ぼくたちと駐在さんの700日戦争

 

  
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第9話 ハーメルンのホラ吹き(2)へ|4章 夕陽の決闘へ→
3章 目次
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みなさん、勝手なイメージでお読みになられていると思いますが、一応、イメージを整えるため、いままで登場された主な人物を表にしました。女性は似た人を探しました。
野郎はどうでもいいので、なんとなくの書きなぐりです。今後のご参考になれば幸いです。
駐在さん ほぼ主人公な駐在さん。
元暴走族『星屑(スターダスト)』所属。そこでの地位は不明。
イメージは本物とはだいぶかけはなれています。さすがにここまで凶暴な顔ではありませんでした
駐在さんの奥さん
加奈子さん
元レディースだったという噂もあった奥さん。
写真は篠原涼子さんですが、こんなもんじゃありませんでした。もっとやさしくておっとりした顔でしたがだいぶ近いです。ほとんどアイドルスターでした。なんと言ってもスーパーの中を歩くと周りの人たちが道をあけたほど!
西条くん 中学では手もつけられなかったという西条くん。高校でも屈指の悪ガキとして有名で、他校の生徒も道をあけるほど。
ケンカがめちゃんこ強く、上級生も手を出せませんでした。彼がメンバーであったおかげで好き放題ができていた、というのも多分にありました
孝昭くん 西条くんとは違う中学出身のワルでした。1年のときに西条くんと覇権を争いましたが、とある悪戯がきっかけで意気投合。
西条くんと変態タッグを組みますが、へんに素直なヤツでにくめないキャラでした
グレート井上くん 地元でも有力な家の長男として生まれ、性格も顔もよかったので、よくモテました。
勉強もでき、ほぼ欠点がなかったのに、悪戯をさせるととんでもないことまで思いつく人で、いつも僕たちを驚かせました。妹思いで僕たちからシスコンとよばれていました。
村山くん スポーツマンでメンバー1ハンサムだった村山くんは、井上くん以上にモテまくっていました。生真面目で、とても悪戯などしそうにないのに、2度も停学をくらったほど悪戯好きでした。このとき、バレーボール部副部長。
井上くんの妹
夕子ちゃん
顔も性格もかわいかった井上夕子ちゃん。
一時期、僕たちのアイドルでしたが、後に憧れていた村山くんと結婚。3章では、バレーボール部を見学に行きますが、実際は、この時、すでに受験のため部活をやめていました
 僕 すべてにおいてパーフェクトと言われた僕は、彼らを大人の目でやさしく見守るリーダーでした。
まぁ、グレート井上くんや村山くんがどんなにもてたと言っても、所詮、僕の比ではありません。夕子ちゃんも、僕が泣いて頼む村山くんにゆずってやったようなものです。
いいじゃん!フィクションがあったって!おいらのブログなんだから!
なに書こうとおいらの勝手!
※経歴・氏名は当然ウソ混じりです。念頭においてください。顔は全員こんなもんです。

第9話 ハーメルンのホラ吹き(2)へ|4章 夕陽の決闘へ→
3章 目次



7月2日より始めました独立版「ぼくちゅう」。
7月31日、めでたく10,000アクセスを迎えることができました。

おありがとうございます。

このようなしょーもないお話におつきあいいただきましたこと、深く深く御礼申し上げる次第です。

現在4章終盤。もうすぐ大問題の5章に突入いたします。



ランキングも順調に伸ばしていただきまして、わずかひと月の間に3位まで上げていただきました。

先日、いままで1位だったかたがランキングからはずれられたので、なんと2位です。

もちろん、ここまできたら1位めざしてがんばります。

ぜひ皆々様のご協力、お願い申し上げます。

ということで

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4章-最終話へ5章へ



【4章を終えまして】(たいしたこと書いてません。気が向いたら読んでください)。

「ぼくちゅう」お読みいただきました、みなみなさま。ありがとうございました。
無事(か?)4章を書き終えまして、ランキングは1位にしていただけましたし、もう、なにも言うことナッシングです。

もうほんとダラダラダラダラダラダラとしたお話でございまして、章ごとはともかくとして、盛り上がりやらないものですから、けっこうお楽しみいただけているのか気になります。

実際のところは、4章のパンティ作戦みたいな長いものよりは、単発の悪戯のほうが圧倒的に多かったわけなんですね。
「それいけー!」「にげろー!」みたいなやつです。

たとえばみんなでシガレットガムをくわえて駐在所前に15人くらいが1列で座ってみたり、駐在所の地図を世界地図と入れ替えてみたり、生徒会立候補者のポスターを「指名手配」のとなりに貼ってみたり、駐在所内に20台くらいの自転車入れてみたり(笑)。
とにかくいろいろやりました。それはみなさんも学校なんかでやった悪戯と大差ありませんでした。

駐在さんが偉かったなぁと、いまでも思うのは、このほとんどを「自分が怒鳴る」だけで、学校にはまったく連絡しなかったことです。
大人げはない人でしたが、寛容なかたでもありました。
まぁ、連絡するほどの大事もあまりなかったのですが。

当時の田舎の交番は本当にオープンなところで、駐在さんが留守であろうといつも開きっぱなしでした。とは言え、なにをやってもいいという許可はないわけですけど(笑)。
4章でも、友人(西条くん)たちが、わざわざ駐在さんを外へと誘導しますが、そんな必要さえなく、仕掛けをすることはいくらでもできたのです。
この場合では、発見が早すぎるともともこもない話なので、わざわざそういう手段をとりましたが、そこにはやはり「スリルを味わいたい」という若者独自の感覚も多分にあったと思います。

僕たちは、すでに「学校での悪戯」、つまり、先生や女子などに仕掛けるしょうもない悪戯の数々には、すでに飽き飽きしていました。ほとんどを1年生の1学期までで卒業したと言っても過言ではありません。
しかしエネルギーは有り余っておりますので、これを「大人社会」に向けたわけです。

「大人社会」を相手にしてみると、これが実に面白い。
そこには、圧倒的な権力の差がありました。これに対抗しうるには、我々にもせいいっぱいの知恵が必要でした。
ひとつひとつの緻密(?)な作戦。この人は、こうするとこう動くはず、というものがひとつ予想通りになるたびに、うれしくておかしくてたまりませんでした。
駐在さんは、このターゲットとして申しぶんのないかたで、実は他にも駐在所はいくつかありましたが、ここ以外を目的としたことはほとんどありません。
たまに交代で他の駐在さんがここに来られる日がありましたが、その度にがっかりしたものでした。

つまりは、僕たちは、この駐在さんが大好きだったことにちがいはありません。


さて。大問題の5章突入です。

うまく書き表せればいいのですが、今までとはちょっと雰囲気が違います。

このようなブログではございますが、引き続き「ぼくちゅう」お楽しみいただければ幸いです。おつきあいくださいませ。


それでは『5章 花火盗人』。お楽しみください。

唐突ではございますが。

本日、1100アクセス/日を超えました~。さらに合計3万アクセスを突破。とは言え、これは人数ではございませんで、あくまでプレビュー数なんですけどね。
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