ブー
「久保ぉ!なんでタカギ連れて来た?」
「いや・・・全員集合っつうからよ」。
「豚はいらんっ!」
「え!お前、タカギはメンバーじゃないと?」
「2足歩行できないヤツはメンバーじゃないっ!」
ブーブー
「まぁまぁ。豚がいてもいいじゃないか」。
「そうだそうだ。いざとなったら食えるし」。
ブ~~~~~~~
どういう「いざ」だよ・・・。
さっそくもめごとで始まった「全員集合」でしたが、思えば茶木が仮退院してから、つまりは西条くんが家出してから、全員が顔を合わせたことはありません。ちょっとひさしぶりの集会です。
集合場所を、久保くんの家の側の河原にしたのがミスでした。
ブー
やがて次から次に河原に集まる二足歩行メンバー。
「よー。ひさしぶりぃ」。
「宿題やった?」
「やってねぇ」。
挨拶に、どこかぎこちなさがあるのは否めません。
こんなふうに利害が複雑にからんだことは初めてだからです。
「え~~~~~~!そんなこと引き受けたわけ?」
メンバーは、いっせいにブーブー。
タカギも
ブーブー。
特に不平不満の多いのが
「なんでそんな不可能なこと、引き受ける?」
ガラスの友情、グレート井上くんです。
おそらく「一番働かされる」ことを予期しているのでしょう。
対して、冷静沈着な森田くん。
「何個あるんだい?メダル」
「21個」。
「え~~~~!21人も~~~~?」
「バカか?お前」。
「いや。実際は、複数とってる子もいたから、人数としては16人だった」。
「16人かぁ・・・。なんだってまたそんなことを」。
ブーブー。
「久保ぉ。豚、会議からはずしてくれよ・・・」。
「お!平等に扱えよ!」
無理だ。トン足だし。
しかし、僕にはこれを調べられる自信のようなものがありました。
「消印を見ると、最後に送られた手紙は昭和29年だったんだ」。
「ふうん。そこであきらめたのかな?」
「それはわかんない。いずれにせよ、その頃はまだ郵便転送制度が整ってないんだよ。だろ?チャーリー」。
「さー、よくわかんねぇ」。
森田くん
「住民票は閲覧できるんじゃない?」
「無理だろ。子供だからね。雲つかむようなもんだ」。
僕はジェミーが書き写して来た「不明者」の名簿を見せました。
「ほら。ほとんどが関東だろ?」
「あ・・・。疎開か?」
と、森田くん。
「そう」。
<学童疎開=爆撃の目標となりやすかった都会の子供を、田舎の学校に一時的に移した制度>
「ああ、そーかい、そーかい」。
「つまんねーよ。千葉ぁ」。
が。
「あっはははははははははははははは」。
グレート井上くんのみ、大ウケ。
ブブブーブー
なぜかタカギにも・・・。
「すると返ってきたのは、家が空襲かなんかでなくなった人たちだな?」
「たぶんね」。
「亡くなった人はいないのか?」
「戦没者には『没』マークがついてるから・・・」。
「・・・ふうん・・・。俺らと同じくらいの年なんだろうにな」。
「ああ・・・」。
ちょっと湿った空気の流れる中、
「よし!あたってみよう」。
意外にも、先頭を切ってくれたのは森田くんでした。
「君にはロザリオの謎、解いてもらった恩もあるしな」。
「さんきゅ。森田」。
「うん。おもしろそうじゃん」。
と、千葉くんも。
「駐在から警察って筋はダメなのか?」
「うん。言ってみるつもり。なんにせよパワーがいるんだ。みんな頼むよ」。
「よし!わかった!」
「乗りかかった豚だしな!」
船だろ?久保。
ブー
さっそくメンバーを2班に分けて、その日のうちに作戦開始。
最初は電報作戦。
『アズカリモノアリシキュウレンラクコウ』
「郵便でもどってきてんだろ?結果同じじゃねぇか?」
「それがそうでもないんだよ」。
電話がまだ100%普及していなかった当時、電報はまだまだ重要な連絡手段でしたので、普通郵便よりも、かなり本格的に転居先を探してくれました。
さらには、1968年から導入された郵便番号制度によって、国民のほとんどが転居先を届け出しましたから、那智先生の時とは比較にならないはず、と踏んだのです。
(郵便番号は、当時5桁で、実は鉄道郵便輸送の路線に基づいて割り振られました。前3桁は、現在でもその「駅」を表したものです)
連絡先は、OB会の名前をでっちあげました。もちろんチャーリー局止め。
いずれにせよ、返って来なければ他を当たるしかなく、届けば転居先が判る、ということです。
ジェミー。
「ほら~~~。国家使ってる~~~~」。
「利用できるものは利用する。これ鉄則」。
「ブラジャーも国使って入手してください」。
「無理だ」。
そんな国家ありません。
この作戦は、実に的を得ていました。いえ。ブラじゃなく。
女子を除いて、ほぼ大半の転居先が判明したのです。
女子はやっかいでした。ほとんど苗字が変わっているからです。
そこで再び、千葉くんを使って同窓会を当たり、一方で、西条くんの町の神社を当たりました。
当時の結婚式は、ほぼ100%神式ですから、その学区内にある神社を当たれば、すべての結婚した人の「旧姓」がわかります。
役所と違って「閲覧無料」。(現在はプライベート保護のため、閲覧不可)。
こうして次から次へと、メダルの持ち主が判明していくなか、
最大の謎で、最大の難関が「竹内さん」のメダルです。
「竹内の親父が、俺の親父となぁ・・・・」。
少なからずショックを受けているのは西条くん。
久保くんも、竹内さんと西条くんの不思議な「糸」に、やはり複雑な面持ちです。
「そうなんだ・・・」。
しかも書いてあった住所は、西条くんの家のすぐ側でした。
同じ学区なのですから、当然と言えば当然ですが。
「そう言えば竹内さんって・・・」。
グレート井上くん。
「どうやって学校行ってるんだ?」
「え?電車で」。
「いや・・・西条。そういう話じゃなくってさ」。
「あとは歩いて、だ!」
自信たっぷりの西条くん。
「だからぁ。登校方法じゃなくって、どうやって学校入ってるんだ?」
「上履きに履き替えて」。
「誰か、西条だまらせてくれ」。
つまりグレート井上くんが言いたいのは、
「経済的なことか?」
「うん。うちの学校、安いだろうけど、女子は制服とかかかるだろ?」
「お下がりなんじゃない?誰かの」。
「ブラジャーとかはどうでしょうねぇ~~~」。
ジェミーの関心はそこばかり。
「お、お下がり・・・なんじゃない?」
「あ。ボクとおんなじだ~~~~~」。
違うと思います。
「いや。そもそも生活ってどうしてるんだろ?施設は中学までなんだろ?」
「今は下宿・・・」「今は下宿・・・」
と西条くんと久保くんが同時に言いかけて、同時に黙りました。
「下宿にしたって、完全に無料ってわけじゃないよね?」
「奨学金かなんか受けてんじゃない?そういう制度があるとか」。
「うーん・・・そうなのかなぁ・・・・」。
ここで西条くん。
「あ!そう言えば!」
「なんだ?」
「一度、あいつの入学式に花が送られて来たことあったって」。
「花?」
「ああ。見たこともないでっかい花束だったって」。
「いやいや。天涯孤独って言ってなかったか?竹内さん」。
「だから不思議がってたんだって~」。
入学式に花束?
「それだ!」
「え?」
「お父さんじゃないのか?」
「まさかぁ。それなら母親死んだら現れるだろ」。
それもそうです。
「竹内さんに直接聴いてみたら?」
「いや・・・それは避けたい」。
僕には避けたい理由がありました。
茶木が周りにいる、ということもありましたが「竹内姓」のことがひっかかっていたからです。
「じゃ、友達とかは?」
え・・・・友達って・・・?
「先輩~~~~ン。お呼び出しうれしいです~~~~~ン」。
「あ・・・ああ・・・・こんちは・・・・・」。
一応。二足歩行はしている・・・。
一応。
※応援してね~



人気ブログランキング
ブログ村ランキング
15章 第58話へ→
▲15章 もくじへ
「久保ぉ!なんでタカギ連れて来た?」
「いや・・・全員集合っつうからよ」。
「豚はいらんっ!」
「え!お前、タカギはメンバーじゃないと?」
「2足歩行できないヤツはメンバーじゃないっ!」
ブーブー
「まぁまぁ。豚がいてもいいじゃないか」。
「そうだそうだ。いざとなったら食えるし」。
ブ~~~~~~~
どういう「いざ」だよ・・・。
さっそくもめごとで始まった「全員集合」でしたが、思えば茶木が仮退院してから、つまりは西条くんが家出してから、全員が顔を合わせたことはありません。ちょっとひさしぶりの集会です。
集合場所を、久保くんの家の側の河原にしたのがミスでした。
ブー
やがて次から次に河原に集まる二足歩行メンバー。
「よー。ひさしぶりぃ」。
「宿題やった?」
「やってねぇ」。
挨拶に、どこかぎこちなさがあるのは否めません。
こんなふうに利害が複雑にからんだことは初めてだからです。
「え~~~~~~!そんなこと引き受けたわけ?」
メンバーは、いっせいにブーブー。
タカギも
ブーブー。
特に不平不満の多いのが
「なんでそんな不可能なこと、引き受ける?」
ガラスの友情、グレート井上くんです。
おそらく「一番働かされる」ことを予期しているのでしょう。
対して、冷静沈着な森田くん。
「何個あるんだい?メダル」
「21個」。
「え~~~~!21人も~~~~?」
「バカか?お前」。
「いや。実際は、複数とってる子もいたから、人数としては16人だった」。
「16人かぁ・・・。なんだってまたそんなことを」。
ブーブー。
「久保ぉ。豚、会議からはずしてくれよ・・・」。
「お!平等に扱えよ!」
無理だ。トン足だし。
しかし、僕にはこれを調べられる自信のようなものがありました。
「消印を見ると、最後に送られた手紙は昭和29年だったんだ」。
「ふうん。そこであきらめたのかな?」
「それはわかんない。いずれにせよ、その頃はまだ郵便転送制度が整ってないんだよ。だろ?チャーリー」。
「さー、よくわかんねぇ」。
森田くん
「住民票は閲覧できるんじゃない?」
「無理だろ。子供だからね。雲つかむようなもんだ」。
僕はジェミーが書き写して来た「不明者」の名簿を見せました。
「ほら。ほとんどが関東だろ?」
「あ・・・。疎開か?」
と、森田くん。
「そう」。
<学童疎開=爆撃の目標となりやすかった都会の子供を、田舎の学校に一時的に移した制度>
「ああ、そーかい、そーかい」。
「つまんねーよ。千葉ぁ」。
が。
「あっはははははははははははははは」。
グレート井上くんのみ、大ウケ。
ブブブーブー
なぜかタカギにも・・・。
「すると返ってきたのは、家が空襲かなんかでなくなった人たちだな?」
「たぶんね」。
「亡くなった人はいないのか?」
「戦没者には『没』マークがついてるから・・・」。
「・・・ふうん・・・。俺らと同じくらいの年なんだろうにな」。
「ああ・・・」。
ちょっと湿った空気の流れる中、
「よし!あたってみよう」。
意外にも、先頭を切ってくれたのは森田くんでした。
「君にはロザリオの謎、解いてもらった恩もあるしな」。
「さんきゅ。森田」。
「うん。おもしろそうじゃん」。
と、千葉くんも。
「駐在から警察って筋はダメなのか?」
「うん。言ってみるつもり。なんにせよパワーがいるんだ。みんな頼むよ」。
「よし!わかった!」
「乗りかかった豚だしな!」
船だろ?久保。
ブー
さっそくメンバーを2班に分けて、その日のうちに作戦開始。
最初は電報作戦。
『アズカリモノアリシキュウレンラクコウ』
「郵便でもどってきてんだろ?結果同じじゃねぇか?」
「それがそうでもないんだよ」。
電話がまだ100%普及していなかった当時、電報はまだまだ重要な連絡手段でしたので、普通郵便よりも、かなり本格的に転居先を探してくれました。
さらには、1968年から導入された郵便番号制度によって、国民のほとんどが転居先を届け出しましたから、那智先生の時とは比較にならないはず、と踏んだのです。
(郵便番号は、当時5桁で、実は鉄道郵便輸送の路線に基づいて割り振られました。前3桁は、現在でもその「駅」を表したものです)
連絡先は、OB会の名前をでっちあげました。もちろんチャーリー局止め。
いずれにせよ、返って来なければ他を当たるしかなく、届けば転居先が判る、ということです。
ジェミー。
「ほら~~~。国家使ってる~~~~」。
「利用できるものは利用する。これ鉄則」。
「ブラジャーも国使って入手してください」。
「無理だ」。
そんな国家ありません。
この作戦は、実に的を得ていました。いえ。ブラじゃなく。
女子を除いて、ほぼ大半の転居先が判明したのです。
女子はやっかいでした。ほとんど苗字が変わっているからです。
そこで再び、千葉くんを使って同窓会を当たり、一方で、西条くんの町の神社を当たりました。
当時の結婚式は、ほぼ100%神式ですから、その学区内にある神社を当たれば、すべての結婚した人の「旧姓」がわかります。
役所と違って「閲覧無料」。(現在はプライベート保護のため、閲覧不可)。
こうして次から次へと、メダルの持ち主が判明していくなか、
最大の謎で、最大の難関が「竹内さん」のメダルです。
「竹内の親父が、俺の親父となぁ・・・・」。
少なからずショックを受けているのは西条くん。
久保くんも、竹内さんと西条くんの不思議な「糸」に、やはり複雑な面持ちです。
「そうなんだ・・・」。
しかも書いてあった住所は、西条くんの家のすぐ側でした。
同じ学区なのですから、当然と言えば当然ですが。
「そう言えば竹内さんって・・・」。
グレート井上くん。
「どうやって学校行ってるんだ?」
「え?電車で」。
「いや・・・西条。そういう話じゃなくってさ」。
「あとは歩いて、だ!」
自信たっぷりの西条くん。
「だからぁ。登校方法じゃなくって、どうやって学校入ってるんだ?」
「上履きに履き替えて」。
「誰か、西条だまらせてくれ」。
つまりグレート井上くんが言いたいのは、
「経済的なことか?」
「うん。うちの学校、安いだろうけど、女子は制服とかかかるだろ?」
「お下がりなんじゃない?誰かの」。
「ブラジャーとかはどうでしょうねぇ~~~」。
ジェミーの関心はそこばかり。
「お、お下がり・・・なんじゃない?」
「あ。ボクとおんなじだ~~~~~」。
違うと思います。
「いや。そもそも生活ってどうしてるんだろ?施設は中学までなんだろ?」
「今は下宿・・・」「今は下宿・・・」
と西条くんと久保くんが同時に言いかけて、同時に黙りました。
「下宿にしたって、完全に無料ってわけじゃないよね?」
「奨学金かなんか受けてんじゃない?そういう制度があるとか」。
「うーん・・・そうなのかなぁ・・・・」。
ここで西条くん。
「あ!そう言えば!」
「なんだ?」
「一度、あいつの入学式に花が送られて来たことあったって」。
「花?」
「ああ。見たこともないでっかい花束だったって」。
「いやいや。天涯孤独って言ってなかったか?竹内さん」。
「だから不思議がってたんだって~」。
入学式に花束?
「それだ!」
「え?」
「お父さんじゃないのか?」
「まさかぁ。それなら母親死んだら現れるだろ」。
それもそうです。
「竹内さんに直接聴いてみたら?」
「いや・・・それは避けたい」。
僕には避けたい理由がありました。
茶木が周りにいる、ということもありましたが「竹内姓」のことがひっかかっていたからです。
「じゃ、友達とかは?」
え・・・・友達って・・・?
「先輩~~~~ン。お呼び出しうれしいです~~~~~ン」。
「あ・・・ああ・・・・こんちは・・・・・」。
一応。二足歩行はしている・・・。
一応。
※応援してね~



人気ブログランキング
ブログ村ランキング
15章 第58話へ→
▲15章 もくじへ
- 関連記事
-
- 15章 第58話 カサブランカ(2)
- 15章 第57話 カサブランカ(1)
- 15章 第56話 ベーゼンドルファーの謎(4)
タカギキャラが良すぎです
竹内さんのお父さんは見つかるのかなぁ?会えたら…号泣…ですね…(私が)
誰なの紫の人?まさか瑞穂ちゃん、、、、、、、。
電報って確り転居先を探してくれるって初めて知りました。
全員集合にタカギちゃんが入っていて嬉しいです。
いちばん~ 泣き 始めて取れましたww
またポプラでたかられちゃうのかな?w
竹内さんの友達ってwww あの大食いのwwwままちゃりさん ただメシさんざ食われて泣いてましたよねぇ~wwタカギとあの子が、リンクして仕方ないですww
え?一番????
呼び出された「お友達」って・・・プププ・・・お久しぶりね♬
やっぱり、井上クンと西条クンの会話って成り立たない。。。。。癒されるわ~
郵便番号の意味をはじめて知りました。今、誰かに言いたい気分がMAXです。
やっぱり一番じゃあないのね(>_<)
いつもニアミスな講師…じゃなかった明日香です。
やっぱり全員集合なら高木もいなきゃねぇ。いいとこでブーブー言ってるし(笑)
郵便番号七桁化は結構最近でしたよね。切手の料金も違ったなぁ。子どもに昔はどこでも100円でジュースが買えたと言っても信じてくれません(^_^;)
え~、読みながら書きたいことはたくさん出てくるんですが、長文だと下までくるころには上を忘れているので、もう一度読んで出直しま~す
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ポプラ奢りならまだしも…タ…カタギが喰われる~!
タカギ豚生最大のピンチ到来!
きっとまたポプラでおごらされるんでしょうねぇ・・・
ママチャリさんがかわいそうだなぁ
このコメントは管理人のみ閲覧できます
いきなりタカギ君の登場かと思ってたら・・・
あれ... もしかしてアノ女の子!?
何となくイメージが重なります
またもや タカギ乱入 しかし 違和感ありませんね。
今回も報酬はアレなんでしょうね。
実は一番財布に響くんじゃ・・・?
でたぁぁ~~~
一応二足歩行の瑞穂ちゃん!!(笑)
ごめんなさい、登場しただけで笑っちゃった・・
ところで、カサブランカ、って映画ありましたね~
百合の種類でしたっけ。
どんな意味を持ってくるのでしょう。
次回いよいよタカギと瑞穂ちゃんの意外な関係が明らかに!?
瑞穂キター(゜∀゜)ー!笑
西条くんと久保くんの
「今は下宿…」
の声が重なったとき、なんだか言いようのない気持ちが胸に込み上げてきました。
切ないなあ…。
いや~ ほら、
タカギちゃんやお友達の女の子がいた方が 事がトントン拍子に…進む…かな……
なんかどんどん話が繋がりますね
続きが楽しみです
すごいですね~!ママチャリの頭脳。
ほとんどが判明したんですね!
あとは竹内さん。
最後に出てきたのは誰かな?
いやはや ホント 並の高校生じゃないって感じだわ
雑学に富んでいるっていうか、頭の回転がいいっていうか
今更ながら 脱帽(笑)
タカギちゃんと・・・ そのお友達・・・
どちらも食欲旺盛(笑) だわね
また ポプラでバイト三昧になりそうな予感~~♪
豚だ・・・。
一応二足歩行はしてるけど・・・。
ものすごい食うし・・・。
やっぱりポプラかな?
瑞穂ちゃん!!∩^ω^∩★
瑞穂ちゃん大好きです><//
あっ、タカギちゃんのことすっかり忘れてた・・・
(ブー!というタカギちゃんの抗議の声が聞こえそう)
ついでに瑞穂ちゃんのこともすっかり忘れてた・・・・
でも、これで何とか大部分の方にはメダルをお返しすることが出来そうですね
カサブランカ・・・入学式の日に届いたお花がカサブランカの花束だったのかな?
でもこの当時に「カサブランカ」という品種名が一般に流通してたかなあ・・・・?
あ、それと、揚げ足取りのようで気が引けますが、
「的」は「得る」んじゃなくて「射る」のが正しいのではないでしょうか?
西条君は相変わらず馬鹿だな~。
面白い、文章で画面に引き寄せられるって感じです。
ぼく駐を読んでて何か勉強になる事が多いです。
今回の郵便番号制度とか色々と
くろわっさんって雑学王ですね^^
ママチャリ軍団、最初はゴチャゴチャ言ってたけど
最後はキチンとまとまってるし、すごいですね^^
最後の二足歩行の女子?ってタカギ似?ww
郵便番号ってそうやって決められたのですか~。うん、誰かに言いたい!
カサブランカの花は今でこそポピュラーに花屋さんにありますが、当時、もう市場に出ていたのでしょうか? 出始めの頃、ものすごく高かった印象があります。花1輪についていくら、見たいな値の付き方をしていたような・・・。白い大きなユリなので、とてもゴージャスですよね。竹内さんに送られた花束がカサブランカの花束だとしたら、かなり豪華なものですね。
電報・・・。
私たちの世代じゃもう見たことも聞いたこともありませんねぇ。
つーか仕組みがまずわからないという。
>もももさん
するどい。
あんまり書いてほしくなかったとこですが、カサブランカ、1970年代中期に、日本で売られ始めます。
それが重要なカギなんです。
ママチャリにまた変態の伝説がつく(笑)
おひさですー電報・・・・昭和な響きっすねーw
(いうまでもないですが茉里わ女です☆口調が男っぽくなったww)
やっぱり森田くんはカッコイイですw
でも,全員集合すると,さすがにセリフない人も多いですね*笑
初です。
瑞穂ちゃん・・・・結構すきかも^^;
あの図々しくも清々しいタカリがwwwつぼです。
ままちゃりと噂になったら、楽しいのにw
二足歩行のブタさん、
久しぶりの登場ですね((笑
タカギのメンバー入り大賛成で~す。彼にはHN的に親近感湧きまくりなんで。レギュラーになって欲しいですね~。
ポプラの悪夢再び…(笑)
二足歩行(笑)
竹内さま情報の代償はパフェ何杯分になるのかしら?
瑞穂ちゃんはいっつもおだってっからあんま好きぢゃないなぁ~(´・ω・')
なんか佳境って感じ!(○・ω・○),゜+。*☆
謎解きの糸が一本一本繋がってくる感がた-ま-ら-な-い-笑笑
たかぎちゃんwww
すごいひさしぶりですねー
またポプラへ借金ついちゃうのかな?
だんだん謎解きがされてきましたね。
最後の言葉はやっぱりあの人…かな?
最後に出てきたのは誰や?
雰囲気からするとぉ・・・
((( ;´Д`))ガクガク
タカギは何故出演回数が多いんだ?
下手したら駐在より出てるぞ?
やっぱり竹内さん探すのが一番大変そうだね みんながんばって!見つけだしてね!!
遂にタカギ、軍団入りだぁ!「二足歩行メンバー」、、、爆笑です。
タカギもすっかりママチャリ軍団の一員だな~(´∀`)
あ、二足歩行の豚さんが現れた( ´艸`)
ママチャリくん、またポプラでの借金が増えちゃうかもね~(^ー^)
これからはタカギもメンバーですね。
ママチャリさんの頭脳は流石ですね。見習いたいです(良いところだけ)(笑)
去年からよんでまーす
タカギ二足歩行頑張れ
やっぱり全員集合した雰囲気はいいですね~♪
あっ、タカギも仲間入りですね!!
やっと何か本格的になってきましたね
瑞穂・・ですか?久々の登場・・・。
最近久保くんがいっぱい出没してうれしいです(●^▽^●)
タカギブーちゃま・・・井上くんと気が合うなんて
タカギとグレート井上くんは笑いのツボが同じなんですね。
瑞穂ちゃんも登場となると、ほんとに全員集合になりそう。
みんなで力を合わせて那智先生の思いを叶えて!
P.S.若い皆さ~ん、電報は現在でも冠婚葬祭の祝電や弔電でよく使われているんですよ~。
カサブランカ→ユリ科→ユリの球根→シーボルト…あわわわここにも神童タカさんが考え過ぎですかね~?
なんか電報やら郵便番号の仕組みは難しいけど、皆で力をあわせて頑張って
まあ。女子なのに発言いた言葉が紫なのってあの人ぐらいしか・・・
西条・・・話が分かっていませんねww
タカギネタ、引っ張るなぁ~と思っていたら、最後にそう来るとは(笑)
久々の全員集合。なんかワクワクします(*^_^*)
竹内さんの謎はどうなるんだろう?
竹内さんの両親がたまたま同じ名字だった、とか無しですかね(-.-;)
それか、母方の親戚とか??
気になります~
いよいよ竹内さんの謎ですね。
竹内さんのお父さんがご存命なんでしょうか。
でもいっしょに暮らしていないってことは、何か事情があるということですよね。
悲しい事情じゃないといいけど…。
ママチャリ軍団、ファイト~!!
ってか、瑞穂ちゃん!?(゜∀゜)
卒業式とか入学式とかのイベントで廊下にはってあるやつですね☆冠婚葬祭やプレゼントとしても使う。
今はメールや携帯電話がありますが、電報は味があって好き。今の電報は漢字が打てるし、ぬいぐるみや音声、お花などいろんな種類がありますね。
昔はカタカナで、用件のみ伝えていたようです。となりのトトロに「レンラクコウ シチコクヤマビヨウイン」ってサツキが読むシーンがあり、長い間レンラクコウってどんな意味なんだろう?って疑問でした。
連絡乞うだとわかったのは中学生くらうだったかしら(^_^;)
電報について熱く語りすぎてしまいました…
うぉぉ~~~~!!
俺の瑞穂ちゃんを
ありがとうございますママチャリさん(*´∀`*)
タカギって、瑞穂ちゃん登場への布石だったんだ・・・
あ、竹内くんって、ちらっと頭をよぎったことがあったんですけど、あれですか?
竹内さんって、お父さんが戸s・・・いないとか?
瑞穂ちゃん、いらっしゃ~~い!(笑)
瑞穂ちゃん久しぶりだー!
でも大丈夫なんでしょうか…?
また変な誤解受けたり、おごらされたりして。笑
西条くんと久保くん、なんだか複雑…。
完全に仲を修復できるんでしょうかね?
タカギもしっかり来てるし~、あははは
あの子も来たし~、タカギ食べられちゃう?な訳はないかぁ
呼び出したのは、やっぱりあの場所ですよねぇ
さぁ~全員集合で解決にまっしぐらですね。
どうやって行ってるんだ?→電車と歩き。
どうやって入ってるんだ?→上履きに履き替えて。
うん。井上くんの聞き方が悪い!西条くんはち~っとも悪くない!(笑)
又、ママチャリくんはポプラでバイトすんのかなぁ~?
目指せ!!借金大王!!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
今度は情報料いくらかなあ…
乗りかかった豚~~!!
あはははは!!!
豚~~~!!
久保くんサイコーッ!!
あはははは!!
今回、森田くんがやる気になってくれたので、
大豚に乗ったように安心ですねっ!
テスト前のみなさま、がんばってねっ!
応援してます。
カサブランカを贈るような人ってお金持ち
竹内さんのお父さんは再婚して別の家庭を持ち、事業で成功し会社の社長さんしてるんでしょうか
で、身分上 名乗り出れないとか・・・
明日まで推理し続けよーっと
迷探偵 ご難
西条と井上君の会話最高って気分で読んでると
うぅーーーーん
読んでる方も緊張したぁ・・・・。
久保君と西条君
緊張で、郵便番号こくだりが・・・。
だけど、
最後に、
二足歩行の・・・・。
緊張の糸が、大爆笑と、共にとけました。
もしかしたらタカギ君、ピンチではないですか?早く逃げないと、食べられちゃうかもよ…。
ここまで言われると~
乗ってみたいです。豚。
頭の回転いいなぁ、ママチャリ。。普通、電報を使ってメダリストを探すなんて思い浮かばないですもん。。数々の悪戯をこなしてきたママチャリには朝飯前か!?ww
瑞穂ちゃん久しぶりの登場ですねぇ、またたかられちゃうよぉ~~~笑笑
あ……二足歩行……
うん。あの。なんだ。その……
今度は思う存分、乗ればイイと思うよ。
ママチャリ。
集合時間、9時前だったんですかね。
にしても、郵便番号の根拠、本当に勉強になります。
そんな合理的な割り振りだったとは思いませんでした。
タカギ氏が起立すると、全裸の彼女?…
想像して後悔…orz
カサブランカ、花の中で一番好きです。
花言葉とか知らないけど、香りは力強く姿は美しく優しい。
一輪でも存在感がある。そんな人になりたいなぁ。
どんな人からの贈り物なのでしょう?
お久しぶりです
テストが今日終わったので久しぶりに遊びに来ました~
タカギ
やっと謎が明らかになった…という感じですね
クライマックスはどうなるのか…。
あと、ジェミーは相変わらずですね(笑)
カサブランカは、そのまんま、リリー・カサブランカなんですね。
花束の贈り主が、『白い家』に住んでいるのかと・・・。
考えすぎでした。 もっとスナオになろっ!
全員集合で豚を連れてくる久保くんって…(笑)
みずほちゃん久しぶりですね!
ママチャリくん、みずほちゃんの相手頑張って(^^)笑
瑞穂ちゃん、豚まん食べたいなんて言ったりしてね
電報で ふと思い出すのは その当時
そろばん→電卓
オイルショックでトイレットペーパーの争奪戦に文具の高騰。
電話も交換台経由だったなぁ・・・
出たな!
瑞穂!
やっぱり国家権力使ってるし(笑)
いや…みたび?
………でもママチャリ軍団より常識的だったポプラ対戦2度目。
河原に甘いものはないが、どこまで協力してくれるのか、気になるぅ。
タカギちゃん……いざとなったら食べられちゃうよ~。逃げた方がいいよ。
……全員集合に伴い、ひそかに、便器で羊羹洗ってくれたアライグマちゃん出てこないかなぁ~って阿保な期待をした私。ホントに阿呆だ。
じぇみぃ……まだブラひっぱるんだぁ……。でもねぇ…その昔は、カップがデカすぎるとかわいいブラなかなかないんだよね。今で、こそかわいいのたくさんあるけど。しかし……あの十八歳の写真のいい男に成長男が、ブラをつけたのかぁ……。
ママチャリ軍団すごいなぁ……茶木よ……あんたぐれてる場合じゃないよ。竹内さんを妹と思うなら協力しなさぁい。
茶木がママチャリ軍団と仲良くなれたらいいのになぁ。絶対運命変わるよ。洋二みたいにね。
ママチャリ軍団最高っす!!
プライベート保護じゃなくて、、、
プライバシー保護だと思います。。。
今日初めてわかったぁ
西条君、出島してたのは茶木を避ける為だったんだぁ(〒_〒)
いまさら分かって すんまそん
色んな思いを抱いてのママチャリ軍団全員の作戦…
この作戦ですべてわだかまりがなくなるんでしょうね~('-^*)/
も~ わっさまの作戦 ニクいね…
(=^▽^=)
瑞穂ちゃんだ~!!なんかタダでは前に進みそうにありませんね。瑞穂ちゃん女の子なのに台詞が紫色なのね・・・ちょっと笑っちゃいましたよ。
竹内さんのお父さん見つかるのかなぁ。会えたらいいのになぁ。
俺 秘かに茶木を見守ってる
茶木を追い込んだのは誰なんだぁ
あのう思い出したんですけどぉ・・・・・・・・・・。
以前に風邪ひいて病院に行ったとき、患者さんからの差入れとかで、
待合室にカサブランカがバケツに3杯もありまして、この遭遇に最初は歓喜しました。
芳香・芳香~~~。然しながら、そのたおやかな香りの渦の強烈に吐気をもよおしまして
診察キャンセルで逃げ出したことがございます。
過ぎたるは足らん事よりあかんのよ。諺の通りでした。
それ以来カサブランカ恐怖症です。
こーゆー時、チームワークが本当にいいですね。頼れる友達がこんなにたくさんいるのって、なんと言われようと、ママチャリの人徳だと思いますよ。
メダルが戻ってきた人は、きっと感激したでしょうね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ママチャリさん、またポプラに大量のツケをしないように注意してください。
初米です♪
友達に薦められ読み始めたんですけど面白くて勉強そっちのけで一気に読んじゃいました( ´艸`)
受験生なのにいいのかな(笑)
ママチャリの集合で豚まで来るんだからすごいですよね( ̄ー ̄)
しかも擬人化までして‥
あっ
元から人間の方か(笑)
長々と失礼しました(。・_・。)ノ
モノがタカギだけに「トントン」拍子に話が上手くまとまるのかな?
もちろん、待ち合わせ場所はポプラですかね。
瑞穂ちゃん、がっちりおごってもらってください。
み、瑞穂ちゃん!!
もう、おごってなんていわないでね?
↑ママチャリの心の声が聞こえてきそう・・・
国家使い放題!しかもタダ?つくづくママチャリってすごい奴だな~って思っちゃうよ・・・
おおロザリオの謎、ちょうどモバゲーで掲載中ですね~
さて、竹内様謎多き竹内様の謎が明らかに?!
花束の贈り主に注目だ!!
では~
久保くん、乗りかかったではなく、キミの場合、すでに乗ってるねぇw
タイトル見て、さっきからずっと、『カサブランカ・ダンディ』が頭の中を流れています。
じゅ~~り~~~~っ!!
匿名ごめんなさい。
みぃぃぃぃずぅぅぅきいぃぃぃ!
お・・・瑞穂ちゃんか
今回は彼女の「乙女」の部分が見られるかなぁ?
織羽さん、同好の士ですな。
「カサブランカ ダンディ」とは(^^)
「聞き分けのない女の頬を~ ひとつふたつ張り倒して~」
この歌詞、いまだったら非難GOGOなんだろーなー
ボギー ボギー アンタの時代はよかった
男のやせ我慢 粋に見えたよ…
うう・・・しみるなぁ(´;ω;`)
電報は1文字何円なんで…『シキュウレンラクコウ』は定型文で
安いとしても、16人に打つといったいいくらになったことやら…。
メダルを送るのにも送料掛かりますし~てか、最後の情報料が
一番キツそうですね(T_T)
最初に駐在さん使うのかと思ってました…『メダルに霊が憑いて
るので持ち主に返さないと』とか言ったら、簡単に国家権力を
使って住所とか調べ上げそうだし(^_^;
終戦時に14・15歳とすると女子は戦後に結婚し姓が変わった
ことになりますが、家が焼けたとしても家族が無事なら…たとえ
疎開先を頼って家族ごと転居していても、電報は実家に届くんで
間接的に有効だと思われ…。
てか、戦争孤児となり疎開先に残った女子でも町内の男性と結婚
するとは限らない。他所の男性と結婚してれば「学区内の神社」
では判らないのでは? 私ならまず疎開先の家に消息を尋ねま
すが、たぶん那智先生もそうしたけれどそれでも消息が掴めなかっ
た為、関東の家に手紙をだしたのでしょうね。まぁ親戚縁者を頼っ
た疎開ではなかったのでしょう…学年や学級単位で見知らぬ土地
に疎開したのは戦争が激化した以降のような気もしますけど…
てか、世界史専攻だったんでよく判らんけど、昭和14・15年当時
日本が焦土化すると予測し、子供を疎開させたシトって居たの
じゃろか???
話がぐんぐん進んできましたね!
ところで、郵便番号の前3桁、そういう意味だったんですね~!!!
うちは「〒999-」ですが、最後じゃん・・・。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>かっぺたんさん
最後じゃないですよ。
東京を1として割り振っていったので最後の方は4桁になってしまい
01~09から始まる秋田・岩手・青森・北海道は千の位を切り捨てて
いるだけです。たぶん…(^_^;
全員集合!とくれば、高木ブーは不可欠ですもんね。
小桜姫さんの ご難 に、うけてしまいました。
わはは
そうだったんですか~!?
なるほどなるほど。
「中途半端な場所なのになんで最後?」と謎でしたが、4桁までいってたんですね。
副官さんありがとうございました。
タカギ いつの間のママチャリ軍団のメンバーに?
しかも いざって時の非常食?にはしないでよ~
〉昭和14、5年当時、焦土化することを予測し疎開させた人がいたか?
那智先生の菓子箱のメダルは金属拠出時の物なので疎開している教え子もいた…か…な…?たぶん…。14、5年当時の物だけでは無いと思います
神社は…わからないですね。当時は戸主制で戸籍と住所が一体だったから分かったのかなぁ?この先のお話でわかるといいですね
お金かかる人来たwwwwwww
なんか最後のは瑞穂っぽいなぁ・・・。
タカギ、JASマークついてるからきっと旨いでしょうねwwww
頑張れ軍団!!
ついでに花束の謎も解いてくれぇ・・・。
郵便番号はためになりました^^
呼び出し場所は考えないと。。。超危険人物あらわる・・・
オー!
ついに端穂ちゃん登場?