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←【50000アクセス御礼】へ
<おねがい>
いままで黙っておりましたが、僕には現在、病気の娘たちがおりまして。
十二指腸潰瘍をわずらっている十二女と、十三指腸潰瘍をわずらっている十三女と、十四指腸潰瘍をわずらっている十四女と、特に悪化して現在病床についておりますのが十五指腸潰瘍をわずらっている十五女です。
この十五女がですね。ここのランキングアップだけを楽しみに命をつないでいるわけなんです。
昨夜も十五女が病床の床から言うんですよ。
「パパ・・・昨日・・・・クリック少なかったね・・・」。
「そんなことないよ。十五美(十五女の名前です)・・。きっと今日はクリックしてもらえるからね。お前もがんばるんだよ。世の中、そんなに悪い人ばっかりじゃないよ」。
そういうわけでクリックしてあげてください(泣)。


こらぁ!今スクロールで通り過ぎたお前!薄情もんがぁ!クリックせんかい!
「パパ・・・そんなに無理言っちゃダメだよ・・・きっと、その人、指ケガしてるんだよ・・・ごふっ」
「十五美~!しっかりしろ~!がんばるんだ~!今、クリックしてもらうからな!な!」
鬼か?お前! あ、とか言ってる間に、十六子が・・・あー!十七恵~!大丈夫か~。
第23話 17人いる!(2)
突如、外から聴こえて来た西条くんの声。
これに駐在さんが答えているようでしたが、なにぶんにも隠れているわけですから、声など出せないわけです。
こう言ってはなんですが、西条くんは、こういう「状況判断能力」には著しく欠けている人間でした。
”なに?なに〜?聴こえねーよ駐在”
もしこれが本当の銀行強盗であったなら、とんだ妨害です。
支店長は、おそらくパトカー側に先に状況説明に行き、隠れていた駐在さんには気づかれていないのでしょう。
つまり、この時点で、この事件を起こしたのが、僕たちであるということがわかっていません。
なのに
”なんだよぉ〜駐在ぃ。まさかピストル持ってっからって銀行襲う気じゃねぇよなぁ。アハハハハハ”
バカ野郎が・・・。余計なことを・・・・・!
ん?まてよ?西条が来たということは・・・。
僕は孝昭くんに耳打ちしました。
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
やがて作戦が全員に伝言されていきます。
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
傍らで、行内は、まだ一部「誤報」の対応に追われていましたが、一応は窓口も再開し、普通の業務にもどりつつありました。
ロビーいっぱいに学生が溢れていることを除いて。
2人いた普通客(珍しい単語ですが)であるオバさん2人も、どうやら無事、取引を終えたようでなによりです。
ときおり、憤懣やるかたない表情で、こちらを睨んでいましたが。
「すいませんでした〜〜・・・・」
「またのご来店をお待ちしております〜〜・・・・」
見も知らぬオバちゃんに詫びる僕たち。
やがて警官より一足早く、西条くんが銀行内に入って来ました。
すでに僕たちは、普通のコスチューム(ゴム鉄砲を除く)にもどっておりましたので、彼は普通に待ち合わせが成功したと思っています。
「お!来てたな!かんしんかんしん。ハンコ持って来たよな?」
全員「コクンコクン」
西条くん、銀行内の不穏な空気がまったく読めていません」
「えーっと。16人、全員いるか?ん?久保が見えないが」
「あ、ああ。久保は、奥の部屋にいるんだよ」
「あーーー、またハウドゥユドゥか?どうしよーもないなアイツの腸は!」
久保くんの腸も、とんだ濡れ衣です。
「まぁ、来てりゃいいや。あいつ使い込むんじゃねーかと心配してたんだ」
自分で稼いだ自分の金を「使い込む」と言われてはかないません。
一方、外では、支店長の説明が功を奏してかパトカーの1台が撤収。
ああ、いい言葉ですね『撤収』。
が、もう1台は「撤収」せず残っています。
中では、西条くんが、窓口に、ゆき姉発見。
「ゆき姉、俺たちさぁ‥」と、話かけたところで
支店長のご招待で、駐在さん、他3名のおまわりさん入場。
一番驚いているのは、やはり駐在さんで、
「ま、またキサマらかーーーー!!」
まったく事情が分からない西条くん。
どこに「キサマら」がいるか見回しています。
駐在さんより、少しご年配のおまわりさんが、
「ひととおり説明はしてもらったが、お前たちにも聴きたいことがある」
が、このおまわりさん、
「あーーー!あんときのダチョウ!」
「あ!お前らは、道場荒らしに来た!?」
そうです。つい先日、警察の道場でお会いした部長さん!
部長がいれば、当然、部下は直属なわけで、
「あーーーー。白帯の仮免!」
「あーーーー!キッサマァ!」
孝昭くんのせいで、事態は悪化の一途・・・・。
「まぁ、落ち着きたまえ。仮免巡査」
「刈谷です!部長!」
ところが事情を知らない西条くん、
「なんだよ。なんで預金すんのがこんな騒ぎになってんだ?悪いことしてねぇぞ」
チャンス到来!
「ごめん、西条。俺たち、お前の言う通りに動いたんだけどさ。失敗しちゃって」
「し、失敗?なにを?」
すかさず、みんなが西条くんに謝罪。
「いやぁ。ゆき姉に花持たせようと思ったんだけどさぁ」
「ごめん。西条。うまくやれなくって」
「お前の作戦、抜群だったんだけどさ」
「申し訳ない!リーダー!」
「え?あ?おお」
恐怖の首謀者偽造作戦、成功!
「とにかく!お前ら、なにしたかわかってんだろうな!?」
駐在さん。あいかわらずの激怒。
「はい・・・」
「何人いるんだ?今回は。・・15、16、17と。17人だな!」
やった!西条くん。カウントに入ってます。
「はい!全部で17人です!」
とりあえず、僕たちの目的である「VS西条」作戦は形を変えて成功!
「あ?俺らがなにしたってんだ?」
西条くん、当然の猛反発ですが
「自分の胸に手をあててよく考えろ!」
「お、俺の胸?・・・女子行員さんの胸に手をあてれば思い出すかも」
ここでも事情がまったくわかっていない西条くん。平然と言い張ります。
「バカヤロウ!」
駐在さん。マジギレ。
「すいません・・・あのう、僕たち午後の授業始まっちゃうんですけど・・・・」
おそるおそる聴いてみました。
「帰せるか!ばかもん!銀行強盗ごっこなんざしやがって!なんで本物の銀行でやる!?」
「ぎ、銀行強盗ぉぉぉ?」
西条くん。
すかさず僕たち。
「ごめん。西条、僕たち、まったく君の期待に応えられなくって」
「うん。ごめんな。西条。ドジなケライで」
「すいませんでした。西条親分」
「お、おお。まぁ、しょうがねえよな」
首謀者偽造再び成功。
「ところでゆき姉、俺たち預金に来たんだけどさ!」
まだぜんっぜんわかっていません。
「馬鹿!」
「はい?な、なんで?」
この騒ぎを収集したのは支店長さんでした。
「まぁ・・おまわりさん。うちにとってもこれだけの人が新規口座を開設に来ていただいた手前、お客様はお客様ですから・・・」
「まぁ。支店長さんがそうおっしゃるなら」
これはもう一人のおまわりさん。
「お騒がせして申し訳ありませんでした」
支店長さんが謝りましたので、僕たちも
「どうもすみませんでした。もうしません」
西条くんだけが
「え?もうしないって・・預金を? はぁ?」
駐在さん
「お前たち!学校終わったら揃って駐在所に出頭しろ!わかったな!」
「はい・・・」
「17人全員だぞ?」
「はーーーーい!」
ここは張り切って返事しました。
だって西条くん入ってますから。
僕たちがま新しい通帳を受け取って銀行を後にした時には、すでに5時限目が始まっていました。
ヤバいなぁ・・・・・。
僕たちは、ようやくこの時になって「修学旅行」のことを思い出したのです。



十五美、今、生死をさまよってるんですが、クリック忘れたかたのために、ねんのため。
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いままで黙っておりましたが、僕には現在、病気の娘たちがおりまして。
十二指腸潰瘍をわずらっている十二女と、十三指腸潰瘍をわずらっている十三女と、十四指腸潰瘍をわずらっている十四女と、特に悪化して現在病床についておりますのが十五指腸潰瘍をわずらっている十五女です。
この十五女がですね。ここのランキングアップだけを楽しみに命をつないでいるわけなんです。
昨夜も十五女が病床の床から言うんですよ。
「パパ・・・昨日・・・・クリック少なかったね・・・」。
「そんなことないよ。十五美(十五女の名前です)・・。きっと今日はクリックしてもらえるからね。お前もがんばるんだよ。世の中、そんなに悪い人ばっかりじゃないよ」。
そういうわけでクリックしてあげてください(泣)。


こらぁ!今スクロールで通り過ぎたお前!薄情もんがぁ!クリックせんかい!
「パパ・・・そんなに無理言っちゃダメだよ・・・きっと、その人、指ケガしてるんだよ・・・ごふっ」
「十五美~!しっかりしろ~!がんばるんだ~!今、クリックしてもらうからな!な!」
鬼か?お前! あ、とか言ってる間に、十六子が・・・あー!十七恵~!大丈夫か~。
第23話 17人いる!(2)
突如、外から聴こえて来た西条くんの声。
これに駐在さんが答えているようでしたが、なにぶんにも隠れているわけですから、声など出せないわけです。
こう言ってはなんですが、西条くんは、こういう「状況判断能力」には著しく欠けている人間でした。
”なに?なに〜?聴こえねーよ駐在”
もしこれが本当の銀行強盗であったなら、とんだ妨害です。
支店長は、おそらくパトカー側に先に状況説明に行き、隠れていた駐在さんには気づかれていないのでしょう。
つまり、この時点で、この事件を起こしたのが、僕たちであるということがわかっていません。
なのに
”なんだよぉ〜駐在ぃ。まさかピストル持ってっからって銀行襲う気じゃねぇよなぁ。アハハハハハ”
バカ野郎が・・・。余計なことを・・・・・!
ん?まてよ?西条が来たということは・・・。
僕は孝昭くんに耳打ちしました。
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
やがて作戦が全員に伝言されていきます。
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
「‥‥‥な?いいな?」
「オッケ!」
傍らで、行内は、まだ一部「誤報」の対応に追われていましたが、一応は窓口も再開し、普通の業務にもどりつつありました。
ロビーいっぱいに学生が溢れていることを除いて。
2人いた普通客(珍しい単語ですが)であるオバさん2人も、どうやら無事、取引を終えたようでなによりです。
ときおり、憤懣やるかたない表情で、こちらを睨んでいましたが。
「すいませんでした〜〜・・・・」
「またのご来店をお待ちしております〜〜・・・・」
見も知らぬオバちゃんに詫びる僕たち。
やがて警官より一足早く、西条くんが銀行内に入って来ました。
すでに僕たちは、普通のコスチューム(ゴム鉄砲を除く)にもどっておりましたので、彼は普通に待ち合わせが成功したと思っています。
「お!来てたな!かんしんかんしん。ハンコ持って来たよな?」
全員「コクンコクン」
西条くん、銀行内の不穏な空気がまったく読めていません」
「えーっと。16人、全員いるか?ん?久保が見えないが」
「あ、ああ。久保は、奥の部屋にいるんだよ」
「あーーー、またハウドゥユドゥか?どうしよーもないなアイツの腸は!」
久保くんの腸も、とんだ濡れ衣です。
「まぁ、来てりゃいいや。あいつ使い込むんじゃねーかと心配してたんだ」
自分で稼いだ自分の金を「使い込む」と言われてはかないません。
一方、外では、支店長の説明が功を奏してかパトカーの1台が撤収。
ああ、いい言葉ですね『撤収』。
が、もう1台は「撤収」せず残っています。
中では、西条くんが、窓口に、ゆき姉発見。
「ゆき姉、俺たちさぁ‥」と、話かけたところで
支店長のご招待で、駐在さん、他3名のおまわりさん入場。
一番驚いているのは、やはり駐在さんで、
「ま、またキサマらかーーーー!!」
まったく事情が分からない西条くん。
どこに「キサマら」がいるか見回しています。
駐在さんより、少しご年配のおまわりさんが、
「ひととおり説明はしてもらったが、お前たちにも聴きたいことがある」
が、このおまわりさん、
「あーーー!あんときのダチョウ!」
「あ!お前らは、道場荒らしに来た!?」
そうです。つい先日、警察の道場でお会いした部長さん!
部長がいれば、当然、部下は直属なわけで、
「あーーーー。白帯の仮免!」
「あーーーー!キッサマァ!」
孝昭くんのせいで、事態は悪化の一途・・・・。
「まぁ、落ち着きたまえ。仮免巡査」
「刈谷です!部長!」
ところが事情を知らない西条くん、
「なんだよ。なんで預金すんのがこんな騒ぎになってんだ?悪いことしてねぇぞ」
チャンス到来!
「ごめん、西条。俺たち、お前の言う通りに動いたんだけどさ。失敗しちゃって」
「し、失敗?なにを?」
すかさず、みんなが西条くんに謝罪。
「いやぁ。ゆき姉に花持たせようと思ったんだけどさぁ」
「ごめん。西条。うまくやれなくって」
「お前の作戦、抜群だったんだけどさ」
「申し訳ない!リーダー!」
「え?あ?おお」
恐怖の首謀者偽造作戦、成功!
「とにかく!お前ら、なにしたかわかってんだろうな!?」
駐在さん。あいかわらずの激怒。
「はい・・・」
「何人いるんだ?今回は。・・15、16、17と。17人だな!」
やった!西条くん。カウントに入ってます。
「はい!全部で17人です!」
とりあえず、僕たちの目的である「VS西条」作戦は形を変えて成功!
「あ?俺らがなにしたってんだ?」
西条くん、当然の猛反発ですが
「自分の胸に手をあててよく考えろ!」
「お、俺の胸?・・・女子行員さんの胸に手をあてれば思い出すかも」
ここでも事情がまったくわかっていない西条くん。平然と言い張ります。
「バカヤロウ!」
駐在さん。マジギレ。
「すいません・・・あのう、僕たち午後の授業始まっちゃうんですけど・・・・」
おそるおそる聴いてみました。
「帰せるか!ばかもん!銀行強盗ごっこなんざしやがって!なんで本物の銀行でやる!?」
「ぎ、銀行強盗ぉぉぉ?」
西条くん。
すかさず僕たち。
「ごめん。西条、僕たち、まったく君の期待に応えられなくって」
「うん。ごめんな。西条。ドジなケライで」
「すいませんでした。西条親分」
「お、おお。まぁ、しょうがねえよな」
首謀者偽造再び成功。
「ところでゆき姉、俺たち預金に来たんだけどさ!」
まだぜんっぜんわかっていません。
「馬鹿!」
「はい?な、なんで?」
この騒ぎを収集したのは支店長さんでした。
「まぁ・・おまわりさん。うちにとってもこれだけの人が新規口座を開設に来ていただいた手前、お客様はお客様ですから・・・」
「まぁ。支店長さんがそうおっしゃるなら」
これはもう一人のおまわりさん。
「お騒がせして申し訳ありませんでした」
支店長さんが謝りましたので、僕たちも
「どうもすみませんでした。もうしません」
西条くんだけが
「え?もうしないって・・預金を? はぁ?」
駐在さん
「お前たち!学校終わったら揃って駐在所に出頭しろ!わかったな!」
「はい・・・」
「17人全員だぞ?」
「はーーーーい!」
ここは張り切って返事しました。
だって西条くん入ってますから。
僕たちがま新しい通帳を受け取って銀行を後にした時には、すでに5時限目が始まっていました。
ヤバいなぁ・・・・・。
僕たちは、ようやくこの時になって「修学旅行」のことを思い出したのです。



十五美、今、生死をさまよってるんですが、クリック忘れたかたのために、ねんのため。
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-
- 6章:第24話 17人いる!(3)
- 6章:第23話 17人いる!(2)
- 6章:第22話 17人いる!(1)
おじさんは行きも帰りもクリックしました(w
登校です。
今日は遅刻じゃないッスよね?(w
さあ、これからどうなるんでしょうか!?
すんごく楽しみです!
うん、鎧武者が(w
もう、bellenさんの1クリックで、十五美(そのまま、じゅうごみ、と読みます)も、少し病状がよくなりまして。
次回、十六子(そのまま、じゅうろくこ、と読みます)の時もよろしくお願いします。
冒頭からぶっぱなしてくれますねー。くろわっさん。
コーヒー吹き出しちゃってキーボード掃除たいへんでしたよ。
弁償してくださいね。
すいません。今、十七恵の看病でそれどころでないので。
後でお願いします。
おはようごぜーます。
登校、登校、毎日投稿。
十七恵さん、安心してください、ここに来る奴ら西条君以上に調子もんですから、美女に頼まれりゃ嫌といえないスケベばかりですからね。
クリックでも何でもしますよ、ホント。
西条君も仲間に入ってめでたしめでたし、じゃ無いんですか?
このあとどうなるの?
只今予備校の門戸大解放中です。
どなたでも入れます。
勝たせます。
取らせます。
パチンコじゃないつーの!
おかげさまで、人気ブログランキング同じページに来ちゃいました。さっき見たら8位でした。
憧れの一桁です。
あっ、僕は昭和二桁です。
ホント師匠のおかげです。
ぼくちゅうから飛んでくる人多いんですよ。
だから、毎日くもの巣張り替えておきます。
ああー。一桁。よかったですね~。なにしろ、人気ブログランキングですからね~。ここで1桁。ホントたいへんですよね。
僕が入った時には、上に4桁の2強がおりまして、たいへんでした。次から次にインチキ入って来ますし。
さすがに今はなくなりましたね。インチキの人たちって1位以外考えてないので。さすがに諦められたのではないでしょうか。
そのへんから OUTが多くなってきますから、読みやすさ、と中身で勝負ですね。がんばってください~。
なんで、怒られて終わりにならないんだろ、、、
山場越えたはずなのに、また山が。
元ネタ11人いる!かな?
はい~。まだ終わってません。西条くん、無理矢理加わっちゃいましたから。
タイトル元は、おっしゃいます通り萩尾もと先生の『11人いる!』です。
今も思いますが、このタイトル付けはすごいですね。
萩尾先生、天才だって思いました。当時。
コスモスのまわりに曼珠沙華生けてぇ~
あたしもすっかり、修学旅行わすれてました(~_~;)「こんな私も一緒に連れてってぇ~っ!
登校です。
でも今日は急いでるんでこのまま下校します。
あ、クリックはしときましたよ。このままだと修学旅行がヤバイですね・・
では・・♪ス~イ、ス~イ、スーダララッタスラスラスイスイス~イ♪っと・・
やっちゃいました。会社でふきだしてしまいました・・・。とうとう。
子だくさんだったんですね。くろわっさん。
うちのラブラドールもそんなに産みません(笑
こっそり登校です。
はい、さいネェ登校です。
どうやらアタイの後の方は遅刻なのですね~笑
クリック、2度やっときました。
はい、明日も必ず登校しましよ。
sai姉さんが登校されましたので、これ以降、みなさん遅刻扱いとなります。ひとこと詫びて登校してください。
※転入生、新入生を除きます
修学旅行ね。これだけだったら、まだよかったんですけどね。
ところがここでさすがママチャリ。究極の「口実」を見つけます。
もう、現役高校生のかたも使える「授業に遅れた言い訳」最高級バージョン。
次の話で登場します。
修学旅行。考えられないことに、駐在さんの逆襲があります。
逆襲があるってことは・・・。
いかんですねー。女の子が窓から登校しちゃ。
見えちゃいますよ?
次回は、もう少し短めのスカートでおねがいします。
ラブラドール飼ってるんですか?って、うちも十七女まで一度に産んだわけじゃありませんから。さすがに。
毎年ですね。どうもその「家族計画」ってやつがヘタで・・・。
sai姉さん。今日早いですね。
おかげで遅刻者続出しそうな雰囲気です。
しばらくsai姉さんは、一番載りはできない、ということになりますが・・・。あ、それはそれでおもしろいか?
最後に投稿、あ。今は登校でしたっけ。してからずいぶんとたちましたが、すっかり賑やかになって。
4000ptはすごいですね!小説カテゴリーでは今までかつてなかったように思います。ずっと見て来ましたが。
どこまでいくか楽しみですよ!
遅刻しました。すみません。
くろわっさん(←オモシロイ!)はじめまして。
日曜日見つけて半日かけて読破しました!!
読み始めたら止まらなくって大熱中です。
こんなおもしろい小説がしかもブログにあるなんて!!
オドロキでした。またコメントさせていただきます。
ここ、投稿を登校って言うんですね。
だけど登校!来ないと勝手に殺されちゃうからね^^;
ほんと、男はつらいよ…。
あ、またまた遅刻、すみません。
でも、人様とは勤務形態違うから、夜中や休日も働いてたりするんだもーん。←反省の色ナシ
っていうか、みんなずる賢すぎ(笑)。
西条くんにちょっと同情しつつ、爆笑しました。
そうですね。読んでおられるかた、けっこういらっしゃるみたいです。実数つかめませんが、たぶん合計で1200人~1300人くらい?ここ、ほんと検索エンジンからの流れありませんので(それだけ重要単語がない)、けっこういいとこついてると思います。
まじめな話、「小説」はけっこうランキング上げにくい類いのものだと思ってます。『お笑い』のカテゴリーの上位はほとんどYouTube画像集。これだと時間あるひとにかないませんからね。
そんな中でここが『お笑い』でもけっこういいとこいってる(もし『お笑い』100%なら3位に入ります。今は60%)ってのは、まだ日本もバラエティ馬鹿にはなっていないんだなぁ、って。逆に読者さん褒めちゃいますね。
なんてったって「見る」のは馬鹿でもできますが、「読む」のはそれなりに労力いりますからね。頭使いますし。特に小説は状況把握と想像力がないと読めないので、この大長編についてきてるかたって、すごいなぁ、とも思うんですよ。
まぁ。コメント欄では、読者さん、ボロボロに扱ってますけど(笑)。
あれ?Greenさんって『ブログ評論』つながりかな?
まぁ、なんであれご初登校ありがとうございます。歓迎させていただきます。
なんか4時間くらいかかるみたいですね。読破。
もうやったことないんでわかりませんけど。いつもやってみようって思うんですが、西条くんがエロ本まいたあたりで腹たってやめちゃうんですよねぇ。あのへん実話なんで(笑)。
今度チャレンジして成功したら、コメント入れさせていただきます。
あのねぇ。「遅刻♪」って♪はなんなんでしょう?
「詫びるように」って書いてあるでしょ?
楽しんでどうする!?
しかも感想が「男はつらいよ」って、そらお前の遅刻の感想だろうがぁ!ってツッコミ入っちゃいますよ。それじゃ。
はい。じゃぁGoroさん、下を朗読してください。ちゃんと声出して。
「ここは小説」
はい!
大丈夫ですよ。少しくらい遅れたって~。
いえいえ。むしろ遅刻を楽しむくらいじゃなくっちゃ~。
「遅刻~♪」とかでいいですからね~。
不定期勤務ってけっこうタイヘンですよね。体が馴れたつもりでも実はそうでもないので(体験者)、お体をおたいせつに。
ええ、ええ。いいんですってば。遅刻くらい~。
ということで登校です。なんで机の花新しくなってるワケ?
あのですねぇ。何度も言いますが僕大学生ですから。
ね?
だ・い・が・く・せ・い
はい。くろわっさん、声あげて読んでね。
だ・い・が・く
あー。すいません。タコのマーク以外文字化けしてて読めません。
残念です。
4文字なんか書いてあるってことはわかります。
ロ・ウ・ニ・ン かな?
そんなこと自ら宣伝しなくても。みなさんご存知なんですから。
本日も笑わせていただきました。
もうすっかりライフスタイルに入り込んじゃってます。ぼくちゅう。
「11人いる!」読みましたよお。
でもこっちの「17人いる!」のほうがおもしろ。数で勝ってますもんね!
はじめまして
くろわっさん
こんなに面白いブログを知って
もう病み付きです
十五美ちゃん
『そんなに悪い人は案外少ないかも知れないけど
子悪党は結構いるかも・・・ね、くろわっさん!』
これからも楽しみにしています
クリッククリック
いますいます。小悪党。困ったもんです。
あ、URLありがとうございます。リンクしちゃいますよ!
今後ともよろしくお願いいたします~。
引き続きの登校、お待ちいたしております。
そうそう。内容じゃ勝負になりませんから、数で・・・。って違いますよっ!
おお!萩尾もとがなんぼのもんじゃい!
萩尾もと先生がなんぼの・・。
萩尾先生。尊敬ばしちょります。
きゃー。すみません、大遅刻です!
もうすぐ次の出席確認ですよね??
十五美ちゃんのためにクリックしたので見逃して下さい(笑)
もう24話アップされてるんで、順番逆になっちゃいましたが。
十五美も喜びます。きっと。
アップしちゃったんで、桜さんだけへのネタバレもできなくなってしまいました(泣)。
続けてどうぞ!
半日かけて読破しました。
も~素晴らしいです!こんな楽しい小説、かつて読んだことありません。「人を楽しませる」ことが読み物の使命ならこれ以上のもの出会ったことありません。ほんと。
うーん。誰か書いてましたがブログ史に残る傑作ですね。
Liveで見れて幸せです!
あー。そりゃ褒め過ぎですね。
ですから、その文面、毎日コピーして新しいとこにはっといてください(笑)。
うれしーなー。
でもなぜに23話?ここまで読んで、息絶えた、ってことでしょうか?
すいません、今まですごく楽しく読ませていただきましたが
この冒頭の、病気の娘・・・というのは全く笑えません。
ランキングを大切になさっているお気持ちはわかるのですが
実際に病気になりながらも、この小説で笑いをもらうために
楽しみにしている人もいると思いますので、
あまりこのように、病気ネタ(?)を軽率に書かないで欲しいな、と思ったのです。
(実際にない病名を使われているとしても、やはり気分のいいものではないので・・・)
またの更新、楽しみにしています。
>たこさん
はっきり申し上げましてかんべんしてください。
病気ネタのギャグやコメディは幾度でもテレビで見ることができますし、漫才ネタにも、古典落語にもたくさんたくさんあります。
なにゆえ僕の個人ブログだけ、それがタブーなのでしょうか。
むろん病院でご覧になられているかたも、たくさんいらっしゃいますし、病床のかたや、不治の病にかかっているかたからのコメントもたくさん頂戴しています(上にいらっしゃるBlackyくんがそうですね)。
なにより10-11章は白血病のお子さんのために書きました。
どういう観点で苦言をおっしゃっているのかわかりませんが、僕のブログになにを書こうと僕の自由だと思います。
孝昭君はヒーローだったのにネ。
美奈子さん達救出の大手柄で・・・。
銀行預金みんなでやれば怖くない、当然銀行の支店長さんも、感謝こそすれ駐在さんに、ボロクソに言われる事ではないですよネ。
私が銀行員やっていた頃は、田舎だった事もあり、平和だったのかなぁ・・・。
駐在さんを先頭に、3人のおまわりさんが、支店長につれられて入って来ました。
一番驚いているのは、やはり駐在さんです。
「お!お前ら!!!またか!!!!」
開いた口がふさがらないとは、よく言いますが、この時の駐在さんは、本当に口が開きっぱなしでした。
この警察官の乱入に、まったく事情がわからない西条くん。きょとんとした顔で駐在さんを見ています。
もうひとりのおまわりさんが言いました。
「ひととおり説明はしてもらったが、お前たちにも聴きたいことがある」。
駐在さんより、少しご年配といった感じのかたでした。
が、このおまわりさんを見たとたん、孝昭くん。
「あーーー!おまわりさん、あのときの!」
「あ!君は!美奈子さんの事件のときの・・・」
そうです。このおまわりさん。美奈子さん救出事件の際、孝昭くんの事情聴取をした方だったのです。
本署とは言え、なにしろ小さな町。孝昭くんは表彰ものでしたので、このことに僕たちはずいぶんと救われることになりました。
「え?おまわりさんたち、知っているんですか?この子たちを」。
これに対し、駐在さんと、このおまわりさんがほぼ同時に、まったく違うことを答えました。
「あー。こいつら、このへんでとんでもないことばっかりしてる悪ガキで・・・」
「ええ。この子たちは、一度、暴行事件の解決に協力した感心な・・・」
「はぁ?どっちなんです?」
支店長が困るのももっともです。
ところが事情を知らない西条くん。
「なんだよ。なんで預金すんのがこんな騒ぎになってんだ?悪いことしてねぇぞ」。
チャンス!
僕が西条くんに言いました。
「ごめん。西条、俺たち、お前の言う通りに動いたんだけどさ。失敗しちゃって」。
「し、失敗?なにを?」
孝昭くんがすかさず
「いやぁ。ゆき姉に花持たせようと思ったんだけどさぁ」。
これに続いて全員が西条くんにスキを与えぬように謝罪します。
「ごめん。西条。うまくやれなくって」。
「お前の作戦、抜群だったんだけどさ」。
「申し訳ない!残念だ」。
「はぁ?」
「とにかく!お前ら、なにしたかわかってんだろうな!?」
駐在さん。あいかわらずの激怒。
「はい・・・」。
「何人いるんだ?今回は。・・15、16、17と。17人だな!」。
やった!西条くん。カウントに入ってます。
「はい!全部で17人です!」
とりあえず、僕たちの目的である「VS西条」作戦は形を変えて成功!
「あ?俺らがなにしたってんだ?」
西条くん、当然の猛反発ですが
「自分の胸に手をあててよく考えろ!」
「お、俺の胸?・・・女子行員さんの胸に手をあてれば思い出すかも」。
ここでも事情がまったくわかっていない西条くん。平然と言い張ります。
「バカヤロウ!」
駐在さん。マジギレ。
「すいません・・・あのう、僕たち午後の授業始まっちゃうんですけど・・・・」。
おそるおそる聴いてみました。
「帰せるか!ばかもん!銀行強盗ごっこなんざしやがって!なんで本物の銀行でやる!?」
「ぎ、銀行強盗ぉぉぉ?」
西条くん。
すかさず僕たち。
「ごめん。西条、僕たち、まったく君の期待に応えられなくって」。
「うん。ごめんな。西条。ドジなケライで」。
「すいませんでした。西条親分」。
この「親分」にいくぶん気をよくしたのか西条くん
「お、おお。まぁ、しょうがねえよな」。
「ところでゆき姉、俺たち預金に来たんだけどさ!」。
まだぜんっぜんわかっていません。
「馬鹿!」
「はい?な、なんで?」
この騒ぎを収集したのは支店長さんでした。
「まぁ・・おまわりさん。うちにとってもこれだけの人が新規口座を開設に来ていただいた手前、お客様はお客様ですから・・・」。
「まぁ。支店長さんがそうおっしゃるなら」。
これはもう一人のおまわりさん。
「お騒がせして申し訳ありませんでした」。
支店長さんが謝りましたので、僕たちも
「どうもすみませんでした。もうしません」。
西条くんだけが
「え?もうしないって・・預金を? はぁ?」
駐在さん
「お前たち!学校終わったら揃って駐在所に出頭しろ!わかったな!」
「はい・・・」。
「17人全員だぞ!」
「はーい!」
ここは張り切って返事しました。だって、西条くん入ってますから。
僕たちがま新しい通帳を受け取って銀行を後にした時には、すでに5時限目が始まっていました。
やばいなぁ・・・・・。
僕たちは、ようやくこの時になって「修学旅行」のことを思い出したのです。
十五美、今、生死をさまよってるんですが、クリック忘れたかたのために、ねんのため。
6章-第24話へ続く
いつも読ませていただいてます!
ブログランキング、クリックしたのですが、
2位になってますよ・・・・・・?
ママチャリさん。
十三指腸とか十四指腸とか無いですから
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遅刻です。済みません。
ママチャリさんの半分でいいから空気を読む能力が我が息子に欲しい・・・。
あ、私にも。
クリックしても無効だと出たのですが・・。
どうすりゃいいんでしょう。
m口 さん。
ブログランキングは問題が多い為、
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