護送車の中というのは、みなさんもご覧になったことがあると思いますので、すっかりおなじみですが、普通のバスと違うところがいくつかあります。
「なんだろ?このフックみたいなの」。
「ああ。そりゃ手錠とつなぐんじゃない?」
なまなましいものがあるわけですが
「あ!シートベルトみたいなもんだな」。
「そうかそうか」。
バカが何人かいるとお気楽なものです。
そしてこれもみなさんよくご存知の通り、乗り心地は普通のバスです。
椅子だって立派なもんですが、とりはずせるものはみんなとりはずされてます。
あとは、
「次降ります、のボタンがねぇな」。
「ばーか!あったりまえだろ?」
「そうそう。ワンマンじゃないんだからよ」。
バカが何人かいるとお気楽なものです。
そして裁判所到着。
簡単に降りれるか?と思いきや、初めて知りましたが、護送車はさすがにVIPカー。
地下駐車場に入った上に、なんと出迎え付き!
「あ~~~しまった~~~」。
と、運転手さん。
「別に本署にもどすだけだったのに、人乗せてたんでホントに裁判所入っちゃったよ。癖って怖いな~。あははは」。
助手席のかたと笑い合ってますが、出迎えまで来てるのにどうやって降りればいいのでしょう?
「お前ら。悪いけど、降りるとき犯罪者づらしてくれる?」
できるかっ!!!!!
すったもんだが山ほどあって、ようやく「裁判所」に降りることができました。
運転手さん。外から鍵を開けると、僕らが降りるのをひとりずつ確認して
「もう二度ともどるんじゃないぞ!」
もどるかっ!!!!
なのに西条くんたちは
「へい・・・お世話になりやした・・・」。
「ごめんどうおかけいたしやした・・・」。
「しゃばの空気はうまいなぁ」。
なんでのっちゃうかなぁ・・・。
護送車の駐車場は、たいへんによくできたもので、そこからは裁判所の中にしか入れません。完全な一方通行。
外に出るためには、裁判所内を通過していくしかないのです。
こういう厳格なところに、私服姿の高校生がウロウロしてるというのは、かなり奇妙な光景ですので、
当然係の人に止められます。
「こら!お前たち!なにやってんだ!」
そこで僕。
「えっと~。僕ら、大学の法学部志望してるんで、見学に来てました」。
実は裁判所は意外なほどオープンなところで、たいていの所を見学することができます。
裁判も同様で、どのような裁判であれ、大法廷は、どこでも傍聴が許されているのです。
「ほほぉ。法学部ねぇ」。
よりによってこのかたがなかなか親切なかたでした。困ったのは「親切」に「余計な」という連体形形容動詞がつくこと。
「それなら、今日、ちょっとおもしろい裁判があるから傍聴してくといい」。
「えっ!?」
わざわざ法廷にまでご案内してくださる係員のかた。
「なんだよ・・・。日照権裁判って・・・・」。
「ちっともおもしろくねぇっつーの!」
「どうせなら殺人事件、傍聴したかったなぁ・・・」。
あまりに長い裁判。しかもなんのかかわりもない日照権問題。
延々と無言でいる苦痛は授業だけでたくさんでした。
休廷の合間にたまらず逃げ出した僕たちです。
「美術館どっちだ?」
「さぁ~~~~」。
なにしろ県庁所在地。しかも唐突に裁判所。
運転手さんの話によると、かなり近いらしいのですが。
街をうろついているうちにチャーリーが女子高生の集団を発見。
「お!女子高生!あれ、県展行くんじゃねーか?」
「あ!きっとうそうだ!そうに決まってる!」
「うん。平日だもんな!他に考えられない」。
というわけで、ただでさえ女子高生好きな僕たちは、セーラー服に誘導されるかのように、ゾロゾロと尾行するのでした。
何度やっても尾行のまーおもしろいこと!
癖になります。
が、
「ここ、県民会館じゃん・・・」。
「バカヤロー!っていうか、ここ裁判所のすぐとなりじゃん!」
「あははは。ほんとだぁ」。
「ほんとだじゃねぇっ!」
結局もとの場所にもどって来た僕たちです。
この2つの出来事で、すっかり時間を無駄にしてしまった僕たちは、県民会館で美術館の場所を確認すると大急ぎ。
走りに走って到着した美術館ですが、
そこにはグレート井上くんにとって、神社の階段以来の大きな出来事が待っていることを、僕たちは知りえませんでした。
美術館の空気は独特です。
心地よくはりつめた空気。響き渡る靴音。
もともと美術に詳しいのは、僕たちの中ではチャーリーだけですから、多少高度な作品群があっても、そんなに長く観賞していられるものではありません。
澪ちゃんの佳作作品である「沈金の盆」を見終わると、あっという間に飽きてゴロゴロとロビーにたむろすメンバーです。
「あれ?井上、もどってないんじゃないか?」
「あー、ほんとだ。あいつも少しは美術に明るいのかな?」
「そう言えばあいつの家にすごい日本画飾ってあるもんな」。
「うん。あるある。井上親父の趣味かな?」
僕は腕時計を見て時間を確認しました。
閉館まであと1時間ありません。
「僕、迎えに行ってくるよ」。
再び展示場の順路をたどると、グレート井上くんは、高校部門のひとつの絵の前で、じっと立っていました。
それは大きな60号キャンパスくらいに描かれた日本画でした。
「どうした?井上」。
「ああ。うん。この絵・・・・」。
絵を見ると、それは冬景色の中で子供を背負う母を描いたもので、東山魁夷をも連想させるみごとな日本画でした。
「その絵がどうかした?高校生で日本画ってすごいよね」。
「うん・・・。この絵すごいよ。それもそうなんだけどね・・・・」。
グレート井上くんの目は、名板に落とされていました。
「昔ね。祖父が、僕にも許嫁がいるって話してたんだけど」。
「へぇ。井上にも?ご良家はちがうね~」。
僕はからかい半分に言いました。
しかしグレート父さんが15歳で許嫁を決められていることから、さほどに不思議には思いませんでした。
「これ見て思い出した。この人。同じ名前だ」。
「ふうん。偶然じゃないの?会ったことあるの?」
「いや。一度もないけど。名前が印象的だったからさ。覚えてたんだ」。
「ふぅん・・・」。
僕も名板を確認しました。
『 作品タイトル:通りゃんせ 』
『 私立北女子高等学校 斎 藤 花 』



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「なんだろ?このフックみたいなの」。
「ああ。そりゃ手錠とつなぐんじゃない?」
なまなましいものがあるわけですが
「あ!シートベルトみたいなもんだな」。
「そうかそうか」。
バカが何人かいるとお気楽なものです。
そしてこれもみなさんよくご存知の通り、乗り心地は普通のバスです。
椅子だって立派なもんですが、とりはずせるものはみんなとりはずされてます。
あとは、
「次降ります、のボタンがねぇな」。
「ばーか!あったりまえだろ?」
「そうそう。ワンマンじゃないんだからよ」。
バカが何人かいるとお気楽なものです。
そして裁判所到着。
簡単に降りれるか?と思いきや、初めて知りましたが、護送車はさすがにVIPカー。
地下駐車場に入った上に、なんと出迎え付き!
「あ~~~しまった~~~」。
と、運転手さん。
「別に本署にもどすだけだったのに、人乗せてたんでホントに裁判所入っちゃったよ。癖って怖いな~。あははは」。
助手席のかたと笑い合ってますが、出迎えまで来てるのにどうやって降りればいいのでしょう?
「お前ら。悪いけど、降りるとき犯罪者づらしてくれる?」
できるかっ!!!!!
すったもんだが山ほどあって、ようやく「裁判所」に降りることができました。
運転手さん。外から鍵を開けると、僕らが降りるのをひとりずつ確認して
「もう二度ともどるんじゃないぞ!」
もどるかっ!!!!
なのに西条くんたちは
「へい・・・お世話になりやした・・・」。
「ごめんどうおかけいたしやした・・・」。
「しゃばの空気はうまいなぁ」。
なんでのっちゃうかなぁ・・・。
護送車の駐車場は、たいへんによくできたもので、そこからは裁判所の中にしか入れません。完全な一方通行。
外に出るためには、裁判所内を通過していくしかないのです。
こういう厳格なところに、私服姿の高校生がウロウロしてるというのは、かなり奇妙な光景ですので、
当然係の人に止められます。
「こら!お前たち!なにやってんだ!」
そこで僕。
「えっと~。僕ら、大学の法学部志望してるんで、見学に来てました」。
実は裁判所は意外なほどオープンなところで、たいていの所を見学することができます。
裁判も同様で、どのような裁判であれ、大法廷は、どこでも傍聴が許されているのです。
「ほほぉ。法学部ねぇ」。
よりによってこのかたがなかなか親切なかたでした。困ったのは「親切」に「余計な」という連体形形容動詞がつくこと。
「それなら、今日、ちょっとおもしろい裁判があるから傍聴してくといい」。
「えっ!?」
わざわざ法廷にまでご案内してくださる係員のかた。
「なんだよ・・・。日照権裁判って・・・・」。
「ちっともおもしろくねぇっつーの!」
「どうせなら殺人事件、傍聴したかったなぁ・・・」。
あまりに長い裁判。しかもなんのかかわりもない日照権問題。
延々と無言でいる苦痛は授業だけでたくさんでした。
休廷の合間にたまらず逃げ出した僕たちです。
「美術館どっちだ?」
「さぁ~~~~」。
なにしろ県庁所在地。しかも唐突に裁判所。
運転手さんの話によると、かなり近いらしいのですが。
街をうろついているうちにチャーリーが女子高生の集団を発見。
「お!女子高生!あれ、県展行くんじゃねーか?」
「あ!きっとうそうだ!そうに決まってる!」
「うん。平日だもんな!他に考えられない」。
というわけで、ただでさえ女子高生好きな僕たちは、セーラー服に誘導されるかのように、ゾロゾロと尾行するのでした。
何度やっても尾行のまーおもしろいこと!
癖になります。
が、
「ここ、県民会館じゃん・・・」。
「バカヤロー!っていうか、ここ裁判所のすぐとなりじゃん!」
「あははは。ほんとだぁ」。
「ほんとだじゃねぇっ!」
結局もとの場所にもどって来た僕たちです。
この2つの出来事で、すっかり時間を無駄にしてしまった僕たちは、県民会館で美術館の場所を確認すると大急ぎ。
走りに走って到着した美術館ですが、
そこにはグレート井上くんにとって、神社の階段以来の大きな出来事が待っていることを、僕たちは知りえませんでした。
美術館の空気は独特です。
心地よくはりつめた空気。響き渡る靴音。
もともと美術に詳しいのは、僕たちの中ではチャーリーだけですから、多少高度な作品群があっても、そんなに長く観賞していられるものではありません。
澪ちゃんの佳作作品である「沈金の盆」を見終わると、あっという間に飽きてゴロゴロとロビーにたむろすメンバーです。
「あれ?井上、もどってないんじゃないか?」
「あー、ほんとだ。あいつも少しは美術に明るいのかな?」
「そう言えばあいつの家にすごい日本画飾ってあるもんな」。
「うん。あるある。井上親父の趣味かな?」
僕は腕時計を見て時間を確認しました。
閉館まであと1時間ありません。
「僕、迎えに行ってくるよ」。
再び展示場の順路をたどると、グレート井上くんは、高校部門のひとつの絵の前で、じっと立っていました。
それは大きな60号キャンパスくらいに描かれた日本画でした。
「どうした?井上」。
「ああ。うん。この絵・・・・」。
絵を見ると、それは冬景色の中で子供を背負う母を描いたもので、東山魁夷をも連想させるみごとな日本画でした。
「その絵がどうかした?高校生で日本画ってすごいよね」。
「うん・・・。この絵すごいよ。それもそうなんだけどね・・・・」。
グレート井上くんの目は、名板に落とされていました。
「昔ね。祖父が、僕にも許嫁がいるって話してたんだけど」。
「へぇ。井上にも?ご良家はちがうね~」。
僕はからかい半分に言いました。
しかしグレート父さんが15歳で許嫁を決められていることから、さほどに不思議には思いませんでした。
「これ見て思い出した。この人。同じ名前だ」。
「ふうん。偶然じゃないの?会ったことあるの?」
「いや。一度もないけど。名前が印象的だったからさ。覚えてたんだ」。
「ふぅん・・・」。
僕も名板を確認しました。
『 作品タイトル:通りゃんせ 』
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- 14章-第76話 通りゃんせ(5)
- 14章-第75話 通りゃんせ(4)
- 14章-第74話 通りゃんせ(3)
花って!!斎藤 花って・・・北女って・・・
お蝶夫人??
井上君の許嫁ってお蝶夫人なの?!
[びっくりして食べてた夜食のカップラーメン(シーフード味)吐き出すところでした・・・(←きたねーなぁ)]
う~ん生まれてこの方17年。あと3ヶ月で18年・・・護送車にお世話になったことなんてありませんよ?(笑 ちなみにパトカーもありません(微笑み
私こう見えて見掛け倒し人間ですから(爆笑
それにしても西条たちはのん気というか・・・何というか・・・・・ま、ノリがいいってのはいいことだ!!
ママチャリたち、裁判見学おつかれさま~
すこしは勉強になったのかな??
てか、タイトルがこんなところで出てくるとは!予想外でした。。。
は、花ぁ!?
今まで読んでた感想が吹っ飛びました・・・
一番乗り?
ええ!!
ここで花ちゃんがまた絡んでくるの?!
びっくりです!!!
夜中まで起きててよかった(^^)
ええぇぇ~?
お蝶夫人~!
複雑なんだか、、
縁って不思議ですねぇ
はっ、はなちゃん!?
裁縫部じゃないの!?
っていうか運命!?
通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道だ
天神さまの細道だ・・
って、何だか?花ちゃ・・お蝶婦人とは既に赤い糸で結ばれていた・・の・・??
花ちゃ・・お蝶婦人、カルタの他に画の才能も?
2人の出会いは必然だったのか!?
う~ん
許婚疑惑の相手がはなちゃんとは…
名前が印象的って、普通すぎてかなぁ
井上君はファーストキスの相手と知っているのかなぁ
えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!?!?
北女の齎藤花さんって、、、ですよね?
本人は、知ってるのでしょうか?
は、花ちゃん!?
井上くんの許嫁って花ちゃんですか?
ビックリし過ぎて思わず声だして驚いてしまいました。
同姓同名の別人でしたってオチじゃないですよね?
ん?
え?
・・・えぇぇぇぇぇ!?
まさか・・・
そんなところに縁が?
び、ビックリです。
↑のは私です(;´∀`)
許嫁がお蝶婦人もとい、花ちゃんだって
これって運命のいたずら
実は純な花ちゃんは良家のお嬢様ってこのなのか。
でも、スケ番姿と日本画って、想像つかないな。
北女のスケ番は代々実は乙女チックな子じゃないと
継げないという決まりでもあるのかな。
ケンちゃんの奥さんとも、スケ番以外のつながりがありそうですね。
花、って.......あまりの事に今までの話の流れを
忘れてしまったじゃないですか!!
また読み返さなけりゃ(汗)!!
あはは!
そういう展開(笑)。
Σ(´∀` )
な…かなり直角に近いほどに急激なナナメ上逝く展開www
しかも絵のタイトルが『通りゃんせ』
も、予想すらでぎね( ̄▽ ̄;
つか…
夜中にオラ爆笑したっけ、親父にごしゃがれだ((((((o_ _)o ~☆
↑
ダメージがでかかった為に訛りスイッチオン
(;◔ิд◔ิ)花ちゃん???
えーーーー
花ちゃんってあの花ちゃん!?!?
びっくりしましたー。
どこでどうつながるのか、分かりませんねえ。人生って。
な・な・な なんとぉぉおおおおお
まさか、こんな具合に花ちゃんが絡んでくるとは!
でも、ホントに あの北女の?
しかも、ここで「通りゃんせ」がくるのかぁぁぁ
なんていうか、ホント 先が読めないおもしろさ!っていうか
これだからぼくちゅう中毒 やめられないわ~ タハハ(笑)
サブタイトルの「通りゃんせ」
どういう意味かなぁって思っていたら、これでしたか!
それにしても花ちゃんは良家のご息女だったとは…
この後ママチャリくんは、この事実をどうやって井上くんに伝えるのか・・・
楽しみです
なんかすごいのキタ――(゚∀゚)―――――!!
今日の話でなんとなく気分が上向きになったので
今朝の朝食はくろわっさんを食べることにしますw
(普段はごはん党)
ぅおえっ!(吐いたんじゃありません。)どーゆーことっっ!!?
ふぁー!ちょ、テンパりすぎてなんていったらいいか・・・早く次が見たいです!!
神様はちゃんと見てらっしゃるんですねぇ。
ファーストキッスの相手はやっぱりい許嫁じゃないと。。。
井上君大丈夫かなぁ? 花さん=お蝶夫人とわかったらショックで寝込んじゃいそう。
(´゚艸゚)∴ブッ 次降ります、のボタン・・・って
しかもノリがいい西条くん最高!!
・
・
・
・
え??
お蝶婦人??
お裁縫以外に日本画も描くとは・・・
「通りゃんせ」…
ここで出てきたかぁ
サブタイトルの意味がわかりました♪
つか「斉藤 花」???
ええぇぇ~!?
斉藤 花って…お蝶夫人ぢゃない?
しかも北女…
んでもって許嫁!?
(゜o゜)ヾ(--;オイオイ...
許嫁とfirst kissしたグレート井上くん…
また新展開なんかな?
許嫁=斉藤 花
「かたむけば」なんて以前コメ入れたけど、すごい日本画を描く花ちゃん!
花ちゃんが井上くん好きになったのも、いい男だっただけじゃなかった。縁があったんですね
井上くん!花ちゃんのこと、あらためて、ちゃんと見てあげて
許嫁=斉藤 花
「かたむけば」なんて以前コメ入れたけど、すごい日本画を描く花ちゃん!
花ちゃんが井上くん好きになったのも、いい男だっただけじゃなかった。縁があったんですね
井上くん!花ちゃんのこと、あらためて、ちゃんと見てあげて
えっ井上くんって、お蝶夫人=花ちゃん=斉藤花=ファーストキスした子=スケ番
ていう事実知らなかったけ
いっっっ、いいなづけ!!!
花ちゃんがっっ
こう来ましたか
でも、井上くんと斉藤花ちゃんてお似合いです
あんまり出て来ないようにしていたのですが
びっくりしてつい出てきちゃいました
予想もしていなかった展開です
花?花ちゃん?お蝶婦人?
許婚とファーストキス?
えええええっ!?
お蝶婦人の家柄も良家!?
でも、有りそうですねぇ。
え~~っ、お蝶夫人???
井上くん、どうする?
お蝶婦人ッッ
これはもはゃ運命ではッ
「同姓同名です。
きっとそうです。
ああ、これ以上問題起こしてくださるんじゃねえ、ナンマンダブナンマンダブ」
と、いうママチャリくんの心の声が聞こえてくるようです。
そっか、調理実習じゃなくて、絵画制作だったんだ、お蝶夫人の忙しいって。
いやいやいや
まだ一波乱!?
ぼくちゅうは静まることを知らんと言うか…
エー…
同姓同名ですよね?もちろん
え~~~!!!
そんなバナナ∑( ̄口 ̄)
スケバンと良家…
どうしてなんだ??
ええええええええええええええええええええ
部活はお裁縫。なるほど。
でもスケ番やってて、裁縫出来て?日本画も
描くなんて花ちゃんすごいやん。
こんなところでも共通・・エリート五十嵐さん。良きアドバイスを井上君へ!しかしこの絵・・彼女はどんな境遇にいた?どんな展開になるんだろう?
えっ!?花ちゃん!?
朝からかなりビックリしました。
続きが気になるなぁ~。
あっ!試写会の招待状が昨日無事に届きました。
明日が楽しみです。
いや、二人といないでしょ!
これは間違いない!?
ええええっ!
こう来たかっ。いや、びっくりした。花ちゃん、いいところのお嬢様だったんですね。
私、世間知らずなので護送車の中は初めてしりました。
ここで降りますのボタンないんですね(笑)
びっくりしました。お蝶婦人がねぇ。
それにしても、護送車の中も詳しい、くろわっさんて
昔は何をしていたのだろう・・・
うわーっ。
びっくりしすぎて、思考回路がぶっとんでしまいました。
なんて書いたらいいのか・・・
お花さんも許婚のなまえは知ってるのでしょうか?
この次の展開が気になります!
待ちきれない~!!
さすがぼくちゅう!!!!
これは予想できなかった( ̄○ ̄;)
ぇぇぇぇぇ~!?
井上君の許嫁が花ちゃん~
ってことは、このまま行くと、
ケンちゃんとご親戚になっちゃう? (」゜ロ゜)」
朝一番で拝読して、朝一番のビックリです!Σ(・ω・ノ)ノ
は、は、花ちゃん?!
てか、ココでお蝶さんが出るの~~~?!Σ(゚д゚;)
もうこの展開から目が離せません(汗)
「花」・・・
どこかで聞いたような・・・
そういえば、桜の季節ももうそろそろですね!
「花」・・・・・
えっえ~~~~~(◎o◎)
ちょっと待て!
「花」って「花」って・・
うん。間違えない。お蝶婦人だ(@_@)
は、花ちゃんにこんな特技があったなんてびっくりです。
どうなるのかな??
は、は、は、花ちゃん!?
ぼくちゅうにしてはめずらしくフルネームキャラだなぁ、とは思ってたんですが、この名板のためにあったんですねー。
ぼくちゅう、あなどりがたし!
たくぼんぬ 改め(改めなくて良い)もん汰です!
花ちゃんのギャップにメロメロですね♪
うえ~!!花ちゃん!?
びっくりですよ…
てか、花ちゃん絵心があるんだなぁ
さ・・斉藤 花・・・・ってお蝶夫人???Σ(゚Д゚ノ)ノ
(@。@)/まじで!?
ホントだとしたら、お蝶夫人は良家のお嬢たま?
なんでスケ番やってんの?
さ、ささ、さささささ、は、はは、ははは。
五十嵐さん&早苗さんの初期会話か。
ママチャリ君の反応が楽しみです。
>しかもなんのかかわりもない日照権問題。
わざわざ“かかわりない”とあると
伏線かと勘ぐってしまいますね(^^;
ぶwww
斉藤花ってwwwww
北女のスケ番wwww
確かグレート井上君の一番苦手なタイプw
しかも、よりによって許婚www
なんと言うか・・・井上君
ご愁傷様・・・w
えぇッ!!!! ッてことはですよ?
花ちゃん実はお嬢様だったって事?
その上、日本画の才能もありってこと?
花ちゃんは知っててひと目惚れしたんでしょうか?
それとも、全くの偶然だったんでしょうか?
頭の中が????でいっぱいです(笑)。
どっか・・・ん。衝撃です。
そうくるとは・・・。
14章、全く終わる気配がなくなりました・・・?ひょっとして。
うれしい限りです♪
このコメントは管理人のみ閲覧できます
花ちゃん…
良家だったのに実は親の事情か何かでスケ番に?
はたまた家では本気でお嬢様?
お蝶夫人のネーミングは伊達じゃない予感が…
グレート井上君…
グレートな人生に成りそうで気になります(。ノ∀≦*)
花ちゃん、だとすると・・
アレは仮の姿なの?
片肌脱いで、「このサクラ吹雪が~・・」
っていうアレ~???
えぇ~~~! うっそぉ~~! ほんとに~~! やっだぁ~~!
うぅ~~ん。ラブロマンスねぇ~。
うっは!
許嫁がなんと!
うひゃぁああぁぁぁあ・・・
井上君はどうなるんだぁ~
えーーー花ちゃんここで登場!?
しかも許嫁って~~(笑)
どうなっちゃうんだ井上君の悲劇か、はたまた。。?
やっと追いつきました。
ママチャリさんたちの物語にすっかり嵌ってしまい、この一週間、実生活とこの物語を行ったりきたり、約30年の時を隔てて二重生活を生きています。
素敵な時間をありがとうございます。登場キャラ皆大好きです。どうか、お元気でがんばってください。
毎日の更新をとても楽しみにしています。
井上君と花ちゃん、傷つけないでくださいね。
ひぇ~~~~~!!!あの、お蝶夫人ですか?!
いや、、これはまたとんでもなく予想ガイ!でした。
花ちゃんが日本画を書く、って事だけでもびっくりだったけど、、
わぁ~、、、続きが気になる♪
裁判も傍聴できていい社会見学でしたねw
井上くん 落ち込まないといいけど 同姓同名の違う人って可能性もあるんだし
すいません 神社の階段て 何章の何話?来んだけ長くなってくると思い出せない。うっ年だな。
は・は・は・は・花ちゃ~~ん!!!!
護送車より裁判所よりびっくり
日本画も描いている。。。
>あべべのべさん <ネタ晴れあり>
+10点
日本画描いてる理由も徐々にあきらかになります。伏線、ありです。
▲---------
>Jさん <重要>
+10点
>神社の階段て 何章の何話?
5章『花火盗人』で、美奈子さんと偶然再会する場面ですね。
▼---------
>(*´・ω・`)つ旦さん
+10点
>お蝶夫人のネーミングは伊達じゃない予感が…
するどいっ!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
|д゜)前のわてのコメで ママチャリサンが
花チャンは急展開な・・・みたいなレス頂いてましたけど・・・
まさかこう来るとは
( ゚∀゚)・∵.・∵.・∵. ガッハァァーーッ!!!!
えぇーーーーーーーー!?
はなちゃんが!?井上くんの許嫁!?
びっくりしすぎて、話の内容ぶっとんだ…
世間は狭くておもしろいですねー
そうかカモフラージュだったのね 口紅は。
くろやん同感。奥が深いね花ちゃん。
え?ちょっとおい笑
許嫁ってまさか・・・・
もしや相手はそれを分かってあんな行動を?
な…なんだってー!?
えぇっっ~~~~。
どうゆーことだ?
何がなんだかわからん。
早く続きが読みてぇ。
井上くんはどうなるんだ?
いや~久しぶりにビックリしたw
楽しい展開になってきた、くろわっさん恐るべし!
え・・・
お蝶夫人?
え・・・・・・・・・なんで?
なんか・・・不思議・・・。
あれ?・・・待てよ・・・絵!?
あのお蝶夫人が!?
今アイス食べながら見てたらスプーン落としちゃった。
ずっと今まで楽しんでましたが、
今最後の2行で全身にしびれが来ましたよ。
うわぁなんかゾクゾクする~♪
は、は、は、花ちゃん!?
許嫁!!
お蝶夫人!?
どうなってんの?
護送車のトコの笑いが吹っ飛んだ!
続きが気になる!!
許嫁……だと!?
ある時はオロチの怒りを鎮め……
ある時は農民を日照りより救い……
何より親同士了解の元いろんな事がデキる言ふ……
古来より伝わりし三種の神器が内の一つ……
井上……ただでさえモテるのに……
イイなぁ~……ズっケ え~!! ぷっ♪
え~~っ! え~~~っ!! 花ちゃんが~~っ!!!
これって、神童8超級の衝撃かも。
でも、井上くんが、もと許嫁の名前を覚えているっていうことは、
花ちゃんだって、もと許婚としての、井上くんの名前を覚えていても、
不思議じゃないですよね。
ん~、気になる。。。
花ちゃんっ!?うそっ!!?
井上くんの許嫁ってことは花ちゃんって結構良いお家の子なんでしょうか・・・??あれ、でもケンちゃんの姪でしたよねぇ・・・??
いいなぁ花ちゃん・・・立場かわってくれないかな・・・名前のよしみとかで・・・
井上くんみたいな旦那さんほしい・・・
ええええぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!
衝撃がガシガシ走りました…………(゜◇゜;)ガーン
ええええええええええええええええええええええ!!
ヤバっ!ヤバっっ!!(落ち着け)
斉藤 花=花?花ちゃ・・・え~っ?
何が起きたの~
>護送車の中というのは、みなさんもご覧になったことがあると思いますので、すっかりおなじみですが、普通のバスと違うところがいくつかあります
普通、ご覧になった事はないのでおなじみでもなんでもないと思いますがw
>みつさん
+10点
ええええええええ!!!!!!
僕も見たことありませーん。w
昼間普通に公道通ってるものなんですか?
あの強制キスは本当に酒に酔っていたものなんですよね?
まさかお蝶夫人が許嫁だったなんてΣ( ̄□ ̄;)
74話の米で、護送車と並走したとは書きましたが・・・おなじみではないですね(笑)
にしても、オチの衝撃が凄過ぎて内容吹っ飛んじゃいそうです!
やっぱり、花という名前をつけるくらいだから良家なんですかね?
う~ん、運命の糸の端っこ・・・井上くんは引っ張ってみるのかな・・・ワクワク!
更新(続き)UPご苦労様です
今日はぼくちゅうすディーだと思っていたら
(やっと追いつきはじめてのぼくちゅすディー)
あれ?
続きじゃん!?
びっくりやら 嬉しいやら
と思って読んでいたら
ほんとびっくりの内容・・・
そして 明日は試写会!
もしかして 今日が「ぼくちゅすディー」?
忙しいスケジュールだと思うので
お体に気をつけてくださいね
(神経性消火器不全は 治りつつ有ります。)
おお! これは!
なんと、日本画の題名とこの回の題名がたまたま同じですね!
しかも、作者の名前とお蝶夫人の本名も偶然一致してますね!
うーん、現実は小説より奇なり。偶然ってあるもんですねえ。
ぜひ『通りゃんせ』の絵をアップしてくだせ~
見てみたい(*^_^*)
ってことは花ちゃんの家もご良家なんですね~
楽しみ
まっまっままさか!!
ここで花ちゃんがくるなんて・・・。
偶然ってあるもんですかね。
しかも通りゃンせってこういう意味があったんですね。めちゃめちゃおどろきました。
はやくつづきがすっげーみたいんですけど。
えぇ~~~~っ!
ひぇ~~~~~~っ!!
あいや~~~~~~~っ!!!
私の「ぼくちゅう」史上MAXの驚きでした
東山魁夷のやさしいお馬さんの画思い浮かべてたら。
ほんっとびっくりだよん。。
そういえば、お酒入るとお人柄が変わる良家出身の先生がいらっしゃいましたね。
お花ちゃんも???
やっぱり県展がキーでしたか。
昨日はみなさん、「護送車」に気を取られておりましたが、私の睨んだとおりでしたね。
ここらへんで何かあると、なぜかビビッときたんですよね。
誰も褒めてくれないので自画自賛。
いえ、「じじいがじーさん」ではありません。
>雪中梅殿
じ、じじいがじーさん・・・・・・
すごい発見ですよそれ! 完璧だ!
うっええええええええええ!!!??
花ちゃん??
あれ?花ちゃんなの??
護送車ですかーあんまり見たこと無いですねーましてや乗ったことなんてー。
私がきっと世間知らずなんでしょうね。
嘘だぁ(;´д⊂)
なんとッ!!花チャンでしたかッ!!
ついつい「は-な-チャン!!」て声が出てしまってお母さんに叱られました笑
娘も真似して「は-な-チャン」て言ってました笑
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 まさかの展開・・・
初接吻の相手が許嫁(ヨメ)なのか。。。。。
ヨメない展開に期待です
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犯罪者らしい顔で降りろって・・・
警察の人って本当にお茶目な人が多いですねw
しかし花ちゃん
井上家の許嫁って事は立派な家柄なんでしょうね・・・
マジですか^^;
全てがひっくりかえるような急展開。。
通りゃんせってどんなんだろうね。
えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お蝶夫人なの(*゜▽゜ノノ゛☆
また凄い展開にしましたね~。
ファ~ストキッスの相手が許嫁だとは!!楽しみじゃわん♪
え~~~~~~~~~~~~~~~そんなのあり?
井上君、かんねんしてください。
どんな絵なのか観てみたいですね。
今日も有難うございました。
え―――――っ!!!!!!!斎藤花〓お蝶夫人〓井上くんの許婚....!!!!!!!!!!!!ってなんですかこの展開は!!!!
でも井上くんはゃっぱり美奈子さん....??
76話のリンクを押すと74話に飛ぶぞぉ。新しいの読めなひ。。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
タイムマシン米です。
決して遅刻ではありましぇん。
>>絵を見ると、それは冬景色の中で子供を背負う母を描いたもので、東山魁夷をも連想させるみごとな日本画でした。
この東山画伯の作品、ネットで公開されている一部をチラ見してきました。
基本、人物の顔を描かれていないようですね。
それに、冷静さといいますか、写実的に見えて幻想的といいますか…
あまり、あたたかみを感じられませんでした。
斎藤さんの日本画を僕が見たら、寂しさを感じるんじゃないかなぁ…と。
ところで、護送バスって、誰でも一度は乗るもんじゃないんですか?
普通ですよね?
どうも、初めて書き込みします。
最近『ぼくちゅう』を知って、読み始めましたがやっと追いつきました。
知った理由が映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の試写なんですが、映画観ながら笑うってのもなかなか楽しかったですね(笑)
なんか、こうやって文章書いてると参加してるって感じが出てきて嬉しいです。
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「ああ。うんこの絵・・・・」。
この展開はまったく予想できなかった・・・まさか花さんが井上君の許婚って・・・・・・なんというか、ここまでくると最初から仕組まれてたように思えますねw
えぇぇえぇええぇぇぇ!!!!
Σ(゜□゜;)
超びっくりなんですがッッ!!!
まさか花ちゃんが井上クくんの
ぃぃなずけだったとゎ、、、、
まぢびっくりですっ!(-_-;)
これからどーなんだろぉぉ(・・?)
はゃく読まなぃと!(・∀・)
んに゛ゃ
ばれた
井上君とお蝶夫人が許嫁だったとは、、、、そういえば花ちゃん日本画描けるんだ・・・すごーーー!パチパチパチ\\\(>○<)あの飲み会(?)での出会いは運命???
ええええええ~~~
今回は、超意外な展開ですね。
まさかあのお蝶夫人が、許嫁だったとは。
てゆうかお蝶夫人日本画描けたんですね~~
これは次回が見逃せません