斉藤・・・じゃない・・・斎藤・・・花・・・花・・・
僕の頭の中は花だらけ。
「ね、ねぇ。井上。その、許嫁のことって少しは知ってるの?」
「ん?ああ。なんか老舗(しにせ)の和菓子屋さんの娘とか言ってたかな?」
老舗の・・・和菓子屋・・・。
僕はこの話で、少なくともこの日本画を描いた『斎藤 花』が、グレート井上くんの許嫁の『斎藤 花』であることを確信しました。
なぜなら、和菓子はかなり高度な美術センスが必要なために、修行として「日本画」をたしなむ、というのをテレビで観たことがあったからです。
「許嫁ってさ。もともと跡取り同士がくっつかないようにって制度なんだよね。まぁ家の都合っていうかさ」。
「そ、そうかぁ~。で、その許嫁の話はどうなったの?」
「祖父の知り合いだった先方のお婆さんが亡くなられたとかで、立ち消えしたんだと思ったなぁ。ま、どっちにしろ今時、許嫁なんてねぇ」。
「う、う、うん、うん、うん。だよね~~~。だよね~~~」。
うなづくしかありません。
「あ、あのさ~~~。井上~~~。もし、もしだよ?」
「ん?」
「もし、その許嫁が突然目の前にあらわれてさぁ・・・こう・・・」
僕は「キスなどせまったらどうする?」という言葉を飲み込みました。
「あははは。今さら?ありえないよ」。
それがありえるかも知れない。っていうか、ものすごくありえちゃったかも。
「それに僕はまだ・・・」。
美奈子さん・・・か。
僕が考え込んでいる間も、グレート井上くんは、まだ絵に惹き付けられていました。
「しかし、やさしい絵だなぁ・・・。なんていうか、女の人の母性が伝わってくるっていうか・・・」。
確かにどこか暖かく、女性のやさしさが伝わる絵です。
それは日本画に素人な僕にでも「女性の作品」であることがひとめでわかるほどでした。
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ
駅に行くまでの間、グレート井上くんは、わらべ歌の「通りゃんせ」を繰り返し口づさんでいましたが
いきはよいよい帰りはこわい
こわいながらも通りゃんせ 通りゃんせ
「ねぇ。あの絵ってさぁ」。
「ん?あの日本画?」
「ああ。どういう子が描いたのかな・・・」。
「さ、さ、さ、さぁ~~~~~~~~」。
まさか「たぶんスケ番」とは言えません。
「きっと清楚でやさしい子なんだろうなぁ・・・」。
清楚・・・。清楚ねぇ・・・。ぶちゅ~~~、で、ぷは~~~~、だからなぁ・・・。
この時、グレート井上くん当人も、もちろん僕も、まったく気づいていませんでした。
彼が心のどこかで、日本画『通りゃんせ』に恋してしまっていたことに。
僕たちは「行きはごそうしゃ帰りはでんしゃ」。
西条くんのいる市で乗り換えです。
西条くんは、朝、孝昭くんに乗せられて来ておりましたので、そのまま帰宅。
と、思ったのですが
「せっかくここで降りたんだから、ケンイチ兄ちゃんの店寄ってかねぇか?」
「メルヘンに?」
乗り換えの連絡も悪いので、僕たちは西条くんの提案に乗りました。
「ひさしぶりだなぁ。メルヘン」。
すると西条くん。
「あ。メルヘンでかくなったんだぜ?知ってるか?」
「へぇ~~~」。
まぁ。あの強引かつ、強制的ポイントカードを持っていれば、でかくもなるでしょう。
「今度表にカフェテリアくっついたんだ」。
「カフェテリア?」
「おお。サンドイッチくらいは喰えるぞ」。
考えてみると僕たちは、グレート井上家を出てから、ほとんど食事らしい食事をしていませんでした。
「そいつは助かるなぁ」。
千葉くんが、ここで思い出しました。
「そう言えば、あの子、まだいるかなぁ」。
「あの子って?」
「ほら。奥さんの姪っ子だよ。可愛かったじゃん」。
「あー、いたいた!そう言えば!」
「思い出したーーーー!」
と、思い出したとたんに「全力疾走」するのはなぜ?
009の加速装置も真っ青な速度で、ケーキ屋メルヘン到着。
「ほんとだ!でかくなってる!」
以前、僕たちが訪れた時より、大きく前にはり出したケーキ屋メルヘン。
そこがカフェテリア部分のようでした。
「ケンイチ兄ちゃん、いるぅ?」
奥から出て来たケンちゃん。
「お!お前らは西条と・・・・・」
「ガチャピン軍団!」
なんだよそれ・・・。
「ケンイチ兄ちゃん、俺ら、なんか喰いたいんだけど。いいかなぁ」。
「おお!金さえ払えばガチャピンでも客だ!」
よっぽど好きなんだなぁ。ガチャピン。
奥さんも、僕たちを覚えていてくれて
「いらっしゃいませ!」
明るく挨拶してくれました。とても元スケ番とは思えぬやさしい笑顔。
みんなは、奥さんの姪御さんを探して、キョロキョロしていますが、残念ながら見当たりません。
「なぁんだ。いねぇのかぁ・・・」。
色気がかなわなければ、とりあえず食い気です。
僕たちはカフェテリアのテーブルを2つ占拠すると、さっそくメニューの奪い合い。
「ほんとにサンドイッチだけなんだな・・・」。
「まぁ、いいじゃん。ケーキより」。
「ばか!めったなこと言うな!命なくなるぞ?」
命がなくなる危険性のあるケーキ屋ってのも希有です。
ところが、そこに
「いらっしゃいませ~」。
ぱぁ~ ☆。.:*・゜
おおおおおおおお!
目的の姪御さん登場!
うーん。ウェイトレス姿がまた・・・。
「あら!」
意外にも姪御さんのほうが先に僕たちに声をかけました。
「確か、前にいらっしゃった・・・・?」
「はい~~~~~~~~」。
デレデレのメンバーたち。
それにしてもたいした記憶力です。数ヶ月前、しかもたった一度の来店。
姪御さん。咳払いをひとつすると
「ご注文をどうぞ」。
「えっとー。俺、卵ね」。
「エッグワン・・・」
「俺、ハム~~~」。
「ハムサンド、ワン・・・」
「僕はミックスとサラダ」。
「ミックスと・・・」
「僕もサラダ」。
「サラダ、ツー・・・」
なにしろ腹ペコペコ。
それぞれが殺到するようにサンドイッチを注文します。
姪御さんは、注文をとりおわると、ペコリとおじぎをひとつして立ち去りました。
が。この時。
姪御さんが、なんか口づさんでいます。
なぜか僕はそれが気になって、
「やっぱ可愛い~~~~~」。
「たまんね~~~~」。
「唇ちっちゃい~~~」。
メンバーたちの雑音の中、耳を澄ますと
♪サ、サ、サ~~~ サ~~ラダ~~~
え?
え?
♪サラダのくにからきたむすめ
えええ?
えええええ?
ええええええええ?
14章-第77話へ→
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僕の頭の中は花だらけ。
「ね、ねぇ。井上。その、許嫁のことって少しは知ってるの?」
「ん?ああ。なんか老舗(しにせ)の和菓子屋さんの娘とか言ってたかな?」
老舗の・・・和菓子屋・・・。
僕はこの話で、少なくともこの日本画を描いた『斎藤 花』が、グレート井上くんの許嫁の『斎藤 花』であることを確信しました。
なぜなら、和菓子はかなり高度な美術センスが必要なために、修行として「日本画」をたしなむ、というのをテレビで観たことがあったからです。
「許嫁ってさ。もともと跡取り同士がくっつかないようにって制度なんだよね。まぁ家の都合っていうかさ」。
「そ、そうかぁ~。で、その許嫁の話はどうなったの?」
「祖父の知り合いだった先方のお婆さんが亡くなられたとかで、立ち消えしたんだと思ったなぁ。ま、どっちにしろ今時、許嫁なんてねぇ」。
「う、う、うん、うん、うん。だよね~~~。だよね~~~」。
うなづくしかありません。
「あ、あのさ~~~。井上~~~。もし、もしだよ?」
「ん?」
「もし、その許嫁が突然目の前にあらわれてさぁ・・・こう・・・」
僕は「キスなどせまったらどうする?」という言葉を飲み込みました。
「あははは。今さら?ありえないよ」。
それがありえるかも知れない。っていうか、ものすごくありえちゃったかも。
「それに僕はまだ・・・」。
美奈子さん・・・か。
僕が考え込んでいる間も、グレート井上くんは、まだ絵に惹き付けられていました。
「しかし、やさしい絵だなぁ・・・。なんていうか、女の人の母性が伝わってくるっていうか・・・」。
確かにどこか暖かく、女性のやさしさが伝わる絵です。
それは日本画に素人な僕にでも「女性の作品」であることがひとめでわかるほどでした。
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ
駅に行くまでの間、グレート井上くんは、わらべ歌の「通りゃんせ」を繰り返し口づさんでいましたが
いきはよいよい帰りはこわい
こわいながらも通りゃんせ 通りゃんせ
「ねぇ。あの絵ってさぁ」。
「ん?あの日本画?」
「ああ。どういう子が描いたのかな・・・」。
「さ、さ、さ、さぁ~~~~~~~~」。
まさか「たぶんスケ番」とは言えません。
「きっと清楚でやさしい子なんだろうなぁ・・・」。
清楚・・・。清楚ねぇ・・・。ぶちゅ~~~、で、ぷは~~~~、だからなぁ・・・。
この時、グレート井上くん当人も、もちろん僕も、まったく気づいていませんでした。
彼が心のどこかで、日本画『通りゃんせ』に恋してしまっていたことに。
僕たちは「行きはごそうしゃ帰りはでんしゃ」。
西条くんのいる市で乗り換えです。
西条くんは、朝、孝昭くんに乗せられて来ておりましたので、そのまま帰宅。
と、思ったのですが
「せっかくここで降りたんだから、ケンイチ兄ちゃんの店寄ってかねぇか?」
「メルヘンに?」
乗り換えの連絡も悪いので、僕たちは西条くんの提案に乗りました。
「ひさしぶりだなぁ。メルヘン」。
すると西条くん。
「あ。メルヘンでかくなったんだぜ?知ってるか?」
「へぇ~~~」。
まぁ。あの強引かつ、強制的ポイントカードを持っていれば、でかくもなるでしょう。
「今度表にカフェテリアくっついたんだ」。
「カフェテリア?」
「おお。サンドイッチくらいは喰えるぞ」。
考えてみると僕たちは、グレート井上家を出てから、ほとんど食事らしい食事をしていませんでした。
「そいつは助かるなぁ」。
千葉くんが、ここで思い出しました。
「そう言えば、あの子、まだいるかなぁ」。
「あの子って?」
「ほら。奥さんの姪っ子だよ。可愛かったじゃん」。
「あー、いたいた!そう言えば!」
「思い出したーーーー!」
と、思い出したとたんに「全力疾走」するのはなぜ?
009の加速装置も真っ青な速度で、ケーキ屋メルヘン到着。
「ほんとだ!でかくなってる!」
以前、僕たちが訪れた時より、大きく前にはり出したケーキ屋メルヘン。
そこがカフェテリア部分のようでした。
「ケンイチ兄ちゃん、いるぅ?」
奥から出て来たケンちゃん。
「お!お前らは西条と・・・・・」
「ガチャピン軍団!」
なんだよそれ・・・。
「ケンイチ兄ちゃん、俺ら、なんか喰いたいんだけど。いいかなぁ」。
「おお!金さえ払えばガチャピンでも客だ!」
よっぽど好きなんだなぁ。ガチャピン。
奥さんも、僕たちを覚えていてくれて
「いらっしゃいませ!」
明るく挨拶してくれました。とても元スケ番とは思えぬやさしい笑顔。
みんなは、奥さんの姪御さんを探して、キョロキョロしていますが、残念ながら見当たりません。
「なぁんだ。いねぇのかぁ・・・」。
色気がかなわなければ、とりあえず食い気です。
僕たちはカフェテリアのテーブルを2つ占拠すると、さっそくメニューの奪い合い。
「ほんとにサンドイッチだけなんだな・・・」。
「まぁ、いいじゃん。ケーキより」。
「ばか!めったなこと言うな!命なくなるぞ?」
命がなくなる危険性のあるケーキ屋ってのも希有です。
ところが、そこに
「いらっしゃいませ~」。
ぱぁ~ ☆。.:*・゜
おおおおおおおお!
目的の姪御さん登場!
うーん。ウェイトレス姿がまた・・・。
「あら!」
意外にも姪御さんのほうが先に僕たちに声をかけました。
「確か、前にいらっしゃった・・・・?」
「はい~~~~~~~~」。
デレデレのメンバーたち。
それにしてもたいした記憶力です。数ヶ月前、しかもたった一度の来店。
姪御さん。咳払いをひとつすると
「ご注文をどうぞ」。
「えっとー。俺、卵ね」。
「エッグワン・・・」
「俺、ハム~~~」。
「ハムサンド、ワン・・・」
「僕はミックスとサラダ」。
「ミックスと・・・」
「僕もサラダ」。
「サラダ、ツー・・・」
なにしろ腹ペコペコ。
それぞれが殺到するようにサンドイッチを注文します。
姪御さんは、注文をとりおわると、ペコリとおじぎをひとつして立ち去りました。
が。この時。
姪御さんが、なんか口づさんでいます。
なぜか僕はそれが気になって、
「やっぱ可愛い~~~~~」。
「たまんね~~~~」。
「唇ちっちゃい~~~」。
メンバーたちの雑音の中、耳を澄ますと
♪サ、サ、サ~~~ サ~~ラダ~~~
え?
え?
♪サラダのくにからきたむすめ
えええ?
えええええ?
ええええええええ?
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- 関連記事
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- 14章-第77話 通りゃんせ(6)
- 14章-第76話 通りゃんせ(5)
- 14章-第75話 通りゃんせ(4)
花ちゃんなの?
前回、花ちゃんはケンちゃんの嫁さんと
スケ番以外のつながりがあるのでは?と思ってたのだけど…
姪っ子なのね、そりゃスケ番姿では他人のフリを全力でしますね。
そして井上くん、日本画の子に恋しちゃった?
ファーストキスしちゃったけどね!
今日、試写会行きます
夜中までご苦労様です
やっぱり花さんはあの花さんなのか・・・
井上君真実を知ったら女性不振になっちゃうかも?
ところで最後のあの歌は・・・?また明日が気になります!
今日は娘の卒業式!泣かないようにしよっと・・・
>僕たちは「行きは護送車、帰りは電車」
うまいなぁ~
許嫁の話はなくなってたのかぁ~
井上くん・・・
その絵はたぶんスケば……なっなんでもない…
きっとものすご~く清楚なお方が描かれたのでしょうね。たとえば君のファーストキスの相手とか・・・
でも、きっと花ちゃん、根はメチャメチャいい子なんだろうな
通りゃんせの絵に恋かぁ
これからの展開が気になる・・・
最強だなぁ~ケーキ屋メルヘン・・・
それにしても今度は”ガチャピン軍団”かぁ~
いろんな呼びかたされてるなぁ~ママチャリたち・・・
何でケンちゃんの姪御さんがサラダの国から来た娘を??
ますます続きが気になる・・・
花ちゃんの意外な一面から新たな恋の予感ですか?
井上君へのスポット眩しすぎ
メイクは派手でも、ぶちゅ~でぷは~でも
中身は清楚な女の子???ヾ(≧∇≦)
最後のサラダは・・
ママチャリバンドのファン???なのかな?
う~~~ん 意味深ですねぇ
最後の・・・・ サ、サ、サ~~~♪ は どんな意味が?
にしても・・・ 恋しちゃったのぉおおおおお!!??
>喫茶さん
>ウルルさん
ん~~~。『サラダの国からきた娘』最後にもどって見てきてください。
花ちゃんは、知っていたのかな?
知っていたなら、花ちゃんの気持ちってどんなのだったろう?乙女心は、複雑だろうな。
これはやっぱり…
―「ん。あんたとは初めてじゃないよ?」―
ここから既に…ですか?
鍵は“歌”と“唇”かなぁ。
まさか2人が同一人物!?
二度目で失礼!!
今思ったんだけど、もしかして花ちゃんは・・・・!?
女は化粧で化けますからねぇ・・(笑
面白い展開になりそ~♪
姪御さん、サラダの国から来た娘歌ってましたねぇ~
なんか頭の中で点と点が繋がったような気がするのは気のせいでしょうか?
ま、勘違いだと思って続きを楽しみにしてます
あちゃぁ~。そういうツナガリなんですか。
井上君と花ちゃん。
通りゃんせって童謡は、売られていく女の子の事を
歌っているのでは無いかという解釈もありますね。
…って事は、未来へのレールが勝手に決められた
事で、容易には足抜け出来ないよって意味だけど…
こっから先のヘタな詮索はやめときますね。
やっぱり14章39話で米してたのが当たってた(自分の米探すのにかなり時間掛ってしまった^^;)
これからの展開目が離せませんね~。
井上君花ちゃんにも恋しそうで…。
なるほどぉ。
ケーキ屋と繋がってくるんですね。
最初の姪御さん登場の時は、必死に本編に追いつこうと一日に何十話も読んでた時だったのでそこに繋がるとは気づきませんでした^^;
ハンサムっていいね。
大失恋してもすぐに次の恋が咲くんだね。
本人が意識してなくても・・・
ハンサムっていいね(´・ω・`)
つながっていきますね~
井上くん、新たな恋の予感?
う~ん(^_^;)分かりません姪っ子は花ちゃん…?多分違いますよね!花ちゃんが小さな時からグレート君の存在を知っていてずっと一途に片思いをしていたら…花ちゃん応援してあげたいと思ってしまうし
井上くん、新しい一歩が踏み出せそうですね。
ぅ~ん¨ 井上くんどうするんだろ!??
恋しても相手がスケ番ってわかっちゃったら....??
話の本筋とは関係なくても、ケンちゃんが出てくるだけで波乱の予感がしてしまう(笑)
北女スケバンめぐりしてるみたいです
えーと、えーと、えーと。
なんとなくわかったけど・・・。
ここはとにかく、サンドイッチのお味見が先ですね?
セットのお飲み物は何になさいますかぁ。
あ!!15章は、花ちゃんか!?
「サラダの国からきた娘」も伏線だったとは・・・
ヤラレタ!!
井上くんに気をとられて、読み流してました・・・
これからどうなるのか、
気になって気になって・・・
ドキドキがとまりません。
今日もありがとうございます。
ママチャリ以外、一人も気付かないの?
やっぱり女は化け物だ(笑)
井上くんと花ちゃん、いいかもしれない…。
やはりウェイトレスちゃんはあの子ですよね。
>行きはごそうしゃ帰りはでんしゃ
行きのほうが怖い気がします(笑)
花ちゃん、四面楚歌、あ。間違えた・・八面六臂の大活躍!
アレも花ちゃん、ソレも花ちゃん、コレも花ちゃん、なんですね!
あ~、いったいどれがホンモノの花ちゃんなんだろう・・?
♪サラダのくにからきたむすめ~
何やらもう一騒動ありそうな予感。
ん~、楽しみ楽しみ。
あっ、今日試写会ですね。
当選された方楽しんで下さい。
事件は会議室でなくケーキ屋メルヘンで起こるんですね。
この事件は民事裁判になるんでしょうか?
キスと許嫁と恋を争う。
そっかあ。メルヘン大きくなったんだ~
雇ってくれ!!!(爆)
いつまで続くんでしょうねぇ・・・井上くんの革命。
花ちゃんは井上くんの心を癒してくれるのかなぁ。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
描いた絵に恋をするってのは、分かる気がします。
ひさしぶりのケンちゃん登場!
やった~
いや、さ・さ・さ・さらだって・・・
世間はほんと狭いですね~
ケンちゃん登場~!!待ってましたよ☆
お店大きくなったんですね、メルヘンカードのおかげかな?
花ちゃんの存在も気になるところです…
今さら新キャラはないと思ってましたが、この歌は和美ちゃん?
だったらすぐに気付くから、文化祭の日に体育館にいて、歌ってたのは…!?
井上くん・・・とおりゃんせの相手が花ちゃんだったらパニック起こしそうですね~(汗)
ショック受けて寝込まないといいけど><
これからの展開も目が離せませんねヽ(*^^*)ノ
サッサッサ~サラダの~♪って
やっぱ、花ちゃんですよね(笑)
女は化けますから、ご用心ご用心(笑)
何だか、明るい兆し?
縁は異なモノ味なモノ(´・ω・`)
も~、なんつーか…
フラグにまみれてトッピンシャン♪抜けた~らドンドコショ♪
俵のネズミが米書いてチュー♪
チュー♪チュー♪チュー♪
…ってな感じでつ(´・ω・`)
↑
既に訳がわからないと言いたかったらしいwww
ぬわ~
花ちゃん!!
井上くんと本当に運命なんですかね!!
今は、井上くんのタイプじゃなくっても、ケンちゃんの奥さんみたく、その・・・スケバンの面影は消えるんじゃないの~?
井上く~ん!!
試写会、楽しんで来て下さい。
o(^-^o) (o^-^)o♪
本文のほうのコメントは…
とりあえず、保留で…
>命がなくなる危険性のあるケーキ屋ってのも希有です
いや、命がなくなるケーキ屋は全国探してもメルヘンだけだと・・・w
それにしても姪御さんの名前が出てこないのが気になって仕方ない・・・・
これは伏線なのかな?
それに最後のサラダの国から来た娘も気になる・・・・
でも今回一番気になったのは「僕ちゅーずでー」は何処へ??
ちなみにおいらは天神様のお膝元の高校行ってましたw
天神様のお膝元なのに西条くんみたいなのがいっぱいの高校でしたww
昔からの習い事、お茶、お花、着付けは花嫁修業でも有り、精神修行の意味も有るらしいですが
その作品は作者の心を表すらしいです
日本画も、その流れには入っているかも
花ちゃんの内面を表すには素晴らしい表現ですね
サラダの国から来た娘がなぜここで?
(4)の歌詞を読み直しました
そっか、花ちゃん・・・・
げぇ~
メルヘンのウェイトレスって・・・
違うよな?
お茶やお花、書や絵にはその人らしさが出るっていいますもんね。
本当はやさしい花ちゃんが「通りゃんせ」には表れていたんでしょうね。
お嫁に来ちゃってくださいな(笑)
とか言ってて、いい意味でくろわっさんにだまされて
実は花ちゃんの双子の妹だったとかないですよね?
同じ名前な双子なんてないか(爆)
あああああ!
点と点が、結びつきそう!
グレート井上君の赤い糸はどこに・・・・・
えええ~~~~~っ
ケンちゃんのお店に行ったあたり復習しなくちゃ!!!
はなちゃん!化粧してないから、お蝶夫人でいた時に会ってる、キスした人がいるのに、他人行儀な!
「さっさっサラダのくにからきたむすめ」なんて鼻歌してるし!
井上くん
かたむいてるね~花ちゃんに
美奈子さんを忘れるには新しい恋を
ところで、井上くんのファーストキス!美奈子さんと去年の夏電車のなかでしたような気が…
花ちゃんが初めてだったかなあ?
さっ復習復習しなくちゃ
もしかしてっていうことはないよね
あったら井上くんが可哀そうだけど 花ちゃん自体は可愛いからな
井上くん気付いたらどうするんだろう?
花ちゃん・・・。
なにものなんだ?
さて何が起こるんだぁぁぁ。
ホントに花ちゃん…?
でも今の花ちゃんなら、井上くんもそんな苦手じゃなさそう~。
井上くんの新しい恋が始まるのかしら!?
009も真っ青・・・
まったくスケベ集団なんだから(笑)
サラダの国からきた娘。
この展開はひょっとして・・
ひょっとすると・・・
・・・
・・・・
・・・・・続きが早く読みてえ~(泣)
「行きはごそうしゃ帰りはでんしゃ」に思わず笑ってしまったReinaです。
ってか、花ちゃん?花ちゃんなの??
ゴチャゴチャなってきた…復習しなくちゃ……。
なんなんでしょう?この迫りくる恐怖感は・・・・・・。
井上くんにとんでもない未来がある様で、怖い・・・・。
次回の予告から行くと花さん自身ではないと踏んだが…いかん…いらん予想は書かない約束だ。
意外過ぎる井上君革命のラストスパートにワクワクしております。
あ、許嫁の話は立ち消えになったんだ汗
日本画って水墨画みたいな絵でしたよねそういえば
墨といえばいざ使うときに墨汁が腐ってて匂いで
ひんしゅく買ったのを思い出します
井上君花ちゃんに傾いてますねぇイメージって怖いなぁ
井上くん、花ちゃんにほんのり恋・・・?? あ、でもまだ描いたのがお蝶夫人って知らないのか・・・
もしかして15章予告のイラストの女の子ってやっぱり花ちゃん??
う~ん、続きが気になりなす!!
え?お蝶夫人なの?そうなの!?
えー!!
もう一回よまなくちゃ……
やっぱり花ちゃんはあのスケ番の花ちゃんかぁ。
しかも、井上君えにほれちゃったよ・・・。
ほんとのこと知ったらどうなるんだろう。
気になる・・。
しかも久々登場ケーキ屋メルヘンがおおきくなるなんて・・・。
どれだけおどしてもうけたんだろうか。
あぁやっぱりきになる。
おおお?
なんかもっとすごい事に・・
乙女心もずたずた?
あれ? 花ちゃんわ
このこと知ってたの??
「行きはよいよい帰りは怖い」ってどんな歌なのか知りませんでしたよ。
「通りゃんせ」の一節だったんですね。
んーと、さて、サラダの国からを読み返さなきゃ。
つまるところ、この姪御の正体は何なんだ?
え?!?!
も、、もしかして、もしかする?????
むっきゃぁ~♪ 続きが気になります!
試写会、、、良いなぁ~☆
当選した方、楽しんで下さいね~!
ダブルママチャリの挨拶ってどんななんだろう??????
きのうから、えっ! ええっ!! ええ~っ! えええ~~っ!!と、
頭の中は“え”と“!”ばかりが渦巻いています。
心臓によくないですよぉぉ!!
うっひゃ~~~~!!
ケンちゃんの姪子さんって…
すごい。
なんかいろいろつながってる謎のスケ番。
はやく続きよみたいいいい
姪御さん…
スケバンメイクでお蝶夫人に?
もいしくは…
花ちゃんの姉妹とか…
だからケンイチさんと花ちゃんが西高学祭で会った時にお互い微妙なリアクションをしたのでわは?
(通りゃんせ)ってどこかの地方の呪いの歌とかじゃなかったでしたっけ?
しかし…
がちゃぴんさん(恐竜の赤ちゃん5歳は)いつまで5歳なんでしょう(*´∀`)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ええええ?
まったく展開が読めない僕は負け組orz
『サラダの国からきた娘』⑦ ヽ(・_・;)ノ)))))))
あああああああ
な、なんてこった。 そうかぁ~~ いや、まさか、でも、 う~~~ん
..:。+゜
。::*゚
桜の花びらのような くちびる いいな~ 。.:*・゚
文化祭でケンちゃんが「見覚えがある」って言ってたわけですね。。
花ちゃんヤりますねぇ~~♪
う~んやっぱ人は見かけぢゃないね
お蘭さんもそうだけど、このパターン
やっぱ 五十嵐さん&お蘭さんに続く
カッポーになるのか?
でも 井上くん 美奈子さんのこともあるし・・・
どうなるんだろ?
試写会行ってきました!
Dealerのペア分でいかせてもらいました。
招待状イタズラ心あふれてて手元に残したかったなあ
ジェミーさんもみましたよ!
ママチャリさんはどこだっのかなあ?舞台挨拶で新旧並んでほしかったなあ。
舞台挨拶楽しかった。映画、ミカちゃん、かわいかったなあ
うちの娘もかわいかったけど。
最初から笑いどうし。最後はほろりとして!
また映画館でみたい!
いいですね~。
すぐ近くに潜んでいた恋物語。
これを運命と言うべきか?
偶然による奇跡と言うべきか?
どちらにしろ、結果がどうなるかが気になるところですね!
名前……唇……そして歌……
推理するには何か足りねぇ!!
ママチャリもお花畑んなってるし……
えっ!?お前だろって!?
バ~ロ~
オイラは常にだ……
文化祭で逃げたのって、こんな繋がり!?!?
そうなれば井上君ピンチじゃ(^_^;)?
またもや、びっくり!
花ちゃんなのか?
こりゃ井上君最強の親戚が出来そうですね。
試写会、頑張ってくださいね。
今日も有難うございました。
くろわっさんのご指摘通り
見返してみたら、、、
一緒に口ずさんでる
一度しか会ってないのにすごい記憶力
唇ちっちゃい~~
今更ながらええええええ!
そうだったんだ!
ところでなんで題名が通りゃんせ?????それにお互い顔を見てるのに名前を知らないから許嫁だとはわからない・・・・・・。不思議だけど面白いね=
井上くん、あの日本画の娘に恋しちゃったのか~。