ぼくたちと駐在さんの700日戦争

 

  
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さて。そもそもどうして森田くんのような「クソまじめ」な少年が我々のようなものと仲間なのかを説明しなくてはなりません。
たぶん読まれているかたも不思議だろうと思いますが。

僕たちの母体である「心霊研究会」は、なにしろ幽霊の名所を渡り歩いておりましたから、多少なりと怖い目には会うわけです。
そこでやり玉に上がったのが「般若心経を唱えられる」唯一の同級生、森田くんだったのです。
当時、オカルトブームのさなか、たくさんの心霊マンガが「般若心経」で霊と対抗する、ってのを描いておりまして、我々は、すっかり真に受けました。そこで僕たちのパーティには不可欠!ということになったわけなんです。
つまり白魔導師です。簡単に言えば。

実際、森田くんが「般若心経」を唱えるはめになったことも、2、3度はありました。
その都度
「ばかやろー、こっちには般若心経となえられんのがいるんだぞ!」
と、なんの根拠もなく強気になったものでした。
つまりは、もともと森田くんが「仏教徒」であったことが、我々の仲間に加わる要因だったのです。


土曜日の放課後。僕たちは森田くんの家へ向かうためにバスに乗っていました。
僕「たち」と言う限りは、僕のほかにも同乗したメンバーがいるわけですが

「西条。孝昭。なんだってついてくるんだ?お前ら」。

「え。だって森田んち、一度も行ったことねぇんだもん。見てみたいじゃん」。
「うん、なんか噂では、一軒まるごと心霊スポットって話じゃん?」
「いや・・・。お前ら、人んち心霊スポットって・・・」。

しかし、これは事実でした。

森田くんの家は、あまりにも大きいため、それ自体が近所の目印で、バス停は目の前にありました。
バス停から徒歩2秒。

「でけっ!」
「こ、これ1軒の家かよっ!」


2人が驚くのも無理はありません。グレート井上くんの家をも凌ごうというその大きさ。
しかも、庭は広大で、家までかなりの距離があります。

「井上んちよりすごくないか?」

「え。だって井上んとこより山の中だからな。このへんはみんな庭、おっきいんだ」。

それにしても広い。
庭には、さまざまな植木や池、蔵などがあり、その歴史の深さをものがたっています。

やがて2人は、庭のはるか奥にある奇妙な建物に気づきました。

「森田・・。あのUFOみたいなの、なんだ?」
「ああ。あれ仏舎利塔だよ」。
「ぶっしゃりとう?」

「そう。仏舎利塔。仏のしゃれこうべが祭ってあるっていうんでそう言うんだ」。
「えーーー!あそこに仏陀、いるのか?あいさつしなきゃ!」
「いるわけねーだろ・・・。あれは模倣してるだけだと思うよ」。

「ふうん・・仏舎利塔、ねぇ」。

「その”塔”だけどさ」。
「塔って・・。鉄塔とかの塔?」
「そうそう。もともとはサンスクリット語のストゥーパからきてるんだ」。

「ストゥーパ・・・」。

ストゥーパは、仏教用語で、仏陀の骨や記念品を保存するために建てられるものを言います。その後分骨に分骨を重ね、あちこちに建ちました。日本の五重塔なども、実はみんなこの類いなのです。

「そのストゥーパが日本語の卒塔婆(そとば)になった。さらに略されて”塔”って言うようになった」。
「へー。それぞれに仏陀の骨あるんだ?」

「そういうことになってるな。だから塔はみんな元々は仏舎利塔なんだ」。

「じゃ、電力会社なんかすごいな!あっちにもこっちにも塔建ててっから」。
「ああ。はいはい。そうだね」。

東京タワーなんか、仏陀100人くらい埋葬されてんのかな?」
「ああ。はいはい。そうだろうね」。

森田くん。無駄な説明を避けたようです。極めて投げやり。
質問が悪すぎる、という言い方もある。

「しかしそれが庭にあるって、すごくねぇか?」
孝昭くん。

ううむ。確かに。

しかし、このストゥーパに、思わぬ秘密があり、まさかそれを掘り起こそうなどとは、この時想像もつきませんでした。


僕たちは、森田くんの部屋でおじいさんの帰りを待ちました。
僕が森田くんのおじいさんを知っている、と言っても、会ったのは、もう数年も前のこと。
はたして森田くんの希望通りにいくかどうか、かなり確率は低い、と、僕はにらんでいました。

やがて玄関側で物音がしました。
そうです。おじいさんが帰宅したのです。

「たのむぞ・・・。おい。お前がたよりなんだ・・・」。
力なく森田くんがうったえます。
「あ?あ、ああ。でもあてにするなよ。ただでさえひさしぶりなんだ」。

とにかく、森田くんのおじいさんは、ひとくせもふたくせもあります。

「お。稔(森田くんの名前)。ともだちつれてきたのか?めずらしいな」。
そのじいさんです。

「お!なんだ!君はタカさんとこの・・・」。

「おひさしぶりです。いつも祖父がお世話になりまして~」。

「おお。お前のじいさん、佐久間は元気か?」
いきなり祖父を呼び捨て。このへんにライバル心が伺えます。

「ええ。おかげ様で」。

「そうか・・・・。元気なのか・・・・・」。

なんで落胆する????

「ま、いいや・・・・」。

なにが「いいや」だ?健康じゃあ悪いのか?

「そうそう。お前の母親。タカさんは達者か?」

「ええ。母も元気ですよ」。

「そっかそっかー。お前の母親なー。ほんとはわしんとこでもらうはずだったのになー」。

これは聞いたことがありました。
というか、僕が来るたびに同じこと言われている気もします。
つまり、一歩間違えば、僕が森田家に生まれていた可能性もあったわけです。

「それが佐久間の野郎・・。だましうちしやがって。まったく悪辣なやつだ」。

なにがあったのか、この台詞も必ず言います。
僕の祖父(佐久間)がなにをしたのか、実に気になるところではありましたが、自分の行動を遺伝学的に考えるとうなづけないでもありません。

「あー。なんにも出さないけど、ゆっくり遊んでいくといい」。

なんだ。その「無接待」宣言は・・・。
これだからこのじじい、嫌いなんだよなー。

「いえ。あのー。今日はおじいさんに用事があって来たんですが・・・」。

「わしに?」

「はい」。

「お年玉ならやらんぞ」。

いや。まだ正月になってないし。

「あのですねぇ。僕から言うのもなんなんですが、そのー、森田くん。つきあいたい女性がいるんですよ」。

「あ?」

「森田くん、つきあいたい女性がいるんです!」。

「へ?すまんな。補聴器の調子悪くって」。

「補聴器してねーじゃん。このへんくつじじいが・・・」。

「誰がへんくつじじいだと?」

「あ。いえ」。
めちゃくちゃ地獄耳・・・・。

「だいたいなー。お前のじじいが、タカさんだましてもらいやがってなー。ほんとはワシんとこに」

「あ。いえ。その話はまた後ほどうかがいますがー」。

「うん。で、なんの用だって?」

「だから、森田くん、つきあいたい女性がいるんですよ」。

「へ?すまんな。耳くそ掃除してないんでよく聴こえん」。

くそ~。手強いっ!

「だいたいなー。お前のじじいが、ワシを出し抜いてなー。タカさん・・」

なんとかしろよ・・・。



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コメント

森田君のおじいさん根に持ってますねぇ・・・
2006/12/28(木) 01:14:31 | URL | モアナ #-[ 編集]
あれ
爺さん手ごわい!
2006/12/28(木) 01:17:01 | URL | はいな #-[ 編集]

森田君ちのおじぃちゃんもナイスキャラですね~
楽しみ楽しみ。
2006/12/28(木) 01:17:10 | URL | ねぎ #-[ 編集]

お久しぶりです。

おじいさん強敵ですね。
右京よりやっかいかも(笑)

森田君がお経を読めることから森田家がどれだけ仏教な家庭なのかがわかりますね。

これは厳しいです。
2006/12/28(木) 01:18:16 | URL | ことがね #-[ 編集]
くろわっさん先輩・・・改名しませんよ。

こんばんは、森田君のおじいさん手強そうですね。

手強いじいさんをどう料理してしまうのか、楽しみです。

有り難うございました。
2006/12/28(木) 01:18:59 | URL | 兵庫のわきやん #-[ 編集]

あら?サブタイトル変化?
白魔導師森田君にときめいたりしてません。してませんてば。

…………般若心経素敵。。
2006/12/28(木) 01:19:36 | URL | かなり #-[ 編集]

おぉ~、仏舎利塔!高校の時、練習で仏舎利までランニングしてたのが懐かしいです!

心霊スポットって1回いったことあるんですけど、怖いですよね。。。
一歩間違えば本当に死んじゃいますもんね・・。
2006/12/28(木) 01:20:10 | URL | ちはる #-[ 編集]
やるな…ジーさんwww
ママチャリとジーさんの出来のいいコントがサイコーwwww
これだから「ぼくちゅう」は止められんwwww

そうかぁ、ママチャリは佐久間くんっていうんだね?φ(.. ) メモシテオコウ
2006/12/28(木) 01:20:31 | URL | のりぞお #-[ 編集]

>モアナさん、一番載り!

はいはい。この「タカさん争奪戦」は、森田くんのおじいさん以外も含めて熾烈だったみたいです(実話)。

なんでとりたてて金持ちでもない、我が家がタカさんをもらえたのか、僕もよく知りません。
たぶん策をめぐらせたのだということだけは想像つきます。

根に持ってます。すっごく(笑)。

2006/12/28(木) 01:20:42 | URL | くろわっ #NB/JWtcg[ 編集]

ストゥーパの思わぬ秘密、かなり楽しみですねぇ。。
しかし森田君のおじいさん、キャラ濃いですね~。
ほんと、ひとくせもふたくせもありますね。

でもよく西條君、堂々巡りの会話でキレなかったですねぇw
2006/12/28(木) 01:21:19 | URL | みけ #/pdu0RA.[ 編集]

ホント、偏屈じじいですね。笑

仏教のコトなんて全然知らなかったので勉強になりました。ストゥーパですか、、これがどうかかわってくるか楽しみです☆

あぁ、それにしてもなんで西条くんと孝昭くんを…。大変になりそう、、笑
2006/12/28(木) 01:23:49 | URL | ぷにょん #-[ 編集]

森田君のおじいさん、なかなかつわものですね(笑)。無接待宣言、笑えました。
2006/12/28(木) 01:25:31 | URL | 名もない読者 #-[ 編集]

西条、じっと我慢してるみたいやけど、
毒盛る機会をうかがってる?
2006/12/28(木) 01:28:29 | URL | テラsan #oyCfJ0mM[ 編集]

>「へ?すまんな。補聴器の調子悪くって」。

うちの祖母もこの「聞こえない」技、使います。
仲間、仲間♪(笑)
ママチャリくん、厳しい戦だけど押し返せー!
2006/12/28(木) 01:33:59 | URL | あお #SFo5/nok[ 編集]

ロザリオの謎解きにサンスクリット語?
(サンスクリット語って梵字?三蔵法師が持ち帰った経典?に書かれていた文字だっけ?うろ覚えだらけ~)ストゥーパ?謎が深い・・・

とりあえず解ったのはママチャリくんの悪辣さはお祖父さんゆずりだったという事ですねw

しかしよりにもよって西条くんと孝昭くんのコンビ連れてったりして、この後どうなるんでしょうか。
森田くんは確か「説得」して欲しいと言ってたはず・・
2006/12/28(木) 01:35:08 | URL | あとむ #-[ 編集]

>のりぞおさんを先に 【重要】

>そうかぁ、ママチャリは佐久間くんっていうんだね?φ(.. ) メモシテオコウ

佐久間って苗字じゃありません。名前なんです。
当時としてはシャレた名前でしたねぇ。

僕の名前は、最後の最後まで登場しません。今までも出てないでしょ?
2006/12/28(木) 01:35:39 | URL | くろわっ #NB/JWtcg[ 編集]

仏舎利塔が庭にある家って初めて知りました。
あれって漏れなく山の中に建ってるものだと思ってました。
勉強になるなぁ、ぼくちゅう。
般若心経、小5の姪っ子があげられます。隠し芸で披露すると、とてもウケるそうです。
2006/12/28(木) 01:38:56 | URL | レインビー #-[ 編集]

>レインビーさん 順不同でネタバレ

>仏舎利塔が庭にある家って初めて知りました。
>あれって漏れなく山の中に建ってるものだと思ってました。


はいー。仏舎利塔が庭にある家などありません。
これがストゥーパの秘密のひとつなんですね。

森田くんの家「山の中」って出て来てるでしょ?
2006/12/28(木) 01:42:27 | URL | くろわっ #NB/JWtcg[ 編集]

ええっ!? 庭の塔掘っちゃうってことですか?
バチあたりそう・・・でも何が出てくるのか・・・!?
楽しみですねぇ。

般若心経、読めます。声に出して読むと不思議と心が落ち着きますよ。全然仏教徒じゃないですがw

あ、初手から名前エラそうでスンマセン。
どうしようかと思ったんですが、mixiと同じにしといたほうがいいかと思いまして。つってもウチのmixi、完全過疎の単なる他人の日記覗きツールみたいなもんですが。。。
2006/12/28(木) 01:49:27 | URL | T先輩 #-[ 編集]

森田くんのおじいさん、なかなかやりますね。
悪辣・・・じゃなかった、減らず口の天才ママチャリ
どう応戦するのか?

で、ストゥーバ掘り返すって・・・
「せかちゅう」にもありましたよね、お墓掘り返すシーン。
どおなんの~?
2006/12/28(木) 01:52:49 | URL | みゃあ #-[ 編集]

アッ!
2006/12/28(木) 02:05:04 | URL | レインビー #-[ 編集]

いつも思うのですが、仏舎利塔の事とか、仏教用語だとか、ここに来ると専門的な知識がつくというか、スゴク勉強になります。(私が何も知らなさすぎるだけかなぁ;;)
森田君のおじいさんもすごいですが、佐久間さんは、もっと策士だったわけですね~~
だからタカさん獲得できたわけなのですね♪
当時、タカさん獲得のためにどれだけの家が名乗りをあげてたのでしょうね((´∀`*))
ママチャリが策士なのもおじいさん譲りなのですね^^
2006/12/28(木) 02:22:21 | URL | みお♪ #gM6YF5sA[ 編集]
なんとなく
タカさん争奪戦は実は全部タカさんの手のひらの上で起こってたんじゃないか?
と思ってしまったw
ママチャリさんの家は策士一家ですね
戦乱の世なら物凄く重宝されたでしょうね
2006/12/28(木) 04:46:23 | URL | lapis #SFo5/nok[ 編集]

仏舎利塔には、新年の初日の出を拝みに行きますた。また、その時期ですね。かなり高いところにあるので、歩いていくとゼイゼイですよ・・

ウウム・・そこにどんな秘密が・・?

ママチャリのじいちゃん、佐久間さんっていう名前?サクゾウとかサクタロウとかじゃなくて佐久間さん、字を見ると苗字みたいだけど、音で聞いたらなんとなく納得ですた・・。
2006/12/28(木) 06:39:55 | URL | じゃこ #-[ 編集]

おじいさん
ノラリクラリ戦法に出ましたね(笑)
やっぱり一枚上手?

でも、明晰(悪辣)ママチャリ+野生児?(本能に生きる男)二人連れているから
このままじゃ終わらないですよね♪

う~~ん、明日が楽しみだわ(^o^)/
2006/12/28(木) 07:54:56 | URL | フェニックスかめ #A76XKu9U[ 編集]

じいさん面白!
2006/12/28(木) 07:56:39 | URL | やす #-[ 編集]
うっわぁ~
PCから初めての書き込みです。

おじぃちゃん・・・タカさんめぐってなにがあったのか?
しっかしぃ、手強い相手ですね。
森田くん頑張れ!

ママチャリの活躍に期待しちゃおっかなぁ。
2006/12/28(木) 08:13:26 | URL | FlowerMommy #ehuBx04E[ 編集]

オハヨゴザマ~ス(・∀・)


じ…爺さん、伊達に長く生きてませんな( ̄▽ ̄;
一筋縄ではいかないみたいですねぇ…
暴走コンビ、イラッと来て暴れださなきゃいいんですが(^^;

2006/12/28(木) 08:18:35 | URL | るみちょ #-[ 編集]
初めまして
だいぶ前から読ませてもらってます☆いつ書こうかと思ってたんですけど(笑)
森田君のじぃちゃんめっちゃ手強いですね!どうなるんかが読めんくて楽しみです~http://blog69.fc2.com/image/icon/i/F995.gif" alt="" width="12" height="12">http://blog69.fc2.com/image/icon/i/F995.gif" alt="" width="12" height="12">仏舎利塔も気になるし…続き期待してます~.☆。*。★゚.
2006/12/28(木) 08:31:40 | URL | ぷりん #-[ 編集]
じじぃ~(ーー;)

っき・・・聞いてくれぇ~v-11
2006/12/28(木) 09:33:17 | URL | 2児の母♪ #R1sS5Zcg[ 編集]

ジュワ!!
久々にやってきました!
もうこのじじいの頭を スパーーン とやっちゃうしかないですね!

ピカチュウ連れて10万ボルトでも一発お見舞いしてやりますか!
2006/12/28(木) 09:54:03 | URL | サトシ #-[ 編集]

…やっぱり一服盛るしかないか( ̄ー ̄)
2006/12/28(木) 21:59:40 | URL | ブロンズ #-[ 編集]

森田君の家が、バス停の真ん前とは・・・?
いくら先祖代々のお寺さんでも、バス停までは勝手に設置出来ないでしょう?!
最近と言っても1年半くらい前に、実の父親が亡くなって、お寺さんのお世話になりました。
お寺さんの子供って、やっぱりちぃーーーさい頃から、自然に般若心経とか耳にしているから、本とか読まなくっても音感で覚えてしまう、物らしいですヨ。
2008/06/02(月) 05:32:10 | URL | 経理のおばん #5uDVk7ho[ 編集]

勉強になりますねー、塔の語源を初めて知った。
この後も仏教やキリスト教の勉強ができそうですね。

タカさん争奪戦がますます聞きたくなった。
身内のことは書けないだろうけど、もし書けるとしたらフィクションでもいい話になるでしょうね。
2009/06/13(土) 16:00:43 | URL | anze #-[ 編集]

佐久間って名字でなくて名前なんですね。
なんてハイカラな!?


同級生の三木さんは仲良しの友達の家に電話をする時
いつも 「三木ですが・・・」 と名乗っていたら

そこの家のお母さんが
「みきさんて名字は何ていうの?」 と言っていたと聞いて

「三木〇子ですが・・・」 とフルネームを名乗るようになりました。
2011/12/09(金) 12:03:26 | URL | P子 #8Jq9qFlw[ 編集]
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