多少、袋だたきにはあいましたが、問題の一部は確実にかたづきました。
「しかし河野。なんで僕らに言わなかったんだ?トレノでわかったんだろ?」
「馬鹿。茶木いっしょだったんだぜ?」。
「あ・・・そうか。西条いたから・・・・」。
「そういうことだ」。
「なんだって、茶木となんか・・・」。
「あ?茶木とやりあってたのは西条であって、俺らじぇねぇからな。誤解すんな」。
確かに、去年、茶木に殴り込みをかけたのは西条くんひとり。
けして武闘派全員というわけではありません。
「茶木ぁ、昔っから西条のこと目ぇつけてたからなー」。
それは特に茶木に限ったことでもありません。
言ってみれば、西条くんにとって、年上の不良はほぼ「全て」敵でした。
「久保にしたってそうだ。西条や美奈子さんよりは、茶木のほうがずっと先に知りあいだったんだぜ?」
顔の広い久保くんらしい話ではありますが、それは初耳でした。
「だからつってよー。いくらなんでもそりゃねぇだろ?」
と、納得がいかないチャーリー。
納得いかないのはチャーリーばかりではありません。
美奈子さんに思いをよせるグレート井上くんも、もちろん僕も、思いは複雑です。
「あのなぁ。そりゃ西条はいいさ。孝昭とかもよ。並外れてつえーからな」。
「どういうことだ?」
「俺らみたいなタイマンせいいっぱいのツッパリはよ。長いもんには巻かれてねぇと命なんぞいくつあっても足りねぇんだよ」。
「・・・」。
「普通のツッパリ程度はな、そうやって世渡りしてんだ。無茶言うなって」。
それは納得できない話でもありませんでした。
なにも「西条くんの敵はみんなの敵」というわけでもなく、それぞれ個々の「つきあい」もあるわけです。
茶木にせよ、竹内さんには、まるで兄のような愛情を見せますが、それ以外については、牙をむき出しているわけですから。
「だからってよー・・・」。
「まぁ、今回は特別タッグだからよ。かんべんしてくれや。な、井上」。
「ああ・・・。事情が・・・事情だしな・・・」
大問題は、この一件の収集です。
「なにぃいい?犯人がわかっただと?」
まずこのかた。駐在さんです。
「そいつはでかした!」
ああ・・・・褒めないで・・・。
「で?誰だったんだ?ママチャリ。スミレちゃんの空気盗んだやつは」。
ちがうでしょ?
すっかり自分の「被害」しか頭にありません。
「えっと・・・。もし犯人がこいつ、って判ったとして、どうします?」
「あん?決まってるだろ?」
「あ・・・逮捕ですか・・・?やっぱり・・・?」
「逮捕?バカ言え」。
ほっ・・・・。
よかった。駐在さんも、ここ2年ほどで
「その前にガッタガッタのギッタギッタのグッタグッタにしてやるに決まってるだろーが!」
まったく進歩してません。
絶対話せない・・・。
「で?誰だったんだ?ママチャリぃ。そのグッタグッタにされたいやつは」。
うわ~~~~
どうしよ~~~~。
まさかここで「小学校の僕でした」とは、とうてい言えません。
もちろん「仲間」は売れません。
「え~~~~っと。駐在さんのスミレちゃんの空気抜いたのは~~~~~」。
「おお!さっさと言え!」
ええい!ままよ!
「えっと・・・。パンク婆さんの仕業です・・・」。
「パ・・・パンク婆さん?」
「そうなんですよ~~~。あのあたりに昔っから出るって噂があった、パンク婆さんの仕業です」。
「な、なんだそりゃ?」
「昔、あのあたりで息子を交通事故で亡くしたお婆さんがいまして。車をしこたま憎んでおりましてですねぇ・・・」。
「お・・・おう・・・」。
なんか信じてるみたいです。
「車を憎むあまり、ついには自分もトラックにつっこんで亡くなられたんですが・・・」。
「ええええええ・・・・・?」
お!これはいけるか?
「で・・・、それからというもの、あのへんに車止めると、タイヤの空気がいつの間にか抜かれている・・・という・・・・」。
ちょっと雰囲気出してみました。
「・・・・ぉ・・・・ぉぅ・・・・」。
「それが僕たちのモータードライブカメラにぃぃぃ・・・・」。
「・・・・・・・・ぉ・・・・ぅ・・・」。
なんか効いてる。信じがたい。
「じゃ・・・じゃ・・・、あのお札をはがしたやつは・・・・・」。
「パンク婆さんに・・・間違いありません・・・・」。
「そそそそ、そ、そぉか~~~~。パパパ、パンク婆さんじゃ捕まえようがないな~~~~~」。
「はい~~~」。
図にのる僕。
「駐在さんのタイヤもはやいとこお祓いしたほうが・・・・」。
「ア・・・アジシオかけたんじゃダメかな?」
「アジシオじゃダメでしょうねぇ・・・」。
「そ・・・そうだよな~~~~。でも、お祓いって高そうだしな・・・・」。
「あ。なんなら駐在さん、僕がお祓いしましょうか?」
「あん?ママチャリがか?」
「ええ。四方の陣といっしょに教わってますから」。
「そ・・・そうか。よかった。さっそくやってくれ!」
「はい~~~~~」。
車の前に駐在さんを座らせまして、
テキトーな魔法陣。
テキトーなお祓い。
テキトーなみことのり。
ついでに駐在さんに塩かけまくり!
「こ、こんなにかけないとダメなのか?」
「当たり前です。霊ですよ?霊」。
「そ、そうか・・・」。
たまに塩のかたまりぶっつけて。
「いてぇ!」。
「さわがないでください。神聖な儀式の最中です」。
「そ・・・そうだな・・・」。
こうしてテキトーなお祓い終了。
あとは駐在さんの顔に、墨で
「な、なにか書くのか?」
「あ。梵字です、梵字」。
「ぼんじぃ?」
落書きだけど。
「な、なんか牡丹灯籠みたいだな」。
「呪われないためです」。
「そ・・・そうか」。
こうして、ほぼバカボンパパみたいな顔に仕上がった駐在さん。作品名『バカ梵字』。
「駐在さん。これでもう大丈夫だと思います!」
笑いをこらえるのに必死な僕です。
「ありがとう。ママチャリ~~~~」。
「いえいえ」。
「しかしなぁ。パンク婆さんかぁ。昔っからいたのかなぁ。ちっとも聴いたことなかったが」。
「え?このあたりじゃ有名ですよ。なにしろ鎌倉末期から伝わってる話ですから」。
「そうか~~~。そりゃ長いな~~~~」
「はい~~~~。地縛霊ってやつですね」。
(地縛霊=じばくれい。その土地に根ざす霊 <対>浮遊霊)
「地縛霊か~~~~。鎌倉時代からな~~~」
「はい~~~~」。
「タイヤ、あったのかな?」
「はい?」
自爆例。



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「しかし河野。なんで僕らに言わなかったんだ?トレノでわかったんだろ?」
「馬鹿。茶木いっしょだったんだぜ?」。
「あ・・・そうか。西条いたから・・・・」。
「そういうことだ」。
「なんだって、茶木となんか・・・」。
「あ?茶木とやりあってたのは西条であって、俺らじぇねぇからな。誤解すんな」。
確かに、去年、茶木に殴り込みをかけたのは西条くんひとり。
けして武闘派全員というわけではありません。
「茶木ぁ、昔っから西条のこと目ぇつけてたからなー」。
それは特に茶木に限ったことでもありません。
言ってみれば、西条くんにとって、年上の不良はほぼ「全て」敵でした。
「久保にしたってそうだ。西条や美奈子さんよりは、茶木のほうがずっと先に知りあいだったんだぜ?」
顔の広い久保くんらしい話ではありますが、それは初耳でした。
「だからつってよー。いくらなんでもそりゃねぇだろ?」
と、納得がいかないチャーリー。
納得いかないのはチャーリーばかりではありません。
美奈子さんに思いをよせるグレート井上くんも、もちろん僕も、思いは複雑です。
「あのなぁ。そりゃ西条はいいさ。孝昭とかもよ。並外れてつえーからな」。
「どういうことだ?」
「俺らみたいなタイマンせいいっぱいのツッパリはよ。長いもんには巻かれてねぇと命なんぞいくつあっても足りねぇんだよ」。
「・・・」。
「普通のツッパリ程度はな、そうやって世渡りしてんだ。無茶言うなって」。
それは納得できない話でもありませんでした。
なにも「西条くんの敵はみんなの敵」というわけでもなく、それぞれ個々の「つきあい」もあるわけです。
茶木にせよ、竹内さんには、まるで兄のような愛情を見せますが、それ以外については、牙をむき出しているわけですから。
「だからってよー・・・」。
「まぁ、今回は特別タッグだからよ。かんべんしてくれや。な、井上」。
「ああ・・・。事情が・・・事情だしな・・・」
大問題は、この一件の収集です。
「なにぃいい?犯人がわかっただと?」
まずこのかた。駐在さんです。
「そいつはでかした!」
ああ・・・・褒めないで・・・。
「で?誰だったんだ?ママチャリ。スミレちゃんの空気盗んだやつは」。
ちがうでしょ?
すっかり自分の「被害」しか頭にありません。
「えっと・・・。もし犯人がこいつ、って判ったとして、どうします?」
「あん?決まってるだろ?」
「あ・・・逮捕ですか・・・?やっぱり・・・?」
「逮捕?バカ言え」。
ほっ・・・・。
よかった。駐在さんも、ここ2年ほどで
「その前にガッタガッタのギッタギッタのグッタグッタにしてやるに決まってるだろーが!」
まったく進歩してません。
絶対話せない・・・。
「で?誰だったんだ?ママチャリぃ。そのグッタグッタにされたいやつは」。
うわ~~~~
どうしよ~~~~。
まさかここで「小学校の僕でした」とは、とうてい言えません。
もちろん「仲間」は売れません。
「え~~~~っと。駐在さんのスミレちゃんの空気抜いたのは~~~~~」。
「おお!さっさと言え!」
ええい!ままよ!
「えっと・・・。パンク婆さんの仕業です・・・」。
「パ・・・パンク婆さん?」
「そうなんですよ~~~。あのあたりに昔っから出るって噂があった、パンク婆さんの仕業です」。
「な、なんだそりゃ?」
「昔、あのあたりで息子を交通事故で亡くしたお婆さんがいまして。車をしこたま憎んでおりましてですねぇ・・・」。
「お・・・おう・・・」。
なんか信じてるみたいです。
「車を憎むあまり、ついには自分もトラックにつっこんで亡くなられたんですが・・・」。
「ええええええ・・・・・?」
お!これはいけるか?
「で・・・、それからというもの、あのへんに車止めると、タイヤの空気がいつの間にか抜かれている・・・という・・・・」。
ちょっと雰囲気出してみました。
「・・・・ぉ・・・・ぉぅ・・・・」。
「それが僕たちのモータードライブカメラにぃぃぃ・・・・」。
「・・・・・・・・ぉ・・・・ぅ・・・」。
なんか効いてる。信じがたい。
「じゃ・・・じゃ・・・、あのお札をはがしたやつは・・・・・」。
「パンク婆さんに・・・間違いありません・・・・」。
「そそそそ、そ、そぉか~~~~。パパパ、パンク婆さんじゃ捕まえようがないな~~~~~」。
「はい~~~」。
図にのる僕。
「駐在さんのタイヤもはやいとこお祓いしたほうが・・・・」。
「ア・・・アジシオかけたんじゃダメかな?」
「アジシオじゃダメでしょうねぇ・・・」。
「そ・・・そうだよな~~~~。でも、お祓いって高そうだしな・・・・」。
「あ。なんなら駐在さん、僕がお祓いしましょうか?」
「あん?ママチャリがか?」
「ええ。四方の陣といっしょに教わってますから」。
「そ・・・そうか。よかった。さっそくやってくれ!」
「はい~~~~~」。
車の前に駐在さんを座らせまして、
テキトーな魔法陣。
テキトーなお祓い。
テキトーなみことのり。
ついでに駐在さんに塩かけまくり!
「こ、こんなにかけないとダメなのか?」
「当たり前です。霊ですよ?霊」。
「そ、そうか・・・」。
たまに塩のかたまりぶっつけて。
「いてぇ!」。
「さわがないでください。神聖な儀式の最中です」。
「そ・・・そうだな・・・」。
こうしてテキトーなお祓い終了。
あとは駐在さんの顔に、墨で
「な、なにか書くのか?」
「あ。梵字です、梵字」。
「ぼんじぃ?」
落書きだけど。
「な、なんか牡丹灯籠みたいだな」。
「呪われないためです」。
「そ・・・そうか」。
こうして、ほぼバカボンパパみたいな顔に仕上がった駐在さん。作品名『バカ梵字』。
「駐在さん。これでもう大丈夫だと思います!」
笑いをこらえるのに必死な僕です。
「ありがとう。ママチャリ~~~~」。
「いえいえ」。
「しかしなぁ。パンク婆さんかぁ。昔っからいたのかなぁ。ちっとも聴いたことなかったが」。
「え?このあたりじゃ有名ですよ。なにしろ鎌倉末期から伝わってる話ですから」。
「そうか~~~。そりゃ長いな~~~~」
「はい~~~~。地縛霊ってやつですね」。
(地縛霊=じばくれい。その土地に根ざす霊 <対>浮遊霊)
「地縛霊か~~~~。鎌倉時代からな~~~」
「はい~~~~」。
「タイヤ、あったのかな?」
「はい?」
自爆例。



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- 15章 第51話 名もなきメダリスト(4)
- 15章 第50話 名もなきメダリスト(3)
- 15章 第49話 名もなきメダリスト(2)
バカ梵字(笑)
駐在サンでるとなんか心が落ち着く(^-^)
あ~腹痛いママチャリもあと少しだったのに 駐在さんってホント幽霊苦手ですよね
ん~そんなほら話本気で信じるのかな?
意外と全部分かっていてすべてを飲み込んでくれる人情駐在さん?
若干ママチャリ調子に乗りすぎ!!
墓穴を掘ってるぅぅ(笑)
駐在さん騙されやすい♪
結局この件はこれで片付いたのかなぁ
そうか…パンク婆さんは鎌倉末期にトラックに突っ込んだのか…(笑)
見事な自爆だ(笑)
地縛霊と自爆例、
う~ん、うまい。笑
地縛霊→自爆例
うまいですね!
みんながみんな茶木の敵って訳じゃないんですね。
ミステリー小説みたいでワクワクします。
ママチャリさん調子に乗りすぎちゃったね…駐在さんもよく気付きました!!
自爆!
誰にも被害がいかないように頭をひねりましたね。
でも、いたずらだから、騙したままにはできませんもんねぇ(笑)
上手い!
布団の中で吹き出してしまいました
ジャイアン的暴力刑決定ですね(笑)
そういえば、あれから茶木はどうなったのでしょう?そして2階の不審者の謎は‥?
くろわっさんの詰め、期待してま~す
地縛霊 ~自爆霊
ママチャリ~南無阿弥陀仏~
駐在サンに成仏させられちゃうのか?
上手い
最後のオチで笑わせて頂きました
いやぁ…この後の駐在さんの報復の方がパンク婆さんよりも何百倍も怖いですね(^^;)
ママチャリが無事助かる事を祈っておきます
自爆例・・・
ママチャリ、ミスっちゃいましたねぇ。
それにしても駐在さんってホントに心霊系ダメダメですね。パンク婆さんに本気でひっかかるなんてなぁ。
うーん‥‥そうかぁ。
そういうことなのかぁ‥‥。
納得できない話でもない‥‥けど‥‥。
むむむぅー‥‥なんとなく、寂しい気持ちが‥‥
と、説明しがたい寂しさに襲われていた最中に、駐在さん、登場!!(笑)
『バカ梵字』‥‥ぷぷぷ。
そして、ママチャリくん、図に乗って『自爆例』‥‥わはは。
ええい!ままよ!(笑)
パンク婆さんて…かっちょいいバンド組んでそうですね(*o'艸`o)
バカボンのパパ!笑。
駐在さん大変だ!!
………ママチャリ君…みんなに口どめしないと……駐在さんにばれちゃうよ~ギタギタにされちゃう~(T-T)
河野君も大変。ツッパリにはツッパリのルールみたいなのがあるんだ……。ツッパリも大変だ……
へのつっぱりならいらんのになぁ~。
……って『ツッパリ』ってなんだと思ってる人いるよね????
どうなんだろ……
う~ん…
これって時期的には13章の前にあった話ですよね。チャーリークイーン→井上くん革命の前にこんな話があったとは…。
ぶはぁ∑自爆例!!!!
それにしても……
仲間に,個人個人,付き合いがあるのを自覚するのは,なんだか切ないものがありますよね.
別に,当たり前のことなのに.自分のものってわけじゃないのに.
人間って,どうしてこう自分中心なんでしょう????
いっそのこと,ジェミーくらい自分中心に思えた方が,世界はおもしろくなるのでは??(`ε*笑
お久しぶりです。
自縛霊ですかぁ。
この後どんな風にとっちめられるのでしょう?
鎌倉時代にはタイヤはないぜぇ(笑)
調子にのりすぎたママチャリはどーなったんだ?
「バカ梵字」を落書きしちゃった訳だから…
ぶっっ!!(≧m≦) ぶはははヾ(*≧ ▽≦)ノ彡☆バンバン ブハハハ
最後で堪えきれずに声だして吹き出してしまったあああ(爆)
深夜だと言うのに・・・(笑)
いやぁ~~~ しかし、
こんなに信じてしまう駐在さん 好きですぅう
作品名 『バカ梵字』 (笑)
鎌倉時代の・・・ 自爆例 (大笑)
ヘルペスできて 唇痛いのに ふきだしちゃいました。
変なツボにはまりました。
あはは。ママチャリ、袋叩きにあっちゃいましたかぁ。
駐在さんからの袋叩きがこれから・・・
なんでママチャリは駐在さんを見るとイタズラ仕掛けずにはいられないんでしょうかねぇ。
あぁ~ママチャリくんのオヤジギャグ、ここで来ましたか。みんなから袋叩きにあったからかな?
駐在さんとママチャリくんの『ばか梵字顔』見たいものです。
そういえば、ぷれっそ様のブログは立ったのかなぁ~?
駐在頭悪いwww
とりあえず、駐在さんは誤魔化せましたね。
しっかし、どんだけ塩かけたんでしょうか?
あっちゃ~
自分でスイッチ押しちゃいましたね、
爆破スイッチ。
ママチャリどうなるんだろう…
バカ梵字書いちゃったわけだから
ただではすまないような…
あ~怖いっ (笑)
ママちゃり君、最後のツメが甘いなぁ。
でもそこがお茶目!
あ、あと、気付いたんですけど
『確かに、去年、茶木に殴り込みをかけたのは西条くんひとり。
けして武闘派全員いうわけではありません。』
の、全員のあとに『と』は
要らないんですかね?
なんとなくおかしい気が…。
うーん。
そうですよねー。
仲間、って言うか交流は他にもあるんですよね・・・
それに、河野くんの理由は納得できる。
けど・・・けど・・・
ママチャリ視点で読んでる私としては茶木とっていうのが・・・
んー・・・これからどんな展開になっていくんでしょう。
それにしても、ママチャリ、さすがですね笑
ダーレも知らない
知られちゃいけーないー♪
デビルマーンがダーレなのーかー♪
デビルマンは誰ですか?
>まっつん殿
只今、記事中心で進めてます。
ひと段落したら報告致します。
今しばらくお待ち下され。
駐在さんは、純粋なんだ。。。
それに比べて、ままちゃり君。 調子にのるから・・・。
墓穴掘り用のスコップ、お貸ししましょうか?
鎌倉末期にタイヤは無いわな~~~自爆例最高!!!
あーあ…(笑)
ヤラカしたねえ、ママチャリ~。
ガッタガッタのギッタギッタのグッタグッタ確定?
このあとの駐在さんからのお仕置きを思うと、可笑しくてなりません。
どんな風にお仕置き受けるのか楽しみです。
ニタニタ笑える一話、有り難うございました。
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自爆例
これは大爆笑しかないでしょ(笑笑笑)
ママチャリくん、調子に乗り過ぎ~!!(≧艸≦*)ププッ!
途中で止めておけば良かったのに。自爆しちゃったじゃないの~。(^▽^笑)
地縛霊&自爆例。 (≧∇≦)ъ ウマイ!
まさかの鎌倉時代
ママチャリがそんな自爆例を作ってしまうなんて…
駐在さんの仕返しは何だろう
竹内様という存在があって
久保くん、河野くんを作戦から除外したママチャリたち。
茶木という存在があって
ママチャリたちを作戦から除外した久保くんと河野くん。
でも、なにかのきっかけで「心霊研究会」
総勢力でリボン捜査始まるんだろうな
という推理。
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「はい~~~~」。「はい?」
いいテンポですね。
額にまで落書きしたんじゃあ、ママチャリ
駐在に、ガッタガッタのギッタギッタのグッタグッタにされちゃったんでしょうね(大爆笑
鎌倉時代、トレーラーならあったんですけどねぇ~。
あ、でもタイヤに空気はないか。
大口径ホイールだけど、木製ですからねぇ。
駐在さんはいつ気付くのかし?
バカボンパパな駐在さんを見たいです~!!
なんか、女の子とは違う考え方だなあ。
女子の仲良しグループなら「仲間のうちの1人の敵なら全員の敵」的な考え方。
私はそういう考え方についていけなくて…
どちらかと言うと、河野会長に近いかな?
しかし…
今回の駐在さんの怒り方は今までとパターンが違うんで、ママチャリ一人掃除くらいじゃ許されるはずがない(笑)
ままゃり図に乗りすぎ(爆笑)自爆霊~!!
(こうして伝説は作られる)
駐在さんの逆襲に期待する。。。かわいそうに
でもみんなが竹内さんを大切に思っていてくれて
羨ましいです
ぶほっ爆笑です顔にバカ凡字書かれるまで、気付かない駐在さん、大好き
自爆例wwwww‼
朝 早くから 笑わせて頂きました。
鎌倉時代にトラックとかタイヤがぁ!?
そうか トラックが御所車でタイヤがその車(表現が解かりませんタイヤの部分)ですね
霊に関しては駐在さんホント怖がりなんですねぇ
茶木のことだけど竹内さんの兄のような存在で他には牙を向ける・・・ やっぱりホントの極悪にはなってないじゃん。
心に尖ったナイフを持ってる茶木 誰かそのナイフを
取り上げてくれないかな(-_-;)
西条か竹内さんに・・・・
鎌倉時代ってったら、まだ自動車はおろか、自転車もありませんからねww
こういうときだけ冷静な駐在さんですw
鎌倉時代ってーーーよく考え付いたね、ママチャリww
すごーーーーーぃ
めっちゃ説得力ある、河野君?
くろわぁさんの意見?
それを、ちゃんと解ってくれる仲間達
素直に、話せて、素直に聞ける仲間っていいだすね
しかも、それをちゃかす?てれる様に
がらっと展開を変えて、お笑いモード突入(ワラ)
またまた、僕中毒!!!
この中毒なんだか、かかってし・あ・わ・せ!
駐在には勝てませんね
意外と先輩の罠には
穴がありますよねぇ…
駐在さん案外冷静ですね|||(-_-;)||||||
『西条くんの敵が全ての敵って訳じゃない』う~ん、仲間って難しい
久保君や河野会長も悩んだんですね。
これから、皆 茶木と仲良くなるのかしら・・・
ならないか・・・・
自爆ww
小学生ママチャリ vs 高校生ママチャリ
見てみたいです。
最初は小学生ママチャリが優勢で
最後は高校生ママチャリが貫禄勝ち
って所ですかねw
西条が持ってる写真&記録簿が鍵を握りましたね
茶木と決闘無しで会うのかな。^^;
せっかく駐在さんを騙して事を治めるのかと思えば・・・調子に乗りすぎて自爆!ってww
わたしなら、相手が信じてくれたらそこで適当に終わらせるのになぁ^^;
やりすぎて墓穴掘るなんて~そこがママチャリらしいところなんでしょうね~やっぱり騙すなんてできないんだねw
策士、策に溺れる、という実例をまさに、目の当たりにしたような気がします。
会長の言い分も分かりますが、やはり、「姫沼事件」のことがありますから、複雑です。
え~
わかりやすい「自爆」の例示。ありがとうございました(笑)
駐在さんがあんまり怖がるから調子に乗ったのね。
だからって、鎌倉時代に「パンク婆さん」じゃあねえ。
駐在さんのお仕置きが楽しみ…失礼…心配。
自爆霊にバカ梵字、笑っちゃいました。
ツッパリにはツッパリ同士のつながりがあるんですね~。
茶木も竹内さんのためなら、いいおにいちゃんなんだってわかってうれしいです。
地縛霊に自爆例、バカボンパパに作品名『バカ梵字』・・・・ツボにはまりました!
おりしも、私の地元TV局では「天才バカボン」が今日からオンエア!
明日から放送予定のバイオニックジェミーといい、バカボンといい、あまりの偶然にビックリです。
(いつも長々と本文と関係ないこと書いてごめんなさい)
地縛霊な自爆例に大爆笑です。
塩の塊をぶつけたって辺りで台所から持ってきた塩壺抱えてお祓いしてる画が浮かび大笑い。
あげくバカ梵字なんだもの駐在さん大好き。
ママチャリくんも調子に乗らなきゃいいのに悪戯魂がより「おもしろろい」を求めるんでしょうね。
河野会長が言うことも理解できるんですけど矢張り複雑な思いです。
ママチャリ君の悪戯は適度にばれるところがいいなぁ
駐在さんとのやり取りは面白いです
調子にのりすぎてはいけないというイソップ的な教訓ですね!自爆例(笑)
ばかボンジね。気付いた時の駐在さんが見たい!塩もかかってるし、ぼろぼろだなぁ。
ギッタギタにされないうちに逃げてくださいませ~
最後の最後で自爆wwwwwww
鎌倉時代って笑
自爆例 爆笑ですよ!!!
涙やばかったです!
塩のかたまりあたった駐在さんみたい(^O^)
殴り込みをかけたのは西条くんだけど、孝昭や井上くんがやられたのは?
美奈子さんが襲われたのは?
河野くんの言い分って通らないような気がするけど。。
牛車の車輪でも外していたのでしょう(笑)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
パンク婆さんに自爆例~(o_ _)ノ彡☆ポムポム
上手く騙せそうでも、やっぱり駐在さん!
鎌倉時代にタイヤ無い事、気づいちゃいましたね(笑)
こんな即興で怪談仕上げるなんて、ママチャリ恐るべし!!
まあ、こんなので騙される駐在さんもどうかと・・・。
自爆例…
それは恐ろしいですね。
うまい!
座布団1枚。
そうですねぇ。
仲間の付き合いとともに、個人レベルの付き合いもありますものね。
でも、複雑な思いです。
おもいつき
自爆しちゃいましたね~。
はは~ママチャリ 図に乗るからさぁ
「自爆霊」って言う霊がいたら愛嬌あって可愛いかも?(笑)
仲間は売るためにあるんですよ?
何言ってんですかママチャリさん
冗談言わないで下さい
自爆ですねぇ!鎌倉時代じゃ車の事故で死ねないっす(笑)
今日の河野会長の言葉、なんか切なかったです。
塩まかれる駐在さんの姿を想像して、和みましたが・・・。駐在さんって、ほんといい人!
自爆例、うまい!
最後で爆笑しました!!
ちょっと失敗しちゃいましたね~~
そこを考えていわないと
あはは! 自縛霊ならぬ自爆例(笑)
ママチャリくん、自分で墓穴ほっちゃいましたね(爆)
↑のどなたかの
<「自爆霊」って言う霊がいたら愛嬌あって可愛いかも?(笑)
っての、想像したら爆笑しちゃいましたwwいいなぁ
ママチャリ調子にのって
墓穴掘っちゃいましたね((笑い
ん~
自爆霊とヤラカ神はどちらが強いんでしょうか?(笑)
あ~あやっちゃった・・・。
そこまで話すから・・・。
でもこれで一件落着かな?
調子のりすぎましたね。笑
駐在さんは気付いたんでしょうか…。
駐在さん、素直だ…。笑
竹内さんは色んな人に思われてて幸せですねw
これからどうなるやら…。
なんで今日は美奈子さんが出てきたんですか?
茶木と関係ありましたっけ?
忘れてるだけかな?
5章「花火盗人」で夏祭りの日に井上君と美奈子さんが姫沼で茶木グループに襲撃された一件のことです。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
久々の登校。
ああ、この事件(?)にはこんな裏が隠れていたんですね。なんだか哀しいような切ないような、複雑な気分ですが、竹内さんの苗字がお父様のものだとすれば、西条くんパパと一緒に写っていた写真のあの方が竹内さんのお父様なのでしょうか…?
パンク婆さん、鎌倉末期から~…、のくだりで「あれっ?」て思ってましたがやっぱり自爆しちゃったんですね笑
あんまり喋りすぎるとろくなことないです。
ほんっとすいません。。。
上にある絵って何章の何話あたりですか?
迷惑に思ってない方、どなたか教えていただけませんか?
駐在さん~~~。
本当に、よっく騙されますね!!!
河野会長の気持ちもわかるし
ママチャリや井上くんの気持ちもわかるなぁ
なんだか切ないです
でも茶木と知り合いなら
姫沼のような事件をやめさせてほしいですね
自爆例(笑)
パンク婆さんはおいておいて。
久保くんは茶木対西条くんが実現してしまったらどうするんだろう。そして竹内さんは?
そこが気になってしょうがありません。
もう少しで完全に騙せてたのに~。おっしい。
自爆例、笑わせていただきました。
自爆例…
ママチャリ、ダメですな
>じげんさん
さんま停学は13章41話からお読みください。
鎌倉末期にトラックにつっこんだPUNK婆さんですか~
最強ですね(笑)
うわぁあっ*д》… おっしいなぁ~☆
案外、
「知らなかったんですか!?」とか、
「さぁ~、噂があるくらいなんだからあったんじゃないですかぁ?」とか言っちゃえばバレなかったかも…??
でもやっぱ、こんなに悩まされるシーンでもこの悪戯ができるんだからチビチャリにもまけてないなあ~♪
ぼくちゅうのイイトコロ☆
>みそさん、
姫沼で美奈子さんが茶木に襲われたので、
西条くんが一人で決着をつけに行きました(5章)
それがきっかけで西条くんは大怪我をして入院、
ミカちゃんと知り合ったのです。
スカートの女の子が気になってバイクでコケたから入院したわけではありませんよ!(笑)
図に乗って自爆するところがママチャリくんのいいところ!
そういうところが大好きです!
地縛霊
山●く~ん、座布団3枚持ってきて
あと、「バカ梵字」というのもなかなかに笑わせていただきました
今日は最後のオチまでとても面白かったです~
地縛霊に
ママチャリ自爆ですね(笑)
あああ・・・
ママチャリさん地縛霊のはずが自爆例になっちゃうなんて泣
もうあれですね
駐在さんの大人げなーい復讐を
ビクビクしながら待つしか・・・;;
オチが超オモシロかったです!! でもママチャリ、最後にしくじりましたね、これに引っかかる駐在さんも相当おかしいケド。。笑 それがまたいいんですよねぇ
バカ梵字に自爆例・・・。うまい!!
駐在さん、怖がってるわりに冷静に聞いてるんですね。
復讐、ありますよね。
駐在さんなら・・・、生霊になってでも・・・?!
ママチャリ君、グッタグッタにされちゃうのかなぁ?
漢字ギャグに弱い私を直撃したwww
「バカ梵字」と「自爆例」・・・www
鎌倉時代なら馬に轢かれるか・・・???「馬婆さん??」ww
でも、素直に笑えない・・・。
久保君のいうことも強ち間違っていないけど・・・。
なんかわだかまりが・・・。
ママチャリがグッダグダになったらぼくちゅうはどうなる!!!??駐在さんの復讐は大人気ないから恐い・・・w
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整理整頓
合同運動会の入賞メダルについているリボン色
1位 赤
2位 黄
3位 緑
竹内様が茶木にあげたのは緑→3位のリボン
A小に残っていた記録写真では、
西条くんのお父さんは1位。
タカさんが「西条父の親友じゃないの」と思ったのは3位の竹内姓。でも
竹内様の「竹内姓は母親の姓」であって
父親は竹内という姓ではない。
墓穴掘っちゃったよww
しかしダジャレが上手いですね~。すげぇ笑いました。
とんとろさん整理整頓ありがとぉごさいます
…自爆例は分かったのですが、「バカ?字」が何て読むのかand意味がわかりませぇん《дT;
どなたか教えて下さいませんか???
あ"…わかっちゃった……
『バカボン字』ですね★
お騒がせしました|:3ミ☆
鎌倉時代の車といえばこれかな?
「自爆例」
うまい!(・▽・)/
・・・・・・・そだ、思い出した。
僕が高校の頃、「くの字婆さん」って伝説がありましたっけ。
ラーメン屋の立て看板の前に婆さんが立ってたら車が突っ込んできて
婆さん立て看板もろとも「くの字」になって吹っ飛んだんですが
婆さんはなんと空中で反転、華麗な受け身をとって着地して
更に突っ込んだ車の運転手に鬼の形相で駆け寄ったらその
運転手が青くなって車おいて逃げたという伝説なんですけどね。
いや、ホントですって。
ま、ストーリーに関係ない話しではありますけど…(-▽-;)
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バタバタしていて、ほんとに久しぶりに読んで、ストーリーは繋がってないけど笑いました。
で、ぼくちゅうの世界は気持ちを明るくすることを実感!感謝ですゥ
駐在さんアホですね
でもタイヤあったのかな?・・・って言われちゃいましたね
とりあえずは逃げ切れそうですね
>>まりとさん
>>りんごあめさん
ありがとうございます
まだまだ私も
復習が足りないですね
参考資料。
昭和14年9月、第二次世界大戦勃発。
日本は日中戦争(700日戦争と比べてはいけ ませんよ笑)真っ只中。中国侵略中です。
昭和15年 日独伊三国軍事同盟締結。
独(ドイツ)は欧州で侵攻しまくり。強いの なんのって「ヒトラーは神」状態です。
これに乗ったのが日本。
「俺らみたいなタイマンせいいっぱいのツッパリはよ。長いもんには巻かれてねぇと命なんぞいくつあっても足りねぇんだよ」
河野くんの言葉→「長いものに巻かれろ」
が戦時中の日本の縮図みたいな・・・
で 昭和16年12月、真珠湾攻撃をきっかけに
世界大戦はアジアも戦場になった。
そんな、昭和14年の背景です。
社さん、ありがとうございます!
恩に切ります!!涙
茶木とママチャリ軍団の関係も、それぞれにあるんですねぇ。
ママチャリくんと駐在さんの関係は相変わらずですがw