←本日は2話連続アップです。第48話からどうぞ
到着した僕たちを待ち受けていたのは、想像したよりもはるかに多くの人たちでした。
地元の人たち?
おそらく捜索隊が組まれる直前だったのでしょう。
ふもとの広場には、数カ所でたき火が炊かれ、そのたき火ごとに、たくさんの人たちが円をつくっています。
「お!もどってきた」「あー。よかったなー」
僕たちは、大注目の中、スキーのまま乗り入れました。中には拍手で迎える人まで。
僕たちはあらためて、その「おおごとさ」に驚かされました。
「君たちーーー!」
街灯の光の中、最初に駆け寄って来たのは美奈子さんでした。
「よくがんばったわね!よかった!」
美奈子さんの頬には、月明かりに光るものがありました。
「美奈子さん・・・。ありがとうございました」。
「いいのよ。無事たどり着いたんだもの!あいかわらず君たちったら」
そして。
「お兄ちゃん!」
「のぶーーーー」。
西条くんが大歓びで抱き上げています。
「おっきくなったなー。もうすぐウルトラマンになれるぞぉ」。
「お兄ちゃんたち、わざわざスキーで来てくれたの?」
「ああ。みんなお前に会いたくってさーー!おとしだま持って来たぞ!」。
「ありがとー。でも心配した」。
「ごめんな」。
その笑顔はあの時のままの、のぶくんです。
「森田兄ちゃん!」。
「のぶくん。元気だったか?」
「うん。うん。飛行機つくれるようになったんだよ!」
「そっかー。すごいなー。のぶくん」。
師匠と弟子。歓びの再会です。
ところが
「お前ら!!!!!!」
駐在さんの怒鳴り声が雑踏をやぶりました。
「あ・・・駐在さん・・・すい」。
僕が口を開くやいなや
バシッ
バシッ
バシッ
西条くん、孝昭くん、僕の順で平手打ちをくらわす駐在さん。
「お前ら!人騒がせもたいがいにしろっ!」
そう言いすてると、まわりの人たちに軽く会釈だけして、とっとと立ち去りました。
あたりは静まり返りました。
その中を、無視するように走り去るシビックパトカー。
美奈子さんがとりなします。
「ごめんね・・。みんな・・でも・・」。
と、後ろにいた地元の人たちが
「あのおまわりさんなぁ、山に登るって聞かなかったんだよ」。
「え?」
「あんたらを迎えに行くんだって。この吹雪だからだめだって止めても止めてもなー」。
「ああ、もう何人で止めても片っ端からぶんなげられてなー。たいへんだったんだぞ」。
「とんでもねー暴力おまわりだぞ。あん人はー。二次遭難起こすからって言ってんのに」。
「そうそう。しまいにゃ”邪魔するやつは逮捕する”とか、むちゃくちゃ言ってなぁ。あははは」。
「しょうがないんで、若い衆4人がかりで、つい今しがたまでおさえつけてたんだわ」。
「よっぽど、あんたらのこと心配だったんだろうなー」。
「駐在・・・さんが・・・?」。
「ほんと。たいへんだったの。わかってあげてね。お義兄さんの気持ち」。
美奈子さん・・・。
「・・・・はい・・」。
誰が騒ぎを大きくしていたかは、これでわかりました。すでに救急車までが待機しています。
そこに運び込まれる森田くん。
「え!ぼ、僕。ほんとに足ひねっただけですってば!だ、だいじょぶですから!」
すると救急隊員さん。
「やかましー!こんな大騒ぎして手ブラで帰れるかっ!ねんざであろうと、擦り傷であろうと運ばせてもらうからなっ!」
「え!そんなむちゃな」。
そこへ一番心配そうにしていた恵美ちゃんがかけよります。
「森田くん!」
「恵美ちゃん・・・」。
救急隊員さんたちも、さすがに手が止まりました。
「あたし・・・・」。
「うん・・ごめん」。
「あたし、わかったの。森田くん、あたしにとって・・・かけがえがないの!」
「恵美ちゃん・・・」。
「あたし・・・・。森田くんいないと・・・だめなの!」
「うん・・・。ありがと」。
「あたし・・・あの・・・・」。
恵美ちゃんはそこで言葉をのみました。
「ずっと側にいるよ。僕」。
「え・・・」。
「キリスト様よりもずっと側に・・・」。
「君の側に・・・」。
やがて救急車へと運び込まれる森田くん。
救急隊員さんが尋ねました。
「つきそいの人は?」
「あたしです」。
恵美ちゃんのその返事に、もう迷いはありませんでした。
なにかしら決心したのでしょう。
森田くんが僕たちに大声で言いました。
「あ。悪いけど、そういう成り行きで先に帰るから」。
「わかった」。
「そうそう。森田ぁ」。
「あ?」
「仏舎利塔に行ったらさ~。ずいぶんと荒らしちゃったから・・・」。
「うん」。
「マリア様によろしく!」
「はは・・。ああ。言っとくよ」。
さて。この後、森田くんが恵美ちゃんとどうなったのか。人生は長いですから、あるいは他の出会いがあったのか。詳しく書くスペースはありません。
でも、ご家族ならよくご存知のことと思います。
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
ーーーーー 8章 マリア様によろしく 完結 ーーーーーーーー
「なぁ。西条、孝昭ぃ」。
「え?」
「ん?」
「僕はともかく、お前らは駐在さんのパンチよけれたろ?」
「あ?」
「はは・・・」。
西条くんたちが顔を見合わせます。
「たまには・・・。うけてみたいパンチもあるさ・・・」。
「うん。効いたよな・・」。
「もどろ。のぶが待ってる」。
ありがとうございました。
到着した僕たちを待ち受けていたのは、想像したよりもはるかに多くの人たちでした。
地元の人たち?
おそらく捜索隊が組まれる直前だったのでしょう。
ふもとの広場には、数カ所でたき火が炊かれ、そのたき火ごとに、たくさんの人たちが円をつくっています。
「お!もどってきた」「あー。よかったなー」
僕たちは、大注目の中、スキーのまま乗り入れました。中には拍手で迎える人まで。
僕たちはあらためて、その「おおごとさ」に驚かされました。
「君たちーーー!」
街灯の光の中、最初に駆け寄って来たのは美奈子さんでした。
「よくがんばったわね!よかった!」
美奈子さんの頬には、月明かりに光るものがありました。
「美奈子さん・・・。ありがとうございました」。
「いいのよ。無事たどり着いたんだもの!あいかわらず君たちったら」
そして。
「お兄ちゃん!」
「のぶーーーー」。
西条くんが大歓びで抱き上げています。
「おっきくなったなー。もうすぐウルトラマンになれるぞぉ」。
「お兄ちゃんたち、わざわざスキーで来てくれたの?」
「ああ。みんなお前に会いたくってさーー!おとしだま持って来たぞ!」。
「ありがとー。でも心配した」。
「ごめんな」。
その笑顔はあの時のままの、のぶくんです。
「森田兄ちゃん!」。
「のぶくん。元気だったか?」
「うん。うん。飛行機つくれるようになったんだよ!」
「そっかー。すごいなー。のぶくん」。
師匠と弟子。歓びの再会です。
ところが
「お前ら!!!!!!」
駐在さんの怒鳴り声が雑踏をやぶりました。
「あ・・・駐在さん・・・すい」。
僕が口を開くやいなや
バシッ
バシッ
バシッ
西条くん、孝昭くん、僕の順で平手打ちをくらわす駐在さん。
「お前ら!人騒がせもたいがいにしろっ!」
そう言いすてると、まわりの人たちに軽く会釈だけして、とっとと立ち去りました。
あたりは静まり返りました。
その中を、無視するように走り去るシビックパトカー。
美奈子さんがとりなします。
「ごめんね・・。みんな・・でも・・」。
と、後ろにいた地元の人たちが
「あのおまわりさんなぁ、山に登るって聞かなかったんだよ」。
「え?」
「あんたらを迎えに行くんだって。この吹雪だからだめだって止めても止めてもなー」。
「ああ、もう何人で止めても片っ端からぶんなげられてなー。たいへんだったんだぞ」。
「とんでもねー暴力おまわりだぞ。あん人はー。二次遭難起こすからって言ってんのに」。
「そうそう。しまいにゃ”邪魔するやつは逮捕する”とか、むちゃくちゃ言ってなぁ。あははは」。
「しょうがないんで、若い衆4人がかりで、つい今しがたまでおさえつけてたんだわ」。
「よっぽど、あんたらのこと心配だったんだろうなー」。
「駐在・・・さんが・・・?」。
「ほんと。たいへんだったの。わかってあげてね。お義兄さんの気持ち」。
美奈子さん・・・。
「・・・・はい・・」。
誰が騒ぎを大きくしていたかは、これでわかりました。すでに救急車までが待機しています。
そこに運び込まれる森田くん。
「え!ぼ、僕。ほんとに足ひねっただけですってば!だ、だいじょぶですから!」
すると救急隊員さん。
「やかましー!こんな大騒ぎして手ブラで帰れるかっ!ねんざであろうと、擦り傷であろうと運ばせてもらうからなっ!」
「え!そんなむちゃな」。
そこへ一番心配そうにしていた恵美ちゃんがかけよります。
「森田くん!」
「恵美ちゃん・・・」。
救急隊員さんたちも、さすがに手が止まりました。
「あたし・・・・」。
「うん・・ごめん」。
「あたし、わかったの。森田くん、あたしにとって・・・かけがえがないの!」
「恵美ちゃん・・・」。
「あたし・・・・。森田くんいないと・・・だめなの!」
「うん・・・。ありがと」。
「あたし・・・あの・・・・」。
恵美ちゃんはそこで言葉をのみました。
「ずっと側にいるよ。僕」。
「え・・・」。
「キリスト様よりもずっと側に・・・」。
「君の側に・・・」。
やがて救急車へと運び込まれる森田くん。
救急隊員さんが尋ねました。
「つきそいの人は?」
「あたしです」。
恵美ちゃんのその返事に、もう迷いはありませんでした。
なにかしら決心したのでしょう。
森田くんが僕たちに大声で言いました。
「あ。悪いけど、そういう成り行きで先に帰るから」。
「わかった」。
「そうそう。森田ぁ」。
「あ?」
「仏舎利塔に行ったらさ~。ずいぶんと荒らしちゃったから・・・」。
「うん」。
「マリア様によろしく!」
「はは・・。ああ。言っとくよ」。
さて。この後、森田くんが恵美ちゃんとどうなったのか。人生は長いですから、あるいは他の出会いがあったのか。詳しく書くスペースはありません。
でも、ご家族ならよくご存知のことと思います。
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
ーーーーー 8章 マリア様によろしく 完結 ーーーーーーーー
「なぁ。西条、孝昭ぃ」。
「え?」
「ん?」
「僕はともかく、お前らは駐在さんのパンチよけれたろ?」
「あ?」
「はは・・・」。
西条くんたちが顔を見合わせます。
「たまには・・・。うけてみたいパンチもあるさ・・・」。
「うん。効いたよな・・」。
「もどろ。のぶが待ってる」。
ありがとうございました。



おしまい。あとがきへ→
mixiに「ぼくちゅうコミュ」現在529名が参加!。mixiやってる方、ぜひどうぞ!
招待状のほしいかたはトップページから。
- 関連記事
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- 8章-第23話 ザビエル(5)
- 8章-第49話 マリア様によろしく
- 8章-第48話 メーデー(2)
うぉー感動のフィナーレです・・涙
8章お疲れ様でした。9章も期待をして待ってます。
うわーん(>_<。)
人っていいですね!!
駐在さん、、最後の最後でいい味出してきます☆
お疲れサマです!!ごゆっくりしてください!!
第8章お疲れさまでした。
いつの間にか「駐在さん」になってましたね。
さて第9章は戦争再燃でしょうか。
楽しみにしております。
お疲れ様です。
駐在さんもやっぱり心配だったんですね♪
この後の森田君達のことがと ても気になりますが”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう” で大体が伝わってきましたww
西條君達も最後に粋のある事をしてくれてカッコ良かったです♪
素敵。
駐在さんもみんなも、ほんっとに素敵。
ありがとうございました~。
そしておつかれさまでした~。
>「キリスト様よりもずっと側に・・・」。
>「たまには・・・。うけてみたいパンチもあるさ・・・」。
>「マリア様によろしく!」
・・・・・う~ん、やられたっ!! やられたよぉ、くろわっさん(ToT)
今回のフィナーレは、う~ん・・・イイ! よすぎるっ!
なんかもうねぇ、うまく言えません。
ありがとうございましたっ!! m(__)m
駐在…やっぱあんた漢だわ…
それよりも!
森田くん!おめでとう!!!!
俺からも一句
「俺だって そんなにチャンスは ないんです(泣)」
意味?ありません…。・゚・(ノД`)・゚・。ワーン
>くろわっさん
9章にも期待してます。
でも、あんまり無理しちゃだめですぜ??
そりゃ、そうですよね。駐在さんの愛?あるパンチは、くろわっさん達の心にしみたんじゃないかな?
こういうパンチを出せる大人、そしてそれを、理解して受け止める生徒、昔はありましたねえ。
今じゃ、親が怒鳴り込むらしいですが、。
内容にもよりますがね・・・。
自分は、ようしまへんですわ
なには、ともあれ、ご苦労様でした。
恵美ちゃん、森田君の背中に乗れたんですね。よかった。。。
ホントにステキなフィナーレでした。
あったか~い気持ちになりました。
8章お疲れ様でした&ありがとうございました♪
あー。8章終わっちゃったー。
でもあったかくってすっごいいフィナーレでした!
9章も期待してますwwww
あたたかい 拳を受けて 知る愛情
ん~…駄作。
拳や拡声器がなくても
駐在サンの愛情は伝わってきますもんね。
久保くん、ジェミー、ゴメンナサイ
駐在サン シッカリ悩みの 対象です
家族のあたたかさをふと見つめ直せた8章、
本当にありがとうございました。
私も駐在さんのパンチなら受けてみたいですね(笑
>「君の側に・・・」
これを言ったのも恵美ちゃんでしょうか。
そして最後に森田くんのお祖父さんの川柳・・
あー駄目です、涙涙涙・・・・・・・・・
くろわっさんありがとうございます。
お疲れ様でした。
>みなさ~ん
ちょっと無様なアップのしかたをしてしまいまして、
なんとも申し訳ございません。
しかもフィナーレで。
あとは「あとがき」に記しておきます。
長いおつきあい、ありがとうございました。
「マリア様によろしく」、ここのセリフだったんですね。
前の話の森田君のつぶやきは何を思ったのでしょうね…。あ、いえ、答えは求めていませんよ。
まさに大団円、いいフィナーレですね。
お疲れ様でした。
7章とはまた違ったあったかいハッピーエンド。
人はあたたかさにふれても涙が出るんだなーって、ぼくちゅう読んでから思い出しました。
ぼくちゅうに こころうばわれ もらい泣き
いかがでしょう?
ぶっちゃうほど本気で心配されるっていいですね。
のぶくんがお母さんにぶたれかけた時のことを思い出しました。
森田くん、恵美ちゃん、お幸せに。
ナミダほろほろです。
「うけてみたいパンチもある」西条くんと孝昭くんかっけぇ~。
森田くんもかっこよかったです。自分も「君のそばに」とかいってみたいなぁ・・・
くろわっさんご苦労様でした。そしてありがとう!!
これからも期待しています
>たまには・・・。うけてみたいパンチもあるさ・・・
駐在さんの心配をしっかり受け止められてるんですね。
「感動」と言うより、安堵感というか、安心感というか。。。。
9章、楽しみにしています。
感動のフィナーレでした。
駐在さん、素敵ですよねぇ。
森田君と恵美ちゃんもめでたしめでたしで、本当に良かった。
やっぱりハッピーエンドっていいですね。
だから「ぼくちゅう」大好き
とうとうフィナーレを迎えてしまいました。いつもフィナーレは感動の嵐になるので、間近になると早く見たい様な先延ばしにしたい様な複雑な気持ちになります。
今回も駐在さんの不器用だけど溢れる愛情と、それを受け止めて成長する高校生の姿に涙してしまいました(T_T)
駐在さん、おいしいとこ持って行きましたね…カッコいいぞo(^-^)o
このコメントは管理人のみ閲覧できます
感動のフィナーレ!!!
お疲れ様でした。
結局、どんなに生意気を言っても、どんなにむちゃくちゃな悪戯をしても、それは大人たちの愛情に守られているから出来ているわけで。
そうやって愛情を受けているからこそ、のぶくんたちさらに下の世代にもやさしく出来ていて。
僕らも、ぼくちゅうを通じて伝えられた心を、どうやって引き継いでいこうかなぁと思わされました。
感動でしたーーーーー
恵美ちゃんと森田くん!良かったーーー;;
恵美ちゃん、すごく心配したから自分の気持ちに素直になれたのかな。
”孫のこと そんなにチャンスは ないだろう”
なくて良かった~て思ってしまいました;;
西条くんも駐在さんも、かっこいい!!
もう何かうまく言えないけど良かった(TT▽TT)
「マリア様によろしく!」もこういうことだったのかぁ~と、とにかく本当良かったです!!
感動をありがとうございました!!
8章、お疲れ様でした。
素敵なフィナーレもありがとうございました。
5章以降フィナーレで泣かされるのは恒例ですね。なんかこう、また映像でみたいシーンが増えちゃいましたね。予定だとここにのぶ君の施設のイルミネーションもあったはず…あ、これは言わない約束?
失礼しましたm(__)m
9章も楽しみにしてます♪
8章 お疲れ様でした。
素晴らしいハッピーエンド、良かった~、
ありがとうございました。
殴る気持ちと意味がお互いわかっているって大切なことですね。
8章、お疲れ様でした。
思わず涙してしまいました。ハッピーエンドってのはいいもんですね~
駐在さんのような大人、昔は学校の先生とかにも何人かいましたねぇ。殴られる意味の解る拳を放ってくれたものです。
愛されてるなぁ…
相思相愛じゃないですかぁ。
みんな、美奈子サンに愛され、のぶクンに愛され…駐在サンにも愛されて(*^^*)
恵美チャンもやっと自分に素直になれて…
森田クン、よかったね(Pд`。q)
重い話が多かっただけに、今回の愛に溢れるハッピーエンドは素敵でした。
くろわっさん、お疲れ様です(^-^)
次の章も楽しみにしてますね♪
無理しない程度に頑張ってくださ~い
森田君と恵美ちゃん…良かったです!思わず涙がでてきました(>_<)駐在さんもすごく心配してたんやなぁと…
あぁ~言葉にどうしたらいいかわからないですιぼくちゅうはすごく心があったかくなります
何でそんなにかっこよくて、やさしいんですか。
駐在さん(;;)
今から寝ます。。
そして駐在さんの夢を見ます!!
8章 お疲れ様でした。
最近、ぼくちゅうのお陰で泣き虫です・・・。
「マリア様によろしく。」
カッコ良過ぎるじゃないか~。
そして駐在さん。
悪戯グループの、特に平手を食らった3人を
弟のように可愛く感じていたんでしょうね。
のぶくんも元気そうでよかった!!
新年早々良い話ありがとうございました。
8章お疲れ様です。
ここでマリア様によろしくがでましたね。
最後の最後ですね。
駐在さんも美奈子さんもママチャリ君たちの家族ですね。
ハッピーエンドでほんとに良かったです。
駐在さんに殴られた処で朝から泣きました(ρ_;)
えぇ話しやのぉ~
美奈子さん黒(ノ△T)
最後にニューイヤーとは…(笑)
朝から感動しました。
この章の前半は、同じ女として許せなく悔しい気持ちになり、学ぶことがありました。
最後にはハッピーエンドが待っていると信じ、読み続け…
今は幸福な気持ちです。
素敵な恋愛小説ありがとうございました。
この小説では毎回、人と人の繋がり。
『心』に感動します。
途中難しくなる話もありましたが、フィナーレ!
お疲れ様でした。
あいかわらずフィナーレ、素晴らしい!
まさか俳句合戦が最後にくるとは。思ってもみませんでした。
またコメントで読んだ「災害があるかも知れないので説明くさく」ウンヌン。そこまで考えてたかーーーーって。すごい。ぼくちゅう。
でもそうかあ。終わりあるんですねー。
どんなものでもそうですが。700日すると終わる?
哀しすぎる。
駐在さんの心の内にぐっときました・・・!!
そして「ぼくたち」メンバーのてきぱきとした対処方法にも脱帽です!
最後のおじいさんの俳句に涙ながらに笑顔がこぼれました。
毎回ながら人の美しさに希望をいただいています。
昨今の世の中では冷たいニュースしか流れませんが、「ぼくちゅう」のような人の和の世界が必ずどこかで生き続けていると信じています。
お疲れ様でした!
駐在さぁぁぁん…
泣いてしまいましたですよ。
でもこれからも戦争は続きそうですね(笑)
しかし…
叩くとかは、今は「体罰」になってしまうのですよね。
おかしいよなあ。
悪いことしたなら叩かれても仕方ないと思うのに。
8章、お疲れ様でした。ありがとうございました♪
駐在さんのあったかい気持ち、森田君と恵美ちゃんの、そしてみんなの気持ちに泣きました。
いい仲間に囲まれるって、一生の宝物なんだなぁ。
ほんと、いいなぁ。
執筆お疲れさまでした。
お正月にかけて大変だったと思います。
しばらくゆっくりされてくださいませ~!
8章フィナーレですね
今回も長編でいろいろとありましたが
無事読みきれて良かったです。
ありがとうございました(^_^)
腱鞘炎と闘いつつの8章、本当にお疲れ様でした。
誰かが誰かのことを真剣に思う気持ちって、本当にあったかいです。
そして、どんなに不器用でも一生懸命になることがこんなにかっこいいなんて・・・
熱くなることが、かっこ悪いと思われる時代だからこそ、色んな人に読んで欲しいと思いました。
>「お前ら!!!!!!」
>バシッ
この、一発目ですでに涙腺がぶっ壊れました。
こんなに大事に思ってもらえて、ママチャリ軍団は幸せ者ですね。
そして森田くん、恵美ちゃん・・・お幸せにねっ!!
ありがとうございました。
8章、いろんなエピが詰まっていて
てんこ盛りな章でしたね。
即席ソリとか、ああいう実用的な、昔からの知恵には本当に感動してしまうのです。
みんな、自分や、自分の周りにいる人たちくらいは守れる力があるものなんですよね。
世の中が便利になると、そういう生き甲斐さえなくしてしまうのかもしれませんね。
森田くん、おじいさんに心配されるくらいみたいですけど、でも彼自身の内面こそが恵美ちゃんを振り向かせたんだと思いますよ。
駐在さんとみんなの相思相愛にも、涙が出ました。
心がつながってる様って、ほんとうに暖まるものですね。
くろわっさん、お疲れさまでした!!!
暖かい涙で始まった新年、今年は いい涙が たくさん流れるでしょうね
大事な人を想う気持ちは何よりも強いんだなぁ……って相田みつをさんの詩みたいになっちゃいましたが本当にそう思わせてくれる章でしたね。
くろわっさん、今回も良いお話ありがとうございました。
8章お疲れさまでした。
駐在さんがとてもかっこよくて、人と人との繋がりがとても暖かいお話でした。今のご時世こんな方がいてくれたらなぁと思います。
警察官が少し殴っただけで大問題になる現代、西条くん、孝昭くん、くろわっさんの爪のアカ煎じていろんな人に飲ませたいものです、もろもろの知識も一緒についてきそうですが(笑)
森田くんと恵美ちゃんが幸せになってくれてなによりです。最後、あの爺さんの川柳にはやられました。
それでは長々失礼しましたm(__)m
これ、涙
駐在さんも、森田君もかっこよすぎです。
「キリスト様よりそばにいるよ」なんてもう。。
後、くろわっさんの終わり方がよすぎます!余韻が残って。これ反則ですよ!
いい涙ありがとうございました。
新年早々、泣かせてくれますね・・ぼくちゅう・・
やはり、駐在さんはいい人ですね。この小説で一番魅力的な人です。
駐在さんが出てくる限りわたしは応援しますよ!
ハイっ!はっきり言ってママチャリファンではありません!
衝撃続きの8章でしたが、最後の最後で泣かせて頂きました。
48話の
『やがて月明かりは、雪原を照らし、キラキラと輝きだしました。』
この辺りから、ラストまでず~っと、うる(;_;)うる感動でした。
感無量です。
けろわっさん先輩、お疲れさまでした。
ほんと、有り難うございました。
こちらは今晩吹雪くもよう。
今回も涙、涙でした。
くろわっさん、おつかれさまでした。
何回も何回も読み直しても
森田くんの「ずっと側にいるよ。僕」。
で泣いてしまいます。
ぼくちゅうを読み始めてから
こんなに泣けたのは初めてです。
あったかい人たちに囲まれて、
ママチャリくんはほんとうに幸せ者です。。。
お久しぶりです((((・_・|コソコソ!|_-))))
最近試験やら何やらで忙しくて全然追いつけていませんでした・・・o(iДi)o
先ほどやっと八章読み終わりました。
かなり遅いですが、くろわっさんお疲れ様でした<(_ _)>
ひとつの章が終わるごとに涙が出てしまいます。
森田君の恋愛話も素敵ですが、駐在さんの愛の鞭も素敵です。
最近は若い子を叱る「雷親父」ってのが少なくなり、昔を思い出し涙が出てしまいました・・・。
これからも頑張ってください。
8章読了です。今回もちょっと重いお話でしたが
最後はよい終わり方で読後感さわやかでした。
しかしこのごろのお話では駐在さんといたずらを
やりあうということが少なくなってきましたね。
あの駐在さんもむきになって仕返ししてた時期が
ちょっと懐かしくなってきました。
注文してたぼくちゅうの本が届きました。番外編で
書き下ろしの西条君や孝昭君との初めての出会いが読めてなんか得した気分でした。
駐在さん、いいところをかっさらっていきましたね。感動しました。
ママチャリたちが、大人の愛情(それが殴るという行為でも)を理解できている、ということにさらに感動☆
小学校の時に先生が「怒って叩かれる方も痛いけど、叩く方はもっと痛いんだ!」と言っていたのを思い出しました。
今、愛情ある叱られかたをしている子供達はどれくらいいるのかな…と、ちょっと悲しい気持ちになり、また、駐在さんの行動に心が温まりました。
>やすっぺさん
はい。お疲れさま~~~。
大人が愛情で「叱って」いるのか、単に怒っているのか、区別はむずかしかったですね~。
今、公務員がこんなことをしたら、それこそ大騒ぎになっちゃいますね。
ちょっと悲しいことです。
はじめまして。とりこです。中3です。
「ぼくちゅう」を先週から読ませていただいて、
今日でやっと8章までたどり着きました
あまりにも感動したのでコメントさせていただきます。
私はまだ中学生ですが、「ぼくちゅう」はとても
「人間的に」成長させられるお話だと思いました。
お話にでてくる西条くんのような世間からは「不良」と呼ばれているような少年も、
いまの中高生にはないやさしさや思いやりを持っていて、「ぼくちゅう」のは本当に「良い世代」(?)だと思いました。
このお話が今の中高生にもっと知られて、
皆がやさしさや思いやりを持てる社会になってほしいと願います。
駄文しかも長文失礼しました。
9章からも楽しく読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。
ちなみに・・・話の内容からすると「ぼくちゅう」は私の母と全く同じ世代(歳まで一緒かも?)だと思います
「ぼくちゅう」は書籍から読ませていただき、あまりに面白いので、続きはブログで読んでいます。
高校生の息子も夢中になっています。映画も楽しみにしています。
(*´ーдー)良かったな森田、幸せになりやがれ。フン
やーばばばい
やーばばばい
やーばばばいやいやいやばい。
めっちゃえー話ですやん。
ほんま最高な人生ですね♪
みんな無事にたどり着き安心しました。みんなの行動力には感心しました!それと駐在さん・・・もう涙涙涙・・・でした!
駐在さん、おっとこ前だぁ!!!
いつも、いつもママチャリさん達を、心配してくれて、吹雪の雪山に捜索に行こうと、してくれてたなんて、本当にイイお話だぁ。
森田君よかったねぇ・・・やっと恵美ちゃんが人間の愛の深さに、気づいてくれて・・・!!!
次、次恋のハッピーエンドが続くのに、ママチャリさんはお相手はやっぱりジェミー???
「たまには…うけてみたいパンチもあるさ」
西条の一言に駐在さんに対する皆の思いが詰まってますね。
初めましてっ!
私がぼくちゅーのことを知ッたのは最近なんですが…すーっごくおもしろいし、いろんなことを学ばせてもらいました(^p^)
ひとりで声を出して笑わったり(←)涙を流したり…
何にしても最後は駐在さんのことがもっとスキになる一話でした
ホントに良い話でした
最後の駐在が胸にぐっときました。
前々から思ってたけどホントに駐在ってママチャリたちのことを心配してくれてると思いました
森田クンサイコーです
駐在さん、のぶくん、恵美ちゃん&森田君…てんこ盛りであったかい素敵なフィナーレでした!
恵美ちゃんと森田君のラブロマンスシーン、素敵でした…
それに駐在さんも!暴力は禁止になっても、こんなあったかい人、きっとまだいますよね!
これから引き継がれていって、いつまでもずっと残り続けると良いですね~。
舞台は広島ですか?
今、駐在さんが健在か、わかりませんが、そのビンタに感動しました。
駐在さんがママちゃり達を平手打ちで涙、
駐在さんが山を登るってきかないところで涙、
駐在さんが暴力警官になるところで涙、
駐在さんの気持ちが痛いほど伝わり今迄で一番
涙してしまいました。
こんな関係羨ましい。
いい話ですね・・・。
駐在さんのビンタは、感動しましたね。
立ち去った後、ないていたんじゃないでしょうか・・・。
この感動が、ぼくちゅうの素晴らしいところだと思います。
ところで、アマチュア無線、やってみたいな~。
駐在さんの最後のビンタ、涙が・・・。
愛がありますよね~こういう人にめぐり会ってみたいです。。
今回の話ほんとに泣けます~
やっぱり家族以外で
本気で心配してくれる人って
大切ですね
この間、ぼくちゅうの6巻を買って今日やっと読み切りました!
あんまり感動したので投稿しようと思いました
駐在さんの優しさ
すごく伝わります(*^_^*)
みなさん素晴らしすぎますっ!!
この爽やかな読後感!!!
堪りません!!!
恵美ちゃんが救急隊員さんの前で森田さんに大切な告白をしたことに少し驚きました。
余程大きく心が動いたのでしょうね。
それに、このタイミングでなければ言えなかったのかも知れないと思いました。
言えて良かったね、恵美ちゃん。
聞けて良かったですね、森田さん。
こんなに温かい気持ちにさせて下さってありがとうございます、くろわっさん。
とてもとてもいい話でした!
最後の森田くんと、恵美ちゃん
どうなったのでしょう?鈍くてごめんなさい!w
きになってしまいますー
あの最後の文の意味が何かあるのでしょうけどわかりませんww
どちらにせよ!、いつも楽しく、そして感動できる話をありがとうございます!
また楽しみにしています
いつも楽しく読みふけってます。
ママチャリさんたちの行動力とめ・い・せ・きさにいつも感動してます。にやにやしながら読んでます笑
私はいま高3で受験真っ只中ですが、受験だけじゃないなあ。とこれを読み始めてから考えるようになりました。
よし。スキーしよっかな。