「あたしはねー。茶木の妹さ」。
!
「ああ?お前、苗字、竹内だろ?」
「あたしと茶木はねー。同じ施設にいたんだよ!」
施設・・・・。
「そこじゃぁ、全員兄弟なんだ。中学卒業するまでずっとね!」
なるほど。それで復讐か・・・。
さすがに西条くん。しばし黙り込みましたが
「お前なぁ。境遇悪けりゃ、なにしてもいいってもんじゃねーぞ」。
「ああ。茶木は・・茶木兄ちゃんは馬鹿だ。でもなー。あんなヤツでも、中学3年までは、あたしにとっては最高の兄ちゃんだったんだ!」
「・・・」
「施設は中3までだからな。卒業と同時に親元にもどされる。兄ちゃんはそんな親にがんばって頼んで、やっと高校入れてもらったんだよ!」
親がいるのに施設?孤児じゃないのか?
僕たちは驚きを隠せませんでした。
「なんにもなきゃぁな。もう就職先も決まってたんだ!それを・・・それを、西条!お前がなぁ・・・」
言葉につまる竹内さん。
西条くんはなにも言いませんでしたが、やがてそこに座り込むと
「わかった。竹内。お前の好きにしろ」。
「え?」
「俺は抵抗しねぇ。お前が気の済むだけ殴るなり、けるなりすればいいさ」。
竹内さんは驚いて立ちすくみましたが、他の家来たちは違いました。
「そりゃ話が早えや。やっちゃおうぜ。竹内」。
ぞろぞろと西条くんに近づきます。
さすがにこの人数に好き放題やられたら、いくら西条くんでも重傷は間違いありません。
と、そこに
「待てよ!お前ら、かくご決めたやつに集団はきたねーだろ!」
「あ!お前は!・・・・」
「え?」
みんなが驚きました。いえ。僕を除いて。僕がたのんだ援軍が到着したのです。
「北女のお爛!」
ぞろぞろと並んだ女子高生の群れ。それをひきつれていたのは
「げっ!ね、ねえーちゃん!」
一番驚いたのが孝昭くんです。そうです。実の弟。
「あ?孝昭、なんでお前ここにいんだ?かーちゃんから長ネギ買って来いって頼まれたろ!」
突如家庭的な話をし出すスケ番お欄。
「え・・・。い、いや。でもねーちゃん。カレーってさ。普通の家、タマネギ入れるみたいだぜ?」
「やかましい!家庭の味ってのがあるんだよ!つべこべ言わずさっさと買ってこねぇとお前、晩飯ぬくぞ!」
「え・・・でも、なんで姉ちゃんがここに・・・」。
「ごめん。僕がたのんだんだ。相手、女だったらお前の姉ちゃんの顔でなんとかなるかもって」。
「ば、ばかやろ~。はじめっから言えよ~」。
孝昭くん。泣き出しそうです。
しかし効果は抜群でした。スケ番お欄の登場で、たじろぐ茶木の家来たち。
「ねぇ、ところでお前のお姉さん。名前、さなえ、じゃなかったっけ?お欄ってなんで?」
「あー。なんかねぇ。さなえじゃ番はれねーとかって、勝手に芸名つけてんだよ。ねぇちゃん」。
スケ番に芸名・・・って・・。
「そこの女。西条は覚悟決めてんだ。やるんならお前ひとりでやんな!」
すごみを効かせるスケ番さな・・・お欄。
「わかったよ」。
竹内さんは、家来のひとりから竹刀をとりあげると、西条くんの真ん前に行きました。
そして
バシッ! 1発
バシッ! 2発
西条くんを打ち付けました。
西条くんは耳が切れ、血が落ちていましたが、身じろぎもしませんでした。
そして3発めをうちつけようとしたとき、僕がその竹刀をおさえました。
「て、てめー!」
「ねぇ。竹内さん。君が西条に渡した果たし状さ」。
「そ、それがどうかしたか!?」
「ああ。あれ、別にわら半紙でもノートでもよかったのに、どうして”りぼんのふろく”使った?」
竹内さんは、その質問に驚くと、どっと泣き出し、その場に崩れ落ちました。
やがてぽつぽつと語り出した竹内さん。
「施設じゃね・・・。月のこずかいは月200円だ。えんぴつとノート買っちゃえばなくなる・・」。
僕たちはだまりこみました。
「りぼんはね。施設で月1冊だけ買ってもらって回し読みするんだ。10人以上の女姉妹でさ・・・」。
「付録はね。1つしかないから、くじ引きでもらうんだ。だから年1回くらい当たる付録は宝物なんだ・・・」
「だからね・・・。だから、段ボールの靴の箱、宝箱にしてさ。ずっととっておいたんだ・・・」。
やはり。
9月号のふろくは、すでに4年も前のもので、最新号のものではないことを、僕たちは確認していました。
「高校入って・・。大切に持ってたあの便せんにさ。好きになった人に手紙書こうって・・ずっと決めてて。でもね。なかなか書けなくってさ・・」
「毎日毎日、白紙のあの便せんにむかってさ・・・。なんて書いたらいいか・・って・・・」。
それが西条くん宛であることは間違いありませんでした。
「ずっとずっと悩んでてさ・・。ばかみたいに・・・毎日さ・・・」。
「その便せんに ”果たし状” って書いたあたしの気持ちがわかるか!?」
あたりは静まり返りました。
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- 7章-第16話 けらい0号(3) 続き
- 7章-第16話 けらい0号(3)
- 7章-第15話 けらい0号(2)
西条君、案外もてるようですね。
変態だけどw
おはようございます☆
2話セットになると、
やはり内容が豊富ですね。
ザリガニ…ザリガニだったんですね…きゃー!
のぶ君のことは心配だし、
施設の話も色々ありそうだし、
でも孝昭のお姉さんが一番強烈でした……。
>びれへろさん
3年間で、男を見る目があったのは竹内さんだけでしたね。
>桜さん 本物
すみません。つらいとこで終わって。
でも。これハッピーエンドです。
ついに一番載り?
便箋がそうくるか・・・ 日本地図に長ネギと笑わせてもらいました。
これで、明日までゆっくりできます。
またしても・・・
皆さん、読むの早いです。修行しなおしてきます。
>Junkie さん 3番載り
はい。また明日挑戦してください。
>みなさん
すいませんね。愕然とする内容で。
でも明日、ハッピーになれますから。
おはようございます
登校です
悪いことをするって
並大抵の事じゃぁないですよね・・・
人って集団になると力強くなります
『赤信号皆で渡れば怖くない』
やる方向を誤ると
とんでもない所へ行ってしまうんですよね
勘違いしちゃうって言うか・・
>でも明日、ハッピーになれますから。
ハッピーになれるのを、待ってます…。
ちゃんと付録を調べたり、用意周到なトコが相変わらずスゴイですね><
竹内さんが綾瀬はるか♪
いやあ~西条君決まってますね。
大向こうから、音羽屋って声がかかっておひねり飛んできそうですね。
まるで小説みたい。
かっこいい。
後10分て予告でていたから、その時間きて待ったけど、じらされた。
他よそ見してたら、もうコメ入ってた!
残念。
ポチ、ポチは義務だからね。
皆、忘れるな。
打倒お笑いだゾー
>フェニックスかめさん
そうですね。これ書ききれる自信なかったんですが。
つたわってますでしょうか。
不安です。
>ぷにょんさん、登校確認~
この話をどこで切るかが大問題だったんですけど。
結局、竹内さんの台詞で切りました。
ちょっと失敗だったかな~。
>はい。Goroさん、なにやってんでしょう?
またチャットコメント期待して~。
この章、あと、3回くらいあります。つらい話。
竹内さん。かわゆい。
実は竹内さんのラストの台詞に不覚にも涙しました。
このあとのハッピーエンド、期待してます。
おはようございます。
登校です。
ザリガニ、小学生の頃よく捕りましたけど
奴に挟まれると結構痛いんですよね…
長ネギ入りのカレーって何かすごそうw
それにしても世界地図って!!
ママチャリさん目線以外の悪戯が出てくると
よりいっそうドキドキします。。。
施設…私の家の近くにもあります。
そこの子たちもお小遣いをすごく大事にしてました。
何かその頃を思い出して少し涙が…
>Goroさん
ふふふ。僕がそんなタマだとお思いでしょうか?
明日来てびっくりしてください。
>ししさん、ちゃんと感想
はい。登校確認です。
そうです。施設、今よりさらに悲惨で、こづかいなどないに等しい状態でした。
竹内さんがいた施設は、親がいない人だけではないのですが、それはそれでたいへん不幸なことです。
今、こういう施設に入る子供が激増してるんですね。
DVとか。離婚とか。育児放棄とか。
今回のテーマはそこにあります。
でも、オチもあります。
再登校です
なんかサーバーの調子がおかしくて
何度トライしても途中で切れちゃう~~~~~!
『サーバーが見つかりません』
き~~~~~~!
もうこの文字観たくない程観ているんですけ怒!
・・・とばかり言っていられないので
も一回切れた部分の発言・・・・って
くろわっさんもうコメント返してくれているし
ショボボ~ンです
こっから続きです(くどい?)
*******
だからって根っからの悪い人なんてほんの一部で
別にもう一つの顔があると思うんですよね
何でも自暴自棄になるものじゃないなと思います
この件に関してはあまり強くいえないかも
それにしても孝昭くん
お姉さん来ると子猫ちゃんになってしまいますね☆
それにしたって『ネギ』って・・・
しかもカレーっすか
さすが
「北女のお爛!」
*****
は~すっきりした
意味合い違ってくるのでちょっとあせりました
>フェニックスかめさん
なんかねー。ここんとこサーバーへんなんですよ。
ほぼ毎日数時間止まってますね。
そっちのせいじゃないかも。
実は3話ありますからね。油断しないように。
施設…「親の収入が安定するまで」って 理由で施設で待ってた友達が何人かいます。
結局、中卒で働きだして(それまで、施設)
今も親に生活費渡しています。
「産んでくれたから・・・」 なんだって。
飲み友達のはなしですけど・・・次、行かなくっちゃっ!
>2児の母さん
はい。そこなんですね。
親ってなんだろう、って。
7章の最大のテーマです。
そういうの、いくつも見て来ました。
でも、当時は、みんな生きるのにせいいっぱいで、絶対数も少なかったんで問題になりませんでしたよね。
あと。世の中に希望、ありましたし。
でも今だから、この話書けます。
上手かどうかはともかく。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
竹内さんのきもち、せつないなぁ。
泣けてきちゃう。
お欄ねぇさん、素敵。カッコイイ!!
敵味方、どちらも精神的ダメージ受けてますが、
一番ダメージが大きかったのが孝明君?
こんなシーンで
「晩飯ぬくぞ!」って・・・
あんまりだ。
でも、そこがお欄ねぇさんの魅力なのよねぇ~。
ネギもとろければ、いい味出すんかなぁ?
やっぱり”LOVE”の付く果たし状だったんだネ。(モテモテ西条セ・ン・パイ!!!!)
家も昔貧乏だったけど、(まぁ、今も貧乏か)施設にお世話になった事無くて、幸せなんだと思う。きっと。うんそうだよネ。
仕事サボりながら、”ぼくちゅう”読んで、コメント何かも結構書いてるから・・・しぃあぁわぁせぇ!!!
でも、読んでも、読んでもまだまだおっつかな~~~~いヨーーーーー。
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お欄姉さんんんんんんん!!!!かっけぇぇえええ\(^O^)/!!!!
久しぶりにやってきました~また、続きから読んでみたいと思い読んでみたら・・・やっぱ、ぼくちゅうは最高です!!私もお欄姉さんみたいに強くなりたいです(笑)”
遅れての登校です。
ウシガエル、ザリガニ、世界地図、長ネギにカレー、北女のお爛・・・・たまりません!
でもママちゃりの読みの深さには脱帽です。
×いい感
○いい勘
ほんとだ。
私も高校生の時に大切な手紙にしか使えない
とっておきのレターセットがありました。
「あたしの気持ちわかる?」って
勘違いちゃんみたいな子が言うと白けるけど
竹内さんの言葉は胸に突き刺さりました(涙)。
くろわっさんの次に書けて嬉しい♪
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今まで本で読んでたけどスマホ買ってもらって一から全部読んでる!
カレーに長ネギって、、、
孝昭の気持ちもよく分かりますw