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「お母さん、落ち着いてください!今、迷子の連絡が入っていないか、各署に問い合わせます」
「は。はい!お願いいたします!」
当然のことですが、お母さんはすでに青ざめていらっしゃいました。
警察署は、こうした場合、初めから捜索を開始するわけではなく、とりあえず保護の連絡がどこかに入っていないか確認します。
「それでお子さんのお名前とご年齢は?」
「のぶひこ、佐原伸彦って言います。年齢は8歳で小2です!」
当時は、現代のような「誘拐」の心配はほとんどありませんでしたが、そのかわり、子供にとって危険な場所がたくさんありました。特に田舎は、その特定がむずかしいほどに「危険地帯」が無数にあったものです。
「五十嵐。お前、このあたり白バイで見回って来てくれないか」。
「はい!わかりました!」
「あー。それから、お前ら、お前らはもう帰っていいから!」
「はい・・・・」。
僕たちは、自転車のペンキを落とす作業が残っていましたが、事態が事態でしたので、帰ることにしました。
「お母さん、落ち着いてください!今、迷子の連絡が入っていないか、各署に問い合わせます」
「は。はい!お願いいたします!」
当然のことですが、お母さんはすでに青ざめていらっしゃいました。
警察署は、こうした場合、初めから捜索を開始するわけではなく、とりあえず保護の連絡がどこかに入っていないか確認します。
「それでお子さんのお名前とご年齢は?」
「のぶひこ、佐原伸彦って言います。年齢は8歳で小2です!」
当時は、現代のような「誘拐」の心配はほとんどありませんでしたが、そのかわり、子供にとって危険な場所がたくさんありました。特に田舎は、その特定がむずかしいほどに「危険地帯」が無数にあったものです。
「五十嵐。お前、このあたり白バイで見回って来てくれないか」。
「はい!わかりました!」
「あー。それから、お前ら、お前らはもう帰っていいから!」
「はい・・・・」。
僕たちは、自転車のペンキを落とす作業が残っていましたが、事態が事態でしたので、帰ることにしました。
しかし。なにしろペンキ塗り立てですので、乗って帰ることができません。
「なんかすごいことなってたな」。
「うん。まともに働いてる駐在さん見るの、夜祭り以来だ」。
「どうしよう?自転車」。
これに対し、チャーリーくん。
「あー、ペンキ少し生乾きで剥がしたほうがいいぞ。そのほうが色残んないから」。
「うん。それもそうだな」。
僕たちは、自転車をひきずりながら、西条くんを送って駅への道を歩いていました。
駅へ向かう道は、自転車では大通りを通っていきますが、徒歩の場合、さらに近道がありました。
そこは、坂があまりに急すぎるので、自転車に乗って行くことはできませんが、この日は、運良く、と言いますか、自転車をひいておりましたのでその道を選んだのです。それは本当に偶然のことだったのです。
その道は雑木林に囲まれておりましたので、陽が落ちる前から真っ暗になります。
お世辞にも、気味のいい場所ではありませんでしたが、僕たちは男6人づれでしたので、さすがに恐怖心はありません。
しかし・・・。
その道を下りきったところのつきあたりに、小さな池のある平地がありました。
そこはザリガニがよくとれることから、子供たちは、代々「ザリガニ池」と呼んでいる所なのですが。
坂を下りきり、そこを曲がろうとした時です。グレート井上くんが立ち止まって言いました。
「なぁ。今泣き声みたいなの、聴こえなかったか?」
耳を澄ます僕たち。
「またまたぁ。おどすなよ~。井上~。冗談きついぜ」。
「いや・・・。確かに聴こえたぞ。子供の泣き声みたいだったけど・・・」。
再び耳をすます僕たち。
「聴こえないぞ。なにも」。
「孝昭い。お前の水子の霊なんじゃないのかぁ?」
西条くんが言いました。
「な!なんで水子がいるんだよっ!子供つくってねーのによ!」
「いやいや。子供はいねーけど、”子供の元”毎日殺してるだろ?」
「な、なんだ?子供の元?」
「そうそう。毎日1億人くらい。大殺戮者!」
1億・・・。これで僕たちは意味を察しましたが
「あのなー。1億のうち人間になるのは1つだけだから!」
「うーん。それにしたって毎日2、3人は殺してることになるだろ?」
「ばかーーーーー!」
確かに馬鹿です。
「だいたい何人って数え方おかしいだろうがぁ!」
「じゃぁ、どう数えるんだよ」。
「うーん・・・匹?」
「匹はねーだろう。動物じゃねぇんだから」。
「あ?でもオタマジャクシに似てるだろ?」
あああああ。馬鹿な会話・・・。恐怖もふきとびます。
「いやいや。それでも自分の子供に匹はねーだろー」。
「んー。じゃぁ、リットル?」
「リットルってお前!1リットル出したら死んじゃうぞ!俺ら!馬鹿だなー」。
西条くん。小数点という考えがまったくありません。
リットルの最低は1リットルだと思っているようです。
馬鹿はお前だ。
1リットル射○して死ね!
このあきれた会話にグレート井上くん。
「静かにしろ!お前ら!間違いなく聴こえるって!」
「ほら!」
ほんとだ・・・・・!聴こえる!
それは子供がしゃくりあげるような泣き声でした。
「ザリガニ池の方だ!」
「行ってみるか?」
「ああ」。
僕たちは、自転車をそこにおき、走ってザリガニ池にむかいました。
あ!
たそがれの中、そこに小さな男の子のシルエットが浮かんで来ました。
「なぁ、井上、あの子ってひょっとすると・・・」
「うん。行方不明の伸彦くんって子じゃないか?」
僕たちは大急ぎでその子の元へ走りました。
「君!のぶひこ君かい?」
男の子はびっくりしたように、僕たちを、目をまんまるにして見つめ返しました。
泣きべそをかいたまま、
「お・・・、お・・・、お兄ちゃんだちは?」
「いや。それより君、お母さんが探してたよ」。
するとその子は、ザリガニ池の真ん中あたりを指差しました。
葦の群生の真ん中になにか浮いています。
靴・・だ・・・。
見ると、のぶひこ君。片足が裸足です。
「なんだってあんなとこに靴あるんだ?」
「・・・」
しゃくりあげるだけで答えようとしません。
どうやら、のぶひこ君は、この靴をとろうと、ずっとここにいたようです。
しかし、葦の真ん中にある靴。どうやったってとれるものではありません。
「しかたねーなー。とれないんだから。あと母ちゃんに買ってもらえばいいだろ?」
子供好きの天才、西条くんがなだめます。
「お、お、お母さんに、お・・おこられちゃう・・から」。
泣きながらとぎれとぎれに言うのぶひこくん。
「怒られる?じゃぁ、なんであんなとこに靴投げたんだよ」。
「ぼ・・ぼく・・・ぼくが投げたんじゃ・・ない・・」。
「じゃぁ、誰が」。
「・・・ ・・・ ・・・」。
なんとなくわかりました。これは誰かが悪戯で投げたものなのでしょう。
「どうする?」
僕たちは困り果てました。
「千葉!お前、水泳部なんだから泳いで取って来い!」
西条くん。すさまじいアイディアです。
「ええええええええええ!」
「お前、こういうときのために水泳部入ってんだろうが」。
「馬鹿言え!気温何度だと思ってんだ!」
そうです。今は10月も半ば。それも夕方の気温は15度を下回っていました。
「わかったよ。じゃぁ、俺が行ってやるよ」。
上着を脱ぎ出す西条くん。
これを見ていた千葉くん。さすがに良心が痛んだのか
「ああああああ。いいよ。西条。俺が行くよ!そのへんに火炊いておいてくれ。頼むぜ。ライターあるだろ?」
あっと言う間にパンツ一丁になると、ずぶずぶと池へと入って行く千葉くん。
「ヒェェェェェェェ!つ、つめてーーーーーーー!し、死ぬーーーーーーー!」。
もっともだ。
「だいじょぶだーー!千葉ーーー!溺れたら夕子ちゃんに人工呼吸してもらってやるから!」
西条くんが励まします。
「ほほほ・・・ほほほほ・・・ほんとだろうなぁ?」
「ウソだよ」。
グレート井上くん。そこまで冷たくならなくても・・・。ただでさえ水、冷たいのに。
見事な平泳ぎで、靴のもとへ泳ぎ出す千葉くん。
僕たちは、千葉くんのために、孝昭くんのライターで、そこにたき火をつくりました。
「ああーーー。ところで千葉ー!」
孝昭くんが言いました。
「な、な、なんだーーーーーーー!」
「ここ、ヒルいっぱいいるから、気をつけろーーーー!」
「げ!」



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「なんかすごいことなってたな」。
「うん。まともに働いてる駐在さん見るの、夜祭り以来だ」。
「どうしよう?自転車」。
これに対し、チャーリーくん。
「あー、ペンキ少し生乾きで剥がしたほうがいいぞ。そのほうが色残んないから」。
「うん。それもそうだな」。
僕たちは、自転車をひきずりながら、西条くんを送って駅への道を歩いていました。
駅へ向かう道は、自転車では大通りを通っていきますが、徒歩の場合、さらに近道がありました。
そこは、坂があまりに急すぎるので、自転車に乗って行くことはできませんが、この日は、運良く、と言いますか、自転車をひいておりましたのでその道を選んだのです。それは本当に偶然のことだったのです。
その道は雑木林に囲まれておりましたので、陽が落ちる前から真っ暗になります。
お世辞にも、気味のいい場所ではありませんでしたが、僕たちは男6人づれでしたので、さすがに恐怖心はありません。
しかし・・・。
その道を下りきったところのつきあたりに、小さな池のある平地がありました。
そこはザリガニがよくとれることから、子供たちは、代々「ザリガニ池」と呼んでいる所なのですが。
坂を下りきり、そこを曲がろうとした時です。グレート井上くんが立ち止まって言いました。
「なぁ。今泣き声みたいなの、聴こえなかったか?」
耳を澄ます僕たち。
「またまたぁ。おどすなよ~。井上~。冗談きついぜ」。
「いや・・・。確かに聴こえたぞ。子供の泣き声みたいだったけど・・・」。
再び耳をすます僕たち。
「聴こえないぞ。なにも」。
「孝昭い。お前の水子の霊なんじゃないのかぁ?」
西条くんが言いました。
「な!なんで水子がいるんだよっ!子供つくってねーのによ!」
「いやいや。子供はいねーけど、”子供の元”毎日殺してるだろ?」
「な、なんだ?子供の元?」
「そうそう。毎日1億人くらい。大殺戮者!」
1億・・・。これで僕たちは意味を察しましたが
「あのなー。1億のうち人間になるのは1つだけだから!」
「うーん。それにしたって毎日2、3人は殺してることになるだろ?」
「ばかーーーーー!」
確かに馬鹿です。
「だいたい何人って数え方おかしいだろうがぁ!」
「じゃぁ、どう数えるんだよ」。
「うーん・・・匹?」
「匹はねーだろう。動物じゃねぇんだから」。
「あ?でもオタマジャクシに似てるだろ?」
あああああ。馬鹿な会話・・・。恐怖もふきとびます。
「いやいや。それでも自分の子供に匹はねーだろー」。
「んー。じゃぁ、リットル?」
「リットルってお前!1リットル出したら死んじゃうぞ!俺ら!馬鹿だなー」。
西条くん。小数点という考えがまったくありません。
リットルの最低は1リットルだと思っているようです。
馬鹿はお前だ。
1リットル射○して死ね!
このあきれた会話にグレート井上くん。
「静かにしろ!お前ら!間違いなく聴こえるって!」
「ほら!」
ほんとだ・・・・・!聴こえる!
それは子供がしゃくりあげるような泣き声でした。
「ザリガニ池の方だ!」
「行ってみるか?」
「ああ」。
僕たちは、自転車をそこにおき、走ってザリガニ池にむかいました。
あ!
たそがれの中、そこに小さな男の子のシルエットが浮かんで来ました。
「なぁ、井上、あの子ってひょっとすると・・・」
「うん。行方不明の伸彦くんって子じゃないか?」
僕たちは大急ぎでその子の元へ走りました。
「君!のぶひこ君かい?」
男の子はびっくりしたように、僕たちを、目をまんまるにして見つめ返しました。
泣きべそをかいたまま、
「お・・・、お・・・、お兄ちゃんだちは?」
「いや。それより君、お母さんが探してたよ」。
するとその子は、ザリガニ池の真ん中あたりを指差しました。
葦の群生の真ん中になにか浮いています。
靴・・だ・・・。
見ると、のぶひこ君。片足が裸足です。
「なんだってあんなとこに靴あるんだ?」
「・・・」
しゃくりあげるだけで答えようとしません。
どうやら、のぶひこ君は、この靴をとろうと、ずっとここにいたようです。
しかし、葦の真ん中にある靴。どうやったってとれるものではありません。
「しかたねーなー。とれないんだから。あと母ちゃんに買ってもらえばいいだろ?」
子供好きの天才、西条くんがなだめます。
「お、お、お母さんに、お・・おこられちゃう・・から」。
泣きながらとぎれとぎれに言うのぶひこくん。
「怒られる?じゃぁ、なんであんなとこに靴投げたんだよ」。
「ぼ・・ぼく・・・ぼくが投げたんじゃ・・ない・・」。
「じゃぁ、誰が」。
「・・・ ・・・ ・・・」。
なんとなくわかりました。これは誰かが悪戯で投げたものなのでしょう。
「どうする?」
僕たちは困り果てました。
「千葉!お前、水泳部なんだから泳いで取って来い!」
西条くん。すさまじいアイディアです。
「ええええええええええ!」
「お前、こういうときのために水泳部入ってんだろうが」。
「馬鹿言え!気温何度だと思ってんだ!」
そうです。今は10月も半ば。それも夕方の気温は15度を下回っていました。
「わかったよ。じゃぁ、俺が行ってやるよ」。
上着を脱ぎ出す西条くん。
これを見ていた千葉くん。さすがに良心が痛んだのか
「ああああああ。いいよ。西条。俺が行くよ!そのへんに火炊いておいてくれ。頼むぜ。ライターあるだろ?」
あっと言う間にパンツ一丁になると、ずぶずぶと池へと入って行く千葉くん。
「ヒェェェェェェェ!つ、つめてーーーーーーー!し、死ぬーーーーーーー!」。
もっともだ。
「だいじょぶだーー!千葉ーーー!溺れたら夕子ちゃんに人工呼吸してもらってやるから!」
西条くんが励まします。
「ほほほ・・・ほほほほ・・・ほんとだろうなぁ?」
「ウソだよ」。
グレート井上くん。そこまで冷たくならなくても・・・。ただでさえ水、冷たいのに。
見事な平泳ぎで、靴のもとへ泳ぎ出す千葉くん。
僕たちは、千葉くんのために、孝昭くんのライターで、そこにたき火をつくりました。
「ああーーー。ところで千葉ー!」
孝昭くんが言いました。
「な、な、なんだーーーーーーー!」
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- 7章-第9話 ザリガニ池の怪(2)
- 7章-第8話 ザリガニ池の怪
- 7章-第7話 激戦(5)
いや~引っ張る引っ張る(w
早く、のぶ君の安否が知りたいのに!
しかも射○話だし(w
グレート井上くんの「ウソだよ」も心に響きました(w
Ballenさん、一番載り
すいませんね。えげつない話ばっかりで。
えらいこと言った直後に(笑)。
のぶ君の安否。わかったと思うんですが?
みなさん出足遅いですね。
でも、一番載りは逃がしたかぁ、ちっ
中間あたりはコメントできません。
でもほんっといい子たちですね。西条君たち。
あ、そっかそっか、たき火をつくるためにライターを持ち歩いてたのね。このときのために。
愛すべきぼくちゅう出演者の皆様、お体には十分注意されますように。
はじめまして。むこうのHPから、かれこれ8ヶ月も黙ってみていました。別に何という気があるわけでもないのですが、登校させていただきます。
いっつもですね、こんな子どもが我が家にいたらうれしくってしょうがないだろうなあと思いながら見てます。たぶん、ママチャリたちの親たちは、自慢したくてしょうがないんじゃあないかなあ。
大人になって落ち着いてしまうのかと思うと、残念でならない。
あ、でも、これを書いてるくろわっさんは全っ然変わってないですね。
でわ、これからも楽しませていただきます。
おはようございます☆
ヒルのいる池なんて、絶対入れません!
しかも孝昭、千葉くんが池に入った後に教えるなんて……(笑)
AIAIさん、おはよーございますー
中間のコメントが欲しかったのにーーー。
あいもかわらず下品なぼくちゅうです。
あ。それから「西条君たち」じゃなくって、ママチャリ君たち、ですから。お間違いないよう。
はじめまして!
前から読ませていただいていたのですがなかなかコメントする機会もなくて今回がはじめてのコメントです。
文章で人の考えを変えられるのはすごいことだと思います。
文字をよんで声をだして笑う機会はなかなかありませんが、ぼくちゅうではいつも笑わせてもらってますよ!
寝る前の日課になってます!笑うせいで眠れませんよ…
ともさん、初登校ありがとうございますー
もももももも、もちろん、ラララララ、ライターは、こ、こんな時のために決まってるじゃぁないですかー。
他になーんにも考えられませんー。
ぼぼぼぼ、ぼくたち、17歳ですからー。
8ヶ月前ってーと独立はるか前ですね。深々と御礼。
とりようによっては、コメントするでもなく、黙ってただ読みしてたってー考え方もありますが(笑)。それも8ヶ月も!
>ママチャリたちの親たちは、自慢したくてしょうがない
そうですねぇ。学校呼ばれた時には、けしてそうは見えませんでしたけどねー。どなたの親も。
なにしろ、すっごい回数来てますから(笑)。
もう親同士なじみになっちゃって。
「あら?今回はおたくのお子さんが首謀者?」
みたいな会話が平然とかわされてましたね。
考えられん・・。
桜さん。それ以前に
ヒルがいなくても、服脱げないでしょ?
いや・・・脱げるというならそれはそれで・・・・。
おはようございます
登校です
本日の最もツボに入った言葉
『もっともだ。』
思わずふいてしまいました・・・
いきなり客観的になるのは反則ですよくろわっさん
やられてしまったではないですか
HNがありませんぜ!
でも、お読みいただき、ありがとうございます。
>寝る前の日課になってます!笑うせいで眠れませんよ…
わかりました!今度、HN入れていただけば、特別編として「絶対眠れるぼくちゅう」っての書いてみせます。
なんか半数以上のかたはですねー。出勤とか登校前の朝読まれてるみたいですよー。
たまにコメントに、遅刻する、とかいう苦情とどきますけど・・・。
知るかっ!
ぽちっとな。
任務終了。
くろわっさん。
人の出会いって不思議なものですね。
この時代ですから、こうして、顔も知らない方々と「会話」が出来る。
これも一つの出会い。
ママチャリ君や西条君たちがいて、大騒ぎな?青春時代の幹があって大きく伸びたひとつの枝の先に最近、あたいが引っかかった。何かの縁で誰かがそこにいる。
出会いって、縁て、不思議です。
フェニックスかめさん 登校確認!
本日のツボ、っていうか、メインテーマはですねぇ。
「1リットルの涙」への挑戦ですっ!キッパリ!
だから主題は「1リットルの・・・」にあるわけですよー。
死ぬ・・。絶対・・。
さっちゃんロマンスさん 登校確認~
ほんと、そうですよね。
僕たち、たとえば、僕とさっちゃんが街ですれちがっても、まったく気づかないわけです。
ぼくちゅうのTシャツとか着てないし(笑)。
ここでずーっとコメントで会話している方々とも、まったく会わずに物語自体が終えてしまう、と考えると、それはそれで寂しい気もします。
一時期、角川かどこかがキャッチコピーで
「本との出会い」
ってやつをやってましたが、読み物もやっぱり出会いですよね。
ブログはいいですね。一話ごとに話できますから。
今、書いてるやつが考えてることと、読んだかたが考えてること交換できます。
これはネットがもたらした大恩恵ですね。
毎晩暗闇にパソコン向かって声を出さずに笑っているのを 毎晩遅く帰って来る旦那が、やっと「携帯(URL)に送っといてぇ」だって
男子ィって、皆考えて行く方向一緒?
顕微鏡で見て見たり?←中間のコメント、どうでいっ!
>2児の母さん
いや・・・顕微鏡って・・・。
誰のを?
見ませんって!
おはようございます。また今起きました。今日はまた寝直しますが(笑)。
私の友人にそれを顕微鏡で見たヤツいましたよ。
って、それだけではあんまりなんだけど今日はそれだけ。すいません。
Ballenさんのコメントにあった、のぶくんの安否は、靴より精子(?)より、早くお母さんに知らせてあげてよ!という意味だとおもいますよ。
誰か知らせに走ったのかしら?
それとものぶくんの気持ち(お母さんに叱られる・・)を大事に考えて靴獲得一筋に邁進したのでしょうか?
こんなに早くのぶくん見つかってよかったですね。
でも、これで終わるわけ無いですよね。
5章の花火盗人や6章の銀行襲撃のような盛り上がり楽しみにしています。
わちきも顕微鏡で見ましたよ。
倍率が余り高くなかったので、尻尾の動きしか判りませんでしたね。
それにしても、ザリガニの居る池って、余り綺麗な池見たこと無いんですが、千葉君病気になりませんでしたか。
日課のぽち、ぽち。
さあ、早弁して、午後の授業はふけちゃおう!
出席です。
のぶ君こんなに早く見つかっちゃって。と思ったらヒル池入水ですか。
お下劣といっても,高校生の会話なんてこんなモンじゃないんですか?自分ら,もっと即物的でえげつなかったような…。
叔父さんになった現在は,もっと即物的だったりして。(セクハラ!!とか言われそう)
はーい登校ですよ~さいネェです
ヒルがいっぱい、ヒルがいっぱい、ヒルがいっぱい
怖いです。
千葉くん、恐ろしいことになりますね(涙
>え!!! 草二郎さん
>私の友人にそれを顕微鏡で見たヤツいましたよ。
いや・・・。信じがたいやつですね・・。その・・・まぁ、自分のなんでしょうけど。
どうやって取り出したのでしょう?
いえ。取り出し方は知っているんですけど・・・
>じゃこさん登校確認っ!
>早くお母さんに知らせてあげてよ!という意味だとおもいますよ。
すいません。読解力足りませんで。
まだ知らせにいってません。高校生ですもん。
次で出て来ますね。
精子ってあーた!いきなしそんな!下ネタ!
とんでもねーーーーーーー!
☆男さん 登校確認しましたけど
>わちきも顕微鏡で見ましたよ。
ここにもいたかーーーーー!!!
信じがたい・・・。
だからどうやって取り出した・・・って、だから取り出し方は知ってるんですけどねっ!
あーーーーーーーーー。こんなんばっかか???
笑って類とも?
>りんぞうさん、登校確認!
最近ここは 出席ではなく、投稿=登校で統一されてます。
>お下劣といっても,高校生の会話なんてこんなモンじゃないんですか?
いや。実際はもっとすごかったんですが、やはり女性の読者さん、けっこう多いですからね。
それなりにオブラートしてます。これでも(笑)。
嫌われたくないんで・・・。女性読者・・・。
いえ、男もそこそこに、あ、いや、とっても大切なんですが。
>sai姉さん、登校~
これより以降のかた、遅刻です。
>千葉くん、恐ろしいことになりますね(涙
はい。それが第9話ですね。
今回は、千葉くん、大活躍です。
「のぶ君の飛行機」
ようやくのぶ君、出てきましたね。章のタイトルになってるくらいなのでこの後は主役級の活躍なんでしょうか。気になりますね。
ザリガニとヒル、何とも懐かしいキーワードです。
小学生の頃、ザリガニは乱獲しました。
ヒルはですね、なかなかしぶとくて、かなり乾かしても車に踏ませても死なないので、家にある考えられる限りの体に悪そうな物を混ぜて、ヒル殺しの毒をみんなで作ったりしましたね。
でも、ヒルだらけの場所でザリガニ採りしたけど、血を吸われた事はなかったですよ。
懐かしい!
>Goroさん、遅刻
鍵っ子のぶ君については、前の章でも何度かふれていて、そういう意味では満を持しての登場なのですが、実は「激戦」もっと長かったんです。
でもそれ全部書いてしまうと、テーマののぶ君登場があまりに遅くなってしまうので、「激戦」をさらに後ろに割り振って、このあたりで登場いただきました。もちろんペンキ騒ぎから離れることができない話なのですが。
ザリガニ乱獲、ね。Goroさんのおかげで8種40目のザリガニが絶滅したって話は本当だったんですね?
ヒルはですねぇ。けっこう種類多いんですね。
みんながみんな人にぽいぽいくっつかないんですが、くっつくやつはやっかいでしたね。
痛くはないんですが、はがすのに苦労しました。
次の話はきっとsai姉さんが腰ぬかします。
こんにちは~。
ヒ・ヒル?千葉君どうなっちゃうんでしょうか…
七章の井上君鋭い発言笑えます注目ですね。
応援してます。。私のクリックが役に
たてますように…
東京・六本木にもザリガニ池があったのかしら。。。
六本木ヒルズ。。。。。ってぇぇぇぇ??
すまん。。。orz
>わふう~さん、遅刻う~
千葉くん、とんでもない目にもあいますが、とんでもないことも思いつきます。明日あたりですね。
>さっちゃん、遅刻
そうですね~。東京、ヒルもいないような街なんですね。
しみじみ考えちゃいましたよ。こんなしょーもないコメントで。
さっき、さっちゃんとこ覗きましたら、nobuさんって人がいてびっくりでした。
まぁ、そりゃいらっしゃるでしょうけど。タイムリーでしたね。
nobuさん、地球の裏側で今頃は寝てます。
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昔、川で遊んでたとき、川のカーブの内側にたまった砂掘ってたら、白い、まだ血を吸ってないヒルに人差し指吸われたんです。口のトコがラッパみたいになってまして、砂の中で「イデッ」って思って、指見たら居たわけでしたから、「イ゛デデデデデデデデデデデデーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と言って、腕振ってヒル落とした覚えがあります。
”ヒル”くらい人助けのため我慢、我慢。
田舎には今では考えられないような、様々の言うのも恐ろしい生き物達が・・・。
(駐在さんでしょう、桃バイの某五十嵐巡査に、本署のイ○○の師範さんに・・・)
私はぜーーーーーーったい下ネタはいわないぞぉ!!!!(世の中には顕微鏡で研究している人が大勢いたんだぁ・・・・。)私は見た事なぁ~~~~い!!!!!!!!!
本当スカッとするお話です◎古き良き時代かな?「ボクチュウ」DVDで見て知りました。是非とも続きが見たい!!ブログからって言うので…調べました♪ありました!!子供と続きが気になり、ワクワクしながら見てます。今の時代本当にこんなにスカッとする事はないです↓↓本当どーなってるの??今のイヤな世の中!!って子を持つ母としては憂鬱な世の中です。子供にこんな体験させたい!!まぁ~私も多少のやんちゃをして来ましたから…人生を自分自身で楽しめるって事を学んで欲しいっ!って思いましたぁ♪それが出来るなら母としては例え警察沙汰になろうとも守ってあげたい!既に気持ちはタカさん??みたいになってしまいました(笑)なので…この小説、子に読み聞かせしてます♪ママチャリさん!どうか、この暗い世の中をこの小説で一筋の光(希望)を与えてくださいまし…。学校を嫌がる子を持つ母としてのお願いです…。
随分と遅れての登校です。
ザリガニ・ヒル・・・懐かしいです。
私たちの頃は当たり前でした。
ザリガニに挟まれた(結構痛かった!)
ヒルに吸われた(どれだけ吸うか見ていた)
子供の元を殺したのはみんな同じですよね。
私達(私も、男にコメント渋る誰かさんも)はみんな
殺人罪で駐在さんに逮捕されてしまいますよ。
はじめまして、少しずつ読ませてもらい、
笑いと感動と元気をもらっています。
あまり長い文を書くのに慣れてないので、
中途な位置でコメントしようとしたかだけ書かせていただきます。(勝手に)
文中に1リットルうんぬんの表現があったため、
最後の1クリック~が1リットルに見えてしまい勝手に笑ってしまいました。
勝手に下ネタに変換する自分の目はきっと病気・・・
それはさておき、これからもがんばってください。
ヒルがいるそういうことは先に言え
でも先に言ってたら話の展開が変わっちゃってたのかな。
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