コンサート中、普通の女子高生以下で、もじもじしていたお姉・・・キャロラインでしたが、
最後のアンコール曲「さようなら」では、
♪きみはミカンをむいてくれたし、ありがとうってぼくも笑ったはずさ
ボロボロに泣いているのでした・・・。
おかげでコンサートが終わっても、すぐに立つことができません。
「あの・・・お姉・・・キャロライン。コンサート、終わりましたよ?」
「うう・・・ミカンもむいてくれたのに・・・」
「あー、感動にひたるのはいいですが、みんなの邪魔になってますが・・・きゃ、キャロライン」
「るっせぇ!ここいらはあたしのシマなんだよ!どけて通りゃいいだろーがっ!」
この豹変。「シマ」を持ってるキャロライン。
「ありがとうって・・・笑ったのよねー・・・ウンウン」
まいったな・・・。
こりゃ実の弟もつきあわないわけだ・・・。
ようやっと会場の外に連れ出すと、外はすっかり夜でした。
「あー、やっぱNSPはいいねぇ。ベースの平賀さん、かっこよかった~~~」
「そうですね。中村くんのギターもかっこよかっ・・」
「ベースの平賀さんっ!」
「天野くんのボーカルも・・・」
「平賀さんっ!」
「そうでした・・・。平賀さん、よかったです・・・」
「あ、それから、中村さんもなかなかだったわね~~~」
だからそう言ってんじゃん!
つまりは自分の言いたいことを言いたいだけのようです。キャロライン。
「どっかでお茶でもしよっか?エリオット」
と、キャロライン。
「エリオット・・・って誰です?」
「エリオットはあんただよ!キャロラインの相手はエリオットって相場が決まってんだよっ!」
そういう相場があったのか・・・。
僕はちょっとためらいましたが、
キャロラインが
「♪勉強しなけりゃ~ いけない~と言われ~~」
さっき聴いたばかりの『17才の詩』を口ずさむのを見て
街灯に映し出されたキャロラインの横顔がちょっと奇麗に見えて
うわ・・・女っぽい・・・。
「そう・・・ですね。どっちにしろ終電出ちゃったし。最終バスまで間があるし」
「でしょ?行こ!アルバート」
アルバートって誰だ?エリオットが相場じゃなかったのか?
けどNSPは、さすが女子高生に人気があるだけあって、お姉さんもちょっぴり女子高生にもどってます。
ま、女子高生なはずなんですが・・・。
「ちとつきあえ。パトロールすっからよ」
「パトロール?」
「言ったろ?ここいらはあたしらのシマなんだ。見回んないとな」
当時の不良グループ、特にスケ番グループは、自分のシマの中に一般生徒が立ち入るのを極端に嫌いました。
それはへんな縄張り意識でもあったのですが、結果としてそれが、普通の生徒が歓楽街に入るのを防ぐことになり、奇妙な治安が保たれたのです。
「えっと~~~。そのカッコでですか?」
「あ。そうだ。今日はスケ番じゃないんだったな・・・。気をつけないと」
と、言いつつも
歓楽街に入り、前方に、いかにもな不良高校生につきそった女学生らしき姿が見えると
「おーーーい!そこのチンピラぁあ!お待ちになって~~~~」
微妙・・・・。
「あん?なんだぁ?このスケは」
「なんか俺たちに用かぁ?」
「うん。アンタらが連れてるその女。うちのコだから」
「うちのコぉお?」
「そう。だから、その子おいて、とっととどっかにお消えになって」
うーん・・・。キャロライン・・・。
かなり無理があります。
「アンタもね。こんな時間にあたしのシマうろうろしちゃダメなんだから」
するとその女の子。
「はぁ?あんた誰・・・って・・・ゲッ!」
突然あらたまると
「は、は、はい!す、すぐ帰ります!」
簡単に正体は見破られたようです。キャロライン。
「いい子ねぇ。とっととお帰りになりやがりなさい」
男達は当然不満たらたら
「アケミ~。そりゃねぇだろ?」
「なんだってんだよ。こんな女のひとりやふた・・・」
ドスッ!
「ここはあたしのシマだっつってるでしょ?中央のガキか?お前ら」
「げ・・・・あ、あんたは・・・いったい・・・?」
「キャロライン」
ねぇ、やめましょうよ・・・その呼び名。
「こいつはダニエル」
紹介してるし・・・。
名前ちがってるし・・・。
どうやらこの界隈における「キャロライン」の勢力は絶大なようで、人相の悪い男や女は、たいてい道を開けます。
その見てくれがあまりにシュール、というのもあるのかも知れませんが。
あらためてすごい。スケ番・・キャロライン。
やがてたどりついた喫茶店『カトリーヌ』は、なんのこともない、市民会館のすぐそばの裏通りにありました。
ちょっと薄暗い店内が、ちょっぴり淫靡。
と、思ったら・・・
「姐御ー。なんです?そのカッコはぁ」
不良女子高生の巣窟でした・・・。
「ありゃ・・・お前ら、いたのか・・・」
それはキャロラインにとってはちょっと予定外のことのようでした。
「あれ?なんです?姐御の新しい男ですか?」
「え?ああ、そんなもんだ。紹介するよ。連れのレオナルドだ」
さっきダニエルって・・・。
つまりは外人の名前ならなんでもいいんだな・・・。
「よ、よろしく・・・。れ、レオナルドです」
とたんに爆笑。
そりゃそうだ・・・。レオナルドじゃないよなー、どう見ても。
「ところでお前ら、なんで集まってんだ?今日は集会ナシっつったろ?」
「それがですねー、姐御。姐御を待ってたんで・・・」
なにやら耳打ちする手下。
「はぁ?あの転校生がかぁ?」
「へい。それでいまヤキを入れに・・・」
「バッカヤローーーー!アイツにゃまだ手ぇ出すなって言ってあっただろーが!」
「けど・・・・・・」
「アイツは虚勢はってるだけだ。偽モンなんだよ」
「いや・・それがつい今しがたここに来まして・・・」
「ここに?」
またなにやら耳打ちしています。
うなづくキャロライン。
「ふうん・・・。そりゃちょっとおイタがすぎるねぇ」
「でしょ?そいで今、市営グランドに・・・」
「バーカ。おまえらが5、6人、束になってもかなわねぇよ。アイツは、かなり本格的に武道やってる」
「でも、もう・・・・」
「困ったねぇ。しかしなんだってアジトにまで乗り込んで来たんだ?あの転校生」
「それがですね・・・」
とんでもない所に出くわしてしまいました。
なにやらひそひそと会議がつづきます。
「悦子の髪を?誰かやったのかい?」
「いえ・・・あたしらはかいもく・・・」
「けど、因縁つけられちゃしょうがないねー。案内しな」
どうやら「出入り」があるようです。
「というわけで、悪いね。ちと急用できちゃったから。またな。フレデリック」。
また名前ちがってますけど。
「姐御。あいつ、チンピラつれてますぜ?本物のヤーさんですよ?」
「ヤーさん?へぇ。そんな顔広いんだ。転校生のクセに」
至って平然とキャロライン。
「はい。だから、そのフレデリックでもいいんで、男連れてったほうが無難かと・・・」
「あん?フレデリックを?ばーか。こんなヤツ役にたつわけねーだろ」
「どこの男子なんです?」
「○高。実は弟の同級生だ」
「え!じゃ、西条んとこってことじゃないスか?」
「そう。こいつ西条のマブダチだから」
さすが西条くん。不良の間では知名度抜群です。
「西条のグループだけど弱いんだよなー。マッケンジーは」
マッケンジー・・・。よく次から次に忘れるものだ・・・。
ここまでくると、ひとつの技術です。
「アタシひとりで十分だ。案内しな!」
そう言うと、キャロラインは、キャロラインの格好のまま、店を出て行ってしまいました。
静寂が訪れる店内。
ひとり残った手下が、僕に言いました。
「アンタ!西条のダチなら、西条呼んでくれよ!いくら姐御でもプロ相手はヤバいって!」
「西条を?ですか?」
「ああ。西条ならプロ相手でも百人力だ!たのむよ!」
こういう場合なら、移動も早い孝昭くんでしょうが、さすがに弟の手助けはお姉さんもいやがるはず・・・。
「・・・わかりました」
「恩に着るよ!ガブリエル!」
誰だよ・・。それ・・・。
「もしもし?あ、西条?」
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最後のアンコール曲「さようなら」では、
♪きみはミカンをむいてくれたし、ありがとうってぼくも笑ったはずさ
ボロボロに泣いているのでした・・・。
おかげでコンサートが終わっても、すぐに立つことができません。
「あの・・・お姉・・・キャロライン。コンサート、終わりましたよ?」
「うう・・・ミカンもむいてくれたのに・・・」
「あー、感動にひたるのはいいですが、みんなの邪魔になってますが・・・きゃ、キャロライン」
「るっせぇ!ここいらはあたしのシマなんだよ!どけて通りゃいいだろーがっ!」
この豹変。「シマ」を持ってるキャロライン。
「ありがとうって・・・笑ったのよねー・・・ウンウン」
まいったな・・・。
こりゃ実の弟もつきあわないわけだ・・・。
ようやっと会場の外に連れ出すと、外はすっかり夜でした。
「あー、やっぱNSPはいいねぇ。ベースの平賀さん、かっこよかった~~~」
「そうですね。中村くんのギターもかっこよかっ・・」
「ベースの平賀さんっ!」
「天野くんのボーカルも・・・」
「平賀さんっ!」
「そうでした・・・。平賀さん、よかったです・・・」
「あ、それから、中村さんもなかなかだったわね~~~」
だからそう言ってんじゃん!
つまりは自分の言いたいことを言いたいだけのようです。キャロライン。
「どっかでお茶でもしよっか?エリオット」
と、キャロライン。
「エリオット・・・って誰です?」
「エリオットはあんただよ!キャロラインの相手はエリオットって相場が決まってんだよっ!」
そういう相場があったのか・・・。
僕はちょっとためらいましたが、
キャロラインが
「♪勉強しなけりゃ~ いけない~と言われ~~」
さっき聴いたばかりの『17才の詩』を口ずさむのを見て
街灯に映し出されたキャロラインの横顔がちょっと奇麗に見えて
うわ・・・女っぽい・・・。
「そう・・・ですね。どっちにしろ終電出ちゃったし。最終バスまで間があるし」
「でしょ?行こ!アルバート」
アルバートって誰だ?エリオットが相場じゃなかったのか?
けどNSPは、さすが女子高生に人気があるだけあって、お姉さんもちょっぴり女子高生にもどってます。
ま、女子高生なはずなんですが・・・。
「ちとつきあえ。パトロールすっからよ」
「パトロール?」
「言ったろ?ここいらはあたしらのシマなんだ。見回んないとな」
当時の不良グループ、特にスケ番グループは、自分のシマの中に一般生徒が立ち入るのを極端に嫌いました。
それはへんな縄張り意識でもあったのですが、結果としてそれが、普通の生徒が歓楽街に入るのを防ぐことになり、奇妙な治安が保たれたのです。
「えっと~~~。そのカッコでですか?」
「あ。そうだ。今日はスケ番じゃないんだったな・・・。気をつけないと」
と、言いつつも
歓楽街に入り、前方に、いかにもな不良高校生につきそった女学生らしき姿が見えると
「おーーーい!そこのチンピラぁあ!お待ちになって~~~~」
微妙・・・・。
「あん?なんだぁ?このスケは」
「なんか俺たちに用かぁ?」
「うん。アンタらが連れてるその女。うちのコだから」
「うちのコぉお?」
「そう。だから、その子おいて、とっととどっかにお消えになって」
うーん・・・。キャロライン・・・。
かなり無理があります。
「アンタもね。こんな時間にあたしのシマうろうろしちゃダメなんだから」
するとその女の子。
「はぁ?あんた誰・・・って・・・ゲッ!」
突然あらたまると
「は、は、はい!す、すぐ帰ります!」
簡単に正体は見破られたようです。キャロライン。
「いい子ねぇ。とっととお帰りになりやがりなさい」
男達は当然不満たらたら
「アケミ~。そりゃねぇだろ?」
「なんだってんだよ。こんな女のひとりやふた・・・」
ドスッ!
「ここはあたしのシマだっつってるでしょ?中央のガキか?お前ら」
「げ・・・・あ、あんたは・・・いったい・・・?」
「キャロライン」
ねぇ、やめましょうよ・・・その呼び名。
「こいつはダニエル」
紹介してるし・・・。
名前ちがってるし・・・。
どうやらこの界隈における「キャロライン」の勢力は絶大なようで、人相の悪い男や女は、たいてい道を開けます。
その見てくれがあまりにシュール、というのもあるのかも知れませんが。
あらためてすごい。スケ番・・キャロライン。
やがてたどりついた喫茶店『カトリーヌ』は、なんのこともない、市民会館のすぐそばの裏通りにありました。
ちょっと薄暗い店内が、ちょっぴり淫靡。
と、思ったら・・・
「姐御ー。なんです?そのカッコはぁ」
不良女子高生の巣窟でした・・・。
「ありゃ・・・お前ら、いたのか・・・」
それはキャロラインにとってはちょっと予定外のことのようでした。
「あれ?なんです?姐御の新しい男ですか?」
「え?ああ、そんなもんだ。紹介するよ。連れのレオナルドだ」
さっきダニエルって・・・。
つまりは外人の名前ならなんでもいいんだな・・・。
「よ、よろしく・・・。れ、レオナルドです」
とたんに爆笑。
そりゃそうだ・・・。レオナルドじゃないよなー、どう見ても。
「ところでお前ら、なんで集まってんだ?今日は集会ナシっつったろ?」
「それがですねー、姐御。姐御を待ってたんで・・・」
なにやら耳打ちする手下。
「はぁ?あの転校生がかぁ?」
「へい。それでいまヤキを入れに・・・」
「バッカヤローーーー!アイツにゃまだ手ぇ出すなって言ってあっただろーが!」
「けど・・・・・・」
「アイツは虚勢はってるだけだ。偽モンなんだよ」
「いや・・それがつい今しがたここに来まして・・・」
「ここに?」
またなにやら耳打ちしています。
うなづくキャロライン。
「ふうん・・・。そりゃちょっとおイタがすぎるねぇ」
「でしょ?そいで今、市営グランドに・・・」
「バーカ。おまえらが5、6人、束になってもかなわねぇよ。アイツは、かなり本格的に武道やってる」
「でも、もう・・・・」
「困ったねぇ。しかしなんだってアジトにまで乗り込んで来たんだ?あの転校生」
「それがですね・・・」
とんでもない所に出くわしてしまいました。
なにやらひそひそと会議がつづきます。
「悦子の髪を?誰かやったのかい?」
「いえ・・・あたしらはかいもく・・・」
「けど、因縁つけられちゃしょうがないねー。案内しな」
どうやら「出入り」があるようです。
「というわけで、悪いね。ちと急用できちゃったから。またな。フレデリック」。
また名前ちがってますけど。
「姐御。あいつ、チンピラつれてますぜ?本物のヤーさんですよ?」
「ヤーさん?へぇ。そんな顔広いんだ。転校生のクセに」
至って平然とキャロライン。
「はい。だから、そのフレデリックでもいいんで、男連れてったほうが無難かと・・・」
「あん?フレデリックを?ばーか。こんなヤツ役にたつわけねーだろ」
「どこの男子なんです?」
「○高。実は弟の同級生だ」
「え!じゃ、西条んとこってことじゃないスか?」
「そう。こいつ西条のマブダチだから」
さすが西条くん。不良の間では知名度抜群です。
「西条のグループだけど弱いんだよなー。マッケンジーは」
マッケンジー・・・。よく次から次に忘れるものだ・・・。
ここまでくると、ひとつの技術です。
「アタシひとりで十分だ。案内しな!」
そう言うと、キャロラインは、キャロラインの格好のまま、店を出て行ってしまいました。
静寂が訪れる店内。
ひとり残った手下が、僕に言いました。
「アンタ!西条のダチなら、西条呼んでくれよ!いくら姐御でもプロ相手はヤバいって!」
「西条を?ですか?」
「ああ。西条ならプロ相手でも百人力だ!たのむよ!」
こういう場合なら、移動も早い孝昭くんでしょうが、さすがに弟の手助けはお姉さんもいやがるはず・・・。
「・・・わかりました」
「恩に着るよ!ガブリエル!」
誰だよ・・。それ・・・。
「もしもし?あ、西条?」
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- 『マスカレード・BS』第51話 マスカレード(23)
- 『マスカレード・BS』第50話 マスカレード(22)
- 『マスカレード・GS』第50話 マスカレード(21)
お、
いいですね~
このはなしすきです。
話が面白くなってきましたねっ♪
次が気になります~
キャロラインに変装した意味、あまりないですね(笑)
やっぱりママチャリくんが出てくると、楽しいですねぇ!
やっぱり、キャロラインの仕業ではなかったんですね~。
誰なんだろう?
明日も楽しみにしてまぁす♪
毎回名前ちがうんかい!
でも花ちゃんのことも偽者だって見抜いたのは
さすがだな!
てか、変装したのにばればれじゃん!
キャロラインおねえさま最高です♪
やっぱりおねえさまじゃなかった♪
うれしいっ。
悦子ちゃんにオイタしたこは、誰?
こわ~~いお仕置きがまってますよぉ♪
またまたヤバい方向に話が・・・
でも西条君ってやっぱり信頼が
厚いんですね
でも・・・頭の中は・・・ね?
そこさえ人並みならなぁ~
完璧なのになぁ~
キャロライン~
信じてましたよ~
やっはこのチンピラは「ヤクザより悪いケーキ屋」なのかな~?
だとしたら西条でもキツイかもしれないですね
やっぱりぼくちゅうはおもしろいところがいっぱい!
いやな事があっても
それがすっごくちっぽけな事に思えてきます。
明日にはどうにかなってるかな・・・みたいな。(*^。^*)
毎日楽しみにしてまーす!
もしかしてコノ展開は…
本物のヤーサン
わぁ
キャロラインぉねえサマ
ばれてますが大丈夫
悦子ちゃんは、お蘭さんグループにやられたわけじゃなかったんですね!
それにしても、いっぱい名前出てきてますね~www
続きが楽しみだぁ
誰なんだぁ
うーん 本物のヤーさんといえば ワクワク
しかもそこに西条君 うわーたのしみ
明日が待てない
やっぱりママチャリくんや西条さんがでてくるとおもしろいです!!!
このつづきがきになります
キャロラインには頑張ってほしいけど…
花ちゃんにはもっと頑張ってほしいです。
けど、花ちゃんが連れてるヤクザって誰よ?
最近ご無沙汰の”超”西条、いよいよお出まし?
楽しみです。
久しぶりに漫才コンビのような軽妙なやりとりが聞ける(?)といいなぁ。
ついで…
偶然とはいえ昔から地震には縁があったんですかねぇ。
NSP=”ニュー・サディスティック・ピンク(New Sadistic Pink)”も岩手は一関の高専出身でしたよねぇ。
くろわっさんは地元凱旋の日に地震に遭遇してるし、地震繋がり?
ん~おもしろい展開になってきましたね!!個人的に思わずちょっと久々コメント。ずっと読んでましたけど。
時系列もあるし、今後どうなるか楽しみです!!
色々名前がついたママチャリくん、結局浮気者の孔名って事で良いんでしょうか?(?_?)
キャロラインになってもお欄さんはお欄さんなんですねぇ。花ちゃんの事見抜いてるし・・・。(-.-)
でも、ケンカして欲しく無いなぁ。ママチャリくんがボコされるのはいいけど・・・(`▽´)
西条君登場ですかー
続きが楽しみですー
いや~ん、ママチャリったらキャロラインにホの字になっちゃったんですか?
それにしても、何の為の変装だったんだろう。。。
そしてキャロラインのまま出入って。。。
51話のはずが50話になってますよ^^
お疲れ気味なんですね(^o^)
予想通りキャロラインの変装は速攻でバレましたね
でも昔は不良が治安守ってたって知って驚きです。
お欄さんは自分の学校の生徒全員を覚えてるんですかね
うわ・・・女っぽい・・・って
めったな出来心…おこしちゃいましたか?(笑)
お欄さんやっぱり判った上で見守ってたんですねぇ。やっぱ男前な女子だなぁ(笑)
ヤクザ?
ケンちゃんの訳は無いし…ん?でも「純」だと思わせたままの展開も…有り???
実はみ~んなこの時会ってたけど真っ暗で判らなかった…とか?(笑)
月曜が楽しみです
〉51話のはず
BSは50話ですよ
やっぱ、ここは
花ちゃんの連れは
ケーキ屋の・・・・でしょ
まぁスケ番とは言え女相手に「はっほ~」は出ないだろうから西条と会わなきゃギリギリあるのかな?(笑)
でもママチャリ記憶力いいからなぁ(笑)
これがジェミーだと誰と会ってても全く不思議は無いんだけど(笑)ジェミーの場合覚えてるかどうかが問題じゃないし(笑)
どんどん名前を変えちゃうの、おタカさんだけじゃなかったのね。
西条君登場?待ってました!
おはよーおざいまーす!
キャロライン=お蘭。いいなあこの話、つぎつぎと付き添ったママチャリの呼び名が変わって楽しいー!
花ちゃんのことちゃんと見破っていたんですね。
まだ手を出すなとか、武道をたしなんでるとか。
やくざを連れて来ているのに、一人でいいなんて、カッコイーなー!
でも西条くん間に合うといいなあ。キャロラインだけでも大丈夫なんだろうけど、ちょっと心配。
次で立ち合っていよいよお蝶夫人誕生にいくのですね!!
わあー楽しみ。
悦ちゃんの髪誰が切ったんだろう??
おはおーございます。
キャロラインの「虚勢はってるだけだから」のセリフにグッと来ちゃいました。
ええ、めったな出来心起こしそうなくらい。
ちゃんと花ちゃんを見抜いてたんだ。。
良かった。キャロライン。人の名前はコロコロ変わるけど。
じゃあ悦ちゃんは誰が?やり方汚ねーっ
あ、とうとうBSとGSが、花ちゃんとお欄さんが出会うんですね!
しかもヤクザと西条くんまで。
超ー楽しみです!
くろわっさん、毎日お疲れ様です。有難うございます。
おはぉーございます
キャロライン
kyarorain
kyarorain
oran
お欄
実は、キャロラインの中にちゃ~んとお欄さんが居たんですね
道理でばれまくってるわけだ(笑)
悦子さんの髪切り、やっぱりお欄さんじゃなかったんですね
この夜の出会いが、お蝶夫人誕生に繋がるのでしょうか?
楽しみです
お蘭・・・キャロラインさん
やっぱ強いんですねw
結局、キャロラインのままで、みんなに見られてしまったのね。
お欄vs花ちゃんですか。孝昭君vs西条君なみに
楽しみな対戦カードですね。
「あいつはなぁ。虚勢はってるだけだ。偽モンなんだよ」。
さすがお欄さん!いや、キャロライン姉さん!!
分かってらっしゃる!
これから花ちゃんがどうなるのか楽しみ(〃∇〃)
やっぱり違った
本物のやーさんてケンちゃんのことかな
お久し振りです~(´ω`)
ぶう@受験生です。
覚えてらっしゃるでしょうか?
やっとここまで追いつきました~(^ω^;)
本物のヤーサンって…ケンちゃん?
だったら西条はかなわないのかな?
キャロライン姉さんピンチ!><;
おら・・・キャロラインやっぱ最強ですわ(笑)
で、「まだ転校生に手を出すな」って
お欄さんは、何か気づいているんですね。
そしていよいよ対面?!
呼び名をスライド?・・・タカさんみたい(笑)
あさぼくしました~
感動に浸っているお欄さん…読んでたらスイートピーロードのラストの感動が蘇ってしまいました(涙)
「スケ番おらーーん」「たいほするーー」…じ~ん…(涙)
お欄さん素敵な人と廻り合えて良かった。色々あったけど想いが叶って本当に良かった(泣)
これはやっぱり変装じゃなく「おめかし」だったんですね。大好きな平賀さんのコンサートだし(笑)あるいは変装だったけど余りの美しさにみんなに見せたくなったか?普通に振る舞ってるし(笑)
こういう展開、面白い!
すっごい好き!!
やっと追いつきました(^O^)/
これからも更新頑張ってください!!
キャロライン、よく違う名前が出てきますね~。
でもカッコイイ!!スケ番でも一味違いますねっ。
いよいよ西条くんの登場?
続きに期待☆ワクワクッ!!
キャロライン姉御はタカさんのスラッド攻撃を真似したのかな?
でも外国の人の名前って覚え難いんですよね。
だからわざとじゃないと思います。
たかさんはわざとだと思いますが・・・
だってキャロライン姉御の下っ端も間違えましたからねw
でも、キャロライン姉御、よく外国の名前ばっか出せるねwっと感心しながら読んでましたw
キャロライン姉御は最初からわかっている感じでした。はっほーが出てくると良いですねw
(≧▽≦)たのしみ~
キャロラインと花ちゃんどっちが強いんでしょう。
でも、その前に和解してほしいです。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ガブリエル…
誰だよそれ(笑)
それにしてもん次から次によく名前が出てくるな(笑)。
やっぱりキャロライン達には覚えがないんですね~
誰がやったんだろう…??
そして花ちゃんが連れてるチンピラって誰だ~?
謎だらけですね…気になる!!
ついにお欄さんと花ちゃんの対面ですね。
でも花ちゃんが無理してる事まで見破ってたとは、スケ番お欄やっぱりすごいです。
次から次に外人の名前が出てくるのもすごいです……
ん~でもキャロラインの格好で今までの会話されてたと思うと違和感ありすぎだな~
やっぱりお欄さんは、花ちゃんのツッパリは虚勢を張ってるだけだって見抜いていたんだ。
続きが気になるなぁ、色々予想はしてるけど、大人しく待ちます(^-^)/
花ちゃんのこと偽者と見抜いてたなんて。
キャロラインの心眼はすごいですね!
そして、ママチャリさんがガブリエル…
ついに天使にまで!?って思っちゃいました(笑)
続きが楽しみです!
どちらが強いかにも興味はあるけどこの2人がタッグ組んだら最強だな。北女創立以来最強の年?(笑)
でもお欄さんは覚悟が出来てない素人には余り本気出さないんじゃ…?かっこいいなぁ…
お欄さん、可愛くてカッコいい!!
花ちゃんとは仲良くなれそうな気がします♪
それにしても、いったい誰が悦子さんの髪を・・・。
NSPに感動して涙しちゃうキャロラインと
きっちり自分のシマと北女の治安を守るお欄さんの
ギャップがステキ~。
すごく魅力的な女性ですよね。
これで、「ドスっ」がなければ、ママチャリくんはふらふら~ってしちゃうのかな?
スケ番にあこがれ?夢破れた者としては、
歴代スケ番の歴史、妙子おばさんからお欄さんに引き継がれるとこも(間に何人かいるか?)、スピンオフとして見た~い~けど、
ママチャリ視点としては無理なんだろうなぁ~
キャロライン姿を見られることには抵抗はないんですね~w
花ちゃんだったら、一人でも乗り込んでいくような気がします。
そこにヤーさん(?)が付いて行ってる理由は・・・?
そして、西条くんの登場!
ますます、目が離せませんね~!
ありぃ、キャロラインって変装じゃなかったっけ(笑)
エリオットって、ETの相手の子役名思い出したんで、ここもハリウッド進出かと・・・思ったら。
振動タカさん、よろしくスライドしてっちゃった・・・(笑)
平行線がいつ交わるんだ~w、楽しみ楽しみ。
工業って、あの頃はやっぱり、そういうイメージだったのかなぁ? 僕も工業でした。
GSとの差が激しかったBSですがついに
こっちもシリアスに突入しそうですね!
がんばれ、マッケンジー!!
ママチャリ君ってスパイみたい。。。色んな名前があるんだぁ~。。笑
キャロラインたちの仕業じゃなくてよかった~
でもいったい誰があんなことを??
花ちゃん、ヤーさん連れてるって・・・メルヘンポイント会員の方々かな。
キャロライン、その格好してもやっぱお欄さんってバレちゃうんですね。逆にもっと怖がられちゃう気も・・・
スケ番ヤバイですね
ついに対決(?)ですね
しかしキャロライン……
良かった
悦ちゃんの髪 早苗さん達関係してなかった
花ちゃんとの誤解解けて
仲良くして欲しいです
急展開ですね~、、続きが楽しみ~!!
ままちゃり君、一瞬、お欄ねぇさんに、惚れちゃった?
若いもん、仕方ないよね。
ま、すぐに、現実に引き戻されると思うけど。
お欄さんといい、次代スケ番の花ちゃんといい、
強いだけではスケ番にはなれないのね。
みんな人望の厚い苦労人なんだ。
とりあえず、えっちゃんの髪をやったのが、
早苗さんグループじゃなくて良かった-。
なんかそれっぽくないなぁと思っていたので。
でも、誰なんだろう?
『さようなら』が一番好きでしたね。NSP。コタツが無い今が寂しいなぁ。
お欄さんの一派が悦ちゃんにあんな酷い事するとは思っていなかったのでオオッーなのですが、何処にどう行く?素直にドキドキです。
私もくるぶしまでのスカートでペッタン鞄でした。でも、ウチの学校はタバコ位では停学ってなかったですよ。うん、たぶんガキに休暇与えるとサービスになるとご存知だったのでしょう。やたら自主休業に励んでいた私に『あと2時間で留年です』。トご忠告を頂いたり・・・。遅刻しようが、早退しようが、出ました。いわゆるスケバンはみんな成績上位でした。雨が降ると、こいつら全員欠席。あの頃の茶髪はセットしても雨に弱かったですね{笑 うんっと、その茶髪さえ、やっぱ紫外線キツイカ?と先生。30年前だけど、地球温暖化を危惧していらっしゃのか!スゲェ?
たまに取っ組みあいになる男子の胸ポケットに やわらかいもの←(タバコです)。あのなぁ生徒手帳がやわらかすぎ!ウチの生徒手帳は硬いンよ。それでおしまい。
ただね、試験があるでしょ。ぴったり正解でも あまりに乱れたキッタナイ字は『×』でした。伝わらなきゃ意味無いじゃん。だ、そうで、みんな納得。
今から考えるとイイ暮らししてたかもしんない。
花ちゃん、冬は必ず春になります。
よかったよ~お欄さんじゃなくて。
それより……そんなに泣いたら、化粧落ちるよ。マスカラとアイシャドーですっごい事になんない?
ヤクザってのは花ちゃんのスッチー姿に仁義を立てたジロさんたちとか?
一体幾つの名前が出てきたんでしょう・・・(笑)
仮の姿、キャロラインは別に見られてもよかったのね。
NSPのコンサートに行ってたとばれなきゃなんでもいいんだ。
スケ番の仮想好きは代々なのかしら……。
お欄さん、さすがに花ちゃんのこと見破ってますね。
自分も簡単に見破られてるけど(笑)
花ちゃんの連れたチンピラって、例の方々かしら?
…戦力になるの?
エリオットが相場じゃないのかよ(笑)
最終的にはロミオとジュリエットになってたりとかして(笑)
やっぱりお欄さんじゃなかったってこと・・・??
まぁお欄さんがそんなことする訳ないか・・・。
さすがお欄さん、だてに番張ってないよね~
昔のスケ番って怖いのもあったけど、結構人望があったような・・・・・?
明日が楽しみ!
キャロラインめちゃくちゃぢゃん…。 けっきょく最後わガブリエルだし。ワラ)) ん~!こっからの展開が楽しみWWW!!
悦ちゃんの件、ご返答どーもです。
西条くんがどう絡んでいくか、楽しみですね~。
悦ちゃんの髪の毛、お欄さんたちじゃなかったんですね。
安心!!
あと少しでBS GS合流!
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久しぶりにぼくちゅうのけんかシーンかな?
でもお欄さんすごいですよねえ。ホンモノかどうかやっぱわかるんだな、その道の人は・・・笑
コンサートや映画に行くと、自分が感動したところだけを、相手の人と分かちあいたいものなんですよ。
ママチャリくんにはそんな乙女心、解って欲しいなぁ~~
nsp我が家で大激論、洋楽派か邦楽派か50才と54歳でクラッシクの音源にまで話は盛り上がりました。あー面白い、くろわっさん有難う。
7つも異名を持つ男、ママチャリの活躍が読めるのかな。
花ちゃんとは面識もつのかなぁ。
ケーキやけんちゃんに戻ってきます!
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ガ・・・ガブリエル・・・?
なんにしても、犯人、お蘭さんじゃなくてホッとしました。
カブリエルって
学校がカトリック系だから???
もうすぐ2人が勝負しそうなので楽しみです。ヤーサンはケーキ屋けんちゃんのような・・
やっぱりお欄さんじゃなかった!
キャロラインはそんなことするわけがない!
でも一体誰の仕業なんだ?
しかもけっとうって・・・。
ケンちゃん?
ていうか男センセの武道は役に立ってるんだな・・・。
2週間前に読み始めて、やっと最新のUPに追いつきました。これからは毎日少しずつ読ませていただきます。まとめ読みした読者の目から見ると、途中だれた部分もありますが、大変面白く読ませていただきました。これだけの大作がただで読めるなんて、本当に感謝すると同時に作者さんの情熱に頭がさがります。
読みながら一人で何度も吹き出しましたし、泣きもしました。毎回コメントをいれることはないと思いますが、素直に応援したいと思います。
>Shoさん <重要>
ありがとうございます。
これはいつかどっかで書こうと思っていたことなんですが、
ぼくちゅうを毎日更新式ではなく、一度まとめて書いてそれを細切れにアップしていけば、たぶんまとまりもある「良い小説」だったのだろうと自分でも思います。
が、結局2年の間、一度もそうはしませんでした。
やはり、ぼくちゅうは大作の小説ではなく「ブログ」にしておきたいと思うんですよ。
日記のように1話書いて、
その日の感想をもらって
じゃ、次はどうしよう?という。
だからまとめて読むと、ダレた部分もあって、それはそれでブログだからいいかなぁ、と思ってます。
1日1話ずつ読むと、たぶん、これでも早いと感じると思います。
そして、なぜ「細切れ」ではなく、毎日1話なのか、わかっていただけるんじゃないかなぁ、とも。
いいこと言いますねっ!
くろわっさん♪
改めて惚れ直しました。笑
またこれからも
「いいブログ」
を作っていきましょう♪
ひさびさです。ホントにひさびさです。
2つ同時進行は、やっぱりキツイですか?
それにしたってGS,BSともに上手くつながっていますね!!ワクワクして見ています。
無理しない程度に頑張って下さい。
やっぱり、お欄さんじゃなかったんですね
ほっとしました(^-^)
それにしても、流石お欄さん、花ちゃんが本物の不良じゃないって気付いてたんですね
やっぱり、あの人は凄いです
お蘭さん まるでタカさんみたい(笑
名前がどんどん変わってもさすがママチャリ
ちゃんとついていけるのはタカさんのおかげ?
キャロラインの「ベースの平賀さんっ!」は脅迫ですね!
ガブリエル~♪
もうこんな時間。
明日からまた仕事だ・・・。
早く寝なくちゃ。
なのに、なんですか?この盛り上がる展開は。
次が気になります~。
ってヤクザってきっと、ケ・・・
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駐在さんはマスカレードではもう登場しないのでしょうか?
誰かの窮地には駐在さんの顔が浮かぶのがすっかり条件反射のようにインプットされてしまって…(笑)
無理…ですね…(笑)
いっぱい名前が出てきたけど、エリオットには大笑い!
昔の スケ番は カッコイいです
おら…キャロライン最高です
初登校です
やっと追いついた・・・お蝶夫人にはいつなるのかなぁ
このページ開けたらカウンターが25333600でした。なんかその数字見てたら米したくなって・・・
いつも楽しい話ありがとうございます!!
お欄さんの面倒見が良いから、北女ケライーズも付いて行くんでしょうね
ワクワクしますね!この展開♪
>秘密のコメントさん
(彼氏いない暦?)
いや。そんなの全然気にする事ありませんってば。
焦ると失敗します。
あなただけがうまくいかないというのは大勘違いですから。
mixiのぼくちゅうコミュでも入ってみては?
今はいいですよねー。
昔は「当たってくだけろ!」しかありませんでした。
悦子のちゃんにひどいことしたのがお欄さんの部下じゃなくてちょっとほっとしました・・・
しかし、犯人にはきちんと謝ってもらわないと!
お欄さんちゃんと花ちゃんの心の中見抜いてる・・・すごいな。
ガブリエル・・・最後には大天使の名前になっちゃった(笑)
>もんさん
ガブリエルって名前。イギリスじゃけっこうポピュラー?だったりします。